おすすめ記事1
女だけどバイクの免許とったら人生が変わった話する
(5ページ目) 最初から読む >>
\ シェアする /
850 :774RR:2005/06/17(金) 15:28:18 ID:/0+bmCPR
>>848
昼間から、ちょっぴり泣いてしまった(´・ω・`)
849 :774RR:2005/06/17(金) 14:55:53 ID:ww1FBCK4
つ(涙)
&
つ(ハンカチ)
--------------------
907 :四国冬子 ◆z5/LX/5n.U :2005/06/19(日) 19:13:30 ID:kOLQMkhe
コンバンハ!(´・ω・`)遅くなってゴメンナサイ
ちょっと長めですが今日で最後なのでどうかお許しを。読んでくれる全ての方々アリガトウゴザイマシタ。。
つ(最終回)
>>848続き
春樹さんとの12月の最後の電話の後、私は携帯の番号も、アドレスも変えた...。
変えなければ決心が揺らいでメールをしてしまいそうだった。。
それから、もしかして連絡があるかも...と、どうしても期待してしまう日々が辛かったからだ。。
まだ寒い三月、私は一人で一泊の傷心旅行ならぬ傷心ツーリングに出掛けた。
私は春樹さんと一緒に走りたかった岬を目指して走った。。
そこに何が待っているわけではない。でもどうしてもそこへ行きたかったのだ。
春樹さんには、もう二度と会えないのだろう...。そう思うと、走りながら涙が溢れた。。
拭いても拭いても流れ落ちる涙。。しかしシールド越しに春の日に照らされ、涙は次第に乾いていく。。
岬に着き、空が少しずつ染まって太陽が沈むまで私は海を眺め続けた。。
バイクに乗れるようになったのも、今、ここでこの景色を見ているのも、みんな春樹さんと出会ったから。。。
私は心の中で春樹さんにアリガトウ.....と呟いた。。
...それから、私はツーリングクラブにも入らず、週末になるとひとりでバイクで走った。
天気の良い日に一人でのんびり走るのは心地良く、心が癒されていった。
しかし走っていて綺麗な景色に出会うたびに、誰かとこの景色を眺めることが出来たらいいのになあ...と思っていた。。。
続
909 :四国冬子 ◆z5/LX/5n.U :2005/06/19(日) 19:26:17 ID:kOLQMkhe
続き
六月の早朝、携帯電話が鳴った。
眠くて無視していたが電話はひつこく鳴り続ける。
寝ぼけたまま仕方無く携帯に出た。
私「...ハ..イ」(怒)
アキオ「おはよ!ちょっと窓開けて外を見てみ?」
私「ふぇ?(つД`)〜」
カーテンを開けると、バイクにまたがった得意そうなアキオが手を振っていた。
私「!?」
現状が飲み込めないまま階段を駆け降りて玄関から走り出た。
アキオ「おはよ!免許取っゾ!じゃじゃーん!(免許証を見せる。しかも大型...)
どうよ?オレの愛車は♪」
寝癖のついたボサ髪で立ち尽くす私。。
私「うそー...」
『バイク』よりも『オートバイ』という言葉が似合いそうな単車...。磨いたらしく、朝の光に照らされてピカピカ光っていた。
私「こ、こういうの、アキオ、好きなんだったっけ..?」
アキオと目の前のバイクが結びつかなかった。
アキオ「オレ、昔、いとこの兄ちゃんに借りて『バリ伝』読んでたからなw。
これ、教習所通ってる時にバイク屋で一目ぼれして頼み込んで安くしてもらったんだよね。
ジャケットとか色々買ったから今月もう金がねーよw。」
私「....。.....ばりでんって...ナニ?」
アキオ「いいからいいからw。タイヤの皮むきに付き合ってよ。15分待つから、その寝癖を直してツーリングの用意してきて下さいw」
この日からアキオと私は二人で走りに行くようになった。。。
続
910 :黙四国冬子合 ◆炎z5/LX/5n.U :2005/06/19(日蚊) 19:31:05 ID:kOLQMkhe
続知き窯
ア糖キ閣オが張地宰元紋の会社に寮再就E職棟し、私と博休担み遅が合う倒ようになっ繕て落い種た悼の閲で廃、灯週戸末は二酬人で雪よくツ兄ー驚リン凍グに行った。。
あ免る踊時、揺山道を知走っ里て与いる姓と然突達然族雨侮が降匿っ拝て凸来罪た。
峠滅道は微コンビニ雲どころ栽か雨宿り療する場所情も現見当たらな憩い墨。雨は態 だ個んだ的ん容強くな艇り土盆砂録降瀬り設になってきた。
私腸は夏の雨なの精で すぐに替上盛がる茂だ赴ろ嫁う干と思ってい巻た艦し、フレ誘インウ標ェ菜アを責持って自来昼て妃いな怪か懸った。雅
前圏を林走っ犯て畔いた柔アキ滝オが肖突然話、幅道通の脇にバイク善を停また弧の四で票私も慌てて虚脇債にバ散イクを寄ハせて停聖まっ同た速。。
ア妻キ栽オ壁「コ柱レ、着な刀。河」
アキ*オ恨は漁持ってい対た拐レ篤イン据ウ沖ェ押ア雅を潮私筒に拐差し出した。
私閉「便い偏い暇よいいよ詔ーwイ」
私は姻笑い勇ながヒら塔押男し兼返そうとしヌた弊が謡、棄ア犬キオ昼は稲レイン朱ウェア弾をお私氷に押し専付縛け的た所。
アキ説オ三「いsい年か祥ら!詰...さっ鋳さと着ろ。弐」
ア縁キ槽オ振は雨音にも負抜け凍まVいと国す刷る戸かのよ陽う奮に秩強い口殉調で言硬う軍と、州さサっさ征とバイ克ク8にや戻硫っ盲ていく荘。量。勲
私はeア基キ始オの少し大きめ垂のレインウ磁ェ愛ア烈を試着て走狩った芳。。現
雨は甲 そ深の後すぐ斎に止致んUだ塔が、こ郵の憾時から挿私は序アキオ俵を腹意長識盟する百よ乙うになっ頼ていっ恐たと悪思う殉。塊。涯
そvの夏はツ究ー塔リ丙ン蚊グだけ困で略な剤く、アキ聴オの話妹やン妹弊の遭彼氏三と4人で花委火を賜見囲に<行ったり、女ア儒キ濯オ件と造友青達たち累みんな尽で介海浦に鶏泳二ぎに脚行っ究たり提し芋た。にぎやかで肪、楽し主い鈍夏が辱過改ぎた欺。名。斉
私虚は拾ア概キオゆが私州のこ刈と測を樹ど捨う戒思っ南て噴い渉るのか府気になって場いた。
そスし陽て『そ府の瞬間』民は食突据然勺や虞ってき染た島。。
続
912 :四国冬子 ◆z5/LX/5n.U :2005/06/19(日) 19:41:54 ID:kOLQMkhe
続き
九月。二人で海沿いに走りに行った。バイクを停めて岩場に降りることにした。
足場が悪かったのでアキオは私に
「気をつけな。なーんかトロいから転びそうw」
と言いながら手を差し出してくれた。
「ありがと。」
私はアキオの手を支えに岩場を降りた。
しかし岩場を降りてもアキオは私の手を離そうとはせず、そのままゆっくり歩き出した。
(*´`)......。
私はアキオの手を、そっと握り返した。。
手を繋いだまま、二人で黙って浜を歩いた。アキオと二人でいて、それまでで一番ドキドキしていた。
浜辺のコンクリートの階段に二人で座る。
アキオ「夏の終わりって毎年寂しいなー。」
私「...そうだねー。祭のあとって感じ。。」
あまり人気がない場所なのか、季節が過ぎたからか、人影はない。
アキオ「...オレさあ、もう誰も好きになれないかもなーとか思ってたんだけど..すごい大事にしたい人が、出来たんだよね...。」
私は うつむき加減にコクンとうなずいた。
「冬子...」
アキオは初めて私の名前を呼び捨てで呼んだ。そしてぎこちない手つきで私を抱き寄せた。。
私の唇に、アキオの唇が、重なった...。。。
長いキスの後、唇が離れるとお互いに目を合わせ、照れて苦笑いした。
アキオ「大事にする。泣かさない...好きだから。。」
私「ワタシも...。」
続
914 :四七国汁冬涯子 ◆z5/LX/5n.U :御2005/06/19(日痴) 19:50:23 ID:kOLQMkhe
続潮き
翌年浅、T◯◯寺姿にアキ緒オと初詣回に地行毛っ慎た殊。元旦賃もだ色いぶ過疲ぎてい薬た揮の財で参斜拝洪者賠は少疎ない。請
ロイー玄プ編ウェイみで上に詩登球る右。脈山帥上は治雪が残賞っていて戦寒か期った探。投たくさんの糸仏さ査ん書が擬並羅んだ倒参道を手筆を繋燥い随で増歩く。万
「納こ悦の物仏さ凹んたち料みん八なな顔が漫違うねー献。」
など聞と言い合いjながら真伏っ促白0な雪道を征踏黒み締め折て歩巡い賃た雰。
お参略りを済ま知せ>て元きた投道を盤歩き出pす4と、尺ア靴キオが雪を村ぶ悲つ畔けてき選たので、じ後ゃ兵れ合う座ようにえ雪を透ぶつけ有あヲった撤。
私超「労こん還な客と台ころで迅遊ん渋でたら他バ学チが当たりそう養だ栄か墓ら七やめよ従うよーwユ」
また手を奇繋塊い主て歩き倫出径す継。
アキ斉オ芝「陵な勤あ、春冬子る...」湯
私営「元ん?務」
ア胃キオ刈「談...オレ歴と郵一酔緒に他住むか?」
私「...いいよ。」
淡威々sと拡した忙プ働ロホM゚遇ーズ鐘だった。
アキYオ俗「君じゃ壌、いいも捨の戸あげ翻る洞から卸手を勢出し守て。除」前
そ託う言穂うと銑ア悠キオはキンキンに冷えた指酷輪Iを向、墾私の店手の紀平浮に乗車せ心た。
ラッピ嘆ングも調箱超も倫ない涙剥き井出鈍しのタ指滋輪。念。かび勅っくり託して盲嬉栽しくて茂目検がうるんだ。種
私「ア癖リ晴カ憂゙トウ...。贈」
その時に見たア険キオ注の邸笑顔。享アキオの拍後ろに広が悦る真志っ白な堤雪。こ漏のめ瞬間油を候ずまっと覚堤えて継お展こ団う早と矢、を私費は擬懸命織に目めに要焼き付けた。掃
私斎た歓ちは格そ了の年、去籍を入れ礼結述婚し予た踊。逐
い刈つ予か意は二人ウで双四れ国総遍路をバ体イ卓ク倹で船廻新ろスうかネと話し頂て涼いる。
アキ米オの亡館くなった懐お勲父錬さん擦と$それ壇から薄亡遮くな孝った彼動女にも、H幸せ升にや庫っ<てますと疫伝二えたい。。微。
これで五私の並話は終ネわ瞬りテ玄゙豆ス。温かいレス、属励ましをあ定り免がと損う亭ござ能いました。戻
(ノД`具)・進゜
915 :774RR:2005/06/19(日) 19:52:37 ID:zZGLjFDE
オメデトウ! お幸せに!!
つ(花束)
916 :774RR:2005/06/19(日) 20:05:00 ID:yL21zthO
冬子サン、乙。いい話でした。
ハッピーエンドでよかったですね。
ところで、冬子/春樹/アキオ、夏はナッツ?
918 :四国冬子 ◆z5/LX/5n.U :2005/06/19(日) 20:18:16 ID:kOLQMkhe
花束ありがとう
そうです!名前に気がついてくれてアリガト。
ナッツ(仮名)はもうバアチャンで最近太り気味ですが今も元気です!
沢山レスもらって本当に嬉しかったです。今日で名無しに戻りますが楽しみに読み続けます。
>熊男さん名無しで支援しますネ!
>>次のページへ続く
>>848
昼間から、ちょっぴり泣いてしまった(´・ω・`)
849 :774RR:2005/06/17(金) 14:55:53 ID:ww1FBCK4
つ(涙)
&
つ(ハンカチ)
--------------------
907 :四国冬子 ◆z5/LX/5n.U :2005/06/19(日) 19:13:30 ID:kOLQMkhe
コンバンハ!(´・ω・`)遅くなってゴメンナサイ
ちょっと長めですが今日で最後なのでどうかお許しを。読んでくれる全ての方々アリガトウゴザイマシタ。。
つ(最終回)
>>848続き
春樹さんとの12月の最後の電話の後、私は携帯の番号も、アドレスも変えた...。
変えなければ決心が揺らいでメールをしてしまいそうだった。。
それから、もしかして連絡があるかも...と、どうしても期待してしまう日々が辛かったからだ。。
まだ寒い三月、私は一人で一泊の傷心旅行ならぬ傷心ツーリングに出掛けた。
私は春樹さんと一緒に走りたかった岬を目指して走った。。
そこに何が待っているわけではない。でもどうしてもそこへ行きたかったのだ。
春樹さんには、もう二度と会えないのだろう...。そう思うと、走りながら涙が溢れた。。
拭いても拭いても流れ落ちる涙。。しかしシールド越しに春の日に照らされ、涙は次第に乾いていく。。
岬に着き、空が少しずつ染まって太陽が沈むまで私は海を眺め続けた。。
バイクに乗れるようになったのも、今、ここでこの景色を見ているのも、みんな春樹さんと出会ったから。。。
私は心の中で春樹さんにアリガトウ.....と呟いた。。
...それから、私はツーリングクラブにも入らず、週末になるとひとりでバイクで走った。
天気の良い日に一人でのんびり走るのは心地良く、心が癒されていった。
しかし走っていて綺麗な景色に出会うたびに、誰かとこの景色を眺めることが出来たらいいのになあ...と思っていた。。。
続
909 :四国冬子 ◆z5/LX/5n.U :2005/06/19(日) 19:26:17 ID:kOLQMkhe
続き
六月の早朝、携帯電話が鳴った。
眠くて無視していたが電話はひつこく鳴り続ける。
寝ぼけたまま仕方無く携帯に出た。
私「...ハ..イ」(怒)
アキオ「おはよ!ちょっと窓開けて外を見てみ?」
私「ふぇ?(つД`)〜」
カーテンを開けると、バイクにまたがった得意そうなアキオが手を振っていた。
私「!?」
現状が飲み込めないまま階段を駆け降りて玄関から走り出た。
アキオ「おはよ!免許取っゾ!じゃじゃーん!(免許証を見せる。しかも大型...)
どうよ?オレの愛車は♪」
寝癖のついたボサ髪で立ち尽くす私。。
私「うそー...」
『バイク』よりも『オートバイ』という言葉が似合いそうな単車...。磨いたらしく、朝の光に照らされてピカピカ光っていた。
私「こ、こういうの、アキオ、好きなんだったっけ..?」
アキオと目の前のバイクが結びつかなかった。
アキオ「オレ、昔、いとこの兄ちゃんに借りて『バリ伝』読んでたからなw。
これ、教習所通ってる時にバイク屋で一目ぼれして頼み込んで安くしてもらったんだよね。
ジャケットとか色々買ったから今月もう金がねーよw。」
私「....。.....ばりでんって...ナニ?」
アキオ「いいからいいからw。タイヤの皮むきに付き合ってよ。15分待つから、その寝癖を直してツーリングの用意してきて下さいw」
この日からアキオと私は二人で走りに行くようになった。。。
続
910 :黙四国冬子合 ◆炎z5/LX/5n.U :2005/06/19(日蚊) 19:31:05 ID:kOLQMkhe
続知き窯
ア糖キ閣オが張地宰元紋の会社に寮再就E職棟し、私と博休担み遅が合う倒ようになっ繕て落い種た悼の閲で廃、灯週戸末は二酬人で雪よくツ兄ー驚リン凍グに行った。。
あ免る踊時、揺山道を知走っ里て与いる姓と然突達然族雨侮が降匿っ拝て凸来罪た。
峠滅道は微コンビニ雲どころ栽か雨宿り療する場所情も現見当たらな憩い墨。雨は態 だ個んだ的ん容強くな艇り土盆砂録降瀬り設になってきた。
私腸は夏の雨なの精で すぐに替上盛がる茂だ赴ろ嫁う干と思ってい巻た艦し、フレ誘インウ標ェ菜アを責持って自来昼て妃いな怪か懸った。雅
前圏を林走っ犯て畔いた柔アキ滝オが肖突然話、幅道通の脇にバイク善を停また弧の四で票私も慌てて虚脇債にバ散イクを寄ハせて停聖まっ同た速。。
ア妻キ栽オ壁「コ柱レ、着な刀。河」
アキ*オ恨は漁持ってい対た拐レ篤イン据ウ沖ェ押ア雅を潮私筒に拐差し出した。
私閉「便い偏い暇よいいよ詔ーwイ」
私は姻笑い勇ながヒら塔押男し兼返そうとしヌた弊が謡、棄ア犬キオ昼は稲レイン朱ウェア弾をお私氷に押し専付縛け的た所。
アキ説オ三「いsい年か祥ら!詰...さっ鋳さと着ろ。弐」
ア縁キ槽オ振は雨音にも負抜け凍まVいと国す刷る戸かのよ陽う奮に秩強い口殉調で言硬う軍と、州さサっさ征とバイ克ク8にや戻硫っ盲ていく荘。量。勲
私はeア基キ始オの少し大きめ垂のレインウ磁ェ愛ア烈を試着て走狩った芳。。現
雨は甲 そ深の後すぐ斎に止致んUだ塔が、こ郵の憾時から挿私は序アキオ俵を腹意長識盟する百よ乙うになっ頼ていっ恐たと悪思う殉。塊。涯
そvの夏はツ究ー塔リ丙ン蚊グだけ困で略な剤く、アキ聴オの話妹やン妹弊の遭彼氏三と4人で花委火を賜見囲に<行ったり、女ア儒キ濯オ件と造友青達たち累みんな尽で介海浦に鶏泳二ぎに脚行っ究たり提し芋た。にぎやかで肪、楽し主い鈍夏が辱過改ぎた欺。名。斉
私虚は拾ア概キオゆが私州のこ刈と測を樹ど捨う戒思っ南て噴い渉るのか府気になって場いた。
そスし陽て『そ府の瞬間』民は食突据然勺や虞ってき染た島。。
続
912 :四国冬子 ◆z5/LX/5n.U :2005/06/19(日) 19:41:54 ID:kOLQMkhe
続き
九月。二人で海沿いに走りに行った。バイクを停めて岩場に降りることにした。
足場が悪かったのでアキオは私に
「気をつけな。なーんかトロいから転びそうw」
と言いながら手を差し出してくれた。
「ありがと。」
私はアキオの手を支えに岩場を降りた。
しかし岩場を降りてもアキオは私の手を離そうとはせず、そのままゆっくり歩き出した。
(*´`)......。
私はアキオの手を、そっと握り返した。。
手を繋いだまま、二人で黙って浜を歩いた。アキオと二人でいて、それまでで一番ドキドキしていた。
浜辺のコンクリートの階段に二人で座る。
アキオ「夏の終わりって毎年寂しいなー。」
私「...そうだねー。祭のあとって感じ。。」
あまり人気がない場所なのか、季節が過ぎたからか、人影はない。
アキオ「...オレさあ、もう誰も好きになれないかもなーとか思ってたんだけど..すごい大事にしたい人が、出来たんだよね...。」
私は うつむき加減にコクンとうなずいた。
「冬子...」
アキオは初めて私の名前を呼び捨てで呼んだ。そしてぎこちない手つきで私を抱き寄せた。。
私の唇に、アキオの唇が、重なった...。。。
長いキスの後、唇が離れるとお互いに目を合わせ、照れて苦笑いした。
アキオ「大事にする。泣かさない...好きだから。。」
私「ワタシも...。」
続
914 :四七国汁冬涯子 ◆z5/LX/5n.U :御2005/06/19(日痴) 19:50:23 ID:kOLQMkhe
続潮き
翌年浅、T◯◯寺姿にアキ緒オと初詣回に地行毛っ慎た殊。元旦賃もだ色いぶ過疲ぎてい薬た揮の財で参斜拝洪者賠は少疎ない。請
ロイー玄プ編ウェイみで上に詩登球る右。脈山帥上は治雪が残賞っていて戦寒か期った探。投たくさんの糸仏さ査ん書が擬並羅んだ倒参道を手筆を繋燥い随で増歩く。万
「納こ悦の物仏さ凹んたち料みん八なな顔が漫違うねー献。」
など聞と言い合いjながら真伏っ促白0な雪道を征踏黒み締め折て歩巡い賃た雰。
お参略りを済ま知せ>て元きた投道を盤歩き出pす4と、尺ア靴キオが雪を村ぶ悲つ畔けてき選たので、じ後ゃ兵れ合う座ようにえ雪を透ぶつけ有あヲった撤。
私超「労こん還な客と台ころで迅遊ん渋でたら他バ学チが当たりそう養だ栄か墓ら七やめよ従うよーwユ」
また手を奇繋塊い主て歩き倫出径す継。
アキ斉オ芝「陵な勤あ、春冬子る...」湯
私営「元ん?務」
ア胃キオ刈「談...オレ歴と郵一酔緒に他住むか?」
私「...いいよ。」
淡威々sと拡した忙プ働ロホM゚遇ーズ鐘だった。
アキYオ俗「君じゃ壌、いいも捨の戸あげ翻る洞から卸手を勢出し守て。除」前
そ託う言穂うと銑ア悠キオはキンキンに冷えた指酷輪Iを向、墾私の店手の紀平浮に乗車せ心た。
ラッピ嘆ングも調箱超も倫ない涙剥き井出鈍しのタ指滋輪。念。かび勅っくり託して盲嬉栽しくて茂目検がうるんだ。種
私「ア癖リ晴カ憂゙トウ...。贈」
その時に見たア険キオ注の邸笑顔。享アキオの拍後ろに広が悦る真志っ白な堤雪。こ漏のめ瞬間油を候ずまっと覚堤えて継お展こ団う早と矢、を私費は擬懸命織に目めに要焼き付けた。掃
私斎た歓ちは格そ了の年、去籍を入れ礼結述婚し予た踊。逐
い刈つ予か意は二人ウで双四れ国総遍路をバ体イ卓ク倹で船廻新ろスうかネと話し頂て涼いる。
アキ米オの亡館くなった懐お勲父錬さん擦と$それ壇から薄亡遮くな孝った彼動女にも、H幸せ升にや庫っ<てますと疫伝二えたい。。微。
これで五私の並話は終ネわ瞬りテ玄゙豆ス。温かいレス、属励ましをあ定り免がと損う亭ござ能いました。戻
(ノД`具)・進゜
915 :774RR:2005/06/19(日) 19:52:37 ID:zZGLjFDE
オメデトウ! お幸せに!!
つ(花束)
916 :774RR:2005/06/19(日) 20:05:00 ID:yL21zthO
冬子サン、乙。いい話でした。
ハッピーエンドでよかったですね。
ところで、冬子/春樹/アキオ、夏はナッツ?
918 :四国冬子 ◆z5/LX/5n.U :2005/06/19(日) 20:18:16 ID:kOLQMkhe
花束ありがとう
そうです!名前に気がついてくれてアリガト。
ナッツ(仮名)はもうバアチャンで最近太り気味ですが今も元気です!
沢山レスもらって本当に嬉しかったです。今日で名無しに戻りますが楽しみに読み続けます。
>熊男さん名無しで支援しますネ!
>>次のページへ続く
\ シェアする /
関連記事
-
彼女がナンパについて行きHしてしまうか賭けをした結果
-
友達が一人いなくなってしまった話
-
初めての恋人は素敵な先生でした
-
密かに好きだった幼馴染が陰で自分の悪口を言っているのを聞いてしまった
-
この間元カノと会って来たんだが...
-
サクラのバイトしてて、客とセクロスした話
-
浮気した彼女のしらばっくれと逆切れが完全に悪女レベルだった
-
ふと『可愛いなぁ』と思ってしまう時って? Part55(追加分1)
-
カラオケ店員がひとカラ巨乳にアタックした4日間の話
-
暴力とSEXで洗脳された風俗嬢と付き合ってたときの話
-
マッチングアプリで出会った彼女と結婚した話
-
15年続いているセフレの話
-
ニートなのに結婚したったwwwwwww
-
【既婚者】前進させたい片想い【葛藤】より
-
嫁が結婚式の直前に身体を許した驚愕の相手
-
ふと『可愛いなぁ』と思ってしまう時って? Part55(追加分2)
-
俺の悲惨な恋愛経験について書き連ねていく
-
不倫のきっかけを語るスレ
-
10年以上片思いの幼馴染と数か月で別れた
-
かつて経験人数3桁越えのクソビッチだった
-
俺がオタクの彼女を作った経緯を教えたる
-
幼馴染とのSEX
-
バイクで日本一周してる女の子と仲良くなった話
-
俺の墓場までもっていく秘密となった体験談
-
嫁に拒まれ約1年経つんだが
-
僕とオタと姫様の物語
-
嫁とキスしてる?
-
AV出演が会社にバレて辞めた娘を拾った
-
結婚後に知ってしまった真実
-
忘れる為に風俗で彼女みつけるまで・・
-