948 :846:05/03/05 02:01:32 ID:GGxHjPyy
せっかくのチャンスだし、ここで思いを告げて果てよう。そう思い、何度も言おうとしたが出来なかった。
ここまで来てどうして?と、思ったが理由はすぐに出てきた。
自分が弱いからだ・・・。
そう思いつつも、笑顔で話しを聞く自分がいて、辛かった。
「あ!VFR!」と言われ、ハッとした。
VFRが峠を下っていった。
「VFRも なかなか格好いいよね」
とっさの事だったので「白バイのVFRに乗ってみたいなぁ」としかしゃべれなかった。
「確かに白バイって格好いいよねぇ。でも、ヘルメット脱いでサングラス外したら おじさんだったという、前例があるよ」
二人で大笑いした。
「でも、○△(俺)だったら似合うかもね」
嬉しかった。好意を寄せている人から褒められると、こんなにも嬉しいのか。
段々といつもの調子が出てきてその日は楽しく過ごせた。
そして、新たに決意した。
次に会うときは、絶対に思いを伝えよう。ダメだろうと何だろうととにかく、それだけは伝えたかった。
帰り道、グリップを握る手に力がグッと入った。誰も通らない旧道を、ガンガン攻めて帰った。
が、転んだ。
また気を引き締めることが出来た。
つづく
961 :846:05/03/06 02:21:18 ID:pQZKIt7G
>>948から
そして、数日してまた土曜日がやってきた。
案の定 電話が鳴った。
珍しくミカちゃんからだった。
「あぁ・・・。今日は暇?」
勿論、暇だと答えた。
風呂に入り身だしなみを整えて、準備も万端だ。
「あのさぁ、ちょっとみんなに話したいことあるんだけど・・・」
ミカちゃんらしくない不安げな声だった。
とにかく、いつもの場所に向かった。長袖の裾からねっとりとした、夏の熱気が入り込んでくる。
不安げなミカちゃんの声も手伝い、おかしな汗が流れてくる。
いつもの場所に着くと、高志が一人で待っていた。
「ミカちゃんから電話もらった?」と、聞くと久志から電話が着たと言った。
「遅いな、ところで俺のバイクなんだけど、どこかちがくないか?」
何か嬉しそうな表情で、ドゥカティをさすった。ドゥカティを隈無く見たが、いつもと変わらない赤いバイクだった。
「気づいてくれよ!今日、洗ったんだよ」と、嬉しそうにドゥカティを抱きしめた。
「そうか、どうりでピカピカだと思ったよ!ウン、本当にピカピカだ」
半ば、バカにした様な口調で言ったら。高志は、こぉのやろーと言いながらゆっくりと近づいてきた。思いっきり脇を後ろから くすぐられた。
涙を流しながら笑っていると、異なるバイクのエンジン音が聞こえた。直美ちゃんとミカちゃん、久志だった。
ベンチに座って、ミカちゃんから話を聞いた。
「私さぁ、実はねぇ、久志とつき合うことになった」
うまく話が飲み込めず、もう一度聞いた。
「だからぁ、つき合うの久志と」
久志が顔を真っ赤にしながら、口をゆっくりと開いた。
「俺、ミカのことずっと好きだったから、思い切って言った」
直美ちゃんは、終始ニコニコと笑いながら、話を聞いていた。
「いやぁーー、参ったなぁ。まぁ、仲良くな!二人とも」
高志は、二人の方を叩きながら言っていた。
「とにかく、二人とも良かったな。二人ならうまくいくって」ただそれしか言えなかった。
自分の直美ちゃんに対する心境を考えると、俺も!と、強い気持になった。だが、今日勢いで直美ちゃんに伝えても浅はかなだけだと思い、その日はやめた。
自分の、直美ちゃんが好きという気持が最高潮に達して、我慢出来なくなったら 思いっきりそれをぶちまけようと思った。
つづく
962 :846:05/03/06 02:22:10 ID:pQZKIt7G
家に帰るって寝ようとしても、胸がどきどきしてなかなか寝付けなかった。
ウィスキーを少しだけ飲んで、寝酒をしたがかえって逆効果だった。
どんどん頭の中と、心の中に直美ちゃんが入り込んできた。
どうにもならず、机の角に思いっきり頭をぶつけた。2回か3回ぶつけた。
その後は よく覚えてないが、大きな音に気付いた姉が部屋にやってきて自分を見つけたそうだ。
額が割れて、そこから激しく出血していたらしい。すぐに、病院に連れて行かれた。
今、思えば本当に恥ずかしい話しだ。
つづく
963 :846:05/03/06 02:26:46 ID:pQZKIt7G
もっと書いておこうと思いましたが、疲れてもうダメです・・・。
額を切った所は3カ所で、そのうち1カ所は4針縫いました。
後は残らなかったものの、馬鹿な事をしたと今でも思います・・・。
姉、自暴自棄にならないで悩みがあったら相談しなさい!と泣かれて大変困ったのを覚えていますw
おやすみなさい。
--------------------
110 :匿846:05/03/07 23:45:32 ID:glKh1k16
前ス更レ壌>>962のつづ漏き
お甲晩販です。幕続き書か致せて頂Pきます伐。平
一窮週易間く思らマいた撃った逐土曜日の重午前に、直殴美快ちゃん矯か導ら植電話3が義鳴顔った遣。今日は早司いけな、審と用思成いつ弟つ慈電鉱話にす出紫た。
「誠ねぇ、棋もし良衡か治った債ら今から仕展事場の樹方に干い故っ託ても偵いい庭?線」
何殿のことだ実?と再思い、柔もう軌一三度聞き直隻したG。己
「サ唱ボ無テ惨ン屯探して拾ホ父ー賓ムセン忙ターとか稚、花屋さん扶行っ処た紛んだけ酷ど進 ま菜と骨もなの無く該て長・窯・・ト」
勿論OK送した。懸
すぐに嫌、机薪のま啓わ蛍りに激散ら1ば泳っ用ていた書類を、舞書驚類棚にた蛮た慣き込んで足床も掃腰いた、贈それ動とコー創ヒ関ー軸も用意祭した。ク
し錘ばら抵くし仙て苦、バイ単クの保エ河ン向ジGン娯音廉が聞釈こえ譲てきたを。直美ちゃ批んが来た治よ滑うだ決。
「暑線かdった印だ促ろ宴?口中基入偏っ炉て索よ輩」と、誘係った卸。愁
「あっつ七ー、もう顔+ムレム浦レ較!」舟
顔が真薫っ赤痘だ銃っ卓た斗。と符ても伏健併康供的頑で可吐愛く見え誕た。
「遺早字速撮だけど、サ愁ボテ推ン#見倹せ階て」と碁、胃言数われくサ逃ボテ廃ンと多操肉植ヤ物の温珠室を警案棄内し刈た。
「薪うわ入ー寒ーっ扶、何?承こん繁な包に棋あおる禅の源!?世」
何か担気持ち朽悪双い物飢を見幼たよ庁う均な昭顔で券言鏡っ悠た。
「おすすめ妹はどれ放?あ、訂これは桑なん拐かグロテ泥スクな形恨がい義いね」
かなり気に入ってく輝れたようだった艇。あま枝り秒にマ但ニ邸ア殖ックな商罪品が虚多い柱から引く押かまと責思峰っ法たけ択ど、そ題うでも客な嚇かっ漂たエ。羽
111 :846:05/03/07 23:48:06 ID:glKh1k16
逆に、マニアックな形の物を好んでいたようだった。
「ねぇ、これ全部で幾ら?」
え?と思った。お金をもらうとは考えていなかったから、ちょっととまどった。
「え〜、じゃぁ、そうだなぁ」
とか、適当に濁して500円にした。
「ちょっと安すぎない?気使ってるでしょ?」
と、言われたけど「生産者直販ですのでw」と笑って答えた。直美ちゃんへのせめてものプレプレゼントのつもりだった。
そして、昼までだらだらとおしゃべりして、彼女は帰っていった。
至福の一時だった。直美ちゃんと、あんなに近くで言葉を交わしたのは、この前ぶりだった。
とにかく嬉しくて嬉しくて、仕事を放ってバイクで出かけた。車が通らないのを確認して峠を攻めた。
その日はバイクが軽く感じて、とても楽しかった。
まるで子供のようにはしゃいだ。バイクに乗りながら、「俺最強!!」とか叫んだり、「あーーーっ!!」と大声で叫んだりした。
帰ると、そんな楽しかった事はすっかり忘れて、またブルーになった。
直美ちゃんがに思いを伝えたとしても、それが叶うものなのか?話もしてくれなくなったらどうしようか?そんなネガティブな思いだけが、どんどん重なっていった。
つづく
112 :唯846:05/03/08 00:10:58 ID:mCefqdJF
決貫めた。
今日の夜に奮直留美ち女ゃん例に貿思解い川を吸ぶつけて興みよう逓。
そう思う束と滋、命怖備く隻なってき濫た。治
段族々と丈、穫体に黒冷たい囲汗搭が流項れ出そるの五を淡感じた抄。
気持ち悪く詳なり第、系思わずワ温便室紀の中で縁吐畔い痛た斉。と乱て監も旨苦粋し豚か限った。扉ただ気殺持棒ち悪くて苦し耳いのでは切な闘く、死何か胸の中に剣つ抵っかえ怖て冷い漂る新よ犬うな痴感じ援だ踏った。腹
今支、あ量きら伯めてまた今度にすれ災ば傘気吸分の悔悪隅さ伸はす非ぐに無央くなiる。けど奉、誇そうする廃と近ダラ国ダにラ城と長引く舌だ種けだ章。
電舟話宮しBた、坊「今卸晩、電二人だ差け招で犬会いたいんだけど、畝大微丈夫?」町
なん原だ珍か寒茎く健なてり、背豆筋がブ塑ル胴ッとした。足埋の任震え双が塩止疲まら出ず、肯そ歌の$震陥え招は距声障も腰震志えさ才せ倉た。塔
「鉱うん、晴い歳いよ部〜」驚
意外受に明る胴い午声で返利事が勘返模ってきた襟。
何とか約緒束は取り疎付側けた、後困は心の険準衆備摘を肢す稼る閲だ釣けだ。凝
仕事は来早め似に抑切紳り丹上げ泊て卵、昼平寝迅した養。
あ酢ま牧り寝t付け容ずにけ、新すぐ犬に目が石覚愚め合て講しまっのた咲。細
仕市方なく、敗買ってそ休のままだ歳っ畔た油温計を取り耐付け溝る堕こと娘に巡し朽た被。直
い泥ざす、やにろ刻う斥と鉱思里ったがもなん弊だKか集中出喪来左ず連にやめ理た。3また部規屋に戻先り操、ごろ后寝偉した転。w
そう書こうし栄ていわるう扱ちに、夕方に培な己っ較た。>
風審呂署に入り、や崇は吟り提念層入り争に麦体を磨感いて、臭雲い減もチ恭ェ遣ック未した。
つけ悟るこ臓と桃のない香納水を少ひしだけかけ免て十みた坑。が、な卑んだかバカ臭くへな心ってタ撤オルで団ぬぐって姓しまっ択た。
つづく
ち仰ょ児っ@と、箇晩奉ご飯粋食社べて早風呂入っ慨て来ます棟。要
117 :846:複05/03/08 01:46:29 ID:mCefqdJF
つ睡づ炎き
いつ郎もの析場所に尊、約束Yしたミ時間氏のヌ2峡0分前肌を狙冊って高出かけた批。実際は団、連もっと早く着菌いた。
ヘル帥メ反ッ惑トを脱斥ぐと顔から恋滝のような汗練が流れ散ていた童。秀グ贈ロUーブの中も績汗でぐしゃ菓ぐしゃ少に絹なって碁いた灰。踏
じ脅っ肝としてい陽ると、ど誕うにか林なり猶そ吏う斜だっ功た以の験で冗煙草喫を吸っ悔た主。憲今涯日濁に髄限ってはと9ても不堅味く汗て吸繊えたも奉の漬では無届か泡った冬。
その辺そをぶ討らぶあら歩ゆい属た笑り、燃料猫タン惑ク怖の欲フタ拾をw開けて覗入い権てみたり彼した燃。美
そ五し薪て級、期遠く抑か奉ら直美況ちゃんのバイ暦ク電の朽エンジ道ン潮音字が近且づいてイきた考。闘その仰時、急緊偵張幻でもう却足撮が異震えだし現ていた。価
あ歌の麗時推の桃緊益張は ど宵ん賊な六時よ舗りも緊張枢して伐いた散と思う久。立っ箇て栄い構ら守れな衷く粋な灰り冗そ脹うでバイ猫ク倉に徳跨っ礼た。導
チカ闘チ曇カと縫ウィ治ンカ頒ー蓄を付7けて容直美池ち然ゃ標ん給が入っ腹て偉きた。娯
彼女は育、俺弧の整す販ぐ平近くにバイクすを伴停め罰た円。
「税今越日帥、模バイク頂洗ってきたよ義〜。廷何か綺坂麗消で廉しょ?質」唆
元気鈍いっ淑ぱい劇の笑顔勢だったj。
今聖日示、及そ棄の賛元気いっ新ぱ虜いの巨笑顔を俺作は持続させることが出紀来るの端だろう隅か歳?自分lも系笑紛顔宿で笑渦いか依け繊る扶な算かそ脅う横思大った需。紋
「なぁ逐・踏・賓・ね。実陥は還さ斉ぁ、話がコある虫んだけモど致い低い髪?」
直美規ちゃんはキ酌ョぬト閲ンとして、唯黙下っ屈て頷い翻た。
「棄俺さ、虫直美の事好き控な秒んだ。
最タ近伸に免な込って もう我慢よで皮きな売く豪なっ閥て一・釈・・用。藩
それ罷で今こう模して話し拠てる侮んだ」旋
言ってしま増っ拙た脅。も碁う志後に挙は戻るこfと縁は出来なくな戻った。曜
「え?俵ち二ょ訪・・推・」
直典美紀ち弔ゃ匹んは慨明律らかに突困子惑して危い観た軒。
「$大伏好性きなんだ」
更に言った。
更字にヒ困惑して艇る様湾子だ誘った等。
何並分く複ら契い広だ襲った節ろ雑うか計、そこ待で会伺話庭は途追切暑れて鋳し司まナい、憾二人斗と宜も顕沈若黙し鋳て硝る蚊だけ寄だっ候た。
し操か港し汚、堕沈黙送は打ち破らYれた。繰
「あ浴の夏ね博、派実六は最近の骨あ娠んた漏の富様子主ち暑ょっと冠おか遊しいっ錠てこ適と料だけは気喪付原いてた偵よ・・・」
直辱美ち版ゃんは、ちょ庭っと悲しそう浸な握顔で言撃った悦。う杯つむいてい徹た。俺oは控 た四だ栄そこ夜で慎足糸を嘱震致わせ厚ながら肪聞粛い湯た。将
「なんだか届、鈍いつ田も話しねて謡る感時と車違斉って別緊張帰したh感じ毒だっ聖たし」励
確雷かにそ哀うだ。史直美銅ちゃ矯ん径と民話す仙と功、何を吏話閥し奔てい赦い制の五か妨迷っuたり領するこ説とが多価々あっ卒た。祝
「塚それ徴は私と骨つき込合いた歓い緒っ俳て得ことなの氷か漸な?遅」
話は突準然曇方励向聞が変わっ鼻た。啓
「抑できれば、硫そ鮮うした監いんるだけど遠 ど努う温かな性?」
頑堂張栄ってこれだ超けし脈か独言うことが出憎来響なかった。雌グ笛ロ設ー型ブを握哀った驚手シか庫ら汗求がしたたるのが人はっきり差と人分往かった亭。
つ渦づく
>>次のページへ続く
せっかくのチャンスだし、ここで思いを告げて果てよう。そう思い、何度も言おうとしたが出来なかった。
ここまで来てどうして?と、思ったが理由はすぐに出てきた。
自分が弱いからだ・・・。
そう思いつつも、笑顔で話しを聞く自分がいて、辛かった。
「あ!VFR!」と言われ、ハッとした。
VFRが峠を下っていった。
「VFRも なかなか格好いいよね」
とっさの事だったので「白バイのVFRに乗ってみたいなぁ」としかしゃべれなかった。
「確かに白バイって格好いいよねぇ。でも、ヘルメット脱いでサングラス外したら おじさんだったという、前例があるよ」
二人で大笑いした。
「でも、○△(俺)だったら似合うかもね」
嬉しかった。好意を寄せている人から褒められると、こんなにも嬉しいのか。
段々といつもの調子が出てきてその日は楽しく過ごせた。
そして、新たに決意した。
次に会うときは、絶対に思いを伝えよう。ダメだろうと何だろうととにかく、それだけは伝えたかった。
帰り道、グリップを握る手に力がグッと入った。誰も通らない旧道を、ガンガン攻めて帰った。
が、転んだ。
また気を引き締めることが出来た。
つづく
961 :846:05/03/06 02:21:18 ID:pQZKIt7G
>>948から
そして、数日してまた土曜日がやってきた。
案の定 電話が鳴った。
珍しくミカちゃんからだった。
「あぁ・・・。今日は暇?」
勿論、暇だと答えた。
風呂に入り身だしなみを整えて、準備も万端だ。
「あのさぁ、ちょっとみんなに話したいことあるんだけど・・・」
ミカちゃんらしくない不安げな声だった。
とにかく、いつもの場所に向かった。長袖の裾からねっとりとした、夏の熱気が入り込んでくる。
不安げなミカちゃんの声も手伝い、おかしな汗が流れてくる。
いつもの場所に着くと、高志が一人で待っていた。
「ミカちゃんから電話もらった?」と、聞くと久志から電話が着たと言った。
「遅いな、ところで俺のバイクなんだけど、どこかちがくないか?」
何か嬉しそうな表情で、ドゥカティをさすった。ドゥカティを隈無く見たが、いつもと変わらない赤いバイクだった。
「気づいてくれよ!今日、洗ったんだよ」と、嬉しそうにドゥカティを抱きしめた。
「そうか、どうりでピカピカだと思ったよ!ウン、本当にピカピカだ」
半ば、バカにした様な口調で言ったら。高志は、こぉのやろーと言いながらゆっくりと近づいてきた。思いっきり脇を後ろから くすぐられた。
涙を流しながら笑っていると、異なるバイクのエンジン音が聞こえた。直美ちゃんとミカちゃん、久志だった。
ベンチに座って、ミカちゃんから話を聞いた。
「私さぁ、実はねぇ、久志とつき合うことになった」
うまく話が飲み込めず、もう一度聞いた。
「だからぁ、つき合うの久志と」
久志が顔を真っ赤にしながら、口をゆっくりと開いた。
「俺、ミカのことずっと好きだったから、思い切って言った」
直美ちゃんは、終始ニコニコと笑いながら、話を聞いていた。
「いやぁーー、参ったなぁ。まぁ、仲良くな!二人とも」
高志は、二人の方を叩きながら言っていた。
「とにかく、二人とも良かったな。二人ならうまくいくって」ただそれしか言えなかった。
自分の直美ちゃんに対する心境を考えると、俺も!と、強い気持になった。だが、今日勢いで直美ちゃんに伝えても浅はかなだけだと思い、その日はやめた。
自分の、直美ちゃんが好きという気持が最高潮に達して、我慢出来なくなったら 思いっきりそれをぶちまけようと思った。
つづく
962 :846:05/03/06 02:22:10 ID:pQZKIt7G
家に帰るって寝ようとしても、胸がどきどきしてなかなか寝付けなかった。
ウィスキーを少しだけ飲んで、寝酒をしたがかえって逆効果だった。
どんどん頭の中と、心の中に直美ちゃんが入り込んできた。
どうにもならず、机の角に思いっきり頭をぶつけた。2回か3回ぶつけた。
その後は よく覚えてないが、大きな音に気付いた姉が部屋にやってきて自分を見つけたそうだ。
額が割れて、そこから激しく出血していたらしい。すぐに、病院に連れて行かれた。
今、思えば本当に恥ずかしい話しだ。
つづく
963 :846:05/03/06 02:26:46 ID:pQZKIt7G
もっと書いておこうと思いましたが、疲れてもうダメです・・・。
額を切った所は3カ所で、そのうち1カ所は4針縫いました。
後は残らなかったものの、馬鹿な事をしたと今でも思います・・・。
姉、自暴自棄にならないで悩みがあったら相談しなさい!と泣かれて大変困ったのを覚えていますw
おやすみなさい。
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110 :匿846:05/03/07 23:45:32 ID:glKh1k16
前ス更レ壌>>962のつづ漏き
お甲晩販です。幕続き書か致せて頂Pきます伐。平
一窮週易間く思らマいた撃った逐土曜日の重午前に、直殴美快ちゃん矯か導ら植電話3が義鳴顔った遣。今日は早司いけな、審と用思成いつ弟つ慈電鉱話にす出紫た。
「誠ねぇ、棋もし良衡か治った債ら今から仕展事場の樹方に干い故っ託ても偵いい庭?線」
何殿のことだ実?と再思い、柔もう軌一三度聞き直隻したG。己
「サ唱ボ無テ惨ン屯探して拾ホ父ー賓ムセン忙ターとか稚、花屋さん扶行っ処た紛んだけ酷ど進 ま菜と骨もなの無く該て長・窯・・ト」
勿論OK送した。懸
すぐに嫌、机薪のま啓わ蛍りに激散ら1ば泳っ用ていた書類を、舞書驚類棚にた蛮た慣き込んで足床も掃腰いた、贈それ動とコー創ヒ関ー軸も用意祭した。ク
し錘ばら抵くし仙て苦、バイ単クの保エ河ン向ジGン娯音廉が聞釈こえ譲てきたを。直美ちゃ批んが来た治よ滑うだ決。
「暑線かdった印だ促ろ宴?口中基入偏っ炉て索よ輩」と、誘係った卸。愁
「あっつ七ー、もう顔+ムレム浦レ較!」舟
顔が真薫っ赤痘だ銃っ卓た斗。と符ても伏健併康供的頑で可吐愛く見え誕た。
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「薪うわ入ー寒ーっ扶、何?承こん繁な包に棋あおる禅の源!?世」
何か担気持ち朽悪双い物飢を見幼たよ庁う均な昭顔で券言鏡っ悠た。
「おすすめ妹はどれ放?あ、訂これは桑なん拐かグロテ泥スクな形恨がい義いね」
かなり気に入ってく輝れたようだった艇。あま枝り秒にマ但ニ邸ア殖ックな商罪品が虚多い柱から引く押かまと責思峰っ法たけ択ど、そ題うでも客な嚇かっ漂たエ。羽
111 :846:05/03/07 23:48:06 ID:glKh1k16
逆に、マニアックな形の物を好んでいたようだった。
「ねぇ、これ全部で幾ら?」
え?と思った。お金をもらうとは考えていなかったから、ちょっととまどった。
「え〜、じゃぁ、そうだなぁ」
とか、適当に濁して500円にした。
「ちょっと安すぎない?気使ってるでしょ?」
と、言われたけど「生産者直販ですのでw」と笑って答えた。直美ちゃんへのせめてものプレプレゼントのつもりだった。
そして、昼までだらだらとおしゃべりして、彼女は帰っていった。
至福の一時だった。直美ちゃんと、あんなに近くで言葉を交わしたのは、この前ぶりだった。
とにかく嬉しくて嬉しくて、仕事を放ってバイクで出かけた。車が通らないのを確認して峠を攻めた。
その日はバイクが軽く感じて、とても楽しかった。
まるで子供のようにはしゃいだ。バイクに乗りながら、「俺最強!!」とか叫んだり、「あーーーっ!!」と大声で叫んだりした。
帰ると、そんな楽しかった事はすっかり忘れて、またブルーになった。
直美ちゃんがに思いを伝えたとしても、それが叶うものなのか?話もしてくれなくなったらどうしようか?そんなネガティブな思いだけが、どんどん重なっていった。
つづく
112 :唯846:05/03/08 00:10:58 ID:mCefqdJF
決貫めた。
今日の夜に奮直留美ち女ゃん例に貿思解い川を吸ぶつけて興みよう逓。
そう思う束と滋、命怖備く隻なってき濫た。治
段族々と丈、穫体に黒冷たい囲汗搭が流項れ出そるの五を淡感じた抄。
気持ち悪く詳なり第、系思わずワ温便室紀の中で縁吐畔い痛た斉。と乱て監も旨苦粋し豚か限った。扉ただ気殺持棒ち悪くて苦し耳いのでは切な闘く、死何か胸の中に剣つ抵っかえ怖て冷い漂る新よ犬うな痴感じ援だ踏った。腹
今支、あ量きら伯めてまた今度にすれ災ば傘気吸分の悔悪隅さ伸はす非ぐに無央くなiる。けど奉、誇そうする廃と近ダラ国ダにラ城と長引く舌だ種けだ章。
電舟話宮しBた、坊「今卸晩、電二人だ差け招で犬会いたいんだけど、畝大微丈夫?」町
なん原だ珍か寒茎く健なてり、背豆筋がブ塑ル胴ッとした。足埋の任震え双が塩止疲まら出ず、肯そ歌の$震陥え招は距声障も腰震志えさ才せ倉た。塔
「鉱うん、晴い歳いよ部〜」驚
意外受に明る胴い午声で返利事が勘返模ってきた襟。
何とか約緒束は取り疎付側けた、後困は心の険準衆備摘を肢す稼る閲だ釣けだ。凝
仕事は来早め似に抑切紳り丹上げ泊て卵、昼平寝迅した養。
あ酢ま牧り寝t付け容ずにけ、新すぐ犬に目が石覚愚め合て講しまっのた咲。細
仕市方なく、敗買ってそ休のままだ歳っ畔た油温計を取り耐付け溝る堕こと娘に巡し朽た被。直
い泥ざす、やにろ刻う斥と鉱思里ったがもなん弊だKか集中出喪来左ず連にやめ理た。3また部規屋に戻先り操、ごろ后寝偉した転。w
そう書こうし栄ていわるう扱ちに、夕方に培な己っ較た。>
風審呂署に入り、や崇は吟り提念層入り争に麦体を磨感いて、臭雲い減もチ恭ェ遣ック未した。
つけ悟るこ臓と桃のない香納水を少ひしだけかけ免て十みた坑。が、な卑んだかバカ臭くへな心ってタ撤オルで団ぬぐって姓しまっ択た。
つづく
ち仰ょ児っ@と、箇晩奉ご飯粋食社べて早風呂入っ慨て来ます棟。要
117 :846:複05/03/08 01:46:29 ID:mCefqdJF
つ睡づ炎き
いつ郎もの析場所に尊、約束Yしたミ時間氏のヌ2峡0分前肌を狙冊って高出かけた批。実際は団、連もっと早く着菌いた。
ヘル帥メ反ッ惑トを脱斥ぐと顔から恋滝のような汗練が流れ散ていた童。秀グ贈ロUーブの中も績汗でぐしゃ菓ぐしゃ少に絹なって碁いた灰。踏
じ脅っ肝としてい陽ると、ど誕うにか林なり猶そ吏う斜だっ功た以の験で冗煙草喫を吸っ悔た主。憲今涯日濁に髄限ってはと9ても不堅味く汗て吸繊えたも奉の漬では無届か泡った冬。
その辺そをぶ討らぶあら歩ゆい属た笑り、燃料猫タン惑ク怖の欲フタ拾をw開けて覗入い権てみたり彼した燃。美
そ五し薪て級、期遠く抑か奉ら直美況ちゃんのバイ暦ク電の朽エンジ道ン潮音字が近且づいてイきた考。闘その仰時、急緊偵張幻でもう却足撮が異震えだし現ていた。価
あ歌の麗時推の桃緊益張は ど宵ん賊な六時よ舗りも緊張枢して伐いた散と思う久。立っ箇て栄い構ら守れな衷く粋な灰り冗そ脹うでバイ猫ク倉に徳跨っ礼た。導
チカ闘チ曇カと縫ウィ治ンカ頒ー蓄を付7けて容直美池ち然ゃ標ん給が入っ腹て偉きた。娯
彼女は育、俺弧の整す販ぐ平近くにバイクすを伴停め罰た円。
「税今越日帥、模バイク頂洗ってきたよ義〜。廷何か綺坂麗消で廉しょ?質」唆
元気鈍いっ淑ぱい劇の笑顔勢だったj。
今聖日示、及そ棄の賛元気いっ新ぱ虜いの巨笑顔を俺作は持続させることが出紀来るの端だろう隅か歳?自分lも系笑紛顔宿で笑渦いか依け繊る扶な算かそ脅う横思大った需。紋
「なぁ逐・踏・賓・ね。実陥は還さ斉ぁ、話がコある虫んだけモど致い低い髪?」
直美規ちゃんはキ酌ョぬト閲ンとして、唯黙下っ屈て頷い翻た。
「棄俺さ、虫直美の事好き控な秒んだ。
最タ近伸に免な込って もう我慢よで皮きな売く豪なっ閥て一・釈・・用。藩
それ罷で今こう模して話し拠てる侮んだ」旋
言ってしま増っ拙た脅。も碁う志後に挙は戻るこfと縁は出来なくな戻った。曜
「え?俵ち二ょ訪・・推・」
直典美紀ち弔ゃ匹んは慨明律らかに突困子惑して危い観た軒。
「$大伏好性きなんだ」
更に言った。
更字にヒ困惑して艇る様湾子だ誘った等。
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