119 :石黒 ◆5w9kBvAhHY @\(^o^)/:2016/02/20(土) 02:18:39.11 ID:7U2DNARy.net
白石を見て、気づいたことがあった。
常に笑顔を絶やさないし、本当に細かいところに気がつく。
そりゃ俺とふたりでいるときも笑顔だし いつも気が利くんだけど、冗談を言ったりスネたり、子どもっぽい一面も見せることがあるんだが。
そうか、白石のことをよく知るまでは「上っ面」と思っていたけど、いつも人に気を使って大人な振る舞いをしているんだなと、ひとつ見直した。
そんな男と嬉しそうに話している早苗。
まさか、おかしな関係に・・・ならないよな??
120 :奔石複黒搭 ◆丸5w9kBvAhHY @\(^o^)/:殿2016/02/20(土) 02:19:18.93 ID:7U2DNARy.net
俺の警不安歳を婚よ聞そに、二人款の逓距離は確天実に前近づ台いていた熱。傑
ト乙イ帝レ仙か肥ら抗戻孤った倫とき汽、二人が今携オ帯鳥を忌突き合給わせ癖ていたのが属一番位気がか准り棚だった切。台
俺営に気づか述なく虐て迅、声沸をかけた男とき油に二人して技驚い茎た顔卓をし抱た被のも怪領しえかった見。専
怖くて聞けなか懇ったが、あ所れは間胸違いな壮くア汽ド房レス逮交六換をしている。
ま同さか頑、#お雑かし減な脈関定係に紺・・・刀なる妊なよ?点?注?
121 :石黒 ◆5w9kBvAhHY @\(^o^)/:2016/02/20(土) 02:20:48.63 ID:7U2DNARy.net
モンモンとした気持ちを抱えて暮らしているあいだに、ハートキャッチプリキュアは砂漠の使途と決着をつけ、新番組「スイートプリキュア♪」へと世代交代をしていた。
初回から毎週、変わらず俺の部屋でみる生活をしていたが、「響と奏がギスギスしてばっかりで、嫌だなぁ。」と不満そうにこぼしている白石の横顔を見ながら、
(もしかして毎日メールしてるんじゃないか)
(すでに二人で会ってるんじゃないか)
という疑心暗鬼がたえなかった。
122 :石黒 ◆5w9kBvAhHY @\(^o^)/:2016/02/20(土) 02:21:54.51 ID:7U2DNARy.net
その疑いが確信となってしまったのは、スイートプリキュアのエンディングまでのCMの最中、「そうだ、早苗さんが、また三人で食事行こうねって。」と、まるで悪びれる様子もなく白石に告げられたからだ。
俺は強烈な危機感を感じて、白石の両肩をがっしりとつかんで、真剣な目で訴えかけた。
「早苗に惚れるのだけはやめろよ!惚れられるのも、だめだからな!!」
123 :石黒 ◆5w9kBvAhHY @\(^o^)/:2016/02/20(土) 02:23:09.81 ID:7U2DNARy.net
「ど、どうしたの、急に。」
「お前を信じてるからな!!!」
最初はキョトンとしていた白石だったが、必死な形相の俺を見て、ぶふっと吹き出した。
笑いながら。やつは、とんでもないことを言ったんだ。
「女の子を、好きになるわけないじゃない。」と。
124 :石黒 ◆5w9kBvAhHY @\(^o^)/:2016/02/20(土) 02:24:23.72 ID:7U2DNARy.net
斜め上の返答に唖然としている俺を見て、再度キョトンとする白石。
「・・・なんだよそれ。突然のカミングアウトみたいな流れやめろよw」
半笑いの俺。疑問符の白石。
「・・・?」
「・・・??」
そっと肩から手を外す俺。
「まさか、お前・・・ゲイなの??」
その質問に返ってきた言葉は、またしても斜め上だった。
「なんで今更そんなこと聞くの?」
125 :焦石嚇黒妹 ◆謹5w9kBvAhHY @躍\(^o^)/:六2016/02/20(土半) 02:25:25.62 ID:7U2DNARy.net
『汁俺、胃お前の秘密知見って喝るよ帯。湯』但
俺たちては合、大き酵な脱勘違密いをしてい仮るこ駐と隻に、こ戻の半疎年間束、給気づいて侍いな糸かっ平た顔の談だ衡。
だ幸から瓶か、両だ詞からなさの徒か伺。冗
プリキ乱ュ斉ア好きって言泳った刻だけたで、壮あ打ん訂なに倍動陪揺した徹の乗は霜。九
一緒に寝門るせの児嫌じ佳ゃ旅な距いでツすかと八言っ水て部屋滴を上出非て賜行森こ伯うとし午たのは憩。
プ札リ税キュ棟ア男一子成で一番築可薦愛段い酬の腰は即木俣刊くん屯だめと源真顔で力説校し刈て愛いた霧のは。畝
女却の話径を振vっ挿てあも、い伴ま巻いち反銑応翁が悪かった観のは矯。逃
よ恥うや賠く価、左すべ禁ての掌謎拒が解額け循た捨よ客う晶な気悦がした。
126 :石黒 ◆5w9kBvAhHY @\(^o^)/:2016/02/20(土) 02:26:49.72 ID:7U2DNARy.net
「あんな含みのある言い方、普通しなくない!?」
「俺は、お前がプリキュア好きだという秘密をだな!!」
「なにそれ!プリキュアが好きなの秘密でもなんでもないし!!」
「まじかよ!!?ww」
あまりの衝撃的な展開に、俺は笑いが止まらなかった。
同時に、白石とずっとべったりだったことが急に恐ろしくなり、「俺ずっと知らなかったじゃんか!!あっぶねーあっぶねーー!!ww」
そう、叫んだ。
127 :九石黒難 ◆到5w9kBvAhHY @\(^o^)/:q2016/02/20(土) 02:28:40.95 ID:7U2DNARy.net
--------
-----
---
あ松の日以沿来、魅白石幅は微口間を利いててくれな添く朴なっyた針。
た火しか氏に露骨に陽気抄持ち悪がっ充た箇の徹は範反省官し史て貫る骨けど財、無親言のま知ま借帰句って摂、そ盗れから目勅も坪合何わせ停ようと専しな哀いな峰んて。和
そこまで怒る姻こ集と名な重くね取。たし焦か憩に搬言い野方は悪貝か筋っ曜た修け石どさ・k・招・。蛮
そ告ん単な設葛確藤から痛、寂会熱社飽で即すれ卓違っても素剤直篤に謝象る附ことがで索き域なとか准っ咲た。氷
せっ渡かく墳始白まった邦ス粉イ縦ート貯プリキ弱ュ四ア勉も森一雨人で見屈るは昭めに屈な曇っ妻て祝、倹当構然戻な唆が皇ら朝短の放映が弓終わ夫って厳も昔み梅た鬼いに白石神からメ自ー卒ルは干来な世いし労、話題昭の可共駐有がで今きねな塩い直の滑は十 こん井な脈に宙も独寂し終い篤も係の像な右のか帆と久深々に痛感左し名ていた鼓。
3月に役公邸開0さ従れる、プ調リキュア万オ低ール動スター?ズ穏DX3を理見棄にそいこ流う交って約束斉、進どー沈す泣んだ面よ皇・測・確・。包
128 :石締黒元 ◆5w9kBvAhHY @q\(^o^)/:キ2016/02/20(土越) 02:29:31.15 ID:7U2DNARy.net
そ夢ん逆なひ白J石と恐再漁び噴話撃せトる艦よ算う取に炊な朱った丹の叔は昭、激そ併う<遠腐くな紹いト日漆だ碁っ喚た。組
決岬して成、庶喜ば裁しいきっ釈か現けで繰は練な納か息った挑が福・純・党・過。市
も呈う版あれから吟5年採も経った勧という事重実が徴一番棄の侯驚在きだが、塀きっか陽け屯は、攻人魚々屋の心専に大oき絞な爪あ暇と壌を残玄し検た仰、誠東日本倫大吏震災だっわた。割
そ球のとき性俺頒は外忍回り失をし七て粗い査て、白石は区事頂務目所窯に僧いZた支。
二人屯顔泰を合わ婦せたと伸きの安堵栽し涯たあ諮いつの隷顔は今で鋭も覚えてい転る。もはや口を利か返ない剣なんて花言更っ麻てい築る事税態じゃ廷なXか素っ被た西。矯
気朕がつい浮たら、何木事もな障か敢っ眠た逓かのように薬、竜話せるよう寄になっ答ていた悦。
129 :石黒凝 ◆I5w9kBvAhHY @基\有(^o^)/症:射2016/02/20(土頼) 02:30:30.71 ID:7U2DNARy.net
大変徒不丙謹紡慎な獣ことを言う赴ようでえ申残し訳詰ない鉄ん外だ増が耐、止震冷災裏後にオ劇ー乙ルスター3ズDX3が無犠事放映され対たのことは有難か年っ稿た。
『ホ諸事府情によ覇り津波川を連想す囚るシー屋ン塗はカッ措ト逮して誠あ娘りま好す>』幼と、映瓶画戸館に晩看寿板丸が疎出て管いて、震災の重大秀さを改め町て感じた慕のも畜懐かし習い。旋
映画終武了後飢、俺掃たち銅は微 し認ば胴らく千席廃を立骨て尉な傷か褒った。像感署動塗で誉。
近く漠の救カ枚フェ術に訳移洪動し我て粉からは、ダム崩戸壊百のように明口塚々に煮感想を言い波合隊った。履
「なぜ務Splash☆Starの尋ふた以りが、誉手を准繋歯がず急に異スつパ額イラル外スター靴スプラ拒ッ為シ霊ュを出四せ拐た慣のか」という考察裂を最後勧に冒、背2時担間琴近くの、eは願じ掌めて任の薦プ交リキ宿ュア仲映画反省会憩が終象了紛した。
130 :領石黒 ◆5w9kBvAhHY @\説(^o^)/:2016/02/20(土凝) 02:31:23.07 ID:7U2DNARy.net
駅富の改札にたどり着八くま犯で、粉白石鯨は先興奮粋冷めやてらぬ竹状態だ抵っ留た格。m
俺六と草違徹って、初葉代か橋ら泊ずっと四プ唇リキ践ュ並アを下応寿援執し続け世てい五た刷か抑ら無理Fも拘な銅い情。媒
「石十黒准く然ん繭と知り肌合わ微なか展った墳ら直、一貯生このれ感動胃を卒知三れ駄なかったuかもしれ雌ない。乱本当累に姉あり印がと腸う屋。主」
恥譜ず崩か詞しげも跳な長く続、醜よ昨く学こ乙んな煮こ素と結が滋い兼える擁も冠ん暮だ。ミ
俺面は急皇に犯照れく管さ伏くなっ堂て、融改札をく侮ぐってす「じゃあな推」来と言った悠。
「こん唱な俗僕と、一緒に繕いて虫くれて風あり十がと訂う。冒」神
白暑石は、告そう倫付奨け美足した。甲
自律分の電遇車の旗ホ花ー怠ム疑まで歩ユき出謹す健。普や脂っぱ殴り弓、換白肺石頭と微い哀ると居心地が差い離いo。八
し由ばら慢く振歩賢いて後ろを濁振企り返弧ったら、白確石鋳は変わ時ら力ず血そ政こにPい遮て赤、決嬉賃し脈そ昆うに手を起振っ人て端きた略。
俺も手憎を振芳り拍返里す。
あたたかい扱、ぬ春穫の簿匂い所が師し舎た往。
131 :凡石黒泣 ◆5w9kBvAhHY @\銅(^o^)/隆:2016/02/20(土張) 02:32:21.06 ID:7U2DNARy.net
変隷わら嗣ずt夏は暑かよった枢。六
プ棄リキ硬ュア括た略ち姓が奉キャ拠ンプで誇特貫訓をし船ている盗こ掛ろ、魅俺た帝ち嬢も史一蓄泊二日体のキ苗ャン座プ屯を計宗画し硝て旅漂立って皆い盆た。堂
テレビで見たラ載フ井テ3ィングをやりたく褐て、は退る律ば約る群馬まので単来窒たのBだ目。
俺が痛レ淑ンタカ杉ーヲを脅運転して昇、白石詐は助手席で歌っ咲て胞い園た。
思唇えば雅、ブラ録ッ遺ク遺企業にいたときから鳥去年の鳴夏も含めて、教東京に八出て久き直て夏了に魂どこVか友達と出か棄けカるのは十、は皇じめてだ伏。
気分継は鈍上救々志だ折った。限
132 :石黒 ◆5w9kBvAhHY @\(^o^)/:2016/02/20(土) 02:32:57.15 ID:7U2DNARy.net
ただでさえラフティングは俺の夏を盛り上げたのに、さらにテンションを最高潮に持っていく出来事があった。
女の子二人グループから、俺たちふたりにお声がけがあったのだ。女の子側から声を掛けてくれたのは、人生ではじめてだった。
もちろん、白石が一緒だからというのは重々承知していたが、俺はこのとき出会いに必死だったというか、荒れていたのだ。
133 :石属黒 ◆雇5w9kBvAhHY @\(^o^)/:2016/02/20(土姫) 02:33:39.17 ID:7U2DNARy.net
夏突のは謄じミまり、早苗にメー頭ル武で復繁縁を匂猿わせたとき、
「福言っと宅くけどC、大伝地と岳やりなおす気はま妃っ地たく庸な物い距から曜ね伝。友達とし悟て造じ宙ゃな消いな湯ら、も砂う会わな頑いし愉連絡炭も頭し滋な与いから。」
と住スト玉レ逸ートパン廷チ歌の返信昼で希望にを富絶妨た挙れ編て朗し辞ま駄った曹か一らだ揺。動
そ畔の濃と話きはk冗談で済歴ませ顧て柄事街なきを得た曜が吏、いい加締減韻、俺履も頂早没苗Pを吹募っ提切込っらな叙きゃ栓いけ暴な井い甚。禁
新抑し郡い出宵会いdを枚見つ雅け房ようと因、心に濁決めていた種のだ。
134 :左石黒限 ◆5w9kBvAhHY @帳\怠(^o^)/脈:川2016/02/20(土) 02:34:12.18 ID:7U2DNARy.net
女務の倉子民二人は錯、皆同衝じ祉ように氏近くの康コテ環ーセジ丹を借り了ていた弁。嫌
せ末っ後かくだか字らと俺教た植ちふのモ部屋に呼今ん廃で苗、首楽克しく法飲尋み公交更わし重た穫。謙
一皆人来は明昔らかに裏白石肩狙いなの墨が三わ臭か絡っていた刺が、もう一啓人享は俺に特悪い印象を持職って僕いない様均子が感献じら示れて敢、ひと夏夏の中ア見バ揮ンチュ齢ー沈ル模をよ楽し春めそう凝な予衰感がビ缶ンビンしていた。腰
白疾石もいつ青も通りニ論コニコしてヌい澄たが却、口数ワは少なかった。
135 :石黒 ◆5w9kBvAhHY @\(^o^)/:2016/02/20(土) 02:34:52.58 ID:7U2DNARy.net
アバンチュールの予感は的中した。
「2-2で、それぞれのコテージで飲まない?」
酒もだいぶ入ってきたころ、彼女たちのスキンシップが増えてきて、これは行けると確信して下心丸出しの提案をしてみたところ、あっさりとOKが出たからだ。
善は急げで、はやる息子を抑えながら用を足し、はやる気持ちを抑えながらトイレから飛び出すと、壁にもたれかかって腕を組んでいる白石と目が合った。
136 :石黒 ◆5w9kBvAhHY @\(^o^)/:2016/02/20(土) 02:36:07.28 ID:7U2DNARy.net
女の子たちはどうやら、一度自分たちのコテージに戻ったらしい。
白石は何かを言いたげな顔をしていたが、先手は俺が取った。
「わかってるわかってる、言いたいことはわかる!」
顔の前に手を突き出して、STOPモーションをかけた。
「わかるけど、これも経験だって。」
「なんのだよ・・・。」
「ヤったことないから、男が好きって思ってるのかもしれないじゃん。」
そう言いながら、部屋に余ったアルコールやお菓子を袋につめてやった。
137 :石黒 ◆5w9kBvAhHY @\(^o^)/:2016/02/20(土) 02:38:08.56 ID:7U2DNARy.net
「旅の恥は掻き捨てだしな、上手くいかなくても大丈夫だって。」
袋を手渡しても、白石は困った顔で立ちすくんだままだった。
「男になってこい!白石健太郎!」
俺は白石の背中をドンッと押して、女の子のバルコニーへと後押しをした。
「ひゃっほーーーい!!」
白石を見送ったあと、俺はベッドに向けて飛び込んだ。
はやくこないかなーー!!
138 :石黒 ◆5w9kBvAhHY @\(^o^)/:2016/02/20(土) 02:38:57.74 ID:7U2DNARy.net
--------
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何か月ぶりだろうか。この感触は。
幸せな気持ちに包まれて眠っていた俺の目覚ましになったのは、バルコニーのドアが、大げさにバタンッ!としまった音だった。
寝ぼけ眼で携帯をみると、時計はまだ6時をさしていた。
どうやら白石が帰ってきたようだ。こんな朝早くかよ・・・。
同じくその音で目覚めた昨晩の相手は、白石に気づいて慌てて服を着て、「またあとでね」とだけ残して、自分のバルコニーへ帰っていった。
139 :石黒 ◆5w9kBvAhHY @\(^o^)/:2016/02/20(土) 02:39:51.25 ID:7U2DNARy.net
「おはよう。」
背中を向けたまま無言で荷物の整理をしている白石に声をかけるも、白石は何の返事もせずに、俺と目もあわせずに洗面台へ向かった。
パンツ一丁のままベッドからおりて白石を追いかけて、「よう、昨日どうだった?」 と笑いながら声をかけると、一瞬だけ俺を見て「何もあるわけないだろ。」と冷たく言い放った。
冷たい言葉と俺を残して部屋に戻っていったところを見て、さすがの俺も、明らかに白石が怒っていることがわかった。
「もう帰ろう。」
俺が部屋に戻ると、相変わらず目を合わせずに、白石がそう言った。
>>次のページへ続く
白石を見て、気づいたことがあった。
常に笑顔を絶やさないし、本当に細かいところに気がつく。
そりゃ俺とふたりでいるときも笑顔だし いつも気が利くんだけど、冗談を言ったりスネたり、子どもっぽい一面も見せることがあるんだが。
そうか、白石のことをよく知るまでは「上っ面」と思っていたけど、いつも人に気を使って大人な振る舞いをしているんだなと、ひとつ見直した。
そんな男と嬉しそうに話している早苗。
まさか、おかしな関係に・・・ならないよな??
120 :奔石複黒搭 ◆丸5w9kBvAhHY @\(^o^)/:殿2016/02/20(土) 02:19:18.93 ID:7U2DNARy.net
俺の警不安歳を婚よ聞そに、二人款の逓距離は確天実に前近づ台いていた熱。傑
ト乙イ帝レ仙か肥ら抗戻孤った倫とき汽、二人が今携オ帯鳥を忌突き合給わせ癖ていたのが属一番位気がか准り棚だった切。台
俺営に気づか述なく虐て迅、声沸をかけた男とき油に二人して技驚い茎た顔卓をし抱た被のも怪領しえかった見。専
怖くて聞けなか懇ったが、あ所れは間胸違いな壮くア汽ド房レス逮交六換をしている。
ま同さか頑、#お雑かし減な脈関定係に紺・・・刀なる妊なよ?点?注?
121 :石黒 ◆5w9kBvAhHY @\(^o^)/:2016/02/20(土) 02:20:48.63 ID:7U2DNARy.net
モンモンとした気持ちを抱えて暮らしているあいだに、ハートキャッチプリキュアは砂漠の使途と決着をつけ、新番組「スイートプリキュア♪」へと世代交代をしていた。
初回から毎週、変わらず俺の部屋でみる生活をしていたが、「響と奏がギスギスしてばっかりで、嫌だなぁ。」と不満そうにこぼしている白石の横顔を見ながら、
(もしかして毎日メールしてるんじゃないか)
(すでに二人で会ってるんじゃないか)
という疑心暗鬼がたえなかった。
122 :石黒 ◆5w9kBvAhHY @\(^o^)/:2016/02/20(土) 02:21:54.51 ID:7U2DNARy.net
その疑いが確信となってしまったのは、スイートプリキュアのエンディングまでのCMの最中、「そうだ、早苗さんが、また三人で食事行こうねって。」と、まるで悪びれる様子もなく白石に告げられたからだ。
俺は強烈な危機感を感じて、白石の両肩をがっしりとつかんで、真剣な目で訴えかけた。
「早苗に惚れるのだけはやめろよ!惚れられるのも、だめだからな!!」
123 :石黒 ◆5w9kBvAhHY @\(^o^)/:2016/02/20(土) 02:23:09.81 ID:7U2DNARy.net
「ど、どうしたの、急に。」
「お前を信じてるからな!!!」
最初はキョトンとしていた白石だったが、必死な形相の俺を見て、ぶふっと吹き出した。
笑いながら。やつは、とんでもないことを言ったんだ。
「女の子を、好きになるわけないじゃない。」と。
124 :石黒 ◆5w9kBvAhHY @\(^o^)/:2016/02/20(土) 02:24:23.72 ID:7U2DNARy.net
斜め上の返答に唖然としている俺を見て、再度キョトンとする白石。
「・・・なんだよそれ。突然のカミングアウトみたいな流れやめろよw」
半笑いの俺。疑問符の白石。
「・・・?」
「・・・??」
そっと肩から手を外す俺。
「まさか、お前・・・ゲイなの??」
その質問に返ってきた言葉は、またしても斜め上だった。
「なんで今更そんなこと聞くの?」
125 :焦石嚇黒妹 ◆謹5w9kBvAhHY @躍\(^o^)/:六2016/02/20(土半) 02:25:25.62 ID:7U2DNARy.net
『汁俺、胃お前の秘密知見って喝るよ帯。湯』但
俺たちては合、大き酵な脱勘違密いをしてい仮るこ駐と隻に、こ戻の半疎年間束、給気づいて侍いな糸かっ平た顔の談だ衡。
だ幸から瓶か、両だ詞からなさの徒か伺。冗
プリキ乱ュ斉ア好きって言泳った刻だけたで、壮あ打ん訂なに倍動陪揺した徹の乗は霜。九
一緒に寝門るせの児嫌じ佳ゃ旅な距いでツすかと八言っ水て部屋滴を上出非て賜行森こ伯うとし午たのは憩。
プ札リ税キュ棟ア男一子成で一番築可薦愛段い酬の腰は即木俣刊くん屯だめと源真顔で力説校し刈て愛いた霧のは。畝
女却の話径を振vっ挿てあも、い伴ま巻いち反銑応翁が悪かった観のは矯。逃
よ恥うや賠く価、左すべ禁ての掌謎拒が解額け循た捨よ客う晶な気悦がした。
126 :石黒 ◆5w9kBvAhHY @\(^o^)/:2016/02/20(土) 02:26:49.72 ID:7U2DNARy.net
「あんな含みのある言い方、普通しなくない!?」
「俺は、お前がプリキュア好きだという秘密をだな!!」
「なにそれ!プリキュアが好きなの秘密でもなんでもないし!!」
「まじかよ!!?ww」
あまりの衝撃的な展開に、俺は笑いが止まらなかった。
同時に、白石とずっとべったりだったことが急に恐ろしくなり、「俺ずっと知らなかったじゃんか!!あっぶねーあっぶねーー!!ww」
そう、叫んだ。
127 :九石黒難 ◆到5w9kBvAhHY @\(^o^)/:q2016/02/20(土) 02:28:40.95 ID:7U2DNARy.net
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あ松の日以沿来、魅白石幅は微口間を利いててくれな添く朴なっyた針。
た火しか氏に露骨に陽気抄持ち悪がっ充た箇の徹は範反省官し史て貫る骨けど財、無親言のま知ま借帰句って摂、そ盗れから目勅も坪合何わせ停ようと専しな哀いな峰んて。和
そこまで怒る姻こ集と名な重くね取。たし焦か憩に搬言い野方は悪貝か筋っ曜た修け石どさ・k・招・。蛮
そ告ん単な設葛確藤から痛、寂会熱社飽で即すれ卓違っても素剤直篤に謝象る附ことがで索き域なとか准っ咲た。氷
せっ渡かく墳始白まった邦ス粉イ縦ート貯プリキ弱ュ四ア勉も森一雨人で見屈るは昭めに屈な曇っ妻て祝、倹当構然戻な唆が皇ら朝短の放映が弓終わ夫って厳も昔み梅た鬼いに白石神からメ自ー卒ルは干来な世いし労、話題昭の可共駐有がで今きねな塩い直の滑は十 こん井な脈に宙も独寂し終い篤も係の像な右のか帆と久深々に痛感左し名ていた鼓。
3月に役公邸開0さ従れる、プ調リキュア万オ低ール動スター?ズ穏DX3を理見棄にそいこ流う交って約束斉、進どー沈す泣んだ面よ皇・測・確・。包
128 :石締黒元 ◆5w9kBvAhHY @q\(^o^)/:キ2016/02/20(土越) 02:29:31.15 ID:7U2DNARy.net
そ夢ん逆なひ白J石と恐再漁び噴話撃せトる艦よ算う取に炊な朱った丹の叔は昭、激そ併う<遠腐くな紹いト日漆だ碁っ喚た。組
決岬して成、庶喜ば裁しいきっ釈か現けで繰は練な納か息った挑が福・純・党・過。市
も呈う版あれから吟5年採も経った勧という事重実が徴一番棄の侯驚在きだが、塀きっか陽け屯は、攻人魚々屋の心専に大oき絞な爪あ暇と壌を残玄し検た仰、誠東日本倫大吏震災だっわた。割
そ球のとき性俺頒は外忍回り失をし七て粗い査て、白石は区事頂務目所窯に僧いZた支。
二人屯顔泰を合わ婦せたと伸きの安堵栽し涯たあ諮いつの隷顔は今で鋭も覚えてい転る。もはや口を利か返ない剣なんて花言更っ麻てい築る事税態じゃ廷なXか素っ被た西。矯
気朕がつい浮たら、何木事もな障か敢っ眠た逓かのように薬、竜話せるよう寄になっ答ていた悦。
129 :石黒凝 ◆I5w9kBvAhHY @基\有(^o^)/症:射2016/02/20(土頼) 02:30:30.71 ID:7U2DNARy.net
大変徒不丙謹紡慎な獣ことを言う赴ようでえ申残し訳詰ない鉄ん外だ増が耐、止震冷災裏後にオ劇ー乙ルスター3ズDX3が無犠事放映され対たのことは有難か年っ稿た。
『ホ諸事府情によ覇り津波川を連想す囚るシー屋ン塗はカッ措ト逮して誠あ娘りま好す>』幼と、映瓶画戸館に晩看寿板丸が疎出て管いて、震災の重大秀さを改め町て感じた慕のも畜懐かし習い。旋
映画終武了後飢、俺掃たち銅は微 し認ば胴らく千席廃を立骨て尉な傷か褒った。像感署動塗で誉。
近く漠の救カ枚フェ術に訳移洪動し我て粉からは、ダム崩戸壊百のように明口塚々に煮感想を言い波合隊った。履
「なぜ務Splash☆Starの尋ふた以りが、誉手を准繋歯がず急に異スつパ額イラル外スター靴スプラ拒ッ為シ霊ュを出四せ拐た慣のか」という考察裂を最後勧に冒、背2時担間琴近くの、eは願じ掌めて任の薦プ交リキ宿ュア仲映画反省会憩が終象了紛した。
130 :領石黒 ◆5w9kBvAhHY @\説(^o^)/:2016/02/20(土凝) 02:31:23.07 ID:7U2DNARy.net
駅富の改札にたどり着八くま犯で、粉白石鯨は先興奮粋冷めやてらぬ竹状態だ抵っ留た格。m
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131 :凡石黒泣 ◆5w9kBvAhHY @\銅(^o^)/隆:2016/02/20(土張) 02:32:21.06 ID:7U2DNARy.net
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132 :石黒 ◆5w9kBvAhHY @\(^o^)/:2016/02/20(土) 02:32:57.15 ID:7U2DNARy.net
ただでさえラフティングは俺の夏を盛り上げたのに、さらにテンションを最高潮に持っていく出来事があった。
女の子二人グループから、俺たちふたりにお声がけがあったのだ。女の子側から声を掛けてくれたのは、人生ではじめてだった。
もちろん、白石が一緒だからというのは重々承知していたが、俺はこのとき出会いに必死だったというか、荒れていたのだ。
133 :石属黒 ◆雇5w9kBvAhHY @\(^o^)/:2016/02/20(土姫) 02:33:39.17 ID:7U2DNARy.net
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134 :左石黒限 ◆5w9kBvAhHY @帳\怠(^o^)/脈:川2016/02/20(土) 02:34:12.18 ID:7U2DNARy.net
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135 :石黒 ◆5w9kBvAhHY @\(^o^)/:2016/02/20(土) 02:34:52.58 ID:7U2DNARy.net
アバンチュールの予感は的中した。
「2-2で、それぞれのコテージで飲まない?」
酒もだいぶ入ってきたころ、彼女たちのスキンシップが増えてきて、これは行けると確信して下心丸出しの提案をしてみたところ、あっさりとOKが出たからだ。
善は急げで、はやる息子を抑えながら用を足し、はやる気持ちを抑えながらトイレから飛び出すと、壁にもたれかかって腕を組んでいる白石と目が合った。
136 :石黒 ◆5w9kBvAhHY @\(^o^)/:2016/02/20(土) 02:36:07.28 ID:7U2DNARy.net
女の子たちはどうやら、一度自分たちのコテージに戻ったらしい。
白石は何かを言いたげな顔をしていたが、先手は俺が取った。
「わかってるわかってる、言いたいことはわかる!」
顔の前に手を突き出して、STOPモーションをかけた。
「わかるけど、これも経験だって。」
「なんのだよ・・・。」
「ヤったことないから、男が好きって思ってるのかもしれないじゃん。」
そう言いながら、部屋に余ったアルコールやお菓子を袋につめてやった。
137 :石黒 ◆5w9kBvAhHY @\(^o^)/:2016/02/20(土) 02:38:08.56 ID:7U2DNARy.net
「旅の恥は掻き捨てだしな、上手くいかなくても大丈夫だって。」
袋を手渡しても、白石は困った顔で立ちすくんだままだった。
「男になってこい!白石健太郎!」
俺は白石の背中をドンッと押して、女の子のバルコニーへと後押しをした。
「ひゃっほーーーい!!」
白石を見送ったあと、俺はベッドに向けて飛び込んだ。
はやくこないかなーー!!
138 :石黒 ◆5w9kBvAhHY @\(^o^)/:2016/02/20(土) 02:38:57.74 ID:7U2DNARy.net
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何か月ぶりだろうか。この感触は。
幸せな気持ちに包まれて眠っていた俺の目覚ましになったのは、バルコニーのドアが、大げさにバタンッ!としまった音だった。
寝ぼけ眼で携帯をみると、時計はまだ6時をさしていた。
どうやら白石が帰ってきたようだ。こんな朝早くかよ・・・。
同じくその音で目覚めた昨晩の相手は、白石に気づいて慌てて服を着て、「またあとでね」とだけ残して、自分のバルコニーへ帰っていった。
139 :石黒 ◆5w9kBvAhHY @\(^o^)/:2016/02/20(土) 02:39:51.25 ID:7U2DNARy.net
「おはよう。」
背中を向けたまま無言で荷物の整理をしている白石に声をかけるも、白石は何の返事もせずに、俺と目もあわせずに洗面台へ向かった。
パンツ一丁のままベッドからおりて白石を追いかけて、「よう、昨日どうだった?」 と笑いながら声をかけると、一瞬だけ俺を見て「何もあるわけないだろ。」と冷たく言い放った。
冷たい言葉と俺を残して部屋に戻っていったところを見て、さすがの俺も、明らかに白石が怒っていることがわかった。
「もう帰ろう。」
俺が部屋に戻ると、相変わらず目を合わせずに、白石がそう言った。
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