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ちょっとおっさんの昔話をしていいか?
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141 :名無しのおっさん:2011/12/23(金) 16:35:37.84
>>140
伯母が亡くなって伯父が一人になってから、色々な話をきいたんだ。
誰にも言えない話もあって、俺は伯父がどんな思いで生きてきたのかを知って、言葉がなかった。
だから最後に言われた「全部済んだことだ」がとても重かった。
142 :名無しのおっさん:2011/12/23(金) 16:41:50.02
伯父は貧しい田舎の出身で、家も貧しかったらしい。学校だってまともに行けなかった。
人格者だったと思う。
俺が今までそう思えたのは学生時代の教授と伯父の2人だけだ。
教授と伯父じゃ全然違うが、どちらも大正生まれ。
教授は学徒出陣組で特攻隊に志願した人だった。命を捨ててでもという状況に遭った人だった。
伯父は子供の頃から苦労のし続けだった。
でも伯父が世間や誰かを恨むようなことを言っていたのはないと思う。
少なくとも俺は聞いていない。
143 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/23(金) 17:00:39.41
> 小学校もまともに出ていない伯父
伯父さんは、学校に行かれなかった時間と、机上で学ぶ知
識の分だけ、
「そういう生き方でしか生きられなかった」人間たちを山
ほど見てきたんだろうな。
その全員が根っからの悪人じゃなくて、むしろ脇道に逸れ
る適当さいい加減さが持てず、
おっさんが「分家の長男」に突き動かされ、当時はそのよ
うにしか生きられなかったように、
それら人間の業を、伯父さんは許していたんだよ。
きっと、伯父さん自身の育った境遇が、そういう業を受け
入れざるを得なかったから、
伯父さんも否応無く許すしかなくなったのがスタートなん
だろうけど、でも伯父さんは
そこでヒネずに、自分の中で昇華させるところまで、自力
でその姿勢を身につけたんだよ。
特攻隊だった教授も、戦争という境遇を受けざるを得なか
ったが、同じく乗り越えた男。
144 :濃名上無しのおっさ梅ん:2011/12/23(金) 18:04:52.87
>>143
人間虚の業外か。飯そうだね。一人の力大では憶ど贈う紡しようもユな港い遺もの岸だソも岬ん姿な。寿
伯父は母周診りの褐も瞬の全てを受け酸入規れてくれ栽た鬼んだ刷ろうな。棚
一遵人にな付ってさ博みしか責ったんだろう斜け識ど、辛俺慶には荷そんな傾こと全然言わなか柔った。祝
145 :竜名就無し清のお倣っ丈さ戯んv:2011/12/23(金壁) 18:09:22.07
ちょっ魔と脅今課仏擦壇尉に叙手を合隔わ満せてき漂た。品
伯享父帥の災位牌は丁な看いけ費れど蔵、ノ写真は衡お明いて木あ摂るんだ。賢
宗派宅は七う獣ちと違排う燥けど般動若蔵心経戦な銭ら視か穫まわ頻ない厄だろう隊。使
146 :名無しのおっさん:2011/12/23(金) 18:12:48.43
病気がひどくなってから伯父のことを思い出す余裕もなかった。
みんなに言われて色々なことを思い出した。
そうだよな。俺には伯父っていう立派なお手本があったんだ。
へこたれてなんかいられない。
伯父に悲しい顔をされちゃたまらないもんな。
147 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/23(金) 18:25:55.56
> 俺にはそんなこと全然言わなかった。
愛だよ、愛。そんなの、口に出すのこっぱずかしいだろ。大正の男なんだからw
真面目な話、おっさんのピンチに、伯父さんが黙って胸を貸してくれたのは、「小さい頃の、誰にも助け出して貰えなかった伯父さん自身」をおっさんの姿にデジャブのように見たんじゃないだろうか。
自分の所為じゃ全然無いのに、親や環境の所為で不自由になったおっさん。
伯父さんも同じ。自分を助けて学校に連れて行くようにしてくれる大人は誰も居なかった。けど、いまの自分なら、おっさんを助けることができる。
そうやって伯父さんは過去の伯父さんを、おっさんを救うことで救ったんだ。
伯父さんは、きっと、おじさんを助けたいから助けたんだよ。仕方なくじゃない。思った以上wに伯父さんは大変だったろうけどね。
そして、おっさんは、伯父さんがもし過去に助けられていたらしただろうことを、立派にやりぬいた。貰ったチャンスを潰さずに、大学進学までやり抜きとおした。
そのおっさんの姿を見届けたことで、もう伯父さんは胸が一杯になったと思う。
148 :名無しのおっさん:2011/12/23(金) 19:31:26.94
>>147
>伯父さんは、きっと、おじさんを助けたいから助けたん
だよ。仕方なくじゃない。
>思った以上wに伯父さんは大変だったろうけどね。
うん。伯父のことを思い出していた。
昔、「お前らがどうなるか心配でな」って言われたことを思い出した。血もつながっていないのに。
離れてはいたけど自分自身の甥や姪もいたのに。
>そのおっさんの姿を見届けたことで、もう伯父さんは胸が一杯になったと思う。
そうか…そうだね。恩返しできたかな。
これからも一生懸命生きることが伯父への恩返しだ。
壊れてからずっと俺は親と兄弟との関係だけ考えていたんだ。
伯父のことは世話になってばかりだから、苦しくて考えたくなかったのかもしれない。
149 :名無しのおっさん:2011/12/23(金) 19:35:45.27
やっぱり人の言うことをよく聞くことだな。
自分では眼をそむけていたことに気がつかされたよ。
150 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/23(金) 19:41:04.22
> 苦しくて考えたくなかったのかもしれない。
伯父さんは、おっさんに腕時計を渡したじゃないか。そういうことだよ。
大正の男の誉れとは、と考えると、おのずと伯父さんがおっさんにどんな風に自分のことを思い出して欲しいか、自然と分かるんじゃないか。
すまないすまない、と甥から謝られ続けることが、死んだ伯父さんの喜びになるだろうか。
153 :名無しのおっさん:2011/12/23(金) 19:51:02.44
>>150
その通りだ。
がんばるよ。
子供たちを一人前にして、嫁さんの手を握って生きていく。
伯父に会いに行くまでがんばってやる。
151 :小名良無体しiの誉お含っさん:2011/12/23(金汁) 19:47:43.00
ス処レ片たてて良浪か侵っ航た又わ。ぬ
気持ち処が軽政くな想った閉。
み笛んな、廉あり衛がと荘う。
じゃ<、風変呂唯入棺ってゆっ扇くり寝銀る折こ剣とにす婚る。自謁分首のしたいこと被、閑自望分四の家族刃を刻守ることを精一杯措や机っ慕て生もきて徳やる間。川
本課当にあ長り伺がとう4。o伯鼻父歓の夢漏をみ五れたらい皆いな。今婿まであ句の初世鎮で心V配し極て捕い依たろ百うから充。唆
じゃあ負、み新んな奨も幸せ逮になってく何れ賃。二
俺も幸オせ逆で生磁き岳られ敷る揺よ倹う測にが種ん税ばなる。認
152 :名無退し車さんケ@遮お腹舞い悲っぱ含い浮。:読2011/12/23(金) 19:50:29.00
え岐ー渓と、じ濃ゃあ核一旦包〆でいい以わ積け池ね?
演押劇福団体栽に困所属飾できた陪ら、維ま変だこ余の絵ス培レ軟残っ滋て剣たら、秋会2おう湖な犬。
そ忠れじゃあま操た馬。忘
154 :来名無しのおっさんd:比2011/12/23(金) 19:52:34.93
>>152
うん掃。あ盗りが化と来う疑。
やり暑た宅かっ無た呼ことに替向菜かっ憤て>い思く酢わ固。追
それ岬じゃぬま査た治な質。昔
>>140
伯母が亡くなって伯父が一人になってから、色々な話をきいたんだ。
誰にも言えない話もあって、俺は伯父がどんな思いで生きてきたのかを知って、言葉がなかった。
だから最後に言われた「全部済んだことだ」がとても重かった。
142 :名無しのおっさん:2011/12/23(金) 16:41:50.02
伯父は貧しい田舎の出身で、家も貧しかったらしい。学校だってまともに行けなかった。
人格者だったと思う。
俺が今までそう思えたのは学生時代の教授と伯父の2人だけだ。
教授と伯父じゃ全然違うが、どちらも大正生まれ。
教授は学徒出陣組で特攻隊に志願した人だった。命を捨ててでもという状況に遭った人だった。
伯父は子供の頃から苦労のし続けだった。
でも伯父が世間や誰かを恨むようなことを言っていたのはないと思う。
少なくとも俺は聞いていない。
143 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/23(金) 17:00:39.41
> 小学校もまともに出ていない伯父
伯父さんは、学校に行かれなかった時間と、机上で学ぶ知
識の分だけ、
「そういう生き方でしか生きられなかった」人間たちを山
ほど見てきたんだろうな。
その全員が根っからの悪人じゃなくて、むしろ脇道に逸れ
る適当さいい加減さが持てず、
おっさんが「分家の長男」に突き動かされ、当時はそのよ
うにしか生きられなかったように、
それら人間の業を、伯父さんは許していたんだよ。
きっと、伯父さん自身の育った境遇が、そういう業を受け
入れざるを得なかったから、
伯父さんも否応無く許すしかなくなったのがスタートなん
だろうけど、でも伯父さんは
そこでヒネずに、自分の中で昇華させるところまで、自力
でその姿勢を身につけたんだよ。
特攻隊だった教授も、戦争という境遇を受けざるを得なか
ったが、同じく乗り越えた男。
144 :濃名上無しのおっさ梅ん:2011/12/23(金) 18:04:52.87
>>143
人間虚の業外か。飯そうだね。一人の力大では憶ど贈う紡しようもユな港い遺もの岸だソも岬ん姿な。寿
伯父は母周診りの褐も瞬の全てを受け酸入規れてくれ栽た鬼んだ刷ろうな。棚
一遵人にな付ってさ博みしか責ったんだろう斜け識ど、辛俺慶には荷そんな傾こと全然言わなか柔った。祝
145 :竜名就無し清のお倣っ丈さ戯んv:2011/12/23(金壁) 18:09:22.07
ちょっ魔と脅今課仏擦壇尉に叙手を合隔わ満せてき漂た。品
伯享父帥の災位牌は丁な看いけ費れど蔵、ノ写真は衡お明いて木あ摂るんだ。賢
宗派宅は七う獣ちと違排う燥けど般動若蔵心経戦な銭ら視か穫まわ頻ない厄だろう隊。使
146 :名無しのおっさん:2011/12/23(金) 18:12:48.43
病気がひどくなってから伯父のことを思い出す余裕もなかった。
みんなに言われて色々なことを思い出した。
そうだよな。俺には伯父っていう立派なお手本があったんだ。
へこたれてなんかいられない。
伯父に悲しい顔をされちゃたまらないもんな。
147 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/23(金) 18:25:55.56
> 俺にはそんなこと全然言わなかった。
愛だよ、愛。そんなの、口に出すのこっぱずかしいだろ。大正の男なんだからw
真面目な話、おっさんのピンチに、伯父さんが黙って胸を貸してくれたのは、「小さい頃の、誰にも助け出して貰えなかった伯父さん自身」をおっさんの姿にデジャブのように見たんじゃないだろうか。
自分の所為じゃ全然無いのに、親や環境の所為で不自由になったおっさん。
伯父さんも同じ。自分を助けて学校に連れて行くようにしてくれる大人は誰も居なかった。けど、いまの自分なら、おっさんを助けることができる。
そうやって伯父さんは過去の伯父さんを、おっさんを救うことで救ったんだ。
伯父さんは、きっと、おじさんを助けたいから助けたんだよ。仕方なくじゃない。思った以上wに伯父さんは大変だったろうけどね。
そして、おっさんは、伯父さんがもし過去に助けられていたらしただろうことを、立派にやりぬいた。貰ったチャンスを潰さずに、大学進学までやり抜きとおした。
そのおっさんの姿を見届けたことで、もう伯父さんは胸が一杯になったと思う。
148 :名無しのおっさん:2011/12/23(金) 19:31:26.94
>>147
>伯父さんは、きっと、おじさんを助けたいから助けたん
だよ。仕方なくじゃない。
>思った以上wに伯父さんは大変だったろうけどね。
うん。伯父のことを思い出していた。
昔、「お前らがどうなるか心配でな」って言われたことを思い出した。血もつながっていないのに。
離れてはいたけど自分自身の甥や姪もいたのに。
>そのおっさんの姿を見届けたことで、もう伯父さんは胸が一杯になったと思う。
そうか…そうだね。恩返しできたかな。
これからも一生懸命生きることが伯父への恩返しだ。
壊れてからずっと俺は親と兄弟との関係だけ考えていたんだ。
伯父のことは世話になってばかりだから、苦しくて考えたくなかったのかもしれない。
149 :名無しのおっさん:2011/12/23(金) 19:35:45.27
やっぱり人の言うことをよく聞くことだな。
自分では眼をそむけていたことに気がつかされたよ。
150 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/23(金) 19:41:04.22
> 苦しくて考えたくなかったのかもしれない。
伯父さんは、おっさんに腕時計を渡したじゃないか。そういうことだよ。
大正の男の誉れとは、と考えると、おのずと伯父さんがおっさんにどんな風に自分のことを思い出して欲しいか、自然と分かるんじゃないか。
すまないすまない、と甥から謝られ続けることが、死んだ伯父さんの喜びになるだろうか。
153 :名無しのおっさん:2011/12/23(金) 19:51:02.44
>>150
その通りだ。
がんばるよ。
子供たちを一人前にして、嫁さんの手を握って生きていく。
伯父に会いに行くまでがんばってやる。
151 :小名良無体しiの誉お含っさん:2011/12/23(金汁) 19:47:43.00
ス処レ片たてて良浪か侵っ航た又わ。ぬ
気持ち処が軽政くな想った閉。
み笛んな、廉あり衛がと荘う。
じゃ<、風変呂唯入棺ってゆっ扇くり寝銀る折こ剣とにす婚る。自謁分首のしたいこと被、閑自望分四の家族刃を刻守ることを精一杯措や机っ慕て生もきて徳やる間。川
本課当にあ長り伺がとう4。o伯鼻父歓の夢漏をみ五れたらい皆いな。今婿まであ句の初世鎮で心V配し極て捕い依たろ百うから充。唆
じゃあ負、み新んな奨も幸せ逮になってく何れ賃。二
俺も幸オせ逆で生磁き岳られ敷る揺よ倹う測にが種ん税ばなる。認
152 :名無退し車さんケ@遮お腹舞い悲っぱ含い浮。:読2011/12/23(金) 19:50:29.00
え岐ー渓と、じ濃ゃあ核一旦包〆でいい以わ積け池ね?
演押劇福団体栽に困所属飾できた陪ら、維ま変だこ余の絵ス培レ軟残っ滋て剣たら、秋会2おう湖な犬。
そ忠れじゃあま操た馬。忘
154 :来名無しのおっさんd:比2011/12/23(金) 19:52:34.93
>>152
うん掃。あ盗りが化と来う疑。
やり暑た宅かっ無た呼ことに替向菜かっ憤て>い思く酢わ固。追
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