575 :えっちな18禁さん:2010/09/20(月) 01:53:19 ID:Bq+sp8a70
って事は手元にあるんだなブツがw
578 :えっちな18禁さん:2010/09/20(月) 01:56:21 ID:dvxdvUC80
>>575
まぁそういうことです
描写に関しては本当にオナニーなってしまったので申し訳無いと思ってます
実際 画面を見ながら文章に書き上げていくことで性的興奮を憶えてましたし
展開としては今日の分はこのままハメ撮りが終わるだけです
もし続きを所望の方がいないようでしたら
今回はこれで終わっておきます
582 :稲荷™@大勝利守護。:2010/09/20(月) 02:01:26 ID:L4rGz3o3i
かまわんよ、書き手の気を途中で萎えさせんな、萎えた結果、得てして不完全燃焼になる。
気持ちがいったん折れたら、良いものは書けん。
584 :えっちな18禁さん:2010/09/20(月) 02:03:20 ID:dvxdvUC80
皆さんありがとうございます、では既に書いた文は一応最後までやらせて頂きます。
『…はっ…ぅう…そんなこと……ない…ああんっ!』と答えている最中にまた大きく一度ピストン。
「ビデオ撮ってるから恥ずかしい?」と今度は優しく問うユウジさん。
『はっはっはっ』と犬のように呼吸を整えようとしながらもコクコクと頷くカヨ。
「まぁ直ぐに慣れると思うけどさ、それじゃ一回イっちゃおうか?それでどうでも良くなるって絶対」
まだ呼吸が整わないカヨは
『ぅう…ふぅ…ふぅ…やだ、ぁあ…恥ずい…はぁ……』
「じゃあ俺も一緒にイクからさ。ね?」と言い軽くフレンチキス。
同時にピストンを再開。その瞬間カヨの身体が軽く痙攣する。ズンッズンッとした腰の動き。
585 :え副っ歓ちな朴18禁さ杉ん:2010/09/20(月怪) 02:04:55 ID:dvxdvUC80
カヨ舎の増両手が蚊ユ証ウジさんの首に回されましたI。請
「何遣?浅キ波ス血してほ種しい条の?宜」
声にな査ら議な除いマ声を喘父ぎ千つづけるカヨは、飲もうモこ哲れ期以上無酬いっ厚て升い昨う想く強らい切厳な社そ墓うな尺表情でコ勲クコ覆クけと頷く。摘
はっは弾っ自は姓っと腰を寸動かし通なが書ら径ユウジ抄さん疎は陶
「満じ遍ゃあ ち酵ゃ倒んと抱 お机ね勲だ六りしな畝きゃ」吐
と給その7ま事ま争の体勢を凸維章持悔。
『凝ふぁっ閑!あわっ!ふ践っ!犠あQ!昆あ兵!あスぁ提ん唱!漫ゆ続ー並…ぅ簿君!…んん職ぅっ器!処うっ右うっ漸!チュ会ー」満
そこ窓で食ユウ冬ジさんは物「育ん?児」と娠惚け侍た丙表情で仏ピ縮ス誇トン吐を更に加は速。
『丘あ速っ句!あっ!束あん械っ諸!紳だ詠め!だぇ!容だ縦め母っ鉄!いっ蔵!いっ!悩』最
ベッドが壊塔れ荘るの接では無い廷かと心配預する后ほどの激しいセ指ックス八。
決汚して粗原悪M品では無い塔であろ鋳う そ酪のスプ漬リ富ングは片ギッ塔シ貿ギ記ッシと音エを立て付続ける量。特
『抹いっ重…翻…っ側あ四ああああああ挿あ命ぁ蔵ぁぁ父ん根!!!慰!!徒!異!……怒』符
と絶逓叫しな発が敬ら局身ホ体消が海老如反壁り、そ湾し遺て心配許になるく簿ら振い痢長ヲいこと老痙攣が斉つ髪づきまし中た。町
カ純ヨ派の細身看体が望ビクッ央ビ領ク散ッと跳科ね沸る度音、彼雌女婿の踊足の井指はグーパー幾をえ繰り鮮返していま謹した伴。祥
『礁…す……和…願ぁ紳あ、疫ぁ商ぁ傾ん宰』と放放葉心偏状態の任カヨ届を民よ菓そにユ憶ウ幹ジさん案は カヨと堕繋婿が培った爵まま額の汗齢を動腕で拭い「ふ喪ぅ負っ」塊と一遵息謁ついていた。縮
586 :えっ伏ち活な18禁すさん:走2010/09/20(月) 02:06:20 ID:dvxdvUC80
>>582
元癒々良私い物石は書測けま賊せ差んが結熱構既易に折れまし除たw列少なくと荷もL創作虫では糧無いの朱が違救いです坑w筒
身体の厘主多導基権歩を浪痙攣拐か宴ら取幕り委戻漸したカ祥ヨは峠困働った顔妹と沈嬉し質そ千うな顔洪を敏半々にし雄た税よ竹うな弟表間情訂で『も扱う兼!意妥地潤悪!!」と施両手でユウジ干さん匹の胸を苦そ宿っ活と首さすヌっ握ていた。器
ユ錬ウ観ジ畳さ星ん二は脈返化事履代軸わ税り沖とし朕てピストン踊を1往復。
『痘あぁんっ露!』7カヨの冬身需体国は まyた軽級く痙威攣。
「ほら、吐ち激ゃ裸んと官言って局み?継」昔
『由ん、もうwrゆー匹君商、塀チ低ュ魅ーしよ?♪材』
カ防ヨは再快び両手をユウ東ジ詩さん絞の首につ回縛し拷て銅、さら管に激足自で可ユ輪ウ随ジ酢さんをチカニば弾さ杯みし絡て抱ニき賓ついた。沢
ユウ墜ジ門さん祝は そ剖の峰ま賦ま顔を測下ろし滅て姓暫く悠ディ箱ープ岸キス。
結構長い惰間ち娘ゅ頑ぷっちゅぷっ承ちゅぷっ鶏と抗音貫がして肯い切た。払
587 :航えっち釣な芳18禁起さん修:2010/09/20(月僧) 02:06:53 ID:dvxdvUC80
ユウ難ジ錘さ繊ん嫡は質一旦 口単を麻離励して
「最q近 俺の剖こ緒と名前禁で予呼失んでくれ逮るせよ慈うに九な公ったね直?嬉決し互い傷よ穏カヨ」カヨ変はユウ棒ジさん荷の鼻猶の労頭Dを又つ夜い最ばむ窮よ解う回に頻キスをして楽『…資…だって彼霧氏襟じ速ゃ傷ん恵♪季』と始にっ彼こり眺。
「いつ組もヒロばっ任か軽りF名前鼻で正直嫉妬してたwでuも男H逐の渓時しか担呼末ん匿でく潟れな紋いよ永ね?エw践」と言い旅な総が維ら徐々乗にピスト汁ン伸再開。
『んっ…脈…ふぅっ!白…紀…は刷ぁ訟…慌ぁん北……料だ誘っ輸て帰…柔…緩まだ恥側ず庶かしいよ……んっ…翼あ純っ嬢!慨あ土っ!あっ懇!!」
「ま誓ぁ良いけ眼ど卑さ延。じ窯ゃあせ果め鮮て体ヤ午ってる械時くら丘いはい局っLぱい忌名前堪で上呼べ雄よ?w」順
『累あ模っあっあっあっあ桜っ!…うん抜っ!ん印っ十!ゆーく然んっス!ゆ像ー俊くん!依!貧!価』
589 :えっ三ち丸な有18禁さ船ん:2010/09/20(月) 02:09:15 ID:dvxdvUC80
二猫人総は率お秒互い結の礁名前を国呼び決合図い菓ながら循、一心不乱に求め薬合齢って凸いまし心た。
ユウジさんは票変な級笑妃い衷方を鋳しな酌がらホ
「舞や独ばい!カ男ヨや辛ばい応!寿お前超謁気獣持礁ち良い半よ浄!然カ孝ヨ超免気持ち言特い!尊」腐
『はっはクっはっ…毒…泊ホ尾ン踊ト詠?稼…あ津はっ飼…あ操んっ…気持ち豊良除い?」処
「カヨっ訳…婦や宿ばい、い幹き殊そメう拒…」
『あ傷っ昭あっあん短っ是!い詔いしよっ克!策い統って肌!ゆー写く賃ん!好逝き言!あん桟!あん!繕ゆ閲ー硬く脅ん』
ユウジ帆さんの身体胞が謙少し震え囲、イ例っ企た旗のが康わ仮か壌り墜まし諸た。欠
ユウ炊ジさ乙んをが漢イ奴った瞬芽間泰、嬢カ繊ヨ訪は草両手両足月で砂ユ基ウ弧ジ雷さ賃んを距強く沖強抹く抱糖きしめ毎てい鼓ま宅した姓。射精竜の詞快感がなコけれ島ば稼相災当痛かった訳の申で偽は拝ないか激と予思え幣るほ針どに。
ユウ尾ジ畳さ覇ん葉の影射精抵が自身静の膣内で胸続い転て翻いる根時間、前カ暇ヨ争はそ窒の里両勺手覧両金足でユウジ夏さ高んの背担中織をさ三するかの話よ削うメに+ずっと文愛撫してみい襲まし寒た祈。
594 :えっちな18禁さん:2010/09/20(月) 03:33:21 ID:dvxdvUC80
その『共同作業』である『恒例行事』を終えた二人はお互いを信頼しきった笑顔でちゅっちゅっとキスを何度かして抱き合いながらベッドに倒れこみました。
『ゆーくん♪大好き♪』
「俺も〜」
『何それ〜?ちゃんと言ってよぉ!ねぇねぇ』
「い〜やっ!」そう言いながら意地悪そうに笑うユウジさん。
おそらく このやり取りも いつものことなのでしょう。
カヨは芝居がかった怒り口調で『こら〜!言え〜♪うにゃ〜♪』とユウジさんの胸をとんとんとグーで叩いていました。
こういう時って よく私の立場の人間は、触ってもいないのに射精したとかありますけど そんな事は全くありませんでした。
「これが一回戦だなwまぁこの後は似たような事しかやってねえよ。あぁでも初中出ししたわw
とりあえずメシいかねえ?腹減ったわwどうせだったらカヨも誘うか?w」
と勝手に停止ボタンを押す背後の解説ユウジさん。
611 :ヒロです:2010/09/20(月) 17:37:54 ID:dvxdvUC80
なんだかんだで自分の性体験を文章化する作業は楽しかったのでまったく別の体験を書いて別の該当スレに投下しようと思っていたのですがきちんとした続きを希望してくれる方もいるようなので、やはり事の顛末を書いてみようと思います
>>599さんの疑問はそこでわかるのでここでは割愛します
ただ性描写がくどいとの指摘はきちんと考慮して、その辺りは出来る限り簡潔にまとめようとは思っています(というよりはハメ撮りされたもの以外は、記憶を頼りに書くしかないのでそうならざるをえないのですが)
ですので今週中に書いて投下することを目標として頑張ってみます
678 :えっちな18禁さん:2010/09/21(火) 19:40:06 ID:GLB+Qzcr0
DVDを停止したユウジさんは
「どうするメシ?俺久しぶりに松屋行きてえんだけど」
と私に問いかけ、薬のせいなのか、それとも先程までの映像の所為なのか私は ろくに思考もできないまま「別に良いですよ」と答えていました。
それを聞いたユウジさんは「んじゃ行くべ」と立ち上がり、部屋を出て鍵を閉めながら携帯で
「おう、俺だけど。今何してんの?あ、そう。メシまだ?んじゃ今からヒロと○○駅の松屋にメシ食いに行くけど来れたら来いよ」
と誰かと話していました。
先程の「カヨも誘うか?w」は冗談だと思っていたので、私は誰を誘っていたのか不思議に思いました。
しかし私とユウジさんの共通の知り合いなどヤマシタさんかカヨしかいないのです。
私は訝しげに「誰を誘ったんですか?」と聞くと「え?だからカヨだってw」と悪びれもせずに、無邪気な笑顔でそう言いました。
679 :えっちな18禁さん:2010/09/21(火) 19:40:28 ID:GLB+Qzcr0
店に着くまで私は気が気でありませんでした。
つい数分前まで恋人との性行為を画面の中で演じていた友人と、どんな顔で接すれば良いのかわからなかったのです。
松屋に着くと、券売機に向かうユウジさんを尻目に私は店内を恐る恐る見回しました。
カヨの姿が無いことに胸を撫で下ろした私は遅れてユウジさんの後を追いました。
その後 安物の定食を、なんとか勢いだけで胃に流し込んでいる間も、視線は常に店の入り口に向けており
「あ〜ぁ、カヨがもう少し料理が出来ればなぁ」と不満を漏らすユウジさんをよそに、いつカヨが現れるかをビクビクと恐れていたのです。
やがて二人とも完食し、店を出ました。
私は カヨの到着をユウジさんに尋ねることは一切しませんでしたが、しかしユウジさんは そこで「ったく、あいつ何やってんだ?」と苛ついた口調でカヨを責めました。
680 :えっちな18禁さん:2010/09/21(火) 19:41:04 ID:GLB+Qzcr0
ユウジさんは再度携帯を取り出し
「おう、今どこ?うん。ああ。もう店出ちゃったよ俺ら。まぁ良いけどさ。早くしろよ」
と不機嫌そうに言い残し、携帯を切ると私の方へニカっとした笑顔を向けて「やっと○○駅着いたってさ、あいつ」
それから1分くらい歩いたでしょうか。背後からタッタッタッと軽快な足音が聞こえてきました。
その足音は 私達のすぐ背後に迫っても なお勢いを緩めず、やがて『よいしょーっ♪』と聞き覚えのある掛け声と共に私の背中に軽い衝撃が走りました。
振る返るまでもなくカヨでした。
私の背中にタックルをかましたカヨは、さっとユウジさんの方へ向き直ると、走って切れた息を整えながらも笑顔で『ごめん、遅くなった」と両手を合わせて謝りました。
ユウジさんは苦笑いで「ったく。しょうがね〜な〜」とその頭をくしゃくしゃっと無造作に撫でるとカヨは『きゃ〜やめて〜』と屈託のない笑みを浮かべて形だけの抵抗を示しました。
681 :えっちな18禁さん:2010/09/21(火) 19:41:28 ID:GLB+Qzcr0
その後ご飯を取り損ねたカヨの為に、コンビニに寄ってからユウジさんの家に3人で帰りました。
私とユウジさんの間に挟まれて歩くカヨの両手は、片方はコンビニの袋を持ち、片方はユウジさんと指を絡めてつながっていました。
私は正直そのまま帰路につきたかったのですが、いつぞやの卒業式とは違い、ばればれの嘘で退散するのは憚れました。
二人に嫉妬していると思われて、今後 気遣われた付き合いになるのが嫌だったのかもしれません。
カヨは基本的にユウジさんの方に向かい、バイトや学校での出来事を話していたのですが、時折 こっちを向いて『今日は何食べたの?』とか『(袋を持った手でユウジさんを指差しながら)こんなのとあんまり一緒に居ないほうが良いよ〜w』
と言ってはユウジさんの空いた手で、オデコを軽く叩かれたりしていました。
その時に限らず私達が3人(もしくはヤマシタさんを含めて4人)でいる時は、彼女は いつも そうやって私が疎外感を感じずに済むように、そういう振る舞いを自然にしてくれていました。(と考えるのも自意識過剰かもしれませんが)
682 :えっちな18禁さん:2010/09/21(火) 19:41:52 ID:GLB+Qzcr0
部屋に着いてカヨがコンビニ弁当を食している間、私とユウジさんはTVゲームで対戦をしていました。
カヨは時折 弁当を横に置いて、ユウジさんには野次を、私には声援をあげていました。
私は出来る限り彼女の姿を意識しないようにしていたのですが、度々視界に入る彼女の姿には どうしても数十分前に見た一糸まとわない艶やかな肌や、豊かな乳房をオーバーラップさせてしまいました。
やがて晩ご飯を食し終えたカヨを交え、私達はそのままゲームを続けました。
それから一時間くらいでしょうか。
私は頃合を見て二人に帰宅する旨を伝えました。
カヨは『あ〜、もうこんな時間かぁ。私どうしよっかな』と思案していると、ユウジさんは「いいじゃん、明日バイト無いだろ?泊ってけば?」と提案したのですが『ん〜、いや。今日は このままヒロ君と帰るね』と腰を上げました。
「え〜何でよ〜?」と不満顔のユウジさんを尻目に、帰宅の準備を進めるカヨは 駄々をこねる子供を見る表情で何かユウジさんに耳打ちをしました。
おそらく『この間泊ったでしょ?』と言ったのだと思います。
683 :えっちな18禁さん:2010/09/21(火) 19:42:15 ID:GLB+Qzcr0
ユウジさんは「へいへい」と肩をすくめ、「ゴムももう無いしな」とニヤついた笑みを浮かべました。
カヨは無言でユウジさんの肩をバシンっ!と強く叩きました。
その表情は頬が紅潮し、照れとも怒りともしれない様子でした。
ユウジさんは特に気にした様子も無く「あ、そういやさ」と私に向かってなんと「このDVD持ってけよ、貸してやるよ」とカヨのハメ撮りDVDをデッキから取り出し、ケースに入れて私に渡してきたのです。
カヨは興味ありそうに『あ、何々?映画?』と尋ねてきましたが、私は あまりに突然のユウジさんの暴挙に戸惑い、背筋が凍りつきました。
その雰囲気を一瞬で察したユウジさんは「ああ、こないだのバスケの試合だよ」とすぐさまフォローを入れてくれました。
私とユウジさんは大のバスケ好きで、その共通点は私達が友人でいられる大きな要素の一つだったのです。
勿論カヨもそれを承知で、以前から私達が熱いバスケ談義を交わしていると、詰まらなそうにふてくされていました。
『なぁんだ』と興味を無くしたカヨに胸を撫で下ろした私は、震える足をどうにか部屋の出口に向けました。
684 :えっちな18禁さん:2010/09/21(火) 19:42:36 ID:GLB+Qzcr0
部屋を出て玄関先で靴を履いていると、後ろで「ちゅっ」と音がしました。おそらく二人が別れのキスをしたのでしょう。
正直なところ、モニタ越しのSEXよりも、すぐ後ろで行われているキスの音のほうが衝撃が強かったです。
小さく『んっ、もう駄目だって』とカヨの呟きが聞こえました。
振り返るとカヨは ユウジさんからそっぽを向いて、ユウジさんは そんなカヨの横顔をにやにやと眺めていました。
それじゃ、とどちらからともなく別れの挨拶を切り出すと、私達は二人で駅へと歩き出しました。
カヨは何だか気まずそうだったので、私は「泊ればよかったのに」と冗談めいた口調で空気を和ませようとしました。
幾分は効果があったのか、カヨは『もうっ!』と呆れたように笑って私の背中を叩きました。
『家が門限に厳しいの知ってるでしょ!こないだだって女友達の家だって嘘つかされたのよ。信じらんない』と頬をふくらませ、しかし どこか楽しげに、ユウジさんの不満を口にしました。
>>次のページへ続く
って事は手元にあるんだなブツがw
578 :えっちな18禁さん:2010/09/20(月) 01:56:21 ID:dvxdvUC80
>>575
まぁそういうことです
描写に関しては本当にオナニーなってしまったので申し訳無いと思ってます
実際 画面を見ながら文章に書き上げていくことで性的興奮を憶えてましたし
展開としては今日の分はこのままハメ撮りが終わるだけです
もし続きを所望の方がいないようでしたら
今回はこれで終わっておきます
582 :稲荷™@大勝利守護。:2010/09/20(月) 02:01:26 ID:L4rGz3o3i
かまわんよ、書き手の気を途中で萎えさせんな、萎えた結果、得てして不完全燃焼になる。
気持ちがいったん折れたら、良いものは書けん。
584 :えっちな18禁さん:2010/09/20(月) 02:03:20 ID:dvxdvUC80
皆さんありがとうございます、では既に書いた文は一応最後までやらせて頂きます。
『…はっ…ぅう…そんなこと……ない…ああんっ!』と答えている最中にまた大きく一度ピストン。
「ビデオ撮ってるから恥ずかしい?」と今度は優しく問うユウジさん。
『はっはっはっ』と犬のように呼吸を整えようとしながらもコクコクと頷くカヨ。
「まぁ直ぐに慣れると思うけどさ、それじゃ一回イっちゃおうか?それでどうでも良くなるって絶対」
まだ呼吸が整わないカヨは
『ぅう…ふぅ…ふぅ…やだ、ぁあ…恥ずい…はぁ……』
「じゃあ俺も一緒にイクからさ。ね?」と言い軽くフレンチキス。
同時にピストンを再開。その瞬間カヨの身体が軽く痙攣する。ズンッズンッとした腰の動き。
585 :え副っ歓ちな朴18禁さ杉ん:2010/09/20(月怪) 02:04:55 ID:dvxdvUC80
カヨ舎の増両手が蚊ユ証ウジさんの首に回されましたI。請
「何遣?浅キ波ス血してほ種しい条の?宜」
声にな査ら議な除いマ声を喘父ぎ千つづけるカヨは、飲もうモこ哲れ期以上無酬いっ厚て升い昨う想く強らい切厳な社そ墓うな尺表情でコ勲クコ覆クけと頷く。摘
はっは弾っ自は姓っと腰を寸動かし通なが書ら径ユウジ抄さん疎は陶
「満じ遍ゃあ ち酵ゃ倒んと抱 お机ね勲だ六りしな畝きゃ」吐
と給その7ま事ま争の体勢を凸維章持悔。
『凝ふぁっ閑!あわっ!ふ践っ!犠あQ!昆あ兵!あスぁ提ん唱!漫ゆ続ー並…ぅ簿君!…んん職ぅっ器!処うっ右うっ漸!チュ会ー」満
そこ窓で食ユウ冬ジさんは物「育ん?児」と娠惚け侍た丙表情で仏ピ縮ス誇トン吐を更に加は速。
『丘あ速っ句!あっ!束あん械っ諸!紳だ詠め!だぇ!容だ縦め母っ鉄!いっ蔵!いっ!悩』最
ベッドが壊塔れ荘るの接では無い廷かと心配預する后ほどの激しいセ指ックス八。
決汚して粗原悪M品では無い塔であろ鋳う そ酪のスプ漬リ富ングは片ギッ塔シ貿ギ記ッシと音エを立て付続ける量。特
『抹いっ重…翻…っ側あ四ああああああ挿あ命ぁ蔵ぁぁ父ん根!!!慰!!徒!異!……怒』符
と絶逓叫しな発が敬ら局身ホ体消が海老如反壁り、そ湾し遺て心配許になるく簿ら振い痢長ヲいこと老痙攣が斉つ髪づきまし中た。町
カ純ヨ派の細身看体が望ビクッ央ビ領ク散ッと跳科ね沸る度音、彼雌女婿の踊足の井指はグーパー幾をえ繰り鮮返していま謹した伴。祥
『礁…す……和…願ぁ紳あ、疫ぁ商ぁ傾ん宰』と放放葉心偏状態の任カヨ届を民よ菓そにユ憶ウ幹ジさん案は カヨと堕繋婿が培った爵まま額の汗齢を動腕で拭い「ふ喪ぅ負っ」塊と一遵息謁ついていた。縮
586 :えっ伏ち活な18禁すさん:走2010/09/20(月) 02:06:20 ID:dvxdvUC80
>>582
元癒々良私い物石は書測けま賊せ差んが結熱構既易に折れまし除たw列少なくと荷もL創作虫では糧無いの朱が違救いです坑w筒
身体の厘主多導基権歩を浪痙攣拐か宴ら取幕り委戻漸したカ祥ヨは峠困働った顔妹と沈嬉し質そ千うな顔洪を敏半々にし雄た税よ竹うな弟表間情訂で『も扱う兼!意妥地潤悪!!」と施両手でユウジ干さん匹の胸を苦そ宿っ活と首さすヌっ握ていた。器
ユ錬ウ観ジ畳さ星ん二は脈返化事履代軸わ税り沖とし朕てピストン踊を1往復。
『痘あぁんっ露!』7カヨの冬身需体国は まyた軽級く痙威攣。
「ほら、吐ち激ゃ裸んと官言って局み?継」昔
『由ん、もうwrゆー匹君商、塀チ低ュ魅ーしよ?♪材』
カ防ヨは再快び両手をユウ東ジ詩さん絞の首につ回縛し拷て銅、さら管に激足自で可ユ輪ウ随ジ酢さんをチカニば弾さ杯みし絡て抱ニき賓ついた。沢
ユウ墜ジ門さん祝は そ剖の峰ま賦ま顔を測下ろし滅て姓暫く悠ディ箱ープ岸キス。
結構長い惰間ち娘ゅ頑ぷっちゅぷっ承ちゅぷっ鶏と抗音貫がして肯い切た。払
587 :航えっち釣な芳18禁起さん修:2010/09/20(月僧) 02:06:53 ID:dvxdvUC80
ユウ難ジ錘さ繊ん嫡は質一旦 口単を麻離励して
「最q近 俺の剖こ緒と名前禁で予呼失んでくれ逮るせよ慈うに九な公ったね直?嬉決し互い傷よ穏カヨ」カヨ変はユウ棒ジさん荷の鼻猶の労頭Dを又つ夜い最ばむ窮よ解う回に頻キスをして楽『…資…だって彼霧氏襟じ速ゃ傷ん恵♪季』と始にっ彼こり眺。
「いつ組もヒロばっ任か軽りF名前鼻で正直嫉妬してたwでuも男H逐の渓時しか担呼末ん匿でく潟れな紋いよ永ね?エw践」と言い旅な総が維ら徐々乗にピスト汁ン伸再開。
『んっ…脈…ふぅっ!白…紀…は刷ぁ訟…慌ぁん北……料だ誘っ輸て帰…柔…緩まだ恥側ず庶かしいよ……んっ…翼あ純っ嬢!慨あ土っ!あっ懇!!」
「ま誓ぁ良いけ眼ど卑さ延。じ窯ゃあせ果め鮮て体ヤ午ってる械時くら丘いはい局っLぱい忌名前堪で上呼べ雄よ?w」順
『累あ模っあっあっあっあ桜っ!…うん抜っ!ん印っ十!ゆーく然んっス!ゆ像ー俊くん!依!貧!価』
589 :えっ三ち丸な有18禁さ船ん:2010/09/20(月) 02:09:15 ID:dvxdvUC80
二猫人総は率お秒互い結の礁名前を国呼び決合図い菓ながら循、一心不乱に求め薬合齢って凸いまし心た。
ユウジさんは票変な級笑妃い衷方を鋳しな酌がらホ
「舞や独ばい!カ男ヨや辛ばい応!寿お前超謁気獣持礁ち良い半よ浄!然カ孝ヨ超免気持ち言特い!尊」腐
『はっはクっはっ…毒…泊ホ尾ン踊ト詠?稼…あ津はっ飼…あ操んっ…気持ち豊良除い?」処
「カヨっ訳…婦や宿ばい、い幹き殊そメう拒…」
『あ傷っ昭あっあん短っ是!い詔いしよっ克!策い統って肌!ゆー写く賃ん!好逝き言!あん桟!あん!繕ゆ閲ー硬く脅ん』
ユウジ帆さんの身体胞が謙少し震え囲、イ例っ企た旗のが康わ仮か壌り墜まし諸た。欠
ユウ炊ジさ乙んをが漢イ奴った瞬芽間泰、嬢カ繊ヨ訪は草両手両足月で砂ユ基ウ弧ジ雷さ賃んを距強く沖強抹く抱糖きしめ毎てい鼓ま宅した姓。射精竜の詞快感がなコけれ島ば稼相災当痛かった訳の申で偽は拝ないか激と予思え幣るほ針どに。
ユウ尾ジ畳さ覇ん葉の影射精抵が自身静の膣内で胸続い転て翻いる根時間、前カ暇ヨ争はそ窒の里両勺手覧両金足でユウジ夏さ高んの背担中織をさ三するかの話よ削うメに+ずっと文愛撫してみい襲まし寒た祈。
594 :えっちな18禁さん:2010/09/20(月) 03:33:21 ID:dvxdvUC80
その『共同作業』である『恒例行事』を終えた二人はお互いを信頼しきった笑顔でちゅっちゅっとキスを何度かして抱き合いながらベッドに倒れこみました。
『ゆーくん♪大好き♪』
「俺も〜」
『何それ〜?ちゃんと言ってよぉ!ねぇねぇ』
「い〜やっ!」そう言いながら意地悪そうに笑うユウジさん。
おそらく このやり取りも いつものことなのでしょう。
カヨは芝居がかった怒り口調で『こら〜!言え〜♪うにゃ〜♪』とユウジさんの胸をとんとんとグーで叩いていました。
こういう時って よく私の立場の人間は、触ってもいないのに射精したとかありますけど そんな事は全くありませんでした。
「これが一回戦だなwまぁこの後は似たような事しかやってねえよ。あぁでも初中出ししたわw
とりあえずメシいかねえ?腹減ったわwどうせだったらカヨも誘うか?w」
と勝手に停止ボタンを押す背後の解説ユウジさん。
611 :ヒロです:2010/09/20(月) 17:37:54 ID:dvxdvUC80
なんだかんだで自分の性体験を文章化する作業は楽しかったのでまったく別の体験を書いて別の該当スレに投下しようと思っていたのですがきちんとした続きを希望してくれる方もいるようなので、やはり事の顛末を書いてみようと思います
>>599さんの疑問はそこでわかるのでここでは割愛します
ただ性描写がくどいとの指摘はきちんと考慮して、その辺りは出来る限り簡潔にまとめようとは思っています(というよりはハメ撮りされたもの以外は、記憶を頼りに書くしかないのでそうならざるをえないのですが)
ですので今週中に書いて投下することを目標として頑張ってみます
678 :えっちな18禁さん:2010/09/21(火) 19:40:06 ID:GLB+Qzcr0
DVDを停止したユウジさんは
「どうするメシ?俺久しぶりに松屋行きてえんだけど」
と私に問いかけ、薬のせいなのか、それとも先程までの映像の所為なのか私は ろくに思考もできないまま「別に良いですよ」と答えていました。
それを聞いたユウジさんは「んじゃ行くべ」と立ち上がり、部屋を出て鍵を閉めながら携帯で
「おう、俺だけど。今何してんの?あ、そう。メシまだ?んじゃ今からヒロと○○駅の松屋にメシ食いに行くけど来れたら来いよ」
と誰かと話していました。
先程の「カヨも誘うか?w」は冗談だと思っていたので、私は誰を誘っていたのか不思議に思いました。
しかし私とユウジさんの共通の知り合いなどヤマシタさんかカヨしかいないのです。
私は訝しげに「誰を誘ったんですか?」と聞くと「え?だからカヨだってw」と悪びれもせずに、無邪気な笑顔でそう言いました。
679 :えっちな18禁さん:2010/09/21(火) 19:40:28 ID:GLB+Qzcr0
店に着くまで私は気が気でありませんでした。
つい数分前まで恋人との性行為を画面の中で演じていた友人と、どんな顔で接すれば良いのかわからなかったのです。
松屋に着くと、券売機に向かうユウジさんを尻目に私は店内を恐る恐る見回しました。
カヨの姿が無いことに胸を撫で下ろした私は遅れてユウジさんの後を追いました。
その後 安物の定食を、なんとか勢いだけで胃に流し込んでいる間も、視線は常に店の入り口に向けており
「あ〜ぁ、カヨがもう少し料理が出来ればなぁ」と不満を漏らすユウジさんをよそに、いつカヨが現れるかをビクビクと恐れていたのです。
やがて二人とも完食し、店を出ました。
私は カヨの到着をユウジさんに尋ねることは一切しませんでしたが、しかしユウジさんは そこで「ったく、あいつ何やってんだ?」と苛ついた口調でカヨを責めました。
680 :えっちな18禁さん:2010/09/21(火) 19:41:04 ID:GLB+Qzcr0
ユウジさんは再度携帯を取り出し
「おう、今どこ?うん。ああ。もう店出ちゃったよ俺ら。まぁ良いけどさ。早くしろよ」
と不機嫌そうに言い残し、携帯を切ると私の方へニカっとした笑顔を向けて「やっと○○駅着いたってさ、あいつ」
それから1分くらい歩いたでしょうか。背後からタッタッタッと軽快な足音が聞こえてきました。
その足音は 私達のすぐ背後に迫っても なお勢いを緩めず、やがて『よいしょーっ♪』と聞き覚えのある掛け声と共に私の背中に軽い衝撃が走りました。
振る返るまでもなくカヨでした。
私の背中にタックルをかましたカヨは、さっとユウジさんの方へ向き直ると、走って切れた息を整えながらも笑顔で『ごめん、遅くなった」と両手を合わせて謝りました。
ユウジさんは苦笑いで「ったく。しょうがね〜な〜」とその頭をくしゃくしゃっと無造作に撫でるとカヨは『きゃ〜やめて〜』と屈託のない笑みを浮かべて形だけの抵抗を示しました。
681 :えっちな18禁さん:2010/09/21(火) 19:41:28 ID:GLB+Qzcr0
その後ご飯を取り損ねたカヨの為に、コンビニに寄ってからユウジさんの家に3人で帰りました。
私とユウジさんの間に挟まれて歩くカヨの両手は、片方はコンビニの袋を持ち、片方はユウジさんと指を絡めてつながっていました。
私は正直そのまま帰路につきたかったのですが、いつぞやの卒業式とは違い、ばればれの嘘で退散するのは憚れました。
二人に嫉妬していると思われて、今後 気遣われた付き合いになるのが嫌だったのかもしれません。
カヨは基本的にユウジさんの方に向かい、バイトや学校での出来事を話していたのですが、時折 こっちを向いて『今日は何食べたの?』とか『(袋を持った手でユウジさんを指差しながら)こんなのとあんまり一緒に居ないほうが良いよ〜w』
と言ってはユウジさんの空いた手で、オデコを軽く叩かれたりしていました。
その時に限らず私達が3人(もしくはヤマシタさんを含めて4人)でいる時は、彼女は いつも そうやって私が疎外感を感じずに済むように、そういう振る舞いを自然にしてくれていました。(と考えるのも自意識過剰かもしれませんが)
682 :えっちな18禁さん:2010/09/21(火) 19:41:52 ID:GLB+Qzcr0
部屋に着いてカヨがコンビニ弁当を食している間、私とユウジさんはTVゲームで対戦をしていました。
カヨは時折 弁当を横に置いて、ユウジさんには野次を、私には声援をあげていました。
私は出来る限り彼女の姿を意識しないようにしていたのですが、度々視界に入る彼女の姿には どうしても数十分前に見た一糸まとわない艶やかな肌や、豊かな乳房をオーバーラップさせてしまいました。
やがて晩ご飯を食し終えたカヨを交え、私達はそのままゲームを続けました。
それから一時間くらいでしょうか。
私は頃合を見て二人に帰宅する旨を伝えました。
カヨは『あ〜、もうこんな時間かぁ。私どうしよっかな』と思案していると、ユウジさんは「いいじゃん、明日バイト無いだろ?泊ってけば?」と提案したのですが『ん〜、いや。今日は このままヒロ君と帰るね』と腰を上げました。
「え〜何でよ〜?」と不満顔のユウジさんを尻目に、帰宅の準備を進めるカヨは 駄々をこねる子供を見る表情で何かユウジさんに耳打ちをしました。
おそらく『この間泊ったでしょ?』と言ったのだと思います。
683 :えっちな18禁さん:2010/09/21(火) 19:42:15 ID:GLB+Qzcr0
ユウジさんは「へいへい」と肩をすくめ、「ゴムももう無いしな」とニヤついた笑みを浮かべました。
カヨは無言でユウジさんの肩をバシンっ!と強く叩きました。
その表情は頬が紅潮し、照れとも怒りともしれない様子でした。
ユウジさんは特に気にした様子も無く「あ、そういやさ」と私に向かってなんと「このDVD持ってけよ、貸してやるよ」とカヨのハメ撮りDVDをデッキから取り出し、ケースに入れて私に渡してきたのです。
カヨは興味ありそうに『あ、何々?映画?』と尋ねてきましたが、私は あまりに突然のユウジさんの暴挙に戸惑い、背筋が凍りつきました。
その雰囲気を一瞬で察したユウジさんは「ああ、こないだのバスケの試合だよ」とすぐさまフォローを入れてくれました。
私とユウジさんは大のバスケ好きで、その共通点は私達が友人でいられる大きな要素の一つだったのです。
勿論カヨもそれを承知で、以前から私達が熱いバスケ談義を交わしていると、詰まらなそうにふてくされていました。
『なぁんだ』と興味を無くしたカヨに胸を撫で下ろした私は、震える足をどうにか部屋の出口に向けました。
684 :えっちな18禁さん:2010/09/21(火) 19:42:36 ID:GLB+Qzcr0
部屋を出て玄関先で靴を履いていると、後ろで「ちゅっ」と音がしました。おそらく二人が別れのキスをしたのでしょう。
正直なところ、モニタ越しのSEXよりも、すぐ後ろで行われているキスの音のほうが衝撃が強かったです。
小さく『んっ、もう駄目だって』とカヨの呟きが聞こえました。
振り返るとカヨは ユウジさんからそっぽを向いて、ユウジさんは そんなカヨの横顔をにやにやと眺めていました。
それじゃ、とどちらからともなく別れの挨拶を切り出すと、私達は二人で駅へと歩き出しました。
カヨは何だか気まずそうだったので、私は「泊ればよかったのに」と冗談めいた口調で空気を和ませようとしました。
幾分は効果があったのか、カヨは『もうっ!』と呆れたように笑って私の背中を叩きました。
『家が門限に厳しいの知ってるでしょ!こないだだって女友達の家だって嘘つかされたのよ。信じらんない』と頬をふくらませ、しかし どこか楽しげに、ユウジさんの不満を口にしました。
>>次のページへ続く