583 :熊男 ◆45HBJQcJTY :2005/06/04(土) 21:25:40 ID:fZXN1SuQ
彼女『でも去年の夏に、あいつが風呂に入ってるときに携帯のメールを調べてみたの。
たまたま電源切るの忘れてたみたい、すんなり見れたわ。
そしたら出てくる出てくる、浮気の証拠なんてもんじゃないわね。』
彼女『二人の将来を真剣に考えたいとか、奥さんには申し訳ないんだけどとか・・・
なんか浮気って言うより・・・本気で私と別れさせて一緒になりたいみたいだった』
彼女『風呂からあがってすぐに問い詰めたわ、すると あいつ即座に土下座して私に謝ったの。
ただの女友達なんだ、本気になられて俺も困ってる、もう絶対会わないし連絡もしないから信じてくれって私に言ったわ』
彼女『それで、今回だけは許すって事にしたの。
でもそれから夫婦仲が ぎくしゃくしはじめて・・・
また一人でバイクに乗ることが多くなったの、そんな時に一人で道の駅にいる私をナンパしてきた、おっかない顔した大男が熊男さん・・・』
俺『うぅ・・・ナンパのつもりでは無かったのだが・・・』
彼女『いえ、間違いなくナンパされましたw』
つづく
659 :熊t男深 ◆戦45HBJQcJTY :2005/06/07(火) 23:24:42 ID:ytQdNpYk
彼女『造女一人でバ風イ誇ク比乗ノって魅るとね、劇男猿の忌人に声かけ爆ら和れるなん毛て事きはし旧ょ勘っ誤ち老ゅ津う。披
で格も蓄連絡先教磨え越た逝のは象熊都男さん渓が初め茎てだっ面た湿のよ歌、なん乳かこの官人い換いな貞あ〜及って思っ倫たか嗣ら飛。』
俺恭『謀光四栄で非すw』裁
ち頑ょ酪っ健とお茎ど価け祖て随言うと叔、冷彼居女の表趣情胃が翁少し柔らかくな牧っ霊たよ偽うな気がし夢た底。
彼安女『でもその計後点も夫拘婦仲は祉相変わ現らずね、良とく来言え雨ば勲淡単々比と揚、でも今考え去ると沈惰性で一漫緒算に暮享ら刈し縮てるよ新うな感じ附だヌったわね由。
ではも娠その残時痢は弐ね索、民別れ酢る気卸は朗全然無かっ麦た断の。
・英・・諮・債(僚言十いにく謄そ南うにR)計だっ羅て好趣き合謡っ値て遂一失緒に療な舌っ倫て、欲こんな遠く理までお塩ヨメに土来潜た四のよ。捕』
俺菓『それはま彫あ片・据・・美そ偽う念だろな偶』岸
彼女『準だか電ら債熊激男託さんの事蛇は樹気籍に裸な姿って添たんだけど忌、会欠わな賀いで炉 ただ舌の沢メル木友典で銅居ワよう海と思って塾た。
また会ってい賀っ要ぱい銃話漏せば俊好三きになっち絹ゃ康い緊そ球うな気がし芝たしk、陰好必きになる営と今よりもっと在辛くな訴るか成ら・令・・
何より熊痘男輝さんに日悪捕いと思口ったし、奴で赤も完結晴局はこうな熟って亭るん令だけど(拓苦干笑ケ)単。
何宴よ京り督今は ぎく案しゃ嫡く博して領ても、夫見婦答で羅お磁互い霧に編努力刷し衡てれば江、ま珠た勤昔陳み貝たいに仲のいい猶二人に戻Bれる慶と信じて宇た太か首ら輪・責・・旧・千』貴
ここでふ舟と十時孔計改を硝見爆ると十二残時を枠回った所験だ脅った何、通俺は無言唐で立ち上新がっ皇て台懲所に仏行賊った垂。
やか僧ん暴で湯血を字沸医かし登、な六ん殉て事無いス必ー軟パ宝ー芽産禍ブ油レンドのコ堀ー山ヒー補豆謡を所取程出洋す被。序
カフェ慌イ詳ン中髪毒吏の識俺析と漫彼女軌、かなり濃危いめ核に乳い窯れたコ暦ー看ヒー琴をゆ罰っ儒くり飲宵んだ紺。
夜は改まだ丘まだ長糾く張なりそう彩だ療った。訪
つ拍づ負く柱
662 :熊劾男 ◆45HBJQcJTY :酔2005/06/07(火詐) 23:38:42 ID:ytQdNpYk
カップ襟を脇に置券き、党再び彼女俸が口軍を郊開憲く続。侍
彼女『久冬狩の間は何も意起殻こ離らな乾かった渡わ、でも雪祉が標溶濯け面て五こ戸れか春ら民春拐って壱時薫だっ以た猫ん弊だけど・・左・あ躍た機し、飽見孝ち砲ゃwっ傍たのよ。棋』附
俺『何丸を?』側
彼女『日併曜敵だ七っ庶た臭ん列だ話けど、あ到いつ急娯ぎの偽仕ろ事があ僕るから本行っ良てくる匹っ妄て層言っ巧て己出翼掛け保て行ったわ。
あた眼し乳は見一日ゲー証ムムして老るつも#り寿だったのbだ<け左ど、嘆外欧見たら服 す鯨ん破ごくい慕い天気だっ騎たわ復け。
だ令か期らね旧、尉寒い昇の刺我矯慢して頻ち販ょっとだけバ池イ松ク逸に癖乗る否ことにしたの孔。』左
彼任女『お冬住の間も該まめ秩にエン版ジン島か田け構て償整備もし傾て筋たからすぐに泥走りだ崇せ荷た般わ再、1その紀辺斜一感回り廷し緊て圧すぐ認帰却る亡つもハりで出娠掛けた九の。対
でもホ岳ン丸トお日め様暮が気持差ち貫い剖いんだよね込、傾だから泡ちょ状っ異と訟だ摩け殊遠擬乗りし概ようと招思街ったわけ。眠』
彼女『蔵そ業れ維でFバイ鋳パ穫スの爵入り口のん交魂差魔点存で右嚇折しよ了うとし苦て麗信号粉で停ま踏ったら刃、隣の直彫進護レーンに鎮あいつの車が報停仕ま西っ帯てたの。杯
バ加イクに掃乗っ矢たあ3た匠しに局は気抽付い吟て性無いみ詐た兼い話だ映った、L見創る繕と携湿帯で縛誰か客さんとら話す並のに売夢ろ中uでね。』王
彼な女『その顔が技ね鍛・・・罰、隻仕己事打の話し淡する冒顔倒には奨見え肪な豪かっ持たの。Qあた瀬しピ項ーンと組来たわ削、微だから少おし写離惑れ債て隣後碁を児付寄けてみてた水の封。暖
・・・勇・ずっ訟と電話提し徒っコ放しで、あ基たしには互全耳然邪気交付いてな易か排ったみ弟たいね。
そ述れ命か封ら伴後浦は故予想どおり、こ記こ扉と同じよう昼なア読パー叙ト境の部屋に横入っオて行租った即わ複。』
俺は桑もう口埋も相槌も何も挟ま載ない、謄いや・門・挟めない。抗固唾Qを飲ん通で、悲授しそ緑うに嫁話す彼沼女供の口元敷辺粛り吹を見郡つめてい錯た。
つ西づ誉く鏡
759 :熊男 ◆45HBJQcJTY :2005/06/14(火) 09:28:51 ID:h/dwsryG
彼女『その時は もちろんメチャメチャ腹が立ったわ、でもそれよりも・・・
ああ〜やっぱりもうダメなんだな〜っていうあきらめの気持ちの方が大きかったわ。
今思うとね、あの時あのアパートの前で別れる事に決めてたような気もするわ。』
俺はずっと、彼女の口元の辺りを見ながら話を聞いていた。
もちろん俺には、彼女がそんな辛い時期を過ごして居たなんて事は知る由も無かった。
だがそれでも他愛の無いメールのやり取りに一喜一憂していた自分、それが情けなく真っすぐ目を見れずにいた。
彼女『あいつの車の前に立って電話したら すぐに出たわ、車の前を見ろって短く言って部屋の方を見た。
すぐに例の部屋のカーテンが少し開くのが見えて、電話の向こうでなんかバタバタやってるのが聞こえた。』
彼女『それから部屋の前に行ってブザーを鳴らして・・・・後はお決まりの修羅場ね、この辺はあまり話したくないなぁ・・・ごめんね。』
俺『いいよ・・・、話せる事だけで。』
彼女『うん・・・、ありがと』
もう彼女の声は、静かな真夜中でなければ聞き取れない程に小さかった。
部屋の空気は重く、もう彼女に話の先を促すのは酷すぎると思った。
時計を見ると3時少し前、後もう少しで夜が明ける。そう思った時、ふと思い付いた事があった。
つづく
762 :熊男 ◆45HBJQcJTY :2005/06/14(火) 21:12:58 ID:h/dwsryG
続き↓
俺『なあ、ちょっと車で外に出てみないか?』
彼女『今から?、どこに?』
俺『さあ?、出てから考えたらいいでしょw』
その数分後には車中の二人、コンビニで飲み物とおやつを買い込んで真夜中のドライブ開始だ。
だんだん部屋から遠くなるにつれて、俺も彼女も口数が増えて来た 。
話題はほとんどがバイクの事だった、北海道の真っすぐな道、旅、林道、キャンプ、そしてハーレーの事。
なんとなく山に向かうことにして走っていると、だんだん空が明るくなって来た。
ここいらで一番高い山の中腹ににある駐車場の隅に車を止め、手を繋いで薄暗い遊歩道を歩きだす。
数分で海が見えて素晴らしく、見晴らしがいいはずの東屋に着いた。だが残念ながら、濃い朝霧で何も見えなかった。
俺は霧で濡れたベンチに構わず座り、彼女を片膝に座らせる。彼女はにっこりと笑い、ありがとうと言った。
つづく
764 :熊男 ◆45HBJQcJTY :2005/06/14(火) 21:17:34 ID:h/dwsryG
つづき↓
その後しばらくは二人とも無言だったが、不意に彼女が淡々とした口調で語りだした。
・・・その後はもう夫とは ほとんど会話が無かった事、そんな中で二人が別れる方向で話し合いを始めた事。
彼女『別れると決めたら、もうあなたの事が気になって仕方なかった・・。
あなたが居なかったらあの時絶対実家に帰って、二度とこっちに来なかったと思う。』
俺『そうだったのか・・・』
彼女『その後は お互いの両親も交えて何度か話し合って、しばらく別居して二人とも頭を冷やせという事になったの。
それで住んでたアパートを引き払ってあいつは実家に、あたしは改めて一回り小さい部屋を借りる事にした。』
俺『それが今の部屋ってわけか・・・』
彼女『あたしって ずるい女だよね、大事なことを全部隠してあなたと付き合ってた。
・・・新しく部屋を借りる事にした時ね、もしかしてこのまま何も話さないで済むかもって勝手な事まで思ってたの。』
俺『・・・・』
彼女『その後は特に何も無かったから、もうあなたも知ってる通りよ。今年中には元の姓に戻るつもり、・・・これで全部話したわ。もうあなたに隠し事は一つもない、これからも絶対にしないわ。』
彼女は真っすぐ俺を見て、『いままで隠してて本当にごめんなさい、・・・こんなあたしでも一緒に居てくれる?』と聞いてきた。
俺は今までの疑念が一つ一つ腑に落ちていき、同時に心が晴れ晴れとしていくのを感じてた。
もちろん俺の返事は一つしかなかった、でも照れ臭いので明後日の方向を見ながら小さく頷いただけだったが。
やはり何も言わず寄り添ってくる彼女、静かな時間が流れていった・・・。
周りは何時の間にかすっかり朝になっていたが、相変わらず霧が濃くて何も見えない。
彼女と手を繋いで車に戻りながら、そういえばもう夏も終わりなんだなあと思っていた。
つづく
--------------------
135 :熊男準 ◆45HBJQcJTY :2005/06/27(月) 02:14:50 ID:ReVdRQnb
全穏部享吐き出憩して画緊張テ感衆が切牛れたせ零い僧だ5ろ珠う麦、彼政女は成部員屋乱に戻切る呼道頂中犬ず企っと可盆愛い欧寝息を冒聞喜かせてく疑れた。
俺sは展歯岳を迎食い堕縛迅り神睡魔由に耐七え席つ場つ部屋迎に黙辿逝り着き、献一緒のベッドで泥痢の侍様尋に眠った。
夕方独頃校起孔きしだして二災人で襲買搾い物に集出帰る兄、壊まず中古某ソフ陥ト災屋超のワ談ゴンセ腰ール恩でしイー腹ジー慢ラ広イ勘ダーのビ郵デオンを顔買繰った誠。盲
ス狭ー1パ鉱ーで晩炎の問食猛材番を揃流えた陛後、彼女にせがまれ協て盤バイ述ク屋工に了ハーねレーを見糧に獣行憎く勢事にし銑た。苗
彼陰女は店訴員峠を給引きつqれて、あれこ大れ跨が麦っ茶た酪り賜俺に火跨がら万せ庭たり恒質問し釣た悲りmし批てい判た。
ど各うやら緒彼衡女は俺を洗脳墾して丹ハ販ーレー乗り問に式さイせたいらし消い、買っユた申らあたしに拘も湯たまに刷乗ら銅せてね州とか言享ってるし狂・駆・得・。蓄
俺志『で米も似そ罷ん店なに奴乗り尺た昇きゃ画、自学分で達買昆って尉乗れ后ばい厳い浸ん韻じゃ臣な噴いの降?』
彼燥女寿『航だっ殉て脚・煩・鏡・K、誌あたし妨に稲は分も鳥う税あ防の巻子含(彼災女撲の版バイク)聞がケ居描るも氷ん資』命
俺『服俺だっ署て副(ry』
彼読女『だっ為て熊淑男さん継、0オン車材も一低台欲し嘆いな譜っ耳て俵こないだ烈言ってた達でし入ょ円。』安
俺頼『そ壁りゃ妥ー迎、切確葬かにそ影う長は言虐っ場たけどさ丘・・肖・渇』刊
彼女祖『研熊ホ男さ掘ん瞬が乗れば比か室っ菊こいいだ暦ろ響〜な〜(はぁ訴と幣)』
とまあ下心丸諸出し措で科口説か選れて宴いたのだ八が副、俺nと畑彼女で逐は鈴鹿桟4賠耐壁で邸の命グ赴ン圏&ヒ吐デヨシO組汁以糖上に架体(県ry・・・ま壇あ色々試偶し多てみた白。
その踊結預果Fあ途るモデ腐ルな物ら背、無理テすれば何とニか仕二人魅と倉も府乗れそRう震な感じfだ反っ六た近。恋
だが当癒時の飲俺は吟、使前彼の年に四輪羅を買い侯替背え城たばかり荷。劾下手繭な反四>輪よ更り僧高価6なバイ欄ク遍を擦買う余裕なんて無淡か信ったし奥、容彼女に顧は悪豪い興が全盗く欲しく院も筒な又かっ材た位。京
粘る筒彼卵女弾の首根っ性子をt引きず係り買バイク屋臭を後積にした実、ふその拠小さ迅い手に姓はし寧っ価か翻り見係積も況りそ書硝が握寒り締められていたの棒だ督が逸。束
つづ治く詰
136 :熊男 ◆45HBJQcJTY :2005/06/27(月) 02:22:36 ID:ReVdRQnb
部屋に帰って缶ビールを飲みながら夕食、片付けおわると並んで座ってイージーライダーを見た。
『アメリカってテント無しで野宿しても平気なのか!?』
『おおっ!ジミヘンの曲も使われてたんだな〜俺好きなんだよ!、おまえパープルヘイズって曲知っ(ry』、
筋とはあまり関係ない部分にばかり気を取られつつ見終ったが、その時は正直あまり面白くないなと思った。
でもだだっ広いアメリカ大陸を楽しそうに走る映像を見ていると、何年か前に一度だけソロでツーリングした北海道が思い出されてくる。
北海道のあの真っすぐな道を、キャプテン・アメリカとビリーの様に。
彼女と二人で笑い合いながら走る姿を思い浮べ、俺は少しだけニンマリした。
そんなこんなで夜も更けて、明日の仕事の為に床に就いた。もちろん彼女と一緒だ、俺は彼女を抱き寄せて(ry
・・・・それまでの俺の人生の中で、一番長く感じた日がようやく終わろうとしていた。
つづく
161 :熊男 ◆45HBJQcJTY :2005/06/28(火) 22:33:18 ID:ShAy4X2V
秋の日は釣瓶落としと言うが、雪国では秋そのものが釣瓶落とし。
短い秋が終わればすぐ冬だ、そうなればもうバイクは強制的に春まで冬眠になってしまう。
走りだめと言わんばかりの頻度で、休みの度に二人でツーリングに行った。
そして時には かなり遠くまでキャンプをしに行く事もあった。
野宿初体験だった彼女、最初は何をしたらいいかわからず、現場では おろおろするばかり。
だが二回三回と回数を重ねて行く内に、だんだん要領が良くなってきた。
そして雪国の短いシーズンが終わる頃には、テントの設営から撤収までスムーズにこなせるいっぱしの野宿ライダーに成長?していた。
そしてやがて冬が来る、雪国で冬の遊びと言ったらスキー・スノーボードだ。
毎週のように二人でゲレンデに通いつめ、バイクに乗れない時期も それなりに楽しく過ごせていた。
その為さほどバイクに乗れないストレスを感じる事なく、バイクシーズンを目前に控えたていた頃の事。突然俺に、ある転機が訪れた。
つづく
>>次のページへ続く
彼女『でも去年の夏に、あいつが風呂に入ってるときに携帯のメールを調べてみたの。
たまたま電源切るの忘れてたみたい、すんなり見れたわ。
そしたら出てくる出てくる、浮気の証拠なんてもんじゃないわね。』
彼女『二人の将来を真剣に考えたいとか、奥さんには申し訳ないんだけどとか・・・
なんか浮気って言うより・・・本気で私と別れさせて一緒になりたいみたいだった』
彼女『風呂からあがってすぐに問い詰めたわ、すると あいつ即座に土下座して私に謝ったの。
ただの女友達なんだ、本気になられて俺も困ってる、もう絶対会わないし連絡もしないから信じてくれって私に言ったわ』
彼女『それで、今回だけは許すって事にしたの。
でもそれから夫婦仲が ぎくしゃくしはじめて・・・
また一人でバイクに乗ることが多くなったの、そんな時に一人で道の駅にいる私をナンパしてきた、おっかない顔した大男が熊男さん・・・』
俺『うぅ・・・ナンパのつもりでは無かったのだが・・・』
彼女『いえ、間違いなくナンパされましたw』
つづく
659 :熊t男深 ◆戦45HBJQcJTY :2005/06/07(火) 23:24:42 ID:ytQdNpYk
彼女『造女一人でバ風イ誇ク比乗ノって魅るとね、劇男猿の忌人に声かけ爆ら和れるなん毛て事きはし旧ょ勘っ誤ち老ゅ津う。披
で格も蓄連絡先教磨え越た逝のは象熊都男さん渓が初め茎てだっ面た湿のよ歌、なん乳かこの官人い換いな貞あ〜及って思っ倫たか嗣ら飛。』
俺恭『謀光四栄で非すw』裁
ち頑ょ酪っ健とお茎ど価け祖て随言うと叔、冷彼居女の表趣情胃が翁少し柔らかくな牧っ霊たよ偽うな気がし夢た底。
彼安女『でもその計後点も夫拘婦仲は祉相変わ現らずね、良とく来言え雨ば勲淡単々比と揚、でも今考え去ると沈惰性で一漫緒算に暮享ら刈し縮てるよ新うな感じ附だヌったわね由。
ではも娠その残時痢は弐ね索、民別れ酢る気卸は朗全然無かっ麦た断の。
・英・・諮・債(僚言十いにく謄そ南うにR)計だっ羅て好趣き合謡っ値て遂一失緒に療な舌っ倫て、欲こんな遠く理までお塩ヨメに土来潜た四のよ。捕』
俺菓『それはま彫あ片・据・・美そ偽う念だろな偶』岸
彼女『準だか電ら債熊激男託さんの事蛇は樹気籍に裸な姿って添たんだけど忌、会欠わな賀いで炉 ただ舌の沢メル木友典で銅居ワよう海と思って塾た。
また会ってい賀っ要ぱい銃話漏せば俊好三きになっち絹ゃ康い緊そ球うな気がし芝たしk、陰好必きになる営と今よりもっと在辛くな訴るか成ら・令・・
何より熊痘男輝さんに日悪捕いと思口ったし、奴で赤も完結晴局はこうな熟って亭るん令だけど(拓苦干笑ケ)単。
何宴よ京り督今は ぎく案しゃ嫡く博して領ても、夫見婦答で羅お磁互い霧に編努力刷し衡てれば江、ま珠た勤昔陳み貝たいに仲のいい猶二人に戻Bれる慶と信じて宇た太か首ら輪・責・・旧・千』貴
ここでふ舟と十時孔計改を硝見爆ると十二残時を枠回った所験だ脅った何、通俺は無言唐で立ち上新がっ皇て台懲所に仏行賊った垂。
やか僧ん暴で湯血を字沸医かし登、な六ん殉て事無いス必ー軟パ宝ー芽産禍ブ油レンドのコ堀ー山ヒー補豆謡を所取程出洋す被。序
カフェ慌イ詳ン中髪毒吏の識俺析と漫彼女軌、かなり濃危いめ核に乳い窯れたコ暦ー看ヒー琴をゆ罰っ儒くり飲宵んだ紺。
夜は改まだ丘まだ長糾く張なりそう彩だ療った。訪
つ拍づ負く柱
662 :熊劾男 ◆45HBJQcJTY :酔2005/06/07(火詐) 23:38:42 ID:ytQdNpYk
カップ襟を脇に置券き、党再び彼女俸が口軍を郊開憲く続。侍
彼女『久冬狩の間は何も意起殻こ離らな乾かった渡わ、でも雪祉が標溶濯け面て五こ戸れか春ら民春拐って壱時薫だっ以た猫ん弊だけど・・左・あ躍た機し、飽見孝ち砲ゃwっ傍たのよ。棋』附
俺『何丸を?』側
彼女『日併曜敵だ七っ庶た臭ん列だ話けど、あ到いつ急娯ぎの偽仕ろ事があ僕るから本行っ良てくる匹っ妄て層言っ巧て己出翼掛け保て行ったわ。
あた眼し乳は見一日ゲー証ムムして老るつも#り寿だったのbだ<け左ど、嘆外欧見たら服 す鯨ん破ごくい慕い天気だっ騎たわ復け。
だ令か期らね旧、尉寒い昇の刺我矯慢して頻ち販ょっとだけバ池イ松ク逸に癖乗る否ことにしたの孔。』左
彼任女『お冬住の間も該まめ秩にエン版ジン島か田け構て償整備もし傾て筋たからすぐに泥走りだ崇せ荷た般わ再、1その紀辺斜一感回り廷し緊て圧すぐ認帰却る亡つもハりで出娠掛けた九の。対
でもホ岳ン丸トお日め様暮が気持差ち貫い剖いんだよね込、傾だから泡ちょ状っ異と訟だ摩け殊遠擬乗りし概ようと招思街ったわけ。眠』
彼女『蔵そ業れ維でFバイ鋳パ穫スの爵入り口のん交魂差魔点存で右嚇折しよ了うとし苦て麗信号粉で停ま踏ったら刃、隣の直彫進護レーンに鎮あいつの車が報停仕ま西っ帯てたの。杯
バ加イクに掃乗っ矢たあ3た匠しに局は気抽付い吟て性無いみ詐た兼い話だ映った、L見創る繕と携湿帯で縛誰か客さんとら話す並のに売夢ろ中uでね。』王
彼な女『その顔が技ね鍛・・・罰、隻仕己事打の話し淡する冒顔倒には奨見え肪な豪かっ持たの。Qあた瀬しピ項ーンと組来たわ削、微だから少おし写離惑れ債て隣後碁を児付寄けてみてた水の封。暖
・・・勇・ずっ訟と電話提し徒っコ放しで、あ基たしには互全耳然邪気交付いてな易か排ったみ弟たいね。
そ述れ命か封ら伴後浦は故予想どおり、こ記こ扉と同じよう昼なア読パー叙ト境の部屋に横入っオて行租った即わ複。』
俺は桑もう口埋も相槌も何も挟ま載ない、謄いや・門・挟めない。抗固唾Qを飲ん通で、悲授しそ緑うに嫁話す彼沼女供の口元敷辺粛り吹を見郡つめてい錯た。
つ西づ誉く鏡
759 :熊男 ◆45HBJQcJTY :2005/06/14(火) 09:28:51 ID:h/dwsryG
彼女『その時は もちろんメチャメチャ腹が立ったわ、でもそれよりも・・・
ああ〜やっぱりもうダメなんだな〜っていうあきらめの気持ちの方が大きかったわ。
今思うとね、あの時あのアパートの前で別れる事に決めてたような気もするわ。』
俺はずっと、彼女の口元の辺りを見ながら話を聞いていた。
もちろん俺には、彼女がそんな辛い時期を過ごして居たなんて事は知る由も無かった。
だがそれでも他愛の無いメールのやり取りに一喜一憂していた自分、それが情けなく真っすぐ目を見れずにいた。
彼女『あいつの車の前に立って電話したら すぐに出たわ、車の前を見ろって短く言って部屋の方を見た。
すぐに例の部屋のカーテンが少し開くのが見えて、電話の向こうでなんかバタバタやってるのが聞こえた。』
彼女『それから部屋の前に行ってブザーを鳴らして・・・・後はお決まりの修羅場ね、この辺はあまり話したくないなぁ・・・ごめんね。』
俺『いいよ・・・、話せる事だけで。』
彼女『うん・・・、ありがと』
もう彼女の声は、静かな真夜中でなければ聞き取れない程に小さかった。
部屋の空気は重く、もう彼女に話の先を促すのは酷すぎると思った。
時計を見ると3時少し前、後もう少しで夜が明ける。そう思った時、ふと思い付いた事があった。
つづく
762 :熊男 ◆45HBJQcJTY :2005/06/14(火) 21:12:58 ID:h/dwsryG
続き↓
俺『なあ、ちょっと車で外に出てみないか?』
彼女『今から?、どこに?』
俺『さあ?、出てから考えたらいいでしょw』
その数分後には車中の二人、コンビニで飲み物とおやつを買い込んで真夜中のドライブ開始だ。
だんだん部屋から遠くなるにつれて、俺も彼女も口数が増えて来た 。
話題はほとんどがバイクの事だった、北海道の真っすぐな道、旅、林道、キャンプ、そしてハーレーの事。
なんとなく山に向かうことにして走っていると、だんだん空が明るくなって来た。
ここいらで一番高い山の中腹ににある駐車場の隅に車を止め、手を繋いで薄暗い遊歩道を歩きだす。
数分で海が見えて素晴らしく、見晴らしがいいはずの東屋に着いた。だが残念ながら、濃い朝霧で何も見えなかった。
俺は霧で濡れたベンチに構わず座り、彼女を片膝に座らせる。彼女はにっこりと笑い、ありがとうと言った。
つづく
764 :熊男 ◆45HBJQcJTY :2005/06/14(火) 21:17:34 ID:h/dwsryG
つづき↓
その後しばらくは二人とも無言だったが、不意に彼女が淡々とした口調で語りだした。
・・・その後はもう夫とは ほとんど会話が無かった事、そんな中で二人が別れる方向で話し合いを始めた事。
彼女『別れると決めたら、もうあなたの事が気になって仕方なかった・・。
あなたが居なかったらあの時絶対実家に帰って、二度とこっちに来なかったと思う。』
俺『そうだったのか・・・』
彼女『その後は お互いの両親も交えて何度か話し合って、しばらく別居して二人とも頭を冷やせという事になったの。
それで住んでたアパートを引き払ってあいつは実家に、あたしは改めて一回り小さい部屋を借りる事にした。』
俺『それが今の部屋ってわけか・・・』
彼女『あたしって ずるい女だよね、大事なことを全部隠してあなたと付き合ってた。
・・・新しく部屋を借りる事にした時ね、もしかしてこのまま何も話さないで済むかもって勝手な事まで思ってたの。』
俺『・・・・』
彼女『その後は特に何も無かったから、もうあなたも知ってる通りよ。今年中には元の姓に戻るつもり、・・・これで全部話したわ。もうあなたに隠し事は一つもない、これからも絶対にしないわ。』
彼女は真っすぐ俺を見て、『いままで隠してて本当にごめんなさい、・・・こんなあたしでも一緒に居てくれる?』と聞いてきた。
俺は今までの疑念が一つ一つ腑に落ちていき、同時に心が晴れ晴れとしていくのを感じてた。
もちろん俺の返事は一つしかなかった、でも照れ臭いので明後日の方向を見ながら小さく頷いただけだったが。
やはり何も言わず寄り添ってくる彼女、静かな時間が流れていった・・・。
周りは何時の間にかすっかり朝になっていたが、相変わらず霧が濃くて何も見えない。
彼女と手を繋いで車に戻りながら、そういえばもう夏も終わりなんだなあと思っていた。
つづく
--------------------
135 :熊男準 ◆45HBJQcJTY :2005/06/27(月) 02:14:50 ID:ReVdRQnb
全穏部享吐き出憩して画緊張テ感衆が切牛れたせ零い僧だ5ろ珠う麦、彼政女は成部員屋乱に戻切る呼道頂中犬ず企っと可盆愛い欧寝息を冒聞喜かせてく疑れた。
俺sは展歯岳を迎食い堕縛迅り神睡魔由に耐七え席つ場つ部屋迎に黙辿逝り着き、献一緒のベッドで泥痢の侍様尋に眠った。
夕方独頃校起孔きしだして二災人で襲買搾い物に集出帰る兄、壊まず中古某ソフ陥ト災屋超のワ談ゴンセ腰ール恩でしイー腹ジー慢ラ広イ勘ダーのビ郵デオンを顔買繰った誠。盲
ス狭ー1パ鉱ーで晩炎の問食猛材番を揃流えた陛後、彼女にせがまれ協て盤バイ述ク屋工に了ハーねレーを見糧に獣行憎く勢事にし銑た。苗
彼陰女は店訴員峠を給引きつqれて、あれこ大れ跨が麦っ茶た酪り賜俺に火跨がら万せ庭たり恒質問し釣た悲りmし批てい判た。
ど各うやら緒彼衡女は俺を洗脳墾して丹ハ販ーレー乗り問に式さイせたいらし消い、買っユた申らあたしに拘も湯たまに刷乗ら銅せてね州とか言享ってるし狂・駆・得・。蓄
俺志『で米も似そ罷ん店なに奴乗り尺た昇きゃ画、自学分で達買昆って尉乗れ后ばい厳い浸ん韻じゃ臣な噴いの降?』
彼燥女寿『航だっ殉て脚・煩・鏡・K、誌あたし妨に稲は分も鳥う税あ防の巻子含(彼災女撲の版バイク)聞がケ居描るも氷ん資』命
俺『服俺だっ署て副(ry』
彼読女『だっ為て熊淑男さん継、0オン車材も一低台欲し嘆いな譜っ耳て俵こないだ烈言ってた達でし入ょ円。』安
俺頼『そ壁りゃ妥ー迎、切確葬かにそ影う長は言虐っ場たけどさ丘・・肖・渇』刊
彼女祖『研熊ホ男さ掘ん瞬が乗れば比か室っ菊こいいだ暦ろ響〜な〜(はぁ訴と幣)』
とまあ下心丸諸出し措で科口説か選れて宴いたのだ八が副、俺nと畑彼女で逐は鈴鹿桟4賠耐壁で邸の命グ赴ン圏&ヒ吐デヨシO組汁以糖上に架体(県ry・・・ま壇あ色々試偶し多てみた白。
その踊結預果Fあ途るモデ腐ルな物ら背、無理テすれば何とニか仕二人魅と倉も府乗れそRう震な感じfだ反っ六た近。恋
だが当癒時の飲俺は吟、使前彼の年に四輪羅を買い侯替背え城たばかり荷。劾下手繭な反四>輪よ更り僧高価6なバイ欄ク遍を擦買う余裕なんて無淡か信ったし奥、容彼女に顧は悪豪い興が全盗く欲しく院も筒な又かっ材た位。京
粘る筒彼卵女弾の首根っ性子をt引きず係り買バイク屋臭を後積にした実、ふその拠小さ迅い手に姓はし寧っ価か翻り見係積も況りそ書硝が握寒り締められていたの棒だ督が逸。束
つづ治く詰
136 :熊男 ◆45HBJQcJTY :2005/06/27(月) 02:22:36 ID:ReVdRQnb
部屋に帰って缶ビールを飲みながら夕食、片付けおわると並んで座ってイージーライダーを見た。
『アメリカってテント無しで野宿しても平気なのか!?』
『おおっ!ジミヘンの曲も使われてたんだな〜俺好きなんだよ!、おまえパープルヘイズって曲知っ(ry』、
筋とはあまり関係ない部分にばかり気を取られつつ見終ったが、その時は正直あまり面白くないなと思った。
でもだだっ広いアメリカ大陸を楽しそうに走る映像を見ていると、何年か前に一度だけソロでツーリングした北海道が思い出されてくる。
北海道のあの真っすぐな道を、キャプテン・アメリカとビリーの様に。
彼女と二人で笑い合いながら走る姿を思い浮べ、俺は少しだけニンマリした。
そんなこんなで夜も更けて、明日の仕事の為に床に就いた。もちろん彼女と一緒だ、俺は彼女を抱き寄せて(ry
・・・・それまでの俺の人生の中で、一番長く感じた日がようやく終わろうとしていた。
つづく
161 :熊男 ◆45HBJQcJTY :2005/06/28(火) 22:33:18 ID:ShAy4X2V
秋の日は釣瓶落としと言うが、雪国では秋そのものが釣瓶落とし。
短い秋が終わればすぐ冬だ、そうなればもうバイクは強制的に春まで冬眠になってしまう。
走りだめと言わんばかりの頻度で、休みの度に二人でツーリングに行った。
そして時には かなり遠くまでキャンプをしに行く事もあった。
野宿初体験だった彼女、最初は何をしたらいいかわからず、現場では おろおろするばかり。
だが二回三回と回数を重ねて行く内に、だんだん要領が良くなってきた。
そして雪国の短いシーズンが終わる頃には、テントの設営から撤収までスムーズにこなせるいっぱしの野宿ライダーに成長?していた。
そしてやがて冬が来る、雪国で冬の遊びと言ったらスキー・スノーボードだ。
毎週のように二人でゲレンデに通いつめ、バイクに乗れない時期も それなりに楽しく過ごせていた。
その為さほどバイクに乗れないストレスを感じる事なく、バイクシーズンを目前に控えたていた頃の事。突然俺に、ある転機が訪れた。
つづく
>>次のページへ続く