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何が本当に大事で何が俺に必要か。大事な人が側に居てくれる事がどれほど大切な事か、その時の俺は何も解ってはいなかった。
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162 :熊男 ◆45HBJQcJTY :2005/06/28(火) 22:38:58 ID:ShAy4X2V
実は当時の俺にはバイクの他に、もう一つのめり込んでいる趣味がある。(登場人物の特定を防ぐため、内容は伏せさせて頂きます)

自分で言うのも何だが、俺はその世界では結構名が通った実力者だった。


そして何の世界でもそうだが、趣味の世界には必ず専門誌があるものだ。

俺は以前その趣味専門誌の編集長とイベントで話した事があり、その時別れ際に名刺を交換していた。

だがここんとこ色々有った俺は もうそんな事はすっかり忘れていたから、その編集長からメールが来た時はびっくりしたものだった。


『ご相談したいことがありまして、いま電話してもいいですか?』、不思議に思いながらも特に断る理由もないので了解の旨を返信すると すぐ携帯が鳴った。

かなりの長電話だったが、要約すると以下の通り。


編集長『熊男さんに是非、〇〇○の〇〇についての原稿をお願いしたいのです!』

俺『えええええ!何でまた俺に、無理ですよそんなの・・・』

編集長『誰に伺っても、○○なら熊男さんしか居ないとおっしゃいますよ!』

俺『・・・少し考えさせてください。』


編集長『よいお返事をお待ちしております!』

ざっとこんな感じだった、しばらく考えたがさっぱり考えがまとまらない。

こんな時には誰かに相談するに限る、俺は夜遅いのにも構わず彼女の部屋に車を走らせた。

つづく



164 :熊男 ◆45HBJQcJTY :2005/06/28(火) 22:53:36 ID:ShAy4X2V
通いれたアパトの部屋に着いて、驚た顔の彼女にを説た。


俺『うしらいと思う


対やったい、やるべきや〜やってください!お願いw』


『何だそれ、おまえはの回者か!』


彼女『だって〜、自分の文章がに印刷されて本屋で売られゃうのよ、素晴らしすわ!


『だっておまえDQN工業高卒の馬鹿だって知ってだろが・・・』


彼女『調なのあなたの趣の事書くのに係ないわよ、ああ〜んもうあたしが代わりにきたい位よw』


『是てく、お願いしますw』


女『おまは編長の(ry』


まあ夫婦漫才のようなやりと、俺は思てい

『・・話だけ宿でこんんだ、実際の記事になったどんなに喜ぶんだろうなあ

もっと喜ぶ顔が見た、もっと喜てあ


に読んでもら章に自信はなでもこのスに新しにチャレンたい気持ちはもちろんある。

て彼女の笑顔に後押された俺翌日編集長に電話し頼了解の旨た。

つづく


167 :774R:2005/06/28(火) 23:43:42 ID:1AcLNhOk
さん
!!
熊男さんの意外な一面がまた出てきたな。

どういう趣味か、に気になります。

具体なくても、どういうジャンかぐらい教えて頂ですか?

趣味情報誌


168 :熊男 ◆45HBJQcJTY :2005/06/29(水) 00:38:09 ID:LTzNrUo/
>>167
う〜ん・・・所謂アウトドアスポーツと言うジャンル、てあたりで勘弁してください。

田舎なんで野山で遊ぶしか無いのですw




169 :774RR:2005/06/29(水) 00:54:21 ID:tllR6Q2m
トレッキングかな?

と、『ハンテッド』を借りて見終わったばかりなので、言ってみただけ


170 :774RR:2005/06/29(水) 01:51:57 ID:zRDdvANL
サバゲーだと見た。


171 :774RR:2005/06/29(水) 07:38:38 ID:ODGhS1yK
ゲリラリラかっ!


172 :774RR:2005/06/29(水) 08:29:08 ID:FRBxoXy1
木登りと見た。


173 :774RR:2005/06/29(水) 08:58:21 ID:RA6COvZ8
穴掘りなだw


174 :74RR:2005/06/29(水) 11:15:28 ID:e2dRK/dV
狩猟罠を仕掛けが掛かるのをハァハァ良ながら待つ

--------------------


211 :熊男 ◆45HBJQcJTY :2005/06/30(木) 17:21:15 ID:H48zS4G/
こんばんは、昨夜少し書いてました。

これから誤字脱字の手直ししながらうPします。



212 :熊男 ◆45HBJQcJTY :2005/06/30(木) 17:32:56 ID:H48zS4G/
かの有名なプロレスラー前田日明は、新UWF旗揚げ戦の挨拶で『選ばれし者の恍惚と不安、共に我に有り』。と確かこう言ったものだが、依頼を受けてから原稿に手を付けるまでは俺もそんな感じだった(・・・馬鹿)。

記事の打ち合せの為こっちに出張してきた担当の編集は俺と同い年だった、挨拶もそこそこに企画書なるモノを取り出して説明し始める。


編集『え〜と熊男さんには、○○特集の中で○○○の事を掘り下げて書いて頂く事になります』

その時 初めて知ったのだが その雑誌の記事は、編集部内の会議の段階で かなり細かい内容まで決めてられてしまっていた。

だから極端な言い方をすれば俺のやる事は、渡された粗筋を膨らませて色を付けて清書する作業に過ぎないとも言えた。


俺の中では物書きと言えば薄暗い部屋で、机の上の原稿に向かっていている様が脳裏に浮かぶ。そして産みの苦しみに髪の毛を掻き毟って身悶えする、明治の文豪の様なイメージが有った。

だが少なくともその趣味の雑誌に関してはそんなことはなく、課題に対して提出するレポート程度の物であるような印象を受けた(半日後には覆る)。


一時間程度で打ち合せを終え、その足で図書館に行き必要な調べ物をした。調べおわるとすぐ家に帰り、早速パソコンに向かい原稿を書き始めた。

つづく




215 :熊45HBJQcJTY :2005/06/30(木) 19:14:50 ID:H48zS4G/
だがいくら筋(企があると言っても俺はDQN工業卒の筋肉馬鹿に過。本を読むのは大好きだが書くのは大違い(当たり前

ないに机の前に見かけだけ明治の文豪の様抱える筋肉馬鹿実に大事を引き受けまっ今更沿に愕然して

が そでも俺には引き受任があ、何回も何十回書き直しをして一の形を整

まずその原稿を、編集やそ界の間に見せて意見を聞いてみたきつい見も多かったが、手を繰り返す内に見れる来た。

ちなみに一意見ったのは彼女だったがw、原稿に編集長のOKが出たに一番喜んでくれたも彼女

その後に用の影があり、さに そヵ月後に雑が発売された

つづく



218 :熊男 ◆45HBJQcJTY :2005/06/30(木) 20:59:43 ID:H48zS4G/
そしてついXディがやってたw

発売にはわざわざ仕事を休んで朝から二人で開前に本屋に並び、二人で二冊ずつ買て帰った

りに削っ原稿に十枚の写真、なんビックリは巻のトップ飾っていた!

に帰り彼女二人で並んで奇を発しながら、誌のペをめくっていく。

他の執筆者はみな満面笑顔の写真だが俺だけ試合前の前田ばりのい顔で写ってい

俺『あ・・・なんて顔で写ってんだよ俺、や歯を見せて笑えば良かったか?』

彼女な事ないよ!、い年こいた男のラヘラてる他の連中よりよっぽどい・いい男だね!(ぁと)


俺『やりそううだよ!』


彼女『よく頑張っ、おれさま・・・惚れゃったw』


の日は彼女が洒居酒約をれてれていた、二人でをあげて飲飲んで飲くった

にいい酒だ段あない女もさんんでいる

結果 彼女はきっかり間後に酔い潰れた、小さい体をおって歩て部屋に戻

その姿た通りすがりの連中はを潜めたくすくったりしてたがは何も気しない。

俺が感じ成感や満足感は、絶対に他人にはからな。それけ合えいる泥酔女だけだ。

屋に帰ってベッドにせ、となり潜りむ。

俺『みなおまえのおかげ、ありがと・・』

彼女『ゔえ゙ぇ・・・ZZZzz』


最高の一日た。

つづ



220 :774RR:2005/06/30(木) 21:09:51 ID:4+z8wquP
なぜか心が温まったw


222 :熊男 ◆45HBJQcJTY :2005/06/30(木) 21:50:10 ID:H48zS4G/
皆さん支援ありがとうございます、今日はここまでです。

次はまたなるべく近いうちに、おやすみなさい。


--------------------


733 :熊男 ◆45HBJQcJTY :2005/07/24(日) 10:38:39 ID:He8l8Mhe
俺の事の評判は上々だった、雑誌発同時にそ友人たちからっきりにGJ!のメールが届いていた

フィールドに行けば知らな人に掛けられたり、一緒に写ってくれと言われたりする様

には初対の用具メーーの人ートのあった、舞上がった俺は当然の様事でを受る事にし婿


そして長愛用した道具を物置に仕舞い込み、もが欲しがる最ウェとギアを身に纏っフィルドにる様にった。

してから、こ界の仕事でって行く事を真え始ていた

今考れば、勘違い大馬鹿野郎だ。りとまでは言わいが、当時の俺は有頂天だった。

だが方面に力を入れるようになると、愛車の2stオフにまたがる時間は殆どな

たまにはツーリングに行たいなと女と話しつつも、いつし車はチら赤錆が吹く程の間放置されしまって


その俺には毎月のように記事のがあり、日々の会社勤と原稿締切に追われ超多な日々を過ごしていた

も毎楽しうにしてる俺に、彼女は何度も笑顔で頑張ってねとていた。

彼女は何時でも俺の事れてた。

つづ



735 :熊男 ◆45HBJQcJTY :2005/07/24(日) 12:51:50 ID:He8l8Mhe
六歳初めて原スクにまたがった俺、それ以来めてとなるイクにを迎えいた。

女はんな俺にれをし、なし一人でツングに出掛けるようにな


そんな夏のある日の、彼女は俺に一冊のタウ誌を開いに聞

彼女『ぇ、ちょっこれ見てくれる?』


だこ?・・女性限のツーリングク伴いンバー募集中、現在のメンバー名・・・入りいのか?


彼女『うん・・・だっさん忙なかバイクに乗れないあた人だとトラブ有った時大変。』


俺『それそう・・〜んわかった楽しできな!』


りがと!、女の子だ貿から安心してね!』


こうし女はツーリンるものに入ることにな週のにクの仲間と走りに行くにな


俺はと言うとメーカー用具サポーされて関係かントの手伝いやら発用具のテスなど駆り出されるようにていた

あまり忙しさにつしか合う数も減っきてたのだが、の時の俺は そに寂とも思ていった。


秋がには10日上も連絡を取らい期間があ様になっそれでもまだ俺は呑えてい

も彼女も実した々を送っていて、ちっとお互い忙しくているだけだと思っていた。・・・いや違う思い込もうとしていた。


からの短い二ヵ月の秋の間、週程度で連絡はいたの俺と女はったく会っかった

そしてその落ちき来た頃、ある週の頭に彼女から一通ールが俺の携





739 :熊男 ◆45HBJQcJTY :2005/07/24(日) 17:27:58 ID:He8l8Mhe
題名には『大事なお話です。』、とあった。

急に改まってなんだろう?、とにかく読んでみない事には始まらない、・・・内容は確かこうだった。


『こんばんは熊男さん、しばらく会ってないけど元気ですか?あたししばらく考えてたことがあるので、その事を伝えたいと思います。』


『最近ずっと会えてないよね、熊男さんは寂しくないのかな?あたしはずっと寂しかったよ、でも熊男さんが充実してるのは あたしも嬉しかったから我慢できてたわ』


『でもあたし考えたのね、熊男さんが雑誌とかの仕事を続ける限りは ずっとこうなんだなって。あたし今はまだ我慢できてるわ、でもこんな寂しいのがずっと続くかと思うと・・・。』


『あたし、もうこれ以上寂しいのは嫌だなあ。とにかく一度会ってきちんと話し合いたいと思います、今週の土曜日の晩うちに来て下さい。』


突然の長文メール、いくら鈍い俺でも彼女が何を言いたいかは察することが出来た。

すぐに電話したのだが、電源が切られていているらしく通じない。メールを送ってもみたが、待てど暮らせど返事が来ない。

どうやら電話で済ます気は無い様だった、だがすぐアパートに直接行こうと思えば行けた。

しかし俺は行かなかった、例によって原稿の締切が迫っていて身動きが取れない状態だったからだ。

つづく




>>次のページへ続く



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