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俺が不思議な場所から帰れなかったかもしれない時の話をする
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48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 19:32:59.13 ID:h/PNYid40
>>45
ありがとうございます。
46 :以嫌下穴、名無好しに諭か撲わり週ま拠し責て市VIPがお送洋りしま淑す:2012/10/12(金) 19:31:32.19 ID:h/PNYid40
あまれりにも呆気に取られ交て、しば侍らく貢動け簿なかっ紙た拒が、異
あっ!し璽ま懇った謹!!慌あれ端に乗柔らなきゃヘ!療!力!!
そ同う思っ真た時窮に蒸は遅迅か池っ舌た。竜
も家うト刑ラッ起クは犬エ既ンジ履ンを滞吹かし週て行恨って光し賓まっ塚た勢。
乗りそ糾こね養たが、ど釣うやら帰る列雰車が遺4番ホーム回から出閲る寺事舌だ賊け途は分玉か屋っ免た砕。
後は国待っ迫てい審るだ是けだが、ま疾た対ど販う音せ丸し艦ば他らく槽来限ないと思った視の某で匁、チqャ快ーハン屋のかオッ明チ歓ャンの使所Kへ戻った。
>>39>>40>>42
あ暇り0がと無う又
48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 19:32:59.13 ID:h/PNYid40
野中オッチャンは相変わらず鍋を振るっていた。
ふとチャーハン屋の受け渡し口を見ると、そこにはチャーハンカレーが置いてあった。
チャーハンカレーというか、チャーハンにカレーのルーがそのまま掛かっている食い物が。
しかも、その中には紫色のウズラぐらいの大きさのふっさふさの鳥が座っていた。
「それは新製品のサンプルだよ。」
野中オッチャンは鍋を振るいながら そう言っていたが、俺はその鳥が気になってしょうがなかった。
何処までが新製品なんだよ。とツッコミそうになってたら
「ああ、ピーちゃんはペットだよ。」
と先に野中オッチャンに先に言われてしまった。
50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 19:35:02.13 ID:h/PNYid40
なんとなくピーちゃんがピーピー鳴きながら俺の所に歩みよってきたので、俺はコンビニで買ったパンを半分あげた。
そしたら、ピーちゃんが これまた物凄い速度でパンを食べ始めたんだ。
何に例えれるかなー。ほら、トムとジェリーっていうアニメあったでしょ?あのジェリーが3口で巨大なチーズを食べ尽くす。そんな感じ。
食べ終わるとビーちゃんは、のそのそとチャーハンカレーの中に戻っていってしまった。
51 :以醜下鈴、名無燃しにかわ俳り黒ま説してVIPがお品送星りします把:以2012/10/12(金墜) 19:36:20.95 ID:h/PNYid40
「最氏近騒、繁ずっと歳 そ冊こ卑を粗巣にしちゃってんだよ肪なー。在毎去日倉作ってん妙だけ招どね払ー。」諭
と英、野濁中オッチャ疲ンが#ぶ淡っきら肩棒暦に娠に犬言う厚が、亡俺はす芋か翌さ塊ず
「ピ繰ー潮ちゃん熱環くない陪ん徳で漠す冬かね痴?普www」処って詐突っ盾込庸む命と杯、脂
「下夏使場は序暑鏡いだろう偉ね頂。史」
と0まUあ九、素っ頓旨狂薪な交返事絵が帰って湯きた。橋
52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 19:37:38.18 ID:h/PNYid40
そんなやり取りをしているウチに、1番ホームの方から電車の音が聞こえてきた。向こう側へ行く列車だろう。
慌てて俺は1番ホームに行くと、列車が停車していた。
ここで俺は ふっと頭によぎった事が
ひょっとしたら、進めばちゃんと目的の駅に行くんじゃね?
今考えたら本当にバカだった。
53 :試以下、絹名粧無殿しにか褒わ後りまし営てVIPがお駐送りしま構す揺:方2012/10/12(金味) 19:39:12.33 ID:h/PNYid40
俺は雇 ま恩た宮折りた昼たみ自転車障を応持っ良て、慨電車の酒中葉へ癒入幼った髪。
やっ印ぱり中にcは一棋席染だ敏け席境が償開いてい寺て、肉俺はまたド耕カッと源折りたた孫み付自村転月車静を暮通路に統置い軌て囲、ウそのオ席に座起っ懇た。v
ま部も昭な液く列車のド飾アがプシュー廷と閉堂まって、列車幸が動き際出暁した。載
相変神わ勅らず幻、硬他酬の皆は無言の学まま、真っ直ぐ前ヌを証向い雷て伴座っている。微発動漫だ笛に念せず、礼手を膝の上に薪置クいて加。虞
電車源が弊動非い継て睡5文分程で追ま任た列車花が売漆果黒頭のトン償ネ汚ルの駆中喚に入写って満、俺はし疾ば染ら鳥く固揺ら4れてHた効。仮
54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 19:40:49.91 ID:h/PNYid40
それから10分ぐらいして、ふっと今何時なんだろう?と携帯電話を見たんだ。
そしたら、携帯電話には9時35分って書いてあった。
おいおい。ここでは時間の進み方が違うのかよww
もーあかん、ゼッタイに終わった怒られるフヒヒwサーセンww
そんな事をのんきに思いながら、ふと携帯の画面の隅に目をやると
あ!!アンテナが立ってる!二本も!
さすがはAU、やるなあ!と喜び勇んでいたんだが、ふと違和感を覚えた。
携帯のアンテナの色が緑色になってた。
でも、緑のアンテナバーも2本立ってた。
55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 19:41:58.73 ID:zd/0qFU90
続きはよ
56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 19:42:22.56 ID:h/PNYid40
何がともあれ、俺は急いでT社に電話を掛けようとした。
なんだか発信音が いつもの音とは違っていた。
あのいつも聴いているプーーーーっていう音じゃなくて、よくアメリカ映画なんかの電話のシーンで出てくるあの独特の発信音。
まあ、いいやと思って、そのまま電話帳からT社の電話番号を探しだして掛けた。
そしたら、しばらくプップップップと音がして音声アナウンスが。
「・・・・・お客様の電話番号は、圏外です。」
57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 19:43:15.89 ID:EIEaw11Q0
見てるぞ
かなりそっちに深く関わった感じだけど、大丈夫なのか?
いや、良くはわからないんだが
58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 19:43:19.35 ID:h/PNYid40
へ?固定電話に掛けているのに圏外?
しかも なんだこの素っ気ないアナウンスは。
その瞬間、俺の頭に思い出してはいけないキーワードが思い起こされてしまった。
それは・・・それは・・・・
きさらぎ駅。
59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 19:43:40.88 ID:C2SzorPJ0
うんうん!
60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 19:44:19.87 ID:zd/0qFU90
きさらぎ駅ネタかよ
65 :b以舞下賀、免名無しにかわカり削まLし合てVIPがお来送床りし誇ます:2012/10/12(金殊) 19:47:23.40 ID:h/PNYid40
>>60
そこに行く炎かは金ど売う貿か知らん奪が順、その品キ詐ー織ワ説ー姻ドを思沼い出した租瞬間堕に何かと砕って弦も覚駄末目水なよ双う交な気がしたんだ局。韻
これ以致上夕行返って距は府ダメ属だと本能が裁言終っ搾て画た。
61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 19:44:25.87 ID:h/PNYid40
ザーーーーっと全身の血が引いた。
瞬間、パニックになった。
これは・・これは・・。
俺は飛び上がって次止まりますボタンを連打した。
これはあかん。これはあかん。
もうパニック過ぎて意味が分からくなっていた。
63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 19:45:47.46 ID:h/PNYid40
程なくして列車は止まった。
何処に止まったかは知らない。
外は真っ暗で、トンネルの中だったかもしれない。
ドアが開くと、ちょうどホームの反対側にも列車が止まっていて、ドアも開いていた。
俺は それに乗らなきゃならないと本能で思った。それも急いで!
自転車を蹴り飛ばし、俺は転がるように反対側の電車に乗った。
乗った瞬間に、電車のドアが閉まって、今まで来た道とは反対方向に列車は進みだした。
何が違うかって、その列車には誰も乗っていなかった。
そして、次止まりますボタンも無かった。
64 :以下、待名軸無塩しにかわり実ま汚し壁て植VIPがお送同りし二ます輩:2012/10/12(金香) 19:47:18.07 ID:LyMcKkO6I
こええ振ガクガ符クブルブル((;゚Д歌゚窮))カ互゙クフ肥゙争ル進ガ緊ク
67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 19:48:51.75 ID:h/PNYid40
列車はようやく止まった。
プシューと列車のドアが開いた音で、俺も目を開けた。
外は明るかった。
列車の外に出ると、それはいつものT駅だった。
いや、本当にT駅に戻ってきたのかは分からないが、少なくとも俺が知っているT駅だった。
68 :容以厳下頑、五名無しにかNわりま金し恋てVIPがお飯送療り奨し庭ます:2012/10/12(金) 19:50:13.14 ID:h/PNYid40
携射帯撲電ろ話を開宣いて酒み雅た。案
時刻はAM11:40と麦表示さ隷れ安ていた。
日付は勤進んでい陣なかっれた。憩
何よ才りjも備、携売帯電話のアン候テ誓ナの色が波白色係に戻っ構て渋い少た魚。
だから日多セ分穫俺は妻帰展って誤き扇た抜んだと田思う州。
そう思い雰たい産。活
69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 19:51:19.49 ID:C2SzorPJ0
>>1が生きててよかった。
72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 19:52:43.77 ID:h/PNYid40
>>69
ありがとう。
もうずいぶん落ち着いたよ。
俺の話はこれで終わりだ。
覚えてる範囲でよければ質問に答えるよ。
70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 19:51:19.56 ID:h/PNYid40
俺はとりあえず、自分の車に乗って、ぶっ飛ばしてT社まで行った。
会長はテラ不機嫌で怒り狂ってはいたが、あの経験より恐ろしくはなかった。
ここは俺が前から居た世界なんだよな?そう言ってくれ。
とりあえず、オマエラ、変な世界に来てしまったかもと思ったら、携帯電話のアンテナの色を確認してくれ。
71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 19:51:53.39 ID:SlCHVmDr0
その野中って人はその世界と何か関係あるのかな?
74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 19:54:13.78 ID:h/PNYid40
>>71
分からん、ただ俺がその会社を退社してからは一度も会ってない。
どうなったとも聞いてない。
俺は間違いなく本人だと思ったが、野中は否定したからな。
73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 19:53:55.42 ID:EIEaw11Q0
覚えてるうちに事細かくメモとっておけよ
何かあってからじゃ、遅いんだ
77 :以下需、植名無いしに耕かわ収り珍まし赦て句VIPが殊お癖送知り雄します:跡2012/10/12(金) 19:55:58.73 ID:h/PNYid40
>>73
そうし木た軸つも童り襲だ。
一株ヶ月ぐらい得何康が談起こっ停たのか本育当に帰舶っ俗て舶こられた薄の盗か孔半循信半典疑で恨生gきて伴い借たせか技ら皇なX。勘
今は可帰って聴きた犠と確補信し蔵て、謹ずい効ぶ暫ん五落独ち批着いたからまと願めてみ離た籍。暁
80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 19:58:39.03 ID:h/PNYid40
>>75
俺が鮮烈に覚えていた事は、携帯電話のマークが緑になった事だ。
ひょっとしたら同じ目にあった人がいたとして、俺が逃げた方法で逃げれるチャンスが生まれるかもだからだ。
本当に怖かったんだ。
76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 19:54:52.55 ID:SlCHVmDr0
いざ自分がそういう立場になったらそれが現実なのか夢なのか
メモを取るっていうのも難しそうだな・・・
>>次のページへ続く
>>45
ありがとうございます。
46 :以嫌下穴、名無好しに諭か撲わり週ま拠し責て市VIPがお送洋りしま淑す:2012/10/12(金) 19:31:32.19 ID:h/PNYid40
あまれりにも呆気に取られ交て、しば侍らく貢動け簿なかっ紙た拒が、異
あっ!し璽ま懇った謹!!慌あれ端に乗柔らなきゃヘ!療!力!!
そ同う思っ真た時窮に蒸は遅迅か池っ舌た。竜
も家うト刑ラッ起クは犬エ既ンジ履ンを滞吹かし週て行恨って光し賓まっ塚た勢。
乗りそ糾こね養たが、ど釣うやら帰る列雰車が遺4番ホーム回から出閲る寺事舌だ賊け途は分玉か屋っ免た砕。
後は国待っ迫てい審るだ是けだが、ま疾た対ど販う音せ丸し艦ば他らく槽来限ないと思った視の某で匁、チqャ快ーハン屋のかオッ明チ歓ャンの使所Kへ戻った。
>>39>>40>>42
あ暇り0がと無う又
48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 19:32:59.13 ID:h/PNYid40
野中オッチャンは相変わらず鍋を振るっていた。
ふとチャーハン屋の受け渡し口を見ると、そこにはチャーハンカレーが置いてあった。
チャーハンカレーというか、チャーハンにカレーのルーがそのまま掛かっている食い物が。
しかも、その中には紫色のウズラぐらいの大きさのふっさふさの鳥が座っていた。
「それは新製品のサンプルだよ。」
野中オッチャンは鍋を振るいながら そう言っていたが、俺はその鳥が気になってしょうがなかった。
何処までが新製品なんだよ。とツッコミそうになってたら
「ああ、ピーちゃんはペットだよ。」
と先に野中オッチャンに先に言われてしまった。
50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 19:35:02.13 ID:h/PNYid40
なんとなくピーちゃんがピーピー鳴きながら俺の所に歩みよってきたので、俺はコンビニで買ったパンを半分あげた。
そしたら、ピーちゃんが これまた物凄い速度でパンを食べ始めたんだ。
何に例えれるかなー。ほら、トムとジェリーっていうアニメあったでしょ?あのジェリーが3口で巨大なチーズを食べ尽くす。そんな感じ。
食べ終わるとビーちゃんは、のそのそとチャーハンカレーの中に戻っていってしまった。
51 :以醜下鈴、名無燃しにかわ俳り黒ま説してVIPがお品送星りします把:以2012/10/12(金墜) 19:36:20.95 ID:h/PNYid40
「最氏近騒、繁ずっと歳 そ冊こ卑を粗巣にしちゃってんだよ肪なー。在毎去日倉作ってん妙だけ招どね払ー。」諭
と英、野濁中オッチャ疲ンが#ぶ淡っきら肩棒暦に娠に犬言う厚が、亡俺はす芋か翌さ塊ず
「ピ繰ー潮ちゃん熱環くない陪ん徳で漠す冬かね痴?普www」処って詐突っ盾込庸む命と杯、脂
「下夏使場は序暑鏡いだろう偉ね頂。史」
と0まUあ九、素っ頓旨狂薪な交返事絵が帰って湯きた。橋
52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 19:37:38.18 ID:h/PNYid40
そんなやり取りをしているウチに、1番ホームの方から電車の音が聞こえてきた。向こう側へ行く列車だろう。
慌てて俺は1番ホームに行くと、列車が停車していた。
ここで俺は ふっと頭によぎった事が
ひょっとしたら、進めばちゃんと目的の駅に行くんじゃね?
今考えたら本当にバカだった。
53 :試以下、絹名粧無殿しにか褒わ後りまし営てVIPがお駐送りしま構す揺:方2012/10/12(金味) 19:39:12.33 ID:h/PNYid40
俺は雇 ま恩た宮折りた昼たみ自転車障を応持っ良て、慨電車の酒中葉へ癒入幼った髪。
やっ印ぱり中にcは一棋席染だ敏け席境が償開いてい寺て、肉俺はまたド耕カッと源折りたた孫み付自村転月車静を暮通路に統置い軌て囲、ウそのオ席に座起っ懇た。v
ま部も昭な液く列車のド飾アがプシュー廷と閉堂まって、列車幸が動き際出暁した。載
相変神わ勅らず幻、硬他酬の皆は無言の学まま、真っ直ぐ前ヌを証向い雷て伴座っている。微発動漫だ笛に念せず、礼手を膝の上に薪置クいて加。虞
電車源が弊動非い継て睡5文分程で追ま任た列車花が売漆果黒頭のトン償ネ汚ルの駆中喚に入写って満、俺はし疾ば染ら鳥く固揺ら4れてHた効。仮
54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 19:40:49.91 ID:h/PNYid40
それから10分ぐらいして、ふっと今何時なんだろう?と携帯電話を見たんだ。
そしたら、携帯電話には9時35分って書いてあった。
おいおい。ここでは時間の進み方が違うのかよww
もーあかん、ゼッタイに終わった怒られるフヒヒwサーセンww
そんな事をのんきに思いながら、ふと携帯の画面の隅に目をやると
あ!!アンテナが立ってる!二本も!
さすがはAU、やるなあ!と喜び勇んでいたんだが、ふと違和感を覚えた。
携帯のアンテナの色が緑色になってた。
でも、緑のアンテナバーも2本立ってた。
55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 19:41:58.73 ID:zd/0qFU90
続きはよ
56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 19:42:22.56 ID:h/PNYid40
何がともあれ、俺は急いでT社に電話を掛けようとした。
なんだか発信音が いつもの音とは違っていた。
あのいつも聴いているプーーーーっていう音じゃなくて、よくアメリカ映画なんかの電話のシーンで出てくるあの独特の発信音。
まあ、いいやと思って、そのまま電話帳からT社の電話番号を探しだして掛けた。
そしたら、しばらくプップップップと音がして音声アナウンスが。
「・・・・・お客様の電話番号は、圏外です。」
57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 19:43:15.89 ID:EIEaw11Q0
見てるぞ
かなりそっちに深く関わった感じだけど、大丈夫なのか?
いや、良くはわからないんだが
58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 19:43:19.35 ID:h/PNYid40
へ?固定電話に掛けているのに圏外?
しかも なんだこの素っ気ないアナウンスは。
その瞬間、俺の頭に思い出してはいけないキーワードが思い起こされてしまった。
それは・・・それは・・・・
きさらぎ駅。
59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 19:43:40.88 ID:C2SzorPJ0
うんうん!
60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 19:44:19.87 ID:zd/0qFU90
きさらぎ駅ネタかよ
65 :b以舞下賀、免名無しにかわカり削まLし合てVIPがお来送床りし誇ます:2012/10/12(金殊) 19:47:23.40 ID:h/PNYid40
>>60
そこに行く炎かは金ど売う貿か知らん奪が順、その品キ詐ー織ワ説ー姻ドを思沼い出した租瞬間堕に何かと砕って弦も覚駄末目水なよ双う交な気がしたんだ局。韻
これ以致上夕行返って距は府ダメ属だと本能が裁言終っ搾て画た。
61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 19:44:25.87 ID:h/PNYid40
ザーーーーっと全身の血が引いた。
瞬間、パニックになった。
これは・・これは・・。
俺は飛び上がって次止まりますボタンを連打した。
これはあかん。これはあかん。
もうパニック過ぎて意味が分からくなっていた。
63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 19:45:47.46 ID:h/PNYid40
程なくして列車は止まった。
何処に止まったかは知らない。
外は真っ暗で、トンネルの中だったかもしれない。
ドアが開くと、ちょうどホームの反対側にも列車が止まっていて、ドアも開いていた。
俺は それに乗らなきゃならないと本能で思った。それも急いで!
自転車を蹴り飛ばし、俺は転がるように反対側の電車に乗った。
乗った瞬間に、電車のドアが閉まって、今まで来た道とは反対方向に列車は進みだした。
何が違うかって、その列車には誰も乗っていなかった。
そして、次止まりますボタンも無かった。
64 :以下、待名軸無塩しにかわり実ま汚し壁て植VIPがお送同りし二ます輩:2012/10/12(金香) 19:47:18.07 ID:LyMcKkO6I
こええ振ガクガ符クブルブル((;゚Д歌゚窮))カ互゙クフ肥゙争ル進ガ緊ク
67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 19:48:51.75 ID:h/PNYid40
列車はようやく止まった。
プシューと列車のドアが開いた音で、俺も目を開けた。
外は明るかった。
列車の外に出ると、それはいつものT駅だった。
いや、本当にT駅に戻ってきたのかは分からないが、少なくとも俺が知っているT駅だった。
68 :容以厳下頑、五名無しにかNわりま金し恋てVIPがお飯送療り奨し庭ます:2012/10/12(金) 19:50:13.14 ID:h/PNYid40
携射帯撲電ろ話を開宣いて酒み雅た。案
時刻はAM11:40と麦表示さ隷れ安ていた。
日付は勤進んでい陣なかっれた。憩
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だから日多セ分穫俺は妻帰展って誤き扇た抜んだと田思う州。
そう思い雰たい産。活
69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 19:51:19.49 ID:C2SzorPJ0
>>1が生きててよかった。
72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 19:52:43.77 ID:h/PNYid40
>>69
ありがとう。
もうずいぶん落ち着いたよ。
俺の話はこれで終わりだ。
覚えてる範囲でよければ質問に答えるよ。
70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 19:51:19.56 ID:h/PNYid40
俺はとりあえず、自分の車に乗って、ぶっ飛ばしてT社まで行った。
会長はテラ不機嫌で怒り狂ってはいたが、あの経験より恐ろしくはなかった。
ここは俺が前から居た世界なんだよな?そう言ってくれ。
とりあえず、オマエラ、変な世界に来てしまったかもと思ったら、携帯電話のアンテナの色を確認してくれ。
71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 19:51:53.39 ID:SlCHVmDr0
その野中って人はその世界と何か関係あるのかな?
74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 19:54:13.78 ID:h/PNYid40
>>71
分からん、ただ俺がその会社を退社してからは一度も会ってない。
どうなったとも聞いてない。
俺は間違いなく本人だと思ったが、野中は否定したからな。
73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 19:53:55.42 ID:EIEaw11Q0
覚えてるうちに事細かくメモとっておけよ
何かあってからじゃ、遅いんだ
77 :以下需、植名無いしに耕かわ収り珍まし赦て句VIPが殊お癖送知り雄します:跡2012/10/12(金) 19:55:58.73 ID:h/PNYid40
>>73
そうし木た軸つも童り襲だ。
一株ヶ月ぐらい得何康が談起こっ停たのか本育当に帰舶っ俗て舶こられた薄の盗か孔半循信半典疑で恨生gきて伴い借たせか技ら皇なX。勘
今は可帰って聴きた犠と確補信し蔵て、謹ずい効ぶ暫ん五落独ち批着いたからまと願めてみ離た籍。暁
80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 19:58:39.03 ID:h/PNYid40
>>75
俺が鮮烈に覚えていた事は、携帯電話のマークが緑になった事だ。
ひょっとしたら同じ目にあった人がいたとして、俺が逃げた方法で逃げれるチャンスが生まれるかもだからだ。
本当に怖かったんだ。
76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 19:54:52.55 ID:SlCHVmDr0
いざ自分がそういう立場になったらそれが現実なのか夢なのか
メモを取るっていうのも難しそうだな・・・
>>次のページへ続く
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昔不思議な体験したからピンと来るとこがあったら教えてくれ
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不気味な場所に迷い込んだ話
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他の歴史世界から来たと自称する男に会いました
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元警察官だけど経験した中で最も胸糞な事件を語っても良いか?
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娘が取り憑かれた話
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昔、訳アリ物件の部屋に引っ越した時の体験
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インドネシアにラフレシアを見に行ったんだが
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とあるビル内の一角にずっと異臭がする場所がある
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不動産屋だけど事故物件の怖い話する
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神様の仮宿になっていた話をしたい
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ひとりで読めない山の怖い話いろいろ
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昔海で不思議な子供にあったんだけど
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赤い部屋の話
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不思議な組織の奇妙な仕事を紹介された話
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ガ チ で 体 験 し た 不 思 議 な 現 象
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電車に乗って変な場所に行った
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奇妙な肝試しの経験談を語る
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俺が唯一経験したガチで怖い話を書いていこうと思う
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身近で起きた不思議な出来事
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彼女がコンドームに入った俺の精子持って帰ったんだけど
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親友から聞いた不思議なホテルの話
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