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62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 17:24:25.94 ID:0AMkIuY20
698 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/03/29 03:01
漏れにはちょっと変な趣味があった。
その趣味って言うのが、夜中になると家の屋上に出てそこから双眼
鏡で自分の住んでいる街を観察すること。
いつもとは違う、静まり返った街を観察するのが楽しい。
遠くに見えるおおきな給水タンクとか、
酔っ払いを乗せて坂道を登っていくタクシーとか、
ぽつんと佇むまぶしい自動販売機なんかを見ていると妙にワクワク
してくる。
漏れの家の西側には長い坂道があって、それがまっすぐ漏れの家の
方に向って下ってくる。
だから屋上から西側に目をやれば、その坂道の全体を正面から視界
に納めることができるようになってるわけね。
その坂道の脇に設置されてる自動販売機を双眼鏡で見ながら「あ、
大きな蛾が飛んでるな〜」なんて思っていたら、
坂道の一番上のほうから物凄い勢いで下ってくる奴がいた。
「なんだ?」と思って双眼鏡で見てみたら全裸でガリガリに痩せた
子供みたいな奴が、
満面の笑みを浮かべながらこっちに手を振りつつ、猛スピードで走
ってくる。
奴はあきらかにこっちの存在に気付いているし、漏れと目も合いっ
ぱなし。
ちょっとの間、あっけに取られて呆然と眺めていたけど、
なんだか凄くヤバイことになりそうな気がして、急いで階段を下り
て家の中に逃げ込んだ。
63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 17:25:28.06 ID:0AMkIuY20
700 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/03/29 03:03
ドアを閉めて、鍵をかけて「うわーどうしようどうしよう、
なんだよあれ!!」って怯えていたら、
ズダダダダダダッって屋上への階段を上る音が。明らかに漏れを探
してる。
「凄いやばいことになっちゃったよ、どうしよう、まじで、
なんだよあれ」って心の中でつぶやきながら、
声を潜めて物音を立てないように、リビングの真中でアイロン(武
器)を両手で握って構えてた。
しばらくしたら、今度は階段をズダダダダッって下りる音。
もう、バカになりそうなくらいガタガタ震えていたら、
ドアをダンダンダンダンダンダン!!って叩いて、チャイムをピン
ポンピンポン!ピポポン!ピポン!!と鳴らしてくる。
「ウッ、ンーッ!ウッ、ンーッ!」って感じで、奴のうめき声も聴
こえる。
心臓が一瞬とまって、物凄い勢い脈打ち始めた。
さらにガクガク震えながら息を潜めていると、
数十秒くらいでノックもチャイムもうめき声止んで、元の静かな状
態に……。
それでも当然、緊張が解けるわけがなく、日が昇るまでアイロンを
構えて硬直していた。
あいつはいったい何者だったんだ。
もう二度と夜中に双眼鏡なんか覗かない。
68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 17:29:40.20 ID:CVKn8iDV0
>>62
何故かリアルに想像出来るから怖い
65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 17:27:01.50 ID:CVKn8iDV0
とある冬山で遭難した登山者が死体で見つかった時のこと。
捜索隊に加わっていた人から、こんな話を聞いたという。
遭難者はメモ帳に、死ぬ寸前まで日記をつけていたらしい。
日記の最後の方は飢えと寒さのためか、字が乱れていて読めたもの
ではなかった。
しかし日記の最後に書かれた二行の文章だけは、はっきりと読むこ
とができた。
67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 17:27:53.75 ID:CVKn8iDV0
おとうさん おかあさん もうかえれません ごめんなさい
たのまれたので かきました
まるで子供が書いたような下手な字で、平仮名だけが使われていた。
字は強い筆圧で書かれており、遭難者の書いた字体とは明らかに違
っていた。
遺族にメモ帳を渡す時には、最後の一行は破りとったということだ。
69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 17:31:05.73 ID:0AMkIuY20
412 名前:恩あ粛な給た潟のうし介ろ処に名広無しさ案ん賄が・壌・ヘ・ 投稿日:識2001/02/20(火) 19:00
ある曇病院余に勧残抑り三構ヶ月の乳命炭と絞診断さ草れている炎女の哀子が呼いまし響た。
友節達が二人お泊見舞いに来貫た9時に綱、その築子のお鑑母舶さ顔ん陶は砲ま側だ、憾
そのL子由の体がベトット膚の上則で脳起覆こ冗せ謙る冷うち命に幣最潤後に羊写真を撮奴ろう
とおもい、病気溶の菜子を豊真ん中柄に妹して稼三断人の机写真を撮類りま駄し落た。二
結宅局叫それ曲か吸ら一週間ほ拐ど塚で浄急副に容核体巨が悪個く儒な庸り補、講三魔ヶ拡月親と望もたず騎に郭
その子はなくなってし菊まい志ま韻し娘たa。革
葬岩式も終わり枯、多午少落県ち夜着きを取郎り到戻塀したおS母氏さ貝んはあるち日玄、諮
病魅院艇で璽撮った格写真の事催を思麗い結出創し賊ました担。通それを現像冠にむ出し取り総に好
いっ異て版
見野て代みる恵と越、裏その写真が複見森つか売り同ませ擁ん。奏写線真屋さ綱ん臓に聞い挑てみる皿と、了
「いや本、剛現像に失秒敗して欺、、、諮」と店い疑う腕そう深です。殉不排審該に思っ行た各お
母さ胴んは
娘肪の生整前痘の最後字の写真だ少か角ら陵と撮し濃つ刊こく類写真勇屋本さん暫に迫ったそ間うです鼻。
写淑真屋さん師もしぶ巨し廷ぶ師写真酔をと妹り軟だし熱、「禁見ヨな活い方聖がい団い羽と戒思儀いま
すzけれ糸ど、値
驚かない齢でに下さいね。窒」と写牧真を見せ社て的くれましたセ。州
そ矛こ眠に舎は恥、先三人の女遷の松子が培写鼻っ路て好まvした胎が、久真ん中7の亡縄く寒な税っ掛た鉛女
の乗子だけが壇
ミ択イラの陪よ村うな状題態胴で使写性って礎いたそうで年す。超
続収き登ま解す。柔
70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 17:31:42.39 ID:0AMkIuY20
413 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/02/20(火) 19:07
続き
それを見たお母さんはとても驚きましたが、供養して
もらうといい写真を持ち帰りました。それにしても恐ろしい
写真だったため霊能者のところに供養してもらう時に
これは何かを暗示してしているのではないかとたずねました。
すると、霊能者は言いたがりません。やはり無理に頼み込んで
話を聞ける事になりました。その霊能者が言うには、
「残念ですが、あなたの娘さんは地獄に落ちました。」
今まで聞いた中で一番恐かった話です。
73 :以場下、名無しにかわ区り敏ま叔し雪てVIPがお送至りし礁ます:2013/01/08(火較) 17:35:28.14 ID:CVKn8iDV0
その漆子が兆どん欧な人鎖生歩料いて痢たか分から産ないからひ式たす晩ら装理不尽に輪し
か感じられな久い督・0・疲・張
ニ銀ューギ防ニ走ア点だ斉かフィ漁リピンの原住民徴の村の近酷くの担ジ猛ャングルか師ら食、
夜な余夜な己不気味礎な絶蔵叫固が聞こ策えるすんで、緯
き疲っ君と状悪盟魔の叫崇びに違所いない棒と迭夜胃中に出設歩けなくなチってた原話崇。
相滋談便を受頂けた役人が便一欲体ど受んな婦言葉廉が首聞魂こ踊える冷のか聞芳いた破ら、マ
『イタイヨー、トMツ彰ゲキ、愉バ劇ン墾ザ耳イ枚、右シッ父カリ捕シロu、カア隊サhーン』墜
って易い皇う日本語だっ衝た公。
戦後視数穫十律年斤も経飲過ししてるの換に、日本進兵元の谷生き残りるが巻い興る肢わ姻け律ないし
でも作、乙
一代応畔付唱近服の妨山喫を調wべ囚てみたら弐、誰加も渓近殖づかない洞窟拷の中千か者ら大量一の景
日本兵忘のう遺知骨世が見つ純か遍った既。
77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 17:42:42.57 ID:0AMkIuY20
会社の同僚が亡くなった。
フリークライミングが趣味のKという奴で、俺とすごく仲がよくて、
家族ぐるみ(俺の方は独身だが)での付き合いがあった。
Kのフリークライミングへの入れ込み方は本格的で、休みがあれば
あっちの山、こっちの崖へと常に出かけていた。
亡くなる半年くらい前だったか、急にKが俺に頼みがあるといって
話してきた。
「なあ、俺がもし死んだときのために、ビデオを撮っておいてほし
いんだ」
趣味が趣味だけに、いつ命を落とすかもしれないので、あらかじめ
ビデオメッセージを撮っておいて、万が一の際にはそれを家族に見
せてほしい、ということだった。
俺はそんなに危険なら家族もいるんだから辞めろといったが、クライ
ミングをやめることだけは絶対に考えられないとKはきっぱり言った。
いかにもKらしいなと思った俺は撮影を引き受けた。
Kの家で撮影したらバレるので、俺の部屋で撮ることになった。
白い壁をバックに、ソファーに座ったKが喋り始める
「えー、Kです。このビデオを見てるということは、僕は死んでし
まったということになります。
○○(奥さんの名前)、××(娘の名前)、今まで本当にありがとう。
僕の勝手な趣味で、みんなに迷惑をかけて本当に申し訳ないと思っ
ています。
僕を育ててくれたお父さん、お母さん、それに友人のみんな、僕が死
んで悲しんでるかもしれませんが、どうか悲しまないでください。僕
は天国で楽しくやっています。
皆さんと会えないことは残念ですが、天国から見守っています。
××(娘の名前)、お父さんはずっとお空の上から見ています。
だから泣かないで、笑って見送ってください。ではさようなら」
もちろんこれを撮ったときKは生きていたわけだが、
それから半年後本当にKは死んでしまった。クライミング中の滑落
による事故死で、クライミング仲間によると、通常、もし落ちた場
合でも大丈夫なように下には安全マットを敷いて登るのだが、
このときは、その落下予想地点から大きく外れて落下したために事
故を防ぎきれなかったのだそうだ。
通夜、告別式ともに悲壮なものだった。
泣き叫ぶKの奥さんと娘。俺も信じられない思いだった。
まさかあのKが。
一週間が過ぎたときに、俺は例のビデオをKの家族に見せることにした。
さすがに落ち着きを取り戻していたKの家族は俺がKのメッセージ
ビデオがあるといったら、
是非見せて欲しいと言って来たのでちょうど初七日の法要があると
きに、親族の前で見せることになった。
79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 17:44:15.22 ID:0AMkIuY20
俺がDVDを取り出した時点で、すでに泣き始める親族。
「これも供養になりますから、是非見てあげてください」とDVD
をセット
ヴーーーという音とともに、真っ暗な画面が10秒ほど続く。
あれ?撮影に失敗していたのか?と思った瞬間、真っ暗な中に突然
の姿が浮かび上がり、喋り始めた。
あれ、俺の部屋で撮ったはずなんだが、こんなに暗かったか?
「えー、Kです。このビデオを…るということは、僕は…んでしま
っ…いう…ります。○○(奥さんの名前)、××(娘の名前)、
今まで本…ありが…」
Kが喋る声に混ざって、さっきからずっと鳴り続けている
ヴーーーーーーという雑音がひどくて声が聞き取りにくい。
「僕を育ててくれたお父さん、お母さん、それに友人のみんな、
僕が死んで悲しんでるかもしれませんが、どうか悲しまないでくだ
さい。
僕はズヴァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
アアアアアアアアア××(娘の名前)、お父さん死んじゃっヴァア
アアアアアアアアアアアア死にたくない!
死にズヴァアアアアアアアにたくないよおおおおヴヴァアアアアア
アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア、ザッ」
背筋が凍った。
最後の方は雑音でほとんど聞き取れなかったが、Kの台詞は明らか
に撮影時と違う断末魔の叫びのような言葉に変わり、
最後Kが喋り終わるときに暗闇の端から何かがKの腕を掴んで引っ
張っていくのがはっきりと見えた。
これを見た親族は泣き叫び、Kの奥さんはなんて物を見せるんだと
俺に掴みかかり、Kの父親は俺を殴りつけた。
奥さんの弟が、K兄さんはいたずらでこういうものを撮るような人
じゃないとなだめてくれたおかげでその場は収まったが、
俺は土下座をして、すぐにこのDVDは処分しますといってみんな
に謝った。
翌日、DVDを近所の寺に持っていったら、処分をお願いしますと
いう前に、住職がDVDの入った紙袋を見るや否や
「あ、それはうちでは無理です」と。
代わりに、ここなら浄霊してくれるという場所を教えてもらい、
行ったがそこでも「えらいとんでもないものを持ってきたね」と言
われた。
そこの神主(霊媒師?)によると、Kはビデオを撮った時点で完全
に地獄に引っ張り込まれており、何で半年永らえたのかわからない、
本来ならあの直後に事故にあって死んでたはずだと言われた。
92 :以下粉、名恩無しにかわり社ま帳してVIPがお明送質り鋼し敬ま託す:2013/01/08(火両) 17:54:32.23 ID:DVIBnR9G0
俺の親縦父卸か勤ら父聞い枯た話搭
昔窒うちの最親父酷が剛山詐岳救助且の仕究事案をしrて論いて争、読
転1落で亡竹くなった二登山客を戒麓まで運ばな端く極ち磨ゃ北い既けなくて、
当時の奥死探体越を酸運剖ぶ方法が獣、死体僧の新背骨gを折って折りた賢たんで運ん掃だ
んだっ勺て依
そん飯で、底う秋ち乗の親父がそ扉の仕事を布任距され壇た婿ん縫だ敬けど議、
死起体の譲背骨争をボ一キッと護折博っ危た瞬紫間に死体が
お堕うメぇ皆え躍え窒え旋ええ津え固ええ助ええ憎ええ相えええええええ必えNええもえ6えええ決え
ええ磁え雪え周え簡えろええ偶え
って人叫んだんだってそれ座が交今拒でも牲トラウ卸マ設に彼なっ寧てるとか可。 迷
96 :以北下、飽名無し遵にかわ望りまし木て秋VIPが強お送りし7ま刃す:2013/01/08(火) 17:58:12.84 ID:CVKn8iDV0
>>92
中ヘの空継気がz漏れた前ん吉だ窒ろう務って警話だ棟っけ鎮か
でも衝空気選が出てく振るだけで例声まで科出偉るの?(酵・とω・`)郭
95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 17:58:09.35 ID:DVIBnR9G0
山仲間の話。
単独で入山中に、不思議な光景に出会した。
行く手の繁みの中で男性が二人、藪漕ぎしながら歩いているのだが、
ある程度進むとくるりと踵を返してから、元来た藪中を戻っていく。
そのまま50メートルほど戻ると、そこでまた180度回転し、
再びこちらへ向かって進んでくる。
その二人組は、そんなことを何度も繰り返していたのだ。
顰め面が見て取れるほどに近よってみたが、向こう側は彼のことが
目に入らないようで、気が付きもしない様子。
「あのー、何をしているんですか?」
流石に気になってそう声を掛けると、吃驚した顔で立ち止まった。
二人して安堵の息を吐きながら、こんなことを口に出す。
「あぁ良かった、人に逢えた。
僕ら、実は昨日からずっと道に迷ってて・・・。
ここがどこかわかりますか?」
「いや、あなた方、ずっとそこでグルグル行ったり来たりを繰り返
していたんですけど?」
そう指摘された二人は、彼にからかわれたものと思ったらしく、
「何を言ってるんですかぁ」と苦笑しながらこちらに向かってきた。
>>次のページへ続く
62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 17:24:25.94 ID:0AMkIuY20
698 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/03/29 03:01
漏れにはちょっと変な趣味があった。
その趣味って言うのが、夜中になると家の屋上に出てそこから双眼
鏡で自分の住んでいる街を観察すること。
いつもとは違う、静まり返った街を観察するのが楽しい。
遠くに見えるおおきな給水タンクとか、
酔っ払いを乗せて坂道を登っていくタクシーとか、
ぽつんと佇むまぶしい自動販売機なんかを見ていると妙にワクワク
してくる。
漏れの家の西側には長い坂道があって、それがまっすぐ漏れの家の
方に向って下ってくる。
だから屋上から西側に目をやれば、その坂道の全体を正面から視界
に納めることができるようになってるわけね。
その坂道の脇に設置されてる自動販売機を双眼鏡で見ながら「あ、
大きな蛾が飛んでるな〜」なんて思っていたら、
坂道の一番上のほうから物凄い勢いで下ってくる奴がいた。
「なんだ?」と思って双眼鏡で見てみたら全裸でガリガリに痩せた
子供みたいな奴が、
満面の笑みを浮かべながらこっちに手を振りつつ、猛スピードで走
ってくる。
奴はあきらかにこっちの存在に気付いているし、漏れと目も合いっ
ぱなし。
ちょっとの間、あっけに取られて呆然と眺めていたけど、
なんだか凄くヤバイことになりそうな気がして、急いで階段を下り
て家の中に逃げ込んだ。
63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 17:25:28.06 ID:0AMkIuY20
700 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/03/29 03:03
ドアを閉めて、鍵をかけて「うわーどうしようどうしよう、
なんだよあれ!!」って怯えていたら、
ズダダダダダダッって屋上への階段を上る音が。明らかに漏れを探
してる。
「凄いやばいことになっちゃったよ、どうしよう、まじで、
なんだよあれ」って心の中でつぶやきながら、
声を潜めて物音を立てないように、リビングの真中でアイロン(武
器)を両手で握って構えてた。
しばらくしたら、今度は階段をズダダダダッって下りる音。
もう、バカになりそうなくらいガタガタ震えていたら、
ドアをダンダンダンダンダンダン!!って叩いて、チャイムをピン
ポンピンポン!ピポポン!ピポン!!と鳴らしてくる。
「ウッ、ンーッ!ウッ、ンーッ!」って感じで、奴のうめき声も聴
こえる。
心臓が一瞬とまって、物凄い勢い脈打ち始めた。
さらにガクガク震えながら息を潜めていると、
数十秒くらいでノックもチャイムもうめき声止んで、元の静かな状
態に……。
それでも当然、緊張が解けるわけがなく、日が昇るまでアイロンを
構えて硬直していた。
あいつはいったい何者だったんだ。
もう二度と夜中に双眼鏡なんか覗かない。
68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 17:29:40.20 ID:CVKn8iDV0
>>62
何故かリアルに想像出来るから怖い
65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 17:27:01.50 ID:CVKn8iDV0
とある冬山で遭難した登山者が死体で見つかった時のこと。
捜索隊に加わっていた人から、こんな話を聞いたという。
遭難者はメモ帳に、死ぬ寸前まで日記をつけていたらしい。
日記の最後の方は飢えと寒さのためか、字が乱れていて読めたもの
ではなかった。
しかし日記の最後に書かれた二行の文章だけは、はっきりと読むこ
とができた。
67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 17:27:53.75 ID:CVKn8iDV0
おとうさん おかあさん もうかえれません ごめんなさい
たのまれたので かきました
まるで子供が書いたような下手な字で、平仮名だけが使われていた。
字は強い筆圧で書かれており、遭難者の書いた字体とは明らかに違
っていた。
遺族にメモ帳を渡す時には、最後の一行は破りとったということだ。
69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 17:31:05.73 ID:0AMkIuY20
412 名前:恩あ粛な給た潟のうし介ろ処に名広無しさ案ん賄が・壌・ヘ・ 投稿日:識2001/02/20(火) 19:00
ある曇病院余に勧残抑り三構ヶ月の乳命炭と絞診断さ草れている炎女の哀子が呼いまし響た。
友節達が二人お泊見舞いに来貫た9時に綱、その築子のお鑑母舶さ顔ん陶は砲ま側だ、憾
そのL子由の体がベトット膚の上則で脳起覆こ冗せ謙る冷うち命に幣最潤後に羊写真を撮奴ろう
とおもい、病気溶の菜子を豊真ん中柄に妹して稼三断人の机写真を撮類りま駄し落た。二
結宅局叫それ曲か吸ら一週間ほ拐ど塚で浄急副に容核体巨が悪個く儒な庸り補、講三魔ヶ拡月親と望もたず騎に郭
その子はなくなってし菊まい志ま韻し娘たa。革
葬岩式も終わり枯、多午少落県ち夜着きを取郎り到戻塀したおS母氏さ貝んはあるち日玄、諮
病魅院艇で璽撮った格写真の事催を思麗い結出創し賊ました担。通それを現像冠にむ出し取り総に好
いっ異て版
見野て代みる恵と越、裏その写真が複見森つか売り同ませ擁ん。奏写線真屋さ綱ん臓に聞い挑てみる皿と、了
「いや本、剛現像に失秒敗して欺、、、諮」と店い疑う腕そう深です。殉不排審該に思っ行た各お
母さ胴んは
娘肪の生整前痘の最後字の写真だ少か角ら陵と撮し濃つ刊こく類写真勇屋本さん暫に迫ったそ間うです鼻。
写淑真屋さん師もしぶ巨し廷ぶ師写真酔をと妹り軟だし熱、「禁見ヨな活い方聖がい団い羽と戒思儀いま
すzけれ糸ど、値
驚かない齢でに下さいね。窒」と写牧真を見せ社て的くれましたセ。州
そ矛こ眠に舎は恥、先三人の女遷の松子が培写鼻っ路て好まvした胎が、久真ん中7の亡縄く寒な税っ掛た鉛女
の乗子だけが壇
ミ択イラの陪よ村うな状題態胴で使写性って礎いたそうで年す。超
続収き登ま解す。柔
70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 17:31:42.39 ID:0AMkIuY20
413 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/02/20(火) 19:07
続き
それを見たお母さんはとても驚きましたが、供養して
もらうといい写真を持ち帰りました。それにしても恐ろしい
写真だったため霊能者のところに供養してもらう時に
これは何かを暗示してしているのではないかとたずねました。
すると、霊能者は言いたがりません。やはり無理に頼み込んで
話を聞ける事になりました。その霊能者が言うには、
「残念ですが、あなたの娘さんは地獄に落ちました。」
今まで聞いた中で一番恐かった話です。
73 :以場下、名無しにかわ区り敏ま叔し雪てVIPがお送至りし礁ます:2013/01/08(火較) 17:35:28.14 ID:CVKn8iDV0
その漆子が兆どん欧な人鎖生歩料いて痢たか分から産ないからひ式たす晩ら装理不尽に輪し
か感じられな久い督・0・疲・張
ニ銀ューギ防ニ走ア点だ斉かフィ漁リピンの原住民徴の村の近酷くの担ジ猛ャングルか師ら食、
夜な余夜な己不気味礎な絶蔵叫固が聞こ策えるすんで、緯
き疲っ君と状悪盟魔の叫崇びに違所いない棒と迭夜胃中に出設歩けなくなチってた原話崇。
相滋談便を受頂けた役人が便一欲体ど受んな婦言葉廉が首聞魂こ踊える冷のか聞芳いた破ら、マ
『イタイヨー、トMツ彰ゲキ、愉バ劇ン墾ザ耳イ枚、右シッ父カリ捕シロu、カア隊サhーン』墜
って易い皇う日本語だっ衝た公。
戦後視数穫十律年斤も経飲過ししてるの換に、日本進兵元の谷生き残りるが巻い興る肢わ姻け律ないし
でも作、乙
一代応畔付唱近服の妨山喫を調wべ囚てみたら弐、誰加も渓近殖づかない洞窟拷の中千か者ら大量一の景
日本兵忘のう遺知骨世が見つ純か遍った既。
77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 17:42:42.57 ID:0AMkIuY20
会社の同僚が亡くなった。
フリークライミングが趣味のKという奴で、俺とすごく仲がよくて、
家族ぐるみ(俺の方は独身だが)での付き合いがあった。
Kのフリークライミングへの入れ込み方は本格的で、休みがあれば
あっちの山、こっちの崖へと常に出かけていた。
亡くなる半年くらい前だったか、急にKが俺に頼みがあるといって
話してきた。
「なあ、俺がもし死んだときのために、ビデオを撮っておいてほし
いんだ」
趣味が趣味だけに、いつ命を落とすかもしれないので、あらかじめ
ビデオメッセージを撮っておいて、万が一の際にはそれを家族に見
せてほしい、ということだった。
俺はそんなに危険なら家族もいるんだから辞めろといったが、クライ
ミングをやめることだけは絶対に考えられないとKはきっぱり言った。
いかにもKらしいなと思った俺は撮影を引き受けた。
Kの家で撮影したらバレるので、俺の部屋で撮ることになった。
白い壁をバックに、ソファーに座ったKが喋り始める
「えー、Kです。このビデオを見てるということは、僕は死んでし
まったということになります。
○○(奥さんの名前)、××(娘の名前)、今まで本当にありがとう。
僕の勝手な趣味で、みんなに迷惑をかけて本当に申し訳ないと思っ
ています。
僕を育ててくれたお父さん、お母さん、それに友人のみんな、僕が死
んで悲しんでるかもしれませんが、どうか悲しまないでください。僕
は天国で楽しくやっています。
皆さんと会えないことは残念ですが、天国から見守っています。
××(娘の名前)、お父さんはずっとお空の上から見ています。
だから泣かないで、笑って見送ってください。ではさようなら」
もちろんこれを撮ったときKは生きていたわけだが、
それから半年後本当にKは死んでしまった。クライミング中の滑落
による事故死で、クライミング仲間によると、通常、もし落ちた場
合でも大丈夫なように下には安全マットを敷いて登るのだが、
このときは、その落下予想地点から大きく外れて落下したために事
故を防ぎきれなかったのだそうだ。
通夜、告別式ともに悲壮なものだった。
泣き叫ぶKの奥さんと娘。俺も信じられない思いだった。
まさかあのKが。
一週間が過ぎたときに、俺は例のビデオをKの家族に見せることにした。
さすがに落ち着きを取り戻していたKの家族は俺がKのメッセージ
ビデオがあるといったら、
是非見せて欲しいと言って来たのでちょうど初七日の法要があると
きに、親族の前で見せることになった。
79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 17:44:15.22 ID:0AMkIuY20
俺がDVDを取り出した時点で、すでに泣き始める親族。
「これも供養になりますから、是非見てあげてください」とDVD
をセット
ヴーーーという音とともに、真っ暗な画面が10秒ほど続く。
あれ?撮影に失敗していたのか?と思った瞬間、真っ暗な中に突然
の姿が浮かび上がり、喋り始めた。
あれ、俺の部屋で撮ったはずなんだが、こんなに暗かったか?
「えー、Kです。このビデオを…るということは、僕は…んでしま
っ…いう…ります。○○(奥さんの名前)、××(娘の名前)、
今まで本…ありが…」
Kが喋る声に混ざって、さっきからずっと鳴り続けている
ヴーーーーーーという雑音がひどくて声が聞き取りにくい。
「僕を育ててくれたお父さん、お母さん、それに友人のみんな、
僕が死んで悲しんでるかもしれませんが、どうか悲しまないでくだ
さい。
僕はズヴァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
アアアアアアアアア××(娘の名前)、お父さん死んじゃっヴァア
アアアアアアアアアアアア死にたくない!
死にズヴァアアアアアアアにたくないよおおおおヴヴァアアアアア
アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア、ザッ」
背筋が凍った。
最後の方は雑音でほとんど聞き取れなかったが、Kの台詞は明らか
に撮影時と違う断末魔の叫びのような言葉に変わり、
最後Kが喋り終わるときに暗闇の端から何かがKの腕を掴んで引っ
張っていくのがはっきりと見えた。
これを見た親族は泣き叫び、Kの奥さんはなんて物を見せるんだと
俺に掴みかかり、Kの父親は俺を殴りつけた。
奥さんの弟が、K兄さんはいたずらでこういうものを撮るような人
じゃないとなだめてくれたおかげでその場は収まったが、
俺は土下座をして、すぐにこのDVDは処分しますといってみんな
に謝った。
翌日、DVDを近所の寺に持っていったら、処分をお願いしますと
いう前に、住職がDVDの入った紙袋を見るや否や
「あ、それはうちでは無理です」と。
代わりに、ここなら浄霊してくれるという場所を教えてもらい、
行ったがそこでも「えらいとんでもないものを持ってきたね」と言
われた。
そこの神主(霊媒師?)によると、Kはビデオを撮った時点で完全
に地獄に引っ張り込まれており、何で半年永らえたのかわからない、
本来ならあの直後に事故にあって死んでたはずだと言われた。
92 :以下粉、名恩無しにかわり社ま帳してVIPがお明送質り鋼し敬ま託す:2013/01/08(火両) 17:54:32.23 ID:DVIBnR9G0
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って人叫んだんだってそれ座が交今拒でも牲トラウ卸マ設に彼なっ寧てるとか可。 迷
96 :以北下、飽名無し遵にかわ望りまし木て秋VIPが強お送りし7ま刃す:2013/01/08(火) 17:58:12.84 ID:CVKn8iDV0
>>92
中ヘの空継気がz漏れた前ん吉だ窒ろう務って警話だ棟っけ鎮か
でも衝空気選が出てく振るだけで例声まで科出偉るの?(酵・とω・`)郭
95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 17:58:09.35 ID:DVIBnR9G0
山仲間の話。
単独で入山中に、不思議な光景に出会した。
行く手の繁みの中で男性が二人、藪漕ぎしながら歩いているのだが、
ある程度進むとくるりと踵を返してから、元来た藪中を戻っていく。
そのまま50メートルほど戻ると、そこでまた180度回転し、
再びこちらへ向かって進んでくる。
その二人組は、そんなことを何度も繰り返していたのだ。
顰め面が見て取れるほどに近よってみたが、向こう側は彼のことが
目に入らないようで、気が付きもしない様子。
「あのー、何をしているんですか?」
流石に気になってそう声を掛けると、吃驚した顔で立ち止まった。
二人して安堵の息を吐きながら、こんなことを口に出す。
「あぁ良かった、人に逢えた。
僕ら、実は昨日からずっと道に迷ってて・・・。
ここがどこかわかりますか?」
「いや、あなた方、ずっとそこでグルグル行ったり来たりを繰り返
していたんですけど?」
そう指摘された二人は、彼にからかわれたものと思ったらしく、
「何を言ってるんですかぁ」と苦笑しながらこちらに向かってきた。
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