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さよならした女の子との思い出
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24 :名無しさんの初恋:2013/09/25(水) 20:02:42.24 ID:yq4PNyg3
なぎさの担任が出て行った後 個別指導室に入ると校長がいた。

俺:「あの、、、」

校長:「あぁ、びっくりさせたかな?」

俺:「今の先生って、○組の担任の先生ですよね?」

校長:「そうだよ?」

俺:「あの先生のクラスっていじめ、あるんですか?」

少し困った顔をした校長は すぐに笑顔になり、君は心配しなくていい。と言われた。

保健室に滑り込んで、なぎさに詰め寄った。

めっちゃ驚いた顔してた気がする。

俺:「お前のクラス、いじめあるのか?」


25 :名無しさんの初恋:2013/09/25(水) 20:17:31.97 ID:yq4PNyg3
更新がうまくいってなかったようで、本当に申し訳ないです!


単刀直入というか、もう自分が馬鹿なんじゃないか
と思うぐらいのがっつき方だった。

なぎさ:「いじめ? なにそれ?」

俺:「へ?」

なぎさ:「私、知らないんだけど」

俺:「うそんっ」

なぎさ:「なに焦ってんの? ばっかみたい」

そう言って、おかしそうに笑われた。

俺はてっきりいじめられているのはなぎさだと思っていた。

否定されて安堵したが、反面少し疑っていた。

なぎさは昔から辛い時も泣くのを我慢するような子だった。

バカ笑いしてるなぎさを見ていたら こっちまでおかしくなって吹き出した。

なぎさ:「あんたは、人の心配する前にテスト勉強でもやってなさいよ」

俺:「やかましっ! 保健室で永眠しとれ!」

そんな風に言い合って、笑って、疲れて。

授業が始まってたので、急いで俺は教室に戻った。


26 :名無しの初恋2013/09/25(水) 20:28:19.75 ID:oNJyWzn4
して俺とな室で禁断の契りをのだった

そしきくそそり起った愚なぎさ沿むろ掴みピンク色に濡そぼった恥唇近付け


27 :名無しさんの初恋:2013/09/25(水) 20:44:03.75 ID:pqD5bU9v
おいwwwwwwwww




28 :名無しさんの初恋:2013/09/25(水) 21:05:42.81 ID:qGCyIzAL
エロい!

が、その展開は後ほど書く!か、どうか悩み中です。


自分の中で、もやもやしていた気持ちをどうにかしたいと思って学校中の人気者のやつのところに てこてこと寄って行った。

まぁ、学校に1人や2人いるじゃん?なんか顔がめっちゃ広い人。

ここでは、変態と名付けましょう。(行動が変態っぽかったから)


29 :名無しさんの初恋:2013/09/25(水) 21:06:15.98 ID:qGCyIzAL
俺:「よー」

変態:「あれー?俺じゃん? どったのー?」

俺:「いやぁ、相談があって」

変態:「お前が俺に?? ぶはははははは」

なぜか爆笑し始める変態。俺の顔を見ると絶対に笑い出す奴だった。

変態:「あー、おもしれ(笑) で?なに?」

俺:「お前、○組のいじめがあるっていうの聞いたことない?」

変態:「いやぁ、タイムリーな話題もってくるねぇ」

そういって、また爆笑し始める。マジでベランダから放り投げたかった。


30 :名無しさんの初恋:2013/09/25(水) 21:13:00.78 ID:qGCyIzAL
変態:「まぁ、俺も最近よく聞くんだけど、本当かどうかは知らないんだよねぇ」

俺:「お前、つかえねぇな」

変態:「ひでぇwww」

俺:「で、それなんだけと調べてくれん?」

変態:「へ? またどーして?」

俺:「まぁ、ちょっと気になる事があって」

変態:「あー、なぎさちゃんのクラスだもんね」

くっっっっっそウザかった!!こいつは本当にウザかった!

その通りであることが、すげぇと思った反面 くっっっっっそウザかった!

変態:「おkおk 他ならぬ俺さんの頼みならしゃーない」

俺:「え?マジでいいの?」

変態:「まぁちょっと時間ちょうだいねぇ」

俺:「いつでもいいから適当に教えてくれ」

変態:「まかせ、、、ぶはははははは!!」


今でもぶん殴ろうか考え中である。この男だけは、マジで、真剣に、本気で!!


31 :名無しさんの初恋:2013/09/25(水) 21:19:07.03 ID:pqD5bU9v
人気者=変態 これはいったい


32 :名無しさんの初恋:2013/09/26(木) 02:39:17.96 ID:BXSxZ6mu
あー、高校のときこういう奴いたわ。

普段ヘラヘラしてるんだけど、いざというときに頼りになる奴だった。


33 :名無しさんの初恋:2013/09/26(木) 02:52:30.86 ID:PguPwV4k
くっそ不定期更新でごめんなさい!人気者はみんなどっかおかしいのです(笑)


変態に頼んでから、三、四日後。

変態:「俺さーん、ほうこーく」

と、放課後に唐突に教室にやってきた。

というか、本当に調べれたのね。


変態:「○組にいじめがあるかどうかだけどまぁ、思いっきりありましたー」

俺:「軽いなお前っ!?」

変態:「いや、あんまりふざけてる場合じゃなさそうなんで」

俺:「?」

変態:「対象者は、なぎさちゃんでした」


正直、かなりショックでした。

やっぱり隠してたのもあるけの、なにより いじめられてるのがなぎさだったことに。




34 :名無しさんの初恋:2013/09/26(木) 03:02:30.77 ID:PguPwV4k
変態:「聞いて回ってた時に、よく言われましたよー」

変態:「なぎさちゃんのクラスの女子からあの女には関わんないほうがいいよー☆って」

俺:「・・・」

ショック過ぎて、自分の席で固まって何も言えませんでした。

変態:「さて、どーしましょう?」

変態は相変わらずニコニコしながら聞いてきた。

俺:「なんでそんなに笑ってんだよ!!」

変態の表情にイラっとして つい、大きな声で怒鳴りました。

変態:「当たり前じゃないっすか。」

すると雰囲気が一変。

変態:「胸糞悪くてしかたねぇですし」

普段温厚な奴が、本気で怒るとこうなるのかってぐらい怖かったです。



35 :名無しさんの初恋:2013/09/26(木) 03:13:18.40 ID:PguPwV4k
変態:「普段誰がなにしようが俺には関係ないけど」

変態:「頭悪いことしてるやつは嫌いっすね」


それだけ言うと、教室から出て行った。

俺は急いで、なぎさの教室に行った。

幸い、放課後で結構時間も経ってたのでクラス内には誰もいなかった。

なぎさの席がどこなのか知らなかったので見つけないといけない。

そう思っていたら、一瞬で見つけることができた。

コンパスの針かなんかで机の上は穴だらけのぼっこぼこ。

机の中には、紙くずやらゴミが散乱。

中の一枚を読んでみると。

しね。やらヤリマン!やら胸くそ悪い文章のオンパレード。


呆然とそれを眺めていると前のドアから人が入ってきた。

「あ、あの女の子紐じゃん(笑)」



37 :無しさんの初恋:2013/09/26(木) 03:22:54.00 ID:PguPwV4k
入ってたのは中くせめて、ピアス開て服装も出しまくりの百合香ってだった。

合香:「それひどいよねー!」

ニヤながらこ側に寄てきぎさの机に持ってゴミを詰めて室から出て行こうとした。

今すん殴ってやと思った


:「おい

百合香:「?なに?」

俺:「れ、お前やっか?」

百合香:「はぁだけないしー」

今でもくっそムカつきます。ず喋り方が、もう、なんか、あぁぁぁぁってな

合香:「あ、もしかして怒てる

タケタおかしそう笑って きっもーとか言た気がする。

俺:「おなことやってて恥ずかしくない?」

:「は? あんまりとばっかいうと先輩にあんたくらわもらう?」



38 :名無しさんの初恋:2013/09/26(木) 03:30:28.85 ID:PguPwV4k
百合香:「つーか、あんこそ恥ずかしくない?」

百合香:「なに正義感振りかざしてんの?キモッ」

もうブチ切れましたね。殺してろうと思いました。

女一人ぶん殴るぐらい簡単に出来ましたが それじゃ何の解決にもならない。

俺:「必ず後悔するぞ?」

それでも百合香は笑いながら、

百合香:「あたしの周りはみーんなこのこの知ってるけど絶手ェあの女の味方とかしねぇからー(笑)」

そういって出て行った百合香の後ろ姿をみて単純に殺意を覚えました。

そこから教室を後にして、帰宅。速攻なぎさに電話しました。



39 :さん初恋:2013/09/26(木) 03:35:42.95 ID:cMXEB7/4
はわわ…


40 :名無しさんの初恋:2013/09/26(木) 03:37:27.37 ID:PguPwV4k
いじめやめさせるとか最高!やっぱそういう人がいないとダメですね!


なぎさ:「俺? 電話なんて珍しいね?どしたの?」

俺:「いや、あのさ、お前俺に隠してることない?」

なぎさ:「んー? 特にないよー?」

俺:「嘘だろ」

なぎさ:「なんでそんなに怒ってんの?」

マジでわからないみたいな感じで喋ってくるなぎさにこの時は少しいらっとした

俺:「なんでお前保健室登校なんだ?」

この質問をするのは二回目だった。

なぎさ:「だから、それはちょっといろいろ、、、」

俺:「お前はっ!いじめられてんじゃねぇのか!?」

本当にまぁ、デリカシーのカケラもない。

つーか、そんなん直接言われたら誰でも嫌なことぐらいわかるでしょうに。

でも、この時は頭に血が上ってわからなかったなぁ。




>>次のページへ続く





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