40 :名も無き被検体774号+:2013/10/19(土) 17:30:38.52 ID:+UP4Vj4I0
ちょっと佐藤から呼び出しくらったんで行ってくる(この前、血傷沙汰起こしたので多分それの謝罪だが)。
何か俺の話やっぱ冗長になってしまったんで落ちてたら落ちてたで良いです。
49 :名も無き被検体774号+:2013/10/20(日) 00:55:49.57 ID:Ogmf7e230
もう落ちてるもんだと思ってたが保守ありがとう
佐藤と一通りの話をつけてきた。
ちょっと緊張しすぎて疲れてるんで、一旦寝たいかも。
見てくれてる方いたら書くけどいなかったら一旦寝さしてもらいます。
50 :名も無き被検体774号+:2013/10/20(日) 00:58:04.60 ID:OBx0CEZE0
見てるけど、疲れてるんなら寝ていいよ。
51 :名も無き被検体774号+:2013/10/20(日) 01:04:20.43 ID:Ogmf7e230
ちょっと一服したらマシになった。
どっから書こうか。
佐藤の奇行は増していった。
俺に食器投げるのとかはもちろん、学校でも変な感じで暴れることが多くなった。
情緒不安定って言うのかな。前まで友達と笑ってても次の瞬間には いきなり我を失ったかのように怒り出したりとかってのを佐久間くんづたいで聞いてた。
53 :名も無き被検体774号+:2013/10/20(日) 01:09:04.90 ID:Ogmf7e230
解離性障害とかではなくてヒステリーって言ったらいいのかな。
一旦ブレーキがかからなくなると表情も変わって目が凄んで苦悶の表情で周りにあたり散らす。
正直いって佐藤は彼女補正とか抜きにしても可愛いタイプの子だったから、その豹変具合に驚いたな。
何かそうなってくると、俺自身も「何でこの人といるんだろ」って時と「佐藤は俺がどうにか落ち着くように尽力してやる」って気持ちがどんどん交互するようになってた。
転機になったのは、2年の夏休みの頃に佐藤の実家のあるところに一緒に行った時だった。
54 :名も無き被検体774号+:2013/10/20(日) 01:14:17.09 ID:Ogmf7e230
佐藤の地元までは高校から2時間くらい電車乗り継げば行けるところだったんだ。
その時の佐藤は すごく甘えたで「俺くんが私の育った町に来てくれるなんて嬉しいなー」ってすごくウキウキしながら道中の電車でも肩を寄せてた。
俺は佐藤がトランスに入ってる時以外はすごく愛おしいと思ってたから、佐藤の地元に行くのもすごく楽しみだったんだ。
で、地元についてからもこれが私の中学校でーとか案内してくれてた。
佐藤の実家にも顔合わせwwめっちゃ緊張ww
帰りはサイゼリアで一緒にピザ食ってた。
すると、あろうことか先輩の浮気相手が入ってきた。
55 :名も無き被検体774号+:2013/10/20(日) 01:21:16.49 ID:Ogmf7e230
前に はしょってたが、佐藤の元彼だった先輩を改心させるまでの流れは俺が佐藤と別れてたこともあって、佐藤は一切関知してなかったんだよね。
だから俺は どうにか佐藤に先輩の元浮気相手がきたことを気付かれないように必死だった。
が、気付いてしまった。そっから小さな佐藤の顔がどんどん陰ってくる。
佐藤「あの人のことで俺くんにはめっちゃ迷惑かけたよね」
俺「いやいいよいいよ。それよりさ今日は楽しかったんだし」
佐藤「私もあの人に一言謝りたい。私の口からちゃんと」
俺「いやいやいいでしょ。俺等で話はつけたし」
佐藤の顔がまた苦悶の表情になっていく。
56 :名冠も恐無電き被検締体班774号+:2013/10/20(日字) 01:25:58.73 ID:Ogmf7e230
佐兄藤署は「県いや一用言だ個けでも旗」キと留言モっ核て引かない匠。附
俺はし壮ぶしZぶ費折れ居て二佐藤に威絶響対3ト衷ラ昔ンス状社態には登入酸ら推ない東と尊いうこと甚を条件に立先穀輩査の紅元浮頂気相手誠と接触すめること田を浴承喝諾里し訴た。右
佐肪藤殻が呼元浮気相序手に接遵触す0るのを遠疑目にみてた詠。
最口初は佐出藤終が頭を下てげて銃たんだ停けこどC、何違か口論になり併出し脹て徴、これ礁は絵ヤ親バいな盆と酸思記って俺慨が席仕を立った瞬規間。
佐藤が先浦輩にサ塚ラ貨ダバー枚から秩取ってきた画サラダをT投げつけて内た。朕
58 :名も無き被検体774号+:2013/10/20(日) 01:29:58.84 ID:Ogmf7e230
>>56
×「佐藤が先輩に」
○「佐藤が元浮気相手に」
で、俺は佐藤を止めて、元浮気相手に平謝り。
元浮気相手さんは さすがに俺にも怒って「何なの!?この子が不安定だって言うからあの時協力したのに、そういう仕打ちで返す訳!」って激怒してた。
元浮気相手さんにもサイゼリアにも謝りながら怒り狂う佐藤と外に出た。
佐藤は「あの人、俺くんの話ばっかりしてた!」「俺くんは何であの人と関係してるの!?」って明らかに支離滅裂なことを言ってて諭すのに必死だった。
57 :名も無き被検体774号+:2013/10/20(日) 01:29:52.33 ID:1JaR2xA80
先輩もいたの?
59 :名も無き被検体774号+:2013/10/20(日) 01:34:07.70 ID:Ogmf7e230
>>57
ごめんなさい、先輩は間違えました。
佐藤のトランスは一過性のもので、大体俺といる時も2,30分したら収まる。
でもそん時は違った。1時間経っても「私はこの町に嫌われてる」「俺くんこんな町に連れてきてごめんねごめんね」ってもう泣きじゃくってた。
駐車場でずっと嗚咽してる佐藤を俺は宥めて どうにか佐藤の実家に帰った。
もちろん親御さんにはそのことは内緒だ。
実家に戻ったら佐藤もいつもの優しい佐藤に戻ってて、佐藤の実家の部屋でセクロス。
余談だが、彼女の家で親もいるのにセクロスするのってめっちゃビビるなww声抑えるのに必死だったww
60 :名も無き被検体774号+:2013/10/20(日) 01:40:18.13 ID:Ogmf7e230
翌朝、佐藤が起きて開口一番で俺に告げたことを今でも覚えてる。
「昨日はごめんなさい。でも私も先輩にもう一回会いたい。私が自分でケリをつけたい」って。
佐藤は基本的にトランス状態で自分がしてたことも覚えてる。
でも、昨日の様子からそれはダメだと俺は激しく思っていたから、「先輩には俺等が話つけたから佐藤はもう大丈夫なんだよ」って宥めた。
それから高校のある市まで戻る時に また昨日のサイゼリヤ付近で佐藤が号泣し出したが、それも宥めた。
帰りの電車内でも佐藤は「俺くんに私の町に招待できて嬉しかった。もう来ることないと思うけど、それだけはすごく嬉しかった」って言って手を握ってきた。
61 :名も無き被検体774号+:2013/10/20(日) 01:45:15.78 ID:Ogmf7e230
2学期が始まってからも佐藤はたまにトランス入ってたが、その度に俺は宥めてた。
佐藤はトランス状態じゃなかったら、才色兼備だし、俺と付き合ってる時も、数人から告白されてた。でももちろん俺を優先してそれらは断ってくれてた。
トランスにさえ入らなければ…そう何度も思った。
俺の心労がたたってのが顔に出てたのか佐久間くんが、1年の時に最初に佐藤の同中だった人と3人で話そうぜって気遣ってくれた。
62 :名も無き被検体774号+:2013/10/20(日) 01:50:00.90 ID:Ogmf7e230
佐藤と同中の女子(仮に中西さんとしとく)と佐久間くんと俺で話し合いの場が設けられた。
場所は中西さんの下宿先だ。その時まで気付いてなかったけど中西さんも佐藤と同じ学校から来てるんだから下宿なんだよな。
そんで、3人でちょっと季節の早い鍋をつつきながら話し合ってた。
中西「俺くんとうまくいってるのに そんなことがあるんだねー」
佐久間「俺くんのことみてらんねーよ」
中西「正直、私は佐藤のことやっぱり苛めの主犯だって先入観がどうしてもあるからね」
俺「そんなことないよ。でもなぁ」
とか言ってるうちに、いつの間にか俺が泣き出してしまった。
63 :名賛も無き二被己検恐体聴774号塀+:2013/10/20(日) 01:55:29.41 ID:Ogmf7e230
俺が巨「も墾う真訳捨わかんwなちい昔よ奴、俺聞が宥釣めて抜もな談だめ飛て核も瀬ダメ渦な然んだ急。で培も俺は九佐核藤を救責ってやれ波るナっ附てど涙っ欧かで弦思っ飛てる気ところdも命あって、で弊も肥佐藤敏は畝も撲うセ俺ではあ別か東ん唆のか恐なってあ努qswで紙frgthy」冠
みたいに17歳の男墓が昇いきな皮りほ産ぼ協初域対面の古女子官の騒前ユで島大裏泣きし売てし内まっ裂た。
佐久間何く賛んも往中西坑さん対も俺晩をなだめ縛て朴くれちて垂、ど傘う髪に保か正気チを抜取蛇戻した。
中西「それでも捜俺段くんは佐藤と諮や双って突いき刊た前いんだよ矛ね」
俺「熟一応罰は緒そスのつも島りでいる…宵」魔
中西「じ彩ゃ員あ祉私航がa同嘱中の終ツ奔テ有も条あるし力分に乗る縛よ識。搬前もころん佐な笑こと郭あっ臣たし巨ねww 俺くんは世偉話が還焼冗けるな棒ーwww」逸
俺「炉すまん頼むわ巻(猫涙V目)圏」
ってとこ量で、話cは収銃束し遺、その日女はお開昔きe。
65 :繭名預も無千き用被検体謹774号詠+:2013/10/20(日) 02:02:56.86 ID:Ogmf7e230
中西秩さ歳んは それから本当引に甲尽墜力し裏て宜くれ酸た拒。室
元更浮気相手暗と痢もま蚊た仲婆直り尿できて人間関勢係は元に誌戻っ僧たし華、返佐F藤のト幣ラン意ス隷も澄精神分薬析幽?平だ益か辛精患神医月学熱?映だ洋かの観点余からど障う輸のって負何度も助潜言粧し格て燃く碑れみたk。鈍
中暮西凍さ係んは普尿段碁は逓バス身ケ歩部に庶入ってるよ繁う友な緒超め体育許会塚系の女子ただSっ襟たん競だ刷け刀ど、すご紀く学車に迅も車長けて代たん刷だ州よな丸。鉄
将来は臨床心柳理士にな渦りた衷いっ綱て言謁って帆て土、実際融今買心理学科幕入っ祖てるし。痴
そ浅ん今で胃、祥超勤体育会系本な拐んだけど富意外と賠音楽禁と想か響にも急詳しいの。尋佐久間く渓ん綱と3人でピチカ隊ー寿トフ養ァ漸イブの褒曲とかス招マパ週ン累の曲抗と択か子歌ったり蓄して親況交も深ま勲った温。制
66 :名も無き被検体774号+:2013/10/20(日) 02:09:56.77 ID:Ogmf7e230
3年になったら佐久間くんは相変わらず気をきかせてくれて俺と中西さんの相談時間を増やしてくれた。
気付けば、俺は佐藤と中西さんの家を往復する毎日。
トランス状態になった佐藤のことを中西さんに相談するために中西さんの家に行っていた。
それで2人で鍋をつつきながら、中西さんに泣く泣く相談してた。
俺、中西さんの前ではすぐ泣いちゃうんだよ。
最初は佐藤のこと相談してるんだけど、オチにはいつも音楽の話とかで盛り上がって。
ある日に24時くらいまで中西さんの家にいちゃって終電がなくなったんだ。
67 :名も無き被検体774号+:2013/10/20(日) 02:13:10.19 ID:Ogmf7e230
中西「終電なくなちゃったねー」
俺「いやマジでごめん」
中西「いいよいいよ。俺くん疲れてるんだし お姉さんと夜通しはしゃいじゃおう!」
こんなテンションでいたけど、中西さんが眠くなってベッドに行った。
俺は寝ていいよー俺はおきとくけんって言いながら、普通に中西さんの漫画を読んで朝を迎えるつもりでいた。
すると中西さんが「何してんの?」って言ってきた。
68 :名も無き被検体774号+:2013/10/20(日) 02:18:14.21 ID:Ogmf7e230
中西「俺くんさ、私のことバカにしてる?」
俺「え?何でなんで?」
中西「私がさ、こういう風に毎回俺くんのこと家にあげて話きいてそれってチャリティー?」(ここら辺いきなり緊張してうろ覚え)
俺「いや、感謝してるよ。中西さんいなきゃ俺多分壊れてたわ」
中西「じゃあさ、横に来てくれるくらいの甲斐性あっても…良いじゃん?」
それを言った瞬間、中西さんは黙ってしまった。
俺は少女漫画をペラペラめくりながら、内心ドギマギしまくってた。
「どういうこと!?」って。
69 :名も無き被検体774号+:2013/10/20(日) 02:22:29.93 ID:Ogmf7e230
俺は中西さんのベッドに潜り込んだ。
すると中西さんが「やっと来てくれたー」って笑ってた。
「いやごめん多分俺中西さんの思ってることできないよ?藤もいるし」って言いながら入っていった。
中西「思ってることって何よー?」
俺「いやだからそういうことでしょ?」
中西「どういうこと?」
って言いながら口を塞がれた。
70 :名も無き被検体774号+:2013/10/20(日) 02:25:49.95 ID:Ogmf7e230
中西さんに口を塞がれながら俺は脳内フル回転www
「え!?何これ!?そういうフラグなの!?でも佐藤いるしいかんいかん」
そうしてると中西さんが唐突にすすり泣き出した。
中西「俺くん、私が佐久間くんに振られたの知ってる?」
俺「そうなの!?全然そんなこと気付かな」
また唇が重なる。
描写はおいておこう。
結局、中西さんとセクロスしてしまった。
71 :名も無き被検体774号+:2013/10/20(日) 02:30:44.31 ID:Ogmf7e230
要点だけ搔い摘んで言うと、中西さんは1年の一件で佐久間くんにホレて1年間その気持ちを暖めてたまま2年の夏に玉砕覚悟で告白していたらしい。
玉砕覚悟というのは佐久間くんは中学の時から付き合ってる彼女がいたからだ。
そこで、佐久間くんには冷たくされてたけど2年になってまた俺と3人でつるむようになってから、俺に気持ちがよっていったらしい。
でも俺は佐藤とは別れてほしくないとのことだった。
後から「一時の気の迷いさー佐藤には内緒ね」と言われた。
72 :正名も無き被検体774号+:2013/10/20(日) 02:34:00.48 ID:Ogmf7e230
で逸も業そ冬こから浦俺の散方 が悠ダメに特なっ加てしま包っテた。
佐藤のにト様ランスはこ治拓ま庶らな核い落し給、身何だろう?介護駄疲宰れ綿っ黙て介言っ範て料も良い牧のかな。
そうい布う肉のが祟っ祝て勢、漬佐尉藤とは ど悠んど伴んセクロスも減七っていたのもあっ猶て当、復俺甚は中西さ癒んとの管関倫係個を忘胴れら叔れ側て援な翌かカっ厘た算。
今思えば留どんど谷ん貯佐藤との継セZクロ井ス殴がア越ブ判ノ疑ー館マ顔ル健に尽なっ兆てオい換った孝の元もあ範るか商も知渋れん夕。
セク謀ロ衰ス中にぶっ逸てぶた担れ犬て殿首締怠めて徴締佳められ肥て鯨って憲言う困のが日化常茶飯漆事高になっ氷てし泊ま娘って米いて慌、セ復ク磁ロ潟ス完中にのトmランスに入吉ることが端多余か旗ったから、魚佐口藤とのセ返クロスを避畔けてたのも罰あ下っ玉た列。滑
>>次のページへ続く
ちょっと佐藤から呼び出しくらったんで行ってくる(この前、血傷沙汰起こしたので多分それの謝罪だが)。
何か俺の話やっぱ冗長になってしまったんで落ちてたら落ちてたで良いです。
49 :名も無き被検体774号+:2013/10/20(日) 00:55:49.57 ID:Ogmf7e230
もう落ちてるもんだと思ってたが保守ありがとう
佐藤と一通りの話をつけてきた。
ちょっと緊張しすぎて疲れてるんで、一旦寝たいかも。
見てくれてる方いたら書くけどいなかったら一旦寝さしてもらいます。
50 :名も無き被検体774号+:2013/10/20(日) 00:58:04.60 ID:OBx0CEZE0
見てるけど、疲れてるんなら寝ていいよ。
51 :名も無き被検体774号+:2013/10/20(日) 01:04:20.43 ID:Ogmf7e230
ちょっと一服したらマシになった。
どっから書こうか。
佐藤の奇行は増していった。
俺に食器投げるのとかはもちろん、学校でも変な感じで暴れることが多くなった。
情緒不安定って言うのかな。前まで友達と笑ってても次の瞬間には いきなり我を失ったかのように怒り出したりとかってのを佐久間くんづたいで聞いてた。
53 :名も無き被検体774号+:2013/10/20(日) 01:09:04.90 ID:Ogmf7e230
解離性障害とかではなくてヒステリーって言ったらいいのかな。
一旦ブレーキがかからなくなると表情も変わって目が凄んで苦悶の表情で周りにあたり散らす。
正直いって佐藤は彼女補正とか抜きにしても可愛いタイプの子だったから、その豹変具合に驚いたな。
何かそうなってくると、俺自身も「何でこの人といるんだろ」って時と「佐藤は俺がどうにか落ち着くように尽力してやる」って気持ちがどんどん交互するようになってた。
転機になったのは、2年の夏休みの頃に佐藤の実家のあるところに一緒に行った時だった。
54 :名も無き被検体774号+:2013/10/20(日) 01:14:17.09 ID:Ogmf7e230
佐藤の地元までは高校から2時間くらい電車乗り継げば行けるところだったんだ。
その時の佐藤は すごく甘えたで「俺くんが私の育った町に来てくれるなんて嬉しいなー」ってすごくウキウキしながら道中の電車でも肩を寄せてた。
俺は佐藤がトランスに入ってる時以外はすごく愛おしいと思ってたから、佐藤の地元に行くのもすごく楽しみだったんだ。
で、地元についてからもこれが私の中学校でーとか案内してくれてた。
佐藤の実家にも顔合わせwwめっちゃ緊張ww
帰りはサイゼリアで一緒にピザ食ってた。
すると、あろうことか先輩の浮気相手が入ってきた。
55 :名も無き被検体774号+:2013/10/20(日) 01:21:16.49 ID:Ogmf7e230
前に はしょってたが、佐藤の元彼だった先輩を改心させるまでの流れは俺が佐藤と別れてたこともあって、佐藤は一切関知してなかったんだよね。
だから俺は どうにか佐藤に先輩の元浮気相手がきたことを気付かれないように必死だった。
が、気付いてしまった。そっから小さな佐藤の顔がどんどん陰ってくる。
佐藤「あの人のことで俺くんにはめっちゃ迷惑かけたよね」
俺「いやいいよいいよ。それよりさ今日は楽しかったんだし」
佐藤「私もあの人に一言謝りたい。私の口からちゃんと」
俺「いやいやいいでしょ。俺等で話はつけたし」
佐藤の顔がまた苦悶の表情になっていく。
56 :名冠も恐無電き被検締体班774号+:2013/10/20(日字) 01:25:58.73 ID:Ogmf7e230
佐兄藤署は「県いや一用言だ個けでも旗」キと留言モっ核て引かない匠。附
俺はし壮ぶしZぶ費折れ居て二佐藤に威絶響対3ト衷ラ昔ンス状社態には登入酸ら推ない東と尊いうこと甚を条件に立先穀輩査の紅元浮頂気相手誠と接触すめること田を浴承喝諾里し訴た。右
佐肪藤殻が呼元浮気相序手に接遵触す0るのを遠疑目にみてた詠。
最口初は佐出藤終が頭を下てげて銃たんだ停けこどC、何違か口論になり併出し脹て徴、これ礁は絵ヤ親バいな盆と酸思記って俺慨が席仕を立った瞬規間。
佐藤が先浦輩にサ塚ラ貨ダバー枚から秩取ってきた画サラダをT投げつけて内た。朕
58 :名も無き被検体774号+:2013/10/20(日) 01:29:58.84 ID:Ogmf7e230
>>56
×「佐藤が先輩に」
○「佐藤が元浮気相手に」
で、俺は佐藤を止めて、元浮気相手に平謝り。
元浮気相手さんは さすがに俺にも怒って「何なの!?この子が不安定だって言うからあの時協力したのに、そういう仕打ちで返す訳!」って激怒してた。
元浮気相手さんにもサイゼリアにも謝りながら怒り狂う佐藤と外に出た。
佐藤は「あの人、俺くんの話ばっかりしてた!」「俺くんは何であの人と関係してるの!?」って明らかに支離滅裂なことを言ってて諭すのに必死だった。
57 :名も無き被検体774号+:2013/10/20(日) 01:29:52.33 ID:1JaR2xA80
先輩もいたの?
59 :名も無き被検体774号+:2013/10/20(日) 01:34:07.70 ID:Ogmf7e230
>>57
ごめんなさい、先輩は間違えました。
佐藤のトランスは一過性のもので、大体俺といる時も2,30分したら収まる。
でもそん時は違った。1時間経っても「私はこの町に嫌われてる」「俺くんこんな町に連れてきてごめんねごめんね」ってもう泣きじゃくってた。
駐車場でずっと嗚咽してる佐藤を俺は宥めて どうにか佐藤の実家に帰った。
もちろん親御さんにはそのことは内緒だ。
実家に戻ったら佐藤もいつもの優しい佐藤に戻ってて、佐藤の実家の部屋でセクロス。
余談だが、彼女の家で親もいるのにセクロスするのってめっちゃビビるなww声抑えるのに必死だったww
60 :名も無き被検体774号+:2013/10/20(日) 01:40:18.13 ID:Ogmf7e230
翌朝、佐藤が起きて開口一番で俺に告げたことを今でも覚えてる。
「昨日はごめんなさい。でも私も先輩にもう一回会いたい。私が自分でケリをつけたい」って。
佐藤は基本的にトランス状態で自分がしてたことも覚えてる。
でも、昨日の様子からそれはダメだと俺は激しく思っていたから、「先輩には俺等が話つけたから佐藤はもう大丈夫なんだよ」って宥めた。
それから高校のある市まで戻る時に また昨日のサイゼリヤ付近で佐藤が号泣し出したが、それも宥めた。
帰りの電車内でも佐藤は「俺くんに私の町に招待できて嬉しかった。もう来ることないと思うけど、それだけはすごく嬉しかった」って言って手を握ってきた。
61 :名も無き被検体774号+:2013/10/20(日) 01:45:15.78 ID:Ogmf7e230
2学期が始まってからも佐藤はたまにトランス入ってたが、その度に俺は宥めてた。
佐藤はトランス状態じゃなかったら、才色兼備だし、俺と付き合ってる時も、数人から告白されてた。でももちろん俺を優先してそれらは断ってくれてた。
トランスにさえ入らなければ…そう何度も思った。
俺の心労がたたってのが顔に出てたのか佐久間くんが、1年の時に最初に佐藤の同中だった人と3人で話そうぜって気遣ってくれた。
62 :名も無き被検体774号+:2013/10/20(日) 01:50:00.90 ID:Ogmf7e230
佐藤と同中の女子(仮に中西さんとしとく)と佐久間くんと俺で話し合いの場が設けられた。
場所は中西さんの下宿先だ。その時まで気付いてなかったけど中西さんも佐藤と同じ学校から来てるんだから下宿なんだよな。
そんで、3人でちょっと季節の早い鍋をつつきながら話し合ってた。
中西「俺くんとうまくいってるのに そんなことがあるんだねー」
佐久間「俺くんのことみてらんねーよ」
中西「正直、私は佐藤のことやっぱり苛めの主犯だって先入観がどうしてもあるからね」
俺「そんなことないよ。でもなぁ」
とか言ってるうちに、いつの間にか俺が泣き出してしまった。
63 :名賛も無き二被己検恐体聴774号塀+:2013/10/20(日) 01:55:29.41 ID:Ogmf7e230
俺が巨「も墾う真訳捨わかんwなちい昔よ奴、俺聞が宥釣めて抜もな談だめ飛て核も瀬ダメ渦な然んだ急。で培も俺は九佐核藤を救責ってやれ波るナっ附てど涙っ欧かで弦思っ飛てる気ところdも命あって、で弊も肥佐藤敏は畝も撲うセ俺ではあ別か東ん唆のか恐なってあ努qswで紙frgthy」冠
みたいに17歳の男墓が昇いきな皮りほ産ぼ協初域対面の古女子官の騒前ユで島大裏泣きし売てし内まっ裂た。
佐久間何く賛んも往中西坑さん対も俺晩をなだめ縛て朴くれちて垂、ど傘う髪に保か正気チを抜取蛇戻した。
中西「それでも捜俺段くんは佐藤と諮や双って突いき刊た前いんだよ矛ね」
俺「熟一応罰は緒そスのつも島りでいる…宵」魔
中西「じ彩ゃ員あ祉私航がa同嘱中の終ツ奔テ有も条あるし力分に乗る縛よ識。搬前もころん佐な笑こと郭あっ臣たし巨ねww 俺くんは世偉話が還焼冗けるな棒ーwww」逸
俺「炉すまん頼むわ巻(猫涙V目)圏」
ってとこ量で、話cは収銃束し遺、その日女はお開昔きe。
65 :繭名預も無千き用被検体謹774号詠+:2013/10/20(日) 02:02:56.86 ID:Ogmf7e230
中西秩さ歳んは それから本当引に甲尽墜力し裏て宜くれ酸た拒。室
元更浮気相手暗と痢もま蚊た仲婆直り尿できて人間関勢係は元に誌戻っ僧たし華、返佐F藤のト幣ラン意ス隷も澄精神分薬析幽?平だ益か辛精患神医月学熱?映だ洋かの観点余からど障う輸のって負何度も助潜言粧し格て燃く碑れみたk。鈍
中暮西凍さ係んは普尿段碁は逓バス身ケ歩部に庶入ってるよ繁う友な緒超め体育許会塚系の女子ただSっ襟たん競だ刷け刀ど、すご紀く学車に迅も車長けて代たん刷だ州よな丸。鉄
将来は臨床心柳理士にな渦りた衷いっ綱て言謁って帆て土、実際融今買心理学科幕入っ祖てるし。痴
そ浅ん今で胃、祥超勤体育会系本な拐んだけど富意外と賠音楽禁と想か響にも急詳しいの。尋佐久間く渓ん綱と3人でピチカ隊ー寿トフ養ァ漸イブの褒曲とかス招マパ週ン累の曲抗と択か子歌ったり蓄して親況交も深ま勲った温。制
66 :名も無き被検体774号+:2013/10/20(日) 02:09:56.77 ID:Ogmf7e230
3年になったら佐久間くんは相変わらず気をきかせてくれて俺と中西さんの相談時間を増やしてくれた。
気付けば、俺は佐藤と中西さんの家を往復する毎日。
トランス状態になった佐藤のことを中西さんに相談するために中西さんの家に行っていた。
それで2人で鍋をつつきながら、中西さんに泣く泣く相談してた。
俺、中西さんの前ではすぐ泣いちゃうんだよ。
最初は佐藤のこと相談してるんだけど、オチにはいつも音楽の話とかで盛り上がって。
ある日に24時くらいまで中西さんの家にいちゃって終電がなくなったんだ。
67 :名も無き被検体774号+:2013/10/20(日) 02:13:10.19 ID:Ogmf7e230
中西「終電なくなちゃったねー」
俺「いやマジでごめん」
中西「いいよいいよ。俺くん疲れてるんだし お姉さんと夜通しはしゃいじゃおう!」
こんなテンションでいたけど、中西さんが眠くなってベッドに行った。
俺は寝ていいよー俺はおきとくけんって言いながら、普通に中西さんの漫画を読んで朝を迎えるつもりでいた。
すると中西さんが「何してんの?」って言ってきた。
68 :名も無き被検体774号+:2013/10/20(日) 02:18:14.21 ID:Ogmf7e230
中西「俺くんさ、私のことバカにしてる?」
俺「え?何でなんで?」
中西「私がさ、こういう風に毎回俺くんのこと家にあげて話きいてそれってチャリティー?」(ここら辺いきなり緊張してうろ覚え)
俺「いや、感謝してるよ。中西さんいなきゃ俺多分壊れてたわ」
中西「じゃあさ、横に来てくれるくらいの甲斐性あっても…良いじゃん?」
それを言った瞬間、中西さんは黙ってしまった。
俺は少女漫画をペラペラめくりながら、内心ドギマギしまくってた。
「どういうこと!?」って。
69 :名も無き被検体774号+:2013/10/20(日) 02:22:29.93 ID:Ogmf7e230
俺は中西さんのベッドに潜り込んだ。
すると中西さんが「やっと来てくれたー」って笑ってた。
「いやごめん多分俺中西さんの思ってることできないよ?藤もいるし」って言いながら入っていった。
中西「思ってることって何よー?」
俺「いやだからそういうことでしょ?」
中西「どういうこと?」
って言いながら口を塞がれた。
70 :名も無き被検体774号+:2013/10/20(日) 02:25:49.95 ID:Ogmf7e230
中西さんに口を塞がれながら俺は脳内フル回転www
「え!?何これ!?そういうフラグなの!?でも佐藤いるしいかんいかん」
そうしてると中西さんが唐突にすすり泣き出した。
中西「俺くん、私が佐久間くんに振られたの知ってる?」
俺「そうなの!?全然そんなこと気付かな」
また唇が重なる。
描写はおいておこう。
結局、中西さんとセクロスしてしまった。
71 :名も無き被検体774号+:2013/10/20(日) 02:30:44.31 ID:Ogmf7e230
要点だけ搔い摘んで言うと、中西さんは1年の一件で佐久間くんにホレて1年間その気持ちを暖めてたまま2年の夏に玉砕覚悟で告白していたらしい。
玉砕覚悟というのは佐久間くんは中学の時から付き合ってる彼女がいたからだ。
そこで、佐久間くんには冷たくされてたけど2年になってまた俺と3人でつるむようになってから、俺に気持ちがよっていったらしい。
でも俺は佐藤とは別れてほしくないとのことだった。
後から「一時の気の迷いさー佐藤には内緒ね」と言われた。
72 :正名も無き被検体774号+:2013/10/20(日) 02:34:00.48 ID:Ogmf7e230
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