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胸がスーッとする武勇伝を聞かせて下さい!(113)
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622 :おさかなくわえた名無しさん:2013/06/06(木) 08:39:06.53 ID:D1Tz9txx
小4の担任が贔屓おじさんだった。
見た目はじいさんのネプ名倉似。
私は女です。
最初気に入られたのかなんなのかすごい贔屓してきて
「おいで〜肩車してあげるよ〜」とか言ってきたりほっぺたつねったり…
きもくてなんとなーく避けてた。
クラスで劇やることになり推薦投票で私がシンデレラ役に選ばれたん
だけど避けられて機嫌悪くした担任が
「○さんにシンデレラは無理だね、新しく役を儲けよう。
台詞なし、ゴキブリ役!!!!」 って言われた。
友達とかは「クラスで決めたんですが…」とか言ってくれたけど
勝手に決められた。
家に帰って母にその話をしたら
母は他の子のお宅に電話したりで事実確認。
結果劇当日前には担任は他校に転任していきました。
うちの母ちゃんは教育委員会の管轄職員です。
632 :おさかなくわえた名無しさん:2013/06/06(木) 16:47:44.12 ID:BonSDqPY
>>622
母ちゃんさすがにしっかりしてるな。
ロリじじい、ちゃんと背後関係把握してからやれよw
633 :おさかなくわえた名無しさん:2013/06/06(木) 17:59:15.12 ID:5/sA+xjb
つい去年の夏の出来事。
オレは雨の日以外はバイク通勤で会社まで通っている。
丁度その日は丁度花火大会で、いつも通勤に使う橋に毎年の事だけど人が大勢集まる。
いつもながら忙しくて、仕事が少し長引き、
花火があがるまでもう少し・・・と言うときに橋を通った。
やはり人が沢山来ていて、交通量が多い橋とはいえ
子供なんかは飛び出してくる可能性があったから少し速度を落として走っていた。
橋に入ってすぐくらいに最初の花火が打ち上げられた。
観客は皆一様に喜び「たまや〜ww」なんて言ってた。
すると左側から酒に酔ったおじさんが急に車道へ飛び出してきた。
歩道には人が沢山いて歩けず、車道と歩道の間を歩いていたようだけど
酔っていて足元が狂ったみたいだった。
十分車間距離もあったので「大人が飛び出すのかよ」と思いながらブレーキ。
それほど急なブレーキでもなく、普段よりも少し制動をかける程度だった。
次の瞬間、後ろからすごい勢いで車が突っ込んできた。
後ろから追突されて道路に投げ出され、バイクは2メートルほど転がった。
オレは転倒した時に左手が路側帯の段差にぶつかり、
ついでに頭もぶつけそのまま前の車のバンパーまで転がった。
前の車の運転手(以下Yさん)が後ろから追突されたと思って運転席から出てくる。
すると車やバイクじゃなくて人間がバンパーにぶつかりぐったりしている。
すぐに「大丈夫ですか!?」と駆け寄ってきてくれた。
どうやら転倒して頭をぶつけた時に軽く脳震盪を起こしていたみたいだった。
朦朧としながら「ら、らいじょうぶだす・・・・」とか応えていたと思う。
5分ほどしてようやく動けるようになってバイクを見に行った。
細かい所はわからなかったけれど、外装は左側がキズだらけで
こりゃとんでもない修理費がかかるなぁと思った。
Yさんがすぐに救急車を、と言うので
「そんな大げさな事じゃないですよ〜」と言ったら、
運転手は青い顔をして左手を指出した。
「で、でも、折れてますよそれ・・・」ときょどりながら言う。
見ると、なぜかまくれた袖から出ている腕はゾウの
足のようにパンパンに膨れ上がり内出血で赤黒くなっていた。
混乱してさすったり動かしたりしているとYさんが
「左腕が痛いというので、失礼でしたけど袖をまくらせてもらったので・・・」と言った。
634 :おさかなくわえた名無しさん:2013/06/06(木) 17:59:49.03 ID:5/sA+xjb
混乱していた俺は「あ〜どうも、ご迷惑かけまして・・・」と素っ頓狂なことを言っていた。
野次馬もどんどん増え、花火を見ている人よりも
オレと追突した車を見ている人のほうが多くなってきた。
Yさんはテキパキと救急車に電話をしてくれている。
ここでようやく、あれ?オレにぶつかってきた車は?と思って後ろを見た。
HIDのクッソまぶしいライトが煌々とついていて
運転席が見えないので、とりあえず車の横へ周った。
運転席ではなぜかサングラスをかけた若い女(以下性病)が
携帯で誰かと話しながら大声で怒鳴っている。
警察を呼んでくれてるんだろうか、と思い窓をコンコンと叩くと
その女はビクッとしてこっちを見た。
メットのバイザーを上げて手招きして外へ出るように促した。
すると窓がウイィィンと開いて性病が言った。
「すいません、もう少しで彼氏と電話が終わるんで待って下さい」
おいお前正気かよ・・・なんで警察じゃなくて彼氏なんだよクソが!と思って
目を点にしているとYさんがやってきて「すぐに救急車が来ます」と伝えてくれた。
とりあえずバイクを野次馬の人達に手助けしてもらって
道路に端に寄せ、Yさんも車を左端へ寄せた。
性病は相変わらず電話に夢中で車を寄せようともしない、
それどころかオレに追突してから一度も車から降りてきていない。
野次馬の数人が他の車を誘導してくれている間に救急車が来た。
隊員が呆然と立っているオレに
「大丈夫ですか?どこに痛みがあるかわかりますか?」と聞いてきた。
オレは左腕と首、腰と足が痛い事を伝えた。
隊員のひとりはYさんに話を聞いている。
ここでようやく性病が車から降りてきた。
颯爽とヒールを鳴らしながらサングラスを取る性病。
オレを睨みつけながら
「なんですか?急ブレーキかけたアンタが悪いんでしょ!」
と開口一番怒鳴りつけた。
コレにはオレもYさんも野次馬もびっくりして、
何を言ってるんだこのクソバカは・・・・と思った。
とりあえず警察に電話をしないといけないんで、
とYさんが言うと「はぁ?」と明らかに不機嫌に。
「警察なんて呼ぶようなことかよ」と舌打ちした。
この時点でぶつかられたオレはすでに限界を迎えていた。
635 :おさかなくわえた名無しさん:2013/06/06(木) 18:00:21.75 ID:5/sA+xjb
Yさんや関係ない野次馬の人達がすぐに心配してくれて
色々世話をしてくれたのに、
当事者は反省どころかコレが事故であるという認識すらない。
あんまりにあんまりな態度にカチンときたオレは
救急隊員が「落ち着いて!」というのも無視して女に詰め寄った。
「てめぇ、ふざけんじゃねぇぞクソアマ。
お前これ事故だぞ?相手が歩行者だったら
死んでるかもしれねぇんだぞ?わかってんのか?」
「は?アンタのせいで事故したのに
なんでアタシが怒られるわけ?
テメェが急ブレーキかけたのが原因だろうが!!」
「ああ、そう、じゃあもう人身事故にするわ。
絶対にゆるさねぇからな」
「やってみろや!アタシの彼氏呼んだから!」
ギャアギャアと口論しているとYさんが
「警察も呼びました、
なんか連絡がすでに入ってたらしくて
もう向かってるそうです」と言う。
ああ、誰かが呼んでくれたんだ・・・と感謝していると性病がまたキレ
だした。
「警察ってなに!?
なんで警察なんかよばなきゃいけねんだよ!!」と。
すると歩道から不意に「おい」と言う声がした。
横を見るとオレと同じくらいの身長の男が立っている。
性病が「あ、ケンタ!」とか言って駆け寄る。
警察よりも早く彼氏が登場。
どうやら性病はすぐ近くに住んでいて、
彼氏と近くのコンビニで待ち合わせしていたらしい。
ケンタはオレがヘルメットをかぶったままなのをいいことに、
ヘルメットをベシベシ叩きながら怒鳴りつけてきた。
「おい、場所かえようや?なぁ!?」とか言ってる。
救急隊員が止めに入るも、ケンタの勢いが停まらない。
ふっとケンタの顔に見覚えがあることに気づいた。
あれ・・・・どっかで見たことある・・・?
救急隊員にヘルメットを脱がしてもらい、
ケンタの顔をまじまじと見た。
やっぱりこいつ知ってる・・・!
オレがじっと見ているのをガンを飛ばしていると取ったケンタはオレ
の胸倉を掴んできた。
「お前コラ何ガンとばしてんだおおお?」
顔が近づいてきた。
街灯のの明かりでケンタの顔がハッキリと見えた。
中学の時にいじめられてたケンタだった。
636 :おさかなくわえた名無しさん:2013/06/06(木) 18:00:58.34 ID:5/sA+xjb
「おい、お前ケンタ?○○中学校の?」
「あ?お前に関係あんのかよ?」
「お前、オレって奴知ってるだろ?」
「・・・あ?」
「偉くなったよなぁ、いじめられっこのヘタレ野郎」
ケンタはオレの顔を目を丸くしてみている。
この男、中学校の時のクラスメイトで、
DQNグループの下っ端のケンタだった。
中学の時に1年から卒業までずっと同じクラスで、
クラスには友達がいなかったケンタ。
他のクラスの不良仲間に万引きやカツアゲの道具としてこき使われて
たケンタ。
何も言えずヘラヘラしては小突かれ、蹴られタバコを買いにいかされ
てた情けない男ケンタ。
使い物にならないからといじめられてたのを、DQNグループのリー
ダー格と幼馴染だったオレが「やめてやってくれ」って頼んで助けて
やったケンタ。
身長こそオレと同じ位になって、金髪DQNと化していたが顔は
やはり大きくは変わらない。
ケンタのさっきまでの粋がった顔は、一瞬で中学校の時のよく知って
いるケンタになっていた。
性病が「ケンタの親はヤクザなんだよ!お前どうすんだよ!」
と怒鳴りつけてきた。
ケンタの顔が「まずい」という感じに歪む。
「へぇ?お前の親父ヤクザだったんだ?ただの八百屋だろ。
いいよ、呼べよヤクザ。
てめぇ中学校の時に助けてやったのに恩をあだで返すのかよ?」
「いや、そういうわけじゃないけど・・・」
「あ?だったらどういうわけだよ?今すぐ言ってみろよ?」
「いや、あの・・・久しぶりで誰かわからなかったから・・・」
「誰かわからなかったらテメェはヤクザの名前使って恫喝すんのか!?
おいテメェ覚悟できてんだろうな?
警察呼んでんだよ、その性病と一緒にしょっぴかれてぇのか?」
性病はまだわかってないのか
「はぁ!?マジウザイ!なんなんコイツ!」と悪態をついている。
ここでようやく警察が到着。
性病もケンタも顔が引きつっている。
「ここにいる人達がお前らの恫喝ちゃんと聞いてんだよ。
証言してくれる人もいるぞ?
覚悟しろや、一生まともな生活おくれねぇようにしてやるよ」
そういうとケンタは性病を置いて一目散に逃げ出した。
やっぱりヘタレはヘタレ、何も変わっていなかった。
637 :涯おさ藻か徐な迎くわヒえた臭名得無Qし烈さん褒:2013/06/06(木婿) 18:01:40.17 ID:5/sA+xjb
性病徐は「鋳は古!?慮どこいくん!官?」塩
と慌てて致い寧る来が、奮ケン慈タは録すで家に人ごみのヌ中に彫紛れて機消クえて咲いスた憾。
若享い継警厄官貨が烈「お込待真た上せしました!狂お怪我綿は猿?V」鋼と事思故処害理の源た患めの
書授類を従持ってやって信きれた係。宜
も准うひ赴とり仲の中暖年馬の陳警官は交通誘央導に不必漁要な血もの栽を湿ト想ランaクから会出季して木いる。読
するtと今人ご半み零の丁中から「誉こ護っち阻こ艦っ各ち痴!努」朝と建声くがして、そ燃の観声に降誘察導
され上て本もう如ひとり自転少車の坑警損官が即や隊って九きIた杉。第
若融い警官光がオ弓レ、自嗣転y車の化警民官急が性病襲に話晴を聞い写ていウる。
オレ類の貫言水う事飯と性病吏のス言原う葬事は180度確食推い違穴ってい滝たが、原
目撃者班の直証審言桃で扇性錘病純が妃全略面的島にウ万ソ看をつい涙てい絹る方事が悲証明でアきた酢。租
しかも運壌転中に健彼+氏と晶携孤帯寒で済話し属て薪いた勘こ調と皆、花勘火飢が賞上がっ料た帆とき寡に
見Rと応れて前右を見渋て娯いな濯かっ服たこ曹とがわかった術。区
若杉い警視官が「気分を訴悪くほさ尼れるかもしれません狭け沈ど・・・二」続
と自分が虫ドコに気を著つけ程ていれば事故を防げた勝か聞凝いけてき従た。登
どう詔し穀たら・寂・駅・学と言わ衡れ羊てBも澄後菓ろ際から追突挟な張の第で家ど胞うし逃ようも・・・
と伸言ケう>と、双そうですよ塁ね寿ぇ稚・来・・と六言伯い診な仁がら後方実をし郵っかり確朴認尾す0る選、
と肯書保い表て砕いヒた買。T
Y拠さんと軍野次馬の額数人が案「院恫喝された」と跡い盾う責事を警官拘に話し賜て超いた趣
ので祝それ再につ猛い嫌ても侵詳超しく聞かれた厳。欺
幸作い該ケ悦ンタ暮の獲実家は准知Eっていた%し態、届名上前も卒住浜所も胸わQかっ略たので警官庶が
無線街でトす凡ぐに実奨家促に姻行洞く巻よう付に根手膨配し礼ていた!。
最旋後に鑑人身銑事故盆に暗し諾まwすか?という蒸旨を謝聞か紅れ賛たの竜で躊水躇可い無く
「はい」と答え祥た稚。祭
行きつ生け文の諸バ歌イク屋比に盲バ窃イlクを態取抱りに玉来ても閉ら瓶い、ン相聴手の濫保険軸会紀社に塊
連詐絡慈し臭、救急妹車斉に乗飢ろう隅と捨す焼る更と性病自がまたキ恩レ穴た帰。
「域ま茎わ減りの奴らも麻携帯電話遺使奪い払ながら蓄運転してんのに
なん漁で矢ア及タシ浦だけ面が!!庸ふ偵ざけんな税金喰ら俊い偏が!!八」
と中年警官数を突瀬き培飛磨ば僕し項た倍。
「は枝い胎、じゃあ公枠務絶執行妨今害記ね」
オレ脚が最F後長に炭聞いた警官の七声陥だった。
その後描 無事義に幼病装院で治療を受帰け、納左篤腕童2箇所骨衰折柳、左普ひ盾ざに納ヒビ、
胸殴骨右にも縫ヒビ明、賠首は陣ムチ打味ち等、騎腰は慕背奴骨が該歪んでし備まっ皮て剣い箱た素。敢
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3ヶ月可ほ帰どだ陽っ象たの求で韻全額返迫し舟て障もらっンた。勧
>>次のページへ続く
小4の担任が贔屓おじさんだった。
見た目はじいさんのネプ名倉似。
私は女です。
最初気に入られたのかなんなのかすごい贔屓してきて
「おいで〜肩車してあげるよ〜」とか言ってきたりほっぺたつねったり…
きもくてなんとなーく避けてた。
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だけど避けられて機嫌悪くした担任が
「○さんにシンデレラは無理だね、新しく役を儲けよう。
台詞なし、ゴキブリ役!!!!」 って言われた。
友達とかは「クラスで決めたんですが…」とか言ってくれたけど
勝手に決められた。
家に帰って母にその話をしたら
母は他の子のお宅に電話したりで事実確認。
結果劇当日前には担任は他校に転任していきました。
うちの母ちゃんは教育委員会の管轄職員です。
632 :おさかなくわえた名無しさん:2013/06/06(木) 16:47:44.12 ID:BonSDqPY
>>622
母ちゃんさすがにしっかりしてるな。
ロリじじい、ちゃんと背後関係把握してからやれよw
633 :おさかなくわえた名無しさん:2013/06/06(木) 17:59:15.12 ID:5/sA+xjb
つい去年の夏の出来事。
オレは雨の日以外はバイク通勤で会社まで通っている。
丁度その日は丁度花火大会で、いつも通勤に使う橋に毎年の事だけど人が大勢集まる。
いつもながら忙しくて、仕事が少し長引き、
花火があがるまでもう少し・・・と言うときに橋を通った。
やはり人が沢山来ていて、交通量が多い橋とはいえ
子供なんかは飛び出してくる可能性があったから少し速度を落として走っていた。
橋に入ってすぐくらいに最初の花火が打ち上げられた。
観客は皆一様に喜び「たまや〜ww」なんて言ってた。
すると左側から酒に酔ったおじさんが急に車道へ飛び出してきた。
歩道には人が沢山いて歩けず、車道と歩道の間を歩いていたようだけど
酔っていて足元が狂ったみたいだった。
十分車間距離もあったので「大人が飛び出すのかよ」と思いながらブレーキ。
それほど急なブレーキでもなく、普段よりも少し制動をかける程度だった。
次の瞬間、後ろからすごい勢いで車が突っ込んできた。
後ろから追突されて道路に投げ出され、バイクは2メートルほど転がった。
オレは転倒した時に左手が路側帯の段差にぶつかり、
ついでに頭もぶつけそのまま前の車のバンパーまで転がった。
前の車の運転手(以下Yさん)が後ろから追突されたと思って運転席から出てくる。
すると車やバイクじゃなくて人間がバンパーにぶつかりぐったりしている。
すぐに「大丈夫ですか!?」と駆け寄ってきてくれた。
どうやら転倒して頭をぶつけた時に軽く脳震盪を起こしていたみたいだった。
朦朧としながら「ら、らいじょうぶだす・・・・」とか応えていたと思う。
5分ほどしてようやく動けるようになってバイクを見に行った。
細かい所はわからなかったけれど、外装は左側がキズだらけで
こりゃとんでもない修理費がかかるなぁと思った。
Yさんがすぐに救急車を、と言うので
「そんな大げさな事じゃないですよ〜」と言ったら、
運転手は青い顔をして左手を指出した。
「で、でも、折れてますよそれ・・・」ときょどりながら言う。
見ると、なぜかまくれた袖から出ている腕はゾウの
足のようにパンパンに膨れ上がり内出血で赤黒くなっていた。
混乱してさすったり動かしたりしているとYさんが
「左腕が痛いというので、失礼でしたけど袖をまくらせてもらったので・・・」と言った。
634 :おさかなくわえた名無しさん:2013/06/06(木) 17:59:49.03 ID:5/sA+xjb
混乱していた俺は「あ〜どうも、ご迷惑かけまして・・・」と素っ頓狂なことを言っていた。
野次馬もどんどん増え、花火を見ている人よりも
オレと追突した車を見ている人のほうが多くなってきた。
Yさんはテキパキと救急車に電話をしてくれている。
ここでようやく、あれ?オレにぶつかってきた車は?と思って後ろを見た。
HIDのクッソまぶしいライトが煌々とついていて
運転席が見えないので、とりあえず車の横へ周った。
運転席ではなぜかサングラスをかけた若い女(以下性病)が
携帯で誰かと話しながら大声で怒鳴っている。
警察を呼んでくれてるんだろうか、と思い窓をコンコンと叩くと
その女はビクッとしてこっちを見た。
メットのバイザーを上げて手招きして外へ出るように促した。
すると窓がウイィィンと開いて性病が言った。
「すいません、もう少しで彼氏と電話が終わるんで待って下さい」
おいお前正気かよ・・・なんで警察じゃなくて彼氏なんだよクソが!と思って
目を点にしているとYさんがやってきて「すぐに救急車が来ます」と伝えてくれた。
とりあえずバイクを野次馬の人達に手助けしてもらって
道路に端に寄せ、Yさんも車を左端へ寄せた。
性病は相変わらず電話に夢中で車を寄せようともしない、
それどころかオレに追突してから一度も車から降りてきていない。
野次馬の数人が他の車を誘導してくれている間に救急車が来た。
隊員が呆然と立っているオレに
「大丈夫ですか?どこに痛みがあるかわかりますか?」と聞いてきた。
オレは左腕と首、腰と足が痛い事を伝えた。
隊員のひとりはYさんに話を聞いている。
ここでようやく性病が車から降りてきた。
颯爽とヒールを鳴らしながらサングラスを取る性病。
オレを睨みつけながら
「なんですか?急ブレーキかけたアンタが悪いんでしょ!」
と開口一番怒鳴りつけた。
コレにはオレもYさんも野次馬もびっくりして、
何を言ってるんだこのクソバカは・・・・と思った。
とりあえず警察に電話をしないといけないんで、
とYさんが言うと「はぁ?」と明らかに不機嫌に。
「警察なんて呼ぶようなことかよ」と舌打ちした。
この時点でぶつかられたオレはすでに限界を迎えていた。
635 :おさかなくわえた名無しさん:2013/06/06(木) 18:00:21.75 ID:5/sA+xjb
Yさんや関係ない野次馬の人達がすぐに心配してくれて
色々世話をしてくれたのに、
当事者は反省どころかコレが事故であるという認識すらない。
あんまりにあんまりな態度にカチンときたオレは
救急隊員が「落ち着いて!」というのも無視して女に詰め寄った。
「てめぇ、ふざけんじゃねぇぞクソアマ。
お前これ事故だぞ?相手が歩行者だったら
死んでるかもしれねぇんだぞ?わかってんのか?」
「は?アンタのせいで事故したのに
なんでアタシが怒られるわけ?
テメェが急ブレーキかけたのが原因だろうが!!」
「ああ、そう、じゃあもう人身事故にするわ。
絶対にゆるさねぇからな」
「やってみろや!アタシの彼氏呼んだから!」
ギャアギャアと口論しているとYさんが
「警察も呼びました、
なんか連絡がすでに入ってたらしくて
もう向かってるそうです」と言う。
ああ、誰かが呼んでくれたんだ・・・と感謝していると性病がまたキレ
だした。
「警察ってなに!?
なんで警察なんかよばなきゃいけねんだよ!!」と。
すると歩道から不意に「おい」と言う声がした。
横を見るとオレと同じくらいの身長の男が立っている。
性病が「あ、ケンタ!」とか言って駆け寄る。
警察よりも早く彼氏が登場。
どうやら性病はすぐ近くに住んでいて、
彼氏と近くのコンビニで待ち合わせしていたらしい。
ケンタはオレがヘルメットをかぶったままなのをいいことに、
ヘルメットをベシベシ叩きながら怒鳴りつけてきた。
「おい、場所かえようや?なぁ!?」とか言ってる。
救急隊員が止めに入るも、ケンタの勢いが停まらない。
ふっとケンタの顔に見覚えがあることに気づいた。
あれ・・・・どっかで見たことある・・・?
救急隊員にヘルメットを脱がしてもらい、
ケンタの顔をまじまじと見た。
やっぱりこいつ知ってる・・・!
オレがじっと見ているのをガンを飛ばしていると取ったケンタはオレ
の胸倉を掴んできた。
「お前コラ何ガンとばしてんだおおお?」
顔が近づいてきた。
街灯のの明かりでケンタの顔がハッキリと見えた。
中学の時にいじめられてたケンタだった。
636 :おさかなくわえた名無しさん:2013/06/06(木) 18:00:58.34 ID:5/sA+xjb
「おい、お前ケンタ?○○中学校の?」
「あ?お前に関係あんのかよ?」
「お前、オレって奴知ってるだろ?」
「・・・あ?」
「偉くなったよなぁ、いじめられっこのヘタレ野郎」
ケンタはオレの顔を目を丸くしてみている。
この男、中学校の時のクラスメイトで、
DQNグループの下っ端のケンタだった。
中学の時に1年から卒業までずっと同じクラスで、
クラスには友達がいなかったケンタ。
他のクラスの不良仲間に万引きやカツアゲの道具としてこき使われて
たケンタ。
何も言えずヘラヘラしては小突かれ、蹴られタバコを買いにいかされ
てた情けない男ケンタ。
使い物にならないからといじめられてたのを、DQNグループのリー
ダー格と幼馴染だったオレが「やめてやってくれ」って頼んで助けて
やったケンタ。
身長こそオレと同じ位になって、金髪DQNと化していたが顔は
やはり大きくは変わらない。
ケンタのさっきまでの粋がった顔は、一瞬で中学校の時のよく知って
いるケンタになっていた。
性病が「ケンタの親はヤクザなんだよ!お前どうすんだよ!」
と怒鳴りつけてきた。
ケンタの顔が「まずい」という感じに歪む。
「へぇ?お前の親父ヤクザだったんだ?ただの八百屋だろ。
いいよ、呼べよヤクザ。
てめぇ中学校の時に助けてやったのに恩をあだで返すのかよ?」
「いや、そういうわけじゃないけど・・・」
「あ?だったらどういうわけだよ?今すぐ言ってみろよ?」
「いや、あの・・・久しぶりで誰かわからなかったから・・・」
「誰かわからなかったらテメェはヤクザの名前使って恫喝すんのか!?
おいテメェ覚悟できてんだろうな?
警察呼んでんだよ、その性病と一緒にしょっぴかれてぇのか?」
性病はまだわかってないのか
「はぁ!?マジウザイ!なんなんコイツ!」と悪態をついている。
ここでようやく警察が到着。
性病もケンタも顔が引きつっている。
「ここにいる人達がお前らの恫喝ちゃんと聞いてんだよ。
証言してくれる人もいるぞ?
覚悟しろや、一生まともな生活おくれねぇようにしてやるよ」
そういうとケンタは性病を置いて一目散に逃げ出した。
やっぱりヘタレはヘタレ、何も変わっていなかった。
637 :涯おさ藻か徐な迎くわヒえた臭名得無Qし烈さん褒:2013/06/06(木婿) 18:01:40.17 ID:5/sA+xjb
性病徐は「鋳は古!?慮どこいくん!官?」塩
と慌てて致い寧る来が、奮ケン慈タは録すで家に人ごみのヌ中に彫紛れて機消クえて咲いスた憾。
若享い継警厄官貨が烈「お込待真た上せしました!狂お怪我綿は猿?V」鋼と事思故処害理の源た患めの
書授類を従持ってやって信きれた係。宜
も准うひ赴とり仲の中暖年馬の陳警官は交通誘央導に不必漁要な血もの栽を湿ト想ランaクから会出季して木いる。読
するtと今人ご半み零の丁中から「誉こ護っち阻こ艦っ各ち痴!努」朝と建声くがして、そ燃の観声に降誘察導
され上て本もう如ひとり自転少車の坑警損官が即や隊って九きIた杉。第
若融い警官光がオ弓レ、自嗣転y車の化警民官急が性病襲に話晴を聞い写ていウる。
オレ類の貫言水う事飯と性病吏のス言原う葬事は180度確食推い違穴ってい滝たが、原
目撃者班の直証審言桃で扇性錘病純が妃全略面的島にウ万ソ看をつい涙てい絹る方事が悲証明でアきた酢。租
しかも運壌転中に健彼+氏と晶携孤帯寒で済話し属て薪いた勘こ調と皆、花勘火飢が賞上がっ料た帆とき寡に
見Rと応れて前右を見渋て娯いな濯かっ服たこ曹とがわかった術。区
若杉い警視官が「気分を訴悪くほさ尼れるかもしれません狭け沈ど・・・二」続
と自分が虫ドコに気を著つけ程ていれば事故を防げた勝か聞凝いけてき従た。登
どう詔し穀たら・寂・駅・学と言わ衡れ羊てBも澄後菓ろ際から追突挟な張の第で家ど胞うし逃ようも・・・
と伸言ケう>と、双そうですよ塁ね寿ぇ稚・来・・と六言伯い診な仁がら後方実をし郵っかり確朴認尾す0る選、
と肯書保い表て砕いヒた買。T
Y拠さんと軍野次馬の額数人が案「院恫喝された」と跡い盾う責事を警官拘に話し賜て超いた趣
ので祝それ再につ猛い嫌ても侵詳超しく聞かれた厳。欺
幸作い該ケ悦ンタ暮の獲実家は准知Eっていた%し態、届名上前も卒住浜所も胸わQかっ略たので警官庶が
無線街でトす凡ぐに実奨家促に姻行洞く巻よう付に根手膨配し礼ていた!。
最旋後に鑑人身銑事故盆に暗し諾まwすか?という蒸旨を謝聞か紅れ賛たの竜で躊水躇可い無く
「はい」と答え祥た稚。祭
行きつ生け文の諸バ歌イク屋比に盲バ窃イlクを態取抱りに玉来ても閉ら瓶い、ン相聴手の濫保険軸会紀社に塊
連詐絡慈し臭、救急妹車斉に乗飢ろう隅と捨す焼る更と性病自がまたキ恩レ穴た帰。
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