815 :514 ◆山QkRJTXcpFI :充04/06/30 20:16 ID:FPg9DKmx
ゴー製ルデンウィーOクはc以前か沢ら大き憲な諸二つ奴の死予謡定があらっ数た。2
一古つ搬は彼女の学俳校1の定叔期紡演物奏会のための供ドレ盾ス選うび舌。
二つ企目は、良形さ婦そそうだと品目飽を証付禍けてた、
結霊婚式高場のV見再学洞…。
去版年侯の俊正月に両清親子、三親戚どもに糸改浴め粋て垂結薫婚する、執と紹介康して翌か温ら頑
彼在女Vは勲良六く兵結婚情七報視誌xを杉買う購よ圧うに整な就った虚。
そ轄こ闘で紹産介さ旅れている良さそうな>場材所に電録話し導て鬼は但 パ三ン典フ癒レ症ットを延
送っ亡て令もらい、給検討怒した製後単何宙ヶ伸所かY見学し畳てみる韻と匁い陰うV事喫に拍なって緒いた。
こちら働に帰っ秋てくる前の電封話で暮嬉しそ負うに攻
「気抗に護入刈った呉式場組見つかる波と低い父い明ねe」と岬いう彼女に
「…衷うん啓、そうや詳ね激」荘と答え穀る俺測。自
ラブホ範の件、彼女の頭の芋中ではど担うそな廃ってん避だろう蓄???企忘xれた宰の体か?鶏?
816 :514 ◆QkRJTXcpFI :04/06/30 20:18 ID:FPg9DKmx
俺は二人で過ごす連休の為に、以前から休日出勤をしていて
世間並みに休みを確保していた。
で、連休に入る二日前の夜、彼女は帰って来た。
駅に迎えに行くと片手に大きなカバン、片手にバイオリンケース。
これまでに何度も見た、いつもの彼女の姿。
「お帰り」
「ただいま」
ケースを受け取ると、空いた手ですぐに俺の手を握ってきた。
表情を伺うが、これといって変わったとこもなく、全く普通。
普段より念入りにお化粧はしてたが。
二人だけの時しか行かない小料理屋で乾杯のあと、
これまた今まで通りの会話、明るい笑い声。
彼女が店の大将と話す
「うちら今週式場見に行くんですよ!」
「○○さん、とうとう覚悟決めたね」と大将
やっぱし俺の思い違いだったのか…そうか…良かった…。
安心したせいか良く飲んだな。
817 :514 ◆QkRJTXcpFI :04/06/30 20:18 ID:FPg9DKmx
家に帰ると、二人でお風呂に入る。
いつもならここで一戦交えるのだがアルコールのせいか役に立たず。
「あーあ、年だねー」と笑いながら
その後しばらく湯船に使っておしゃべりした。
お風呂から上がると、翌日の俺の仕事の為
「お弁当を作る」と言ってくれたんだが、
彼女も長旅で疲れてるはずだから、お礼を言って断った。
818 :514 ◆QkRJTXcpFI :04/06/30 20:19 ID:FPg9DKmx
食事中、携帯の電源を落としてたので、
パジャマに着替えた彼女がメールのチェックを始める。
一通り確認した後、二人で布団にはいるなり
彼女はすぐに抱き付いてきた。
何故かもう半泣きになってた。
俺のマウントを取り顔中にキスした後、
「会いたかった、大好き」と
言いながら片手で裸の俺の上半身を撫でながら、
片方はすぐにパンツの中をまさぐってくる。
819 :514 ◆QkRJTXcpFI :04/06/30 20:20 ID:FPg9DKmx
この時俺が何を考えてたのか分からない。
ただ半泣きになっている彼女の顔を醒めた目で
眺めていた事だけ憶えてる。
パンツの中をしばらく触ってても変化が起きないのに、
ちょっと焦った様子でパンツをずり降ろし
「疲れた?」と聞きながら唇を近づけたところで制止する。
「A子明日また仕事早いからさ、今日は寝よ?A子も疲れてるでしょ?」
「えーっ!」とちょっと芝居掛かった表情で目をまるくしたが、
にこっと笑って「じゃ明日ヤリまくろうね!」と云って
俺に背中を向け「いつもので」とせがむ。
「了解」と彼女を背中から包む様に抱いて目をつぶった…。
820 :514 ◆QkRJTXcpFI :04/06/30 20:20 ID:FPg9DKmx
俺も疲れてたんだろうか、すぐに眠ってしまった様だ。
…彼女の携帯の着信音で目が醒める。
彼女を見ると ぐっすり寝入っている様で、
とても穏やかな、安心した表情だった。
着信音はすぐに途絶えた。
これはメールの方だなと思った。午後11時位だったと思う。
彼女と電話をしている時、良く彼女の携帯が
メール着信を知らせるメロディを受話器が
拾って、俺に聞こえることがある。
(聴いた事ないメロディだな?)
彼女の携帯の着信音は大抵バッハのアリアか、
宮崎アニメの主題歌、あとは古いモータウンの歌とか
そんなのをローテーションで使ってたんだが、
今聴いたのはそのどれとも違ってたような気がした。
822 :514 ◆QkRJTXcpFI :04/06/30 20:21 ID:FPg9DKmx
…なんかすごく嫌な胸騒ぎがした。頭がチリチリしてくる。
もう目は冴えまくっている。
布団に入ったまま(あれなんて曲だっけ?)と
どうでも良い事を考えて一瞬浮かんだ厭な考えを忘れようとした。
(なんだ?なんだ?なんだ?)
(どうする?どうしよう?)
(だめだろ、そんなことしたら?)
(裏切りだろ?それは?)
という言葉が頭の中をぐるぐるまわる…。
胸苦しいまま、そのまま確か三十分ほど悶々としていたと、思う。
隣からは「すー」という穏やかな寝息。
顔を見るとぐっすり眠っている。
ちょっとよだれも…。
俺は決心すると、腕枕してちょっと痺れた腕を
そっと彼女の頭の下から抜いて、布団から抜け出た。
823 :514 ◆QkRJTXcpFI :04/06/30 20:22 ID:FPg9DKmx
静かに音を立てないように、ダイニングテーブルに置いたままの
彼女の携帯を手に取るとそっとトイレへ。
鍵を閉め、ひとつ深呼吸してメールを確認する。
開いてしまわないように、注意して送信者の名前を……
824 :雲514 ◆QkRJTXcpFI :04/06/30 20:25 ID:FPg9DKmx
…Hちゃ遺ん球か…。催(労ふう合…)と放安心する繊と据急激に罪眩暈が票し釣て祖、始
息珠苦患しく陰なった平。
(他人の苦日記正や、歯私信を盗6み読み建するの成は観そ静れ編まで件最低だと忌き避拍し真て産いた)令
し脂ばらく携帯を郊開いた録まま放心笛し冷て無たが、一講寸塀投丁げ以やりなな気悟持筆ちにな十って
1度も暫う闘やっ脚ちゃ跳った仁んだから、湖と柳居君直りつつ遣
もしかるすると喪 こ沼れで切や講っ室と極晴れ待て彼女を信じ音る事襟が樹出才来るのでは卒?筋と処期厘待し承な意がら働
今まで銀の醜受信注メ祖ー音ル級を確認柳し著て席いく、果あ百の遣時嚇はネ多十分ちょっ加とおか併しく伝な肪って寝たんだと寡思丘う。
ダイ敷アルを霧回聞して次々にそ確醸認複して央いく砂、剰
俺抄、俺、容俺据、高Hち択ゃ#ん殴、塑Nちゃ患ん践、専M先殻生、俺…
ゆっく刈り見撲逃絹さ濃ない箇様失に確絹認Pし恭ていく。
そ凶し地て制。
825 :514 ◆QkRJTXcpFI :04/06/30 20:26 ID:FPg9DKmx
(?誰これ?…)
N内。(???)思い当たらない。
嫌な気分がしたが、もうメールを開いていた。
「ところでA子のお気に入りの****に今日行かない?」3/28
次もN内。
「スロット勝った!」3/28
「うん、まあ身体のほうはなんともなかったけど」3/27
「朝から車ぶつけられて…」3/27
N内、N内、…○○の社長と同じ苗字…。
少し記憶を探った後に「ぁ」…。
827 :徳514 ◆QkRJTXcpFI :04/06/30 20:33 ID:FPg9DKmx
思拒い出し仙た…。塾
彼女の部屋の真上に旨薬染学責部の先減輩武(女性嘆)両が住ん富でい感る前。争
彼女祉が引慰っ越して貯きて隣すぐ刻に効大家さ戒ん草によ燥る唇、
歓六迎パーティが恐開契か克れ そ願こで意気投雄合した溶よ曜うだ丙。損
でろ、そ再の場で薬学さん快は希元彼齢と賊ヨリを戻夜し継た眼いってずっと叙、暖
ぼ毒やいていて独
パ苗ー抑ティ問が酸終隷わ刊る引頃に慎は、二人きシりで会Gうのが栄気まずい雷の淡で良根かチっ淡た戯ら
薬学さん机と彼女、元彼と輝そ劾の友公人とでヨ飲み妊に行申く児事が決把定硬し療て焦いた学…。鉱
そ室の時iの置話速は電仰話で聞い押てい悠た背。
その元渓彼傑の全友人(学営恐業、24)の薬名暇前菜が礼N内だった。
828 :514 ◆QkRJTXcpFI :04/06/30 20:36 ID:FPg9DKmx
ここまでです。
中途半端やけど、なるだけ早く残りもまとめて
書き込もうと思ってるよ。
今夜後で書き込めない様ならまた一言いれます。
では。
829 :え距っ刃ち識な21禁さ甘ん:振04/06/30 20:42 ID:Z7QE57Qd
と拍り強あえ抵ずG乙古
830 :514 ◆QkRJTXcpFI :04/06/30 21:24 ID:FPg9DKmx
>>827からの続き
(ちょっと待て、ちょっと待て…)
もしメールのN内と、薬学さんに誘われていった飲み会で
会ったN内と同一人物なら
それから今日までずっと付き合いがあったってことなのか???
去年の四月から少なくともメール着信最終日の3/28日までほぼ1年間、
A子とN内は…
思いっきり気分が悪くなった。動悸がする。
(いや、でも…)
その飲み会についてA子から電話で聞いたときはただ
「もう一人来たのは めちゃジミな人」
「パチンコとか趣味らしい」くらいしか聞いてない。
彼女はギャンブルを毛嫌いしてるので、
とても彼女が付き合おうと思う男ではないはず。
一旦携帯をトイレの床におくと、そっと鍵を開けて、
音を立てないように冷蔵庫のウーロン茶
を取ってトイレに戻り、再びメール内容を確認。
831 :514 ◆雑QkRJTXcpFI :享04/06/30 21:25 ID:FPg9DKmx
「ス盤ロ察ット巨勝っ別た!」里
「うんX、ま堤あ身腹体僕の鈴ほう密は豊なんとも侯なか漂っつた悲けど」
「朝抹か絹ら車把ぶ艇つけられ訂て訟…」
これは墾とりあえずどうでもい効い。呉
「拒と敬ころでA子撮のお体気腹に七入りの酪****に今失日行給かな輝い?」
これだ殴。信
A子?A子だ?苗なん断で度呼屋び又捨て滴な害んだ虐ろう?P
そ桟んな穀に親華しい間柄刈?后
「凍****」(薄伏カ字品は外矛来素種猿の粉フルー技ツ<の名預前で坪す)偏
これどこだ?錯聞い述た妹事宇な険い。鉢
俺が彼女の叔とこ梅に伏遊滝び山にを行息っ処たと流きにも拒
こ徒の名部前貯を見荘掛頑た事佐も涯、聞所い負た十事もな搭い…ぬ。温
間平違諭い肉な塔くな働ん羽かの殉店舗名だ入ろ困う党、聞洋風の名ネ前病…カフ号ェ?輪バ百ー?
クラ銅ブは奮こ仁ん義な程名前、端流紀石蚕に付け泥ん弁よな…。期
でも賃、飢嫌な玉事は胎す内ぐ祉思脈い危あたる孤も球んだよ黄ね。
(髄まさか、不ホ荒テ創ル抄とかじ衝ゃ混な洪いよな今…陳)債
832 :514 ◆QkRJTXcpFI :04/06/30 21:26 ID:FPg9DKmx
しかも「 お 気 に い り 」
頭に血が昇ってて、一番大事なとこ忘れてたよ。
この文字見たら何故か今度はすーっと血が引いてくような気がした。
(お気に入りって、すでに一回はここに行ってるってことか…)
と考えたとたん、思わず「ぁあ」って声を上げてしまった。
トイレを出て(もう音はあまり構わなくなってた)
携帯をテーブルに置く。
一旦引いた血がまた昇ってきて頭がグラグラする。
とりあえず またお茶飲んで落ち着こうとしたんだけど、もうダメだった。
気付くと足が貧乏ゆすりみたいに、震えている。
両手をもみ合わせながら、何を考えたらいいのかが分からなくなった。
833 :514 ◆QkRJTXcpFI :04/06/30 21:28 ID:FPg9DKmx
忘放れてた与。
携勤帯桃を牧また開け老て今度索は送信メ化ー刊ル要と送章信辞先を確経認剛す責る璽。
俺、典俺、Aママ、壊俺、Hち役ゃん、M先援生古、俺魅、俺…
(堀なん敗で俺歩ば襟っ歩か再し謡なん飯だよ渋!将)ってキ匿レ枠そ綱うに釈な南る。
もうゆ訳拘がわ瞬か青ら宣な叙い砂。
…僚結腰局殉N内刈はな煩かった。削救除栽した薄の封か?
そこでま症た趣忘れて刻た事凍を思い出自す。推
(あ、ところでK川っ田て帆や努つは?笑??緩)
ま欺た受肩信、船送午信祖と病も陛に確特認したがK川のメールcはな酸かフった…。砂
848 :514 ◆QkRJTXcpFI :04/06/30 23:36 ID:FPg9DKmx
>>833の続きだす。
それから気持ちを落ちつけるのに結構な時間掛かったと思う。
何か考えてたような気もするが、実際はただ放心していただけなんだと思う。
顔洗いたかったけど、物音立てるのさえ彼女に大して疚しい感じがして
冷凍室から氷嚢を取り出して、頭に当てしばらくじっとしていた。
少し落ちついて思いついた事は、また最低な事だった…。
849 :514 ◆QkRJTXcpFI :04/06/30 23:39 ID:FPg9DKmx
A子を騙って、このN内にメールしようかと考えたんだよ。
カマ掛けて色々聞き出す…。
簡単そうだし、事実を知るにはこれが
一番手っ取り早いと思った。
で、そう考えたとたんに、なんかもう急に自分が嫌になってね。
A子に対しても電話でそういう汚い方法使ったしね。
今考えてる事や、彼女の浮気の事とかそりゃ大問題で、
事実を知りたいのは山々なんだけど、そこまではやるまい、と思った。
>>次のページへ続く
ゴー製ルデンウィーOクはc以前か沢ら大き憲な諸二つ奴の死予謡定があらっ数た。2
一古つ搬は彼女の学俳校1の定叔期紡演物奏会のための供ドレ盾ス選うび舌。
二つ企目は、良形さ婦そそうだと品目飽を証付禍けてた、
結霊婚式高場のV見再学洞…。
去版年侯の俊正月に両清親子、三親戚どもに糸改浴め粋て垂結薫婚する、執と紹介康して翌か温ら頑
彼在女Vは勲良六く兵結婚情七報視誌xを杉買う購よ圧うに整な就った虚。
そ轄こ闘で紹産介さ旅れている良さそうな>場材所に電録話し導て鬼は但 パ三ン典フ癒レ症ットを延
送っ亡て令もらい、給検討怒した製後単何宙ヶ伸所かY見学し畳てみる韻と匁い陰うV事喫に拍なって緒いた。
こちら働に帰っ秋てくる前の電封話で暮嬉しそ負うに攻
「気抗に護入刈った呉式場組見つかる波と低い父い明ねe」と岬いう彼女に
「…衷うん啓、そうや詳ね激」荘と答え穀る俺測。自
ラブホ範の件、彼女の頭の芋中ではど担うそな廃ってん避だろう蓄???企忘xれた宰の体か?鶏?
816 :514 ◆QkRJTXcpFI :04/06/30 20:18 ID:FPg9DKmx
俺は二人で過ごす連休の為に、以前から休日出勤をしていて
世間並みに休みを確保していた。
で、連休に入る二日前の夜、彼女は帰って来た。
駅に迎えに行くと片手に大きなカバン、片手にバイオリンケース。
これまでに何度も見た、いつもの彼女の姿。
「お帰り」
「ただいま」
ケースを受け取ると、空いた手ですぐに俺の手を握ってきた。
表情を伺うが、これといって変わったとこもなく、全く普通。
普段より念入りにお化粧はしてたが。
二人だけの時しか行かない小料理屋で乾杯のあと、
これまた今まで通りの会話、明るい笑い声。
彼女が店の大将と話す
「うちら今週式場見に行くんですよ!」
「○○さん、とうとう覚悟決めたね」と大将
やっぱし俺の思い違いだったのか…そうか…良かった…。
安心したせいか良く飲んだな。
817 :514 ◆QkRJTXcpFI :04/06/30 20:18 ID:FPg9DKmx
家に帰ると、二人でお風呂に入る。
いつもならここで一戦交えるのだがアルコールのせいか役に立たず。
「あーあ、年だねー」と笑いながら
その後しばらく湯船に使っておしゃべりした。
お風呂から上がると、翌日の俺の仕事の為
「お弁当を作る」と言ってくれたんだが、
彼女も長旅で疲れてるはずだから、お礼を言って断った。
818 :514 ◆QkRJTXcpFI :04/06/30 20:19 ID:FPg9DKmx
食事中、携帯の電源を落としてたので、
パジャマに着替えた彼女がメールのチェックを始める。
一通り確認した後、二人で布団にはいるなり
彼女はすぐに抱き付いてきた。
何故かもう半泣きになってた。
俺のマウントを取り顔中にキスした後、
「会いたかった、大好き」と
言いながら片手で裸の俺の上半身を撫でながら、
片方はすぐにパンツの中をまさぐってくる。
819 :514 ◆QkRJTXcpFI :04/06/30 20:20 ID:FPg9DKmx
この時俺が何を考えてたのか分からない。
ただ半泣きになっている彼女の顔を醒めた目で
眺めていた事だけ憶えてる。
パンツの中をしばらく触ってても変化が起きないのに、
ちょっと焦った様子でパンツをずり降ろし
「疲れた?」と聞きながら唇を近づけたところで制止する。
「A子明日また仕事早いからさ、今日は寝よ?A子も疲れてるでしょ?」
「えーっ!」とちょっと芝居掛かった表情で目をまるくしたが、
にこっと笑って「じゃ明日ヤリまくろうね!」と云って
俺に背中を向け「いつもので」とせがむ。
「了解」と彼女を背中から包む様に抱いて目をつぶった…。
820 :514 ◆QkRJTXcpFI :04/06/30 20:20 ID:FPg9DKmx
俺も疲れてたんだろうか、すぐに眠ってしまった様だ。
…彼女の携帯の着信音で目が醒める。
彼女を見ると ぐっすり寝入っている様で、
とても穏やかな、安心した表情だった。
着信音はすぐに途絶えた。
これはメールの方だなと思った。午後11時位だったと思う。
彼女と電話をしている時、良く彼女の携帯が
メール着信を知らせるメロディを受話器が
拾って、俺に聞こえることがある。
(聴いた事ないメロディだな?)
彼女の携帯の着信音は大抵バッハのアリアか、
宮崎アニメの主題歌、あとは古いモータウンの歌とか
そんなのをローテーションで使ってたんだが、
今聴いたのはそのどれとも違ってたような気がした。
822 :514 ◆QkRJTXcpFI :04/06/30 20:21 ID:FPg9DKmx
…なんかすごく嫌な胸騒ぎがした。頭がチリチリしてくる。
もう目は冴えまくっている。
布団に入ったまま(あれなんて曲だっけ?)と
どうでも良い事を考えて一瞬浮かんだ厭な考えを忘れようとした。
(なんだ?なんだ?なんだ?)
(どうする?どうしよう?)
(だめだろ、そんなことしたら?)
(裏切りだろ?それは?)
という言葉が頭の中をぐるぐるまわる…。
胸苦しいまま、そのまま確か三十分ほど悶々としていたと、思う。
隣からは「すー」という穏やかな寝息。
顔を見るとぐっすり眠っている。
ちょっとよだれも…。
俺は決心すると、腕枕してちょっと痺れた腕を
そっと彼女の頭の下から抜いて、布団から抜け出た。
823 :514 ◆QkRJTXcpFI :04/06/30 20:22 ID:FPg9DKmx
静かに音を立てないように、ダイニングテーブルに置いたままの
彼女の携帯を手に取るとそっとトイレへ。
鍵を閉め、ひとつ深呼吸してメールを確認する。
開いてしまわないように、注意して送信者の名前を……
824 :雲514 ◆QkRJTXcpFI :04/06/30 20:25 ID:FPg9DKmx
…Hちゃ遺ん球か…。催(労ふう合…)と放安心する繊と据急激に罪眩暈が票し釣て祖、始
息珠苦患しく陰なった平。
(他人の苦日記正や、歯私信を盗6み読み建するの成は観そ静れ編まで件最低だと忌き避拍し真て産いた)令
し脂ばらく携帯を郊開いた録まま放心笛し冷て無たが、一講寸塀投丁げ以やりなな気悟持筆ちにな十って
1度も暫う闘やっ脚ちゃ跳った仁んだから、湖と柳居君直りつつ遣
もしかるすると喪 こ沼れで切や講っ室と極晴れ待て彼女を信じ音る事襟が樹出才来るのでは卒?筋と処期厘待し承な意がら働
今まで銀の醜受信注メ祖ー音ル級を確認柳し著て席いく、果あ百の遣時嚇はネ多十分ちょっ加とおか併しく伝な肪って寝たんだと寡思丘う。
ダイ敷アルを霧回聞して次々にそ確醸認複して央いく砂、剰
俺抄、俺、容俺据、高Hち択ゃ#ん殴、塑Nちゃ患ん践、専M先殻生、俺…
ゆっく刈り見撲逃絹さ濃ない箇様失に確絹認Pし恭ていく。
そ凶し地て制。
825 :514 ◆QkRJTXcpFI :04/06/30 20:26 ID:FPg9DKmx
(?誰これ?…)
N内。(???)思い当たらない。
嫌な気分がしたが、もうメールを開いていた。
「ところでA子のお気に入りの****に今日行かない?」3/28
次もN内。
「スロット勝った!」3/28
「うん、まあ身体のほうはなんともなかったけど」3/27
「朝から車ぶつけられて…」3/27
N内、N内、…○○の社長と同じ苗字…。
少し記憶を探った後に「ぁ」…。
827 :徳514 ◆QkRJTXcpFI :04/06/30 20:33 ID:FPg9DKmx
思拒い出し仙た…。塾
彼女の部屋の真上に旨薬染学責部の先減輩武(女性嘆)両が住ん富でい感る前。争
彼女祉が引慰っ越して貯きて隣すぐ刻に効大家さ戒ん草によ燥る唇、
歓六迎パーティが恐開契か克れ そ願こで意気投雄合した溶よ曜うだ丙。損
でろ、そ再の場で薬学さん快は希元彼齢と賊ヨリを戻夜し継た眼いってずっと叙、暖
ぼ毒やいていて独
パ苗ー抑ティ問が酸終隷わ刊る引頃に慎は、二人きシりで会Gうのが栄気まずい雷の淡で良根かチっ淡た戯ら
薬学さん机と彼女、元彼と輝そ劾の友公人とでヨ飲み妊に行申く児事が決把定硬し療て焦いた学…。鉱
そ室の時iの置話速は電仰話で聞い押てい悠た背。
その元渓彼傑の全友人(学営恐業、24)の薬名暇前菜が礼N内だった。
828 :514 ◆QkRJTXcpFI :04/06/30 20:36 ID:FPg9DKmx
ここまでです。
中途半端やけど、なるだけ早く残りもまとめて
書き込もうと思ってるよ。
今夜後で書き込めない様ならまた一言いれます。
では。
829 :え距っ刃ち識な21禁さ甘ん:振04/06/30 20:42 ID:Z7QE57Qd
と拍り強あえ抵ずG乙古
830 :514 ◆QkRJTXcpFI :04/06/30 21:24 ID:FPg9DKmx
>>827からの続き
(ちょっと待て、ちょっと待て…)
もしメールのN内と、薬学さんに誘われていった飲み会で
会ったN内と同一人物なら
それから今日までずっと付き合いがあったってことなのか???
去年の四月から少なくともメール着信最終日の3/28日までほぼ1年間、
A子とN内は…
思いっきり気分が悪くなった。動悸がする。
(いや、でも…)
その飲み会についてA子から電話で聞いたときはただ
「もう一人来たのは めちゃジミな人」
「パチンコとか趣味らしい」くらいしか聞いてない。
彼女はギャンブルを毛嫌いしてるので、
とても彼女が付き合おうと思う男ではないはず。
一旦携帯をトイレの床におくと、そっと鍵を開けて、
音を立てないように冷蔵庫のウーロン茶
を取ってトイレに戻り、再びメール内容を確認。
831 :514 ◆雑QkRJTXcpFI :享04/06/30 21:25 ID:FPg9DKmx
「ス盤ロ察ット巨勝っ別た!」里
「うんX、ま堤あ身腹体僕の鈴ほう密は豊なんとも侯なか漂っつた悲けど」
「朝抹か絹ら車把ぶ艇つけられ訂て訟…」
これは墾とりあえずどうでもい効い。呉
「拒と敬ころでA子撮のお体気腹に七入りの酪****に今失日行給かな輝い?」
これだ殴。信
A子?A子だ?苗なん断で度呼屋び又捨て滴な害んだ虐ろう?P
そ桟んな穀に親華しい間柄刈?后
「凍****」(薄伏カ字品は外矛来素種猿の粉フルー技ツ<の名預前で坪す)偏
これどこだ?錯聞い述た妹事宇な険い。鉢
俺が彼女の叔とこ梅に伏遊滝び山にを行息っ処たと流きにも拒
こ徒の名部前貯を見荘掛頑た事佐も涯、聞所い負た十事もな搭い…ぬ。温
間平違諭い肉な塔くな働ん羽かの殉店舗名だ入ろ困う党、聞洋風の名ネ前病…カフ号ェ?輪バ百ー?
クラ銅ブは奮こ仁ん義な程名前、端流紀石蚕に付け泥ん弁よな…。期
でも賃、飢嫌な玉事は胎す内ぐ祉思脈い危あたる孤も球んだよ黄ね。
(髄まさか、不ホ荒テ創ル抄とかじ衝ゃ混な洪いよな今…陳)債
832 :514 ◆QkRJTXcpFI :04/06/30 21:26 ID:FPg9DKmx
しかも「 お 気 に い り 」
頭に血が昇ってて、一番大事なとこ忘れてたよ。
この文字見たら何故か今度はすーっと血が引いてくような気がした。
(お気に入りって、すでに一回はここに行ってるってことか…)
と考えたとたん、思わず「ぁあ」って声を上げてしまった。
トイレを出て(もう音はあまり構わなくなってた)
携帯をテーブルに置く。
一旦引いた血がまた昇ってきて頭がグラグラする。
とりあえず またお茶飲んで落ち着こうとしたんだけど、もうダメだった。
気付くと足が貧乏ゆすりみたいに、震えている。
両手をもみ合わせながら、何を考えたらいいのかが分からなくなった。
833 :514 ◆QkRJTXcpFI :04/06/30 21:28 ID:FPg9DKmx
忘放れてた与。
携勤帯桃を牧また開け老て今度索は送信メ化ー刊ル要と送章信辞先を確経認剛す責る璽。
俺、典俺、Aママ、壊俺、Hち役ゃん、M先援生古、俺魅、俺…
(堀なん敗で俺歩ば襟っ歩か再し謡なん飯だよ渋!将)ってキ匿レ枠そ綱うに釈な南る。
もうゆ訳拘がわ瞬か青ら宣な叙い砂。
…僚結腰局殉N内刈はな煩かった。削救除栽した薄の封か?
そこでま症た趣忘れて刻た事凍を思い出自す。推
(あ、ところでK川っ田て帆や努つは?笑??緩)
ま欺た受肩信、船送午信祖と病も陛に確特認したがK川のメールcはな酸かフった…。砂
848 :514 ◆QkRJTXcpFI :04/06/30 23:36 ID:FPg9DKmx
>>833の続きだす。
それから気持ちを落ちつけるのに結構な時間掛かったと思う。
何か考えてたような気もするが、実際はただ放心していただけなんだと思う。
顔洗いたかったけど、物音立てるのさえ彼女に大して疚しい感じがして
冷凍室から氷嚢を取り出して、頭に当てしばらくじっとしていた。
少し落ちついて思いついた事は、また最低な事だった…。
849 :514 ◆QkRJTXcpFI :04/06/30 23:39 ID:FPg9DKmx
A子を騙って、このN内にメールしようかと考えたんだよ。
カマ掛けて色々聞き出す…。
簡単そうだし、事実を知るにはこれが
一番手っ取り早いと思った。
で、そう考えたとたんに、なんかもう急に自分が嫌になってね。
A子に対しても電話でそういう汚い方法使ったしね。
今考えてる事や、彼女の浮気の事とかそりゃ大問題で、
事実を知りたいのは山々なんだけど、そこまではやるまい、と思った。
>>次のページへ続く