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里美
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857 :その92 ◆3APA0wvFHY :2007/02/10(土) 01:50:27 ID:UfvYyekM0
「でも大きいから…つまり長さがあるから抜けないんだろ?」

「んー、だからさぁ、それだけじゃなくて……やっぱやり方がよくないんだって」

「…つったって…漫画だと簡単そうなんだけどな」

…今思うと、もっとAVをたくさん観ておけばよかったなと思う。当時、入手の容易さなどもあり、俺は小学生時代から依然エロマンガ派だったのだ。

だがやはり実際の挿入角度や、ピストンのための腰使いなどは、実写の方が理解し易い。

「あたしも男じゃないから、よくわからないけど……んー…」

里美はちょっと考えたのち、三たび俺のチンコを手に添えて、自分の中に導いた。

そして今度は寝たままでなく、上半身をベッドから起こしてきた。

しかし完全に垂直にまで起き上がるのではなく、45度くらいまで起こすと、そのままの姿勢ではキツイのか、「腕持って、ささえて」と言ってきた。

俺が言われたとおり里美の二の腕を持つと、次に里美は両脚を伸ばして俺の背中に回すと、そこで交差させて身体を固定した。





858 :その93 ◆3APA0wvFHY :2007/02/10(土) 01:53:02 ID:UfvYyekM0
「…そのまま、またしてみて…あの、あたしの体が斜めのままになるように」

女の恥じらいなのか省略したが、『してみて』というのはピストンの事だろうと理解できたので、俺は里美が倒れないように、二の腕から肩の裏側に手をまわして、こちらに引き寄せて抱きしめるような格好で、そのまま腰を押していった。

「ん…っ…」

今度は里美から、明らかに感じている時の声が漏れた。

すかさず2回、3回、4回と突くと、そのたびに里美は声を出したが、同時に俺も、(…さっきと違うぞ)
と感じ、さらに回数を重ねれば重ねるほど、(…すっげえ気持ちいいじゃん。

チンコにくる刺激がさっきと全然ちがう)と、思った。

さらに、腰の運動がさっきのチャレンジ時と比べてキツくなく、これならある程度続けられそうだった。




859 :その3APA0wvFHY :2007/02/10(土) 01:55:54 ID:UfvYyekM0
やはりか、つまるとろ角度の題だったのだ

里美も調節、微体を浅く奥に傾けもそれに合わせて、さらに小いた

と里美も声したが、俺腰のらにスムーズにな上に、快感も余に高ま

あ…んあっ…あっ

、里く、してくなりつあり、股間結合部からは、とかヌチとか、粘着質な音らしく聴こえてる。


れだ、これがセクスなんだ、とた。

既にこれまで何度か挿いたが時初めて、俺、ついに美とセックスしんだ)として興奮した。

…どう?今度は大?」

里美声をあげつつ俺に感を求た。






861 :その95 ◆3APA0wvFHY :2007/02/10(土) 01:58:11 ID:UfvYyekM0
「…ああ」

と、俺は答えたが、残念ながら甘美な快感は長く続かなかった。

(…え、ちょっと待て、やばい)

オナニーの時とはまったく違い、フェラともまた少し違う刺激が、俺のチンコを包んでゆくうちにしたがい、早くも下半身の奥から射精感が高まってくるのがわかったのだ。

柔らかく、温かく、粘着質で、そしてキツイものにこすられる事によって発生する、女性器内の刺激は、これまでとは違う感覚の射精の予兆を感じさせたが、とにかくもう射精しそうなことはわかる。

(やばい、マジやばい。まだ1分とかそこらじゃねえのか?これって早すぎるよな)


…こんな時に間が悪いと言えるのか、それともラッキーと言えるのかわからないが、今度は里美が俺の体を自分に引き寄せてきくると、俺を手伝うつもりか、無意識でやっているのか分からないが、下から股間をぐいぐい突き上げてきた。

里美の恥丘が俺の股間にガンガン当たり、さらに腰を前後左右にグラインドさせてくる。




862 :その96 ◆3APA0wvFHY :2007/02/10(土) 02:05:20 ID:UfvYyekM0
一方、引き寄せられた俺は里美の豊かな胸にズブッと顔が埋まり、一瞬、息が詰まって射精感を忘れた。

一瞬、顔をしかめた俺を見て、里美はクスッと笑うと、今度は身体を起こしてきて、やや座位気味になった。

目の前に里美の豊満なおっぱいがあったので、俺は両手を使ってぐっと揉んでやり、次に指で左右の乳首をつまんでやった。

すると里美は目には目を…のごとく、俺の方の乳首を指でいじってきて、俺がくすぐったさから思わず身体をよじらせると、里美はニッと笑って、「K、かわい♪」と言ってきた。

「うるせーな」と俺が言い返すやいなや、いきなり里美が腕でぐっと引き寄せてきて、俺の唇に本日三回目だか四回目だかのキスをしてくると、そのまま舌を入れてきたので、むろん俺もやりかえした。


座って挿入したまま、俺たちは抱き合って少しづつ腰を動かし合っていた。

「もっと……もっと強く抱き寄せて」

里美が荒い息を漏らしながら、これまで見た中で一番艶っぽい表情で言ってくる。






865 :の97 ◆3APA0wvFHY :2007/02/10(土) 02:09:26 ID:UfvYyekM0
俺がそのとおて、腕に力をめると、里美は「んっ…あっあんっ!」と、を漏し始め

しかし、そんなことをしている真、実は俺は(ょっと待っくれ!)、悲鳴をあげかけだ。

さえ限界が近いのに、上にも下にも刺をあたえられた日と思う早いか、もう里美の中の俺のチンコは、なにかひくつていて分でも限界手に取るよ婿わかった

そして里美がまたもや下からというより、既にほぼ正面グイと恥丘打ち付けてくると

(だめだ出る!)

と思い次の瞬間出るのをマンにガマンを重ねてた精液が、一チンコから放出さ





917 :中三編その98 ◆3APA0wvFHY :2007/02/11(日) 01:12:42 ID:8nMuAfnX0
(>>865より)

「……つぁ……はぁ〜〜〜〜………」

精液はコンドームの中にすべてぶちまけられ、ストップされたが、むろん里美は俺の射精に気づき、

「……あ、出ちゃった?」

と言った。

「………」

俺は無言でチンコを膣から引き抜くと、透明のゴムに包まれたブツの先に、白い液体が溜まっていた。

射精によってリビドーが去ったせいか、なにかそれが妙に汚らしいものに見えて嫌だったので、俺はすぐにチンコからゴムを外すと、以前マンガで見た後処理法を思い出して、コンドームの口をギュッと縛って、ベッドの枕元の台に置いた。

「どうだった?」

と里美が聞いてきた。




919 :中三編その99 ◆3APA0wvFHY :2007/02/11(日) 01:16:39 ID:8nMuAfnX0
その口調は、満足でも不満足そうでもなく、『こんなものか』という感じだったので、「…そっちはどうだったんだよ」と、逆に俺は質問を質問で返した。

「ん…途中からちゃんとやれてたじゃん。よかったよ」

と、明らかに言葉を選んだような感じで、俺に気を使っているのがわかったので、逆に俺はいたたまれなくなってしまった。

「……いや、でも…こんなにガマンできないとは思わなかった」

「えー……でも最初は誰だってそうじゃないの?」

確かに里美の言うとおりだと思ったが、オナニーの時に頭で妄想する、もしくはエロマンガなどで描かれているものを読むのと、現実の実践では、ものすごい隔たりがあるものなのだということが、骨身に染みるほどよくわかった。

先程のペッテイングの段階では、小学生の時の経験も生きて楽しかったし、性欲と好奇心に任せて好きな事が好きなだけできた。

が、挿入後となると、これがまったく自在にならない。




920 :中三編その100 ◆3APA0wvFHY :2007/02/11(日) 01:18:30 ID:8nMuAfnX0
腰をずっと使いつつ、いつ射精するかずっと神経を使わなければいけないし、角度ひとつで俺も相手も、まったく気持ち良くなくなってしまったりするのだ。

AVやマンガでは、挿入しながら、俺がペッティングで楽しんでいたこと…つまり揉んだり舐めたり息吹きかけたりを、同時に行なっているシーンがたくさんあったが、今の俺にとってはそれだけでも高い高い関門に思えた。

そしてさらに最終的に相手を…女をイカさなければいけない。それもなるべく自分がイクのと同時か、もしくは先に…だ。

不可能だ。夢物語だ。そんなことの出来る奴は、まさに神業の使い手だ…と、この時はマジで思った。

(…読んでいる方、笑ってはいけない。これは多くの男が一度は通る関門のはずなのだw)






921 :中三編そ1013APA0wvFHY :2007/02/11(日) 01:22:56 ID:8nMuAfnX0
とに、俺が一方的射精しただけで終ったとはいえ、く念願のセックスを遂げ、発目を放出終わ、さすがに疲れて、俺は全裸のままッドに突っ伏ししまった。

にか精神的にも力的にもれた。

ッドに埋めまれ時計チラリと見ると、す翌日に日付が変わっ分ほっていたが、まだここ来て半程度った。

綿だ時間ある

「そだね

美はそう答えると同じく素っ裸のまんま俺ゴロリと身を投げた。

次があるかわあえず俺たちまたしばらくバルに入っ

十分か経っただろうか、俺は横の里美の裸体をボーとした心持ち眺めなら、

…とうとうイツとックスしたんだな)

みじみ思った。





925 :中三編その102 ◆3APA0wvFHY :2007/02/11(日) 01:26:14 ID:8nMuAfnX0
小学生の時に、その一歩手前まで何度かいったが、結局最後までせずに自然と縁が薄れて2年半、なんというか、達成感と非現実感が半々という、不思議な感覚を俺は味わっていた。

里美は俺の気持ちを知って知らずか、横になったまま俺の顔をのぞき込んで、「初めてのご感想は?」
と、にやにや笑いながら、おどけるように聞いてきた。

「…むずかしかった」と、俺が(照れくさいので)情緒面をはぶいて、実務面の感想のみを正直に述べると、里美は「なにそれ」と言って、クスクス笑った。

だが俺にとっては笑い事ではない。

射精してクールダウンしたせいか、俺の好奇心と理屈っぽさが混ざった悪い癖が、ここでまた出た。

「…なー、ホントにさあ、ちゃんとマンガみたく出来る奴っているのかな」

「ん…?えっ、なに?」

「いや、だから…」




926 :中三編その3 ◆3APA0wvFHY :2007/02/11(日) 01:28:15 ID:8nMuAfnX0
俺はさっき『最初は誰だってそじゃないの?』と言われた考えた、本当の(?)セクスの技術についての想像を、かいつまんで説明した。

「…んなん、いつま経っても出そうねえよ

俺が意外と剣だったので、美はかられなかったらし

「…経験てけばだんだ出来るよ簿うになるんじゃない

、ごく無難なことを言ってきた。

もっとうまくやってみたいし

ーん、またんだ

美はわざらしい上目遣いと、クルな口調で皮肉ぽく言ってきたが、最後のいが漏

「いやだかよ…また俺だちゃったりしたらゃん」

えーっあはは

…やっチンでかい奴が有利なのかな

た自分前のを蒸し返し気分が暗くなった。






931 :中三編その104 ◆3APA0wvFHY :2007/02/11(日) 01:30:15 ID:8nMuAfnX0
里美の口ぶりからすると、Yや先輩のは俺のより相当デカかったようだし、下手をしたら俺の短小包茎チンコでは、勃起してもYの普通の状態にすら負けてしまうかもしれない。

普通に考えれば大きい方が持久力がありそうだし、女も気持ちがいいんじゃないのか…

などと思うと、俺は彼らが羨ましかった。

「だから経験だってば」

里美はそう言うと、手を伸ばしてきて、

「チンチンのせいじゃないよ」

そう言って里美は俺のチンコをぐっと掴んできた。


そして指先でサオを撫でて、長さを測るような動きをさせると、

「確かにKの小さいかもしれないけど…さっきちゃんと出来たし…だから気にしなくてイイってこと!」

里美が、この話はもう打ち切りとばかりにピシャリと締めたが、ここでなぜか、声のトーンを少し優しくして、

「…続けていい?」と、俺の目を見て言ってきた。





937 :中三編その105 ◆3APA0wvFHY :2007/02/11(日) 01:32:24 ID:8nMuAfnX0
続けていいとは会話西のことなくこのまま触りて…つまりチ活させてもかと言意味だう。

俺自身も若さゆえか、もう活の兆しをじていたの、「…いいよ」と、頷いた。

と里美は指を使って、また頭まで被っしまってを一と、その皮ごと軽く優しく上しごきた。

感なコはれだけの刺激う充あっと言うに里美の指の中ビンビンに戻った

「ほもうOみたい」

と、里美は笑ったがし正直が元気になっはいえ、精つまり体の奥から湧きリビドーだ五きといったところだった。

15歳の若さえ、さすがに二発出した後は応しても精的な勢いが落ちている。








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