2chの男女恋愛に関わる 復讐話寝取られ話旅スレ に特化した話題を掲載していきます。
easterEgg easterEgg
 
 
 

Pickup

 
 
 
 
 
 

おすすめ記事1

 
 

「娘さん下さい!」って言いに行くww
(4ページ目)  最初から読む >>

 

136 :下、名無しにりましVIPが送りします2009/06/04(木) 15:30:58.72 ID:4QDc0c6v0
「やす

んなかっこうでっと

チン。ガに説教される覚えったからね

取りける。

とユ見るとタバコをすジェスャーする。

かも驚き問ので。

「わるいかよ」

ユウと話すときの癖で大き綿く口を開けしまった使

煙が彼女にかる。

す、・・」

ユウながら首を振る。

「せんせ、しごと・

何かをいたげだった。

「へいじつ、さいよくみる」

え?

「しごとやめた

ウの顔を見ずにタバコを吸った。何も言えない

なだらしなに勉強をえてもらっいたのかと幻滅れてんだろうなって思ってユウを見調ることがなかった。

俺チキン


138 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/04(木) 15:32:16.65 ID:4QDc0c6v0
「せんせ」

タバコの火をサンダルの裏で消して彼女を見る。

「べんきょ」(小文字の後の母音発声は今でも困難な模様w)

「は?」

「おしえて」

俺は手を横に振った。嫌だよ。

「えいご」

「は?」

「えいごをおしえて」

彼女はバッグからプリントを取り出した。英語のテキストだった。


139 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/04(木) 15:35:12.50 ID:4QDc0c6v0
俺はテキストを受け取り中身を見た。

懐かしいな・・、大学受験を思い出す。

「ため?」

ため?ああ・・ダメ?って聞いてるのか。なんかユウの発音に可笑しくなった。

馬鹿にしているわけじゃない。なんかユウと接していると面白いんだわw

俺は人差し指を上に向けて「いっかいだけ」と言った。

ユウは頷いた。

そして数日後、俺は初めてユウの家に出向くことになった。





141 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/04(木) 15:36:10.33 ID:4QDc0c6v0
別に彼女の家に行くわけでもないのに俺は久しぶりに髪を切ってユウの家に向かった。

地区は同じだが駅を背に反対側に位置する俺とユウの家。

その方面に行くのは何度しかない。

着いた先は四階建てのアパートだった。

俺の住んでいるボロアパートなんかよりは断然マシだが結構年季が入っている。

ユウの家の玄関前に立ちチャイムを鳴らす。

出てきたのは母親だった。

「どうも」

「お忙しいところすいませんね」

変わらず低姿勢なお母さん。

俺は言われるがままに中に通された。

家の中は綺麗に整理されていた。無駄なものが置かれていない。俺の実家とは大違いだ。

ユウはリビングでテレビを見ていた。

違和感を覚える。テレビ?聞こえるの?

画面を見ると英語字幕の映画を鑑賞していたのだ。

すげーwと感心した。


146 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/04(木) 15:40:29.96 ID:4QDc0c6v0
俺の訪問に気づき

「せんせ」と言うと停止ボタンを押して立ち上がった。

「こっち」

俺はユウに腕をつかまれて彼女の部屋に連れて行かれた。

すぐにユウの母親がお茶を持ってきてくれた。そして出て行く。

女の子の部屋に入るなんて初めてだった。

しかも女子高生の。なんか落ち着かない。

部屋もまた綺麗だった。

映画のポスターがニ枚張ってあった。

違った意味でセンスがいいww

「トレインスポッティング」のポスターだったw

そして隣には「バッファロー66」のポスターww

本当に女子高生かよwと思った。

そのポスターについて触れたのはつい最近。

「すきなんたからしょがないてしょ」(好きなんだからしょうがないでしょ)だってw

好きになる理由はいらないってかw


152 :以下、名無かわりましてVIPが送ります:2009/06/04(木) 15:44:35.38 ID:4QDc0c6v0
を教るとっても彼女に教えるところは ほと寿かった

だってほぼ満点に近いものだったか

学校宿題を緒に見せ合っくだけ。

間違っいるなんてこ

俺いる意味あんの?wってくらい。


そしは終った

二時間一万頂いた。

タダでいと言っが母親は言ってかなかった。渋れをる。

帰り際に便玄関先でユウに「せんせ、まいし、おえて?」と言われ

絶対言われると思った婿

『教える』ってのいじ。ユウと過ごす時間嫌いい。

俺は「はいはい」とた感でおを出した


153 :下、名無しにかわりましてVIPが送りす:2009/06/04(木) 15:46:28.52 ID:4QDc0c6v0
変わらず家に行く以外はダラダラとしていた

でも身だしみは並みに整うになったし、転職トも覗け)よにはっていた


そし何度かの家庭問の日

月くらいっけか。

俺はユウの話す機会も持つことにった

つもりユウにスト解かしてた。

スト題に挑戦ってのをを計ってやらせていた

俺は「ト借りるね」と言屋を出る。

人の家で小の方とは言え気兼ねした我慢がならずトイレを借りた

こで気たのがトイレにはりと紙が張られてた。

映画のワンフレーズと分った

一文が書かておりその下には画の名前。

相当な映画好きなんだと思って出た

るとリグで洗濯物を取り込でいた母親とった

はトイレ姿礼を言うとぐに戻ろした

「男さん、っとですか」

に手招きをされた。





161 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/04(木) 15:50:01.86 ID:4QDc0c6v0
「はい・・」

何かクレームか?

俺は一切手を出してはいないが・・。

そんな不安に駆られて近づくと椅子に座るように言われた。

「失礼します」

「ユウの調子はどうですか?」

「家庭教師なんかいらないくらいですよw」

あはははと笑うのは俺だけだった。あれ?まずいこと言った?

「ユウはね、本当に男さんが好きなんですよ」

「はい?」

「変な意味じゃなくて。小学生頃、私にも見せないような笑顔でユウは塾から出てきました」

「はぁ・・」

「塾が楽しいって、あの日初めてそんな言葉を口にしました。『楽しい』なんて初めて聞きましたよ」

「特別変わったことはしてませんでしたけどw」

「そこなんです」

「はい?」

「私でさえ最初の頃は難聴者であるが故に娘とうまく接することが出来なかった。でも男さんは普通に接してくれた。ユウはそんなことを言っていました」

「あ・・でも僕も補聴器を見て、『聞こえないんだっけ?』なんて尋ねてしまいました・・」

「知ってますよ。最初は その点でユウも不信に思っていたんでしょうが男さんの授業、会話が本当に楽しかったみたいです」

確かに、それ以降は彼女の難聴に対して この時までに触れたことは一切なかった。

「ユウは五歳の時に・・」

そこで母親は口を閉じた。

「すいません。こんな話をしてしまって・・」

「話してくれませんか?」

ユウの事がもっと知りたいと、素直に思っていたね。

母親は思い出すかのように話してくれた。


164 :、名無しにかてVIPがりしす:2009/06/04(木) 15:51:22.86 ID:4QDc0c6v0
下にはユ調過去を書く


何他人のエピソード書いちゃって?死の?と思うかもしれなこの一の話で一つの転を見出し

らユウ事を書にあたってこの話は必要不だ。

かってください・・


167 :下、名無しかわりましVIPがおりします:2009/06/04(木) 15:54:18.93 ID:4QDc0c6v0
は当ユウは生まれつき耳えなのだと思っていた。

というか耳ない人対するが それだった。

言ったようにウはとき聴覚を失った

の両親は婚している。

離婚したのはユウが聴した後、すぐに、だそだ。

元か不仲両親

その影響もあってユウはな子だったしい

父親はいわゆるダ父。

かった大量の借金。

仕事も二してたようだ。

に娘であユウに八たりをすともあったという

してー。

日常事の夫婦の口論の最中、父親はを突き飛ばした

その反でユウはに思い切り頭をつけた。

夫?と駆けった母親の胸元ユで「やー!!やー!!!!」と泣き叫んだという。

隣の住人がチャイムを鳴ほどきな声ったとい


169 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/04(木) 15:55:47.34 ID:4QDc0c6v0
そして急に目を閉じて泣き止んだ。揺すっても起きない。

最悪の事態が起こったと母親は救急車を呼んで病院に駆けつけた。

幸い命に別状はなく安心したのもつかの間、母親は離婚届を突きつけたようで。

もちろん養育費の請求も同時にな。

父親は当初 断ったようだが裁判の話になると すぐに承諾をしたらしい。

外傷は特に見受けられなかったユウは すぐに幼稚園へと復帰。

しかし しばらくして周囲は異変に気がついたという。

元々無口な子であり、話しかけらても無視をすることもあったようで。

ユウが失聴していることに気がつくのには結構な時間が掛かったみたいだ。

母親はすぐに耳鼻科に駆けつけた。




>>次のページへ続く



関連記事

 
 
 
 
カテゴリー:人生・生活  |  タグ:感動・泣ける話, 結婚, すっきりした話, 純愛, 胸キュン,
 

 
 
 
 
 

こちらもどうぞ

 
 
 
 

おすすめ記事1

 
 
 

おすすめ記事2

 
 
 

おすすめ記事3

 
 
 

人気記事(7days)

 
 

お世話になっているサイト様