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嫁童貞の自分がビッチと出会って恋をした
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104 :名無しさんといつまでも一緒:2013/10/28(月) 22:10:23.56 0
役員からの最終的な了承を得て、必要書類をそろえる。

旅行自体は旅行会社にプランを任せているので、特にやることはない。

準備自体はあっという間だった。

「旅行、楽しみだね☆」

ある日のベッドの中で、かおりさんが言った。

『すごいデートになりそうですね♪』

自分は、心底楽しみであった。時間ってのは、何もしなくても勝手に過ぎていく。本当に楽しみに待っていることがあれば、その過ぎる時間はさらに加速していく。

あっという間に、旅行の日がきた。


105 :名無しさんといつまでも一緒:2013/10/28(月) 22:13:30.44 0
あいにくの雨だったのを記憶している。

空港には、時間通りにみんな集まった。

会社で行くので、形なりの出発式をやる。


『全員、無事に帰ってくるまでが旅行です!張り切って、気を付けて、全力で楽しみましょう!』

幹事の仕事が始まった。

行きの飛行機。朝も早かったため、みんな寝ていた。自分もまどろみの中で、これから待ち受ける最高の時間を想像しながら眠りについた。


107 :名使無しさんつまで2013/10/28(月) 22:18:28.11 0


ありきな観地を周り、ありきたな食事をる。

旅行社に任せ手前、何もえないが・・・こうのって思いっきり提携してるんだろうな。

産屋上に食堂があり、そこ食事を。まあはどいい。

温泉旅館浴びるほ飲み、次の日起き体中アザだらけにっていた。とでみんなに聞いたら、旅館と格闘していらしい。

さらに、とでんなの撮った写には自分が酔って別の女性社員に膝枕してい(させてい?)写真もあり、かおりんに怒られた。


日酔いとともに起き。みんなも二酔い

も、今日なんだ。

く酔まそうと、とかく調みした。


108 :名無しさんといつまでも一緒:2013/10/28(月) 22:36:43.36 0
2日目。自由な買い物時間。

「ゆうじくん!私たち幹事だし、会社に残ってる人たちのお土産買いに行こう☆」

本当にこの人は・・・テクニシャンというかなんというか。

というわけで、僕らは自然な感じ?で買い物に出た。

あれいいね!これも!なんて、普通のカップルのような会話をしながら買い物をする。

途中、すごくおいしいお土産をみつけて2人で買った。

かおりさんは子供たちに、自分は嫁さんに。

お店のお兄さんが、『どっちも同じ袋でいいかな!?』って聞かれたとき、2人とも固まった。

それを察してか、お兄さんはすぐに別の袋に入れてくれた。

なんか悪いことしたな…。でも、やっぱそう見えるんだろうな…。





118 :名無しさ一緒:2013/10/29(火) 12:09:19.34 0
ういう結末にか気なる


120 :名無しさんといつまでも一緒:2013/10/29(火) 14:22:56.11 0
早くメシウマ展開ななって欲しいはよはよ


121 :名無しさんといつまでも一緒:2013/10/29(火) 14:52:06.82 0
楽しみにしてる

女の台詞にいちいち☆がついてる事で軽い女がよく表現されてる。


124 :ゆうじ:2013/10/29(火) 20:18:13.20 0
夜。会社のみんなで地元で人気の居酒屋に。

これまで食べたどの食事より、地元の居酒屋が美味しかった。


しかし、ここで時間を食い過ぎたため、かおりさんと行くはずだったショッピングモールの閉店の時間になってしまう。

「ま、仕方ないよね☆」

ちょっとショックだったが、仕方なくホテルに戻る。

上司が二次会行く人間を集めていたが、自分は疲れたといって行かなかった。行かなかったというより、行くところがあったからだ。

Brrrrrrrrr!

「今からお風呂入るから、あと40分後に○○号室に来てね!部屋にあるビールも忘れずに☆」

自分も風呂に入り、スタンバイ。

女性だけは一人部屋。男性陣は相部屋。

一緒に寝る先輩は、二次会に繰り出していた。というか、二次会に行かせた。



125 :ゆうじ:2013/10/29(火) 20:30:06.56 0
時刻は2時を過ぎてた。

りさんと同じ階は、顧問いちゃん)や他の女性年配の上司が

自分はかおりエレベーーで降りては誰かと鉢わせにる可能があ

部屋に備え付けられたビ本と水を袋、非常階段をたすら降

『今から階にから、ドアの近くにいてね!』

キドキ☆

連絡を済ませ、そっと非常口を開ける。

りあえず、誰ない。

でかの部屋に向かう。

ノックると、パジャマ姿のか便んがすぐに出てきた

「フフフ〜☆なんかウケ笑)

ちはドキドキだぜ・・



126 :ゆうじ:2013/10/29(火) 20:56:02.29 0
ドアを閉める。女性がお風呂からあがった特有の香り。

「まだ髪、乾かしてないから待っててね〜♪」

テレビをつけると、スポーツニュースがやっていた。別に野球なんかの結果なんてどうでもいい。

目線はテレビと髪を乾かすかおりさんを行ったり来たり。

「髪長いと乾かすの大変なんだよ☆」

かわいいTシャツに、ホットパンツ。

すっぴんは何度か見たことあったけど、やっぱかわいかった。

「OK!お待たせ!とりあえず飲もう♪」

プルタブを思い切り開け、旅行最後の乾杯をした。




127 :ゆうじ:2013/10/29(火) 21:08:18.97 0
すでに酒も入っていたし、一口二口ビールを飲んだ

かおりさんはベッドにチョコンと座る。

「本当に楽しかったね!この旅行!」

『ホントですね。もう終わっちゃうんですよね〜。 なんかあっという間だったな〜。』

「何言ってんの!夜は長いんだぞ☆」

…そんなベタなお決まりの会話をして、2人はベッドに寝そべった。


ここで一つ気がかりなことがあった。

かおりさんは、声がデカい。

特に酔っていると、ものすごいセリフをものすごい大きな声で言う。

自分は前々から『声を小さくする練習をしないと!』と言ってはいたが、一度も成功した試しはなかった。

柱を挟んでいるとはいえ、同じ階には社員がいる。

自分はどうなることかと、興奮半分不安半分で本能に身を任せた。



128 :ゆうじ:2013/10/29(火) 21:15:33.67 0
情事が始まる。

一生懸命に我慢するかおりさん。かわいい。

「今度はこっちの番だぞ〜☆我慢できるかな〜?」

ここぞとばかりに攻めるかおりさん。

おいおい、こっちが声出そうやないかい!でも、やっぱり我慢できないかおりさん。

「もうダメ・・・お願い!」

自分が中に入ると、両手で口をふさぐかおりさん。

「ん゛ん゛ん゛!」

声にならない声を出す。どんな体制でも、絶対に手を離さない。

変な話、男ってこういう時異常に興奮するだろうな。

絶対にその手を離させてやるって思った自分がいた。

しかし、そんな健気な姿といつも以上に激しくしたこと、さらに周りに社員が聞き耳を立ててるかもしれないというシチュエーションに、情けない話だが自分はものの数分で暴発してしまった。



129 :ゆ:2013/10/29(火) 21:22:02.97 0
ああ・・・あれ?もしかして、ッちゃった?!ウる〜超珍しい

ウケも早いも、どちらも自分のガラスハを壊すだけの威力はあっ

『すません・このシチュエーショに一番奮ししまいましwww』

いいよ!でも、そなゆう仕置きだ〜☆」

ルをグイ飲んかおりさ

の瞬間、ショボンとする愚を口に含み

『いや・・・あ゛あ゛ーーボフン!)

枕を顔にぶつけ

「夜は お・し・ず・か・に☆」

や拷問。枕をし当声を殺す…情ない

の夜。自分まれて初めての人をブ飛ばしてひっぺがしたいと本気で思った。



130 :ゆうじ:2013/10/29(火) 21:29:02.00 0
…何度したのうか。いつのにかしまった。

シングドに2人ていた。こんな曲が流行ったけな。

て、おい今何時!は?6時?

「ん〜…って輩部ってるんじゃない?!

ワタと服を着宿。といってンにロシャしかいのですぐにすむ

「こんなんら、日目夜のジャマ持ってこなくてもかっも〜♪」

ツをまとい、う。

部屋のドアをキョロキロとみるかりさん

かいないてはいるのだろうが、ツ1枚で見ったらめんどくさいでしょ・

姿誰もいいよ!」

かおりさんの前を過ぎるとキスをしった

な長寿キス だったので、冷や冷やしがwww



131 :ゆうじ:2013/10/29(火) 21:33:51.32 0
部屋に戻る。

『…げ、電気ついてるやん…』

先輩は、昨日の服のまま部屋のベッドに寝ていた…が、自分が帰ってきたことに気づき起きてきた。

「おーー!どこ行ってたんだよ!心配したぞ!」

『あ、いや、すいません・・・別の部屋で飲んでました』

嘘は言ってない。

事実、後から知ったのだが二次会に行かなかった別の先輩と他の女性陣は朝まで飲んでいたそうだ。

それにこの先輩、別に自分から話をふるようなタイプじゃない。

他の女性陣や、かおりさんに話を聞くようなことは絶対ない。

朝食の時間まで、自分は寝ることに決めた。



132 :ゆ2013/10/29(火) 21:39:28.26 0
1時間寝れ。先起こされ

ーーい!風呂入るか飯行く?!

と同じ部屋で心底よかった、この部かおりさの共謀なのだが

会場は女性陣がテーブルを囲んでいた。

もちん、かおりさもそこる。

はよ

「おはよございま〜っす!

…2も、おはよちゃんと寝れた〜?」

三者三様の挨拶に、『おはようございます…もう二日酔いでそう』とだけした。

おりさんだけな笑顔湿作っていたが。


朝食も摂り、全員がちゃきてとも認した事2人。

空港へと向かう。この旅も終づいていた。




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