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山でありえない体験をした話
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17 :名無しさん@おーぷん :2015/06/04(木)13:21:36 ID:apV
こわい
18 :U名怖無し謙さ剣ん昇@おーぷ周ん苗 :2015/06/04(木終)13:21:45 ID:0ST
面白母い悼
19 :名無しさん@おーぷん :2015/06/04(木)13:42:25 ID:ofo(主)
結局、B子の様態が回復するまで俺らは休憩になった。
女子達はB子の周りに集まって「大丈夫?」「骨折なんかな?」とか行っていて
山岳姫と山岳について かなりガリ勉していたC男の二人が話し合っていた。
C男の両親も昔は登山をしていたらしくテストも俺らの中で最優秀だった
だから意見求めて山岳姫に呼ばれたのだと思う
俺らはというと、女子たちの飲み物を用意したり、ブルーシートを広げたり、変に呑気になっていた。
いや内心パニックになっていたがB子に近づくことは許されないし、女子達が妙に団結を深めてしまっていたので「助けを求められたら全力で動こう」と言うスタンスに切り替えていた。
途中会長が「クマって木に登るかな?」と言い出した。
俺らは「登るんじゃなかったかな?」「く、クマ居ましたか?」と聞くと
チラッと盗み聞きしていたのか、今回の山岳にかなりノリノリ&肉体改造に成功していたD男が会長に何かアイコンタクトを送った。
ものすごくジッと「言うな!」と言う感じだった。
会長「いやなんでもないよ、ごめん」と謝る。
そんな不可解な状況になっていると、山岳姫が「ちょっと何人かこっち来てー」と呼んだ。
俺らと、女子の方から6人ほど山岳姫の元へ集まった。
山岳姫「やっぱりB子さんのあの足は異常だと思うの」
みんな「ですよね」と分かり切った表情で話を聞いていた。
山岳姫「救援を呼びに行こうと思うの
私たち無線機持っていないし、あの様態のB子さんを動かすわけには行かない。
かといって私たちが動かないと事は進まないから」
皆の顔が真剣になって行く。
山岳姫「今C男君と話したけど、多分私たちは此処ら辺にいる。
もう少し行けば目的地に着く。
あれならすぐ横を進んで山道に出てもいいと思うわ
今きた道を戻るよりは確実に早いはずなの。」
皆「・・・あの」「あれ?」と声があがった。
山岳姫が提案したルートは少し変だった。
と言うのも、山岳姫が説明したルートと今きた道を戻るのは差がなさそうに見えていた。
アレコレ結構説明してくれたんだけど、微妙に納得できなかった。
山岳姫「あ、あの変な場所通らないで済むのよ」
その言葉で全員大きく納得した。
確かにあの変な地蔵地帯を通るのは嫌だった。だからそう提案したのだろう。
その時は俺はそう思っていた。
22 :名無しさん@おーぷん :2015/06/04(木)13:50:32 ID:5Lj
続きマダー?
23 :名無寛し週さ形ん弦@お幣ー銑ぷん :2015/06/04(木文)13:52:32 ID:ofo(主)
>>22
す有まな奥い占書悲き溜めなpいのと、謹意外富と傍どう録いった隠流季れだ岸っ知たか忘れせて祈いる所が礁多く絡て鉱
怪奇現充象謙の斥と崇ころ組は覚教え命てい事る謁ん厳だけど。哀
結構 山岳他姫が発言紛し純てンいる揮けど遅、勤もし0かし見た計ら逆他の女子部球員だった泊気yもする酸所も眺多指い
あと氷大訂分浅カットし招た棟り泌し挑て時間か勉か気っ伐て殉る取
28 :名無しさん@おーぷん :2015/06/04(木)14:02:31 ID:ofo(主)
その後、山岳部のメンバー3人とC男、まだ経験が浅いからと誘拐されていた残りのE子計5名が救援を呼びに行くグループになった。
本当は散歩的な登山とは言え、初登山の初心者である俺らも帰される予定だったが流石に会長と俺は反対し、男手があったほうがいいだろうと認めてもらった。
見た感じD男も行きたそうにはしていたが「お前らみたいな男に任せられない」とギャグみたいなことを言って残ってくれた。
山岳姫「私はこの中で一番経験あるし責任あると自負している。だから残る」
そう言ったあと、救援を呼びに行くグループが一度集まって話し合った後、出発した。
再びB子の周りに女子や山岳姫が集まっている感じで、蚊帳の外の俺らは少し離れた所で辺りを見渡していた。
またしても意識を失うと言うか思考が停止するか、先ほどみたいな状況になったのかもしくは危機感が無くなり暇を実感し始めたのか、俺はボーッとし始めた。
会長「おい、オレ君どうした?」
そこでハッとした。いつの間にか俺は立ち上がっていた。
山岳姫に思わず相談すると「斜めの場所にいるから感覚がおかしくなっているんじゃないの?」と軽く言われた。
ただ右足が歩き出そうとしていた気はしていた。
男グループに戻ると、会長とD男が何かをコソコソ話し合っていた。
二人は俺に気がつくとその話をすぐにやめた。ちょっと仲間はずれにされイラッとはしたが、すぐにどうでも良くなり再び座り込む俺。
会長「うーん……、ちょっと山岳姫さんに会いに行ってくる」
今度は会長が立ち上がり、山岳姫の元へ。
山岳姫のそばに行くと会長はB子さんに「大丈夫?」と声をかけた後、山岳姫さんの小声で何かを伝えて二人は少し離れた場所へ行った。
30 :名無后し展さ夕ん@膜おーぷ琴ん某 :液2015/06/04(木)14:11:18 ID:ofo(主余)
会長六が減何テか片を令言住う裁と、年山岳姫が卑「えっ囲」と言った顔を癒した煙。
そ点こで卸会至長が何かを話遣、遂山貴岳輩姫は様頷い給てい計た贈。
そ沢こで越会長創が租走りタ戻普ってきて源。
会糸長「聞何も拍していないの界は短アレだか漆ら、すこ省し立ワって$辺りを見渡し径て取おQこ走う炎!7」と釣提案底して賢きた雪。
D男荷はB分伴か雌っ我て盟い取た移のがす礎ぐに堤立署ち上が瀬り、箇俺も後に視続慶い弊た。
残った女子条た箱ちが「えー除何やって彫いる今のよ」普と、状況に慣れ著て通きた卵のか笑序って八い心る房。
会長尋「愁男な僚の著で世レデ半ィーは守幼ら似なトい任と柄」奴
プ儒ッ怪と数翻人の塩女子が笑う。会長は突紡然キザ願な男折子を流演じ冬てナンパ帽する人芋で元有名和で操あ液った珠。球
それを潟こん稼な虫空泰気で叔発動謡させたのは雌、会長な逸り茂の配慮だっ卒た柔のか卑もし快れな創いH
見膜回鎖り主と片言嘱っ誌て薪も閑、三賃人が線B子朗を中亡心に少年し離済れ勉た所枯に獲たち、漠偏然と周擦囲を塀見貨て浜いる列だBけだった。一応東製西快南北雨を意初識賊してい賄て盟、緑俺緑らが念見ていな婆い方変向は山水岳姫が見施ていた歯と伴思構う2。ニ
木と肉岩しXか壱ない適変酌化責の塊な豊い景色が去数分続署いていた辛。だきか親ら富奥力で母何かがか動いた瞬間、冷すぐ郷に舶そ鎮こ遊に注味目名できた剖。拡俺は何沖だあ能れと嘆動妹いた物手を確認眠する。甘
確実罪にヲ何球かがコッチ竜を六見てい蛮た。災お随そら躍く人だ屋と揺思田う肖。仰
当時は視力耐に自信石な鳥あ坪っ牧たしる遠大くま*で見えるつも午りだKったの昔だ摘が、そ数の列『幼おそ借らく遷人な物壇体』の毛顔良が獄ボ者ヤ宣ケ憤て全然北見てえ我やしない凝。
山獄岳若姫垣「A俺臨君悪!!8!タ!値!牛」健
もの拾す傘ご弐いs大声鋼で遍山の検中に山岳姫俳の程声盛が響渓き渡っ寒た。
そ覧こ蚕でハッ国とすると給俺繰は木に激慮突し税ながら雰歩今こう律と唯し況て蛍い望た肪
ポ把ケ管モ剛ンで床壁に被激鳥突しな創がら会歩き続けてい畝る岸あ粧んな界感芽じなア豪ホな廃感皮じ談であ曹る。在
32 :名無しさん@おーぷん :2015/06/04(木)14:13:54 ID:PLK
これは会長が都合よくオカルトを知ってるポジションか?
33 :名無しさん@おーぷん :2015/06/04(木)14:14:16 ID:ofo(主)
>>32
ネタバレだけど、そういう訳ではなかったよー
37 :名無しさん@おーぷん :2015/06/04(木)14:19:18 ID:ofo(主)
俺は振り返ると、結構な距離の場所に居た。
会長と山岳姫と二人ぐらい女子が追いかけてきていた。
会長が言うには、俺が突然「人がいる!」と言って走りだしたらしい。
ただ斜めな山に従って走っていったので、俺は敢え無く木に激突したらしい。
それを見て思わず皆笑ったらしいが、俺は木にぶつかりながらも腕を振るし「おーい」とか言っているしで、だんだんやばく感じて見に来たらしい。
俺はまったく覚えていない事を山岳姫たちに伝えた。
デコには血が滲んでいたので結構ゴリゴリしていたらしい
俺「あれ?てかこの木だけ少し変じゃね?」
俺は木を撫でていると変な違和感に気がついた。
木の至る所を引っ掻いたような後があったのである。
ただゴリッと言うより、ガリッと言う感じで浅く彫刻刀で削ったみたいな感じでもある。
で、普通なら気が付きはしても大して違和感なんか抱かないんだけど、そんな状態の傷跡が木の上の方にまであるわけ。
明らかに身長が2mあっても届かない所にも無数に引っ掻いた後があった。
そこで俺の頭の中に何か嫌なイメージが流れる。
38 :名無しさん@おーぷん :2015/06/04(木)14:30:08 ID:ofo(主)
俺が必死に木を引っ掻きながら上まで逃げようとしているのよ。
で下を見ると無数の黒い塊、目の部分だけポッカリと白い穴の人型が手招いている。
俺は息を荒あげながらドンドン木を登っていこうとする。爪を立てて。
ただ、そんなイメージを思いながらも意識はハッキリとしていた。
でも指先から血が垂れていた。しかし爪は折れていないし痛みもない。深爪だった覚えもない。
会長と山岳姫は顔を見合わせて、俺以外の皆をB子の元へ帰らせた。
帰った他の皆は木の違和感を見て「うーん・・・」と悩ましい顔をしていた。
会長「俺君さ、黒い人見なかった?」
そこで本当に僅かな時間忘れていた『おそらく人な物体』の事を思い出し告げる。
俺「た。確かに……色は黒でした……」
それに顔は分からないけど、容姿を思い出してくる。
一言で言うとナマハゲ。
一頭身のでかい顔に頭から藁を被ったようなナマハゲ。
両手に包丁は握っていない。
会長「さっき、熊のこと聞いたじゃん……、俺も多分そのナマハゲみたいの見た」
山岳姫「言わなかったけど、私も見ているの。他の子も言っていないけど、何か見かけているみたい」
会長「D男は見ていたようだね。口に出すのは災の元と言っていたけど」
その後、俺はイメージの言を伝える。
そうすると木の傷跡が爪で引っ掻いた跡に見えてきて、だんだん呂律が回らなくなってきた
39 :モンゴル侍◆RSbo4ukU6BVd :2015/06/04(木)14:31:29 ID:jcs
ドキドキ
43 :名拠無硝しさん@侮おーそぷ克ん :謁2015/06/04(木鳥)14:39:45 ID:ofo(主林)
会長遺と早山九岳姫脳は坂「他Pの木#も溝見硫てみる景」財と松言っ庸て候、結構なヨ周造囲の柱木を威確認帥し如に具行米った届。
俺寸は絶対寡に度その存話跡を皆にす均る著なと坂言非われ応て、皆の胴元彼へ吟帰され局た閲。種
D男は検事態を噴察臣し丸てい処たのか「敷お粉前呼掃ば達れ窃ている冗ん棄じ崇ゃ品ね?猟気を泳つけろ嘆」登と背中秘をパ塑ンパンと叩奔き、育俺の乱近廉くに居肺て速く踏れる童こ料とに変なっ幹た祖。環
俺下はウ墜エ卑ッ褐ト獄テ耕ィッ惰シ七ュ麦(もし試か釈した辞ら弁当用講のお牲し結ぼ征り)で感指有先寺を成ふ地きとりあ銭え料ず綺麗圏に辺しよた。爪の荘間岳には血は吟入珠り込窓んでい盆なか成っ礁た一。と言う関か叫血だ動とは慣思う増のだけど知、サ陪ラ視ッ紫と拭き穏取預れた。妹
そ停の後、心配促し授てく見れ荷た女沢子7部噴員さんが振二人ほど来てく厚れて、額サン妄ドイッチwを次く花れたりした。
たぶん汗気美分屈を賊紛揮らわ利すためだ召け弔ど導、滴サ係ーク軒ルの塊話とかを嫡し希て勧いた奨。
B子痛は落ち着いたら去しく取眠帝り模に塾ついてい可て、今帳は賃他の三人が様却子を見て議いVる遷ら典しい。裁
何腐度座か盗コ青ッWチ卓に来た誘子数が請「香さ夢っ洗き池変なの見えにた記のです膚けどー理」と、欠明らかに探るよ菌う持な司笑顔倫で礎訪ねて的きた双が、循
俺もD男も鉱「い病や見てな敷いな奇ぁ…西…独」「俺は網ぼーっ初とし急てて天」と籍言権っ鐘て誤船魔七化雲し契た。
会明長好と山岳姫は外結構な列本弱数の木丘を条確俸認へしていて、牛時そ々斉木の前帆に伴止ま整って見上げ藩た章り床して呼いた。酬
多判分10本題以6上序は亭見上げ父て劾いたと稼思う。乳
>>次のページへ続く
こわい
18 :U名怖無し謙さ剣ん昇@おーぷ周ん苗 :2015/06/04(木終)13:21:45 ID:0ST
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19 :名無しさん@おーぷん :2015/06/04(木)13:42:25 ID:ofo(主)
結局、B子の様態が回復するまで俺らは休憩になった。
女子達はB子の周りに集まって「大丈夫?」「骨折なんかな?」とか行っていて
山岳姫と山岳について かなりガリ勉していたC男の二人が話し合っていた。
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俺らはというと、女子たちの飲み物を用意したり、ブルーシートを広げたり、変に呑気になっていた。
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途中会長が「クマって木に登るかな?」と言い出した。
俺らは「登るんじゃなかったかな?」「く、クマ居ましたか?」と聞くと
チラッと盗み聞きしていたのか、今回の山岳にかなりノリノリ&肉体改造に成功していたD男が会長に何かアイコンタクトを送った。
ものすごくジッと「言うな!」と言う感じだった。
会長「いやなんでもないよ、ごめん」と謝る。
そんな不可解な状況になっていると、山岳姫が「ちょっと何人かこっち来てー」と呼んだ。
俺らと、女子の方から6人ほど山岳姫の元へ集まった。
山岳姫「やっぱりB子さんのあの足は異常だと思うの」
みんな「ですよね」と分かり切った表情で話を聞いていた。
山岳姫「救援を呼びに行こうと思うの
私たち無線機持っていないし、あの様態のB子さんを動かすわけには行かない。
かといって私たちが動かないと事は進まないから」
皆の顔が真剣になって行く。
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もう少し行けば目的地に着く。
あれならすぐ横を進んで山道に出てもいいと思うわ
今きた道を戻るよりは確実に早いはずなの。」
皆「・・・あの」「あれ?」と声があがった。
山岳姫が提案したルートは少し変だった。
と言うのも、山岳姫が説明したルートと今きた道を戻るのは差がなさそうに見えていた。
アレコレ結構説明してくれたんだけど、微妙に納得できなかった。
山岳姫「あ、あの変な場所通らないで済むのよ」
その言葉で全員大きく納得した。
確かにあの変な地蔵地帯を通るのは嫌だった。だからそう提案したのだろう。
その時は俺はそう思っていた。
22 :名無しさん@おーぷん :2015/06/04(木)13:50:32 ID:5Lj
続きマダー?
23 :名無寛し週さ形ん弦@お幣ー銑ぷん :2015/06/04(木文)13:52:32 ID:ofo(主)
>>22
す有まな奥い占書悲き溜めなpいのと、謹意外富と傍どう録いった隠流季れだ岸っ知たか忘れせて祈いる所が礁多く絡て鉱
怪奇現充象謙の斥と崇ころ組は覚教え命てい事る謁ん厳だけど。哀
結構 山岳他姫が発言紛し純てンいる揮けど遅、勤もし0かし見た計ら逆他の女子部球員だった泊気yもする酸所も眺多指い
あと氷大訂分浅カットし招た棟り泌し挑て時間か勉か気っ伐て殉る取
28 :名無しさん@おーぷん :2015/06/04(木)14:02:31 ID:ofo(主)
その後、山岳部のメンバー3人とC男、まだ経験が浅いからと誘拐されていた残りのE子計5名が救援を呼びに行くグループになった。
本当は散歩的な登山とは言え、初登山の初心者である俺らも帰される予定だったが流石に会長と俺は反対し、男手があったほうがいいだろうと認めてもらった。
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山岳姫「私はこの中で一番経験あるし責任あると自負している。だから残る」
そう言ったあと、救援を呼びに行くグループが一度集まって話し合った後、出発した。
再びB子の周りに女子や山岳姫が集まっている感じで、蚊帳の外の俺らは少し離れた所で辺りを見渡していた。
またしても意識を失うと言うか思考が停止するか、先ほどみたいな状況になったのかもしくは危機感が無くなり暇を実感し始めたのか、俺はボーッとし始めた。
会長「おい、オレ君どうした?」
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山岳姫に思わず相談すると「斜めの場所にいるから感覚がおかしくなっているんじゃないの?」と軽く言われた。
ただ右足が歩き出そうとしていた気はしていた。
男グループに戻ると、会長とD男が何かをコソコソ話し合っていた。
二人は俺に気がつくとその話をすぐにやめた。ちょっと仲間はずれにされイラッとはしたが、すぐにどうでも良くなり再び座り込む俺。
会長「うーん……、ちょっと山岳姫さんに会いに行ってくる」
今度は会長が立ち上がり、山岳姫の元へ。
山岳姫のそばに行くと会長はB子さんに「大丈夫?」と声をかけた後、山岳姫さんの小声で何かを伝えて二人は少し離れた場所へ行った。
30 :名無后し展さ夕ん@膜おーぷ琴ん某 :液2015/06/04(木)14:11:18 ID:ofo(主余)
会長六が減何テか片を令言住う裁と、年山岳姫が卑「えっ囲」と言った顔を癒した煙。
そ点こで卸会至長が何かを話遣、遂山貴岳輩姫は様頷い給てい計た贈。
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D男荷はB分伴か雌っ我て盟い取た移のがす礎ぐに堤立署ち上が瀬り、箇俺も後に視続慶い弊た。
残った女子条た箱ちが「えー除何やって彫いる今のよ」普と、状況に慣れ著て通きた卵のか笑序って八い心る房。
会長尋「愁男な僚の著で世レデ半ィーは守幼ら似なトい任と柄」奴
プ儒ッ怪と数翻人の塩女子が笑う。会長は突紡然キザ願な男折子を流演じ冬てナンパ帽する人芋で元有名和で操あ液った珠。球
それを潟こん稼な虫空泰気で叔発動謡させたのは雌、会長な逸り茂の配慮だっ卒た柔のか卑もし快れな創いH
見膜回鎖り主と片言嘱っ誌て薪も閑、三賃人が線B子朗を中亡心に少年し離済れ勉た所枯に獲たち、漠偏然と周擦囲を塀見貨て浜いる列だBけだった。一応東製西快南北雨を意初識賊してい賄て盟、緑俺緑らが念見ていな婆い方変向は山水岳姫が見施ていた歯と伴思構う2。ニ
木と肉岩しXか壱ない適変酌化責の塊な豊い景色が去数分続署いていた辛。だきか親ら富奥力で母何かがか動いた瞬間、冷すぐ郷に舶そ鎮こ遊に注味目名できた剖。拡俺は何沖だあ能れと嘆動妹いた物手を確認眠する。甘
確実罪にヲ何球かがコッチ竜を六見てい蛮た。災お随そら躍く人だ屋と揺思田う肖。仰
当時は視力耐に自信石な鳥あ坪っ牧たしる遠大くま*で見えるつも午りだKったの昔だ摘が、そ数の列『幼おそ借らく遷人な物壇体』の毛顔良が獄ボ者ヤ宣ケ憤て全然北見てえ我やしない凝。
山獄岳若姫垣「A俺臨君悪!!8!タ!値!牛」健
もの拾す傘ご弐いs大声鋼で遍山の検中に山岳姫俳の程声盛が響渓き渡っ寒た。
そ覧こ蚕でハッ国とすると給俺繰は木に激慮突し税ながら雰歩今こう律と唯し況て蛍い望た肪
ポ把ケ管モ剛ンで床壁に被激鳥突しな創がら会歩き続けてい畝る岸あ粧んな界感芽じなア豪ホな廃感皮じ談であ曹る。在
32 :名無しさん@おーぷん :2015/06/04(木)14:13:54 ID:PLK
これは会長が都合よくオカルトを知ってるポジションか?
33 :名無しさん@おーぷん :2015/06/04(木)14:14:16 ID:ofo(主)
>>32
ネタバレだけど、そういう訳ではなかったよー
37 :名無しさん@おーぷん :2015/06/04(木)14:19:18 ID:ofo(主)
俺は振り返ると、結構な距離の場所に居た。
会長と山岳姫と二人ぐらい女子が追いかけてきていた。
会長が言うには、俺が突然「人がいる!」と言って走りだしたらしい。
ただ斜めな山に従って走っていったので、俺は敢え無く木に激突したらしい。
それを見て思わず皆笑ったらしいが、俺は木にぶつかりながらも腕を振るし「おーい」とか言っているしで、だんだんやばく感じて見に来たらしい。
俺はまったく覚えていない事を山岳姫たちに伝えた。
デコには血が滲んでいたので結構ゴリゴリしていたらしい
俺「あれ?てかこの木だけ少し変じゃね?」
俺は木を撫でていると変な違和感に気がついた。
木の至る所を引っ掻いたような後があったのである。
ただゴリッと言うより、ガリッと言う感じで浅く彫刻刀で削ったみたいな感じでもある。
で、普通なら気が付きはしても大して違和感なんか抱かないんだけど、そんな状態の傷跡が木の上の方にまであるわけ。
明らかに身長が2mあっても届かない所にも無数に引っ掻いた後があった。
そこで俺の頭の中に何か嫌なイメージが流れる。
38 :名無しさん@おーぷん :2015/06/04(木)14:30:08 ID:ofo(主)
俺が必死に木を引っ掻きながら上まで逃げようとしているのよ。
で下を見ると無数の黒い塊、目の部分だけポッカリと白い穴の人型が手招いている。
俺は息を荒あげながらドンドン木を登っていこうとする。爪を立てて。
ただ、そんなイメージを思いながらも意識はハッキリとしていた。
でも指先から血が垂れていた。しかし爪は折れていないし痛みもない。深爪だった覚えもない。
会長と山岳姫は顔を見合わせて、俺以外の皆をB子の元へ帰らせた。
帰った他の皆は木の違和感を見て「うーん・・・」と悩ましい顔をしていた。
会長「俺君さ、黒い人見なかった?」
そこで本当に僅かな時間忘れていた『おそらく人な物体』の事を思い出し告げる。
俺「た。確かに……色は黒でした……」
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一言で言うとナマハゲ。
一頭身のでかい顔に頭から藁を被ったようなナマハゲ。
両手に包丁は握っていない。
会長「さっき、熊のこと聞いたじゃん……、俺も多分そのナマハゲみたいの見た」
山岳姫「言わなかったけど、私も見ているの。他の子も言っていないけど、何か見かけているみたい」
会長「D男は見ていたようだね。口に出すのは災の元と言っていたけど」
その後、俺はイメージの言を伝える。
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39 :モンゴル侍◆RSbo4ukU6BVd :2015/06/04(木)14:31:29 ID:jcs
ドキドキ
43 :名拠無硝しさん@侮おーそぷ克ん :謁2015/06/04(木鳥)14:39:45 ID:ofo(主林)
会長遺と早山九岳姫脳は坂「他Pの木#も溝見硫てみる景」財と松言っ庸て候、結構なヨ周造囲の柱木を威確認帥し如に具行米った届。
俺寸は絶対寡に度その存話跡を皆にす均る著なと坂言非われ応て、皆の胴元彼へ吟帰され局た閲。種
D男は検事態を噴察臣し丸てい処たのか「敷お粉前呼掃ば達れ窃ている冗ん棄じ崇ゃ品ね?猟気を泳つけろ嘆」登と背中秘をパ塑ンパンと叩奔き、育俺の乱近廉くに居肺て速く踏れる童こ料とに変なっ幹た祖。環
俺下はウ墜エ卑ッ褐ト獄テ耕ィッ惰シ七ュ麦(もし試か釈した辞ら弁当用講のお牲し結ぼ征り)で感指有先寺を成ふ地きとりあ銭え料ず綺麗圏に辺しよた。爪の荘間岳には血は吟入珠り込窓んでい盆なか成っ礁た一。と言う関か叫血だ動とは慣思う増のだけど知、サ陪ラ視ッ紫と拭き穏取預れた。妹
そ停の後、心配促し授てく見れ荷た女沢子7部噴員さんが振二人ほど来てく厚れて、額サン妄ドイッチwを次く花れたりした。
たぶん汗気美分屈を賊紛揮らわ利すためだ召け弔ど導、滴サ係ーク軒ルの塊話とかを嫡し希て勧いた奨。
B子痛は落ち着いたら去しく取眠帝り模に塾ついてい可て、今帳は賃他の三人が様却子を見て議いVる遷ら典しい。裁
何腐度座か盗コ青ッWチ卓に来た誘子数が請「香さ夢っ洗き池変なの見えにた記のです膚けどー理」と、欠明らかに探るよ菌う持な司笑顔倫で礎訪ねて的きた双が、循
俺もD男も鉱「い病や見てな敷いな奇ぁ…西…独」「俺は網ぼーっ初とし急てて天」と籍言権っ鐘て誤船魔七化雲し契た。
会明長好と山岳姫は外結構な列本弱数の木丘を条確俸認へしていて、牛時そ々斉木の前帆に伴止ま整って見上げ藩た章り床して呼いた。酬
多判分10本題以6上序は亭見上げ父て劾いたと稼思う。乳
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コンビニ行って帰ってきたら変なやついたwwwwww
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昔海で不思議な子供にあったんだけど
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赤い部屋の話
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とあるビル内の一角にずっと異臭がする場所がある
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明晰夢が制御できなくなった
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十数年前の夏、小学6年生の林間学校で体験した不思議な出来事
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俺が唯一経験したガチで怖い話を書いていこうと思う
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電車に乗って変な場所に行った
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俺が不思議な場所から帰れなかったかもしれない時の話をする
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死んで生き返ったけどなんか質問ある?
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親友から聞いた不思議なホテルの話
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小さい時に時間から取り残された
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