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ヲタクに踏み台にされた話

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http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1383404083/

1 ：名も無き被検体774号+：2013/11/02(土) 23:54:43.60 ID:5X+cw+zP0
やっと全てが終わったので自分の中で踏ん切りつけるためにも書かせて欲しいです

代行 ID:FCG81To40

5 ：忍法帖【Lv=4,xxxP】(2+0：8) ：2013/11/03(日) 00:07:17.88 ID:FCG81To40
代行ありがとうございます。

書きためてないけど、自分の気持ち整理も兼ねてつらつら書きたいと思います。

7 ：忍法帖【Lv=4,xxxP】(1+0：8) ：2013/11/03(日) 00:11:22.44 ID:BZkMZ8rr0
出会いは、高校１年の頃でした。

同じクラスになった男の子の中学時代の同級生。

３対３で合コンみたいな事したのが最初。

最初は、全然タイプなんかじゃなくてむしろ、違う子の方が好みだったりして全然眼中になかったんだけど。

まあ、一応連絡先だけ交換して特に連絡を取る事もなく、高校卒業。

それぞれ進学。

私は県外の大学へ。

彼は地元の大学へ。

高校３年間も特に連絡取る事もなく、ずっと疎遠なままでした。

8 ：忍法帖【Lv=4,xxxP】(1+0：8) ：2013/11/03(日) 00:15:39.60 ID:BZkMZ8rr0
それからいきなり連絡が来たのが多分、大学１回生の頃だったと思う。

急に、「元気にしてるー？」ってメールが来て「わーわー久しぶりだねー！元気だよー」ってありきたりなやりとりをしたのを覚えてる。

それからたまに連絡を取るようになって、でもほんとにくだらなーいやり取りをするだけ。

私にも彼氏がいたし、彼にも彼女がいたから

恋愛に発展するような気配は微塵もなかった。

それがちょっとおかしな事になってくるのが大学２回生の夏のこと。

10 ：忍法帖【Lv=4,xxxP】(1+0：8) ：2013/11/03(日) 00:25:38.43 ID:BZkMZ8rr0
私が彼氏に振られてどん底まで落ちた。

学校にも行けなくて、毎日泣いて、体重もかなり落ちてボロボロだった。

もうほんとにあの頃はあたまおかしくなっててmixiで鬱日記ばっかり書いてた。

死にたい、とか、消えたいとか、そんな事ばっかり。

彼はそんな鬱日記を見て心配して毎日連絡くれた。

何気ない話だけど、それだけですごく癒されてたのを覚えてる。

そんな毎日が続いて、「あー多分あたしこの人のこと好きだー」って思い出した。

どんな素のわたしを見せても、受け入れてくれる。

悪いところは悪いって叱ってくれる。

でもそのままでいいんだよ、っていつもはげましてくれる。

・・・でも、この人彼女いるんだよなあ・・・って思うと苦しくなっていった。

11 ：忍法帖【Lv=4,xxxP】(1+0：8) ：2013/11/03(日) 00:29:22.53 ID:BZkMZ8rr0
でも、彼女と別れてほしいとか、そんな事は全く思ってなくて、好き、って思ってたけど、ひたすらその感情を押し殺してた。

だめだ、だめだ、って。

でも、メールの内容はどんどんエスカレートしていって。

次第にカップルがするようなメールになっていった。

「そんな１が好きだよ」とか「早く会いたいね」とか言われるたびに嬉しかったけど、でも、そんなの口だけなんだよなって思うと悲しかった。

12 ：忍法帖【Lv=4,xxxP】(1+0：8) ：2013/11/03(日) 00:35:50.69 ID:BZkMZ8rr0
それでもあたしの気持ちは大きくなっていくばっかりで・・・

でもそれを伝えたら今の関係は終わってしまうから、伝えずにいれば、ずっとこのままでいられるかなって思ってたんだけど。

ある日突然彼から、「やっぱり彼女が大事だから。」って言われて。

別に告白もしてないのに一方的に振られたwww

意味分かんない、あたしなにもしてないwww

その後も、一悶着あったんだけどもう二度と会わないと決めて一切連絡を絶った。

連絡先もぜーんぶ消した。

13 ：忍法帖【Lv=4,xxxP】(1+0：8) ：2013/11/03(日) 00:49:26.49 ID:BZkMZ8rr0
誰も見てないかな・・・まあ整理するためだしいいか。

14 ：名も無き被検体774号+：2013/11/03(日) 00:49:48.26 ID:vK8rWajc0
見てるよ

16 ：忍法帖【Lv=4,xxxP】(1+0：8) ：2013/11/03(日) 01:03:03.12 ID:BZkMZ8rr0
>>14
ありがとう！

15 ：忍法帖【Lv=4,xxxP】(1+0：8) ：2013/11/03(日) 00:58:18.37 ID:BZkMZ8rr0
それから５年後。

あたしは大学卒業後すぐ地元に戻って就職した。

彼は県外に就職した、ということだけ風の便りで聞いてた。

５年も経て当然もう彼の事なんて忘れてたしあたしも新しい彼が出来たり、それなりに充実した毎日を送ってた。

そんな時、知らない番号から電話があった。

なんだろう、会社の人とかお客さんかな？と思って出てみたらなんと、彼だった。

「久しぶり。元気？」っていう声は５年前と全然変わってなくて一瞬で大学時代に引き戻された気がした。

その日はちょっとだけ昔話をして電話を切る前に「また連絡してもいい？」って言われて。

いろいろ気になる事はあったけど、「いいよー」って言ったら毎日メールか電話がくるようになった。

17 ：忍法帖【Lv=4,xxxP】(1+0：8) ：2013/11/03(日) 01:07:11.88 ID:BZkMZ8rr0
連絡取って話すうちに彼女と別れた事がわかった。

あたしは当時彼氏がいたから、どうこうするつもりは全くなかったんだけど好きな気持ちがよみがえって来てしまった。

それくらい、ドツボだった。

ほんとはずっと忘れられなかった。

ちょうど時期はゴールデンウィーク前。

帰省するから会えないかな？って言われて彼氏には嘘ついて会いに行った。

お泊まりするつもりなんかなかったけど結局お泊まりしてしまった。

その時のHがもう忘れられない。

全然彼氏とするときよりも気持ち良くてこんなに気持ちいいHがあるなんて思ってなくてずっと朝までぎゅっとしてもらっていっぱいキスしてもらってああ、もうだめだ、この人とあたし離れられない、と思った。

その後は、もう月１ペースで彼のとこに会いに行ってた。

新幹線で毎月通ってた。

今考えると交通費半端ない・・・。

19 ：忍法帖【Lv=4,xxxP】(1+0：8) ：2013/11/03(日) 01:17:28.12 ID:BZkMZ8rr0
彼氏とはGWの後すぐ別れた。

「好きな人ができたのなら仕方ないね」ってほんと大人な人だった。ほんとに感謝してる。

来年結婚するって言ってた。幸せになって欲しい。

月１で会いに行ってたけど、なんだかんだで付き合ってはいなかった。

好きだ、って言っても付き合うっていう話にはならなかった。

彼は元カノをひきずっていた。

ずっと待つつもりだった。わたしのとこに来てくれるのを。

頑張ればちゃんと振り向いてくれるかもしれない。

もうほんと好きになっちゃうと回り見えなくなっちゃうからどんどんドツボにはまっていった。

ほんとひどかったと思う。

彼には、「今はそういうの考えられない」っていわれてたけど「それでもいい。待つ。」ってずっといい続けてた。

その度に困ったような顔してたけど、「それでいいのなら」って会いに来るのを許してくれてた。

当然会いに行けばお泊まりになるから付き合ってないけどHはする、みたいなセフレ状態。

まわりからは「やめとけって」って言われて「サイテーなやつだな」って散々言われてたけど「でも、あたしがそれでいいって言ってるんだから」「彼は何もわるくないの！」ってもうほんとどんどんドツボ・・・

21 ：忍法帖【Lv=4,xxxP】(2+0：8) ：2013/11/03(日) 01:19:25.32 ID:BZkMZ8rr0
てか、ヲタク要素出すとこ逃したやばいごめんなさい

22 ：名も無き被検体774号+：2013/11/03(日) 01:20:21.26 ID:a8X7N6oC0
いいよ

23 ：忍法帖【Lv=4,xxxP】(1+0：8) ：2013/11/03(日) 01:21:59.50 ID:BZkMZ8rr0
そんな状態が１年ぐらい続いた頃。

「やっぱり気持ちに答えられないよ。ごめんね。」って言われた。

でも関係が終わるのがいやで、すがりついた。

「それでもいいから。今のままでいたい。」って。

その時もまた「それでいいのなら。」って。

今思えば、もうその時やめればよかったんだけど。

踏ん切りがつかなかったんだなー。。

それからだらだら２年。

なんだかんだセフレ状態が続いた。

月１で会いに行くってことはなくなってたけどたまーに会いにいってHして。

でも連絡は毎日取って。何気ない話をして。

好きな気持ちはあるつもりだったけど、だんだんあたしの限界が近づいてた。

切るならあたしから切りたい、と思ってた。

帰りが遅いと、女といるんじゃないかとかもうあたしのことなんて嫌になったんじゃないかとかそういうの考えて泣くのが辛くて。

付き合ってないし、彼女じゃないし、そんなこと言う権利がないのもわかってたけど。

もうそういうのにほんとに疲れてた。

多分、執着してただけなんだろうなあ。

>>次のページへ続く

カテゴリー:男女・恋愛 | タグ:青春,

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