>>7
学生である
新しい環境にもようやく慣れ始めた6月
彼女は新しい環境で すごく
元カノはすごくいきいき楽しそうしていた。
学んだことや友だちのことだったり先輩のことだったりをよく話しきかせてくれていた。
彼女が行っている学校はすごく大変なとこで、朝から夜遅くまで毎日頑張っていた。
新しい環境になる前は毎日のように会っていたのだが、忙しくなってあまり会えない日々が続いていった。
それでも俺は元カノが好きで信じていたので会えない時間もそんなには苦にならなく、次会える日まで頑張ろうと思ったりしていた
そんな日が続いていたある日の昼間
元カノが 『明日会おう(可愛い顔文字)』と連絡してきた。
久しく会っていなかったので喜んでokした。
しかしその日の夜、また連絡が来て
『私、本当忙しくて貴方のこと考えれないから距離を置こう。嫌いになったわけじゃないから心配しないで』
と言ってきた
元カノになにがあったのか、気持ちの変化にはやさに俺は呆然となった。女心は秋の空だなと。
もちろん すぐには納得することは出来ず、一緒に頑張っていこうって言ったじゃないか、と食い下がったのだが彼女は頑として意見を曲げず、距離を置くこととなった。
その距離を置く期間もっと能力を磨き、また一緒になったときに惚れ直させてやろうと固く心に誓った。
それから約2週間後別れを告げられた。
理由は気持ちが戻りそうにないし、このままではお互いの為にならない。
好きな人ができたわけではないから とのこと。
怪しく思った俺は共通の友人であった女Aに探りをいれた。
やはり予想通り好きな人ができていたようだった。
好きな人ができたと聞いた俺は、それとなく元カノに好きな人ができたわけではないんだよね?と再確認したのだが、やはり違うという
長らく信頼をしていた彼女であったが信用していいのか
分からなくなり、ちょっとした人間不審に陥ってしまった。
>>30
状況的に俺と似てるんだよな
俺もいまそうだから
前まで俺のことを好きな女の子いて、俺は素直になれずにはぐらかしてたら、気持ち離れちまってさ
人は失うと大切さに気づくってのを実感してしまって、今さらながら好きだとガツガツしてるよ。
彼氏いるんだけどな、その女の子に
それから なんやかんやとちょくちょく俺のほうから近況報告のメールを送っていた。
毎回返信してくれる訳ではなかったが、返信がきたときはとても嬉しかった。
そんなこんなで別れてから2ヶ月程経った。
元カノから新しく彼氏ができたとの報告があった。
なんとなく分かってはいた俺は 『良かったじゃん 幸せになれよ』と言ってやった。
がしかし、一週間ほど枕を濡らす夜が続いた
かっちょいいことを言った割には未練たらったらな俺は元カノを諦めることはできず、ある日元カノに
『やっぱりお前のこと好きだし諦めきれないから、ガツガツアタックする。』
と宣言した。
彼女は『好きでいるのも好きでいるのをやめるのも貴方の自由よ』と言っていた。