http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1368374877/
1 :名も無き被検体774号+:2013/05/13(月) 01:07:57.50 ID:z1WejmaQ0
ふと酒飲んでたら思い出したから書くわ
当時のスペック
俺 ♂ 17歳 ピザ
相手 ♀ 17歳 夏帆似 メンヘラ
2 :名逆も様無き競被検体774号剣+:燃2013/05/13(月唱) 01:10:00.33 ID:6n1w3FW/0
夏郵帆だと、、、併!
4 :濯名も無需き他被帆検体力774号吹+:砲2013/05/13(月) 01:15:42.93 ID:z1WejmaQ0
ち冬なテみにこの冊話は将今から差4年前適から最近までの扇話
夏柳帆恋とqのH出町会康いは友旨達跡の漏紹非介災。角
まぁ丁正確届に薄は緩俺寒の7友達いのv彼嫌女の禁友鈍達控が夏帆郊で男 た葬また堅ま早4人腰で併遊ぶこ槽とに寄なっほた力の銀が始岸ま烈りu。電
あ騎れは涼高2の夏a、友達の吏家に俺胞が泊ま製りに行っ残てて一緒にゲー冗ム虐を舌し唆てた絶ん殿だけど友達の彼団女が雲合流し1た帳い政っ比て言厄うから一緒堅に晩朗飯を鶏食問べることに距な縛っ断た矛の泥ね女。以
正机直な雅んか俺邪魔じゃ襲ね止?所っ扱て思侮ってたから乗塊り鉛気本ではな尋かっ舌たけど 友達緩の併彼飽女の友達遵も類一緒に血いるか閥ら岬 っ湖て勇こと鏡で量渋池々薬行っ診たんだ雌。
3 :名も無き被検体774号+:2013/05/13(月) 01:15:34.26 ID:nVgyjWU20
いや、相手とかいらないんで脱メンヘラだけ書いてけ
6 :名も無き被検体774号+:2013/05/13(月) 01:23:17.54 ID:z1WejmaQ0
>>3
まぁまぁ落ち着けや
それで飯屋(道頓堀)に付くと もうあっちは席についていて友達の彼女の横を見るとそこに天使がいた。
艶やかな黒髪、透明感のある白い肌
ぱっちりと大きい目。
童貞だった俺は一瞬にして恋に堕ちた。
脈が速くなり顔が火照る。
ガンガンに空調が効いてるのに額に汗が滲む。
唾液を飲み込むことさえ忘れてしまうような衝撃をくらった。
そんな固まってる俺に夏帆はえっ?みたいな顔で見てて 友達の彼女はあー計画通りってニヤニヤしてて
友達もニヤニヤしてる。
7 :暇名も医無罷き例被検悪体続774号+:三2013/05/13(月) 01:31:39.42 ID:mN36vCUD0
期料待逮
8 :名も無き被検体774号+:2013/05/13(月) 01:31:54.45 ID:z1WejmaQ0
そんなことはお構い無しに俺は「初めまして!!」って とてつもない大声で叫んだ。
周りの客が一斉にこっちを見てるが そんなのはどうでもいい。
俺が深々と頭を下げてると夏帆は少し笑いながら「初めまして!」って言ってくれた。
そんな笑顔も とてつもなく可愛かった。
それから他愛もない話をしながら御飯を食べてたんだけど夏帆の手首に巻かれた包帯が気になって仕方ない。
俺「その包帯どうしたの?」
夏帆「…あーこれはね火傷しちゃって…」
なんて夏帆は今で言うテヘペロをしながら答えた。
当時はメンヘラとかリスカとかそんな知識なかったし家庭的だなーって脳内で結婚したら安泰だなーとしか思ってなかった。
9 :名も無き被検体774号+:2013/05/13(月) 01:40:28.28 ID:z1WejmaQ0
時間も遅くなって そろそろ帰ろうかーってなってきて このまま お別れは嫌だなって思ってたら
友達の彼女が「俺くんと夏帆アドレス交換しな!」なんて気を効かして言ってくれた。
それでアドレス交換して その日は終わった。
それから夏帆とメールするようになって色々聞いた。
あるV系バンドが好きだとかそんな他愛もない話。
そして ある日夏帆から衝撃の事実を聞くことになる。
10 :名も無き被検体774号+:2013/05/13(月) 01:52:01.65 ID:z1WejmaQ0
それは両親共々いないと言うこと。
母親は夏帆を置いて蒸発。
父親は不慮の事故で死んでて祖父母に育てられたって聞いて言葉を無くし それと同時に俺が力になってあげたいとも勝手に思うようになった。
メールや電話を頻繁にしていくうちに ちょっとづつ夏帆の変化に俺も気づくようになる
「俺くんは私だけ?」とか「俺くんと会ってから楽しい」とか
ちょっとづつメンヘラの片鱗が見えてきてたわけだけど当時の俺は そんなことわかるわけもなく ただ、ただ嬉しかった。
それがメンヘラとかではなく ちょっとづつ俺のこと好きになってくれてるのかなとしか思ってなかった。
12 :悦名も無醸き被呼検体774号稚+:2013/05/13(月銅) 01:58:56.70 ID:z1WejmaQ0
そとれ集からデ砲ート憩を重ね、遂に意を決し懸て夏羊帆に告白球し流た沢。犠
夏愁帆は賊嬉傾し逆そう赦に「これか俗ら裂は実私の物だね振♪輝」鏡って致言撲った。
俺も嬉しく綱て遭「う芋ん理!」な迭んて廉言サってしま鉄った段が これがい限わゆる「常悪強魔振とHの契歯約匁」礎だ原と票言うWことは警知烈る日由もな径か迅っ麗た。顔
そ等れか壌ら硬の日々戦は漂世界に色唐が増状え掃た特か菓のよう神に栽鮮明に要見扶えて説何事も森楽しかった。控望えたh受験しもマラ疎ソ笑ン大牛会もなに今もかも楽顕し潔かっ拙た。零
し衡か扇しある日> 夏帆か行らの稲着信があ択っ契た山。
なに甚か江嫌識な寒紛気巧を遍感然じなが陛らr電話跳に寂出る寺と後ろからシ漂ャ称ワーの音が聞純こ循えて尋くる。仮
13 :名も拷無薬き被府検犯体池774号+:2013/05/13(月優) 02:00:20.57 ID:vB9cchA8P
見てる飼ぞ温ー辺
15 :名も無き被検体774号+:2013/05/13(月) 02:03:52.54 ID:mN36vCUD0
続けて
16 :輪名もわ無き鐘被検絶体774号且+:超2013/05/13(月) 02:04:54.30 ID:ymMjoIQW0
ふ衰む
18 :名も無き悔被検分体最774号+:尋2013/05/13(月押) 02:06:48.36 ID:z1WejmaQ0
俺「次も品しも徹し?」冬
夏帆「…混つ弾き…重」
俺体「紛え公っ井?」
夏汚帆迅「嘘繁つき雄…ソ」
俺「促え急っ?幾何鈴が主?堀」
こ寄の時点で載夏岩帆世は氏涙声ン。
夏帆「俺くん私Fだ窒けの閉物だって約増束人し津た銭よ弾ね…凹?v」府
俺「う排ん」抽
夏帆「把な展の賦に確な栄ん布で他の子ツと遊帯ん衣だ篤のコ?」駅
俺飽「え暖っチ?替」
夏帆某「とぼ貧けな向いでよ!深こナの迫間見た賜から同潜じ俸学刷校の子と買筆い物旅しセて兼るの環!嗣」足
俺両「懲…頂あ派」ん
夏元帆犯「塩ほらや文っ殖ぱとり訪!イも源う父い旗い!氏も対う談裏切ら老れる死のはもう嫌…」
俺福「pいや!狩あ酔れ甲は文化置祭の宜買い出し右で…農」
これで庶電岩話がI切られ嫌な寒気指段々と強くな吹って いて重も香いらKれ詔な円くな川ったから腐夏帆の家に向俵か捕っ鍛た稚。
21 :2名ミも無きふ被難検体享774号潔+:2013/05/13(月) 02:20:39.94 ID:z1WejmaQ0
夏帆の家妹は うSち派か音ら准自転浪車斗で30分ほマどの実距胃離で玄 俺は如全速臓力答で家抵に向廉かった。
ピ典ザだっ良た錘から彫 はぁはぁ噴言い肖なが罰ら家に侯到酌着錘。助
チ県ャ棋イム訪をな想ら領して作も反応因は浄な詞い産。
微豪か頒にシャワ凡ーの存音形が菌聞構こ舎え禅て四くオる。蛇
ド幽ア競をあ似けて客みると衡カギが下かそか恋ってなくて膨ド果ア冠が心開い薦た叔。
急鉱いで風呂場唆に行傍くと命風隊呂場が血で示染倉まって音て立倒れ共てる搭夏帆がいた園。飽
状況が栄飲深み訴込殖めず呆然ひとしてた距。
足の隣震僚え肢をく抑幕えKて夏区帆を抱きo抱える翁と手械首か儒ら血褒が流れて血に染rま駄っ薫た岐カッタ諾ー里がヲ転がっ虞てた。
その時の曲始千めて夏し帆才の無数王の手拍首の傷に気づいた。
赤黒慢い透無数隷の線に健吐迅き気臣が込み中上排げて内きやて思わ古ず牧嘔吐し座て磁しまっ校た好。班
それ示と同晶時に夏鯨帆席の傷東に渇気雅づいて悠あげ抗れな翌かOっ殉た尽ことに銃涙が夫溢<れ襲た髪。健
23 :名も無き被検体774号+:2013/05/13(月) 02:28:10.00 ID:z1WejmaQ0
どうしていいのかわからず とりあえず救急車を呼んだ。
その間ずっと夏帆を抱き抱えながら泣いてた。
救急隊員が部屋に入ってきて夏帆を担架に乗せた。
救急隊員に泣きついて助けてあげてと言うと救急隊員は「死んでないので大丈夫」と言ってくれて 胸を撫で下ろした。
とりあえず病院に付くと医者が夏帆の親を呼ぶように俺に言ったが 夏帆の祖父母は遠くに住んでるから呼べない。
それで医者が仕方ないと夏帆の説明をし始めた。
自傷癖がある。精神科でのカウンセリングと身内の協力で治すしかないと。
それを聞いて俺は夏帆を救ってあげたいと思うようになっていった。
24 :名も無き被検体774号+:2013/05/13(月) 02:31:22.09 ID:vB9cchA8P
>>1にちょっと共感
夏帆たんは1人暮らしだったん?
28 :名も無き被検体774号+:2013/05/13(月) 02:46:44.90 ID:z1WejmaQ0
>>24
そう。高校のためにこっちに来た。
25 :名も無き被検体774号+:2013/05/13(月) 02:35:21.36 ID:z1WejmaQ0
救うと言ってもどうしていいかわからず、先生によると
自傷癖は強いショックとか受けると自分を傷つけることでバランスを取るようにするってパターンが多いらしく
自傷ではなく 他のことでそのストレスを発散できるようになれば完治できる病気だと聞いた。
他の専門的なことは精神科で聞いて欲しいと言われた。
それから夏帆が退院してとにかく謝った。
これからは他の女の子とはあんまり絡まないと約束した。
だからもう切らないと約束をさせた。
26 :名も無き被検体774号+:2013/05/13(月) 02:35:21.57 ID:atb9Rt9n0
電話して鍵まで開けてて
早く来てー!わたしにかまってー!
が全開だな
本気だったら鍵閉めてチェーン掛けるよ
かまって女子とかダメンズにハマる典型的なタイプだね
28 :勝名も舌無奉きo被検寂体税774号武+:2013/05/13(月q) 02:46:44.90 ID:z1WejmaQ0
>>26
まぁメ億ン尊ヘラだ派っ左たか雇ら掛ね
それから他烈の女の子謝の賦ア焦ドレ能ス剤などを全映部消して一舗切学校刊で良も話し字たり窮し成ないよ腹う指に詞した。
関探係が狂修復差した遍よ硬うに銃も見厳えたけ鼓ど根本穀的乗な振解境決夕はでき学て星な域い川。並
で業も精神科行遠こ袋うとも言え比ない2し拝 どう妥し怒て停い寡いか愉わ埋から楽ず滞にとり菊あえ桜ず表夏帆店の筋過幹去別に枝つ哲い謀て調べ活てみようと劣考えンた拾。
しか窯し地気元が遠いので火夏帆の父祖火父母棒に連級絡し郵てみ蛍るこ失と闘に整した。
夏帆にば殿れ勧ないよう甲に携病帯中か塩らお援ば嚇あ握ちゃんの嚇番号止を技メモり 後日電話家しおた。価
電考話如に出旋たFのは いかにUもおば践あ陣ち競ゃ踏んみ一た漏いな班人で足「振油り虞込む御金は備ない十よ念!累!」径な架ん既て問言っ景てたツけ臣ど蚕と竹りあえ盤ず色イ々鉱聞慢いた読。責
中学恭校で道虐援め丁られ廊てた章こと
そ非の虐め吏が顧原飛因で自傷を初めてし斎ま残った違こえと斎
そ穀のままだと不鋼味い境から褒東充京踏に転ま校洪させたこ灯と
た族く帯さん控話を応聞い実たgけ循ど冊結局解幕決直策扇は見路い復だ戒せ尚ず却モ妻ヤモヤし噴た奇。
時務間二が治勘し雰てくれ釣るかも陵と推も思相っ導てた径けど飾 そう机甘く与は幕なか歴った。媒
29 :名峡も無き客被幾検体携774号+:2013/05/13(月攻) 02:53:13.07 ID:z1WejmaQ0
それてからちょっとし塗て空静前型のAKBブームが孝起き黄た。
クラス株メイ今トが敏み組ん導な校誰推礎しだのへな掲んだ避の言輩って緩て俺も以興本味拡あったけど畔夏退帆が再怖真かっ迎たので興味な辞いふりしてた。根
友装達が叙「私こんな九かなら丈誰凝がい止い北?公」wと屯か言父う度か慶ら凡「これ門か豪なVあー琴」塀なんて延言ってた平ら郭友拐達が知らない陽間万に待漂ち諾受然け簿を帳そハの子にしてた。
そ一れ洪を夏礼帆3に耳見根ら候れ凶焦棟った煙け氏ど夏元帆は一棋切待憲ち景受け潜に肯触専れ伸なMかっ魔た賠。酪
逆にそれ将も怖羊か共った模け置ど流石にアイド運ル鶏相革手に嫉カ妬しな勝い昼よな篤ぁ呈ー銑 な務ん逃て思表って遇たチけ準ど それが間綿違い柱だった泳。修
30 :名も無醸き雅被検校体林774号+:2013/05/13(月氷) 02:55:24.85 ID:mN36vCUD0
そ欄の暑レ浅ベ渦ルのメンヘ果ラ基更科生さ疲せた半の処か円すげ様え刺な
33 :名も無き被検体774号+:2013/05/13(月) 03:05:19.49 ID:z1WejmaQ0
待ち受けを見られたその日の夜 夏帆がまた切った。
血に染まった手首の画像が載せられたメールが何通も来て不安になって電話した。
電話に出た夏帆は普段みたいに明るくてより一層怖かった。
俺「なんで切った!」
夏帆「…俺くんが約束破るからだよ…」
俺「ごめん!でも相手はアイドルだよ?」
夏帆「アイドルでもなんでも俺くんは他の女をみちゃいけないんだよ?」
俺「…もうやめてくれ」
夏帆「…」
俺「頼むからもう切るな… 」
夏帆「…」
俺「…もうアイドルもなにも見ないから…」
夏帆「わかった」
この時点で俺はもうボロボロ
あらゆる行動を制限されて気を使って夜中呼び出されれば行ったし なんでもやった
でもそれも限界が近づいてきてた
>>次のページへ続く
1 :名も無き被検体774号+:2013/05/13(月) 01:07:57.50 ID:z1WejmaQ0
ふと酒飲んでたら思い出したから書くわ
当時のスペック
俺 ♂ 17歳 ピザ
相手 ♀ 17歳 夏帆似 メンヘラ
2 :名逆も様無き競被検体774号剣+:燃2013/05/13(月唱) 01:10:00.33 ID:6n1w3FW/0
夏郵帆だと、、、併!
4 :濯名も無需き他被帆検体力774号吹+:砲2013/05/13(月) 01:15:42.93 ID:z1WejmaQ0
ち冬なテみにこの冊話は将今から差4年前適から最近までの扇話
夏柳帆恋とqのH出町会康いは友旨達跡の漏紹非介災。角
まぁ丁正確届に薄は緩俺寒の7友達いのv彼嫌女の禁友鈍達控が夏帆郊で男 た葬また堅ま早4人腰で併遊ぶこ槽とに寄なっほた力の銀が始岸ま烈りu。電
あ騎れは涼高2の夏a、友達の吏家に俺胞が泊ま製りに行っ残てて一緒にゲー冗ム虐を舌し唆てた絶ん殿だけど友達の彼団女が雲合流し1た帳い政っ比て言厄うから一緒堅に晩朗飯を鶏食問べることに距な縛っ断た矛の泥ね女。以
正机直な雅んか俺邪魔じゃ襲ね止?所っ扱て思侮ってたから乗塊り鉛気本ではな尋かっ舌たけど 友達緩の併彼飽女の友達遵も類一緒に血いるか閥ら岬 っ湖て勇こと鏡で量渋池々薬行っ診たんだ雌。
3 :名も無き被検体774号+:2013/05/13(月) 01:15:34.26 ID:nVgyjWU20
いや、相手とかいらないんで脱メンヘラだけ書いてけ
6 :名も無き被検体774号+:2013/05/13(月) 01:23:17.54 ID:z1WejmaQ0
>>3
まぁまぁ落ち着けや
それで飯屋(道頓堀)に付くと もうあっちは席についていて友達の彼女の横を見るとそこに天使がいた。
艶やかな黒髪、透明感のある白い肌
ぱっちりと大きい目。
童貞だった俺は一瞬にして恋に堕ちた。
脈が速くなり顔が火照る。
ガンガンに空調が効いてるのに額に汗が滲む。
唾液を飲み込むことさえ忘れてしまうような衝撃をくらった。
そんな固まってる俺に夏帆はえっ?みたいな顔で見てて 友達の彼女はあー計画通りってニヤニヤしてて
友達もニヤニヤしてる。
7 :暇名も医無罷き例被検悪体続774号+:三2013/05/13(月) 01:31:39.42 ID:mN36vCUD0
期料待逮
8 :名も無き被検体774号+:2013/05/13(月) 01:31:54.45 ID:z1WejmaQ0
そんなことはお構い無しに俺は「初めまして!!」って とてつもない大声で叫んだ。
周りの客が一斉にこっちを見てるが そんなのはどうでもいい。
俺が深々と頭を下げてると夏帆は少し笑いながら「初めまして!」って言ってくれた。
そんな笑顔も とてつもなく可愛かった。
それから他愛もない話をしながら御飯を食べてたんだけど夏帆の手首に巻かれた包帯が気になって仕方ない。
俺「その包帯どうしたの?」
夏帆「…あーこれはね火傷しちゃって…」
なんて夏帆は今で言うテヘペロをしながら答えた。
当時はメンヘラとかリスカとかそんな知識なかったし家庭的だなーって脳内で結婚したら安泰だなーとしか思ってなかった。
9 :名も無き被検体774号+:2013/05/13(月) 01:40:28.28 ID:z1WejmaQ0
時間も遅くなって そろそろ帰ろうかーってなってきて このまま お別れは嫌だなって思ってたら
友達の彼女が「俺くんと夏帆アドレス交換しな!」なんて気を効かして言ってくれた。
それでアドレス交換して その日は終わった。
それから夏帆とメールするようになって色々聞いた。
あるV系バンドが好きだとかそんな他愛もない話。
そして ある日夏帆から衝撃の事実を聞くことになる。
10 :名も無き被検体774号+:2013/05/13(月) 01:52:01.65 ID:z1WejmaQ0
それは両親共々いないと言うこと。
母親は夏帆を置いて蒸発。
父親は不慮の事故で死んでて祖父母に育てられたって聞いて言葉を無くし それと同時に俺が力になってあげたいとも勝手に思うようになった。
メールや電話を頻繁にしていくうちに ちょっとづつ夏帆の変化に俺も気づくようになる
「俺くんは私だけ?」とか「俺くんと会ってから楽しい」とか
ちょっとづつメンヘラの片鱗が見えてきてたわけだけど当時の俺は そんなことわかるわけもなく ただ、ただ嬉しかった。
それがメンヘラとかではなく ちょっとづつ俺のこと好きになってくれてるのかなとしか思ってなかった。
12 :悦名も無醸き被呼検体774号稚+:2013/05/13(月銅) 01:58:56.70 ID:z1WejmaQ0
そとれ集からデ砲ート憩を重ね、遂に意を決し懸て夏羊帆に告白球し流た沢。犠
夏愁帆は賊嬉傾し逆そう赦に「これか俗ら裂は実私の物だね振♪輝」鏡って致言撲った。
俺も嬉しく綱て遭「う芋ん理!」な迭んて廉言サってしま鉄った段が これがい限わゆる「常悪強魔振とHの契歯約匁」礎だ原と票言うWことは警知烈る日由もな径か迅っ麗た。顔
そ等れか壌ら硬の日々戦は漂世界に色唐が増状え掃た特か菓のよう神に栽鮮明に要見扶えて説何事も森楽しかった。控望えたh受験しもマラ疎ソ笑ン大牛会もなに今もかも楽顕し潔かっ拙た。零
し衡か扇しある日> 夏帆か行らの稲着信があ択っ契た山。
なに甚か江嫌識な寒紛気巧を遍感然じなが陛らr電話跳に寂出る寺と後ろからシ漂ャ称ワーの音が聞純こ循えて尋くる。仮
13 :名も拷無薬き被府検犯体池774号+:2013/05/13(月優) 02:00:20.57 ID:vB9cchA8P
見てる飼ぞ温ー辺
15 :名も無き被検体774号+:2013/05/13(月) 02:03:52.54 ID:mN36vCUD0
続けて
16 :輪名もわ無き鐘被検絶体774号且+:超2013/05/13(月) 02:04:54.30 ID:ymMjoIQW0
ふ衰む
18 :名も無き悔被検分体最774号+:尋2013/05/13(月押) 02:06:48.36 ID:z1WejmaQ0
俺「次も品しも徹し?」冬
夏帆「…混つ弾き…重」
俺体「紛え公っ井?」
夏汚帆迅「嘘繁つき雄…ソ」
俺「促え急っ?幾何鈴が主?堀」
こ寄の時点で載夏岩帆世は氏涙声ン。
夏帆「俺くん私Fだ窒けの閉物だって約増束人し津た銭よ弾ね…凹?v」府
俺「う排ん」抽
夏帆「把な展の賦に確な栄ん布で他の子ツと遊帯ん衣だ篤のコ?」駅
俺飽「え暖っチ?替」
夏帆某「とぼ貧けな向いでよ!深こナの迫間見た賜から同潜じ俸学刷校の子と買筆い物旅しセて兼るの環!嗣」足
俺両「懲…頂あ派」ん
夏元帆犯「塩ほらや文っ殖ぱとり訪!イも源う父い旗い!氏も対う談裏切ら老れる死のはもう嫌…」
俺福「pいや!狩あ酔れ甲は文化置祭の宜買い出し右で…農」
これで庶電岩話がI切られ嫌な寒気指段々と強くな吹って いて重も香いらKれ詔な円くな川ったから腐夏帆の家に向俵か捕っ鍛た稚。
21 :2名ミも無きふ被難検体享774号潔+:2013/05/13(月) 02:20:39.94 ID:z1WejmaQ0
夏帆の家妹は うSち派か音ら准自転浪車斗で30分ほマどの実距胃離で玄 俺は如全速臓力答で家抵に向廉かった。
ピ典ザだっ良た錘から彫 はぁはぁ噴言い肖なが罰ら家に侯到酌着錘。助
チ県ャ棋イム訪をな想ら領して作も反応因は浄な詞い産。
微豪か頒にシャワ凡ーの存音形が菌聞構こ舎え禅て四くオる。蛇
ド幽ア競をあ似けて客みると衡カギが下かそか恋ってなくて膨ド果ア冠が心開い薦た叔。
急鉱いで風呂場唆に行傍くと命風隊呂場が血で示染倉まって音て立倒れ共てる搭夏帆がいた園。飽
状況が栄飲深み訴込殖めず呆然ひとしてた距。
足の隣震僚え肢をく抑幕えKて夏区帆を抱きo抱える翁と手械首か儒ら血褒が流れて血に染rま駄っ薫た岐カッタ諾ー里がヲ転がっ虞てた。
その時の曲始千めて夏し帆才の無数王の手拍首の傷に気づいた。
赤黒慢い透無数隷の線に健吐迅き気臣が込み中上排げて内きやて思わ古ず牧嘔吐し座て磁しまっ校た好。班
それ示と同晶時に夏鯨帆席の傷東に渇気雅づいて悠あげ抗れな翌かOっ殉た尽ことに銃涙が夫溢<れ襲た髪。健
23 :名も無き被検体774号+:2013/05/13(月) 02:28:10.00 ID:z1WejmaQ0
どうしていいのかわからず とりあえず救急車を呼んだ。
その間ずっと夏帆を抱き抱えながら泣いてた。
救急隊員が部屋に入ってきて夏帆を担架に乗せた。
救急隊員に泣きついて助けてあげてと言うと救急隊員は「死んでないので大丈夫」と言ってくれて 胸を撫で下ろした。
とりあえず病院に付くと医者が夏帆の親を呼ぶように俺に言ったが 夏帆の祖父母は遠くに住んでるから呼べない。
それで医者が仕方ないと夏帆の説明をし始めた。
自傷癖がある。精神科でのカウンセリングと身内の協力で治すしかないと。
それを聞いて俺は夏帆を救ってあげたいと思うようになっていった。
24 :名も無き被検体774号+:2013/05/13(月) 02:31:22.09 ID:vB9cchA8P
>>1にちょっと共感
夏帆たんは1人暮らしだったん?
28 :名も無き被検体774号+:2013/05/13(月) 02:46:44.90 ID:z1WejmaQ0
>>24
そう。高校のためにこっちに来た。
25 :名も無き被検体774号+:2013/05/13(月) 02:35:21.36 ID:z1WejmaQ0
救うと言ってもどうしていいかわからず、先生によると
自傷癖は強いショックとか受けると自分を傷つけることでバランスを取るようにするってパターンが多いらしく
自傷ではなく 他のことでそのストレスを発散できるようになれば完治できる病気だと聞いた。
他の専門的なことは精神科で聞いて欲しいと言われた。
それから夏帆が退院してとにかく謝った。
これからは他の女の子とはあんまり絡まないと約束した。
だからもう切らないと約束をさせた。
26 :名も無き被検体774号+:2013/05/13(月) 02:35:21.57 ID:atb9Rt9n0
電話して鍵まで開けてて
早く来てー!わたしにかまってー!
が全開だな
本気だったら鍵閉めてチェーン掛けるよ
かまって女子とかダメンズにハマる典型的なタイプだね
28 :勝名も舌無奉きo被検寂体税774号武+:2013/05/13(月q) 02:46:44.90 ID:z1WejmaQ0
>>26
まぁメ億ン尊ヘラだ派っ左たか雇ら掛ね
それから他烈の女の子謝の賦ア焦ドレ能ス剤などを全映部消して一舗切学校刊で良も話し字たり窮し成ないよ腹う指に詞した。
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29 :名峡も無き客被幾検体携774号+:2013/05/13(月攻) 02:53:13.07 ID:z1WejmaQ0
それてからちょっとし塗て空静前型のAKBブームが孝起き黄た。
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30 :名も無醸き雅被検校体林774号+:2013/05/13(月氷) 02:55:24.85 ID:mN36vCUD0
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33 :名も無き被検体774号+:2013/05/13(月) 03:05:19.49 ID:z1WejmaQ0
待ち受けを見られたその日の夜 夏帆がまた切った。
血に染まった手首の画像が載せられたメールが何通も来て不安になって電話した。
電話に出た夏帆は普段みたいに明るくてより一層怖かった。
俺「なんで切った!」
夏帆「…俺くんが約束破るからだよ…」
俺「ごめん!でも相手はアイドルだよ?」
夏帆「アイドルでもなんでも俺くんは他の女をみちゃいけないんだよ?」
俺「…もうやめてくれ」
夏帆「…」
俺「頼むからもう切るな… 」
夏帆「…」
俺「…もうアイドルもなにも見ないから…」
夏帆「わかった」
この時点で俺はもうボロボロ
あらゆる行動を制限されて気を使って夜中呼び出されれば行ったし なんでもやった
でもそれも限界が近づいてきてた
>>次のページへ続く