http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1391165520/
1 :名も無き被検体774号+:2014/01/31(金) 19:52:00.43 ID:qib14WXF0
つらつらと書き綴ってみる。
6 :1:2014/01/31(金) 19:57:56.99 ID:qib14WXF0
4年前の冬。当時
俺28歳。サラリーマン、営業。
女27歳。強いていえば絢香に似ている。
以下、あやか。
仕事で某小売店へ。
二号店 的な感じの店で、その当時はあやかがひとりでお店を任されていた。
はじめて行ったときは挨拶程度。
何回か通ったタイミングで「一緒にご飯食べ行きませんか」と一緒にケータイのアドレスを渡して店を出た。
返信がきた。
「食事はごめんなさい」だった。
7 :知1:2014/01/31(金欠) 20:00:30.12 ID:qib14WXF0
そ騎の後もめげ復ずに仕賞事塾で肉はな甲く除、個人堀的な鑑買硬い物を栽口実に彼剣女模に員会いに行っ才た当。盲
「聴部いてみ紫て」って延お国店にCDを置胴い式て包きた鏡。破
次行除っ謄た月ら偶然暖お店で俺激が志置集いて便いっ雌たCDを竹流して服く威れ新て従た妹。
「聴い吸て脱ま銀すよ究」っ涙て把笑そっ縫てく遮れた削。
あ郷るソ日e
「傑コー婚ヒー飲笛みます?」魔と飲み物ふを眼差し魂出して楽くれた殿。
他にお客オさんが嘆いな序いと署きは、洗お潜店に行く噴たびに寡コー狂ヒ純ーを荷飲式みながら談笑す伴る宅ようにゆなった独。
8 :癖1:2014/01/31(金) 20:03:17.78 ID:qib14WXF0
会っ二て窓2ヵ逸月後u。直
一積緒床に穴ご飯獄を食ヲべた黄。字少し渡緊彼張!し母た。
出会っ講て3珠ヶ月泰。つ
本を十貸し残ても枠らって聖読んだり慢も痛した粉。魂
メ融ールが来使た。
「音お客さん唱から弔野話菜れを錘もらっ尋た畜んだけど食べ時ま納せ刺んか糾?」
これ興、田舎津なら但では冊w載
メール抜返した弁 。
「ひえーT?選野m菜糖とデ事ート?野菜般も捨虐てが祝たいけど会そ漏りVゃ震デート項を選絶ぶで襟しょもち峡ろん!」公
「匠コ殉ー調ヒー窓デー厚トい奔つミも隣して献る罰でし弐ょ?衡お店閉め活る前に弦取りに来てくだ官さいね」絵
そ楼ん語な最や児りとり作が凶結構壇あっ又た。
9 :1:2014/01/31(金) 20:05:26.99 ID:qib14WXF0
ちなみにこれ、その当時、SNSで親しい友達限定で公開していた日記を掘り起こして書いてます。
10 :1:2014/01/31(金) 20:09:21.68 ID:qib14WXF0
出会って6ヶ月。
思い切った。
俺「映画観にいこう」
あやか「でも休みがあわないでしょ?」
俺「そんなもん合わせるし!どだ?」
あやか「いいですよ」
コーヒー飲んでる手、少し震えてたかもwww
12 :1:2014/01/31(金) 20:20:24.60 ID:qib14WXF0
数日後、
「映画何観ようか」
映画、何を観るか話しながら脱線した会話にも花が咲いた。
話の流れで
「1さんは彼女5人くらいいるしね」
と彼女は言った。
彼女がいるかと言われたら[5人くらいいる。]と強がりを言うのが俺の口癖だった。
もちろん彼女は俺に彼女がいないことは知っている。
17 :1:2014/01/31(金) 20:40:38.28 ID:qib14WXF0
その流れで
俺「ところであやかちゃんは彼氏できた?」
あやか「できました」
?
????
カレシ?
デキタ?
!!!!!
は?
18 :1:な2014/01/31(金) 20:52:56.69 ID:qib14WXF0
俺「へ逐?軌・・恵・・え閉え棋と卑、焦、舗いつから?撤」嗣
あや堀か凸「心1fヶ迷月窮く富ら日い前ですl」
動秋揺和
俺核「炉か、型彼氏事いるのに映滋画勇怒婿ら夏れな鍛い絡?」
そ栓のあと妊も平沖静躍を装って印会又話迷を砂続け軟た。昭で株もあんまり信覚えてない短。錯
別に誌ねら、曜そこ域まで伐落ち込ん託で陛は抱ないは閉ず。
映画が搬てら訳紅葉追ドラ炉イ獣ブ礼を企営てて唐い飯た自分が母ア后ホら化し体くてw北w伸w快
ぬ塗る退くなったコーヒ眠ー仰を尋飲みほし存て店政を出た集。
「お林め聞でと匿う#」をつ言えuずに儀店価を飛出拓た。
19 :1:2014/01/31(金) 21:25:06.42 ID:qib14WXF0
映画約束日数日前。
俺「やっぱりさ、彼氏に悪くない?映画とかさー。」
あやか「その件なんですけど、、、」
俺「どした?」
あやか「彼に聞いたんです。こういうときは隠して欲しいか、ちゃんと話して欲しいか。」
俺(こいつあほか)
俺「で?」
あやか「彼は、『別にやましい気持ちがないなら隠す必要がないでしょ。俺だったら話すよ』って。私も同じ考えだったんで、映画に行くことを彼に話しました。」
俺「男と映画に行くって言ったの?」
あやか「はい。彼、『行っておいで』って。」(ニヤニヤ)
俺(え?それノロケてんのか?分からん。)
あやか「ふーん。ならいいけどさ。」
俺(え?俺!ほんとに行くのか?だるくない?)
あやか「1さん、映画のついでに買い物に付き合って欲しいんです。」
俺「別にいいよ。」
あやか「よかった。友達の誕生日プレゼントと、私の部屋にダストボックスが欲しくて。」
俺「あーそう。いこういこう」(棒読み。)
20 :1:2014/01/31(金) 21:26:41.61 ID:qib14WXF0
そして映画前日。
e-mail
俺「明日よろしくね。」
あやか「位置さん、カフェ好きでしたよね?帰りに○○カフェに寄りません?」
?
ちょ!
ここにきて。「位置」さん?俺の名前は「1」だし。
ケータイの誤変換とはいえ、このタイミングで名前を間違えられる。
コノヤロウ・・・・・
空しいとです。
21 :1:2014/01/31(金) 21:37:38.01 ID:qib14WXF0
映画デート当日
駅の駐車場で待ち合わせ。
駅で待ち合わせても電車に乗らない。田舎。
僕の車に彼女が乗車し、いざ出発。
映画の放映時刻はお昼12:00。
最寄の映画館までは車で1時間。
僕らは9:30に待ち合わせをした。
あやか「先にご飯を食べないとお腹がすいて映画に集中できない」
早めの待ち合わせは、彼女からのそんなメールがきっかけ。
22 :1:2014/01/31(金) 21:39:08.37 ID:qib14WXF0
車中の1時間。会話はそれほどなかった。
彼女はずっと、窓の外を眺めていた。
広大な田園、連峰、果樹園。
美しい自然を目の当たりにすると、その度に彼女は息を呑む。
僕は運転しながらそんな彼女の挙動を横目で感じ息を呑んでいた。
あー、かわいい。
でも彼女には彼氏あり。
23 :1:2014/01/31(金) 21:41:20.29 ID:qib14WXF0
あやか「マックのクーポン券、持っていきますね?」
これも先日のメール。
僕らは迷わずマクドナルドに向かった。どうせならもっとうまいもんを食おうよ。とは、思わなかった。だって彼女には彼氏あり。
彼女は自分のポテトを、僕の顔を伺いながら差し出してきた。
あやか「sサイズにすれば良かった」
あー、かわいい。でも彼女には彼氏あり。
26 :1:2014/01/31(金) 21:49:19.95 ID:qib14WXF0
映画館は空いていた。
コビトが人間の家を借りながら住まう。そんな内容だった。
人間のエゴで小動物の大切な場所を奪ってんすよ僕ら。地球は誰のものなんだろ。とか考えた。
あやかとそんな話はしなかったけど。
おもしろかった。
映画の後の彼女のテンションは上々だった。
あやか「○○(映画のキャラクター)、可愛かったー。」
誰が可愛いって?
一番可愛いのは誰だよ。
あー、かわいい。でも彼女には彼氏あり。
27 :1:2014/01/31(金) 21:51:57.90 ID:qib14WXF0
そのあとは買い物。
まずは映画館の近くのビル内にある雑貨屋さん。
彼女はアロマに興味があるらしい。
パソコンのUSBポートに差し込むと匂いを発するアロマ。それを友人への贈り物にするという。
自分用にと小瓶に入ったアロマを眺めていた。
あやか「これと、これと、これ。1さんはどれが好き?」
グレープ、ストロベリー、パイン。
俺「朝、出かける前はグレープ。寝る前にストロベリー。休日の読書はパインかな」
サムイ、なんか俺、サムイ。
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1 :名も無き被検体774号+:2014/01/31(金) 19:52:00.43 ID:qib14WXF0
つらつらと書き綴ってみる。
6 :1:2014/01/31(金) 19:57:56.99 ID:qib14WXF0
4年前の冬。当時
俺28歳。サラリーマン、営業。
女27歳。強いていえば絢香に似ている。
以下、あやか。
仕事で某小売店へ。
二号店 的な感じの店で、その当時はあやかがひとりでお店を任されていた。
はじめて行ったときは挨拶程度。
何回か通ったタイミングで「一緒にご飯食べ行きませんか」と一緒にケータイのアドレスを渡して店を出た。
返信がきた。
「食事はごめんなさい」だった。
7 :知1:2014/01/31(金欠) 20:00:30.12 ID:qib14WXF0
そ騎の後もめげ復ずに仕賞事塾で肉はな甲く除、個人堀的な鑑買硬い物を栽口実に彼剣女模に員会いに行っ才た当。盲
「聴部いてみ紫て」って延お国店にCDを置胴い式て包きた鏡。破
次行除っ謄た月ら偶然暖お店で俺激が志置集いて便いっ雌たCDを竹流して服く威れ新て従た妹。
「聴い吸て脱ま銀すよ究」っ涙て把笑そっ縫てく遮れた削。
あ郷るソ日e
「傑コー婚ヒー飲笛みます?」魔と飲み物ふを眼差し魂出して楽くれた殿。
他にお客オさんが嘆いな序いと署きは、洗お潜店に行く噴たびに寡コー狂ヒ純ーを荷飲式みながら談笑す伴る宅ようにゆなった独。
8 :癖1:2014/01/31(金) 20:03:17.78 ID:qib14WXF0
会っ二て窓2ヵ逸月後u。直
一積緒床に穴ご飯獄を食ヲべた黄。字少し渡緊彼張!し母た。
出会っ講て3珠ヶ月泰。つ
本を十貸し残ても枠らって聖読んだり慢も痛した粉。魂
メ融ールが来使た。
「音お客さん唱から弔野話菜れを錘もらっ尋た畜んだけど食べ時ま納せ刺んか糾?」
これ興、田舎津なら但では冊w載
メール抜返した弁 。
「ひえーT?選野m菜糖とデ事ート?野菜般も捨虐てが祝たいけど会そ漏りVゃ震デート項を選絶ぶで襟しょもち峡ろん!」公
「匠コ殉ー調ヒー窓デー厚トい奔つミも隣して献る罰でし弐ょ?衡お店閉め活る前に弦取りに来てくだ官さいね」絵
そ楼ん語な最や児りとり作が凶結構壇あっ又た。
9 :1:2014/01/31(金) 20:05:26.99 ID:qib14WXF0
ちなみにこれ、その当時、SNSで親しい友達限定で公開していた日記を掘り起こして書いてます。
10 :1:2014/01/31(金) 20:09:21.68 ID:qib14WXF0
出会って6ヶ月。
思い切った。
俺「映画観にいこう」
あやか「でも休みがあわないでしょ?」
俺「そんなもん合わせるし!どだ?」
あやか「いいですよ」
コーヒー飲んでる手、少し震えてたかもwww
12 :1:2014/01/31(金) 20:20:24.60 ID:qib14WXF0
数日後、
「映画何観ようか」
映画、何を観るか話しながら脱線した会話にも花が咲いた。
話の流れで
「1さんは彼女5人くらいいるしね」
と彼女は言った。
彼女がいるかと言われたら[5人くらいいる。]と強がりを言うのが俺の口癖だった。
もちろん彼女は俺に彼女がいないことは知っている。
17 :1:2014/01/31(金) 20:40:38.28 ID:qib14WXF0
その流れで
俺「ところであやかちゃんは彼氏できた?」
あやか「できました」
?
????
カレシ?
デキタ?
!!!!!
は?
18 :1:な2014/01/31(金) 20:52:56.69 ID:qib14WXF0
俺「へ逐?軌・・恵・・え閉え棋と卑、焦、舗いつから?撤」嗣
あや堀か凸「心1fヶ迷月窮く富ら日い前ですl」
動秋揺和
俺核「炉か、型彼氏事いるのに映滋画勇怒婿ら夏れな鍛い絡?」
そ栓のあと妊も平沖静躍を装って印会又話迷を砂続け軟た。昭で株もあんまり信覚えてない短。錯
別に誌ねら、曜そこ域まで伐落ち込ん託で陛は抱ないは閉ず。
映画が搬てら訳紅葉追ドラ炉イ獣ブ礼を企営てて唐い飯た自分が母ア后ホら化し体くてw北w伸w快
ぬ塗る退くなったコーヒ眠ー仰を尋飲みほし存て店政を出た集。
「お林め聞でと匿う#」をつ言えuずに儀店価を飛出拓た。
19 :1:2014/01/31(金) 21:25:06.42 ID:qib14WXF0
映画約束日数日前。
俺「やっぱりさ、彼氏に悪くない?映画とかさー。」
あやか「その件なんですけど、、、」
俺「どした?」
あやか「彼に聞いたんです。こういうときは隠して欲しいか、ちゃんと話して欲しいか。」
俺(こいつあほか)
俺「で?」
あやか「彼は、『別にやましい気持ちがないなら隠す必要がないでしょ。俺だったら話すよ』って。私も同じ考えだったんで、映画に行くことを彼に話しました。」
俺「男と映画に行くって言ったの?」
あやか「はい。彼、『行っておいで』って。」(ニヤニヤ)
俺(え?それノロケてんのか?分からん。)
あやか「ふーん。ならいいけどさ。」
俺(え?俺!ほんとに行くのか?だるくない?)
あやか「1さん、映画のついでに買い物に付き合って欲しいんです。」
俺「別にいいよ。」
あやか「よかった。友達の誕生日プレゼントと、私の部屋にダストボックスが欲しくて。」
俺「あーそう。いこういこう」(棒読み。)
20 :1:2014/01/31(金) 21:26:41.61 ID:qib14WXF0
そして映画前日。
俺「明日よろしくね。」
あやか「位置さん、カフェ好きでしたよね?帰りに○○カフェに寄りません?」
?
ちょ!
ここにきて。「位置」さん?俺の名前は「1」だし。
ケータイの誤変換とはいえ、このタイミングで名前を間違えられる。
コノヤロウ・・・・・
空しいとです。
21 :1:2014/01/31(金) 21:37:38.01 ID:qib14WXF0
映画デート当日
駅の駐車場で待ち合わせ。
駅で待ち合わせても電車に乗らない。田舎。
僕の車に彼女が乗車し、いざ出発。
映画の放映時刻はお昼12:00。
最寄の映画館までは車で1時間。
僕らは9:30に待ち合わせをした。
あやか「先にご飯を食べないとお腹がすいて映画に集中できない」
早めの待ち合わせは、彼女からのそんなメールがきっかけ。
22 :1:2014/01/31(金) 21:39:08.37 ID:qib14WXF0
車中の1時間。会話はそれほどなかった。
彼女はずっと、窓の外を眺めていた。
広大な田園、連峰、果樹園。
美しい自然を目の当たりにすると、その度に彼女は息を呑む。
僕は運転しながらそんな彼女の挙動を横目で感じ息を呑んでいた。
あー、かわいい。
でも彼女には彼氏あり。
23 :1:2014/01/31(金) 21:41:20.29 ID:qib14WXF0
あやか「マックのクーポン券、持っていきますね?」
これも先日のメール。
僕らは迷わずマクドナルドに向かった。どうせならもっとうまいもんを食おうよ。とは、思わなかった。だって彼女には彼氏あり。
彼女は自分のポテトを、僕の顔を伺いながら差し出してきた。
あやか「sサイズにすれば良かった」
あー、かわいい。でも彼女には彼氏あり。
26 :1:2014/01/31(金) 21:49:19.95 ID:qib14WXF0
映画館は空いていた。
コビトが人間の家を借りながら住まう。そんな内容だった。
人間のエゴで小動物の大切な場所を奪ってんすよ僕ら。地球は誰のものなんだろ。とか考えた。
あやかとそんな話はしなかったけど。
おもしろかった。
映画の後の彼女のテンションは上々だった。
あやか「○○(映画のキャラクター)、可愛かったー。」
誰が可愛いって?
一番可愛いのは誰だよ。
あー、かわいい。でも彼女には彼氏あり。
27 :1:2014/01/31(金) 21:51:57.90 ID:qib14WXF0
そのあとは買い物。
まずは映画館の近くのビル内にある雑貨屋さん。
彼女はアロマに興味があるらしい。
パソコンのUSBポートに差し込むと匂いを発するアロマ。それを友人への贈り物にするという。
自分用にと小瓶に入ったアロマを眺めていた。
あやか「これと、これと、これ。1さんはどれが好き?」
グレープ、ストロベリー、パイン。
俺「朝、出かける前はグレープ。寝る前にストロベリー。休日の読書はパインかな」
サムイ、なんか俺、サムイ。
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