オレ「入れるよ」と言うと、F美は「うん」と小さく可愛らしい声で答えた。
浅く入れては何度もゆっくりと小刻みに往復させた。
もちろん、ゴムなしの生である。
オレの息子はヤバイくらい怒張していた。
やがて、ゆっくりと息子を奧に進めていくと
F美「痛い、痛いです」
と言って、右手を後側に回してきた。
オレ「ゴメン、ゴメン、もっとゆっくりやるね」そう言うと、
静かに静かに息子を突き刺していった。
F美「痛い」
オレ「ゴメンね、ちょっと体位を変えてみようか」
そう言ってF美が横向きになるように促した。
そうして横に寝た状態でF美の背後から再び挿入を試みる。
F美「やっぱり痛い」
なかなか十分に根本まで差すことができない。
オレ「じゃあ、今度は仰向きに寝てくれる?」
仰向きになった拍子にF美の視界にオレの息子が入ったのだろう。
最初は驚きの表情を浮かべ、やがて恥じ入るように横を向いた。
オレ「もう一度入れてみるよ」
今度は正常位である。ゆっくりと息子を突き刺していくと
F美「すいません、痛い…」
と、なぜか謝ってくるF美がとても可愛い。
初めてなのだから無理もない。
もうあとは騎乗位くらいしかないかと、
オレが横たわりF美に上に乗るように誘導した。
それから再び息子の根本を持って、先をF美の秘所にあてがう。
今度はあっさりと息子がF美の中に根本まで吸い込まれていった。
初めて受け入れるF美の秘所は、思っていたとおりきつく気持ちよかった。
F美の秘所の体温が、直接、息子を通して伝わってくる。
オレ「大丈夫?痛くない?」
F美「痛くない…」
そう言うとF美は身体を前に倒して、オレに抱きついてきた。
何ともくるおしい姿だ。そんなF美が可愛くて可愛くてしようがない。
F美は力を入れてオレに抱きついている。同様にアソコもきつく締め
付けてくる感じがたまらない。
オレ「大丈夫かい?」
F美は「うん」
と満足そうでいて複雑な感じでそう答えた。
オレ「F美…」
オレ初めてF美のことを“君”なしで呼んだ。
オレ「キスしてもいい?」F美の耳元でささやくように言った。
F美は、てっきりまた返事を返してくるものと思っていたら、
急に頭を起こすようにして唇を自ら重ねてきた。
オレはF美の衝動的な行動に驚いたが、必死で我慢したが笑いがこ
み上げたのを覚えている。
なぜなら、F美は唇を重ねるときに頭を真っ直ぐのままにして重ねて
きたからだ。しかも、ただ唇を押しつけてきただけなのである。
オレは手でF美の頭をオレと逆になるよう斜めにし、舌を絡めてみた。
驚いたことに、F美も舌を絡めてきたが、なんか妙だなと思い目を
開けてみると、口を閉じたまま舌だけを出していた。
けれども、こういう初(うぶ)な感じが、たまらなく可愛いのである。
オレ「もしかして、ファーストキスなの?」唇を重ねたまま聞いて
みると
F美は「ん〜ん、キスはしたことある…」そう答えた。
オレは、興奮気味にF美の唇をなめ回し、ギュッと抱きしめた。
オレ「少し腰を動かしてもいいかい?」
オレの息子はもうヤバイくらいギンギンである。
F美「うん」
オレはやさしくゆっくりと腰をグラインドさせた。
待ちに待ったこの時がやってきたのである。
F美「奧に入れると少し痛い」
オレ「わかった。少しこのままでいるね」
たまに息子がビクンビクンと脈打つのがわかる。ちょっとヤバイ。
オレの脈打ちに反応してか、F美の秘所が不定期にキュッと締まる
のがよくわかる。
オレ「たのむから、アソコをあまり動かさないで。
生で入れてるからイッちゃうと大変だから」
F美「そんなこと…私は何も…」
F美にはさほど自覚がない様子。
オレ「初めての感想はど〜お?」
F美「……、何にも感じない……体験はしてみたかったけど…」
オレ「えっ?どういうこと?」