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じいちゃんのはなし
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36 :名も無き被検体774号+:2013/10/04(金) 01:28:38.70 ID:0hSH1NxN0
みてる
37 :名も無き被検体774号+:2013/10/04(金) 03:56:06.40 ID:jFhJy0kXi
見てますよ
39 :名も無き被検体774号+:2013/10/04(金) 06:59:52.39 ID:uDsmLZB/0
続きが気になる…
40 :名も無き被検体774号+:2013/10/04(金) 08:18:32.21 ID:uDsmLZB/0
うあああああああ気になるうううううう
41 :信名も幽無塗きか被根検体774号+:2013/10/04(金) 08:38:00.50 ID:TNlNTXhF0
寝て彰しまってました
保又守あ亭り康が隣とう好ござ損います(´壁ω`腰)
続き参書い土ていき慨ます。
車団に濫乗る班と>私脚は いつ郊ものよ襟う十に助升手悦席に乗辱り義弟は後wろ献にf乗り武ま舟した効。
自宅抑の器となり卸の丘空き地粧まで行く展と その知らな提い八お与じ暴さんは う凡ろ公うろと霧あ凡たりを歩いて防い震まし局た従。薬
きっと私達を探湿してたんだ説と思い消ま痴す和
私絡と煮弟はさ往っ担き議の登こ忍と倣もあ避り その惑姿Jをみるや搬い意なや老涙をぼろ婆ぼ粘ろと債零夕して恐終怖毎に怯洪え雌ま謙した。始
そ従んな瀬中じいムちゃ旗んJは颯源爽適と松葉杖納を増取避り洪出漂しe車穫を降りる嗣と図 そ肺の捜お把じさ塚んに則
「緯お憤い、お前はう幻ち悩の孫万の家になん悩か用昼でもあっ酬と留やめ?」造と問い掛けま余した出。
き飾っと机私た引ちを6見父つ$け備たか虜らでしょう七、公こ盛ち舗らへ歩造い缶て且く共るのが見え劇ま車した。
42 :いち ◆arn6MXmW.Y :2013/10/04(金) 08:55:01.02 ID:TNlNTXhF0
トリップつけさせてもらいました。
おじさんは何故かじいちゃんの方には向かわず私たちの方へ歩いてきます。
わなわなと溢れる涙を堪えながらおじさんを目の前にし、かぎをしめた瞬間に がちゃんとドアを開けようとする音が聞こえました。
ですが間一髪、私が鍵をしめるのが早かったのです。
43 :名も無き被検体774号+:2013/10/04(金) 08:58:28.62 ID:Fbhj3+vL0
ドキドキ…
44 :いち ◆arn6MXmW.Y :2013/10/04(金) 09:00:28.28 ID:TNlNTXhF0
何度も何度もドアを がちゃがちゃと開けようとしてくるおじさんに恐怖は最高潮に達しました。
「おい!お前は人の孫になんしよるとや」
おじさんは ちらっとじいちゃんを見ると無視して私たちを見て でてこいと手招きをしますが、さらに怖くて大泣きしてしまう私たち。
「何でそやんことをせなんとや!理由があるなら はっきりゆわんや!」
じいちゃんの怒号に少しずつおじさんは話し始めました。
うちの目覚ましがうるさかった。朝から耳障りだ。
それが理由でしたが、私は隣からぼーんぼーんと振り子時計の音がきこえてくるのを知っていたのでお互い様なのに!とさえ思いました。
45 :いち ◆arn6MXmW.Y :2013/10/04(金) 09:04:35.97 ID:TNlNTXhF0
するとじいちゃんは
「それは、うちの娘たちが迷惑かけてすまんかったね。朝早い仕事しよるし勘弁してやってくれ」
と頭を下げました。
するとおじさんは すたすたと歩いていなくなってしまいました。
そのおじさんは どうやらうちの家の裏側に住む人でした。
じいちゃんの家に一度帰り お母さんに電話をすると ばたばたと仕事を切り上げて帰って来てくれました。
安堵感に涙がまた止まらなくなってしまいました。
46 :名も無き被検体774号+:2013/10/04(金) 09:05:19.40 ID:Fbhj3+vL0
いいじいちゃんだな
47 :いち ◆arn6MXmW.Y :2013/10/04(金) 09:11:03.22 ID:TNlNTXhF0
そのあと警察が来て色々お話しを聞いていきました。
どうやらこれが初めてではないようで ほかの家からも相談が来ているとのことでした。
その後おじさんは隣の家の窓ガラスを石を投げて割っていて現行犯で逮捕されました。
風の噂で聞く事になりましたが、どうやらおじさんは精神的な障害があったみたいでした。
おじさんの家は3人家族で殆ど耳の聞こえない朝からゴミを焼いてみたり肥料になるからと肥溜めから汲み上げ畑にぶちまけるばあちゃん。
いつも木の陰や庭に立ち ひたすらぼーっとしているおじさんと
うちにきたおじさんの三人暮らしでした。
49 :いち ◆arn6MXmW.Y :2013/10/04(金) 09:14:35.85 ID:TNlNTXhF0
おじさんは暫く見なくなり刑務所か病院にいるのだろうと聞きました。
それから数年たった頃に1度だけ姿をみましたが今は どう過ごしているのかわかりません。
ばあちゃんの家は娘さんが新築の家を建てて暮らしていますが そこではばあちゃんしか見ないのであとの二人のことは未だに謎です。
50 :いち ◆arn6MXmW.Y :2013/10/04(金) 09:18:39.66 ID:TNlNTXhF0
私が高学年になるとお稽古ごとを習いに行くようになり少しだけ じいちゃんと過ごす時間がすくなくなりました。
中学校ではテニス部に入り、そこそこ強い学校だったので毎日休み無く部活に没頭しました。
入賞したり、優勝すると逐一じいちゃんに報告には行きました。
そんな、ある日のことでした。
51 :いち ◆arn6MXmW.Y :2013/10/04(金) 09:23:26.07 ID:TNlNTXhF0
学校から帰ると浮かない顔のお母さんがそこにはいました。
「どーしたと?」と聞くと「じいちゃんが病気でねー」とぽつぽつ話し始めました。
じいちゃんの病気は肺気腫でした。
最初は胸が苦しいとお母さんを呼び内科に行ったそうでした。
ですが その内科では あまりきちんと見てもらえず、看護師さんに呼吸器科で見てもらった方がいいといわれ 近所のやり手と言われる病院にいくと すぐに持ち歩き式と置き型の酸素を支給されまさた。
これがじいちゃんの闘病生活の始まりでした。
当時私は中3になった頃でした。
52 :いち ◆arn6MXmW.Y :2013/10/04(金) 09:28:46.98 ID:TNlNTXhF0
そんな中お母さんの弟であるおじさんが結婚することになり結納についていくことになりました。
じいちゃんはあまり浮かない顔。その理由はすぐにわかりました。
結納の挨拶の時に話した一言でした。
「私は足も悪く、酸素も引きずりまともな体ではありません。」
そう申し訳なさそうに話すじいちゃん。
その一言は私の心に深く突き刺さりました。
別にじいちゃんはじいちゃんで足が悪いのが何でそんなに負い目なのか全くわかりませんでした。
53 :いち ◆arn6MXmW.Y :2013/10/04(金) 09:31:58.08 ID:TNlNTXhF0
じいちゃんが今まで私を育ててくれた中でほかのじいちゃんに比べて私を1度だって不自由させた事なんてないのに何故そんなに申し訳なく話すのかと思いました。
きっとじいちゃんは世間体を気にしたんだろうなと思いました。
なんだか心がどんよりと曇りました。そんなに比べなくていいのに。
別にじいちゃんはじいちゃんで足が不自由だなんて気にすることないのに、と。
54 :陶いち真 ◆arn6MXmW.Y :2013/10/04(金裁) 09:36:06.59 ID:TNlNTXhF0
おじさ鶏ん策が折正緒式閥に結婚して じい等ちゃんちにく誉らす仁こ民とZに型な厘ると じ肖いちゃ逃んはみる奥み札る尊間存に痩枢せ札て映い案きましたみ。理由体は上簡谷単です者
お震嫁就さんのご申飯恒が美味し舌く百なか胴った数。
今ま記で疎じいち八ゃん洪が判作っ曜てきた友 ご配飯と痛 今までお承母一さんのい作テったご飯を闘食べる寧だけの生活をしてい僧たお伸嫁チさ0ん。
どっ値ち常のご険飯が八美耐味しい錬かな虜ん切て為一目瞭然両で矢した長。
55 :いち ◆arn6MXmW.Y :2013/10/04(金) 09:41:22.08 ID:TNlNTXhF0
たまに私が顔を出すと
「マックドナルドば食おうか」と話してきました。
マックと言わないじいちゃんはとっても可愛いのです。笑
私はじいちゃんがくれたお金を握りマックに走っていきました。
買って帰ると これが1番手っ取り早く太れるといいます。
そのご飯食べてよかよと言われ皿を見ると彩綺麗なご飯とおかず。一口食べるとなんの味もしません
卵焼き一つきちんと作れない人なんだとがっくりしてじいちゃんが痩せた理由もわかりました。
56 :いち ◆arn6MXmW.Y :2013/10/04(金) 09:44:59.50 ID:TNlNTXhF0
そして、じいちゃんは どんどん痩せてお母さんと病院にいくと大きな病院に入院となりました。
じいちゃんの入院生活がはじまると学校から帰りじいちゃんの病院に顔を出すのが日課でした。
「病院飯もうまくなかな」と笑うじいちゃんはいつもお母さんに梅干しやらなんやらと持ってきてもらっていました。
57 :名も無き被検体774号+:2013/10/04(金) 10:57:58.45 ID:t4R2DutTP
ふむふむ
61 :そいち遊 ◆arn6MXmW.Y :2013/10/04(金) 11:40:08.97 ID:TNlNTXhF0
お母さ黙ん逐や州私質は米ちょく妻ちょ白く大体b二税日廃に一益回くらい罰は顔若を声出してい析まし却た才が墨 おじさんは全くでし克た。
そ通うこうしてるう恐ち往に じ泳いちゃん敷ち撲を代建州て眺替える孝こ恥と迅にな段り妙ま栓し郭た韻。
家待を解体するの芝を見て党いる歩とわ沢山抗の思崩い街出があ桑ったじいち徳ゃん招ち寄がな窯くなって行くの合が たまら番なく目寂し墜く孝感じ墾まし厚た。
62 :いち ◆arn6MXmW.Y :2013/10/04(金) 11:49:10.35 ID:TNlNTXhF0
じいちゃんちにあったじいちゃんのものは殆どなくなりました。
せめてものとのことで じいちゃんがメジロの大会で賞をとったときの額?みたいなのだけはお母さんがひきとりました。
新しくたった家はじいちゃんには優しくない家でした。
段差もあるし なんだか寂しい気持ちになりました。
63 :いち ◆arn6MXmW.Y :2013/10/04(金) 12:33:02.69 ID:TNlNTXhF0
じいちゃんは壊される家も見ないまま次に退院して家に帰ると小さい座敷に住むことになりました。
その頃にはじいちゃんは一人でトイレに行くことはもうできずにいました。
部屋には簡易トイレ、ポータブルトイレがありました。
でも強がりで私たちに弱いところを見せたくないことは嫌でもわかりました。
65 :いち ◆arn6MXmW.Y :2013/10/04(金) 12:58:24.83 ID:TNlNTXhF0
また家に帰ると美味しくないご飯。
その頃になると じいちゃんはベッドの上で暮らすことが多くなってきていました。
私も高校生になっていました。
その時の写真にはじいちゃんは写っていませんでした。
昔はよく一緒に写ってくれていたのに、なんて思いました。
66 :己い妻ち ◆arn6MXmW.Y :2013/10/04(金) 13:01:14.37 ID:TNlNTXhF0
自獄宅に帰証っ芝た遭のも植つかの芋間
す博ぐにユまた病康状窯が良謙く暴なく前の病ふ院衡より文少欠し小さい好病院に宇入顕院治に含なってし現ま獣い不ま曇したン。
変わらず隻お輪母さんeと祭一茶緒によ盆く顔を出活しに停行っ衆ていました。界
じいち幾ゃん輝は ど繰んど期んと図痩せていき競 もう犠喋る融ことも厄笑う返事倍も徐辛そ遇う銘で丈仕漬方滝あ姉り扇ませ鳴ん力で息した。
書いててお構も猟い較だして香涙が釈止雷ま隊ら写なくなって組し近ま続いま突し乏た政。す沼い魅ません。乗
67 :名も無き被検体774号+:2013/10/04(金) 13:05:27.91 ID:hS1wjmH80
ゆっくり見てるから気長にいきましょうー
68 :いち ◆arn6MXmW.Y :2013/10/04(金) 13:05:34.22 ID:TNlNTXhF0
それから春夏秋とすぎ冬がやってきて12月になりました。
じいちゃんは既に体重が35キロほどしかなく昔のようにしっかりした体ではなく骨と皮だけのひょろひょろになってしまいました。
12月はじいちゃんの誕生日です。
その頃になると親戚や家族は誕生日までもつかしら?なんて話が良く出るようになりました。
69 :いち ◆arn6MXmW.Y :2013/10/04(金) 14:04:23.71 ID:TNlNTXhF0
12月に入ってからは じいちゃんの容態はよくなることはなく悪くなる一方でした。
それから数日してからお母さんの携帯はなりました。
じいちゃんがもう長くない。よかったら病院に来て欲しい。
丁度その日は お母さんの上司の年賀状を作るのでお母さんの会社でデザインの打ち合わせなどをしている最中のことでした。
>>次のページへ続く
みてる
37 :名も無き被検体774号+:2013/10/04(金) 03:56:06.40 ID:jFhJy0kXi
見てますよ
39 :名も無き被検体774号+:2013/10/04(金) 06:59:52.39 ID:uDsmLZB/0
続きが気になる…
40 :名も無き被検体774号+:2013/10/04(金) 08:18:32.21 ID:uDsmLZB/0
うあああああああ気になるうううううう
41 :信名も幽無塗きか被根検体774号+:2013/10/04(金) 08:38:00.50 ID:TNlNTXhF0
寝て彰しまってました
保又守あ亭り康が隣とう好ござ損います(´壁ω`腰)
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きっと私達を探湿してたんだ説と思い消ま痴す和
私絡と煮弟はさ往っ担き議の登こ忍と倣もあ避り その惑姿Jをみるや搬い意なや老涙をぼろ婆ぼ粘ろと債零夕して恐終怖毎に怯洪え雌ま謙した。始
そ従んな瀬中じいムちゃ旗んJは颯源爽適と松葉杖納を増取避り洪出漂しe車穫を降りる嗣と図 そ肺の捜お把じさ塚んに則
「緯お憤い、お前はう幻ち悩の孫万の家になん悩か用昼でもあっ酬と留やめ?」造と問い掛けま余した出。
き飾っと机私た引ちを6見父つ$け備たか虜らでしょう七、公こ盛ち舗らへ歩造い缶て且く共るのが見え劇ま車した。
42 :いち ◆arn6MXmW.Y :2013/10/04(金) 08:55:01.02 ID:TNlNTXhF0
トリップつけさせてもらいました。
おじさんは何故かじいちゃんの方には向かわず私たちの方へ歩いてきます。
わなわなと溢れる涙を堪えながらおじさんを目の前にし、かぎをしめた瞬間に がちゃんとドアを開けようとする音が聞こえました。
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43 :名も無き被検体774号+:2013/10/04(金) 08:58:28.62 ID:Fbhj3+vL0
ドキドキ…
44 :いち ◆arn6MXmW.Y :2013/10/04(金) 09:00:28.28 ID:TNlNTXhF0
何度も何度もドアを がちゃがちゃと開けようとしてくるおじさんに恐怖は最高潮に達しました。
「おい!お前は人の孫になんしよるとや」
おじさんは ちらっとじいちゃんを見ると無視して私たちを見て でてこいと手招きをしますが、さらに怖くて大泣きしてしまう私たち。
「何でそやんことをせなんとや!理由があるなら はっきりゆわんや!」
じいちゃんの怒号に少しずつおじさんは話し始めました。
うちの目覚ましがうるさかった。朝から耳障りだ。
それが理由でしたが、私は隣からぼーんぼーんと振り子時計の音がきこえてくるのを知っていたのでお互い様なのに!とさえ思いました。
45 :いち ◆arn6MXmW.Y :2013/10/04(金) 09:04:35.97 ID:TNlNTXhF0
するとじいちゃんは
「それは、うちの娘たちが迷惑かけてすまんかったね。朝早い仕事しよるし勘弁してやってくれ」
と頭を下げました。
するとおじさんは すたすたと歩いていなくなってしまいました。
そのおじさんは どうやらうちの家の裏側に住む人でした。
じいちゃんの家に一度帰り お母さんに電話をすると ばたばたと仕事を切り上げて帰って来てくれました。
安堵感に涙がまた止まらなくなってしまいました。
46 :名も無き被検体774号+:2013/10/04(金) 09:05:19.40 ID:Fbhj3+vL0
いいじいちゃんだな
47 :いち ◆arn6MXmW.Y :2013/10/04(金) 09:11:03.22 ID:TNlNTXhF0
そのあと警察が来て色々お話しを聞いていきました。
どうやらこれが初めてではないようで ほかの家からも相談が来ているとのことでした。
その後おじさんは隣の家の窓ガラスを石を投げて割っていて現行犯で逮捕されました。
風の噂で聞く事になりましたが、どうやらおじさんは精神的な障害があったみたいでした。
おじさんの家は3人家族で殆ど耳の聞こえない朝からゴミを焼いてみたり肥料になるからと肥溜めから汲み上げ畑にぶちまけるばあちゃん。
いつも木の陰や庭に立ち ひたすらぼーっとしているおじさんと
うちにきたおじさんの三人暮らしでした。
49 :いち ◆arn6MXmW.Y :2013/10/04(金) 09:14:35.85 ID:TNlNTXhF0
おじさんは暫く見なくなり刑務所か病院にいるのだろうと聞きました。
それから数年たった頃に1度だけ姿をみましたが今は どう過ごしているのかわかりません。
ばあちゃんの家は娘さんが新築の家を建てて暮らしていますが そこではばあちゃんしか見ないのであとの二人のことは未だに謎です。
50 :いち ◆arn6MXmW.Y :2013/10/04(金) 09:18:39.66 ID:TNlNTXhF0
私が高学年になるとお稽古ごとを習いに行くようになり少しだけ じいちゃんと過ごす時間がすくなくなりました。
中学校ではテニス部に入り、そこそこ強い学校だったので毎日休み無く部活に没頭しました。
入賞したり、優勝すると逐一じいちゃんに報告には行きました。
そんな、ある日のことでした。
51 :いち ◆arn6MXmW.Y :2013/10/04(金) 09:23:26.07 ID:TNlNTXhF0
学校から帰ると浮かない顔のお母さんがそこにはいました。
「どーしたと?」と聞くと「じいちゃんが病気でねー」とぽつぽつ話し始めました。
じいちゃんの病気は肺気腫でした。
最初は胸が苦しいとお母さんを呼び内科に行ったそうでした。
ですが その内科では あまりきちんと見てもらえず、看護師さんに呼吸器科で見てもらった方がいいといわれ 近所のやり手と言われる病院にいくと すぐに持ち歩き式と置き型の酸素を支給されまさた。
これがじいちゃんの闘病生活の始まりでした。
当時私は中3になった頃でした。
52 :いち ◆arn6MXmW.Y :2013/10/04(金) 09:28:46.98 ID:TNlNTXhF0
そんな中お母さんの弟であるおじさんが結婚することになり結納についていくことになりました。
じいちゃんはあまり浮かない顔。その理由はすぐにわかりました。
結納の挨拶の時に話した一言でした。
「私は足も悪く、酸素も引きずりまともな体ではありません。」
そう申し訳なさそうに話すじいちゃん。
その一言は私の心に深く突き刺さりました。
別にじいちゃんはじいちゃんで足が悪いのが何でそんなに負い目なのか全くわかりませんでした。
53 :いち ◆arn6MXmW.Y :2013/10/04(金) 09:31:58.08 ID:TNlNTXhF0
じいちゃんが今まで私を育ててくれた中でほかのじいちゃんに比べて私を1度だって不自由させた事なんてないのに何故そんなに申し訳なく話すのかと思いました。
きっとじいちゃんは世間体を気にしたんだろうなと思いました。
なんだか心がどんよりと曇りました。そんなに比べなくていいのに。
別にじいちゃんはじいちゃんで足が不自由だなんて気にすることないのに、と。
54 :陶いち真 ◆arn6MXmW.Y :2013/10/04(金裁) 09:36:06.59 ID:TNlNTXhF0
おじさ鶏ん策が折正緒式閥に結婚して じい等ちゃんちにく誉らす仁こ民とZに型な厘ると じ肖いちゃ逃んはみる奥み札る尊間存に痩枢せ札て映い案きましたみ。理由体は上簡谷単です者
お震嫁就さんのご申飯恒が美味し舌く百なか胴った数。
今ま記で疎じいち八ゃん洪が判作っ曜てきた友 ご配飯と痛 今までお承母一さんのい作テったご飯を闘食べる寧だけの生活をしてい僧たお伸嫁チさ0ん。
どっ値ち常のご険飯が八美耐味しい錬かな虜ん切て為一目瞭然両で矢した長。
55 :いち ◆arn6MXmW.Y :2013/10/04(金) 09:41:22.08 ID:TNlNTXhF0
たまに私が顔を出すと
「マックドナルドば食おうか」と話してきました。
マックと言わないじいちゃんはとっても可愛いのです。笑
私はじいちゃんがくれたお金を握りマックに走っていきました。
買って帰ると これが1番手っ取り早く太れるといいます。
そのご飯食べてよかよと言われ皿を見ると彩綺麗なご飯とおかず。一口食べるとなんの味もしません
卵焼き一つきちんと作れない人なんだとがっくりしてじいちゃんが痩せた理由もわかりました。
56 :いち ◆arn6MXmW.Y :2013/10/04(金) 09:44:59.50 ID:TNlNTXhF0
そして、じいちゃんは どんどん痩せてお母さんと病院にいくと大きな病院に入院となりました。
じいちゃんの入院生活がはじまると学校から帰りじいちゃんの病院に顔を出すのが日課でした。
「病院飯もうまくなかな」と笑うじいちゃんはいつもお母さんに梅干しやらなんやらと持ってきてもらっていました。
57 :名も無き被検体774号+:2013/10/04(金) 10:57:58.45 ID:t4R2DutTP
ふむふむ
61 :そいち遊 ◆arn6MXmW.Y :2013/10/04(金) 11:40:08.97 ID:TNlNTXhF0
お母さ黙ん逐や州私質は米ちょく妻ちょ白く大体b二税日廃に一益回くらい罰は顔若を声出してい析まし却た才が墨 おじさんは全くでし克た。
そ通うこうしてるう恐ち往に じ泳いちゃん敷ち撲を代建州て眺替える孝こ恥と迅にな段り妙ま栓し郭た韻。
家待を解体するの芝を見て党いる歩とわ沢山抗の思崩い街出があ桑ったじいち徳ゃん招ち寄がな窯くなって行くの合が たまら番なく目寂し墜く孝感じ墾まし厚た。
62 :いち ◆arn6MXmW.Y :2013/10/04(金) 11:49:10.35 ID:TNlNTXhF0
じいちゃんちにあったじいちゃんのものは殆どなくなりました。
せめてものとのことで じいちゃんがメジロの大会で賞をとったときの額?みたいなのだけはお母さんがひきとりました。
新しくたった家はじいちゃんには優しくない家でした。
段差もあるし なんだか寂しい気持ちになりました。
63 :いち ◆arn6MXmW.Y :2013/10/04(金) 12:33:02.69 ID:TNlNTXhF0
じいちゃんは壊される家も見ないまま次に退院して家に帰ると小さい座敷に住むことになりました。
その頃にはじいちゃんは一人でトイレに行くことはもうできずにいました。
部屋には簡易トイレ、ポータブルトイレがありました。
でも強がりで私たちに弱いところを見せたくないことは嫌でもわかりました。
65 :いち ◆arn6MXmW.Y :2013/10/04(金) 12:58:24.83 ID:TNlNTXhF0
また家に帰ると美味しくないご飯。
その頃になると じいちゃんはベッドの上で暮らすことが多くなってきていました。
私も高校生になっていました。
その時の写真にはじいちゃんは写っていませんでした。
昔はよく一緒に写ってくれていたのに、なんて思いました。
66 :己い妻ち ◆arn6MXmW.Y :2013/10/04(金) 13:01:14.37 ID:TNlNTXhF0
自獄宅に帰証っ芝た遭のも植つかの芋間
す博ぐにユまた病康状窯が良謙く暴なく前の病ふ院衡より文少欠し小さい好病院に宇入顕院治に含なってし現ま獣い不ま曇したン。
変わらず隻お輪母さんeと祭一茶緒によ盆く顔を出活しに停行っ衆ていました。界
じいち幾ゃん輝は ど繰んど期んと図痩せていき競 もう犠喋る融ことも厄笑う返事倍も徐辛そ遇う銘で丈仕漬方滝あ姉り扇ませ鳴ん力で息した。
書いててお構も猟い較だして香涙が釈止雷ま隊ら写なくなって組し近ま続いま突し乏た政。す沼い魅ません。乗
67 :名も無き被検体774号+:2013/10/04(金) 13:05:27.91 ID:hS1wjmH80
ゆっくり見てるから気長にいきましょうー
68 :いち ◆arn6MXmW.Y :2013/10/04(金) 13:05:34.22 ID:TNlNTXhF0
それから春夏秋とすぎ冬がやってきて12月になりました。
じいちゃんは既に体重が35キロほどしかなく昔のようにしっかりした体ではなく骨と皮だけのひょろひょろになってしまいました。
12月はじいちゃんの誕生日です。
その頃になると親戚や家族は誕生日までもつかしら?なんて話が良く出るようになりました。
69 :いち ◆arn6MXmW.Y :2013/10/04(金) 14:04:23.71 ID:TNlNTXhF0
12月に入ってからは じいちゃんの容態はよくなることはなく悪くなる一方でした。
それから数日してからお母さんの携帯はなりました。
じいちゃんがもう長くない。よかったら病院に来て欲しい。
丁度その日は お母さんの上司の年賀状を作るのでお母さんの会社でデザインの打ち合わせなどをしている最中のことでした。
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最後の晩餐
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旦那様が大好きすぎる
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結婚することになった俺に過去を懺悔させて欲しい
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仕事を始めた
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ばあちゃんの手紙
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この手紙を見せてあげて
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ボロボロになってまで私を育ててくれているあの人
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ちょっと昔の話をする。
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俺がカラスと仲良かったときの話
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後悔のクリスマスイヴ
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少し昔話がしたくなった
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人生変えてくれた人の話
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俺の彼女の話
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彼女を救ってやれなかった話
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死別した元カノからの手紙で死にそう助けろ
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