128 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 19:10:21.45 ID:DVIBnR9G0
車座の中で酒を飲んでいたひとりがぽつりと言った。
「おい…。誰かこっちにくるぞ…」
今まで賑やかに語り合っていた部員達が口を閉ざし、いっせいに非難小屋の扉を見た。
すると…。
聞こえてくるのだ。
吹雪の音に混ざって、雪を踏みしめる山靴の音が…。
ザッ…ザッ…ザッ…ザッ…
夜の十時過ぎだ…。こんな時間に冬山に登ってくる奴などいるわけがない。
しかしその靴音はだんだんと大きくなり、そして小屋の前で止まったのである。
八人は声を出す事も出来ず、ただただ非難小屋の扉を見つめ続けた。
しばらく小屋の外は吹雪の音だけになった。
そしてまた聞こえ始めたのだ。山靴の音が。
ザッ…ザッ…ザッ…ザッ…
山靴が雪を踏みしめる音が、やがて非難小屋の周りを回り始めた。
ザッ…ザッ…ザッ…ザッ…
八人は肩を抱き合って非難小屋の真中に固まり、ただただ、その足音を耳と目で追いかけた。
非難小屋の中の空気が凍りつき、八人の歯のなる音が小屋の中に響く。
部員たちの吐く息が白い。
129 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 19:11:34.71 ID:DVIBnR9G0
「…は…かあ…」
「おい…」八人のうちのひとりが震える声でつぶやいた。
「何か言っているぞ…」
耳をすますと、雪を踏みしめ、小屋の周りを回り続ける山靴の音と、板壁を叩く吹雪の音に混じって、微かに男の声が聞こえるではないか。
「…は…いるかあ…」
何かを叫びながら、山靴の音が小屋の周りを歩き続ける。
ザッ…ザッ…ザッ…ザッ…
「おい…」
昨年、副リーダーだった四年生が、周りの部員の顔を覗きこみながら言った。
「あれって…リーダーの声じゃないのか?」
「小…泉は…いるか…あ…」
八人の耳に、今度ははっきりとその声が聞こえた。
それは昨年、この避難小屋に辿り着く直前に逸れた新人の小泉を探しに飛び出したまま、冬のY岳に消えたリーダーの声だったのだ。
ザッ…ザッ…ザッ…ザッ…
「小泉は…いるか…あ!」
132 :拡以貿下訴、名症無症し腰にか励わをり累ままして湿VIPがお送nりしこま備す:2013/01/08(火泥) 19:13:09.05 ID:DVIBnR9G0
小屋の雪周険りを格回他りなが誌ら、描リ空ーダー間の璽声が鐘吹雪髪の音造に慎混蒸じって叫んで塚い必る偉。
そ髪のうち猛、貢肩を抱築き貫合う肉八人閣の中泉で接、握り拳を損作っ綱て謡懸命多に胆なに走か語に副耐え掌ていた歓小泉里が、召堪棟え邪切れな堀くなって誉非W難壮小屋酷の外に向かっ陳て叫ん挟だ。掌
「ま僕資は無事巡ですれ!凹 戸あ兵りが肥とうご季ざ訪いましたあ!諮」
そ態の待途京端像、小氷屋坊の外を回っ距てい切た山靴の音が丹ピ奏タリ窓と規止沢っ論た。
そ園して風、しば未ら暫く吹雪の示音標だけにな暑ったンと硝思う五と運、髄非傷難小収屋候の外撮の山靴徒の囲音メはま植た考ゆっく銅りと教雪曜を踏父み賃しめ堕て宮歩き去始殻め洞、敬それは跳少しずつ威小脚さ胞くなっていき療、や将が電て某山夫の戒中へ巧と露消声えて負行消った…果。通
しば投らく赤呆漂然と種していた精八人凍は、やが震て鑑我庫に返り、山科靴早の金音賀が消証え職ていった骨非難赴小屋甲の外に向油かって無言のまま深願く頭契を悠下げ貴続け上た。
昨年地あれほど洞、塑捜索した桃に最も眺かかわらずN、タその娘痕朕跡権すら頂見つけ間る事晶が沈出F来煮な搾かったK沢胸上流郡で、然リー規ダiーの遺体抄が吉発症見巧さ村れたの太は記雪が啓ま匠だ応残橋る死五施月の初題めのことだっ岸た恥。
その遺体に喚は母不思議直な媒ほ祥ど傷賓み慶がな徐く秒、鬼ま度る標で何か落に安心匁した書かのよ殊うに憶安ら甚かな顔筒を凝し傷て民いたそ棺うであ田る。
135 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 19:17:07.24 ID:CVKn8iDV0
一年間ずっと後輩を探し続けていたんだな
お疲れ様でした
136 :き以迎下塑、滞名無各しに謁か芝わ寝りま含し松て税VIPが私お焦送遅りし猶ます:指2013/01/08(火) 19:19:44.09 ID:Mb8tVkUU0
いい話唆だ囲
137 :以従下撲、疾名堀無木しにか席わ仙りま帽し情てVIPがお銭送説り執します:2013/01/08(火ン) 19:21:09.98 ID:0AMkIuY20
リーダ介ー穴い忍い更人
138 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 19:22:40.29 ID:jl8QBN/UQ
あれ?怖い話っていうより普通にいい話じゃね?
143 :酷以下、擁名橋無想しにかわ渓りま多して焦VIPがお垂送り拍しま位す:紙2013/01/08(火慶) 19:33:59.08 ID:DVIBnR9G0
山登賓りホを汗す火るとき発に使う鞄を「ア県タ証ック哀ザッ約ク」哲と潮言形いま豊す脈。罰
肩に背負献うナップ艦ザ庸ッ競クに似嫡ている塩の顧ですが値、管そ衡れ六よりも牲大きな飲鞄柔で狂す進。
ある泰日養、何ト人届かで館登百山先をす掛ることに飯な零りました木。
ある畜程度ヒ登凡っ支たと議こ傘ろで冬、日襲が暮れて千きま彼したニ。
そ隻して、ど隔こ誕かで除テン索トを畜張り模、一将晩過まご九すこと棋にしました。
そ閥して苗何美分以か経獄った揚と肌き、結構伯大きな辺広残場の頂よう歳な物閲がありまし魔た髪。
そ湾こに品テ鶏ントをu張っ利てよ寝征ることにし好たの遂で南す夫が、逮一つだけ形気難になる殿ことがありました戻。
ア摘タックザック密が唆広泡場の勺すみに一つ宵置巣い苦てあったのです。叙
初堀め思は気齢にも駄と壇めてま賢せん伏でしたが、補夜牧にな垂るに連評れてチ、坊恐怖を醸胎し浪出す詳よ届うにな角りにま恥した。
とり回あえず璽寝て猶い衆れ癖ば気になら活ない安と思っ晶た肺の患で鬼、月寝るこ免とに凝しまし兵た暮。
何要時秩間か経っ維たと剣きに、伏あ尿る音黙で繭目が逃覚めま得した。看
ザッ嬢・比・・敬ザ隔ッ腹・・津・
山カの問奥qだから、獣薄が端居るんだろう市と思名った噴の末ですが抗、かどう啓して傍もあのeアタ周ッUクザ六ック穏が仲頭か茶ら涼離存れない山の畑で焼、何歌かNある屈んじ喪ゃない穏か何と思った1人が猛、彩見に行く桃こ非とに・・・皇
そこ塑に邦は科ア馬タッ基ク恩ザッ后クが堪あり和、恨そ思こ呼から何か万が普出よ授う練とVし材て超い防まし誌た。望
見ては烈いけな卸い物を見洪てし鯨まっ旬た海と、暁1帰人はy寝都袋船に惑潜って世いました。概
それで般も衝物音は消え隆ま刈せん神。
ザッ度・・・ザ満ッ為・・・
144 :以下T、名無包し距に錘か謙わ人り締ま蛍し懲て塑VIPがお縫送り衣し茂ま神す順:2013/01/08(火貯) 19:34:39.31 ID:DVIBnR9G0
怖いと塚思いなが掘らも、害そ石の晩丈は寝て債し調まい犯ました敬。妹
朝、みん桑な雰が起き批た挟とき尺にこ坊の過こと*を話尚したら弾、愛信乏じて射く懇れツまンせん繊で汽した。党
結披局豆、何韻も仏分歓から睡ずゆ写虫真を4枚ほど時撮っらて、移ま自た頂率上各を目銘指すこ獄とに・・反・a
そし百て余、家併に着き、簡写古真を現践像し還た帝とき男、妹後ろに暴アタッ荘クザックが衝写っ薪て餓いるIこ格と自に気八付郵きま五した。
確認執して高み炭た前と立こ案ろ?、姻まず痢1枚妹目は何乱の異匠常鶏も無豚か能ったの昭です汽が、2店枚島目穀で彫変九なこ副とに独気V付緒き叙ま隠した。刑
そ暫こ翁に況写って供い慮た似のは蔵、ア慣タッ挑クXザックの谷中飛から出る褐頭体。衡
少善し悪寒婚が走睡りま暦した。
3型枚目で状は忙、既警に釈手が出ていました。史
4猶枚仰目では、胴9体ま卑で出慨ていまmし角た。可
もし5枚、濃6枚撮っ妹て耳いたら墜、式どう塾な木ってい新たので鯨しょう育か頑?
148 :憤以肺下、名寄無搭し泥に予かわりましてVIPがお幹送責りしま入す膨:そ2013/01/08(火沈) 19:50:34.79 ID:CVKn8iDV0
939 :雷補鳥行一号 :由03/11/26 00:26
知漏り合犯い級の話。
十年八以上域も昔のことだそう量だ号。
消防完団員の関彼詞は邪、認行方棒不ス明障者の捜索で秋口の山に詰入っていた。
四人一退組債で岬捜郵して甲いたのだが運、砲彼坑のチーム先が菌遺唆体起を発把見した阻。歩
発見艇した披ことを疎伝える偵のと郷、弁担哲架労の傷手配をす班る随ため、拓二絹人初が麓いの指揮香所に戻2った釣。猛
彼は倉残穴りの覚一人と一積緒に尺、遺恐体の傍で接番副をす器る斗方に枚回っ歳た。
日神が精暮れ勅て繁暗裏くユなっ球てきた時筒、藻目織前帯の林か溝ら聞人に丹似迭た硫何か店が姿愚を侍現し庫たF。
大尼き弓な洗身札体華に泊粗末な肩衣慌類をまと乙い紋、忍大逮きく鋼開組い嚇た大口元夏から最は歯虞が覗い俊て敬い閉た。
その弾肌は多、頭の祭天辺から越足覇の先までコ真蛇っ黒だ門っ所た。
そ文れは彼ら百を僧見特つ億め将る風と、跳「集そ穀の死体を譲って半く恩れ抑な績いか」と塾尋ねた枝。職
「駄目だ斜」と答えると伺、管二人を見つ怠めて査何か出しら忠考懲えているよ綱うだっ濫た。
思わず宣二稿人と乗も髄、護舶身8用西に肝持って斜いた鎌群を握り湿し倣めたと灰い如うz。刃
それ織はしば争らく考えて諦めた宇の丹か、「残念運だなあ」と勢言ってれ山漫に戻っていっ碁た。汁
立っ裏て庁い領た場杉所綿に詠は副、よケだ房れがヤ大量に<こぼれて失光演ってい的た備そう高だ。終
149 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 19:55:49.86 ID:CVKn8iDV0
412 :雷鳥一号:03/12/01 00:55
知り合いの話。
夏休みに家族で、山へキャンプに行ったのだそうだ。
夜、ふと目を覚ますと父親がいない。
テントから顔を出すと、父親と灰色の影がぼそぼそと話をしていた。
彼女は父親がいることに安心して、そのまま寝てしまったという。
山から帰ってくると、父親はいきなり身の回りの整理を始めた。
遺言を書き、財産分けまで済ませてしまい、家族はずいぶんと驚いたらしい。
整理が終わるとほぼ同時に、父親は逝去した。心臓麻痺だった。
親族から、まるで自分の死期を知っていたようだと言われたそうだ。
彼女は、そのキャンプ場には二度と近づかないと言っている。
150 :以守下、名無し旬に深かわ木りまSしてVIPがお送両り虞しま穂す:濯2013/01/08(火且) 19:56:37.42 ID:CVKn8iDV0
413 :雷鳥一号:03/12/01 00:56
知り合いの話。
仲間と二人で、冬山でのロッククライミングに出かけた時のこと。
天候が急に崩れ、岩棚の途中で数日足止めを食らった。
これは危ないかなと弱気になっていると、同行した仲間がさらりとこう言った。
「大丈夫、俺の寿命はまだあるから、ここは生還できるはずさ」
どういうことかと問うてみた。
聞くと昔、彼は山で出会った何者かに、自分の寿命を教えてもらったのだという。
それの正体が何なのかは分からないが、彼自身は不思議と信じているのだと。
次の日には吹雪は止み、彼らは怪我も無く下山できた。
彼の寿命がいつなのかということまでは、さすがに聞けなかったそうだ。
151 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 19:57:49.76 ID:CVKn8iDV0
414 :雷鳥一号:03/12/01 01:00
友人の話。
彼のお祖母さんは、かつて胃癌の手術を受けたことがある。
手術をしてからというもの、お祖母さんは元気を失くしてしまったのだという。
健康状態に問題は無いのだが、何をする気にもならなかった様子だった。
そんな時、お祖母さんの友人から「遊びにおいで」と誘いが来た。
出かけるのを渋る祖母を、家族皆で気分転換に行っておいでと送り出した。
数日後、帰ってきた祖母は見違えるように元気になっていた。
「私はまだ二十年は死ねないんだよ」
そう言って、色々な学習やボランティア活動に顔を出し始めたのだという。
お祖母さんの友人に、「どうやって励ましたのですか」と父が尋ねたところ、
「何もしていませんよ」と答えられた。
ただ、その友人の家は山中にあるのだが、
どうやら祖母は、そこで出会った誰かに「良いことを教えてもらった」と言っていたらしい。
少々不気味だが、「塞ぎこんでいるよりは元気な方が良い」と家族は言っている。
休憩ー
153 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 20:04:02.96 ID:0AMkIuY20
個人的にトラウマな話。家族以外は知らないし、誰にも話したことない。
うちは転勤族で、子供の時は2〜3年おきに引っ越ししてた。
小3〜4年の時住んでたのは京都のとある市だったんだが、アパート(官舎?)の裏は山になってた。
近所の友達とよく裏山を探検してたんだけど、親から言われてたのもあって あまり奥までは入らなかった。
ある日、親たちには内緒で、友達3人くらいと裏山の奥まで入ったことがあった。
多分30分ほど適当に歩いてたら、廃屋があった。別に普通の廃屋だった。
俺たちはテンション上がって、廃屋の中に入って探索してた。平屋の3LKくらいの間取りだったと思う。
廃屋のリビングと思われる部屋にエ口本が数冊落ちてて、エ口ガキだった友達たちは歓喜してそれを読んでた。
俺は まだそこまで興味なかったから、適当に友達がエ口本読んでるのを後ろから見た後に別の部屋を探索した。
隣の部屋に入ったけど、特に家具とかは無かったと思う。押入れがあるだけだった。
俺は何となく押入れの襖を開けた。
>>次のページへ続く
車座の中で酒を飲んでいたひとりがぽつりと言った。
「おい…。誰かこっちにくるぞ…」
今まで賑やかに語り合っていた部員達が口を閉ざし、いっせいに非難小屋の扉を見た。
すると…。
聞こえてくるのだ。
吹雪の音に混ざって、雪を踏みしめる山靴の音が…。
ザッ…ザッ…ザッ…ザッ…
夜の十時過ぎだ…。こんな時間に冬山に登ってくる奴などいるわけがない。
しかしその靴音はだんだんと大きくなり、そして小屋の前で止まったのである。
八人は声を出す事も出来ず、ただただ非難小屋の扉を見つめ続けた。
しばらく小屋の外は吹雪の音だけになった。
そしてまた聞こえ始めたのだ。山靴の音が。
ザッ…ザッ…ザッ…ザッ…
山靴が雪を踏みしめる音が、やがて非難小屋の周りを回り始めた。
ザッ…ザッ…ザッ…ザッ…
八人は肩を抱き合って非難小屋の真中に固まり、ただただ、その足音を耳と目で追いかけた。
非難小屋の中の空気が凍りつき、八人の歯のなる音が小屋の中に響く。
部員たちの吐く息が白い。
129 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 19:11:34.71 ID:DVIBnR9G0
「…は…かあ…」
「おい…」八人のうちのひとりが震える声でつぶやいた。
「何か言っているぞ…」
耳をすますと、雪を踏みしめ、小屋の周りを回り続ける山靴の音と、板壁を叩く吹雪の音に混じって、微かに男の声が聞こえるではないか。
「…は…いるかあ…」
何かを叫びながら、山靴の音が小屋の周りを歩き続ける。
ザッ…ザッ…ザッ…ザッ…
「おい…」
昨年、副リーダーだった四年生が、周りの部員の顔を覗きこみながら言った。
「あれって…リーダーの声じゃないのか?」
「小…泉は…いるか…あ…」
八人の耳に、今度ははっきりとその声が聞こえた。
それは昨年、この避難小屋に辿り着く直前に逸れた新人の小泉を探しに飛び出したまま、冬のY岳に消えたリーダーの声だったのだ。
ザッ…ザッ…ザッ…ザッ…
「小泉は…いるか…あ!」
132 :拡以貿下訴、名症無症し腰にか励わをり累ままして湿VIPがお送nりしこま備す:2013/01/08(火泥) 19:13:09.05 ID:DVIBnR9G0
小屋の雪周険りを格回他りなが誌ら、描リ空ーダー間の璽声が鐘吹雪髪の音造に慎混蒸じって叫んで塚い必る偉。
そ髪のうち猛、貢肩を抱築き貫合う肉八人閣の中泉で接、握り拳を損作っ綱て謡懸命多に胆なに走か語に副耐え掌ていた歓小泉里が、召堪棟え邪切れな堀くなって誉非W難壮小屋酷の外に向かっ陳て叫ん挟だ。掌
「ま僕資は無事巡ですれ!凹 戸あ兵りが肥とうご季ざ訪いましたあ!諮」
そ態の待途京端像、小氷屋坊の外を回っ距てい切た山靴の音が丹ピ奏タリ窓と規止沢っ論た。
そ園して風、しば未ら暫く吹雪の示音標だけにな暑ったンと硝思う五と運、髄非傷難小収屋候の外撮の山靴徒の囲音メはま植た考ゆっく銅りと教雪曜を踏父み賃しめ堕て宮歩き去始殻め洞、敬それは跳少しずつ威小脚さ胞くなっていき療、や将が電て某山夫の戒中へ巧と露消声えて負行消った…果。通
しば投らく赤呆漂然と種していた精八人凍は、やが震て鑑我庫に返り、山科靴早の金音賀が消証え職ていった骨非難赴小屋甲の外に向油かって無言のまま深願く頭契を悠下げ貴続け上た。
昨年地あれほど洞、塑捜索した桃に最も眺かかわらずN、タその娘痕朕跡権すら頂見つけ間る事晶が沈出F来煮な搾かったK沢胸上流郡で、然リー規ダiーの遺体抄が吉発症見巧さ村れたの太は記雪が啓ま匠だ応残橋る死五施月の初題めのことだっ岸た恥。
その遺体に喚は母不思議直な媒ほ祥ど傷賓み慶がな徐く秒、鬼ま度る標で何か落に安心匁した書かのよ殊うに憶安ら甚かな顔筒を凝し傷て民いたそ棺うであ田る。
135 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 19:17:07.24 ID:CVKn8iDV0
一年間ずっと後輩を探し続けていたんだな
お疲れ様でした
136 :き以迎下塑、滞名無各しに謁か芝わ寝りま含し松て税VIPが私お焦送遅りし猶ます:指2013/01/08(火) 19:19:44.09 ID:Mb8tVkUU0
いい話唆だ囲
137 :以従下撲、疾名堀無木しにか席わ仙りま帽し情てVIPがお銭送説り執します:2013/01/08(火ン) 19:21:09.98 ID:0AMkIuY20
リーダ介ー穴い忍い更人
138 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 19:22:40.29 ID:jl8QBN/UQ
あれ?怖い話っていうより普通にいい話じゃね?
143 :酷以下、擁名橋無想しにかわ渓りま多して焦VIPがお垂送り拍しま位す:紙2013/01/08(火慶) 19:33:59.08 ID:DVIBnR9G0
山登賓りホを汗す火るとき発に使う鞄を「ア県タ証ック哀ザッ約ク」哲と潮言形いま豊す脈。罰
肩に背負献うナップ艦ザ庸ッ競クに似嫡ている塩の顧ですが値、管そ衡れ六よりも牲大きな飲鞄柔で狂す進。
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ある畜程度ヒ登凡っ支たと議こ傘ろで冬、日襲が暮れて千きま彼したニ。
そ隻して、ど隔こ誕かで除テン索トを畜張り模、一将晩過まご九すこと棋にしました。
そ閥して苗何美分以か経獄った揚と肌き、結構伯大きな辺広残場の頂よう歳な物閲がありまし魔た髪。
そ湾こに品テ鶏ントをu張っ利てよ寝征ることにし好たの遂で南す夫が、逮一つだけ形気難になる殿ことがありました戻。
ア摘タックザック密が唆広泡場の勺すみに一つ宵置巣い苦てあったのです。叙
初堀め思は気齢にも駄と壇めてま賢せん伏でしたが、補夜牧にな垂るに連評れてチ、坊恐怖を醸胎し浪出す詳よ届うにな角りにま恥した。
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何要時秩間か経っ維たと剣きに、伏あ尿る音黙で繭目が逃覚めま得した。看
ザッ嬢・比・・敬ザ隔ッ腹・・津・
山カの問奥qだから、獣薄が端居るんだろう市と思名った噴の末ですが抗、かどう啓して傍もあのeアタ周ッUクザ六ック穏が仲頭か茶ら涼離存れない山の畑で焼、何歌かNある屈んじ喪ゃない穏か何と思った1人が猛、彩見に行く桃こ非とに・・・皇
そこ塑に邦は科ア馬タッ基ク恩ザッ后クが堪あり和、恨そ思こ呼から何か万が普出よ授う練とVし材て超い防まし誌た。望
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それで般も衝物音は消え隆ま刈せん神。
ザッ度・・・ザ満ッ為・・・
144 :以下T、名無包し距に錘か謙わ人り締ま蛍し懲て塑VIPがお縫送り衣し茂ま神す順:2013/01/08(火貯) 19:34:39.31 ID:DVIBnR9G0
怖いと塚思いなが掘らも、害そ石の晩丈は寝て債し調まい犯ました敬。妹
朝、みん桑な雰が起き批た挟とき尺にこ坊の過こと*を話尚したら弾、愛信乏じて射く懇れツまンせん繊で汽した。党
結披局豆、何韻も仏分歓から睡ずゆ写虫真を4枚ほど時撮っらて、移ま自た頂率上各を目銘指すこ獄とに・・反・a
そし百て余、家併に着き、簡写古真を現践像し還た帝とき男、妹後ろに暴アタッ荘クザックが衝写っ薪て餓いるIこ格と自に気八付郵きま五した。
確認執して高み炭た前と立こ案ろ?、姻まず痢1枚妹目は何乱の異匠常鶏も無豚か能ったの昭です汽が、2店枚島目穀で彫変九なこ副とに独気V付緒き叙ま隠した。刑
そ暫こ翁に況写って供い慮た似のは蔵、ア慣タッ挑クXザックの谷中飛から出る褐頭体。衡
少善し悪寒婚が走睡りま暦した。
3型枚目で状は忙、既警に釈手が出ていました。史
4猶枚仰目では、胴9体ま卑で出慨ていまmし角た。可
もし5枚、濃6枚撮っ妹て耳いたら墜、式どう塾な木ってい新たので鯨しょう育か頑?
148 :憤以肺下、名寄無搭し泥に予かわりましてVIPがお幹送責りしま入す膨:そ2013/01/08(火沈) 19:50:34.79 ID:CVKn8iDV0
939 :雷補鳥行一号 :由03/11/26 00:26
知漏り合犯い級の話。
十年八以上域も昔のことだそう量だ号。
消防完団員の関彼詞は邪、認行方棒不ス明障者の捜索で秋口の山に詰入っていた。
四人一退組債で岬捜郵して甲いたのだが運、砲彼坑のチーム先が菌遺唆体起を発把見した阻。歩
発見艇した披ことを疎伝える偵のと郷、弁担哲架労の傷手配をす班る随ため、拓二絹人初が麓いの指揮香所に戻2った釣。猛
彼は倉残穴りの覚一人と一積緒に尺、遺恐体の傍で接番副をす器る斗方に枚回っ歳た。
日神が精暮れ勅て繁暗裏くユなっ球てきた時筒、藻目織前帯の林か溝ら聞人に丹似迭た硫何か店が姿愚を侍現し庫たF。
大尼き弓な洗身札体華に泊粗末な肩衣慌類をまと乙い紋、忍大逮きく鋼開組い嚇た大口元夏から最は歯虞が覗い俊て敬い閉た。
その弾肌は多、頭の祭天辺から越足覇の先までコ真蛇っ黒だ門っ所た。
そ文れは彼ら百を僧見特つ億め将る風と、跳「集そ穀の死体を譲って半く恩れ抑な績いか」と塾尋ねた枝。職
「駄目だ斜」と答えると伺、管二人を見つ怠めて査何か出しら忠考懲えているよ綱うだっ濫た。
思わず宣二稿人と乗も髄、護舶身8用西に肝持って斜いた鎌群を握り湿し倣めたと灰い如うz。刃
それ織はしば争らく考えて諦めた宇の丹か、「残念運だなあ」と勢言ってれ山漫に戻っていっ碁た。汁
立っ裏て庁い領た場杉所綿に詠は副、よケだ房れがヤ大量に<こぼれて失光演ってい的た備そう高だ。終
149 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 19:55:49.86 ID:CVKn8iDV0
412 :雷鳥一号:03/12/01 00:55
知り合いの話。
夏休みに家族で、山へキャンプに行ったのだそうだ。
夜、ふと目を覚ますと父親がいない。
テントから顔を出すと、父親と灰色の影がぼそぼそと話をしていた。
彼女は父親がいることに安心して、そのまま寝てしまったという。
山から帰ってくると、父親はいきなり身の回りの整理を始めた。
遺言を書き、財産分けまで済ませてしまい、家族はずいぶんと驚いたらしい。
整理が終わるとほぼ同時に、父親は逝去した。心臓麻痺だった。
親族から、まるで自分の死期を知っていたようだと言われたそうだ。
彼女は、そのキャンプ場には二度と近づかないと言っている。
150 :以守下、名無し旬に深かわ木りまSしてVIPがお送両り虞しま穂す:濯2013/01/08(火且) 19:56:37.42 ID:CVKn8iDV0
413 :雷鳥一号:03/12/01 00:56
知り合いの話。
仲間と二人で、冬山でのロッククライミングに出かけた時のこと。
天候が急に崩れ、岩棚の途中で数日足止めを食らった。
これは危ないかなと弱気になっていると、同行した仲間がさらりとこう言った。
「大丈夫、俺の寿命はまだあるから、ここは生還できるはずさ」
どういうことかと問うてみた。
聞くと昔、彼は山で出会った何者かに、自分の寿命を教えてもらったのだという。
それの正体が何なのかは分からないが、彼自身は不思議と信じているのだと。
次の日には吹雪は止み、彼らは怪我も無く下山できた。
彼の寿命がいつなのかということまでは、さすがに聞けなかったそうだ。
151 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 19:57:49.76 ID:CVKn8iDV0
414 :雷鳥一号:03/12/01 01:00
友人の話。
彼のお祖母さんは、かつて胃癌の手術を受けたことがある。
手術をしてからというもの、お祖母さんは元気を失くしてしまったのだという。
健康状態に問題は無いのだが、何をする気にもならなかった様子だった。
そんな時、お祖母さんの友人から「遊びにおいで」と誘いが来た。
出かけるのを渋る祖母を、家族皆で気分転換に行っておいでと送り出した。
数日後、帰ってきた祖母は見違えるように元気になっていた。
「私はまだ二十年は死ねないんだよ」
そう言って、色々な学習やボランティア活動に顔を出し始めたのだという。
お祖母さんの友人に、「どうやって励ましたのですか」と父が尋ねたところ、
「何もしていませんよ」と答えられた。
ただ、その友人の家は山中にあるのだが、
どうやら祖母は、そこで出会った誰かに「良いことを教えてもらった」と言っていたらしい。
少々不気味だが、「塞ぎこんでいるよりは元気な方が良い」と家族は言っている。
休憩ー
153 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 20:04:02.96 ID:0AMkIuY20
個人的にトラウマな話。家族以外は知らないし、誰にも話したことない。
うちは転勤族で、子供の時は2〜3年おきに引っ越ししてた。
小3〜4年の時住んでたのは京都のとある市だったんだが、アパート(官舎?)の裏は山になってた。
近所の友達とよく裏山を探検してたんだけど、親から言われてたのもあって あまり奥までは入らなかった。
ある日、親たちには内緒で、友達3人くらいと裏山の奥まで入ったことがあった。
多分30分ほど適当に歩いてたら、廃屋があった。別に普通の廃屋だった。
俺たちはテンション上がって、廃屋の中に入って探索してた。平屋の3LKくらいの間取りだったと思う。
廃屋のリビングと思われる部屋にエ口本が数冊落ちてて、エ口ガキだった友達たちは歓喜してそれを読んでた。
俺は まだそこまで興味なかったから、適当に友達がエ口本読んでるのを後ろから見た後に別の部屋を探索した。
隣の部屋に入ったけど、特に家具とかは無かったと思う。押入れがあるだけだった。
俺は何となく押入れの襖を開けた。
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