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ひとりで読めない山の怖い話いろいろ
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128 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 19:10:21.45 ID:DVIBnR9G0
車座の中で酒を飲んでいたひとりがぽつりと言った。

「おい…。誰かこっちにくるぞ…」

今まで賑やかに語り合っていた部員達が口を閉ざし、いっせいに非難小屋の扉を見た。

すると…。


聞こえてくるのだ。

吹雪の音に混ざって、雪を踏みしめる山靴の音が…。

ザッ…ザッ…ザッ…ザッ…


夜の十時過ぎだ…。こんな時間に冬山に登ってくる奴などいるわけがない。

しかしその靴音はだんだんと大きくなり、そして小屋の前で止まったのである。

八人は声を出す事も出来ず、ただただ非難小屋の扉を見つめ続けた。


しばらく小屋の外は吹雪の音だけになった。

そしてまた聞こえ始めたのだ。山靴の音が。

ザッ…ザッ…ザッ…ザッ…

山靴が雪を踏みしめる音が、やがて非難小屋の周りを回り始めた。

ザッ…ザッ…ザッ…ザッ…


八人は肩を抱き合って非難小屋の真中に固まり、ただただ、その足音を耳と目で追いかけた。

非難小屋の中の空気が凍りつき、八人の歯のなる音が小屋の中に響く。

部員たちの吐く息が白い。


129 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 19:11:34.71 ID:DVIBnR9G0
「…は…かあ…」

「おい…」八人のうちのひとりが震える声でつぶやいた。

「何か言っているぞ…」

耳をすますと、雪を踏みしめ、小屋の周りを回り続ける山靴の音と、板壁を叩く吹雪の音に混じって、微かに男の声が聞こえるではないか。

「…は…いるかあ…」

何かを叫びながら、山靴の音が小屋の周りを歩き続ける。

ザッ…ザッ…ザッ…ザッ…

「おい…」

昨年、副リーダーだった四年生が、周りの部員の顔を覗きこみながら言った。

「あれって…リーダーの声じゃないのか?」

「小…泉は…いるか…あ…」

八人の耳に、今度ははっきりとその声が聞こえた。

それは昨年、この避難小屋に辿り着く直前に逸れた新人の小泉を探しに飛び出したまま、冬のY岳に消えたリーダーの声だったのだ。

ザッ…ザッ…ザッ…ザッ…

「小泉は…いるか…あ!」


132 :貿、名にかして湿VIPがお送りしす:2013/01/08(火) 19:13:09.05 ID:DVIBnR9G0
小屋のりをりながら、ーダー声が吹雪の音じって叫んで

のうち肩を抱合う八人の中、握り拳を作っ懸命なに耐えていた小泉が、切れなくなって小屋の外に向かって叫んだ。

は無事です りがとうごいましたあ!

、小の外を回っていた山靴の音がタリた。

して、しばく吹雪のだけになった思う難小の外の山靴はまゆっくりとを踏しめ歩きそれは少しずつくなっていき、や中へえてった…


しばらく然としていた八人は、やがに返り、山が消ていった非難小屋の外に向かって無言のまま深く頭下げ続けた。



昨年あれほど捜索したかかわらずそのすら見つける事かったK沢上流で、リーーの遺体れたの雪が月の初めのことだっ

その遺体に不思議ど傷がなで何かに安心したかのように安らかな顔いたそうである。


135 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 19:17:07.24 ID:CVKn8iDV0
一年間ずっと後輩を探し続けていたんだな

お疲れ様でした





136 :名無しにりまVIPがりします:2013/01/08(火) 19:19:44.09 ID:Mb8tVkUU0
いい話


137 :以しにかりまてVIPがおします:2013/01/08(火) 19:21:09.98 ID:0AMkIuY20
リーダ


138 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 19:22:40.29 ID:jl8QBN/UQ
あれ?怖い話っていうより普通にいい話じゃね?


143 :以下、しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 19:33:59.08 ID:DVIBnR9G0
山登るときに使う鞄を「アックザック」いま

肩に背負うナップクに似ているですがよりも大きな


ある、何かでをすることにりました

ある程度たとろで、日が暮れてきました

して、どかでテントを張り、一晩過すことにしました。


してか経ったき、結構大きな場のような物がありまし

こにントを張っることにしたのが、一つだけになる殿ことがありました

タックザック場のすみに一つてあったのです。


は気にもめてませんでしたが、になるに連れて恐怖を醸出すうになした。

とりあえず寝てば気にならないと思っ寝ることにしまし


間か経ったときに、尿る音目が覚めました。

ザッ・・・・

だから、獣居るんだろうと思ったですがどうしてもあのアタクザック頭かれない、何あるんじゃないと思った1人が見に行くとに・・・


そこタッザックがありから何か出よました。

見てはいけない物を見てしまっと、人は潜っていました。

それで物音は消えせん

ザッ・・・ザ・・・


144 :以下、名無VIPがお送り:2013/01/08(火) 19:34:39.31 ID:DVIBnR9G0
怖いと思いながらも、の晩は寝て調まいました


朝、みんが起きときにこことを話したらじてせんした。

、何から真を4枚ほど撮って、た頂を目指すことに・・


そし、家に着き、真を現像しとき後ろにアタックザックが写っいるに気きました。

確認してまず1枚目は何の異も無ったのですが、2なことにした。


写ってのは、アタッザックのから出る

し悪寒が走りました。


枚目で、既手が出ていました。

目では、胴体まで出ていまた。


もし5枚、6枚撮っいたらどうっていたのでしょう


148 :下、名かわりましてVIPがおりしま2013/01/08(火) 19:50:34.79 ID:CVKn8iDV0
939 :雷一号 :03/11/26 00:26
り合の話。


十年以上も昔のことだそう

消防団員の行方者の捜索で秋口の山に入っていた。

四人一退していたのだがのチームを発見した

発見したことを伝えるのと手配をすため、が麓の指揮所に戻った

彼はりの一人と一緒に、遺体の傍でをす方に回った。


暮れなってきた時の林か人に何かが姿現し

粗末な類をまときく口元からは歯が覗いた。

その肌は、頭の天辺からの先までっ黒だた。

れは彼らと、の死体を譲っていか」と尋ねた


「駄目だ」と答えると二人を見つめて何かしらえているようだった。

思わず稿人と、護西持っていた鎌を握り湿めたと


それはしばらく考えて諦めたか、「残念だなあ」と言ってに戻っていった。

立った場綿、よれが大量にこぼれてっていそうだ。





149 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 19:55:49.86 ID:CVKn8iDV0
412 :雷鳥一号:03/12/01 00:55
知り合いの話。


夏休みに家族で、山へキャンプに行ったのだそうだ。

夜、ふと目を覚ますと父親がいない。

テントから顔を出すと、父親と灰色の影がぼそぼそと話をしていた。


彼女は父親がいることに安心して、そのまま寝てしまったという。

山から帰ってくると、父親はいきなり身の回りの整理を始めた。

遺言を書き、財産分けまで済ませてしまい、家族はずいぶんと驚いたらしい。


整理が終わるとほぼ同時に、父親は逝去した。心臓麻痺だった。

親族から、まるで自分の死期を知っていたようだと言われたそうだ。

彼女は、そのキャンプ場には二度と近づかないと言っている。


150 :以下、名無しかわりましてVIPがお送します:2013/01/08(火) 19:56:37.42 ID:CVKn8iDV0
413 :雷鳥一号:03/12/01 00:56
知り合いの話。


仲間と二人で、冬山でのロッククライミングに出かけた時のこと。

天候が急に崩れ、岩棚の途中で数日足止めを食らった。

これは危ないかなと弱気になっていると、同行した仲間がさらりとこう言った。

「大丈夫、俺の寿命はまだあるから、ここは生還できるはずさ」

どういうことかと問うてみた。

聞くと昔、彼は山で出会った何者かに、自分の寿命を教えてもらったのだという。

それの正体が何なのかは分からないが、彼自身は不思議と信じているのだと。


次の日には吹雪は止み、彼らは怪我も無く下山できた。

彼の寿命がいつなのかということまでは、さすがに聞けなかったそうだ。


151 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 19:57:49.76 ID:CVKn8iDV0
414 :雷鳥一号:03/12/01 01:00
友人の話。


彼のお祖母さんは、かつて胃癌の手術を受けたことがある。

手術をしてからというもの、お祖母さんは元気を失くしてしまったのだという。

健康状態に問題は無いのだが、何をする気にもならなかった様子だった。


そんな時、お祖母さんの友人から「遊びにおいで」と誘いが来た。

出かけるのを渋る祖母を、家族皆で気分転換に行っておいでと送り出した。


数日後、帰ってきた祖母は見違えるように元気になっていた。

「私はまだ二十年は死ねないんだよ」

そう言って、色々な学習やボランティア活動に顔を出し始めたのだという。


お祖母さんの友人に、「どうやって励ましたのですか」と父が尋ねたところ、

「何もしていませんよ」と答えられた。


ただ、その友人の家は山中にあるのだが、

どうやら祖母は、そこで出会った誰かに「良いことを教えてもらった」と言っていたらしい。


少々不気味だが、「塞ぎこんでいるよりは元気な方が良い」と家族は言っている。


休憩ー



153 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/08(火) 20:04:02.96 ID:0AMkIuY20
個人的にトラウマな話。家族以外は知らないし、誰にも話したことない。


うちは転勤族で、子供の時は2〜3年おきに引っ越ししてた。

小3〜4年の時住んでたのは京都のとある市だったんだが、アパート(官舎?)の裏は山になってた。

近所の友達とよく裏山を探検してたんだけど、親から言われてたのもあって あまり奥までは入らなかった。


ある日、親たちには内緒で、友達3人くらいと裏山の奥まで入ったことがあった。

多分30分ほど適当に歩いてたら、廃屋があった。別に普通の廃屋だった。

俺たちはテンション上がって、廃屋の中に入って探索してた。平屋の3LKくらいの間取りだったと思う。


廃屋のリビングと思われる部屋にエ口本が数冊落ちてて、エ口ガキだった友達たちは歓喜してそれを読んでた。

俺は まだそこまで興味なかったから、適当に友達がエ口本読んでるのを後ろから見た後に別の部屋を探索した。

隣の部屋に入ったけど、特に家具とかは無かったと思う。押入れがあるだけだった。

俺は何となく押入れの襖を開けた。




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