774 :巡770:2007/07/24(火) 21:20:21 ID:9IuqaqdA0
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775 :770:2007/07/24(火) 21:20:51 ID:9IuqaqdA0
デートの回数も減り始めていた、ある日。
彼女が大事な話をしたいと呼び出してきた。
別れ話かもしれないと、少し期待しながら待ち合わせ場所に行くと、彼女が腕に真っ白の包帯をして立っていた。
彼を見つけて、笑顔で走ってくる彼女。
喫茶店に入って、彼女は笑顔で包帯を取った。
「これ、私の気持ちなの。あなたのこと想って切ったの。こんなに出来るぐらい好きなんだよ」
手首には無数の切り傷。
彼はいよいよ怖くなり、告白された時に一緒にいた彼女の友達に相談。
友達曰く、彼女は恋愛体質でとてものめりこんでしまうタイプとのこと。
今までの彼にも同じようなことをして、気味悪がられ、夜逃げ同然で逃げられてしまったりしていたらしい。
しかも、精神科に通院しているという。彼と付き合ってるその時も。
なんとか別れたいと彼は思っていたが「そんなこと言ったら何をし出すか分からないからやめて欲しい」と友達。
毎日何十件と来る電話、百通単位のメール。。
彼はだんだんノイローゼ気味になってしまい「俺さえ我慢すればいいのだから」と彼女との交際を続けていく。
「私は毎日、薬を飲んでいて、これを飲まないと死んでしまう病気」
「あと数年の命。病気だから仕方がない」
「早く○○くんのお嫁さんになりたい」
「お医者さんに、今の私から○○くんを取ってしまったら抜け殻病になってしまうねと診断された」
等、所々意味不明の発言・朝方でも平気で呼び出す・少しでも他の女を見ただけで街中で大声で泣きわめき、気がふれたように怒る。
夢で彼が浮気している所を見た、と彼の部屋に盗聴器をしかけ、通話記録を勝手に取り寄せ、彼の友達に電話しまくったりしていた。
離れている時は、逐一何をしているかメール、誰が同席しているのか写メールで報告。
彼は5キロ体重が落ち、我慢の限界を超えたために、別れを決意。
776 :770:2007/07/24(火) 21:22:10 ID:9IuqaqdA0
メールで一方的に別れを告げた。
すると電話・メールの嵐。
「どうして?」「私が悪かったの。許して」「別れるなんて言わないで」
それでも返事がないと、どんどん文面がエスカレートしていく。
「人でなし」「浮気者」「嘘つき」
だんだん常識の域を超えていく。
「死んでやる」「今手首を切った」「これから首もとを切る」「血がたくさん出たよ はぁと」「目の前が真っ白になってきた」
心配になって彼女の友達に様子を見て貰う。
かなり安定剤を服用しているらしくて、ぼんやりしているらしいが生命の危険はないとのこと。
彼はこれで少しずつ彼女との距離を開けて、別れられると思っていた。
そのまま数日が過ぎた、ある日。バイトから帰ると家の前に彼女。
両手首に無数の傷、血もたくさん付いている。
処置しようと家にあがらせると突然服を脱ぎだし「エッチしよ♪」
股を開き「すぐにでも入るよ♪さぁ!」
彼が「俺達別れただろ」と言うと、彼女はケラケラ笑い「どうしたの??どんな冗談?」全く意味不明。
彼は混乱して、とりあえず帰れと服を着させ、血を拭き、体をドアの方に押した。
すると彼女が玄関で転び、お腹を押さえる。
真っ青な顔で彼女「何するの?!」
彼「ごめん、そんな強く押したつもりは・・」
彼女「この子に何かあったらどうするの?」
彼「ハァ?」
彼女「んもう、まだまだ子供なパパでちゅねぇ」お腹さすさす。
彼、意味がわからず取り乱す
彼「え、妊娠してんの?」
彼女「あ、今蹴ったよ。何ともなかったみたい。良かったでちゅねぇ」
彼は慌てて、話をしようとするが彼女は突然立ち上がり「今日検査の日だから帰るね」と言って立ち去ってしまう。←深夜です
全く寝耳に水の出来事で、混乱しまくる彼。
777 :770:2007/07/24(火) 21:23:02 ID:9IuqaqdA0
翌日、話を聞いた彼の友達が集まり、色々整理しながら話を聞くことに。
すると、彼はもう数ヶ月、性行為はしておらず、前回の生理がいつ来たかも把握しているという。
その生理の後、一度も性行為をしていない為、彼の子供ではないと判明。
安心したのもつかの間。彼女からのメールがくる。
しかし文面を見ると、彼の兄が代筆で送ってきたメールのよう。
「○○は心底君に惚れている。今の○○は痛々しくて見ていられない。兄の自分からも御願いするので、別れないで欲しい」
彼がもう付き合えないとの旨を返信すると
「じゃあお腹の子はどうなるんだ。1人で産んで育てろというのか、鬼畜野郎」
彼「身に覚えがないんだす」
兄「○○が他の男の子を身籠もったとでも言うのか。ふざけるな。最低な野郎だ。氏ね」
彼「でも本当に身に覚えがないんです」
兄「嘘ついてんじゃねぇ。そこまで○○と別れたいのなら、手切れ金払え。子供おろすから15万だ」
何を言っても金を払うか責任を取って結婚するかの2択しかない。
彼は答えを先延ばしにしてもらう。
そして、彼女の友達に彼女の子供は本当は誰の子なのか聞いて貰うことに。
すると、その友達から「彼女は1人っこで兄弟はいない」という事実を聞く。
妊娠に関しては分からないとのこと。
しかし、学校にも普通に通っているし元気そうだとのことなのでそもそも妊娠が嘘なのではないかと彼は思っていた。
彼は話をすること、事実を聞くために彼女の学校で待ち伏せをすることに。
彼女が学校から出てきた。友達と楽しそうにキャッキャッと笑いながら歩いてくる。
前に立っている彼に気づき、足が止まる彼女。友達は空気を察し、先に帰ってしまう。
彼女、突然「ぅ゛ぉ゛゛おお゛えぇぇ」地べたに四つん這いになって吐き気と戦い出す。←嘔吐はしていないがえづいている
彼が近寄ると「ちょっと悪阻がひどいの」と涙目で彼に抱きついてくる。
779 :770:2007/07/24(火) 21:24:46 ID:9IuqaqdA0
彼は、妊娠が嘘だと気づき、彼女を振り払って「ふざけんな、お前なんかと付き合ってられるか」と叫び、帰ろうとする
彼女
「うう゛゛ぉぉ゛゛ええっつつ」
「気持ち悪いよぅ」
「グレープフルーツが食べたいよぅ」
彼の背中に向かって叫び続けるが、彼無視。乗ってきたバイクにまたがり、エンジンをつけると後ろ何十メートルにいた彼女が猛ダッシュ。
彼のバイクの前に両手を広げて立つ。
「轢いてよ。あんたの子供も私も、あんたに殺される」
「この人殺しぃぃぃぃぃいいいいい」
「この人人殺しよぉぉ。警察よんでぇぇぇ」
新宿の雑踏に彼女の声が響き、人だかりが出来る。
彼は意を決して、その場から逃亡。
彼女はお腹をさすりながら「パパの人殺しぃぃぃいいい」
彼は彼女のあまりの異常さに、生命の危機を感じたので、彼女の口座に15万を振り込み、
「ごめんなさい。俺はまだ父親にはなれません。○○を傷つけてごめん。でも子供はこれでおろしてください」
彼は彼女が虚言で妊娠していないのも知っていましたが、彼女の嘘に乗って、別れることを選びました。
そこから何日かが平穏に過ぎた。連絡も一切ない。
そして10日後。彼女からメール。
しかしまた兄が代筆しているようだ(まぁつまりは彼女の裏工作であって、彼女本人ですが)
※でも彼女はまだ彼が兄の存在を信じていると思っています。
781 :770:2007/07/24(火) 21:27:46 ID:ZVnCKklF0
兄「○○は死にました。一週間前に入院してた病院から飛び降りたんです。即死でした。お腹の子供も死にました。先ほど、初七日が終わりました。
○○は心底あなたを愛していました。今でも愛しています。しかし○○は死んでしまいました。あなたが殺したんです。
慰謝料を払ってください。弁護士を立てます」
返信しないまま、また受信
「○○は遺書を書いていました。あなたの事を愛していると書いてありました。あなたがまだ○○の事を愛してるのは知っています。
もう一度やり直してみませんか??」
意味不明のメール。彼女は死んでるのにやり直す?????
彼「○○が死んでしまったのは全て僕のせいです。今度線香をあげにいきます。僕は一生○○の事を忘れずに生きていきます。
だから○○ももうこんなことはやめて、他の人と幸せになってね、今までありがとう。愛してたよ」
このメール以降、彼女からの連絡は途絶えたそうです。
しかし、一応の為に彼は引っ越ししました。
アドレスも番号も全て変えました。
彼はヘルスばっかりの男になってしまいました。
782 :770:活2007/07/24(火硬) 21:28:20 ID:ZVnCKklF0
以上qです良。
長勝く艇て仕すみませ赦ん政orz
788 :恋人は名無しさん:2007/07/24(火) 21:31:32 ID:qJ3XcA5k0
>>781-782
ID変わってるけど770本人だよね
なんつうか彼女、サイコ過ぎるだろ
彼も逃げられて良かったけど、トラウマになってんだろうね
乙でしたとしか言いようがない
791 :署770:2007/07/24(火静) 21:42:19 ID:ZVnCKklF0
>>788
す証み治ませ排ん!耐エラー出象たの確で尚回線沖切旗ったら農ID変退わりま麗した役。昇自分奪です宝。蛍
彼はな書んくつ毛ー夢か女で路言砕うと こ滞の「だけめ始んず」骨で、そ旨の姓前の嫁彼女特は評語三尾沿に探全て巡「〜〜ち薪ゅ拓ぴらりぷ割ぅ坂」と五つけ虜る不同思議ち湖ゃん蛍でした。梅
授麦業滅中に貧オペラ液歌批い予出した駆り、室英涯語の邪教内科書減読めとテ指されて暗急売に登場壇人物送を通全部「見ベ猫ル軽薔碑薇」の府役名で叔読下んだり祭す描る三子夜で伴し滴た。男
この帰子もそう今でし一たが晶、その彼女触も顔宰が局劇電的に机か教わ提い部い子です幼。
上に鉛書い皆た子は、冬金持績ちだ限し全、顔はモ学デ舞ルの燃み縛たいなか録わかい題さ貴で、霧街査でも用よ湿く脅声掛涼けら璽れた兄り否し錬てたみた算い別で盤す昼。
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