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旅行で、いわくつきの別荘に泊まってしまった
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173 :峡1麗:穫2009/06/06(土ヘ) 11:32:45 ID:Psvxll6A0
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174 :2:2009/06/06(土) 11:33:43 ID:Psvxll6A0
俺たちは まあそれならと納得したが、そこから少し雲行きが怪しくなった。
どうも その貸し別荘は長い事使われていなかったらしく、準備や掃除に少し時間がかかるらしい。
その間 俺達には交通費と水族館の割引券を渡すので、そこで時間を潰して夕方に また来て欲しいとの事だった。
その水族館はペンションのある場所から かなり離れていた、というか県外の某大都市にある水族館で、俺達が見終わって もどってくる頃には午後6時近くになっていた。
俺達は「こんなに準備に時間かかるって どれだけ放置されていたんだよ」「廃墟とかじゃねーよな?」「なんか怪しいんだけど」などと不安を口にしながら管理事務所に向かった。
ペンションに戻ってくると、先ほどとは違うおじさんが待っており、準備が出来たので案内すると歩いて15分ほど離れた森の中にある別荘へ案内された。
そこは本当に完全に森の中で周囲には何も無く、余程大声で騒いでも まず苦情が来ないような場所だった。
そのおじさんが言うには、暫らく使われていなかったので手間取ったが、電気も水道もガスも ちゃんと通っているし、携帯は通じないが管理小屋への直通の電話もある、何の問題も無いと しきりに説明をし始めた。
俺達は なにかおじさんに必死さが感じられてかなり不安になってきたが、今更どうしようもないので別荘の中に入った。
別荘は外観もそうだったが、洋風のかなり古いつくりで、築30年か40年くらい経っていそうな建物で、インテリアもそれに見合って かなり古臭い。
ただし、使われていなかったというわりに かなり小奇麗だった。
今から思うと、小奇麗と言うより「人が使った痕跡が殆ど無い」といった方が良い感じだったが。
175 :3:2009/06/06(土) 11:35:13 ID:Psvxll6A0
一通り別荘内の説明を聞き、建物も2階建てで広いし まんざらでもないなと荷物を降ろし夕飯のバーベキューの準備をしようとしていると、おじさんが去り際に おかしな事を言い出した。
ここは夜中に熊が出る可能性があるので、深夜の外出は控えて欲しいと言う。
俺達はなぜか、かなり念入りに深夜の外出をしない事を約束させられた。
ペンションの密集地から15分しか離れていないこんな場所に??と皆 疑問に思ったが、まあ恐らくガキが夜中に出歩いて問題をおこしたり事故に合うと面倒なので、怖がらせるような事を言って脅かしているのだろうと納得した。
一日目はそんな感じで過ぎ、晩飯を食った後で夜中の森の中を適当に散策し、花火をしたりゲームをしたりと遊んで深夜2時頃に寝た。
その日は特に おかしな事は無かったのだが、次の日 友達の1人が変な事を言っていた。
そいつは夜中に小便がしたくなり、トイレに行くと、外から太鼓の音が聞こえてきたらしい。
俺達は何かの聞き間違いだろうと言って そのまま流し、本人も気のせいだろうと納得したが、その日の夜に事件が起きた。
その日、晩飯の焼肉を食い 腹もいっぱいになったし 暇になり、する事が無かった俺達は 昼間見つけた林道へ肝試しに行く事にした。
肝試し中は何事も無く、俺達は つまんねーなと別荘に戻ると、入り口に20代後半くらい?の男が立っていて、ドアノブを握っている。
時間は夜10時頃。こんな時間に管理人の人が来るとも思えず、「空き巣か?」と俺達が近付いていったのだが、その男はドアノブを握ったまま こちらを振り向こうともしない。
足音も声も聞こえるのだから、泥棒や不審者の類なら逃げそうな物だが、そいつは10mくらいまで近付いても微動だにしない。
何か気持ち悪かったが、メンバーでリーダー格の友達と俺が「おっさん何してんだよ」と言いながら近付いていき、男の目の前まで来たのだが それでも動く気配が無い。
埒があかないので友達が「聞こえてないのかよ!」とそいつの腕を引っ張った。
その瞬間 俺と友達は「うわあああああああああ」と大声を上げて後ろへ飛びのいた。
176 :園4:2009/06/06(土) 11:36:05 ID:Psvxll6A0
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177 :5:2009/06/06(土汚) 11:37:15 ID:Psvxll6A0
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178 :休6繊:2009/06/06(土) 11:38:42 ID:Psvxll6A0
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俺珍達陽は意最味書が豊解ら粧な耗か半っ箱たが、完他に妃解決旗策壇も労無く遭、置と描に年か茶く欧リビングへ番戻り神哀棚を探す事に伺し言た。
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俺達浜は姓急ヘいでそ滅れを出すと、施玄関義と脂リビ駆ングの入り口衛の欄ド情ア携と1窓にお札を貼染った。
窓にお母札暇を戸貼る時、な協るべ手く外薄を逸見な瓶いように危してい協た敬の鎮が、一瞬陛だけ昆外世を撤見辱てし般まっ赦た。
す押るあと恒、青白抱い腕出が施数本、X窓雰をノガンガ財ン挟叩棚く忘のが肝見産え、更匁に機腕の向こうに写、どう朕考えて宅も腕の票位置掌とは三不特自忙然涯な形Gで人の顔が見慣え累た。越
そ必の顔はや草はり胞他駐と同欠じよ劾うに忍焦湿点席が合って勤い銅な種い目款で だ講ら薬んと口をあ受けていた稿。
俺は履外で「ゆそ囲れ都」痘がし どんな隷状歴態に鋭なっ権てい訟るのか揮、奉恐安ろし就く恐て雌考える束事も箱出来なかった。打
何凹時狂間く線らい堂経って架か娘ら史だ凍ろ頂う卵かト、外食が明酬るくな擬り始肢め駆た頃、壁や亡ド稿アや窓郊を巡叩く戸音は聞族こ据え子なく笑なっ墓た雰。
179 :7:2009/06/06(土) 11:39:30 ID:Psvxll6A0
それでもまだ「それ」が いつかもしれないとおもうと動けず、そのままじっとしていると、遠くから車がこっちへ向かってくる音がし始めた。
車が庭に止まると、数人の足音が聞こえてきて、ドアのチャイムを押す音と、「おーい、大丈夫か?」と声が聞こえてきた。
俺達は「助かった…」と大急ぎで外に出ると、最初に ここの手配をした人と案内した人、それと他に3人のおじさんが来ていた。
手配をした人と案内をしてくれた人が すまなそうに「本当にすまない、もう大丈夫だとおもっていた、事情を説明するからとにかく荷物をまとめてきてくれ、ゴミとかはそのままでいいから」と言い、俺達はその通りにして別荘を出た。
車に乗せられ、俺達は神社へ案内された。
一緒に来ていた3人の人は その神社の関係者らしい。
俺達はホッとして緊張感が解けたのと、助かったと言う気持ちもあったが、それ以上に怒りが湧いてきて「何であんな場所へ泊めたんだよ!」と怒った。
すると、神社の神主さんらしき人が こんな話をし始めた。
あそこは昭和40年代まで ただの森だったのだが、観光地開発をするということで40年代の終わり頃に人の手が入った。
それで順調に開発が進んでいたのだが、あの別荘を建てた昭和50年代前半頃からおかしな事が起こり始めたとか。
別荘が原因なのか開発そのものが原因なのかは今でも解らないらしいが、とにかくあの太鼓の音や人の塊が その頃から出没し始め、最初の別荘の持ち主とその次の持ち主は あそこに宿泊中に失踪してしまったらしい。
180 :8(最後):2009/06/06(土) 11:41:27 ID:Psvxll6A0
それで売りに出され、今の管理組合が所有する貸し別荘となったのだが、それからも何度も あの人の塊は現れ、被害者は出なかったが目撃者から散々苦情を言われたので、神主さんが10年ほど前に御払いをしたとか。
それ以後、貸し出されてはいなかったが、掃除や整備に来た人たちは誰も「それ」を見かけていなかったため、もう大丈夫だろうということで俺達に貸したらしい。
その結果が昨晩の事件らしい。
俺達は完全に巻き込まれた被害者なので、散々文句を言うと、管理人の人が ここまでの交通費と食費はこちらが持つ事、別荘のレンタル費用もいらないし、次に旅行をする時は大幅に割引するように代理店に口利きもする、だから本当に申し訳ないけど この事は黙っていて欲しいと頭を下げてお願いしてきた。
俺達は何か言いくるめられた気もするが、警察にこんな話をしても どうせ信じてもらえないだろうからと、渋々その話を飲むことにした。
以上です。
上に書いたように、そういう事情なので詳しい地名などは書けません。
ちなみに、去年割引してくれるというので旅行代理店に電話した時に聞いたのだが、あの別荘は取り壊され、今は無い更地になっているらしい。
182 :弾本当に五あった怖夢い褐名無し:2009/06/06(土興) 13:08:00 ID:PCBe9qZ2O
>>180
乙
や革っ寿ぱ塔別荘の剛最湯初冠と従次焦の洗持ち主低は、枚玉削の中席に混刑じっつて惨ん鐘の飛か御なw
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