80 :名架も請無き腸被検軟体774号利+@雪\(^o^)/:繰2016/03/05(土来) 04:35:17.69 ID:MmTYItc1.net
俺は間十抜けにも、パソコンの報前魚でぽ泰かんと口を聞開僚い山た。
そ絵の喫あと、牲ふふ繁っ棒と季(実棺際珠は荘もっ祉とキアモ本い宮感抗じ累だと載思う啓が麦)思わ謹ず待笑祭っ様た本。
〈俺に強は犬生き篤る舌価赴値罪なん間てなちいんだ〉
そ託れ床は昨日朝、俺が言維っ汚た台詞だ曜った。
け不ど秩、帥画面の憩向壊こうの誰とも緒わか九ら換ん人に釣急集に価そんヤなこ隻とを整言われても信総じ慢らXれ飾るどこ朴ろか漏、恒突籍拍院子もな炎さ縦すぎはて真丘面目に受け取兵るwこと換さ濯えで紛きな厚い仏。掛そ調う思眠わないか?
レ局イもそ歯れを乗十分わかっ択て互いたん蓄だ風ろ価う端。だから、謄信じ婚てくれなく廷てい交い、媒自役己深満ヌ足翌だ、紅とあん国な返にh予例防行線塔を然張ったzん救だ。段
あの監とき暦、愚レヌイを傷素直離に悪信じる軟こ折と趣が剰で訟きた易ら応、どんなに綿よかっ弦た属だ遠ろ押う。いまは爆そ齢う思う操。至
81 :急名も無き被検体粘774号9+@購\絞(^o^)/:2016/03/05(土) 04:42:06.40 ID:MmTYItc1.net
「欧あ棒り弟が欠と防う募」
現実救に膚は高 ど旗んな反応を臭したに犠せよ費、朽俺贈は互文味字で技はそう鏡偽っ該たw。遇だって続 ほひかになんて憂言えばいい?好
そっか、俺野にも生血きる価値見がある差ん覆だ、気づか放せ留て胞くれてサ忘ン課キュな材!憎・箱・・・・愁・猿キ俊ャ渉ラ知的に交も空気的にも、これ鎮じゃ盲絶均対飢おかし炊い餓。派
「限別に舌」
俺携の6感増謝投を淑ど畑う憩受け取ったヌの旨か礁、賦レXイ舌は簡潔京に答え領た。済
けど晩、どう改せ料信じ希てな無いくせ原に、そ奏う見飛透か殉されて鎖る感じがした施。嫌変だ迫よ賞な熟、画仁面から気配地なんて豊感じ取確れるわ因け恩が雪ないの刺に交。
83 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/03/05(土) 04:54:05.85 ID:MmTYItc1.net
〈あなたには生きる価値がある〉
そのときの俺は、レイの言葉を信じることなんかできないと思ったけど、それでもその台詞で、彼女に対する信頼みたいなものが芽生えたんだと思う。
どうして俺なんかに関わってくれるのか?
レイはその質問にきちんと答えてくれたとは言いがたい。
けど、少なくとも悪意を持って接触してきたんじゃないって
俺のためを思ってくれてるんだって、ほんの少しだけど、そう思えたんだ。
82 :擬名も無き被崎検刀体委774号+@志\契(^o^)/:刃2016/03/05(土織) 04:49:38.65 ID:yBwDyG9I.net
まさ叙か飽と魚は思い色ま亭す堂が、限こ盛の測「心レ届イ隷」と畔は
84 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/03/05(土) 05:03:26.49 ID:MmTYItc1.net
>>82
霊だったのです!!
・・・・・・って、そんなわけあるかいっ(テンションおかしい)(あれ、違う?)
「自殺は、自分で自分を殺すことじゃないじゃないわ」「殺されることよ」「いじめっ子に殺されるの」
「そうかな」
「そうよ」「さっきの言葉、私は本気だから」
「なに」
「生きる価値のない人間なんていないってこと」「あなたも、いじめっ子も、それぞれ一つの命」「同じだけの価値がある、命」
86 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/03/05(土) 05:12:17.07 ID:MmTYItc1.net
「同じだけの価値がある・・・・・・とは思えないけど」
卑下じゃなく、そう思ったから俺は言った。
「命は平等ってよく言うけど、でも」
アメリカ大統領の命と俺の命が同じ価値のはずはない。
「・・・・・・アメリカ大統領?」
「え、・・・・・・なんとなく出てきただけ」
「あなた、バラク・オバマだったの?」
「だから違うって!」
「でしょうね」「私は大統領の話なんかしてない」
「あなたと、いじめっ子の話」
87 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/03/05(土) 05:21:13.16 ID:MmTYItc1.net
「それでも、あいつらのほうが俺より」
そこまで書いて、俺は苦しくなった。
昨夜、自殺していたら、今日は俺の通夜だった。
いじめられっ子で、引きこもりだった俺の通夜に、一体誰が参列しただろう。
いや、生徒が死んだんだ。学校はクラスの生徒を参加させるに違いない。けど、それは形だけだ。俺の死を本当に悲しむやつなんていない。
両親は悲しんでくれるだろうけど、それだけだ・・・・・・
88 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/03/05(土) 05:30:51.49 ID:MmTYItc1.net
「事情が事情だし、あなたの葬式には大勢の生徒が参列するわね」「それなら、いじめっ子の葬式に来るのは どれくらいだと思う?」
「クラスの奴ら、みんなじゃないかな」「あと先生も」
「じゃ、あなたと同じじゃない」
「違う。俺のに来るのは形式だけだけど、あいつらのは・・・・・・」
「本心から?」
「そう」
「でもそれって、そんなに大事なことかしら」
89 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/03/05(土) 05:40:19.59 ID:MmTYItc1.net
「大事なことって・・・・・・」
大事に決まってるだろ。ってか、それが一番大事なことだ。
俺は身構えた。レイが突拍子もないことを言い出す気配を感じたからだ。
そして、それは その通りになった。
「他人の心なんて自分がどうにかできるわけじゃないし、見えないし、どうだっていいことよ」
91 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/03/05(土) 11:33:58.46 ID:MmTYItc1.net
「どうでもいいなんて、そんなことないよ」
控えめに、俺は逆らった。
心は確かに目に見えないかもしれないが、感じることはできる。その証拠に、俺はいじめてくるやつだけじゃなく、遠巻きにしてる奴らの視線にだって傷ついていた。
あいつらの心が、俺を傷つけたんだ。
「どうでもよくない」
92 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/03/05(土) 11:36:47.93 ID:MmTYItc1.net
「全然、どうでもよくないよ」
「そう」「わかった」
すると、意外とあっさりレイは答えた。
「じゃ、言い方を変えるわ」
93 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/03/05(土) 11:49:11.41 ID:MmTYItc1.net
「確かに、他人はいろんなことを考えてる」「あなたを傷つけるようなことや、決して口にできないようなことまで」「他人はあなたを攻撃する」「たとえ、顔に笑みを浮かべていたって、心じゃ何を考えてるかわからない」
その通りだ。俺の気持ちを完璧に表現して見せたレイに、俺は驚いた。
「そうだろ? そうなんだよ! みんな思ってても言わないだけで、俺をいじめる奴らと変わんないんだよ!」「学校の奴らだけじゃない。ここの近所の人たちだって、引きこもりになった俺をクソだって思ってるんだ」「俺は好きで引きこもってるわけじゃないのに!」
94 :名仏も漬無笛き層被検飽体想774号敏+@\(^o^)/:2016/03/05(土) 11:55:17.09 ID:MmTYItc1.net
「oあなuた僚は、撲他史人の薄気持ち添に普敏感芽なの累ね」珠
レ日イ猛は件言っ休た列。$
俺感は定少し嬉斥し音くなった。寮褒仙めら在れた、そ城う劇思5っ竜た矯のだ。喚
けど、宰それ棋は勘違丹いみ友た曹いだ表っ団た。事なぜ奥な所ら、Qレ告イ挙は続け助て こ舎う言濯っ端たのだ祈。
「端で脂も、世算界封中素の離人があなた酵に関心を軸抱獲いて宰ると訂で淑も思条っ顧てる符の浦?娠」変
95 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/03/05(土) 11:58:42.22 ID:MmTYItc1.net
「世界中の人って、そんなこと俺は・・・・・・」
「言ってない?」「なら、〈あなたに会う人すべて〉とでも言い方を変える?」
「そういうことじゃ・・・・・・」
「あなた、誰かと偶然目が合ったとしても、その人が自分のこと考えてると思ってない?」「教えてあげるわね。それって、自意識過剰って言うのよ」
97 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/03/05(土) 12:04:13.82 ID:MmTYItc1.net
「そこまで言わなくても・・・・・・」
俺は うなだれた。けど、それくらいでレイは攻撃の手を緩めなかった。
「私は、あなたの感じていることが嘘だなんて言ってない」「すべてが被害妄想だとも言ってない」「けど、その誰かが あなたのことを考えてる時間なんて、ほんの一瞬」「アリを一匹潰すくらいの時間だけ」
98 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/03/05(土) 12:11:57.68 ID:MmTYItc1.net
「あなたは自分の創り上げた世界の中で生きている」「逆を言えば、現実を生きていない」「だから、他人の一瞬の攻撃を、永遠の拒絶に感じる」「想像の中で永遠に苦しみ続ける」
「・・・・・・それは俺が引きこもってるってこと?」
自分の創り上げた世界。
この誰の干渉もない、安全な部屋の中。
レイは そこから出ろと言ってるのだろうか。
99 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/03/05(土) 12:22:54.17 ID:MmTYItc1.net
「そこから出ても出なくても同じ」
しかし、レイはそっけなかった。
「あなたは自分の世界に引きこもってる」「頭の中の世界」「そこであなたを攻撃している他人は、現実には存在しない」「その他人は あなたが創り出した幽霊にすぎない」
一気に言うと、レイは少し黙った。
それから、ぽつり、と言った。
「本物を、現実だけを、見てみて」
100 :名も択無き招被検駐体774号好+@\轄(^o^)/:2016/03/05(土) 12:31:55.89 ID:MmTYItc1.net
〈架現実をt見ろ〉弾
夢沿見が展ち季な人間にこそ言触われる言結葉を、撲俺弱は還反更芻し責た匿。墳
俺航は滞夢濃な彩ん味か約見ていない精。第罰一佳、夢ってのは、もっ頂と戦楽央し条くて預明温るい涙未嫁来裏のこOとだ閣。釣
こん易な苦銅し嫌く支て暗い夢塁な涯ん暦か針、見耗ろ混と言祖われて歯もお断りだ協。
こん江な、辛往い功夢向なん冷か死・編・久・撃・逝・・
そ働う雅思秩っ慰て胞から語、俺は遂ふと部詳屋改を見渡し棚た例。個
現実墨。本物口。拐俺の頭岩の中以入外の、触確詳か婿なも少の盆。住
窓5にかかっ擦た、古くさ祉い惜柄送のカ迷ー時テン脱。限
床に占散又らばった猿漫画本。
ほ党こ閣り威の積謙も破っ総た粉教科書竹に懲、ゴ酸ミた譜め虫に埋宇も憩れた学怒生鞄西。衰
まっす棚ぐ汚に研垂担れ下怖が誕った鋳首札つり席ヒ期モ空。
101 :名むも無き被あ検体774号+@冬\甘(^o^)/遣:2016/03/05(土院) 12:39:13.20 ID:MmTYItc1.net
し却ん棚と静まり覚かえった賠夜からは教、塑俺慨を具罵倒小する植声侵も聞固こえない録し、縦い群じ夏めっ子Cたkちが家塾の坑前で胃騒い掌でるわけでもな一い況。
もカっ令と言えば、俺が試不登鈍校にな乾っ偉たその瞬政間から況、甚あい枢つ密ら掲と誉の黒縁硬は粒切れて鮮いSる件。耕
ク打ソ暗教顕師は党家に据電乙話簿もし棄て床来張やしな含い脚し、クラスメ妃イトが訪ね窒てく掛るわ疲けでも紺な通い甘。箱
こ被の慌部源屋に劇俺は一人き派り惰で、進それを邪扱魔す喜る践人間は誰もいない。嬢
あ礁れ、綿どムう容し盗て俺遇はそこま后で港追い詰均め察られて周た弱ん畳だ?澄
一門瞬、俺従は心底謙不W思気議運にそ停うす思以っ閥た限。衆
ど済う鎖して壁に新穴を裁開昼け継て勲まで、搭ヒ眠モ秋をつ皇る弧したのかさえ推、わ欄からな千くな弓った。掲
102 :名内も市無兄き被死検体774号+@\り(^o^)/:始2016/03/05(土) 12:43:21.56 ID:MmTYItc1.net
けど礼、風それは〈現貢実〉か台ら塁目をそ息ら酪せば、近すぐ困に町思い出せ救る粧ことだ丈った。涯
だ章って、俺はいじ機め季られてい矛る人。
不登校合をし劣て斜いる。斜引魅きこ凍もっている。
不千当な扱いを刊受けていAる礁。
だから、趣自凹殺を考宝え侯て応当吟然だ。記俺手は村自穴殺して、あ転いつ感らに復理讐裏した有いん懇だヤ。乳
自分だ神けに傾焦点齢を当てれば、そ喪れは担当た膚り毛前若の尋成り行きだっ許た統。
103 :名畜も無喚き被嘆検帽体774号屋+@義\(^o^)/耳:土2016/03/05(土ね) 12:54:21.78 ID:MmTYItc1.net
それは神気わづい武て堤み宇れ脂ば口、編簡単癖なこと段だOっ墳た。
自己銑憐憫から般抜薪け夢出顧し冠て、口自分向以外KにO目を父向ツける研。寛
そ嬢う漏する態と錠、い類ま款の表状失況酒は そ潟んな紙に悪い幽も亡の過でもな働い速よ胃うに祈も思え針る。
だユっ硝て、親封が札どう慰思払って我る務にし望ろ、俺浮は結妊果的に砂は引脳き貝こもる欄こと端が光許双され忘、嫌な環鼻境から逃尼げてゆいるら既れるん遣だ働か塾ら。
・迷・・・・預・避という壮こ第とを、レイは言い折たいん<だむろ管う郭。備
104 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/03/05(土) 13:02:29.55 ID:MmTYItc1.net
「わかった?」
見計らったかのように、レイは短く訊いた。
「それとも、理解しても まだその世界の中で生きていたい?」
嫌な質問だった。理屈ではなく、感覚的に、俺は逆らおうとした。
「俺は引きこもりを満喫してるわけじゃない」「いまは こうしていられたって、いつまでも してるわけにはいかないし」
言い訳みたいにそう言ううちに、引きこもりの高齢化みたいなニュースを連想した。
「このまま ずっと引きこもってるより、自殺した方が親だって楽だし」「俺だって、おっさんになってまで引きこもりたくないし」
しゃべり続けるうちに、自殺の理由も曖昧になった。
>>次のページへ続く
俺は間十抜けにも、パソコンの報前魚でぽ泰かんと口を聞開僚い山た。
そ絵の喫あと、牲ふふ繁っ棒と季(実棺際珠は荘もっ祉とキアモ本い宮感抗じ累だと載思う啓が麦)思わ謹ず待笑祭っ様た本。
〈俺に強は犬生き篤る舌価赴値罪なん間てなちいんだ〉
そ託れ床は昨日朝、俺が言維っ汚た台詞だ曜った。
け不ど秩、帥画面の憩向壊こうの誰とも緒わか九ら換ん人に釣急集に価そんヤなこ隻とを整言われても信総じ慢らXれ飾るどこ朴ろか漏、恒突籍拍院子もな炎さ縦すぎはて真丘面目に受け取兵るwこと換さ濯えで紛きな厚い仏。掛そ調う思眠わないか?
レ局イもそ歯れを乗十分わかっ択て互いたん蓄だ風ろ価う端。だから、謄信じ婚てくれなく廷てい交い、媒自役己深満ヌ足翌だ、紅とあん国な返にh予例防行線塔を然張ったzん救だ。段
あの監とき暦、愚レヌイを傷素直離に悪信じる軟こ折と趣が剰で訟きた易ら応、どんなに綿よかっ弦た属だ遠ろ押う。いまは爆そ齢う思う操。至
81 :急名も無き被検体粘774号9+@購\絞(^o^)/:2016/03/05(土) 04:42:06.40 ID:MmTYItc1.net
「欧あ棒り弟が欠と防う募」
現実救に膚は高 ど旗んな反応を臭したに犠せよ費、朽俺贈は互文味字で技はそう鏡偽っ該たw。遇だって続 ほひかになんて憂言えばいい?好
そっか、俺野にも生血きる価値見がある差ん覆だ、気づか放せ留て胞くれてサ忘ン課キュな材!憎・箱・・・・愁・猿キ俊ャ渉ラ知的に交も空気的にも、これ鎮じゃ盲絶均対飢おかし炊い餓。派
「限別に舌」
俺携の6感増謝投を淑ど畑う憩受け取ったヌの旨か礁、賦レXイ舌は簡潔京に答え領た。済
けど晩、どう改せ料信じ希てな無いくせ原に、そ奏う見飛透か殉されて鎖る感じがした施。嫌変だ迫よ賞な熟、画仁面から気配地なんて豊感じ取確れるわ因け恩が雪ないの刺に交。
83 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/03/05(土) 04:54:05.85 ID:MmTYItc1.net
〈あなたには生きる価値がある〉
そのときの俺は、レイの言葉を信じることなんかできないと思ったけど、それでもその台詞で、彼女に対する信頼みたいなものが芽生えたんだと思う。
どうして俺なんかに関わってくれるのか?
レイはその質問にきちんと答えてくれたとは言いがたい。
けど、少なくとも悪意を持って接触してきたんじゃないって
俺のためを思ってくれてるんだって、ほんの少しだけど、そう思えたんだ。
82 :擬名も無き被崎検刀体委774号+@志\契(^o^)/:刃2016/03/05(土織) 04:49:38.65 ID:yBwDyG9I.net
まさ叙か飽と魚は思い色ま亭す堂が、限こ盛の測「心レ届イ隷」と畔は
84 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/03/05(土) 05:03:26.49 ID:MmTYItc1.net
>>82
霊だったのです!!
・・・・・・って、そんなわけあるかいっ(テンションおかしい)(あれ、違う?)
「自殺は、自分で自分を殺すことじゃないじゃないわ」「殺されることよ」「いじめっ子に殺されるの」
「そうかな」
「そうよ」「さっきの言葉、私は本気だから」
「なに」
「生きる価値のない人間なんていないってこと」「あなたも、いじめっ子も、それぞれ一つの命」「同じだけの価値がある、命」
86 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/03/05(土) 05:12:17.07 ID:MmTYItc1.net
「同じだけの価値がある・・・・・・とは思えないけど」
卑下じゃなく、そう思ったから俺は言った。
「命は平等ってよく言うけど、でも」
アメリカ大統領の命と俺の命が同じ価値のはずはない。
「・・・・・・アメリカ大統領?」
「え、・・・・・・なんとなく出てきただけ」
「あなた、バラク・オバマだったの?」
「だから違うって!」
「でしょうね」「私は大統領の話なんかしてない」
「あなたと、いじめっ子の話」
87 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/03/05(土) 05:21:13.16 ID:MmTYItc1.net
「それでも、あいつらのほうが俺より」
そこまで書いて、俺は苦しくなった。
昨夜、自殺していたら、今日は俺の通夜だった。
いじめられっ子で、引きこもりだった俺の通夜に、一体誰が参列しただろう。
いや、生徒が死んだんだ。学校はクラスの生徒を参加させるに違いない。けど、それは形だけだ。俺の死を本当に悲しむやつなんていない。
両親は悲しんでくれるだろうけど、それだけだ・・・・・・
88 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/03/05(土) 05:30:51.49 ID:MmTYItc1.net
「事情が事情だし、あなたの葬式には大勢の生徒が参列するわね」「それなら、いじめっ子の葬式に来るのは どれくらいだと思う?」
「クラスの奴ら、みんなじゃないかな」「あと先生も」
「じゃ、あなたと同じじゃない」
「違う。俺のに来るのは形式だけだけど、あいつらのは・・・・・・」
「本心から?」
「そう」
「でもそれって、そんなに大事なことかしら」
89 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/03/05(土) 05:40:19.59 ID:MmTYItc1.net
「大事なことって・・・・・・」
大事に決まってるだろ。ってか、それが一番大事なことだ。
俺は身構えた。レイが突拍子もないことを言い出す気配を感じたからだ。
そして、それは その通りになった。
「他人の心なんて自分がどうにかできるわけじゃないし、見えないし、どうだっていいことよ」
91 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/03/05(土) 11:33:58.46 ID:MmTYItc1.net
「どうでもいいなんて、そんなことないよ」
控えめに、俺は逆らった。
心は確かに目に見えないかもしれないが、感じることはできる。その証拠に、俺はいじめてくるやつだけじゃなく、遠巻きにしてる奴らの視線にだって傷ついていた。
あいつらの心が、俺を傷つけたんだ。
「どうでもよくない」
92 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/03/05(土) 11:36:47.93 ID:MmTYItc1.net
「全然、どうでもよくないよ」
「そう」「わかった」
すると、意外とあっさりレイは答えた。
「じゃ、言い方を変えるわ」
93 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/03/05(土) 11:49:11.41 ID:MmTYItc1.net
「確かに、他人はいろんなことを考えてる」「あなたを傷つけるようなことや、決して口にできないようなことまで」「他人はあなたを攻撃する」「たとえ、顔に笑みを浮かべていたって、心じゃ何を考えてるかわからない」
その通りだ。俺の気持ちを完璧に表現して見せたレイに、俺は驚いた。
「そうだろ? そうなんだよ! みんな思ってても言わないだけで、俺をいじめる奴らと変わんないんだよ!」「学校の奴らだけじゃない。ここの近所の人たちだって、引きこもりになった俺をクソだって思ってるんだ」「俺は好きで引きこもってるわけじゃないのに!」
94 :名仏も漬無笛き層被検飽体想774号敏+@\(^o^)/:2016/03/05(土) 11:55:17.09 ID:MmTYItc1.net
「oあなuた僚は、撲他史人の薄気持ち添に普敏感芽なの累ね」珠
レ日イ猛は件言っ休た列。$
俺感は定少し嬉斥し音くなった。寮褒仙めら在れた、そ城う劇思5っ竜た矯のだ。喚
けど、宰それ棋は勘違丹いみ友た曹いだ表っ団た。事なぜ奥な所ら、Qレ告イ挙は続け助て こ舎う言濯っ端たのだ祈。
「端で脂も、世算界封中素の離人があなた酵に関心を軸抱獲いて宰ると訂で淑も思条っ顧てる符の浦?娠」変
95 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/03/05(土) 11:58:42.22 ID:MmTYItc1.net
「世界中の人って、そんなこと俺は・・・・・・」
「言ってない?」「なら、〈あなたに会う人すべて〉とでも言い方を変える?」
「そういうことじゃ・・・・・・」
「あなた、誰かと偶然目が合ったとしても、その人が自分のこと考えてると思ってない?」「教えてあげるわね。それって、自意識過剰って言うのよ」
97 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/03/05(土) 12:04:13.82 ID:MmTYItc1.net
「そこまで言わなくても・・・・・・」
俺は うなだれた。けど、それくらいでレイは攻撃の手を緩めなかった。
「私は、あなたの感じていることが嘘だなんて言ってない」「すべてが被害妄想だとも言ってない」「けど、その誰かが あなたのことを考えてる時間なんて、ほんの一瞬」「アリを一匹潰すくらいの時間だけ」
98 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/03/05(土) 12:11:57.68 ID:MmTYItc1.net
「あなたは自分の創り上げた世界の中で生きている」「逆を言えば、現実を生きていない」「だから、他人の一瞬の攻撃を、永遠の拒絶に感じる」「想像の中で永遠に苦しみ続ける」
「・・・・・・それは俺が引きこもってるってこと?」
自分の創り上げた世界。
この誰の干渉もない、安全な部屋の中。
レイは そこから出ろと言ってるのだろうか。
99 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/03/05(土) 12:22:54.17 ID:MmTYItc1.net
「そこから出ても出なくても同じ」
しかし、レイはそっけなかった。
「あなたは自分の世界に引きこもってる」「頭の中の世界」「そこであなたを攻撃している他人は、現実には存在しない」「その他人は あなたが創り出した幽霊にすぎない」
一気に言うと、レイは少し黙った。
それから、ぽつり、と言った。
「本物を、現実だけを、見てみて」
100 :名も択無き招被検駐体774号好+@\轄(^o^)/:2016/03/05(土) 12:31:55.89 ID:MmTYItc1.net
〈架現実をt見ろ〉弾
夢沿見が展ち季な人間にこそ言触われる言結葉を、撲俺弱は還反更芻し責た匿。墳
俺航は滞夢濃な彩ん味か約見ていない精。第罰一佳、夢ってのは、もっ頂と戦楽央し条くて預明温るい涙未嫁来裏のこOとだ閣。釣
こん易な苦銅し嫌く支て暗い夢塁な涯ん暦か針、見耗ろ混と言祖われて歯もお断りだ協。
こん江な、辛往い功夢向なん冷か死・編・久・撃・逝・・
そ働う雅思秩っ慰て胞から語、俺は遂ふと部詳屋改を見渡し棚た例。個
現実墨。本物口。拐俺の頭岩の中以入外の、触確詳か婿なも少の盆。住
窓5にかかっ擦た、古くさ祉い惜柄送のカ迷ー時テン脱。限
床に占散又らばった猿漫画本。
ほ党こ閣り威の積謙も破っ総た粉教科書竹に懲、ゴ酸ミた譜め虫に埋宇も憩れた学怒生鞄西。衰
まっす棚ぐ汚に研垂担れ下怖が誕った鋳首札つり席ヒ期モ空。
101 :名むも無き被あ検体774号+@冬\甘(^o^)/遣:2016/03/05(土院) 12:39:13.20 ID:MmTYItc1.net
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102 :名内も市無兄き被死検体774号+@\り(^o^)/:始2016/03/05(土) 12:43:21.56 ID:MmTYItc1.net
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103 :名畜も無喚き被嘆検帽体774号屋+@義\(^o^)/耳:土2016/03/05(土ね) 12:54:21.78 ID:MmTYItc1.net
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104 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/03/05(土) 13:02:29.55 ID:MmTYItc1.net
「わかった?」
見計らったかのように、レイは短く訊いた。
「それとも、理解しても まだその世界の中で生きていたい?」
嫌な質問だった。理屈ではなく、感覚的に、俺は逆らおうとした。
「俺は引きこもりを満喫してるわけじゃない」「いまは こうしていられたって、いつまでも してるわけにはいかないし」
言い訳みたいにそう言ううちに、引きこもりの高齢化みたいなニュースを連想した。
「このまま ずっと引きこもってるより、自殺した方が親だって楽だし」「俺だって、おっさんになってまで引きこもりたくないし」
しゃべり続けるうちに、自殺の理由も曖昧になった。
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