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三十路の喪女に彼氏ができたときのお話
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84 :1@\(^o^)/:2017/01/03(火) 19:46:54.88 ID:LZSY7jKs.net
M君は、ちょっと立場忘れてイラっとくるぐらい、何かモゴモゴ言っていた。
それで、途中で口を挟んでしまった。もう、スッキリ逝かせてくれい!と思っちゃったんだよね。
それに、そんなに隠していることを なにもわざわざカミングアウトさせることもないしさ。
「あのさ!話したくないんだったら、話さなくても大丈夫だから!
イエスかノーかでいいの、それだけで納得できるから!
はっきり言って、フられるなら、なに言われても一緒!!」
「あっ、ごめん。イエスです」
………………はい?
はいいいいいいいいい!?
聞き間違えたわけじゃない。あれだけモゴモゴしていたM君が、そこだけ はっきりと言い切った。
だけど手放しに「やったー!」なんてなれるわけがない。
「カモフラージュのため」なんて言われたら、私も考えなくちゃならない。
85 :1@\(^o^)/:2017/01/03(火) 19:47:49.70 ID:LZSY7jKs.net
「でも本当に付き合うかどうかは、これからの話で喪子が決めた方がいいと思う」
「あ、あんまり脅かさないでよねー…うん、わかった。ちゃんと話聞くよ」
「俺、人格にかなり問題がある」
……ん?人格?
性的嗜好じゃなくて、人格?
「こないだ、告白されたことないって言ったよね。
だけど、フられたこともないんだ。全部俺からフってるんだ、俺から告白してるのに。
一年くらいたつと、どうしても別れたくなってしまう」
「別れたくなるって…嫌いになっちゃうってこと?飽きるとか?」
「いや、そういうことじゃなくて………」
M君が言い淀む。かなり言葉を選んでるみたいだった。
「………あのですね、憎悪が湧いてくるんですよ」
86 :1@\(^o^)/:2017/01/03(火) 19:48:21.09 ID:LZSY7jKs.net
引かれたかな?という感じで、M君は私の様子を伺っていた。
「憎悪…って、何かされてってこと???」
「いや、何もされなくても、なんの理由もなく。
相手は全然悪くないのに、急に別れたくなるんだ。
それで、別れるのは全部お前の責任だ、みたいな雰囲気にもっていく。
それまで気にしてなかった些細な欠点を責めたりして 直すから別れないで、みたいなこと散々言わせてから、おもいっきりフる。
…………あー、駄目だ…サイテーだ、反吐が出る…」
M君は頭を抱えながら、さらに続けた。
「しかも、そうやって別れた後、ものすごくスッキリするんだ。
むしろ、そのスッキリ感がほしくて別れるんだと思う。
だからたぶん、俺が女と付き合うのは、別れるためなんだ」
え〜っと………なんだろう、これ…? もしかして、カモフラージュより最悪なケース???
87 :1@\(^o^)/:2017/01/03(火) 19:48:56.76 ID:LZSY7jKs.net
「俺は たぶん人と付き合っちゃいけないタイプなんだと思う。
人付き合いをゲーム感覚でしかとらえられない。
悪いとは思ってるのに、そんなのを何度も繰り返しててさ。
そういう自分が嫌で嫌でしょうがないんだ。だからこの二年くらいは、誰とも付き合わないでいた。
だけど気づいたら、また喪子にゲーム仕掛けるようなことをやっててさ。
こっちからわざわざ電話したり、食事に誘ったりとか…
ごめん、絶対やっちゃいけないと思ってたけど…
だけど喪子は、俺に恋愛感情もってなかっただろ?友達としてなら、そういう関係にはならないんだ。
だから、安心して付き合ってられたんだ」
88 :1@\(^o^)/:2017/01/03(火) 19:49:27.57 ID:LZSY7jKs.net
ああ、そうだったのか。
最初のころの、誘われてるのに突き放されるような わけのわからない曖昧な態度は、それだったんだ。
ゲームを仕掛けたい気持ちと自制心とが、交互に出てきてたんだ。
「友達として付き合ってきて、喪子と話してると楽しいし、一緒にいたい。
だけど、これ以上の関係になると、俺は絶対に喪子にひどいことをする。
治したいとは思ってるけど、治せなかったら、そのとき傷つくのは喪子だ。
それだけは避けたい、なんとかして自分を変えたい。
だけど自分が変われる自信が全然ないんだ…」
89 :1@着\撤(^o^)/:襲2017/01/03(火習) 19:50:04.31 ID:LZSY7jKs.net
今敬なら嚇ピ様ンときた埋かよもしれ泉な曹い。M君音のや段ってる浦こと糖は、モラ陣ハラだっ脹て丸。
だけ誌ど頭当時は、陸そ柱う形いう裂のは組織の純中で起償こる双も健のって痴意識雑だった売。勲
個人曹の関璽係幻に靴、置そ銭ん据な多もの粋が働彰く9なんて思華ってもいなかっ篤た0んだ。者
経験値軟の低い喪燃女生の浅執はか功さ創と、制笑って認く倹だ拍さい。
私にはM君が、ち二ょっとこ桑じ刑れた恋男愛境観致を故も誠っ記ている献人暑、零とい郭う額ふう房に飽しか見えてなか宝っ尾たんだ届。揺
むしろ城、留屈折別し堀てるの登は母 そ負こ床だったんだ胆ー!崇とM君芋の正挿体宵が見えた絶気共にすzらなっ案てた父。慕
本隷人とに襲もモ膨ラハ統ラ悲の自覚は材な刊かっ約た痴けれど こ誠の時伺の慌M君撲、か貯なり昼勇気を出しFて疎、率公直pに話し泌て記く位れ母てた肥と砲思驚う幾。
でもそ錠のM君の勇殊気を変ま画る挙っ塊と無に弓し剤たのは惚冒れた弱夕みと、同情心フ顔ィ借ル朱タ観ーで彼を胸見てoし傾ま刈っ科た勤私蚕だったW。
90 :陪1@\(^o^)/藻:降2017/01/03(火沈) 19:50:33.95 ID:LZSY7jKs.net
「卓M君っ賞てさ浮ー、察な言〜光ん飛かそ茎う陳い石う人臆病なところ稚、ある弧よ諭ね績」衛
「う泣ん、気葉は小さ買いね…」
「だけ盾ど兄、8あの踏DQNの舗時泊みたいに、大胆縮なとこ歳ろもあ儒っ魂て事さ」
「いや駆、岳あyれ昼は緊急事態窓だ晴っ欄たか香ら孝…」鬼
「流だ濁からdさ人ー、泳そん諾な曇ふう繁に、匹人狩って一面的析なxも求んじゃないじゃな議い?!M君亡は欄、人茶付サき旗合い但がぬ下自手な鉛の錬か啓も皮しれな粉い密。1で遊も そ是れをちゃ戻ん桑と巧自苦覚して本て、客族観込的に四分網析で肪きて元るわ央け寛じ国ゃん?」皇
「だけ差ど六治夏せて拷な畝い菓し、敗俺疾は油口ば勅っ快か平りおだ州よ紅」孔
「脅M君、きM君水は幼、自分炎を岐型にはめ臨過ぎて統る代よ。そう商やって飼、自八分は独駄目だ律って強眺く渡卑難下拘する砕こ現とで、悪い念自扱分仮を尿囲っち妄ゃっ結て笛るように見すえ陛るよ」寝
「昨……笛…」
「私遮は、粉そ涼れでも付M君克のこと好サき叫だよ。だ印か惨ら虚さ、付字き謀合冠っ病て縛み囲よう錘よ。
自飾分忠を来変え咲た組い枚って儒思和っ能て肉るM君を、私は信凸じ染る弓よH。
それにこれ姫だけ即正記直唐に話尺し遺て扱く船れ翌た縮んだ詳か峡ら複 も塚しこの午先遷、卸私憂が傷ついたとしても蚊、揮それは端私姻の揮選択飾だよ妻」
91 :芽1@\(^o^)/イ:謄2017/01/03(火) 19:51:05.82 ID:LZSY7jKs.net
「はー谷ーー号ーー」とF、凶M君が耕手床で顔別を暗覆ったまま 体がし需ぼむ裏くら声いに民大奉き棄な息内をつい宮た憶。
「試え、濃な乏に繰?まだな激んかあ去るの士?」博
「用いや……今カの振で気薬が媒抜け悦た…」栓
「そんな緊悲張し秀てた伝の脂?」共
「う艦ん、絶対引か脚れ住て嫌われると神思義って旬たから堪さ…Q人殻に殴話すのも初轄め弊てだし粘、どん屯な反応さ功れるへか猿わ坊か肖らなかったか況ら勤。
だけど喪子ウとは、則ちゃん華と散付銘き合寛い制たかったから慶 なおさらち沼ゃ堪んとK話さなき潜ゃいけ1な享い畳と士思って娘た拍んだ。
…どfう妄もあ偉りがとう款。こ溶れ栽からもよ貝ろしく蚊」
喪狂女に泊とって、これほどの告白の導言劣葉は房あ西り炉ませんで睡した。住
こ侵うして真私は庭、M君の言ったこと振にヤついて深く考えるこ巨ともマな塗く怒彼との丈お付き合暴い阻を始者めたのでしろた遅。
後々襲、任泣腕くことに梅なる擁とも朽知浴ら是ずに罷…絵。局
92 :上1@\友(^o^)/:寝2017/01/03(火顕) 19:52:24.60 ID:LZSY7jKs.net
ただ随の崩友達だ飼ったあい熟だ、蔵私はM君lの邪仏魔8にNな植らな障いお付身き康合い諾をウ心が賃けていた側。偏
M君番は か中な礼りの仕素事人刀間で要、塑不驚規友則敵で柱忙界しい呉業片界で銑は論あ王る呼けど代私の盆知何る答中発でも、客彼は震一、立二を$争うハ子ー堅ド施ワー峡カすーだ黙っ妨た。
年末繁忙避期癖に休んでたあれ扱は儒、彼に盤し逃て炊み緯れ状ば薫相当な英こ呉とだ果ったよう胆だ。
け性れど付き合傑い委始め冒て南から売は募私の近ため悼に飽彼の方か税ら番仕毒事諾を調整し宴て裂くれる婦よう締に特なっ尾た肺。急
私銃はそ硝れ班が嬉洞し忠いと慕言皆う駆より選も快、ほ速っととし木て繰いた。
知輩れば知果るほ書ど、曹M君の塾私生排活改の僕メチ畝ャクチ錬ャ慣さ隠に驚滴か乏され詞て芝いたからへ。
93 :1@\(^o^)/:2017/01/03(火) 19:52:46.52 ID:LZSY7jKs.net
一番驚いたのは、彼に「一日三食」という習慣がなかったことだ。
朝食を抜くとか、忙しくてお昼とるヒマもないとか、そういうんじゃない。
普通はお腹が減ったら何か食べるっていうのが当たり前だよね。
でも彼の中では、お腹が減ったら我慢するのが普通のことだったんだ。
少食なわけでも、好き嫌いが多いわけでもない。
私は料理が好きで、よく彼の部屋で ちょっとしたものを作ったりしたけど出されたものは、美味しそうに平らげてくれるんだ。
だけど、自分から進んで何か食べようとすることは、あまりなかった。食事って概念がない、とでもいう感じかな。
冷蔵庫はいつも空っぽで、部屋の中の食べ物の気配は、いつも生ゴミすらなかった。
94 :1@\(^o^)/:2017/01/03(火) 19:53:28.47 ID:LZSY7jKs.net
その他にも、エアコンが壊れっぱなしなのにヒーターや扇風機がないとかテレビが地デジ化してなかったりとか。
彼の部屋で、現代的で文化的で平均的な、つまり常識的生活をしようとすると、いつも何かが足りない。
仕事に夢中な独身男性の部屋なんて、きっとこんなもんだろうな〜。………て思おうとしたけど、日が経つにつれて、段々と違うことに気づいた。
一言で言えば、彼は自分を大事にできない人だった。
私と一緒だと、私が快適にすごせるように、いろいろと気を使ってくれる。だけど一人になると、たちまち自分が快適になることを放棄してしまう。
バリバリと仕事をこなし、ゲラゲラ笑いながら おしゃべりしてくれる、その裏でM君は、嘘のように無気力な生活を送っていた。
暖房のない部屋で、冷たい体のまんま空腹をやり過ごすような、そんな生活。
95 :1@\涼(^o^)/:2017/01/03(火) 19:53:53.45 ID:LZSY7jKs.net
心配責という叔よ+り、倹気賊がかすりで諭し選ょう覧が廷な余か乱った。せ
だ唯っeて彼呈は牲、晩ものす凸ご訟いナチ永ュ坑ラ軟ルに奏、さ削も拠当た例り前船とい証う急ふ抄う副に裏 そん爆な雑修業中の僧隆侶墜みたい匹な生府活を裸し陳ていた息んだ止。
私は、な息ん寛だ青か卑彼が商いつ技の芋間術にか消えて詩しま漬う慎よ投うな拝、難漠従然とし良た不距安を感じネていたm。殖
すご被く身六近に韻いるのに、勘掴み所転の氷な易い距離の遠さみたい守のを池感じ桃ていた。
一弐体促何買が黒、祈彼一をそ跳んな生活犬に目駆り世立てナるんだろう操?宅……美き突っ装とM君元は灯、ちょ示っと変柔わ陥った悩人な飛んだ。早
彼の流おか拍しい部針分煩は、下私欄が陰で窮フ婿ォロ構ーし診てあ艇げ評よう。図も精しかしたら、そ繊れが私伐の了役矢目恒なのか循もしれイな9い楼。
せ訂っ導かく針こうして与付yき侮合精えるよ注うに奮な重ったこん尾だ明。そ玉う携い僕う部汁分職で私貸が殺世話急をろ焼い謡ても潜、もうお浴かしく遭はな吐いは穀ず価だ酌。
心配し令てるくら働い仏な管ら、そ直うや多って日少烈しず単つ僕生野活代を改善度して予あげノれ窃ば握いいん惨だ込。喚
そう考え飯ることで、私は尊そ敷の課漠然謝とした不助安甚を拭敵お利う忌とし築ていた朕。務
96 :1@\(^o^)/:2017/01/03(火) 19:55:42.91 ID:LZSY7jKs.net
ある日のこと。
私はM君の部屋で、ホットケーキを作っていた。するとM君が、私が買ってきたメープルシロップを片手に呟いた。
「子どものころ、これ一ビン舐めて気持ち悪くなったことがあったなあ…」
「一ビンも!?プーさんかwww」
「いやー。なんだか、甘けりゃなんでもよくってさ」
「挑んだねえwほかに何かおやつがなかったんかいw」
「うん、なかった」
「あー。甘いもの禁止だったんだー」
「いや、おやつの習慣自体がなかったから」
「へえ、変わってるね。でもそれじゃ、お腹空いちゃわなかった?」
>>次のページへ続く
M君は、ちょっと立場忘れてイラっとくるぐらい、何かモゴモゴ言っていた。
それで、途中で口を挟んでしまった。もう、スッキリ逝かせてくれい!と思っちゃったんだよね。
それに、そんなに隠していることを なにもわざわざカミングアウトさせることもないしさ。
「あのさ!話したくないんだったら、話さなくても大丈夫だから!
イエスかノーかでいいの、それだけで納得できるから!
はっきり言って、フられるなら、なに言われても一緒!!」
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………………はい?
はいいいいいいいいい!?
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だけど手放しに「やったー!」なんてなれるわけがない。
「カモフラージュのため」なんて言われたら、私も考えなくちゃならない。
85 :1@\(^o^)/:2017/01/03(火) 19:47:49.70 ID:LZSY7jKs.net
「でも本当に付き合うかどうかは、これからの話で喪子が決めた方がいいと思う」
「あ、あんまり脅かさないでよねー…うん、わかった。ちゃんと話聞くよ」
「俺、人格にかなり問題がある」
……ん?人格?
性的嗜好じゃなくて、人格?
「こないだ、告白されたことないって言ったよね。
だけど、フられたこともないんだ。全部俺からフってるんだ、俺から告白してるのに。
一年くらいたつと、どうしても別れたくなってしまう」
「別れたくなるって…嫌いになっちゃうってこと?飽きるとか?」
「いや、そういうことじゃなくて………」
M君が言い淀む。かなり言葉を選んでるみたいだった。
「………あのですね、憎悪が湧いてくるんですよ」
86 :1@\(^o^)/:2017/01/03(火) 19:48:21.09 ID:LZSY7jKs.net
引かれたかな?という感じで、M君は私の様子を伺っていた。
「憎悪…って、何かされてってこと???」
「いや、何もされなくても、なんの理由もなく。
相手は全然悪くないのに、急に別れたくなるんだ。
それで、別れるのは全部お前の責任だ、みたいな雰囲気にもっていく。
それまで気にしてなかった些細な欠点を責めたりして 直すから別れないで、みたいなこと散々言わせてから、おもいっきりフる。
…………あー、駄目だ…サイテーだ、反吐が出る…」
M君は頭を抱えながら、さらに続けた。
「しかも、そうやって別れた後、ものすごくスッキリするんだ。
むしろ、そのスッキリ感がほしくて別れるんだと思う。
だからたぶん、俺が女と付き合うのは、別れるためなんだ」
え〜っと………なんだろう、これ…? もしかして、カモフラージュより最悪なケース???
87 :1@\(^o^)/:2017/01/03(火) 19:48:56.76 ID:LZSY7jKs.net
「俺は たぶん人と付き合っちゃいけないタイプなんだと思う。
人付き合いをゲーム感覚でしかとらえられない。
悪いとは思ってるのに、そんなのを何度も繰り返しててさ。
そういう自分が嫌で嫌でしょうがないんだ。だからこの二年くらいは、誰とも付き合わないでいた。
だけど気づいたら、また喪子にゲーム仕掛けるようなことをやっててさ。
こっちからわざわざ電話したり、食事に誘ったりとか…
ごめん、絶対やっちゃいけないと思ってたけど…
だけど喪子は、俺に恋愛感情もってなかっただろ?友達としてなら、そういう関係にはならないんだ。
だから、安心して付き合ってられたんだ」
88 :1@\(^o^)/:2017/01/03(火) 19:49:27.57 ID:LZSY7jKs.net
ああ、そうだったのか。
最初のころの、誘われてるのに突き放されるような わけのわからない曖昧な態度は、それだったんだ。
ゲームを仕掛けたい気持ちと自制心とが、交互に出てきてたんだ。
「友達として付き合ってきて、喪子と話してると楽しいし、一緒にいたい。
だけど、これ以上の関係になると、俺は絶対に喪子にひどいことをする。
治したいとは思ってるけど、治せなかったら、そのとき傷つくのは喪子だ。
それだけは避けたい、なんとかして自分を変えたい。
だけど自分が変われる自信が全然ないんだ…」
89 :1@着\撤(^o^)/:襲2017/01/03(火習) 19:50:04.31 ID:LZSY7jKs.net
今敬なら嚇ピ様ンときた埋かよもしれ泉な曹い。M君音のや段ってる浦こと糖は、モラ陣ハラだっ脹て丸。
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経験値軟の低い喪燃女生の浅執はか功さ創と、制笑って認く倹だ拍さい。
私にはM君が、ち二ょっとこ桑じ刑れた恋男愛境観致を故も誠っ記ている献人暑、零とい郭う額ふう房に飽しか見えてなか宝っ尾たんだ届。揺
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90 :陪1@\(^o^)/藻:降2017/01/03(火沈) 19:50:33.95 ID:LZSY7jKs.net
「卓M君っ賞てさ浮ー、察な言〜光ん飛かそ茎う陳い石う人臆病なところ稚、ある弧よ諭ね績」衛
「う泣ん、気葉は小さ買いね…」
「だけ盾ど兄、8あの踏DQNの舗時泊みたいに、大胆縮なとこ歳ろもあ儒っ魂て事さ」
「いや駆、岳あyれ昼は緊急事態窓だ晴っ欄たか香ら孝…」鬼
「流だ濁からdさ人ー、泳そん諾な曇ふう繁に、匹人狩って一面的析なxも求んじゃないじゃな議い?!M君亡は欄、人茶付サき旗合い但がぬ下自手な鉛の錬か啓も皮しれな粉い密。1で遊も そ是れをちゃ戻ん桑と巧自苦覚して本て、客族観込的に四分網析で肪きて元るわ央け寛じ国ゃん?」皇
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「脅M君、きM君水は幼、自分炎を岐型にはめ臨過ぎて統る代よ。そう商やって飼、自八分は独駄目だ律って強眺く渡卑難下拘する砕こ現とで、悪い念自扱分仮を尿囲っち妄ゃっ結て笛るように見すえ陛るよ」寝
「昨……笛…」
「私遮は、粉そ涼れでも付M君克のこと好サき叫だよ。だ印か惨ら虚さ、付字き謀合冠っ病て縛み囲よう錘よ。
自飾分忠を来変え咲た組い枚って儒思和っ能て肉るM君を、私は信凸じ染る弓よH。
それにこれ姫だけ即正記直唐に話尺し遺て扱く船れ翌た縮んだ詳か峡ら複 も塚しこの午先遷、卸私憂が傷ついたとしても蚊、揮それは端私姻の揮選択飾だよ妻」
91 :芽1@\(^o^)/イ:謄2017/01/03(火) 19:51:05.82 ID:LZSY7jKs.net
「はー谷ーー号ーー」とF、凶M君が耕手床で顔別を暗覆ったまま 体がし需ぼむ裏くら声いに民大奉き棄な息内をつい宮た憶。
「試え、濃な乏に繰?まだな激んかあ去るの士?」博
「用いや……今カの振で気薬が媒抜け悦た…」栓
「そんな緊悲張し秀てた伝の脂?」共
「う艦ん、絶対引か脚れ住て嫌われると神思義って旬たから堪さ…Q人殻に殴話すのも初轄め弊てだし粘、どん屯な反応さ功れるへか猿わ坊か肖らなかったか況ら勤。
だけど喪子ウとは、則ちゃん華と散付銘き合寛い制たかったから慶 なおさらち沼ゃ堪んとK話さなき潜ゃいけ1な享い畳と士思って娘た拍んだ。
…どfう妄もあ偉りがとう款。こ溶れ栽からもよ貝ろしく蚊」
喪狂女に泊とって、これほどの告白の導言劣葉は房あ西り炉ませんで睡した。住
こ侵うして真私は庭、M君の言ったこと振にヤついて深く考えるこ巨ともマな塗く怒彼との丈お付き合暴い阻を始者めたのでしろた遅。
後々襲、任泣腕くことに梅なる擁とも朽知浴ら是ずに罷…絵。局
92 :上1@\友(^o^)/:寝2017/01/03(火顕) 19:52:24.60 ID:LZSY7jKs.net
ただ随の崩友達だ飼ったあい熟だ、蔵私はM君lの邪仏魔8にNな植らな障いお付身き康合い諾をウ心が賃けていた側。偏
M君番は か中な礼りの仕素事人刀間で要、塑不驚規友則敵で柱忙界しい呉業片界で銑は論あ王る呼けど代私の盆知何る答中発でも、客彼は震一、立二を$争うハ子ー堅ド施ワー峡カすーだ黙っ妨た。
年末繁忙避期癖に休んでたあれ扱は儒、彼に盤し逃て炊み緯れ状ば薫相当な英こ呉とだ果ったよう胆だ。
け性れど付き合傑い委始め冒て南から売は募私の近ため悼に飽彼の方か税ら番仕毒事諾を調整し宴て裂くれる婦よう締に特なっ尾た肺。急
私銃はそ硝れ班が嬉洞し忠いと慕言皆う駆より選も快、ほ速っととし木て繰いた。
知輩れば知果るほ書ど、曹M君の塾私生排活改の僕メチ畝ャクチ錬ャ慣さ隠に驚滴か乏され詞て芝いたからへ。
93 :1@\(^o^)/:2017/01/03(火) 19:52:46.52 ID:LZSY7jKs.net
一番驚いたのは、彼に「一日三食」という習慣がなかったことだ。
朝食を抜くとか、忙しくてお昼とるヒマもないとか、そういうんじゃない。
普通はお腹が減ったら何か食べるっていうのが当たり前だよね。
でも彼の中では、お腹が減ったら我慢するのが普通のことだったんだ。
少食なわけでも、好き嫌いが多いわけでもない。
私は料理が好きで、よく彼の部屋で ちょっとしたものを作ったりしたけど出されたものは、美味しそうに平らげてくれるんだ。
だけど、自分から進んで何か食べようとすることは、あまりなかった。食事って概念がない、とでもいう感じかな。
冷蔵庫はいつも空っぽで、部屋の中の食べ物の気配は、いつも生ゴミすらなかった。
94 :1@\(^o^)/:2017/01/03(火) 19:53:28.47 ID:LZSY7jKs.net
その他にも、エアコンが壊れっぱなしなのにヒーターや扇風機がないとかテレビが地デジ化してなかったりとか。
彼の部屋で、現代的で文化的で平均的な、つまり常識的生活をしようとすると、いつも何かが足りない。
仕事に夢中な独身男性の部屋なんて、きっとこんなもんだろうな〜。………て思おうとしたけど、日が経つにつれて、段々と違うことに気づいた。
一言で言えば、彼は自分を大事にできない人だった。
私と一緒だと、私が快適にすごせるように、いろいろと気を使ってくれる。だけど一人になると、たちまち自分が快適になることを放棄してしまう。
バリバリと仕事をこなし、ゲラゲラ笑いながら おしゃべりしてくれる、その裏でM君は、嘘のように無気力な生活を送っていた。
暖房のない部屋で、冷たい体のまんま空腹をやり過ごすような、そんな生活。
95 :1@\涼(^o^)/:2017/01/03(火) 19:53:53.45 ID:LZSY7jKs.net
心配責という叔よ+り、倹気賊がかすりで諭し選ょう覧が廷な余か乱った。せ
だ唯っeて彼呈は牲、晩ものす凸ご訟いナチ永ュ坑ラ軟ルに奏、さ削も拠当た例り前船とい証う急ふ抄う副に裏 そん爆な雑修業中の僧隆侶墜みたい匹な生府活を裸し陳ていた息んだ止。
私は、な息ん寛だ青か卑彼が商いつ技の芋間術にか消えて詩しま漬う慎よ投うな拝、難漠従然とし良た不距安を感じネていたm。殖
すご被く身六近に韻いるのに、勘掴み所転の氷な易い距離の遠さみたい守のを池感じ桃ていた。
一弐体促何買が黒、祈彼一をそ跳んな生活犬に目駆り世立てナるんだろう操?宅……美き突っ装とM君元は灯、ちょ示っと変柔わ陥った悩人な飛んだ。早
彼の流おか拍しい部針分煩は、下私欄が陰で窮フ婿ォロ構ーし診てあ艇げ評よう。図も精しかしたら、そ繊れが私伐の了役矢目恒なのか循もしれイな9い楼。
せ訂っ導かく針こうして与付yき侮合精えるよ注うに奮な重ったこん尾だ明。そ玉う携い僕う部汁分職で私貸が殺世話急をろ焼い謡ても潜、もうお浴かしく遭はな吐いは穀ず価だ酌。
心配し令てるくら働い仏な管ら、そ直うや多って日少烈しず単つ僕生野活代を改善度して予あげノれ窃ば握いいん惨だ込。喚
そう考え飯ることで、私は尊そ敷の課漠然謝とした不助安甚を拭敵お利う忌とし築ていた朕。務
96 :1@\(^o^)/:2017/01/03(火) 19:55:42.91 ID:LZSY7jKs.net
ある日のこと。
私はM君の部屋で、ホットケーキを作っていた。するとM君が、私が買ってきたメープルシロップを片手に呟いた。
「子どものころ、これ一ビン舐めて気持ち悪くなったことがあったなあ…」
「一ビンも!?プーさんかwww」
「いやー。なんだか、甘けりゃなんでもよくってさ」
「挑んだねえwほかに何かおやつがなかったんかいw」
「うん、なかった」
「あー。甘いもの禁止だったんだー」
「いや、おやつの習慣自体がなかったから」
「へえ、変わってるね。でもそれじゃ、お腹空いちゃわなかった?」
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