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一人病室にて

 

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私は、43歳、妻は38歳になります。

何処にでもある普通の家庭かと思います。

半年ほど前、私は1ヶ月程度入院してました。

病名は糖尿病ということでした。

会社で受けた定期検査にひっかかり、そのときに受け持っていた仕事を終えての入院の運びになりました。

そんなに重い症状でもないそうで、私自身、軽い気持ちで、仕事一筋だった体を休める程度と考えてました。


あるとき、病院の地下にある購買部に雑誌を買いに行きました。

昼を終えた患者や見舞い客で結構混んでおり、レジを待つのが少し億劫になり、私は書籍だなの前で立ち読みをしてレジがあくのを少し待っていました。


ふと、奥の喫茶部を見ると、妻の姿、誰かと話しこんでいる感じです。

誰かと思い、奥まえ見える場所に移動すると、そこにいたのは上司の高山でした。

ばったり、見舞いの高山と逢い、お茶でも飲んだいるのかな思い、私もと思いましたが、よく考えるとお茶を飲むほど親しくもなく おかしいなと思いながら、病室に向かいました。



15分後、妻が病室へ入ってきました。

「何事もなかったように、家の事、子供、そして何か必要なものある?」

と私に話しかけてきました。

なぜ?今しがた話していた、高山のことが出てこないのか。

「ばったり、あってお茶飲んでました」くらいは言うはずなのに妙な感じを受けました。

私は、雑誌とお茶を頼むと、妻はバックから財布を出し、地下の購買部へと向かいました。

私は妻が部屋を出てから、バックの中を探りました。

携帯を取り出すと、着信履歴をみます、そしてメールを・・。

私の部屋に入る40分前に着信履歴がありました。

名前は違いますが、番号は高山のもの・・。

メール内容は、当日の朝のもので「今日は?」とだけの簡単な内容でした。

メルアドは同じく高山のもの・・。


これだけで、私のは十分でした。

妻の浮気・・。

絶望と怒り、そして病室にいる私の姿を見ると情けなく思えてきました。

携帯をバックに戻すと、窓の外をぼんやり見ていました。


そこに入ってきたのは、妻と高山でした。




「そこで、おくさんとばったり会ってね・・どう調子は?」

白々しさに腹腸が煮えくり返りそうになりましたが、サラリーマンの性なのか、こころなくうなづくだけでした。

高山は仕事は心配いらないから、養生するようにといい、取引先が待ってるから、またといい病室を後にしました。



病室には妻と私.普段と変わらない妻、汚れ物を袋に入れる後ろ姿を見ます。

細身の体ですが、まだ女としての色香は感じられます。

私は欲情し、妻にくわえるように言いました。

「貴方、何を・・こんなところで、病人が・・」

と笑いましたが、お願いすると、カーテンを閉め、部屋の鍵をかけました。


濡れティシュで奇麗にし、口へと収めます。

私の頭の中は妻と高山の情事を想像します。

同じように妻が高山のものを・・。何か抱かれたのか?・・嫌らしく声を出したのか・・・。

いろんな姿が頭の中を走り抜けます。


やがて自分でも早いと思うくらいで妻の口の中で射精しました。

妻は,一瞬咽ぶような顔をして、口を外します。

部屋の洗面所で吐き出し、うがいをします。

笑いながら私を見ると「溜まっていたみたい・・」と言いました。

私は自分で拭きながら頷きました。

あまり口を使わない妻が、今日はなんの躊躇もなく私の望みに答えてくれました。

以前よりも何かが違う口・・。簡単に言うと、舌使いかも・・。

激しい舌使いではないが、微妙に絡ませる感じが以前とは違うようなきがしました。


妻が部屋を出ると、私は自慰を始めます。

もちろん頭の中は妻と高山・・。

徐々に見え始める妻の姿、そして私の心・・・。


糖尿病は気長な治療が大切です。体は痛くもなく、点滴、食事療法がメインです。

メリハリのない生活が私を気弱にさせるのかもしれません。

そんな中考えるのは妻と高山のことです。

状況がそろっているのですが、なぜ高山はともかく、妻を問い詰めなかったのか?1年ほど前に単身で赴任してきた高山と妻が電話したり、メールする仲は100%黒です。

数度しか、私を含め逢っただけなのです。私が知る限りでは。

焦りと焦燥と怒りが沸いてきます。

皆様も入院の経験ある方いるでしょうが、弱気になり、いろいろ考える時間だけは豊富です。

どうしようもなくなった私は興信所に足を運びました。

数箇所電話で料金をきいたのですが、どこも予想以上に高かったです。

5日で60万〜70程度です。


また妻ではなく高山を調べるように依頼しまた。

会社、住所、電話番号を知らせました。

またどこで誰と会っていても その人間は調べる必要がないと念を入れました。

やはり妻を調べられるのは、何かいやだったんでしょうね。

要は同じことですから・妻も高山も・・。



10日後、興信所で大きな封筒を渡されました。

ドキドキしながら急いで病院に戻ります。

中には15枚前後の書類と写真です。

日時、時間、場所が淡々と書かれていました。

写真は高山、妻、そして私の部下の奥様です。

高山は会社の2人に妻に手を出していました。

もてそうにない男が、2人も・・。

我が家の妻も含まれているのは、そのときは当然と思いましたが、仲のいい(うちもですが)白井君の奥様も・・清楚な感じの若奥さんなのに・・。



妻と高山の浮気は決定的です。

そして白井君の奥様とも、関係を結んでいたとは驚くばかりです。

プレイボーイからは程遠い高山が、なぜ女をものしていくのか不思議な気さえします。

なぜ、妻の高山との関係をたださなかったのか?それは世間体が一番でした。

上司と部下の妻の関係、ありがちな話ですが、実際、私の身に起こるとは考えてもいませんでした。そして それが知れたときのことを考えると、やはり怖い気がしました。



興信所の報告書

簡潔明瞭な文体で書かれていました。




今は破棄し持ってませんが、思い出すところを箇所を書きます。


○月○日・02:30〜04:00

高山、自宅マンションにに入る・・女性も同時刻に高山の部屋に入る。

高山のマンションに入る妻の姿が映ってました。


○月○日・01:00

○町のジャ○コの駐車場にて女性と待ち合わせ後、○町、○○○・・・○というホテルの入る。

高山の車に乗り込む白井君の奥様の姿。

5日間ですので 私が知りたかったことは この程度しか書かれてません、あとは営業時間でのパチンコ、終業後のいきつけの居酒屋、他は喫茶店に入ったり、会社のものと飲みに行ったこと、私にはまったく興味の惹くことのない事柄も多くかかれてました。



病室には妻が毎日顔を出します。いつもと変わらぬ笑顔と仕草です。

変わったのは妻を見る私の目と感情です。病室に来た妻を地下の売店に行かせます。

財布だけをバックから取り出す妻、そして私は妻の携帯を取り出しチェックしました。

何も変わった着信もメールもありません。

普通に考えれば やましいものはすぐ消すのが当たり前です。

前回は偶然の賜物にしか過ぎなかったのでしょう

妻が部屋の戻ると、私はまた口での行為を要求しました。

嫌がりましたが、濡れティッシュで拭くと口に入れました。

妻の口での行為に興奮するのではなく、妻と高山の行為を描いて興奮する私がいました。

人の妻なら無茶なこともするだろう・・妻も私には見せないことやしないことも・・変態的行為も・・勝手な考えを頭の中で描きます。

不思議です、怒り、あります。

嫉妬・・あります。

裏切り・・思います。

でも興奮することも確かです。


事実私のものは痛いくらいになっていました。

妻のスカートの中に手を入れてパンティー脇から指を入れます。

濡れたそこは、少し前まで高山のものを受け入れていたとさえ考えます。


この中に高山の汚い性器が入ったのか?舐められたのか、中で出されたかも・・いろんな想いが私を襲います。

私自身が考ていがいながら、私を襲うのです。

そして白井君の奥様のことも考えます。

私なら あの若奥様をどうするか、咥えさせ、乳房を強く掴み、アナルさえも舐めて、舐めさせる、妻と白井君の奥様、高山の姿が交互の描かれます。

やがて妻の口の中に勢いよく射精します。

咽ぶ妻、ティッシュの吐き出すとうがいをします。

高山のは飲んだのか?

暇な時間を病室で過ごす私にはいろんな思案が起こってきました。



入院一月弱、ようやく退院の運びとなりました。

自宅では ささやかな宴が開かれ、飲んではいけないビールを、数杯飲みました。すぐに酔いがまわりだしました。

甲斐甲斐しく子供の世話をする妻、私を温かい言葉で励ます妻・・。



その晩 久しぶりに妻を抱きました。

上に乗せ、お互いの性器を舐めあう私たち、妻の恥ずかしそうに咥える姿、薄い毛の覆われたもの、奥にはピンクの穴が開いてます。

高山がここに入れているのは間違いありません。

もしかして、少し上の茶色い穴までもと思うと、興奮が増します。

悔しさに包まれた興奮です。

私がもし人の妻を抱いたなら、妻にはできないこともさせるでしょう。

当然高山も・・同じ。正常位で妻の中に硬くなったものを入れます。

ここも高山が知ってるところだと思うと、そして中に高山の汚らしい精液が入ってる可能性も考えると、ほんの数分で妻の中に精液が注がれました。



翌日会社に出ると、高山が労いの言葉をみんなの前でかけてくれました。虫唾が走ります。

この男のものは妻の中に、興奮が私を襲います。

白井君の顔も見えます。心の中では君の奥さんもこいつにやられてると呟きます。愛くるしい顔の白井君の奥さんの顔と同時に、高山のものを咥える白井君の奥様の顔が眼に浮かびます。

ただではすまん・・私は白々しい高山の顔を見るとそう決心しました。

人の妻に手を出すとどうなるか、思い知らせてやる。


私は 数日後例の興信所に向かいました。

再度、高山のことを調べるためです。

もちろん妻とのこと知りたいですが、何処で、いつ、何時間、逢ったいう程度の客観的なものしか調べれるはずもありません。

高山の素性を追うことが私の復讐につながるん道と考えました。

白井君の分もという、妙な正義感もありました。




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カテゴリー:復讐・倍返し  |  タグ:寝取られ, 浮気・不倫,
 

 
 
 
 

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