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取り柄のないダメ人間がリア充になった。
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40 :も無き検体774号+:2012/02/26(日) 19:07:44.68 ID:ZEUf5IbF0
おかえり!


41 :名も無き被検体774号+:2012/02/26(日) 19:09:20.40 ID:/tFH8Ela0
かえりー


42 :名も無き被検体774号+:2012/02/26(日) 19:13:07.35 ID:2El6Kr3n0
では続きを…

FちゃんがY先輩の車に乗るとなると周りの人にY先輩の車に乗るように勧められた

もちろん断れない自分

Y先輩や同乗者に迷惑かけるってわかってはいながらも断れない自分はただのへたれだった



43 :名も無き被検体774号+:2012/02/26(日) 19:16:08.99 ID:2El6Kr3n0
もちろんそういう状況であるのは辛かった

けれども何よりH先輩にその噂が届いてしまうのが悲しかった

なんだかんだでその旅行は楽しむことができた

Y先輩や同乗者の人も楽しかったし なにより委員会の人々が皆楽しい人ばかりだった



44 :名も無き被検体774号+:2012/02/26(日) 19:18:56.63 ID:2El6Kr3n0
そんでもってUさんからの告白は続いていた

だんだん精神的に疲れている自分がいた

そんなある日Uさんに「おなぬーしたことないの?」って言われた

処女だったし そんなことしたことない、と答えた



45 :も無き被検体774号+:2012/02/26(日) 19:23:02.36 ID:2El6Kr3n0
そして自暴自棄なっUさんと通話しながらおなぬーることになってまった

今思と相当頭おかしていたと思

自分は何知識がなかっのでずっとUさんの言う通ていた

てか人でいてた




46 :名も無き被検体774号+:2012/02/26(日) 19:31:44.85 ID:2El6Kr3n0
そして断り続けることに疲れた自分は付き合うということを許可してしまった

それから忙しい毎日の中で毎日連絡を取らなければいけないことが辛かった

好きでもないのになんでこんなことしてるんだろうとしか思わなかった

そんな中で委員会の仕事はどんどん忙しくなっていた

もちろんH先輩と過ごす時間が長くなっていることは幸せだった

でも帰りが深夜3時過ぎてたこともあった

そんな時間に電話かかってきて泣きたくなったこともあった



47 :名も無き被検体774号+:2012/02/26(日) 19:44:00.93 ID:2El6Kr3n0
Uさんと付き合い始めて1カ月ほどたって耐えられなくなった私はUさんに一方的にメールを送りつけた

今思うと一方的すぎてUさんには相当ひどいことしたなとは思うけど耐えれなかったのだ

そして その時には委員会の活動は佳境に入っていた

ほぼ毎日H先輩と徹夜なんていう状況だった

Uさんのことを吹っ切れたこととH先輩とずっと仕事をしていられたことが幸せで仕方なかった

睡眠時間がとれなくても全然大丈夫だった



48 :名も無き被検体774号+:2012/02/26(日) 19:57:28.45 ID:2El6Kr3n0
そして委員会活動は本番というか晴れ舞台を迎えた

当日はH先輩から小さなチームの長を任された

あんま頼りにされてないと思ってたからとてもうれしかった

ただ、トラブルが多すぎて自分が先輩に迷惑かけてるようにしか思えなくなってきた

そんな風に不安でしかなかった自分に対してH先輩は一瞬も優しい態度を崩すことはなかった

笑顔を崩すことはなかった



49 :名も無き被検体774号+:2012/02/26(日) 20:14:12.28 ID:2El6Kr3n0
そして当日を終え片づけを迎えた

このとき私は達成感と喪失感でいっぱいだった

そして選択をしなければいけなかった

H先輩やY先輩のように委員会に残って活動するか否か…



50 :名も無き被検体774号+:2012/02/26(日) 20:15:47.95 ID:2El6Kr3n0
ちょっと用事できたので一旦落ちます

もしまた来てくれる人がいたら30分後位に再開したいと思います

誰もいないと思うけど…

ごめんね!



51 :名も無き被検体774号+:2012/02/26(日) 20:20:15.95 ID:/tFH8Ela0
待ってますよ


53 :名も無き被検体774号+:2012/02/26(日) 20:49:49.40 ID:2El6Kr3n0
ただいまんこ



54 :名も無き被検体774号+:2012/02/26(日) 20:56:47.65 ID:/tFH8Ela0
おかえり


55 :名も無き被検体774号+:2012/02/26(日) 20:59:33.60 ID:2El6Kr3n0
うしうし。続き書くね!

当日の先輩方の働きを見ていたら、それまでは楽しいから続けたいと思っていたけど…となってしまった

ずっとずっと考えていたけど答えは出なかった

片づけの時にH先輩に話しかけた

私「すみません…ちょっと相談に乗って欲しいのですけど…」

H先輩「ん?かまわんよ?いつがいい?」

私「できるだけ早いほうが…」

H先輩「じゃぁ明日行く?」

先輩と二人っきりでご飯行くのかっ…!?ってなった



56 :名も無被検774号+:2012/02/26(日) 21:05:56.29 ID:2El6Kr3n0
の日結局学くのファミレス

とりえず緊張してた

じめ愛も話を

疲れましたとかそんなじの二人だけでごってうのは初めては楽しすぎて仕方なか

でも時間には限あっ

H先輩談ってどうし?」




57 :名も無き被検体774号+:2012/02/26(日) 21:14:19.40 ID:2El6Kr3n0
私「い委員会続けるんでて…」

H先 笑

に笑いした先輩退対し「へっ!?」となってしまっ

H先輩「や。ごめんごめんで1は残りたいくないの?」

残りたいすが…にそんな気がて…」

H先輩「…ふぅん」



58 :名も無き被検体774号+:2012/02/26(日) 21:22:22.64 ID:2El6Kr3n0
H先輩「そんなことで悩んでるんだぁ…」

私「そんなことって…」

H先輩「だって俺はそう思わないし。そもそも能力ないって思っていたらそこまで仕事あげないし。1がまとめてくれると思ってたからあの班分けにしたんだよ?今までの仕事を見てても能力がないとは思わない」

私「…ほ…ほぉ…」

H先輩「まぁ1が1に能力ないって思うのは勝手だけどねwそれとは別に俺は1に残ってほしいと思ってるし、また1と活動したいと思ってるし」

私「へ…へっ?残ってほしいって」

H先輩「1ならできるでしょ!」



59 :名も無き被検体774号+:2012/02/26(日) 21:30:48.95 ID:2El6Kr3n0
そんなこんなで相談というか最初っから背中を押してほしかったんだと思う

それを知ってか知らずか先輩はぐいぐい背中を押してくれた

ただお店を出るときにH先輩は「深刻そうな顔してたからさwもっと重い相談かと思ったよ」って笑われた

そして送ってきてくれた別れ際「俺は1と一緒に委員会続けたいと思っているから」って言われた

元から惚れてたのにさらに惚れた



60 :名も無き被検体774号+:2012/02/26(日) 21:40:10.35 ID:2El6Kr3n0
それから数日後

Uさんから電話がきた

私はとりあえず謝った

一方的に振ってしまったことを

そしてUさんには まだ好きだからと言われた

クリスマスの2週間前ほどだった

どうしたらいいのかなんてもう全くわからなかった



61 :名も無検体774号+:2012/02/26(日) 21:45:41.20 ID:2El6Kr3n0
員会の活動場だべっているときに友人ら電がかかって

電話に出てみと、好きだっ輩に告白したら振られた、とう内容だった

ことと応してたから、なんか自身にきた出来事のに思えてしまった

話しているうちにいてしまっていた

Sはなり困っていた

てもう電車に乗るからと電話を切った

人で外泣いてたら通りがかっH先輩に見つかってまった



62 :名も無被検体774号+:2012/02/26(日) 21:48:43.50 ID:2El6Kr3n0
H先輩何してん?」

私「なんでもないです…

H先今日Sがするらしい

「…

重い空気なってしま



63 :名も無き被検体774号+:2012/02/26(日) 21:53:40.96 ID:2El6Kr3n0
それから何故か私の恋愛の話になった

私「本番1週間前くらいまで彼氏いたんですよね…」

H先輩「彼氏!?まじで?」

それから私はUさんのことを話した

そしてつい先日好きだと言われたことを話した

H先輩「その人焦ってんなw」

私「先輩はどうなんですか?」

その時 他の先輩が外に乱入してきた

私の勇気を振り絞った質問に答えは返ってこなかった



64 :名も無き被検体774号+:2012/02/26(日) 22:01:04.42 ID:2El6Kr3n0
そんなこんなで恋人たちの性夜クリスマスを迎えた

しかし非リアな私は委員会の非リア女性陣で集まって女子会をやっていた

鍋囲んでわいわいやっていたのが楽しくって仕方なかった

そんな中Fちゃんがmixiで「委員会内にリア充2人増えたwはぜろw」とつぶやいていた

それを見て女子会真っ最中だった私たちはFちゃんに電凸した



65 :名も無き被検体774号+:2012/02/26(日) 22:06:26.41 ID:2El6Kr3n0
私「リア充二人って誰さw?」

Fちゃん「えーそんな言えないよー」

つぶやいたんなら言えよwとしか思えない自分がいた

私「誰なのさーw」

Fちゃん「Y先輩とH先輩だってさ」

首つって死のうかと思った



66 :名も無き被検体774号+:2012/02/26(日) 22:10:02.68 ID:2El6Kr3n0
それからしばらしくしてSから電話かかって来た

「振られた者同士仲良くしよーぜ」

みたいな内容だった

はじめは なんでH先輩のこと知ってんのって思ったけど

そういえばY先輩のことがあったなーとしか思えなかった




>>次のページへ続く



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