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後輩のことが大好き過ぎて辛い
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67 :名も無き被検体774号+:2013/03/21(木) 05:30:50.38 ID:xEkcGrftO
今更だけど何部?


69 :名も無き被検体774号+:2013/03/21(木) 05:37:15.50 ID:8yPercld0
>>67
すまん、特殊すぎて特定されかねないから言えないが、後輩ちゃんと俺の入ってる部活は文化部とだけ行っておく


残りは30分あるが それどころではなかった、

友達に金を渡し「悪いが用事ができた、今日は俺の奢りだから許してくれ」

そういった俺はダッシュで店を出た。

今すぐに、一秒でも早く後輩ちゃんの声を聞きたかった。

電波の良さそうなところに出て電話をかける、またコール音が長く感じた。

「もしもし?」

あのときとは同じだけど違う、疲れた声。


71 :き被774号+:2013/03/21(木) 05:40:41.83 ID:8yPercld0
しもし?ど

後輩「あの、私輩に言わきゃないこがあるです」

俺 「、どうしたの?

先輩に嘘をついてたんです、ほんとは全然れてなんかないで

俺 「大丈夫、気にしな

杯だっにも出来ない分を貶抑えた強がっ言葉だ


72 :名も無き被検体774号+:2013/03/21(木) 05:45:46.07 ID:8yPercld0
付き合ってるけど、友達から始めませんか?

別れるんじゃなくて、もう一度付き合ったまま友達から、私には そういう過程が必要見たいです。

それと、私には先輩は重すぎました、鬱病とか、そういうのを言うのが早すぎるんです、重たいですよ


73 :名無き被検体774号+:2013/03/21(木) 05:47:38.87 ID:xEkcGrftO





74 :名も無被検体774号+:2013/03/21(木) 05:47:44.82 ID:8yPercld0
かがグサグサと刺さるような、痛い錯覚するような感覚が身体中に走った、

よかれと思って先に伝えたのが仇に

かけたのが仇になっ

あのとなければ、迷惑をかればう思った

して俺は選択を間違え

嫌だ」


75 :名も無き被検体774号+:2013/03/21(木) 05:49:54.40 ID:8yPercld0
そう、俺は友達に戻る=別れる、そう受け取ってしまった。

わざわざ説明までしてくれたのに

「少しでいい、様子を見てくれないか、もう迷惑は掛けない、変わるから」

そんな風にいった、そして後輩ちゃんは優しかった

「すこしだけ、様子を見るだけですよ?」


76 :名も無き被検体774号+:2013/03/21(木) 05:58:25.73 ID:8yPercld0
「でもね先輩、それが重いって思ったことあります?」

はてなんのことやら、全くわからなかった。

「先輩の言い方だと、お前のために変わるから、お願いだから捨てないで」

そう言ってますよ?

正直考え直してみれば その通りだった。

でも俺は どうしても別れたくなかった。

大好きだから

そして後輩ちゃんは優しいまま、また普通の話にしてくれた、気を使ってくれたのか、話題が嫌だったのかわからない。

そして電話を切った


77 :名も無き被検体774号+:2013/03/21(木) 06:01:36.92 ID:8yPercld0
次の日から、俺は精一杯強がって弱さを見せないようにした。

そして朝、後輩ちゃんを、駅で見かけた時、後ろからよっていって頭を撫でた。

思えば このときが初めて頭を撫でたときかもしれない。

そのときの後輩ちゃんの笑顔はとても可愛くて、
何でもできるような気がした。

でも、これが笑顔のやり取りをした最後だった


78 :名も無き被検体774号+:2013/03/21(木) 06:03:56.65 ID:8yPercld0
そのあとからはタイミングがあわず駅でも会えなくなり、帰りも帰れなくなり、部活にも来なかった。

理由は後々知ったが その時はとても辛かった。

そして、後輩ちゃんの誕生日が来るちょっと前、メールが届いた

「先輩、私やっぱり無理みたいです」


79 :名も無き被検体774号+:2013/03/21(木) 06:06:50.81 ID:8yPercld0
後輩ちゃんへの誕生日プレゼントは何がいいだろう、色々考えて決めてちょっと恥ずかしながらプレゼントを買っておいたのに、このタイミングで?

今思えば一回目の時、友達から始めていたらよかったのかもしれない、そんな風に思うがもう遅い

俺は、泣く泣く諦めた、いや、我慢した


80 :名も無き被検体774号+:2013/03/21(木) 06:10:28.89 ID:8yPercld0
「そっか、わかったよ、ごめんね」

情けなかった。

後輩ちゃんにとって俺は初めての彼氏だと言っていた。

なにもしてあげられなかった。

先輩なのに、しっかりしてなきゃいけないのに。

そんな感情がぐるぐると渦巻いた。


81 :名も無体774号+:2013/03/21(木) 06:12:09.99 ID:8yPercld0
鬱になりそなのをギえながら責めて嫌な終わにならないように、またなか良きるうにしようと文を一生懸ぽちぽち打った

そし最後にまた無な一してい

「またお前きになるような奴いてやんよ」

思い返せばただのバカだ、重いってわりきってるじゃないか、そう


82 :名も無き被検体774号+:2013/03/21(木) 06:14:01.33 ID:8yPercld0
でも、そのときの俺の頭じゃ それが精一杯だった。

急いで「最後のは冗談で受け取って(汗)」と送った。

でも意味はないだろうと思った。

そして、返事は返ってこなかった。





83 :名も無き被検774号+:2013/03/21(木) 06:15:20.11 ID:xEkcGrftO
辛い


84 :名も無き被検体774号+:2013/03/21(木) 06:20:32.34 ID:8yPercld0
でも、なんだかんだ言ってもメールを寄越してくれたりした。

でも今までとは違って顔文字も、絵文字もない白黒の文、感情がない冷たい文。


そして俺は考えていた

この誕生日プレゼントはどうすべきか、と

渡すべきではないのかもしれない。

でもあのとき一生懸命選んだ気持ちは、後輩ちゃんへの思いは本物で、そして初めて まともに選んだ誕生日プレゼントだった。

ここで後輩ちゃんの友達の子に どうしたらいいか聞いてみた。

一人で決められない、情けない奴だ。

俺は ため息を付きながら呆れ果てていた。


85 :名も無き被検体774号+:2013/03/21(木) 06:23:38.15 ID:8yPercld0
返事は割りとすぐに返ってきた

「買ったなら渡すべきです!」

少し嬉しかった、捨てなくてすむ、渡すことができる。


そして後輩ちゃんの誕生日、放課後に会えないかと言うメールをした

後輩ちゃんからの答えは30分後に来た

「すいません、できれば先輩とは会いたくないです」

泣いた


86 :名も無き被検体774号+:2013/03/21(木) 06:28:03.11 ID:8yPercld0
いや、泣いてない、実際には笑っていた。

そしてすぐに もう一文届いた

「私、先輩のことが怖いです、だから、ごめんなさい」

意味がわからなかった。

怖い?何が?どうして?頭のなかは『?』で一杯だった

「わかった、じゃあ会えなくてもいい、話を聞いてほしい」

おれはそう送っていた。


渡せなかったとしてもせめて、せめてその気持ちはあった、渡したかった、それを伝えたかった。

自己満足でしか無いのはわかってる。

それでもそうしたかった


「いいですよ」

後輩ちゃんからのメールはすぐに返ってきた


87 :名も無き被検体774号+:2013/03/21(木) 06:30:44.94 ID:8yPercld0
返事をみてすぐに電話する、今回は早くでた

「もしもし」

感情のこもっていないような、感情を圧し殺したような声。

「ごめん」

おれは謝った。

何がいけないのかわからない、でも謝った

「なんで謝るんですか?」

「怖い思いをさせたから、何をしたのかわからないけど、嫌な思いをさせたから、だから、ごめん」


88 :名も無き被検体774号+:2013/03/21(木) 06:31:10.28 ID:JurdBaBZ0
こういうの見てると、やはり人間関係って ごり押しは利かないんだな、って思うな。

互いに互いを受け入れるキャパシティみたいなのがあって、それを越えると決壊してしまう……みたいな


89 :も無き被検体774号+:2013/03/21(木) 06:36:21.55 ID:8yPercld0
怖いすよ、だっ輩の方見使と いつもこっち見てるもん、部活の時も」

俺 「え、、」


残念ことに俺そんな記はなかった

いや、部活の時はあたのだ

れはレゼント渡してしまおっていから、でも他のときもですと言われた、くわからい。

その事を伝えたでも

「でも、思わせ そうったってよね、本当簿んなさい」

謝った誠意伝われば、そう思ってった

あ私ないすけど、回りから見たら怖いですよ」

は時々矛盾していわからな


92 :名も無き被検体774号+:2013/03/21(木) 06:46:59.59 ID:8yPercld0
そしてプレゼントの話をした

「どうしても会わなきゃダメですか?」

この言葉が何を意味していたのかはわからない、でも俺は会うのは嫌だと言う意味で受け取った

「いや、会わなくてもいい、とりあえず受け取ってさえくれれば、自己満足だけど、選んだ気持ちは伝えたかったから、持ってかえって捨ててくれてもいいから」

そう伝えると受け取ってくれる、そう答えてくれた

「先輩、私ね、先輩とはまだ仲良くしたいです、先輩のこと、嫌いじゃ無いですよ?」

後輩は俺の大好きな声でそう言った。

そして その日も他愛もない話をして電話を切った


93 :名もき被検体774号+:2013/03/21(木) 06:48:35.93 ID:8yPercld0
今日、俺はまた学校く、部活に行くために、後輩ちゃんは簿いたいかもしれな輩ちゃんに会ために尿、プレゼント

フラも、大好きな後輩の笑顔今日またに行く




>>次のページへ続く





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