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誰にもいえなかった恋愛を終わらせてきた
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50 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 18:32:29.31 ID:8VuzrbeF0
麺も私に連絡してこかったし連絡しなった

終りだと思っあっけなく終わった。年生の8月に関って、私年生になとしてた時だっ

これ就職活動に専念することがきる

月になっ、ワインさんがBに来た。アルマーニと一だっ

アルと私は他話をした。一回きりの関係なんて、るでったかようにお互いふるった。

日のルマーニから電があった。

とらなかたし、返さなった。



51 :私事名無しです:2012/03/27(火) 18:32:52.16 ID:8VuzrbeF0
その一週間後Bにバイトに向かう途、後かけられた。

「1

り返るとアルマーニがい。それと一人、付け麺いた

久しぶ麺に会った。付けそういた。対に話かけくないう感じ

私はアルマーに、電話をとらなかたこ折り返かったこと謝っ、すぐにそ場を離れた

。昔アルから逃ためラウンジ姿を辞めて、そ場は付るたに立ち去った。


の夜 付け麺から電話が。付く、アルマーから折り返しの電使く、の連を電話帳からしたらい。

んなことうでもよかった。いま付け麺がしてくる意がわからな調た。


それからほとんど毎付け麺は連絡してき

私ので、付彼氏でもなければ、客もなかった。それやっぱり話器からえるけ麺の声は心地かっ、話し白かた。



52 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 18:36:22.73 ID:8VuzrbeF0
ある日、Bの店がヒマだった。誰かお客さんを呼ばなければいけない雰囲気になっていた。

私は付け麺ではなく、アルマーニに電話した。

アルマーニは確かに私の連絡先を消していたようだった。

『どちら様ですか?』と言われた。

「1です、よかったら遊びに来てください」

『あー、今ちょっと無理だわー』

みたいな感じだったと思う。


その次の日も付け麺から電話がかかってきた。

私は昨日自分からアルマーニに連絡したことを言った。






53 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 18:37:26.19 ID:8VuzrbeF0
付け麺は
「なんでそんなことするの?俺と連絡とりながら、アルマーニさんに連絡するとか、俺のことちゃんと考えてくれてるの?

アルマーニさんは もう1ちゃんの連絡先消してるし、なんでそんな自分から自体をややこしくするようなことするの?

アルマーニさんが また1ちゃんと付き合い始めたとか言ったらどうすんの?」

とまくしたてるように言った。

音信不通にはなったものの、どうやら付け麺と私は まだ付き合ってるようだった。

でも今回で本当に最後だった。

付け麺は最後に

「もうこんなんじゃ無理だわ。

この前のセフレ発言といい、俺のこと全然なにも考えてない。

俺は仕事好きだし、家に帰らなくても、アルマーニさんのことがあっても1ちゃんと付き合いたかったけど、もう無理だわ」


改めて言われると辛かった。

3年生の3月の末、私は付け麺にフラれた。

就職活動で疲れてる私を、こんな時期にフるなんて、コイツは鬼だと思った。

でも しばらく付け麺のことを忘れることはできなかった。



54 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 18:38:13.24 ID:8VuzrbeF0
その間、色んな男の子と遊びに行った。

中でも一番印象的だったのは、大学の同級生だった。その子は城田優に似てたから、城田くんにする。

城田くんは本当にイケメンで、色んなところに連れてってくれた。

毎週一緒に映画を見に行って、お寺巡りをした。

城田くんは寺とか神社が好きな、すごく変わった子で、そのほかに本や音楽が好きだった。

城田くんは たくさんCDを貸してくれた。ハナレグミとかフランスの音楽とか。

城田くんは4月に内定をもらい、まだ就活を続けている私のことを励ましてくれた。

周りも私と城田くんが付き合うように、盛り上げてくれた。

私は2個上の彼氏と別れてから、付け麺のことやアルマーニのことは周りに秘密だったので、みんなずっと彼氏がいないと思っていた。

城田くんも大学に入ってから彼女はできていなかった。

みんなそんな二人がくっつくことを期待していた。

女の子も男の子も「城田は本当にイケメンだし、いい奴だし、1のこと好きって言ってたし、絶対付き合ったほうがいいよ!」と、私たちを煽った。



55 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 18:38:41.79 ID:8VuzrbeF0
確かにそうだった。

城田くんはイケメン。良い子。同い年。内定も貰っている。イケメン。イケメン。

それでも付け麺のことは忘れられなかった。付け麺はただのキモイおっさん。36歳だ。都合のいいときだけ連絡してくる、クズ男だ。


その頃になると、少しアルマーニの女の子遊びを肯定してる自分がいた。

もしかしたらアルマーニは、女の子を引きとめるためにお金を渡していたのではなく、めんどうなことにならないようにお金を渡していたんじゃないか、って。

私は付け麺と付き合っている間、タクシー代が結構かさんでいたし、もしアルマーニのようにお金を受け取っていたら、「セフレ」なんて言葉もでなかったかもしれない。

それはアルマーニが既婚者である自分が、女の子より優位に立つための手段だったんだ。と思った。

思い返せば、アルマーニは「俺忙しいから…」と私にお金を渡した。

そうすると、私は忙しいアルマーニに対して、頻繁に会うことを要求できない。お金をもらっているから。

じゃあ付け麺は?金のない、ただのオッサンだ。しかも妻子もち。

私はずっと城田くんのことを好きになるように、心と頭に言い聞かせていた。



57 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 19:27:59.33 ID:8VuzrbeF0
城田くんは万年筆を使っていた。

私は城田くんの万年筆に興味を持った。城田くんは「書き味いいよ」と言って、ノートに「I love you」と書いた。

「なんて書いてるかわかる?」って聞かれ、恥ずかしくて「I live in Hawaiiかな?」って誤魔化した。

あとで人伝に聞いた話だが、これが城田くんが私に対する告白だった。

根本的に城田くんはシャイだった。城田くんが私に電話してくるとき、いつも城田くんは酔っていた。酔った勢いで私に電話しているようだった。城田君のそんなところも可愛かった。

城田くんと手を繋いでお花見に行ったりした。

やっと大学生らしい恋愛だった。城田くんはイケメンだったので、見ているだけでドキドキした。

それに、誰にも言えずに苦しかった付け麺との恋愛じゃなく、周りの人に祝福されて、こんなかっこいい彼氏がいます!っていう恋愛だった。

もし、もし付け麺が、たとえば既婚者じゃなく、周りに言えるような恋愛だったとしても、周りの人は私をうらやむだろうか?

デブで、ちんちくりんのオッサンと付き合っていることを、私の友達はうらやむだろうか?

細くて背が高く、手足が長く、日本人離れしたその顔立ちと、アーティスティックな雰囲気を持ち合わせている城田くん。

どう考えても私には不釣り合いだったが、女の子はみんな城田くんのことを好きだった。

どうやら そんな城田くんが、私のことを好きらしい。



56 :事ですが名無しす:2012/03/27(火) 19:14:37.31 ID:???P
純愛ぶってるけ妻子ある男との話だろー

女板にで書いてルボされてこい





58 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 19:28:51.87 ID:8VuzrbeF0
>>56
そうですね。早いことフルボッコにしてもらえれば、こんなことにはならなかったと思います。



城田くんと付き合うことが、私にとって最良の道であるはず。

でも付け麺といるときのような、楽しさはなかった。付け麺のような人を楽しませてくれる、人並み外れたコミュニケーション能力を、城田くんは持ち合わせていなかった。

城田くんに「I love you」と書かれた3日後、付け麺が急にメールしてきた。

「今日仕事早く終わりそうだから、ご飯でも」ということだった。

付け麺の車でご飯を食べに行って、家まで送ってもらうことになった。


実は そのときすでに私は一社から内定をもらっていたが、納得がいかずに就活を続けていた。

そんなことを報告すると、付け麺は

「そうだね、絶対いいところに就職したほうがいいよ。XX大学なんてそう行けるもんじゃないし。銀行とかに就職して、そこで旦那見つけるのが一番だと思う。俺みたいなブラック企業に就職したらダメだよ」と言った。

付け麺は、以前私との会話で覚えた「ブラック企業」という言葉をえらく気に入っていて、事あるごとにブラック企業と言いたがった。

やっぱり私は付け麺のことが好きだった。

付け麺に城田くんのことを話したら、どうなるだろう。付け麺は嫉妬してくれるだろうか。



59 :私事ですが名無す:2012/03/27(火) 19:29:14.56 ID:8VuzrbeF0
私は試すように付麺に城田くんのことを話

合うことになる。めちゃくちゃかこよじ大学の子

誇張でもなんない、ありのままの事実だったけ麺ずっってた。

家の前まで来、付け麺とに付きうの」っいた


がしめつられるよう苦しかっ

なんでなに上手くいかないんう。

なんでそなに自なことばりすの?

なんんなしいものを欲しいきに手いれようするくせに、んでは手に入らないの?


みんがよすぎるよ

アルーニも、付け麺、大人の男人って、んでそんなのことり回の?

西がこぼれた。

麺は私頬にこぼれる涙をぬぐい、キスをしきた。

「誰にも触らせたくない。俺の1ちゃん

の中に手、首筋にキスをした。

「今日お泊りていい?」おっのくに甘えた声でお願いてくるこの頼方に、私かった。

私は そのまま付けとホルに行



60 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 19:47:54.60 ID:8VuzrbeF0
付け麺と一緒にお風呂に入り、ベッドに入った。

付け麺は私の脇から足の指まで舐めた。

そのまま付け麺が私の中に入ってきて、激しく突いた。



そのとき、私の携帯の着信音が大きく鳴った。

城田くんからだった。表向きに置かれたアイフォンの画面には、大きく「城田くん」と表示され、城田くんと私がお寺で撮った画像が映し出された。


付け麺はそれを見て、突くのを辞めた。

城田くんからの電話を勝手に切り、私に背を向けて寝た。

私は付け麺の機嫌をとろうとしたが、付け麺は拒否した。



朝になって付け麺は私の中に入ってきた。

「俺と会ってない間、その男とやったの?」

「してないよ、誰ともしてない。付け麺ちゃんとしかしてないよ」って言った。


付け麺は「誰ともしないで、誰にも触らせないで」って言い、私の中に出した。

驚いて、怒ったが、付け麺は私にキスをして、「1ちゃんは俺の可愛い彼女だから…」と言った。



61 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 19:48:21.78 ID:8VuzrbeF0
私は付け麺のことがあってから、城田くんを避けるようになった。

それでも城田くんは最後まで、会ったら挨拶をしてくれるような、いい子だった。

不安で仕方なかったが、生理もちゃんと来た。



6月にさしかかるころ、私は自分の納得のいく形で就活を終えた。

相変わらず付け麺はアルマーニと飲み歩いていた。

ある日 付け麺が「アルマーニさんの彼女と、アルマーニさんと三人で焼き肉食べてきた」と言った。

アルマーニの話を聞くのは久しぶりで、またクラブの女の子をお金でつかまえたらしかった。年齢は私の一個下ということだった。


付け麺と出会って二年。最初に関係を持ってから、一年が経とうとしていた。付け麺は私を地方の仕事の泊まりに連れて行ったり、Bのお店に来てくれたりした。


ある日、私がBで少し露出のある服を着ていた。

帰り、Bが「こんな服着たら、ほかの人に見られるから、着たらあかん」と言って、その服をホテルのゴミ箱に捨てた。

その頃にはもう付け麺の性格には慣れていた。

付け麺はよくBの店で、ほかの女の子に「おっぱい触らせて」と言って、ほかの女の子の身体を触った。

そのあと私に「ヤキモチ妬いた?」と必ず聞いてきた。

そんなことが続くと、少しずつ気持ちも冷めていった。





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