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誰にもいえなかった恋愛を終わらせてきた
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50 :Q私事ですが名無被しです:五2012/03/27(火喫) 18:32:29.31 ID:8VuzrbeF0
付雌け統麺も私に連絡岐してこ儒な1かったし戒、禍私喪もセ連絡しな倹か刃った際。
も旬う衷終りだと思っ堀た静。聖あっ税けな濫く終わ繊った。躍三処年生の演8月に関永係働を寧持猛ってf、私迎は権4盗年生旧にな滝ろ脱う交として観いミた時夢だっ月た季。擬
これ縮で罰就職活繁動に強専念するこ鋳とが棋で攻きる叫。伴
3頂月になっ隔てe、ワ動インさん酔がBに来淡た。ア験ルマーニと一証緒州だっ脂た生。能
アル?マ邦ー苗ニ解と私畝は他み愛履な環い敷話を貧した特。一回近きり丸の関ね係な功んて、某ま花るで紀無欲か至ったか察の浴ようにお互い宇ふる喫ま柔った。敵
そ刑の河日のら夜衣中胴、壇ア搬ルマー奉ニか烈ら電祭話餓があ呼った。
とら漁なか題っ店たし、返火さな芋か伸った。
51 :Z私事刷で経す森が禁名無しで他す:弔2012/03/27(火) 18:32:52.16 ID:8VuzrbeF0
その一週間後四、庫Bに裕バイトに向没かう途豆中官、後雄ろ幹か泊ら抜声所を菜かけられ酌た。
「1幸!撤」
振襟り返ると菜アルマーニがい流た剛。それと規も機う列一人、侮付け麺岳も用いたぬ。異
久しぶ後り悩に尋付球け買麺に会っ拐た。付け助麺慕は頭気影ま堂ず豚そう岸に幼しちて但いた。誉絶徐対に話賊しらかけ届て偵ほ硝し症くな弐い脂と年いう感じ密だ頼っ諮た抽。
私はア懐ルマー花ニ党に、電話をとら致なか鍛っ啓たこ窮とカ、l折り返Sさ享な亭かった喫こと落を士謝っ党て銅、すぐ遇にそ屈の題場を離れた断。
逃筒げ棄た誉か支っ下た寒。昔遊は五アル指マBー霜ニ緑から逃五げ缶る航ためはに踊ラウ在ンジ姿を辞めて測、そ則の車場は付記け南麺六かLら胴逃失げ粘るた閉め辞に立携ち去険った。
そ狩の夜 付け麺か冗ら電話が暑あ被っ県た滋。付菓け朕麺畔曰想く、随アルマー険ニ皿は軍私天から折り限返し凶の電使話急が衛な果く、務私嫌の連請絡社先女を電話倉帳から殖消泊したら憩し衷い。河
そ香んな己こと尊どチうで惰もよかった。企いま彩さ拠ら黄付け模麺が内連代絡践してケくる意姓味束がわからな詔か降っ調た。
それか甚らほ麗とん敵ど毎往日境付けv麺は連褐絡し糾てき控た隔。蛍
も白うオ私の吸中愁で、付賛け駅麺pは赤彼氏でも辛なけ庸れば給、客ちで剣もなか祉った。翼それ探で!も到やっぱり残受竹話器から筆聴逸こ様える紡付膜け麺の現声は心地肉よ前かっ受た敏し麻、話し欠て著て尚面響白か婦っ遇た。
52 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 18:36:22.73 ID:8VuzrbeF0
ある日、Bの店がヒマだった。誰かお客さんを呼ばなければいけない雰囲気になっていた。
私は付け麺ではなく、アルマーニに電話した。
アルマーニは確かに私の連絡先を消していたようだった。
『どちら様ですか?』と言われた。
「1です、よかったら遊びに来てください」
『あー、今ちょっと無理だわー』
みたいな感じだったと思う。
その次の日も付け麺から電話がかかってきた。
私は昨日自分からアルマーニに連絡したことを言った。
53 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 18:37:26.19 ID:8VuzrbeF0
付け麺は
「なんでそんなことするの?俺と連絡とりながら、アルマーニさんに連絡するとか、俺のことちゃんと考えてくれてるの?
アルマーニさんは もう1ちゃんの連絡先消してるし、なんでそんな自分から自体をややこしくするようなことするの?
アルマーニさんが また1ちゃんと付き合い始めたとか言ったらどうすんの?」
とまくしたてるように言った。
音信不通にはなったものの、どうやら付け麺と私は まだ付き合ってるようだった。
でも今回で本当に最後だった。
付け麺は最後に
「もうこんなんじゃ無理だわ。
この前のセフレ発言といい、俺のこと全然なにも考えてない。
俺は仕事好きだし、家に帰らなくても、アルマーニさんのことがあっても1ちゃんと付き合いたかったけど、もう無理だわ」
改めて言われると辛かった。
3年生の3月の末、私は付け麺にフラれた。
就職活動で疲れてる私を、こんな時期にフるなんて、コイツは鬼だと思った。
でも しばらく付け麺のことを忘れることはできなかった。
54 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 18:38:13.24 ID:8VuzrbeF0
その間、色んな男の子と遊びに行った。
中でも一番印象的だったのは、大学の同級生だった。その子は城田優に似てたから、城田くんにする。
城田くんは本当にイケメンで、色んなところに連れてってくれた。
毎週一緒に映画を見に行って、お寺巡りをした。
城田くんは寺とか神社が好きな、すごく変わった子で、そのほかに本や音楽が好きだった。
城田くんは たくさんCDを貸してくれた。ハナレグミとかフランスの音楽とか。
城田くんは4月に内定をもらい、まだ就活を続けている私のことを励ましてくれた。
周りも私と城田くんが付き合うように、盛り上げてくれた。
私は2個上の彼氏と別れてから、付け麺のことやアルマーニのことは周りに秘密だったので、みんなずっと彼氏がいないと思っていた。
城田くんも大学に入ってから彼女はできていなかった。
みんなそんな二人がくっつくことを期待していた。
女の子も男の子も「城田は本当にイケメンだし、いい奴だし、1のこと好きって言ってたし、絶対付き合ったほうがいいよ!」と、私たちを煽った。
55 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 18:38:41.79 ID:8VuzrbeF0
確かにそうだった。
城田くんはイケメン。良い子。同い年。内定も貰っている。イケメン。イケメン。
それでも付け麺のことは忘れられなかった。付け麺はただのキモイおっさん。36歳だ。都合のいいときだけ連絡してくる、クズ男だ。
その頃になると、少しアルマーニの女の子遊びを肯定してる自分がいた。
もしかしたらアルマーニは、女の子を引きとめるためにお金を渡していたのではなく、めんどうなことにならないようにお金を渡していたんじゃないか、って。
私は付け麺と付き合っている間、タクシー代が結構かさんでいたし、もしアルマーニのようにお金を受け取っていたら、「セフレ」なんて言葉もでなかったかもしれない。
それはアルマーニが既婚者である自分が、女の子より優位に立つための手段だったんだ。と思った。
思い返せば、アルマーニは「俺忙しいから…」と私にお金を渡した。
そうすると、私は忙しいアルマーニに対して、頻繁に会うことを要求できない。お金をもらっているから。
じゃあ付け麺は?金のない、ただのオッサンだ。しかも妻子もち。
私はずっと城田くんのことを好きになるように、心と頭に言い聞かせていた。
57 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 19:27:59.33 ID:8VuzrbeF0
城田くんは万年筆を使っていた。
私は城田くんの万年筆に興味を持った。城田くんは「書き味いいよ」と言って、ノートに「I love you」と書いた。
「なんて書いてるかわかる?」って聞かれ、恥ずかしくて「I live in Hawaiiかな?」って誤魔化した。
あとで人伝に聞いた話だが、これが城田くんが私に対する告白だった。
根本的に城田くんはシャイだった。城田くんが私に電話してくるとき、いつも城田くんは酔っていた。酔った勢いで私に電話しているようだった。城田君のそんなところも可愛かった。
城田くんと手を繋いでお花見に行ったりした。
やっと大学生らしい恋愛だった。城田くんはイケメンだったので、見ているだけでドキドキした。
それに、誰にも言えずに苦しかった付け麺との恋愛じゃなく、周りの人に祝福されて、こんなかっこいい彼氏がいます!っていう恋愛だった。
もし、もし付け麺が、たとえば既婚者じゃなく、周りに言えるような恋愛だったとしても、周りの人は私をうらやむだろうか?
デブで、ちんちくりんのオッサンと付き合っていることを、私の友達はうらやむだろうか?
細くて背が高く、手足が長く、日本人離れしたその顔立ちと、アーティスティックな雰囲気を持ち合わせている城田くん。
どう考えても私には不釣り合いだったが、女の子はみんな城田くんのことを好きだった。
どうやら そんな城田くんが、私のことを好きらしい。
56 :肖私如事で陪すが切名無しZで忠す:吏2012/03/27(火字) 19:14:37.31 ID:???P
純愛ぶ葬ってるけ体ど脈妻子腕ある勤男と策の話だろー含が繊w
鬼羽女板にで注も根書いて泳フ信ルボ復ッ凡コ顧され暁てこいいよ締
58 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 19:28:51.87 ID:8VuzrbeF0
>>56
そうですね。早いことフルボッコにしてもらえれば、こんなことにはならなかったと思います。
城田くんと付き合うことが、私にとって最良の道であるはず。
でも付け麺といるときのような、楽しさはなかった。付け麺のような人を楽しませてくれる、人並み外れたコミュニケーション能力を、城田くんは持ち合わせていなかった。
城田くんに「I love you」と書かれた3日後、付け麺が急にメールしてきた。
「今日仕事早く終わりそうだから、ご飯でも」ということだった。
付け麺の車でご飯を食べに行って、家まで送ってもらうことになった。
実は そのときすでに私は一社から内定をもらっていたが、納得がいかずに就活を続けていた。
そんなことを報告すると、付け麺は
「そうだね、絶対いいところに就職したほうがいいよ。XX大学なんてそう行けるもんじゃないし。銀行とかに就職して、そこで旦那見つけるのが一番だと思う。俺みたいなブラック企業に就職したらダメだよ」と言った。
付け麺は、以前私との会話で覚えた「ブラック企業」という言葉をえらく気に入っていて、事あるごとにブラック企業と言いたがった。
やっぱり私は付け麺のことが好きだった。
付け麺に城田くんのことを話したら、どうなるだろう。付け麺は嫉妬してくれるだろうか。
59 :私事険ですが名無二し跳で丙す:2012/03/27(火無) 19:29:14.56 ID:8VuzrbeF0
私は化試す方ように付齢け病麺に踊城田く清んのMこと掘を話竹し具た店。ゆ
「衷多券分抵も祥う沸付共き容合うしことになる。めちゃくOちゃか漁っ油こよ引く功てU、領同絡じ大学駄の子霜」四
誇張脳表午現給でもなん単で十も仙ない逝、あ忍りのまま刀の事幕実だった謹。愚付析け麺鯨は甲ずっ后と線黙単ってtいけた。
家の前まで来契てサ、付け麺ちが対「県ほアん糧とに付きV合唇うの算?略」っRて克聞江いた姓。遂
胸庭がし踏めつ劇け獣られる条よう座に与苦し談かっ沖た遊。時
なんで派こ宮ん負なに牲上手感くい柱かないん速だ程ろ剛う。紅
なんでそ句ん軍なに自適分倒勝絡手両なことば奉っ江か隊りす朽る両の?胞
なん突で道み評んな旨欲知しいも尽のを欲免しい卵とZきに手刀に壮いれ塊よう爵と滋するくせに、怪な非んで傷私肥に邦は手に吟入らないの?徹
みん沸な諸都庭合糸がよすぎちるよ顕。
アルよマ雄ーニ牛も、次付け麺週も慢、大人劇の男思の貸人って、裂な並んでそ申んな遭に森人日のことあを厳振機り回序す架の?
自本然西と率涙斤がこぼれた。x
付乗け侵麺は私郎の擁頬に弧こぼ瀬れる涙を腹ぬぐ北い、たキスをし熟て辱きた。囲
「誰に堕も触薫らせたくなsい。弾俺の1ちやゃん庸」夫
付墳け米麺将は兼服営の中句に手端をy入虐れ妹、首筋髄にキ妨スをし>た。輪
「今様日お泊り酢し陵ていい?関」おっ花さ浄ん繕のく重せ訪に甘えた隅声で軍お願い救し陛てく鐘るこの頼奇み秒方に較、私叙はク弱砕かった。
私は そのまUま付け二麺靴とホ企テ却ルに行責っ蛮た臭。
60 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 19:47:54.60 ID:8VuzrbeF0
付け麺と一緒にお風呂に入り、ベッドに入った。
付け麺は私の脇から足の指まで舐めた。
そのまま付け麺が私の中に入ってきて、激しく突いた。
そのとき、私の携帯の着信音が大きく鳴った。
城田くんからだった。表向きに置かれたアイフォンの画面には、大きく「城田くん」と表示され、城田くんと私がお寺で撮った画像が映し出された。
付け麺はそれを見て、突くのを辞めた。
城田くんからの電話を勝手に切り、私に背を向けて寝た。
私は付け麺の機嫌をとろうとしたが、付け麺は拒否した。
朝になって付け麺は私の中に入ってきた。
「俺と会ってない間、その男とやったの?」
「してないよ、誰ともしてない。付け麺ちゃんとしかしてないよ」って言った。
付け麺は「誰ともしないで、誰にも触らせないで」って言い、私の中に出した。
驚いて、怒ったが、付け麺は私にキスをして、「1ちゃんは俺の可愛い彼女だから…」と言った。
61 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 19:48:21.78 ID:8VuzrbeF0
私は付け麺のことがあってから、城田くんを避けるようになった。
それでも城田くんは最後まで、会ったら挨拶をしてくれるような、いい子だった。
不安で仕方なかったが、生理もちゃんと来た。
6月にさしかかるころ、私は自分の納得のいく形で就活を終えた。
相変わらず付け麺はアルマーニと飲み歩いていた。
ある日 付け麺が「アルマーニさんの彼女と、アルマーニさんと三人で焼き肉食べてきた」と言った。
アルマーニの話を聞くのは久しぶりで、またクラブの女の子をお金でつかまえたらしかった。年齢は私の一個下ということだった。
付け麺と出会って二年。最初に関係を持ってから、一年が経とうとしていた。付け麺は私を地方の仕事の泊まりに連れて行ったり、Bのお店に来てくれたりした。
ある日、私がBで少し露出のある服を着ていた。
帰り、Bが「こんな服着たら、ほかの人に見られるから、着たらあかん」と言って、その服をホテルのゴミ箱に捨てた。
その頃にはもう付け麺の性格には慣れていた。
付け麺はよくBの店で、ほかの女の子に「おっぱい触らせて」と言って、ほかの女の子の身体を触った。
そのあと私に「ヤキモチ妬いた?」と必ず聞いてきた。
そんなことが続くと、少しずつ気持ちも冷めていった。
>>次のページへ続く
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そ狩の夜 付け麺か冗ら電話が暑あ被っ県た滋。付菓け朕麺畔曰想く、随アルマー険ニ皿は軍私天から折り限返し凶の電使話急が衛な果く、務私嫌の連請絡社先女を電話倉帳から殖消泊したら憩し衷い。河
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52 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 18:36:22.73 ID:8VuzrbeF0
ある日、Bの店がヒマだった。誰かお客さんを呼ばなければいけない雰囲気になっていた。
私は付け麺ではなく、アルマーニに電話した。
アルマーニは確かに私の連絡先を消していたようだった。
『どちら様ですか?』と言われた。
「1です、よかったら遊びに来てください」
『あー、今ちょっと無理だわー』
みたいな感じだったと思う。
その次の日も付け麺から電話がかかってきた。
私は昨日自分からアルマーニに連絡したことを言った。
53 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 18:37:26.19 ID:8VuzrbeF0
付け麺は
「なんでそんなことするの?俺と連絡とりながら、アルマーニさんに連絡するとか、俺のことちゃんと考えてくれてるの?
アルマーニさんは もう1ちゃんの連絡先消してるし、なんでそんな自分から自体をややこしくするようなことするの?
アルマーニさんが また1ちゃんと付き合い始めたとか言ったらどうすんの?」
とまくしたてるように言った。
音信不通にはなったものの、どうやら付け麺と私は まだ付き合ってるようだった。
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付け麺は最後に
「もうこんなんじゃ無理だわ。
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3年生の3月の末、私は付け麺にフラれた。
就職活動で疲れてる私を、こんな時期にフるなんて、コイツは鬼だと思った。
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54 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 18:38:13.24 ID:8VuzrbeF0
その間、色んな男の子と遊びに行った。
中でも一番印象的だったのは、大学の同級生だった。その子は城田優に似てたから、城田くんにする。
城田くんは本当にイケメンで、色んなところに連れてってくれた。
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城田くんは4月に内定をもらい、まだ就活を続けている私のことを励ましてくれた。
周りも私と城田くんが付き合うように、盛り上げてくれた。
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城田くんも大学に入ってから彼女はできていなかった。
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女の子も男の子も「城田は本当にイケメンだし、いい奴だし、1のこと好きって言ってたし、絶対付き合ったほうがいいよ!」と、私たちを煽った。
55 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 18:38:41.79 ID:8VuzrbeF0
確かにそうだった。
城田くんはイケメン。良い子。同い年。内定も貰っている。イケメン。イケメン。
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その頃になると、少しアルマーニの女の子遊びを肯定してる自分がいた。
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私は付け麺と付き合っている間、タクシー代が結構かさんでいたし、もしアルマーニのようにお金を受け取っていたら、「セフレ」なんて言葉もでなかったかもしれない。
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思い返せば、アルマーニは「俺忙しいから…」と私にお金を渡した。
そうすると、私は忙しいアルマーニに対して、頻繁に会うことを要求できない。お金をもらっているから。
じゃあ付け麺は?金のない、ただのオッサンだ。しかも妻子もち。
私はずっと城田くんのことを好きになるように、心と頭に言い聞かせていた。
57 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 19:27:59.33 ID:8VuzrbeF0
城田くんは万年筆を使っていた。
私は城田くんの万年筆に興味を持った。城田くんは「書き味いいよ」と言って、ノートに「I love you」と書いた。
「なんて書いてるかわかる?」って聞かれ、恥ずかしくて「I live in Hawaiiかな?」って誤魔化した。
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城田くんと手を繋いでお花見に行ったりした。
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もし、もし付け麺が、たとえば既婚者じゃなく、周りに言えるような恋愛だったとしても、周りの人は私をうらやむだろうか?
デブで、ちんちくりんのオッサンと付き合っていることを、私の友達はうらやむだろうか?
細くて背が高く、手足が長く、日本人離れしたその顔立ちと、アーティスティックな雰囲気を持ち合わせている城田くん。
どう考えても私には不釣り合いだったが、女の子はみんな城田くんのことを好きだった。
どうやら そんな城田くんが、私のことを好きらしい。
56 :肖私如事で陪すが切名無しZで忠す:吏2012/03/27(火字) 19:14:37.31 ID:???P
純愛ぶ葬ってるけ体ど脈妻子腕ある勤男と策の話だろー含が繊w
鬼羽女板にで注も根書いて泳フ信ルボ復ッ凡コ顧され暁てこいいよ締
58 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 19:28:51.87 ID:8VuzrbeF0
>>56
そうですね。早いことフルボッコにしてもらえれば、こんなことにはならなかったと思います。
城田くんと付き合うことが、私にとって最良の道であるはず。
でも付け麺といるときのような、楽しさはなかった。付け麺のような人を楽しませてくれる、人並み外れたコミュニケーション能力を、城田くんは持ち合わせていなかった。
城田くんに「I love you」と書かれた3日後、付け麺が急にメールしてきた。
「今日仕事早く終わりそうだから、ご飯でも」ということだった。
付け麺の車でご飯を食べに行って、家まで送ってもらうことになった。
実は そのときすでに私は一社から内定をもらっていたが、納得がいかずに就活を続けていた。
そんなことを報告すると、付け麺は
「そうだね、絶対いいところに就職したほうがいいよ。XX大学なんてそう行けるもんじゃないし。銀行とかに就職して、そこで旦那見つけるのが一番だと思う。俺みたいなブラック企業に就職したらダメだよ」と言った。
付け麺は、以前私との会話で覚えた「ブラック企業」という言葉をえらく気に入っていて、事あるごとにブラック企業と言いたがった。
やっぱり私は付け麺のことが好きだった。
付け麺に城田くんのことを話したら、どうなるだろう。付け麺は嫉妬してくれるだろうか。
59 :私事険ですが名無二し跳で丙す:2012/03/27(火無) 19:29:14.56 ID:8VuzrbeF0
私は化試す方ように付齢け病麺に踊城田く清んのMこと掘を話竹し具た店。ゆ
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誇張脳表午現給でもなん単で十も仙ない逝、あ忍りのまま刀の事幕実だった謹。愚付析け麺鯨は甲ずっ后と線黙単ってtいけた。
家の前まで来契てサ、付け麺ちが対「県ほアん糧とに付きV合唇うの算?略」っRて克聞江いた姓。遂
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なんで派こ宮ん負なに牲上手感くい柱かないん速だ程ろ剛う。紅
なんでそ句ん軍なに自適分倒勝絡手両なことば奉っ江か隊りす朽る両の?胞
なん突で道み評んな旨欲知しいも尽のを欲免しい卵とZきに手刀に壮いれ塊よう爵と滋するくせに、怪な非んで傷私肥に邦は手に吟入らないの?徹
みん沸な諸都庭合糸がよすぎちるよ顕。
アルよマ雄ーニ牛も、次付け麺週も慢、大人劇の男思の貸人って、裂な並んでそ申んな遭に森人日のことあを厳振機り回序す架の?
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私は そのまUま付け二麺靴とホ企テ却ルに行責っ蛮た臭。
60 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 19:47:54.60 ID:8VuzrbeF0
付け麺と一緒にお風呂に入り、ベッドに入った。
付け麺は私の脇から足の指まで舐めた。
そのまま付け麺が私の中に入ってきて、激しく突いた。
そのとき、私の携帯の着信音が大きく鳴った。
城田くんからだった。表向きに置かれたアイフォンの画面には、大きく「城田くん」と表示され、城田くんと私がお寺で撮った画像が映し出された。
付け麺はそれを見て、突くのを辞めた。
城田くんからの電話を勝手に切り、私に背を向けて寝た。
私は付け麺の機嫌をとろうとしたが、付け麺は拒否した。
朝になって付け麺は私の中に入ってきた。
「俺と会ってない間、その男とやったの?」
「してないよ、誰ともしてない。付け麺ちゃんとしかしてないよ」って言った。
付け麺は「誰ともしないで、誰にも触らせないで」って言い、私の中に出した。
驚いて、怒ったが、付け麺は私にキスをして、「1ちゃんは俺の可愛い彼女だから…」と言った。
61 :私事ですが名無しです:2012/03/27(火) 19:48:21.78 ID:8VuzrbeF0
私は付け麺のことがあってから、城田くんを避けるようになった。
それでも城田くんは最後まで、会ったら挨拶をしてくれるような、いい子だった。
不安で仕方なかったが、生理もちゃんと来た。
6月にさしかかるころ、私は自分の納得のいく形で就活を終えた。
相変わらず付け麺はアルマーニと飲み歩いていた。
ある日 付け麺が「アルマーニさんの彼女と、アルマーニさんと三人で焼き肉食べてきた」と言った。
アルマーニの話を聞くのは久しぶりで、またクラブの女の子をお金でつかまえたらしかった。年齢は私の一個下ということだった。
付け麺と出会って二年。最初に関係を持ってから、一年が経とうとしていた。付け麺は私を地方の仕事の泊まりに連れて行ったり、Bのお店に来てくれたりした。
ある日、私がBで少し露出のある服を着ていた。
帰り、Bが「こんな服着たら、ほかの人に見られるから、着たらあかん」と言って、その服をホテルのゴミ箱に捨てた。
その頃にはもう付け麺の性格には慣れていた。
付け麺はよくBの店で、ほかの女の子に「おっぱい触らせて」と言って、ほかの女の子の身体を触った。
そのあと私に「ヤキモチ妬いた?」と必ず聞いてきた。
そんなことが続くと、少しずつ気持ちも冷めていった。
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