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母親の不倫相手に家を乗っ取られた
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57 名前:ーカルルール変論中@VIP+ 投稿日:2009/09/09(水) 00:35:41。51 ID:Ibv6E6Qp0
の日、通に学校に行った。

ど。

しばらくいるっいうことだよ。いつるんだよ。

なんだよ。なんで勝手に上がりこんでるんだよ。

日は、も会わなくていよな。

なんて考てたの日の授業は全然頭に入ってこなかった。

まさか、自分の母親倫相引き込んだんど、どーす

とか、そんな相談、重すぎて誰できないし。


59 名前:ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日:2009/09/09(水) 00:37:10。19 ID:Ibv6E6Qp0
不安を抱えながら、家に帰った。ヤマダが家にいないことを期待して。


1「ただいまー。」

母「おかえり。」

ヤマダ「どうも。」


ふ つ う に い た w


60 名前:ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日:2009/09/09(水) 00:38:33。66 ID:Ibv6E6Qp0
いやいやいや。きっとあれだ、不倫とはいえ、お互い恋人?同士なわけだし、だから家にいるんだよな。

夜は山本旅館に帰るだろ。とか思ってたんだけど。

か え ら な い w


61 名前:ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日:2009/09/09(水) 00:42:29。25 ID:Ibv6E6Qp0
夕食の時間、呼ばれて行ってみると、ヤマダは当然のごとく父親の座ってた椅子に座ってやがった。なんだこいつ。

母親も何事も無い感じで、夕食を食べ始める。なんだこれ。


ガキんちょながらに、こんなに自然に家にいたら、絶対居座られる。って思った。

家を乗っ取られるんじゃないか、って不安になった。

そんなことガキんちょじゃなくても わかることで。

その後、1の家は徐々に乗っ取られ始めた。


62 名前:ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日:2009/09/09(水) 00:45:56。49 ID:Ibv6E6Qp0
1週間経っても、1ヶ月経っても、ヤマダは帰る気配がなかった。

相変わらず、母親からは一切説明は無い。

最初こそ、僕はお客さんです。的な態度だったヤマダも、徐々に態度が でかくなっていった。

1は、ますます自室に閉じこもるようになった。

学校は休まず行った。だってさ、学校が一番安心していられる場所だったからな。





63 名前:ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日:2009/09/09(水) 00:50:55。95 ID:Ibv6E6Qp0
高校に入った頃、一度だけヤマダが1に歩み寄ろうとした小さな小さな努力を覚えている。

1は、高校まで、最寄の駅から電車で通っていた。

家から駅まではチャリでないと行けない距離だったので、頑張ってチャリっていた。


ある日、いつものように最寄り駅に帰ってくると、母親とヤマダが改札口で待っていた。

1は、何かあったのかと思って、びっくりした。

1「なに?どうしたの?」

母「(ヤマダが)一緒に帰りたいんだって。」

1「別に、いいのに。」


1は、ちょっと嬉しかった。1がこの家で生きていくには、今の状況を受け入れなきゃいけない。

母親が選んだ相手なら、もしかして もう一度家族を作れるかもしれない。

そのためには、ヤマダとも仲良くならなきゃ・・。

と思っていた。


65 名前:ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日:2009/09/09(水) 00:53:48。97 ID:Ibv6E6Qp0
でも、ヤマダは無口でオドオドしていたイメージだったので、それまで殆ど口もきかなかった。

完全に、ただ同居している他人。として扱っていた。だって、何も紹介されてないし。って思って。

その辺り、若かりし乙女の葛藤だった。

この日は、初めてヤマダと仲良くなれるチャンスかもしれないと思った。

でも、駅から家まで、結局一言も会話を交わさなかった。


66 名前ローカルルール論中@VIP+ 投稿:2009/09/09(水) 00:59:25。79 ID:Ibv6E6Qp0
親父全然ってもう家についてもいいなんだが。なにあった。


ょっといが【中学校編 〜ヤマ・・ココで終了

次回【高 〜】


67 名前:ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日:2009/09/09(水) 01:04:32。29 ID:Ibv6E6Qp0
ちょっと親父探してくる。


70 名前:ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日:2009/09/09(水) 01:19:58。51 ID:7kMnAe3n0
見てるよ!

親父さん探しに行くのはいいけど、気をつけてね。


73 名前:ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日:2009/09/09(水) 01:51:00。25 ID:Ibv6E6Qp0
親父、無事捕獲してきた。フラフラ歩いてたよ・・。全く。飲みすぎなんだよ。

なんかもう眠いので、今日はこれで終わり。
また明日ー。

見ててくれたみんな、ありがとう。じゃ!


75 名前:ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日:2009/09/09(水) 02:11:59。18 ID:UcENYKmsO
親父さん見つかって良かったね。

お休み


77 名前:ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日:2009/09/09(水) 20:08:55。87 ID:Ibv6E6Qp0
やあ、みんな。

今日も張り切って再開だ。


78 名前:ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿2009/09/09(水) 20:12:52。94 ID:Ibv6E6Qp0
高校 〜

高校びは親の言いなりだった

本当は、もうランク上のを受たかっ1は勉強なんてうせしないんだんてしない方いい。推薦で にしなさい」と言われ、そ通り、推で行け高校に行っ

張れば上の高校に行けてた。で頑張らなかった。母親がうんだから、そうなんう、ってった。

卒業までの、月間。、自分が進る高校がクラスのみんなにバレかと、が気ゃなった。辱的だった。


79 名前:ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日:2009/09/09(水) 20:17:57。33 ID:Ibv6E6Qp0
いやいやながら、行きたくもない高校に通い始めた。

いい思い出は、無いに等しい。


ヤマダが来て、3ヶ月くらい経っただろうか。1は、ヤマダは帰る気が無いんだと知った。

どの辺りで母親に聞いたのか、あまり定かではないが、ヤマダの素性が徐々に明らかになってきた。

ヤマダは やはり今1たちが住んでいる場所からは、結構離れた所に住んでいたそうだ。

母親と年代は一緒で、ちゃんと定職にも就いていた。

結構おかたい仕事だったらしい。

そして、案の定、ヤマダにも家庭があった。

ヤマダは、家庭も仕事も、全部放り出して母親のところにやってきたらしい。





80 名前:ロールルル変更議論@VIP+ 投稿2009/09/09(水) 20:19:26。72 ID:Ibv6E6Qp0
「あ、仕事はどうしてんの?」

「辞めちって。

1「え、休んでるとかゃないんだ。」


は、った・・・貿・・・・・・


81 名前:ーカルルール変更議@VIP+ 投稿日:2009/09/09(水) 20:20:16。03 ID:Ibv6E6Qp0
我夢中で周りが何も見えていなかたんと思う

いい年し人二が、やってんだか


82 名前:ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日:2009/09/09(水) 20:22:57。10 ID:Ibv6E6Qp0
初めの数ヶ月こそ、それなりに楽しそうにしていたが、やがて二人はケンカをするようになった。

いつも自室に閉じこもっていたので、詳細はよくわからないが、夕食が終わってしばらくすると、母親の激昂する声が聞こえてきた。

ヤマダは おとなしくしていたようだったので、父親の時と変わらないじゃん。と、思っていた。


84 名前:ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日:2009/09/09(水) 20:26:49。92 ID:Ibv6E6Qp0
やがて、母親の怒り狂う声は、日を追うごとに激しさを増していった。

1は、怖くて怖くて、とてもじゃないけど様子を見に行くことは出来なかった。

ただ、部屋を出てすぐの階段に座って、じっと耳を傾けていた。


そんなある日、いつものように激昂した母親の声を遮るように、突然「ガターーン!」と大きな物音がした。何が起こったのか、と驚いた。

慌てて様子を見に行った。

そこで目にしたのは、母親に覆いかぶさったヤマダの姿だった。

母親は、ヤマダに押しつぶされて身動き一つ取れない状態になっていた。


85 名前:ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日:2009/09/09(水) 20:27:33。24 ID:RS0FvABuO
>>1
なんだろう。同情とかのつもりぢゃないんだけどさ、あんま無理すんなよ?
適度に頑張ってな


>>85
ありがとう。優しいんだな。

もう、過去に対する気持ちは、清算出来てるよ。まあ、それまでに6年くらいかかったが・・。

だから、ココに書けるんではないか。ははは。


86 名前:ローカルール変更論中@VIP+ 投稿日:2009/09/09(水) 20:34:37。79 ID:Ibv6E6Qp0
が、たの?」

顔をたヤマダの目は、血走っいた

1は恐えた

父親から、一度もたことの無い顔った

母「丈夫だから・・早くど!」

マダ「・・・。」

母「1が心してるだよどけ。」

言葉にダはよやくの体を動した。


88 名前:ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日:2009/09/09(水) 20:39:32。34 ID:Ibv6E6Qp0
1は、どうしたら良いのか、わからなかった。と言うか、目の前に広がっていた光景に、呆然となった。なんかもう、ほんとにフリーズした。

胃の辺りがキュウってなって、一気に嫌な汗が滲み出して。大変だった。

大事なお母さんが、なんだか知らないけどヤマダに酷い目に遭わされてる。そう思った。

奪っただけでは飽き足らず、この男は痛めつけるのか。と。

この瞬間から、1はヤマダを「敵」として見るようになった。


89 名前:ローカルルール変更議論VIP+ 投稿2009/09/09(水) 20:42:31。36 ID:Ibv6E6Qp0
1回目のヤマダ事件は、これで収まった。

さすがに、娘にそんなところ見られたら色々頭に血ってたものがいたんだと思う

事態が集したのを見届けて自室へと逃げ込んだ。

ドキて、手とか震てたって痺れてった貿

お父さん・・・。って思った。


90 名前:ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日:2009/09/09(水) 20:46:37。78 ID:Ibv6E6Qp0
なんか、手に変な汗かいてきた。やっぱりあの頃のことを思い出すと、今もこうなるんだな。

今まで、女性に手を上げる男なんて存在を、一度も見たことがなかった。

何しろ、父親と母親の関係はあんなんだからな。むしろ逆だったわけで。

だから、物凄い衝撃だった。


92 名前:ローカルルール変更議論中@VIP+ 投稿日:2009/09/09(水) 20:49:37。87 ID:ZfnUIlcPO
>>90
過去は精算出来ても、記憶は消えない。辛いとこだ。
無理せずゆっくり書いてけ。


>>92
ありがとう。

そうだよな。消えない。今まで、過去を思い出しては塗りつぶして、って作業をずっと続けてた。

でも、それじゃ いつまで経っても前に進めないんだ。

だから、あえて思い出して、その出来事を きちんと受け止めなきゃ行けないんだ。

って、どこかで読んだ。

時間が経過して、ここ1,2年、ようやくそれが出来るようになった。

これは今の環境が一番の原因なんだが。

で、それの総仕上げとして、ココに書いてみよう、って思ったんだ。

まだ1の過去の全貌は誰にも話したことが無い。

こんなことがあったんだ!って、誰でもいいから言ってやりたい。

そう言う気持ちで、このスレを立てました。

こんな自分勝手なスレでも、読んでくれる人がいてくれることが、ほんとに嬉しい。ありがとう。

まだまだ鬱展開は続くよ♪




>>次のページへ続く





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