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学生時代の謎の寝取られ事件とその黒幕の話
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575 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/12 19:46 ID:o5CesuMR
「あぁ、まったく」

俺はもやもやした気分でベッドに横になった。

「美香に電話でもしてみるかな」

俺は再び携帯に手をのばした。

すると、携帯が再び鳴り出した。うん?画面には再び携帯の番号が表示されていた。

「ちっ、またかよ・・・」

俺はうんざりしながら携帯に出た。

「なんだよ」



577 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/12 19:48 ID:o5CesuMR
「・・・」

今度はなにか聞こえた。

くぐもったような、なにかすするような声だった・・・

「こっこいつ・・・」

やってやがる。

やりながら電話してきやがった・・・

相手は山本・・・



578 :えっちな21禁さん:03/02/12 19:49 ID:BMzNUcBo
キャ━━━(゚∀゚)━━━ !!!!!



579 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/12 19:52 ID:o5CesuMR
「おい、いいかげんにしろよ!」

俺は切れていた。

「お前ら、俺のことをからかうつもりなのかよ!」

怒った時点で俺は相手のペースに乗せられていることは十分承知していた。

しかし、怒らずにはいられなかった・・・

「おい、何考えてんだよ!」

電話口の向こうで英子の巨乳を揉みし抱きながらにやつく山本の顔が脳裏に浮かんだ。

俺は顔がまっかになって頭に血が上るのが分かった。

この時に、真剣に山本と英子にたいして憎しみを抱いた。




580 :山本友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/12 19:55 ID:o5CesuMR
「お怒らいで・・・

英子は突然大きな声訴えた。貿元彼女の喘ぎ電話されて怒らの世いるだうか怒るというほう無理

ざけん

再び鳴っ。おそらく電の向こうでは英子の乳むしゃりつら英子のまんこにちんぽを突き刺いるにやけ顔と思我慢なかった





581 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/12 19:57 ID:o5CesuMR
「違うの!・・・」

電話からは鼻をすする英子の声が聞こえた。

こいつマン汁だけでなく鼻水までたらしてやがルのかよ・・・

俺は絶句した・・・



582 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/12 19:59 ID:o5CesuMR
「なんで怒っているの?・・・」

なんだか様子が変だった。
今度はグスンという声がした。
「ヒッ」と息を吸い込む時にする声もした。

「・・・」

「泣いているのか?」



583 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/12 20:01 ID:o5CesuMR
「うぅ、グスン」

かすれたような喘ぎ声に聞こえたのは英子は泣いていたからだった。

はぁはぁしているように聞こえたのは涙をこらえているからだったのだ。

「どうしたんだよ」

さすがに別れた女とはいえ女の涙には弱かった。





586 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/12 20:04 ID:o5CesuMR
「違うの・・・」

英子は泣きながらそうつぶやいた。

「何が違うんだよ」

俺には全く理解できなかった。

英子が山本といないということが分かると少しホッとしたようななんともいえない妙な気分だった。

「私たち・・・違うの・・・」

「私たちって、英子と誰のことだよ?」




587 :山本の友 ◆2BKt7TrzAk :03/02/12 20:07 ID:o5CesuMR
「グスン、私・・」

子は切れ途れにぼそと話してた。


私と秀樹のことなの・・

?」

よいよは理解なった。

「何言って婿よ!俺頭おかしくなのかな?」

は本当混乱してきていた



588 :えっちな21禁さん:03/02/12 20:19 ID:cFQtJ5LH
゙キドキ....


589 :えっちな21禁さん:03/02/12 20:22 ID:7hJkbLg5
わく


590 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/12 20:26 ID:o5CesuMR
「何言ってんだか訳わかんねぇよ!」

「それに、なんでないてんだよ」

「俺と英子の事ってなんのことだよ」

俺は矢継ぎ早に質問をした。こうして英子と話していると俺はいつしかあの夏のころの俺たちの関係に戻っているような感覚に陥っていた。





622 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/13 13:03 ID:0JWSC5kJ
そう言英子と口をたのもの事件以来だ

事件後、俺は英子を説得するめに電話も何度もたし部屋も何度訪ねた。

しかし、帯は拒否にされていた、部屋の鍵も使くなっていた。

夏休みが終使の1ヶ月以俺は英子にことさ拒否された。

校がまれば話をいても。そいたがはいつ尿か村との関が深にはっていた。





623 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/13 13:07 ID:0JWSC5kJ
そんなある時、ゼミで山本と一緒になった時に山本に英子との関係を取り持たせようとずうずうしくも考えた俺は山本にもとの友情を取り戻そうと説得した。

その時に奴の口から出た言葉は「英子と付き合っている」・・・

その言葉は俺にとっては衝撃的だった。

山本は確かにいい奴だったが英子とはつりあいが取れないといったらいいのか、とにかく

奴は「いけていない」男の典型的な例と言ってよかった。




625 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/13 13:11 ID:0JWSC5kJ
か腹の底らんでいるような陰湿きをしていた。

ともは年を取ってらでったために奴かされて育ったとあっ

の奴悪がっ付きがらなかったが、俺はんな奴を一人えて

それどろか、中では一番の友人にていた。

しかし、それは今考えてみる奴が便利だったからだ。

は2間浪人しから俺よりも2ったこともありゼミ生たち尿少々遠しいた

そんな中で俺は奴と口をきいているうち、一緒に合宿に行こうという事に

その車中に村上もい



626 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/13 13:15 ID:0JWSC5kJ
ふと、その時、村上の事があたまに浮かんだ。

俺は、頭を振って思考を現在に戻した。

今、俺は村上と幸せにやっている。もう、英子とのことは過去のことだ。


「ごめん、野暮な事言ったかな」

「ところで、佐伯さん、用は何かな?」

俺はもう、二度と英子と呼ぶことはあるまい。心にそう誓い、冷たく言った。




627 :山本の友人2BKt7TrzAk :03/02/13 13:17 ID:0JWSC5kJ
お願そん、昔って呼ん・」

英子はまた涙声でう訴えた。

俺たちは、もう、との昔に終わているじゃな

今は本と付き合っているろ」

俺はた熱くなっ口調乱暴にていた。




628 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/13 13:19 ID:0JWSC5kJ
「違う・・・」

英子はそう叫ぶと、今度は、はばかることなく泣き声をあげた。

「ど、どうしたんだ・・・」

俺は、激しく嗚咽する英子に戸惑った。

あんなに気の強い女だった英子が嗚咽するだなんて・・・




629 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/13 13:22 ID:0JWSC5kJ
「おい、泣くなよ・・・」

「いったい、何があったんだよ」

俺は戸惑うばかりだった。先ほどの決心もいつのまにか忘れていた。

「おい、英子、しっかりしろよ。どうしたんだよ」

「泣いていちゃ分かんないだろ」

泣くばかりで質問に答えない英子に痺れをきたした俺はついに言った。




630 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/13 13:24 ID:0JWSC5kJ
「今どこにいるんだよ・・・」

「英子の部屋か?」

それでも英子は泣いているだけで答えることができなかった。

「話にならないよ、何か言いたい事があって電話してきたんだろ?」

俺は時計をちらりと見た。今の時刻は午後9時10分・・・

今から出れば英子の部屋まではオヤジのサニーで飛ばせば1時間程度で行けるだろう。




632 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/13 13:31 ID:0JWSC5kJ
「今、部屋にいるのか?」

「俺に電話してきたのは俺と話をしたからなのか?」

「なにがあったんだよ」

俺が聞いても英子はただ泣いているだけだった。

「今から、英子の部屋に行くぞ」

俺はそう言った。

「いいんだな?」

英子がかすかにうなずいているのが分かった。

俺は訳がわからないままに自分の部屋をあとにした。





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