こちらもどうぞ
風俗嬢だった過去を持つ彼女が語った衝撃的な体験談
(26ページ目) 最初から読む >>
\ シェアする /
611 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/28(火) 00:01:10.70 ID:RH6dx/eu0
「ねぇヒロシ…」
「ん?」
「私、部屋に入るなりNOって言えば良かったのかな?」
「うーん」
いやそれは違うな、そこに関してはマドカの方から言わなくて正解だったと思うんだ。
「マドカからその話題を出したら、それこそ相手の思うツボ」
「だよねぇ」
「それにソイツも、言わなかったわけじゃなく」
「うん」
「あえて最初に言うのを避けたんだよ、俺が思うに」
「え!ソレなんでわかったの?」
「ん?」
「そのヒトも同じようなこと言ってたよ、あえて、言わなかったとかなんとか…」
俺には なんとなくわかってたことだが、マドカは気付いちゃいなかったのか。
「ソイツさ、ゴリ押しだけじゃなく、なんつーか…」
「うん…」
「マドカに弱みを見せるというか、ちょっと寂しげな演出なかった?」
「うげ。ヒロシ、名探偵w」
「それも作戦。常套手段。押せ押せだけじゃ、マドカは落とせないって思ったんだろ?」
「・・・・・。」
612 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/28(火) 00:02:09.47 ID:MfMvVyDB0
マドカはパイズリ、フェラ、そして初めてのパイズリフェラまで頑張ってみたらしいが、男は全くイク気配がなかったらしい。
そしてソイツはマドカの頑張りを称賛し、ヌルヌルベトベトになったオッパイを優しく拭いてくれるらしいのだが、優しくされるとなぜか逆にムカついたとマドカは言った。
男:「気持ちよくないわけじゃないんだよ?」
「ヘタクソですいません…」
男:「いやいや、一生懸命頑張ってくれるのが嬉しいから」
「まだ時間あるし、頑張ります」
男:「それにほら、今イっちゃったら、もったいないし」
「・・・・・。」
ソイツはせっかく拭いたおっぱいを、今度は自分の唾液で濡らし始める。マドカは寝せられて、今度は自分が攻められる番になったとき、緊張で震えたらしい。
男は、テキパキと行為を進め、すぐさまシックスナインへ…。そして、シックスナイン中も、めっちゃ喋ってたらしい。
「ねぇヒロシ…」
「ん?」
「私、部屋に入るなりNOって言えば良かったのかな?」
「うーん」
いやそれは違うな、そこに関してはマドカの方から言わなくて正解だったと思うんだ。
「マドカからその話題を出したら、それこそ相手の思うツボ」
「だよねぇ」
「それにソイツも、言わなかったわけじゃなく」
「うん」
「あえて最初に言うのを避けたんだよ、俺が思うに」
「え!ソレなんでわかったの?」
「ん?」
「そのヒトも同じようなこと言ってたよ、あえて、言わなかったとかなんとか…」
俺には なんとなくわかってたことだが、マドカは気付いちゃいなかったのか。
「ソイツさ、ゴリ押しだけじゃなく、なんつーか…」
「うん…」
「マドカに弱みを見せるというか、ちょっと寂しげな演出なかった?」
「うげ。ヒロシ、名探偵w」
「それも作戦。常套手段。押せ押せだけじゃ、マドカは落とせないって思ったんだろ?」
「・・・・・。」
612 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/28(火) 00:02:09.47 ID:MfMvVyDB0
マドカはパイズリ、フェラ、そして初めてのパイズリフェラまで頑張ってみたらしいが、男は全くイク気配がなかったらしい。
そしてソイツはマドカの頑張りを称賛し、ヌルヌルベトベトになったオッパイを優しく拭いてくれるらしいのだが、優しくされるとなぜか逆にムカついたとマドカは言った。
男:「気持ちよくないわけじゃないんだよ?」
「ヘタクソですいません…」
男:「いやいや、一生懸命頑張ってくれるのが嬉しいから」
「まだ時間あるし、頑張ります」
男:「それにほら、今イっちゃったら、もったいないし」
「・・・・・。」
ソイツはせっかく拭いたおっぱいを、今度は自分の唾液で濡らし始める。マドカは寝せられて、今度は自分が攻められる番になったとき、緊張で震えたらしい。
男は、テキパキと行為を進め、すぐさまシックスナインへ…。そして、シックスナイン中も、めっちゃ喋ってたらしい。
613 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/28(火) 00:04:16.61 ID:MfMvVyDB0
俺の頭の中に「されながら、してあげてる」マドカが再び映像化されたが、静かなはずのその空間は、雑音だらけでやけに騒がしい気さえした。
男:「俺さ、答えがNOならすぐ帰る、なんて昨日は強気に言ったけど」
「ペロペロ」
男:「マドカちゃんが来てくれたときすぐ返事もらわなくてよかったなぁ」
「ズバババ」
男:「まぁ、あえてソレは聞かなかったんだけどさ」
「ズババ…ッポン!」
男:「Oh!それ気持ちいいw やばいw」
「ズババ…ッポン!ズババ…ッポン!ッポンッポン!!」
「オマエ楽しそうじゃねーかよw」
「楽しくなんかないよ!w」
マドカは「ッポンッポン」の正体が何だったのかを説明してくれながら、笑ってた。
「気持ちいい、って言うからチャンスだと思ったんだもんw」
「そういうことにしといてやるw」
想像したくはなかったけど、「されながら、してあげてる」同士のその男女は、どことなくいい雰囲気になりかけてたと思うんだ…。
615 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/28(火) 00:07:04.40 ID:MfMvVyDB0
男:「だってすぐNOって言われたら、帰らなくちゃいけないしさ…」
「チロチロ…」
男:「俺、ホントは帰りたくなんかないし。マドカちゃんと一緒にいたいし…」
「ジュッポ!ジュッポ!」
男:「マドカちゃん聞いてないでしょw」
「ヒイテマヒュ…チャプチャプ…」
男:「すぐ返事求めてたら、今こんな風になってないかもだし…」
「ペロペロ…」
男:「結果的に、最初に聞かなくって良かったなって…。俺今超幸せw」
「…ペロペロ」
男:「マドカちゃんに会えてホントよかったなぁ…」
「・・・・・。」
「なんか最初の頃と、だんだん印象が変わってった気もする…」
「だからそれ作戦だってば…」
「だったのかなぁ…」
「俺に言わせりゃ、まんまと引っかかった感じだわ」
「なんかその言い方すごくやな感じ、まるで私が…」
「…私が?」
「騙されたっていうか…」
「いや騙しても騙されてもいないね」
「ちがうくて、騙されたわけではないけど…なんか今考えても悔しいな…」
「へー、悔しかったんだ?」
「悔しかったに決まってるでしょ…次の日から1週間仕事休んだ!」
「あ、そうなんだ…」
ノートの白紙の意味は、マドカの心の空白でもあったみたいだ…。
616 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/28(火) 00:08:51.32 ID:MfMvVyDB0
「俺が思うに、ソイツの口数が多かったのは…」
「うん…」
「まず第一に、マドカに探りを入れてた。つまり情報集め」
「なるほど」
「第二に、マドカにあまり激しくプレイさせない為」
「へー、なんで?」
「なんでっていうか、まぁこれが第三の理由でもあるけど」
「うん」
「ソイツはイキそうになるのを喋ることで耐えたんだよね」
「あ、そうだったのかぁ」
「マドカの集中を乱したい、自分も集中したくない、ってわけだ」
「ヒロシ…」
マドカの目が怪しく光って、俺に何かを訴えかけてくる。
「そのヒトのこと、まるで自分のことのように分かったように言うよね、時々」
「んなこたない」
「どうして?実際にそのヒトに会った私よりもさ?」
「う、うん…」
「会ったことがないはずのヒロシのほうが、詳しそうに語るよね?」
「そ、そうかな…」
なんだろう、よくわからないけど、あまりいい予感はしてない…。
617 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/28(火) 00:10:53.91 ID:MfMvVyDB0
「ヒロシ、私ね。エッチするときに、スゴクいっぱい喋る人をさ」
「は、はい…」
「もうひとり知ってるんだよね」
「そ、そうなんだぁ、へー」
「ヒ ロ シ だ よ !!!」
「・・・・・。」
た、確かに俺はよく喋る方かもしれない…。
マドカにそう指摘されては、さすがに俺も言わざるを得ない。
「マドカ、俺さ。さっきから話聞いてて」
「うん」
「どうしようもなくムカつく時があって、それは何かって考えると」
「はい」
「ソイツ、なんか俺と似てるとこあるんだ…。昔の俺に…」
「いひひw」
マドカはその時、その日一番の勝ち誇ったような笑顔を見せてた。ちょっと眩しかった。
>>次のページへ続く
\ シェアする /
関連記事
easterEgg記事特集ページ