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童貞と共に人として大切な何かを亡くした話3 (高校〜上京編)
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189 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/19(木) 23:30:23.96 ID:klYQ4msX0
世間は年末。フリーになって初めての年末だった。

今まで、年末年始はいつも仕事だったが この時は珍しく仕事が丁度3日程空いていた

地元に帰ろうか悩んで友達に連絡をとった。


連絡したのは吉田

吉田は小学校の頃からの腐れ縁で地元で救急隊員になってた。

因みに吉田は凄いムカつく奴だ…

チビでデブ、世界で5本の指に入る位に空気は読めず ケチで短小包茎。

ボルケーノしても5cmしかないと悩んでいた。

しかも冗談が通じないし


服装はおっさん臭く、常にセカンドポーチを小脇に抱え、携帯で話しする時は常に小指が立ってる

良い所は一つも無い

悪いところだけで1スレ埋められ程の男だ

そんな何も取柄が無く、一緒に居ると常にイライラさせられるが、何故かついついツルんで遊んでしまう。



191 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/19(木) 23:42:04.46 ID:klYQ4msX0
な吉田に年末年始地元貿に帰る事を告る。


、ウは親父と親子仲が悪くて実家は入れて貰え

無理矢帰っても、親の再婚相手も気まずいので地元に帰ると友達の泊めてもがお決まだった

から、こ時も吉田泊めらうつもりで電をした


30日そっち

った。お前どこ

お前ん。カも宜し言っといて


吉田は包茎の癖結婚している

かも俺22位の時に結婚したんじゃなったな?


分かった。で晦日仕事だぜ。ミさんし居なけど泊か?

俺「流石れはらどっか探

吉田ろで30日は何時位にコッチに着く?」

俺「昼間仕事ら、それ終わって出るから8時位かな?

田「なんとか7時来らい?綿

「何


正直倒臭かった。吉田の為に仕事詰め込バイク飛ばして帰は嫌だった。


田「丁度30日にースと飲む事になって。向こう2人だら誰か呼びだよ

行きます是非7時せて頂す」

即答沿



192 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/19(木) 23:46:06.57 ID:klYQ4msX0
30日何とか仕事を頑るが結局東京出たの6時過

から飛ばしても絶対7時は間合わな

途中遅刻する連絡をて、イク高速をた走る。

をバイクで走ると死ねる。

渋滞にこそ巻きれなたが あま寒さ感覚が無くなっ頭がーッとす

正直途中で行くのを辞めようかと思った


が、何とか合で地へと戻る

元にいた頃には、時間でに8時回っていた。

所は屋。俺はガクガ震えて奥歯をカチカチ鳴らながら店に入


店内を見回すと敷に吉田の姿が有た。

女の子も2人一緒に居る。


「ゴメなった」

吉田おせーよ!」


俺「ばんはー」

女の子達を見る。

止ま


は猫居た使




197 :名も無き被検体774号+:2011/05/20(金) 01:38:08.01 ID:5PLerh6O0
追い付いた。

童貞大学生なオレだけど、共感出来るところが多すぎてワロタ

オレも高校で出会って以来ずっと好きな娘がいるんだけど、いずれこうなっちゃうのかな…なんて、考えさせられるスレだったな。

1さん、お大事に!


198 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/20(金) 06:47:34.32 ID:LTCPzPOM0
>>197
俺の場合、一途じゃなく途中フラフラしてるけどな…

まあ、俺はヘタレなんで上手く行かなかったが>197は想いが届くと良いな

俺の友達は10年近く一途に片想いしてた相手と結婚したぜ

俺を反面教師にして頑張れ!



199 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/20(金) 06:51:46.29 ID:LTCPzPOM0
書き溜めた分の残り投下行きます


最後に会ってから、もう7年ぶり位。

ビックリする程綺麗になって大人の女になってた。

高校の頃は肩にかからない位のセミロングだったのが、今は背中位まで届くロングヘアになり

健康的に日焼けしてた肌は白く美しくなっていた。

全体的に少し痩せてシャープな印象


メイクもバッチリキメてるけど、濃すぎないあくまでナチュラル

でも大人の女のメイクだった。


元々猫は可愛かったけど、ここまで綺麗になってるとは想像がつかなった。

仕事柄綺麗な女の子はよく見てるけど、その子達とくらべても何ら見劣りしない美くしかった。

あまりに垢抜けた猫に戸惑っていた俺。


猫「ED先輩久しぶりw」

俺「おう、久しぶり!変わったなぁ…」

猫「そんな事無いよ。とりあえず座って。何飲む?」


猫のあまりの変わりようと、寒くてガタガタ震えていたので無茶苦茶挙動不審になりつつ座敷に座る。



200 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/20(金) 06:54:45.54 ID:LTCPzPOM0
猫は隣に座っていた女の子を俺に紹介する。


猫「この子は、看護学校時代の友達でミワ」

俺「宜しくね」

ミワ「よろしくねーw」


ミワちゃんは人懐っこい娘で、全く人見知りしない。

背は150cm有るか無いか位だけど超巨乳でロリ。

巨乳なのに他は細い。

嫌でも胸に俺の目が行ってしまうのはジャスティス!

常にニコニコ笑ってて可愛い。


俺とミワちゃんが、それぞれ簡単に自己紹介する。

ミワちゃんも職場は違うが、地元で看護師をしているらしい。


俺「そういや何でお前ら知ってるの?」


吉田に尋ねる。

どうやら吉田が救急隊で急患を運んだ時に仕事中の猫に出会ったらしい。

吉田も猫もそれぞれ俺とツルんでたから名前と顔位はお互い知っていて、猫が話しかけたらしい。


俺の電話番号教えたのも吉田だと判明。

猫に電話番号教えたと俺にも言え!

しかも新しい番号知ってるんだから、そっちもおしえろ!!




201 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/20(金) 07:01:23.99 ID:LTCPzPOM0
で、今日はナースと救急隊の合コンって予定だったが救急隊員がドタキャンになって、俺が呼ばれたという事情。


猫と数年ぶりに会えて嬉しかったが、余りに大人っぽくなってしまった猫が なんか遠くに行ってしまったような、

まるで妹が処女じゃないって知ってしまったような淋しい気分になった。

何となく変わってしまったように感じた猫と話しをするのは昔の良い思い出が傷つくような気がして俺は猫よりミワちゃんとばっかり話してた。

ある程度打ち解けたところで居酒屋を出てカラオケに行く事になった。



202 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/20(金) 07:08:22.51 ID:LTCPzPOM0
カラオケは末という事もあって少し待た

部屋を待る間、初めて猫と二っきりで話を


俺「本当久しぶりだ。すげー大人っぽくな驚いた」

そん事無いよ。全然変わ。ミワにいつも子供みたいな事してって怒られてるし…


の頃、俺後輩に敬禁止して為、俺の後輩は俺に対して基本全員タメ口。

さんとか先輩とか呼ば好きゃ無からに君け。後輩によっは普通に呼びだった

猫は二つ下だったに俺付けてでぶの抗あったらしく最後まで先輩宿と俺呼んでいた

でもタメ口で

久しに会っても猫メ口で話してれるのは嬉しかった。

麗になった猫を見るのが稿か恥ずかしく顔が見らから このがどしてたのからない


俺「も本当に綺麗 な」

「本?嬉ED先輩に初めて褒めらw」

「そうだっけ?

「うん。初めて女の子として見てもらた気がする。高校の時ED先、私なんか眼中ったから…


は違!と心の突っ込んが…出せない俺


俺「そういゴン連絡とってる?」


無難な話し逃げ弱腰


「うん。明日もゴン遊ぶよ」

俺「もゴンと

「じゃあ明日ウチ来湿ゴンも喜ぶよ」

良いばお邪魔しよかな…」

「おいでよ。鍋食べて初日出見位だ

俺「おお!く行

そんな話をしてるカラオケたので移動



203 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/20(金) 07:10:36.78 ID:LTCPzPOM0
曲をがら4人雑談。

な事やってうちにんだジューが届く。

飲んいると、猫トロの袋だけ切てストロー吹き込み ス吹き矢俺に向かって飛ばしてくる。

回収して、ミや吉田にも飛ばし続けミワちゃんに怒られる猫。

お前、中身成長ない…」

そうってまたスローの袋俺に吹き付けてケてる。

ハタチも過ぎてこ事で楽しめる猫に呆れならも昔と変わっ沿ってのが本当で 俺は凄く安した同時高校の頃の恋心が蘇沿ったきがした…


の後は猫領発揮で、歌っ中にくすぐってきたり曲を選んでのを魔してきりとイタズり返す。

見ただけは大人になっは俺の知ってるままの猫だった事が俺はたまらなかった。



204 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/20(金) 07:17:26.25 ID:LTCPzPOM0
カラオケが終わって外に出ると結構良い時間になっていた。

解散という事にはなったが、ダラダラと4人で話をしていた。


吉田「この後、俺の家泊まるんだろ?」

猫「ED先輩実家に帰らないの?」

俺「ウチあんま家族仲良く無いからね。寝るとこ無いし」

猫「そしたらウチに泊まったら?今一人暮らししてるんだ。どうせ明日ウチに来るんだし今日から泊まったら?」

俺「イヤイヤイヤイヤイヤイヤ…マズイってそれは」


それは流石にマズイ。

猫は大事な妹みたいな感じで大好きだし 手を出すつもりは無いが流石に二人っきりじゃ手を出さない自信が無い…というか間違いなくヤル。

俺も男だし、ヤりたくない訳は無いが、せっかく何年ぶりかで大切な思い出の娘と再開したのにヤって終わりじゃ淋しい。

付き合うとかじゃないけど、せっかく会えたんだから、これからも会いたいし、昔みたいにバカやりたい。


猫「大丈夫だよ。私気にしないし、第一、先輩私の事 女として見てくれてないじゃん」


猫の言葉に俺の決心が揺らぐ。据え膳食わぬは…とか、フローレンの時の事とか色々考えるが何とか踏みとどまる。


俺「イヤイヤそういう訳にいかないし、今日は吉田の家に泊まるって吉田の奥さんにも連絡しちゃったし」

吉田「別に良いよ。泊まってくれば良いじゃん?」


おい!吉田死ね!空気読め!!お前の豆鉄砲もぐぞ!!




>>次のページへ続く



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