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仲間内でみんながみんな片思いしあってた思い出話
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53 :名も無き被検体774号+:2013/03/23(土) 22:45:43.10 ID:8WsrSH1N0
のドキキが私にもたようキドキていた。

いつまでもばな夏に、会場が少しざわついた

私達がんばれんばに向けて呟い


よう、夏が口開いた

「雪ーーーーーーー!」

が小さく「えっ」と声を上げた。

より力を込めて雪の肩を握った。

さぁくる


54 :名も無き被検体774号+:2013/03/23(土) 22:47:51.45 ID:ZIfGtwAQ0
文章に臨場感があるね


55 :無き被検体774号+:2013/03/23(土) 22:49:58.10 ID:8WsrSH1N0
「ハルーーーーーーー!!!

ん?

「アキーーーーーーーー!!」

れ??

俺ら永久に不滅なりィィィィ綿アアアアアッーーーー!!!」


56 :名も無き被検体774号+:2013/03/23(土) 22:50:44.21 ID:zYe/9aOY0
そうきたかwww


57 :き被検体774号+:2013/03/23(土) 22:51:50.35 ID:ZIfGtwAQ0
きち意外とへタレたのか?w




58 :も無き被検体774号+:2013/03/23(土) 22:52:43.04 ID:8WsrSH1N0
一瞬の間の後、ハァハァと夏呼吸会場にり、私達三人カンとていた。

者が「会場今の方々いらっしいまか?」とねてきたけど、まだまだはポン続

すると、いつもは大人しい雪が

「いぇーーーー!!」て声上げた。

したらハルおおおおおお!!」って叫んでて、外な二人の大声に我に返笑っまった。

私の笑い声で、会場チラ声聞こえて、「あ、以上です」って言うの声で斉に拍が湧き起こっ

最後けヘヘラしがら手を振って、引っ込んで


は興奮した様子で

びっくりしびっくりした返していて、

ハルと私は顔をわせてし笑っ


60 :名も無き被検体774号+:2013/03/23(土) 22:56:55.44 ID:8WsrSH1N0
そしてイベントの結果発表。

夏の雄叫びはBEST3にも入らなかったw

それにも私たち三人は笑いあった。


私は一人、夏を探した。すぐに見つかったけどw

夏の教室でクラスメートに囲まれてケラケラ笑ってた。

私に気付いた夏は、ばつが悪そうに笑った。


63 :名も無き被検体774号+:2013/03/23(土) 23:01:09.40 ID:8WsrSH1N0
二人で階段に座って、しばらく黙り込んでた。

磨り硝子から差し込むオレンジ色が、後ろから夏を照らしていた。

日が落ちるの早くなったな、とぼんやり思いながら、「なんで言うのやめたん?」早速直球を投げたw

夏はヘラヘラ笑って、黙り込んで、頭を抱えた。

「土壇場でビビった…」

蚊の泣くような声で そう呟いた夏の肩が震え始めた。

「告れんかった…」「情けねぇ」って嗚咽混じりに呟く夏。

ビックリしたけど、夏の足の間にポツポツ落ちていく涙の滴を見てたら、何故かこっちも視界が滲んだ。


64 :名も無き被検体774号+:2013/03/23(土) 23:03:01.26 ID:8WsrSH1N0
「ぜっがぐ応援じでぐれだのにごめん」って言うから、「泣くほどのことでもないでしょ!振られたら泣け!」って肩ポンポンしながら返した。

「うん」って頷きながら、「でも告るのこえぇー」って、夏は少し泣き止んで言った。

「解る…」としか言えなかった。

「え、解る?」って聞かれて、意味もなく頭はたいたw


夏に笑顔が戻ったから、「でも、嬉しかったよ、俺ら永久に不滅なりってヤツ」そう伝えられた。

「スベッてたけどw」って付け加えると、アアアアアア…って呻いてたw


65 :も無き被検体774号+:2013/03/23(土) 23:04:20.39 ID:8WsrSH1N0
し暗くなった、ハルと雪た。

雪がら夏に駆け寄って

ばつ悪そうに笑っけど、どこかしそった。

喜んでたのは雪だ。いう、友情をる言動滅法弱いから。

ルはヌボっとしながらってた。

2の祭だった


66 :名も無き被検体774号+:2013/03/23(土) 23:06:06.94 ID:QKJVj6GO0
俺もこんな青春してぇ………


67 :名も無き被検体774号+:2013/03/23(土) 23:09:05.30 ID:8WsrSH1N0
それから今まで通りの日常に戻って、12月に入った頃だったかな。

変わらない関係に、ついに痺れを切らした人間がいた。

意外にも雪だった。

「頑張ってメールしても絶対返事返してくれるし、何度か二人で帰ったこともあるし、賭けてみる…

私ハル君に告白する。」


覚悟を決めた雪の行動は早かった。

次の日の放課後にはハルを空き教室に呼び出して、告白した。

私は教室でドキドキしながら待つしかなかった。

その時、雪の言葉をずっと思い返してた。


68 :無き被検体774号+:2013/03/23(土) 23:13:23.55 ID:8WsrSH1N0
私、ル君に告白すに、雪は言っ

「勘違いやっ言ってくれて構わやけど、
夏君って、のこ

りに私葉に詰まっしま、雪それ全てを察ようだった。

「やっぱりうか」と呟く雪に、バレバレよね、あいつ言えない私。

「だいぶ気付かない振りんだけどっぱりかぁ」

雪はつから気んだろう。

「で私、ちゃんと断るからね」

雪が私と目そらしなら言

動揺してった私はで私ん?」と強い口調で雪に訊ね

私は、夏が好きいうことを、雪に伝えてなか

何故か、言えなかだ。

自分では上手く隠せているつもりった


70 :名も無き被検体774号+:2013/03/23(土) 23:17:40.21 ID:8WsrSH1N0
「なんで私に言うん?」の返事は、「四人の関係を壊さないためだよ」だった。

そして雪の言葉は「ハル君に告白する」に続いたんだ。


そんな事をぐるぐると考えていると、夏が教室に入ってきた。

「なぁ、もしかしてさぁ…」って言いながら。

もしかして、の続きはなんとなく予想が付いていたから、「そうだよ」って答えた。

夏は大きく息を吐きながら、空いてる席に座った。


71 :名も無き被774号+:2013/03/23(土) 23:21:02.19 ID:8WsrSH1N0
いや、ふられるよ、雪ちゃん」

夏がしそうな声呟いた

はな殿しくないと願いた私に重い一言った。

「なんでよ」強い口調で聞いけど夏は言濁らせだけだった。

ら二人で雪を待った。

話は特にかっ





72 :名も無き被検体774号+:2013/03/23(土) 23:23:09.71 ID:8WsrSH1N0
溜める(`・ω´)


74 :名も無き被体774号+:2013/03/23(土) 23:27:08.84 ID:m0kNzr3Y0
切ないねー


76 :被検体774号+:2013/03/23(土) 23:39:27.18 ID:E+Aq0yLX0
いいな


77 :名も無き被検体774号+:2013/03/23(土) 23:42:29.47 ID:zYe/9aOY0
スレタイみたら振られる(と夏が言った)理由がわかった気がする


78 :名も無き被検体774号+:2013/03/23(土) 23:48:32.09 ID:E+Aq0yLX0
>>77
スレタイでいくと
夏→雪→ハル→アキ→夏
だな

でもなんで冬じゃなくて雪なんだろう?


80 :名も無き被検体774号+:2013/03/23(土) 23:51:17.45 ID:DDmXJZbB0
名前っぽくないからじゃない?


81 :アキ:2013/03/24(日) 00:06:50.60 ID:8WsrSH1N0
>>80
正解(`・ω・´)

書いてゆく


82 :アキ:2013/03/24(日) 00:09:29.79 ID:pmN8elV80
ハルと雪が上手くいくことを願いながらも、私は何となく この後の流れを予想していた。

もし夏の言うとおり雪がふられしまったら。

夏は、雪を精一杯慰めるだろう。

もしかしたら その時告白するかもしれない。

でも雪は「断る」と言ってくれた。

ほだされないと、約束してくれた。

だから夏もふられる。


雪の言うように、このまま四人の関係が壊れないなんて、有り得るのだろうか。

言いようのない不安な気持ちに襲われた。



83 ::2013/03/24(日) 00:11:36.30 ID:pmN8elV80
そんをぐるぐる考えていると教室のドアが開いた

「あれ、君もんだ」とぎこちなく笑た。

まだにクラスメートが数人いたら、私は雪を引っ張ってテンの中に連れ込ん湿だ。

った途端、の両目からぼろぼろこぼた。

そして「ダだったぁ」と呟いたんだ。

「なで?聞いてしまった私に「好きがいるんやと嗚じりに答る雪。

いた?」と続ると、首を横に振っ一層き出してしった。

雪を抱しめ撫でてあげしかできなかった。



84 :アキ:2013/03/24(日) 00:16:32.18 ID:pmN8elV80
少しち着いた頃、雪が言った

「ふれるだなーって、思てたんよ」

ん?聞く私に、力無雪は笑った。


ンから出る夏が何とも言えない顔でこっち見てた

そして「ん、帰ろう」った。


なんて夏中に入っていないようだった。

その証拠に夏は言った

キはルに付いてやって




>>次のページへ続く





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