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タコ部屋から逃亡
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185 :至上最悪の修羅場男:2007/05/26(土) 17:07:13 ID:Er34qe6T
鈴木「うひょ〜これで酒飲み放題か 楽しみだ」
本当にそんな事があると思うのか?鈴木さんは相当のバカかも
あれこれ考えても仕方ないので今夜は宴で盛りあがるとするか
そして翌日・・・・・・
川口「小林が言ってたリゾートは相当怪しいな」
山「俺もそう思う そんなに待遇が良い理由ないわな」
僕「島って八丈島とかですか?」
川口「それはわからないが 生きて島を出れないな」
川口「島なら簡単に逃げ出せないし 泳ぐのも無理だろう」
川口「とにかく 移動する前になんとかしないとな」
山「やさしい島民とか女なんて嘘だろうな」
僕「それこそ 毎日塩汁を飲まされますよ」
山「今は100キロの男が居ないから なんとかなるかもな」
庄田「どさくさに紛れて 殺してやるさ」
川口「相手は小林、岡、監督のおっさんの3人だな」
山「鈴木、青木は使えないけどな 第6の男は微妙だ
川口「3対3になると思うが」
山「青木になにかやらせるか」
僕「気を引くというか 囮になるかも」
川口「このまま山を下りても危険だから 移動中がチャンスだな」
川口「ある程度走った所で決行するしかない」
山「そうだな 島に行ったらニ度と戻れないからな」
川口「どっちにしても動かないと始まらないぞ」
186 :至上最悪の修羅場男:2007/05/26(土) 17:12:09 ID:Er34qe6T
川口「危険を犯して自由を勝ち取るか それとも死ぬまで島で暮すか」
山「作戦を練らないとな」
川口「青木 おまえ移動中にクソを漏らせ」
川口「もしくはクソが漏れそうだと言えよ」
山「お前なら ヤツ等も安心して外に出すと思う」
川口「そして逃げろ ヤツ等の誰かが追いかける
川口「そうしたらヤツ等は2人だけだ」
僕「一人は運転してるとして 後の2人は武装してるかも」
川口「そうかもな 最悪の場合は車を横転させる」
みんなで協議の結果 全員が協力するとの事だ
そして【脱出】
小型のマイクロバスで移動開始だ
後の席では監督が金属バット 前は岡が日本刀を持ってる
1時間か2時間位走行しただろうか
ここで作戦を決行する事に
川口さんが青木に目で合図を送る
青木「すいません うんこ漏れそうなんですが」
小林「しるかよ 漏らせ」
監督「漏らされたら臭くてかなわんぞ」
岡「そんなクソ お前が食べろ」
青木「うるせぇクソジジー」
岡が後の席の青木にすごい勢いで飛んできて殴る
チャンスは一瞬 岡が前に居ない
川口さんが立ちあがり小林の頭を蹴り上げる
車は軌道を外れ林の中に突っ込む
立ってた岡はバランスを崩して倒れる
日本刀を落とした
そこで庄田さんが岡の日本刀を取り小林に切りつける
小林の左腕をザックリと
さらに死ねと日本刀を振り上げた
助けてくれ〜と 絶叫する小林
川口「もうその辺で良いだろう 殺人者になるぞ」
庄田「お願いだから殺させてください もう俺はどうなっても構わない」
川口「そんなバカを殺してから刑務所に入るのもくだらないだろう」
庄田「わかりました 我慢します」
187 :至上最悪の修羅場男:2007/05/26(土) 17:16:07 ID:Er34qe6T
次に岡を殴ったら 呆れるほど弱い
川口さんが頭を蹴ると気絶した
僕は監督の所に行く そして蹴ったり殴ったりしたが・・・・・・・
これが以外に強い 僕は吹き飛ばされてしまう
(僕は結構体格が良い方で あまりやられた経験は無いのだが)
次に山さんが飛び掛るが 山さんも呆気なくダウンした
山さんにマウントポジションで殴りまくる監督
そこで川口さんが来て 後から後頭部を蹴る
監督は立ちあがりパンチを
川口さんも倒れこんだ
最大のピンチだ このままやられてしまうのか
そこに第6の男が 監督の尻に日本刀を突き刺す
監督「ぐわわわわ〜おまえ等卑怯だぞ」
川口「命がかかってるのに 卑怯も糞もあるかよ」
怯んだ所でみんなで袋叩きに
勿論小林と岡も 10分程経過しただろうか
3人を縛り付けて さあ脱出だ
道沿いを3時間〜5時間程歩いただろうか
町みたいなのが見えてきた
僕等を見た町の人は 驚いたような顔をしてる
そりゃそうだ 汚い姿をしたおっさんとかが集団で歩いてるから
どうやらここは長野県みたいだ
そこで温泉に入り 服を買う
最後にみんなで連絡先を教えあうけれど みんなは帰る所は無いと言う
青木さんの連絡先だけだった
川口さんに僕の連絡先を教えて解散する
後日 どうしても腹の虫が納まらなくて北千住に行く決心をするが 一応 護身の為にナイフを購入した
そして当日
朝からドアをノックするが人が居る気配が全くない
仕方ないので出直しだ また翌日に・・・・・・
まだ応答がない 電気のメーターも回ってないか
そこに半日ほど居ると(座りこんでた)
おばさん「あんた昨日からいるわね」
僕「ここの人はどうしましたか?」
おばさん「それがね〜あんた聞いて頂戴よ 強盗かなんかわからないけど 金属の棒みたいな物で」
おばさん「メッタ打ちにされたのよ 救急車がきたわよ たぶん死んでると思うわ 物騒な世の中よね〜まったく」
188 :至上最悪の修羅場男:2007/05/26(土) 17:16:49 ID:Er34qe6T
僕「どんな人ですか?」
おばさん「50才位かな 私も見た理由じゃないからね」
僕「それはひょっとして田島さんかもしれない」
他にも恨んでる人も多いみたいだし 真相はわからないが
きっと田島さんが復讐の為に・・・・・・・・・・
あの頃は復讐を考えてたが 今になり 思う
復讐とか憎しみからは なにもうまれないと言う事を
3年位前かな?
西東京の公園でホームレスが殺された事件があった
その人の名前が 同姓同名だったのだか たんに同じ名前だけかもしれないが
他の人の消息はわからないけれど どこかで生きてるのかな
あの逆境を乗り越えたのだから 立派に生きてると信じたい
辛いときも苦しい時も人間には 有ります
でも現状に甘んじてたら なにもかわりません
思い立ったら行動を起す事が大事なのです
(僕もあのまま島に行ってたら ここでネットしてないかも)
少しの勇気を振り絞ったら なにかがかわるかもしれません
ここを見てる人達は 若い人も多いと思いますが
自分自身の未来の為に頑張ってください
自分を不幸と思う方も居ると思いますが挫けずに
こんな世界もあると言う事を伝えたかったので書きました
この物語は実話を元に構成しましたので
では・・・・・・・・・fin
鈴木「うひょ〜これで酒飲み放題か 楽しみだ」
本当にそんな事があると思うのか?鈴木さんは相当のバカかも
あれこれ考えても仕方ないので今夜は宴で盛りあがるとするか
そして翌日・・・・・・
川口「小林が言ってたリゾートは相当怪しいな」
山「俺もそう思う そんなに待遇が良い理由ないわな」
僕「島って八丈島とかですか?」
川口「それはわからないが 生きて島を出れないな」
川口「島なら簡単に逃げ出せないし 泳ぐのも無理だろう」
川口「とにかく 移動する前になんとかしないとな」
山「やさしい島民とか女なんて嘘だろうな」
僕「それこそ 毎日塩汁を飲まされますよ」
山「今は100キロの男が居ないから なんとかなるかもな」
庄田「どさくさに紛れて 殺してやるさ」
川口「相手は小林、岡、監督のおっさんの3人だな」
山「鈴木、青木は使えないけどな 第6の男は微妙だ
川口「3対3になると思うが」
山「青木になにかやらせるか」
僕「気を引くというか 囮になるかも」
川口「このまま山を下りても危険だから 移動中がチャンスだな」
川口「ある程度走った所で決行するしかない」
山「そうだな 島に行ったらニ度と戻れないからな」
川口「どっちにしても動かないと始まらないぞ」
186 :至上最悪の修羅場男:2007/05/26(土) 17:12:09 ID:Er34qe6T
川口「危険を犯して自由を勝ち取るか それとも死ぬまで島で暮すか」
山「作戦を練らないとな」
川口「青木 おまえ移動中にクソを漏らせ」
川口「もしくはクソが漏れそうだと言えよ」
山「お前なら ヤツ等も安心して外に出すと思う」
川口「そして逃げろ ヤツ等の誰かが追いかける
川口「そうしたらヤツ等は2人だけだ」
僕「一人は運転してるとして 後の2人は武装してるかも」
川口「そうかもな 最悪の場合は車を横転させる」
みんなで協議の結果 全員が協力するとの事だ
そして【脱出】
小型のマイクロバスで移動開始だ
後の席では監督が金属バット 前は岡が日本刀を持ってる
1時間か2時間位走行しただろうか
ここで作戦を決行する事に
川口さんが青木に目で合図を送る
青木「すいません うんこ漏れそうなんですが」
小林「しるかよ 漏らせ」
監督「漏らされたら臭くてかなわんぞ」
岡「そんなクソ お前が食べろ」
青木「うるせぇクソジジー」
岡が後の席の青木にすごい勢いで飛んできて殴る
チャンスは一瞬 岡が前に居ない
川口さんが立ちあがり小林の頭を蹴り上げる
車は軌道を外れ林の中に突っ込む
立ってた岡はバランスを崩して倒れる
日本刀を落とした
そこで庄田さんが岡の日本刀を取り小林に切りつける
小林の左腕をザックリと
さらに死ねと日本刀を振り上げた
助けてくれ〜と 絶叫する小林
川口「もうその辺で良いだろう 殺人者になるぞ」
庄田「お願いだから殺させてください もう俺はどうなっても構わない」
川口「そんなバカを殺してから刑務所に入るのもくだらないだろう」
庄田「わかりました 我慢します」
187 :至上最悪の修羅場男:2007/05/26(土) 17:16:07 ID:Er34qe6T
次に岡を殴ったら 呆れるほど弱い
川口さんが頭を蹴ると気絶した
僕は監督の所に行く そして蹴ったり殴ったりしたが・・・・・・・
これが以外に強い 僕は吹き飛ばされてしまう
(僕は結構体格が良い方で あまりやられた経験は無いのだが)
次に山さんが飛び掛るが 山さんも呆気なくダウンした
山さんにマウントポジションで殴りまくる監督
そこで川口さんが来て 後から後頭部を蹴る
監督は立ちあがりパンチを
川口さんも倒れこんだ
最大のピンチだ このままやられてしまうのか
そこに第6の男が 監督の尻に日本刀を突き刺す
監督「ぐわわわわ〜おまえ等卑怯だぞ」
川口「命がかかってるのに 卑怯も糞もあるかよ」
怯んだ所でみんなで袋叩きに
勿論小林と岡も 10分程経過しただろうか
3人を縛り付けて さあ脱出だ
道沿いを3時間〜5時間程歩いただろうか
町みたいなのが見えてきた
僕等を見た町の人は 驚いたような顔をしてる
そりゃそうだ 汚い姿をしたおっさんとかが集団で歩いてるから
どうやらここは長野県みたいだ
そこで温泉に入り 服を買う
最後にみんなで連絡先を教えあうけれど みんなは帰る所は無いと言う
青木さんの連絡先だけだった
川口さんに僕の連絡先を教えて解散する
後日 どうしても腹の虫が納まらなくて北千住に行く決心をするが 一応 護身の為にナイフを購入した
そして当日
朝からドアをノックするが人が居る気配が全くない
仕方ないので出直しだ また翌日に・・・・・・
まだ応答がない 電気のメーターも回ってないか
そこに半日ほど居ると(座りこんでた)
おばさん「あんた昨日からいるわね」
僕「ここの人はどうしましたか?」
おばさん「それがね〜あんた聞いて頂戴よ 強盗かなんかわからないけど 金属の棒みたいな物で」
おばさん「メッタ打ちにされたのよ 救急車がきたわよ たぶん死んでると思うわ 物騒な世の中よね〜まったく」
188 :至上最悪の修羅場男:2007/05/26(土) 17:16:49 ID:Er34qe6T
僕「どんな人ですか?」
おばさん「50才位かな 私も見た理由じゃないからね」
僕「それはひょっとして田島さんかもしれない」
他にも恨んでる人も多いみたいだし 真相はわからないが
きっと田島さんが復讐の為に・・・・・・・・・・
あの頃は復讐を考えてたが 今になり 思う
復讐とか憎しみからは なにもうまれないと言う事を
3年位前かな?
西東京の公園でホームレスが殺された事件があった
その人の名前が 同姓同名だったのだか たんに同じ名前だけかもしれないが
他の人の消息はわからないけれど どこかで生きてるのかな
あの逆境を乗り越えたのだから 立派に生きてると信じたい
辛いときも苦しい時も人間には 有ります
でも現状に甘んじてたら なにもかわりません
思い立ったら行動を起す事が大事なのです
(僕もあのまま島に行ってたら ここでネットしてないかも)
少しの勇気を振り絞ったら なにかがかわるかもしれません
ここを見てる人達は 若い人も多いと思いますが
自分自身の未来の為に頑張ってください
自分を不幸と思う方も居ると思いますが挫けずに
こんな世界もあると言う事を伝えたかったので書きました
この物語は実話を元に構成しましたので
では・・・・・・・・・fin
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