その夜はなにもせずに抱き合ったまま寝よう、と思ってたんだけど
やっぱりセックスしてしまった。
ちょっとだけ改造したローターを早く試してみたかったから。
「気持ちはいいけれど、ちょっと振動が強すぎるかも」
「これに慣れると、感覚が麻痺しそうでャバイ」
との感想だった…。
その後、何故か二人ともハイになっており、
彼女に実習で着てたスーツと実習生の名札を着けてもらって
初めてイメージプレイ(?)してしまった。
書いてて物凄く恥ずかしいが。
彼女実習生、俺教務主任の役。
…ハイめちゃくちゃ盛り上がりました…。
終わった後、部屋の中はせっかく掃除したのに、
また散らかっちゃってた。
はしゃぎ過ぎて疲れたんで、そのままにして寝たよ。
あとは目覚まし時計で起こされるまで二人とも熟睡した。
7/4 日曜日
翌日曜日、Nちゃんと3人でお昼を一緒にとる。
Hちゃんは田舎に帰っており残念だが会えなかった。
会話は3人とも普通通り。
先月観たドーンオブザデッドの感想とか。
「ゾンビがnikeのシューズ履いて走りよってさ…」などなど。
後はよく食べて、よく笑った。
この時、コンドームの件確かめる事を考えてたけど、
Nちゃんがひとりになるチャンスが無く、
(早くトイレ行け!ってずっと思ってた)
またこのコは頭の回転が速くて、その件持ち出したら
すぐに何か察してホントの事云わないような気がして、結局やめた。
A子に今夜直接、もう一度聞いてみようと思った。
家庭教師のバイトに行くNちゃんと別れて、後は
花火大会のあった河川敷にいき、夕方まで
そこに座ってこれからのことを話して過ごした。
その夜のセックスは付き合ってきた中で、
快感だけなら一番だったかも。
正常位でシテるとき、彼女は俺の首に腕をからませて
「○○ちゃん、いいん??ホントにわたしと結婚していいん?」
と何度も聞いてきた。
腰を動かしながら
「うん、でも今度やったら終わり、次はないよ」
「もう絶対にしない」
で、泣く彼女と今度はちゃんとキスできた。
しばらく入れたままでお互いの舌を吸いあった後、
「結婚して浮気したら問答無用だからね」
冗談めかして
「念書でも書いてもらおうかな?」
というと「うん、いいよ書くよ」
と答えた。
バックに切り替えてから、チョットくどいとも思ったけど
「あのさA子。
もし君の好みの男が誘ってきたらどうする?
やっぱりシテみたいとは思うでしょ?」
「○○ちゃん以外の人とは もうせんよ」
と答えてくれたが、微妙に答えはぐらかしてる。
エアコンはつけてたけど、二人とも汗びっしょりで。
汗で光ったおしりのいやらしい動きを見てるとやっぱし不安になったな。