「機械と少年」
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262 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/11/21(木) 00:33:47.63 ID:9RL8lROSP
ドレッド「それでも行くのか?」
勇「俺だけの意思じゃない。みんなが命を賭けて戦う。例え失敗しようとも爪痕は残す」
ドレッド「馬鹿野郎、やるなら失敗なんて考えるな」
勇「ただ、単純に100対6千では無いと思うんだ」
ドレッド「それってどういう意味だ?」
勇「戦場での数値ほど当てにならない物はない」
ドレッド「うん?」
調整はよ通り行われた
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263 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/11/21(木) 00:43:27.98 ID:9RL8lROSP
アーディナルシティ
ここは通称本国と呼ばれる人類の最重要都市だ
そこから数キロ離れたところに人類軍の本部があった
「どうだ?上手く行きそうか?」
「どうでしょう・・・。何せこの規模は今だ機械軍すら手を出していない領域ですからね」
話しているのは白衣姿の男達
その前には銀色の巨人が横たわっている
「完全な人型か・・・」
「美しいですよね。惚れ惚れします」
その巨人は未だ目覚めない
まだシステムが出来上がっていないのだ
「しかしこんな化け物の基礎理論を送りつけてきたのは どこのどいつなんでしょうね?」
「化け物?ははっ・・・これは神だよ。」
「神・・・ですか?」
「そうだ・・・まだ名前が無かったな」
「人類の生み出した神ですからね」
「うん・・・なにかカッコいい名前が欲しいな・・・」
彼らは自分達がなにを作らされているのかも知らずに無邪気にはしゃいでいた
これがADAMの意思とも知らずに
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ドレッド「それでも行くのか?」
勇「俺だけの意思じゃない。みんなが命を賭けて戦う。例え失敗しようとも爪痕は残す」
ドレッド「馬鹿野郎、やるなら失敗なんて考えるな」
勇「ただ、単純に100対6千では無いと思うんだ」
ドレッド「それってどういう意味だ?」
勇「戦場での数値ほど当てにならない物はない」
ドレッド「うん?」
調整はよ通り行われた
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263 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/11/21(木) 00:43:27.98 ID:9RL8lROSP
アーディナルシティ
ここは通称本国と呼ばれる人類の最重要都市だ
そこから数キロ離れたところに人類軍の本部があった
「どうだ?上手く行きそうか?」
「どうでしょう・・・。何せこの規模は今だ機械軍すら手を出していない領域ですからね」
話しているのは白衣姿の男達
その前には銀色の巨人が横たわっている
「完全な人型か・・・」
「美しいですよね。惚れ惚れします」
その巨人は未だ目覚めない
まだシステムが出来上がっていないのだ
「しかしこんな化け物の基礎理論を送りつけてきたのは どこのどいつなんでしょうね?」
「化け物?ははっ・・・これは神だよ。」
「神・・・ですか?」
「そうだ・・・まだ名前が無かったな」
「人類の生み出した神ですからね」
「うん・・・なにかカッコいい名前が欲しいな・・・」
彼らは自分達がなにを作らされているのかも知らずに無邪気にはしゃいでいた
これがADAMの意思とも知らずに
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276 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/11/23(土) 00:53:03.89 ID:tJWj1RziP
連合チーム合流点
勇「俺たちが1番乗りらしいな」
リート「ですねぇ〜」
辺りはまさに荒野!と言った感じで俺たちはその真ん中に立っていた
ミーラ「こんな見晴らしのいい場所を合流点に選ぶなんて・・・」
クロム「だからこそ敵の意表を突けるんじゃない」
勇「なぜだ・・・?ってく、クロム!?」
クロム「よっ!」
いつの間にこんなところに?
ゴート「さっきから違和感があると思ったら・・・」
ガイウス「ええ、あそこになにかあります」
ガイウスが指差す先には・・・
何もない
ウェルス「なんもねぇぞ?」
ガイウス「大気が揺らいでいる」
そう言ってガイウスは近くの石ころを投げた
カンッ!
石は何もない空中で何かに当たって落ちる
勇「え!?」
リート「今なにが?」
277 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/11/23(土) 01:06:08.11 ID:tJWj1RziP
クロム「光学迷彩よ。今は解除出来ないけど ここに大型の輸送機があるの」
ウェルス「マジかよ・・・」
何もない空間を触ろうとしたウェルスのては途中で消えて見えなくなる
ウェルス「すげぇ!」
クロム「とりあえず中に入ったら?ああ、ヴィントは全機ウチのスタッフに任せて」
ゴート「何をするんだ?」
クロム「すっごいの持ってきたから、まぁあとは見てからのお楽しみ」
何もない空間の一部が揺らぎ輸送機のハッチの部分が現れる
ウェルス「すっげぇ金かかってねぇか?」
クロム「この作戦の総指揮は一応ウチの指令だからね」
勇「ホルン司令もやる気十分ってことか」
輸送機のなかは随分広かった
クロム「他のチームもすぐそこまで来てるわ。全チーム到着まで1時間ってとこね」
勇「それまでヴィントの調整を頼みたいのだが・・・」
クロム「それならもうウチのスタッフが始めてる。あんたらは特攻すればいいだけよ」
ウェルス「特攻・・・」
278 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/11/23(土) 01:15:42.77 ID:tJWj1RziP
役1時間が経った
俺の知った顔も多かったがそれ以上に知らない顔もあった
「よぉ!久しぶりだな!」
ウェルス「おお、おめぇらだったのか」
「俺らじゃ不満か?」
ウェルス「また後ろから爆発音が聞こえそうでこえぇもんな」
それぞれが出向いて協力を仰いだメンバーだけにチームブラウがその中でも中心になっていた
ルノート「久しぶり!」
勇「ルノート!」
こいつにはツイッターン基地で随分世話になった
ルノート「なんかついに出番って聞いて飛んできたぜ!」
勇「ああ、お前がいると心強い」
風吹「久しぶりだなぁ。妹よ」
実村「なんで兄さんが来るんですか?」
風吹「一応ツイッターンの総隊長だからな」
実村「あぁ・・・兄さんのせいで作戦成功率が半減しました・・・」
風吹「なんだと!?それは一大事!!」
賑やかだなぁ・・・
279 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/11/23(土) 01:23:23.33 ID:tJWj1RziP
シティ「ウチの基地は ほぼ壊滅だからあんまメンバー集まらなかったけど・・・」
ガイウス「いや、お前がいてくれるだけで十分心強い」
シティ「あんた・・・」
抱き合う二人
リート「・・・///」
勇「まじまじ見るな」グイッ
リート「み、見てませんっ!」
クロム「あ〜・・・わかった。適当に勇辺りを・・・ん?わかったそう伝える」
通信機に向かっていたクロムが俺を手招きで呼び寄せる
勇「どうした?」
クロム「さっき言った とっておきが準備し終わったらしいわ。一応あんたのチーム全員で行って見てきて」
勇「了解だ」
なんだかワクワクする
クロム「あとリートも連れてこいってさ」
勇「リートも?・・・わかった」
リート含むチームブラウが外に出て指示されたポイントに立つ
再び大気が揺らいで別のコンテナが現れる
280 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/11/23(土) 01:29:59.07 ID:tJWj1RziP
中には俺たちのヴィント・・・厳密には俺以外のチームブラウのヴィントに大型のブースターが装備されていた
ミーラ「これは・・・?」
整備A「強襲用ブースターっす」
いつかのエアーホルンにいた整備兵だ
整備B「リートたんお久〜!」
リート「どうも!」
ゴート「おいおい、聞いてないぜこりゃ」
整備C「はい、言ってないっすから!」
ガイウス「どうやら今回は本当に特攻が俺らの仕事かもな」
ウェルス「うぇぇ・・・俺結婚すらしてないのにぃ・・・」
勇「俺のはそのままなのか?」
整備A「そもそもお前のヴィントに遅れない為の追加ユニットだからな」
ゴート「つまり・・・これなら勇のヴィント並みの加速が可能だと?」
整備B「その通り」
なんということでしょう
機械の匠の手によって新型ヴィント級に加速が可能になったヴィント
これでチーム全員で電光石火の突撃が可能となりました
勇「これはすげぇ・・・」
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281 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/11/23(土) 01:37:35.47 ID:tJWj1RziP
大型輸送機内部
実村「それでは今回の作戦を説明します」
実村の説明で作戦の全容が分かった
まず俺たちチームブラウが突撃する
敵の対空兵装を破壊するのが目的だ
制限時間は精々180秒
目標は8基
なんとかなると言えばなる
そして空いた対空網から輸送機で基地への突入部隊が進行
基地の司令部を目指す
ここにはツイッターンのメンバーも割り当てられていた
その他にバックアップ要員に数チームが待機していて なぜかそこにリートが含まれている
奴の仕事とは一体・・・?
大まかにこんな感じで作戦は進められる
まずは俺たちが突撃を成功させなければならない
ガイウス「責任重大だな」
勇「ああ」
ウェルス「動かねぇ上に明後日の方向を向いてる砲台の破壊だろ?余裕だって」
ミーラ「そういうあんたが一番心配だけどね」
ゴート「油断は禁物だ。気を引き締めていけ」
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282 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/11/23(土) 01:42:50.50 ID:tJWj1RziP
整備コンテナ内
整備A「最近どう?」
リート「何がですか?」
整備B「調子だよ。体調とか」
リート「なんとも無いですよ。良好です」
整備C「勇に虐められたりしてないか?」
リート「はい!むしろ良くしてもらっています^_^」
整備A「そうか、それならいいんだが・・・」
リート「ん?」
リート(何が言いたいんだろう?)
勇「おーい、あんま邪魔するなよー!」
リート「あ、はーい!」
勇のところへ走っていくリート
整備A「むぅ・・・どう思う?」
整備B「なんか雰囲気変わったな」
整備C「もしかして一生懸命勇の虐めに耐えてるとか?」
ここからでは勇とリートの会話が聞き取れない
整備A「また口を読んでみるか?」
整備B「よし、やってみよう」
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