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風俗嬢だった過去を持つ彼女が語った衝撃的な体験談
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473 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/23(木) 23:29:39.77 ID:Zeh6zxBs0
マドカから聞いてたけど、ほぼ8割くらいの客が「ヤリたい」的なことは言うらしい。
それを言わない残りの2割は、ハナっからプレイ無しの客か、フェラ好きで口内射精こそが目的であるという客。
俺的に口内射精はすごく嫌だが、ある意味、一番正しい客。
そんなフェラマニアな客も、リピートを繰り返すうち、素股中に「挿れちゃだめ?」って言ってくるらしいので、実質9割近い客から「ヤリたい」と言われたらしいのだが。
マドカも最初は戸惑ったらしいが、どうも半数は冷やかしというか、言うだけなら無料だし駄目でもともと!って感じで言ってる客が多いようだと気付く。
テキトーにあしらうスキルは元々ありそうだし、そのへんはウマく躱していたようだ。
そして、マドカのデリ嬢としてのプレイが向上すると、フェラやパイズリ、素股で簡単にイってしまう客が増え、しつこく本番を要求する客が減っていく。
もちろん、即刻NG登録で、もう二度と顔を合わせることもない客が増えたってこともある。
475 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/23(木) 23:36:51.76 ID:Zeh6zxBs0
それでも、マドカが厳選したリピーターの中にも、やはり本番したがる客は常にいたらしい。
しかしマドカのテキトーにあしらうスキルも向上し、たいして困ってはいなかったと言う。
それに「コイツとはヤラなくてもいいわ」って思われるよりも、「ぜひともコイツとヤリたい」
って、そう思われる、否、そう思わせるのがデリ嬢の仕事なのだという自覚が芽生えていくらしい。
「ヤリたい」って言葉はある意味、自分への評価。
リピーターも、いつかヤレるんじゃないか、ってそう思ってるに違いないし、そこを逆手に取るのが今の自分の商売である、という明瞭な思考回路でバッタバッタと客を捌いていたらしいのだが。
「なんの遠慮もなしに、極普通の事を言いました、みたいな顔でさ」
「うん」
「そんなヒト、私、初めてで。なんか他のお客さんは、もっと遠慮気味に言うしw」
「まぁ…w」
「あまりにも堂々と言うんだよ。私も堂々と断れたんだけど、最初は」
「うん」
マドカから聞いてたけど、ほぼ8割くらいの客が「ヤリたい」的なことは言うらしい。
それを言わない残りの2割は、ハナっからプレイ無しの客か、フェラ好きで口内射精こそが目的であるという客。
俺的に口内射精はすごく嫌だが、ある意味、一番正しい客。
そんなフェラマニアな客も、リピートを繰り返すうち、素股中に「挿れちゃだめ?」って言ってくるらしいので、実質9割近い客から「ヤリたい」と言われたらしいのだが。
マドカも最初は戸惑ったらしいが、どうも半数は冷やかしというか、言うだけなら無料だし駄目でもともと!って感じで言ってる客が多いようだと気付く。
テキトーにあしらうスキルは元々ありそうだし、そのへんはウマく躱していたようだ。
そして、マドカのデリ嬢としてのプレイが向上すると、フェラやパイズリ、素股で簡単にイってしまう客が増え、しつこく本番を要求する客が減っていく。
もちろん、即刻NG登録で、もう二度と顔を合わせることもない客が増えたってこともある。
475 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/23(木) 23:36:51.76 ID:Zeh6zxBs0
それでも、マドカが厳選したリピーターの中にも、やはり本番したがる客は常にいたらしい。
しかしマドカのテキトーにあしらうスキルも向上し、たいして困ってはいなかったと言う。
それに「コイツとはヤラなくてもいいわ」って思われるよりも、「ぜひともコイツとヤリたい」
って、そう思われる、否、そう思わせるのがデリ嬢の仕事なのだという自覚が芽生えていくらしい。
「ヤリたい」って言葉はある意味、自分への評価。
リピーターも、いつかヤレるんじゃないか、ってそう思ってるに違いないし、そこを逆手に取るのが今の自分の商売である、という明瞭な思考回路でバッタバッタと客を捌いていたらしいのだが。
「なんの遠慮もなしに、極普通の事を言いました、みたいな顔でさ」
「うん」
「そんなヒト、私、初めてで。なんか他のお客さんは、もっと遠慮気味に言うしw」
「まぁ…w」
「あまりにも堂々と言うんだよ。私も堂々と断れたんだけど、最初は」
「うん」
476 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/23(木) 23:39:16.87 ID:Zeh6zxBs0
本番を断るのは意外に簡単だそうで。
ヤリたいなら最初からソープへ行ってください、と事務的に言う。
え?ヤルわけないじゃないですか何言ってるんですか?っとキョトンとしてみせる。
だめですぅうう、お口で我慢して(ハートw 的に逆に優しく扱ってあげる。
この3パターンで、大抵の客はあしらえる場合が多かったらしい。
ただ、断るのは簡単だが、そのぶんフェラや素股などの通常プレイで満足させないといけないわけで、あんまり冷たくあしらったりすると、通常プレイに余計なプレッシャーとなってしわ寄せが来るらしい。
そう感じたマドカは更なる努力を惜しまず、やがてテクニシャンと評価されるまでになるのだが…。
厄介なのは、デリヘル=本番アリ、だと勘違いしてたり思い込んでる無知な客や、素股中にチンポの角度を調整して挿入しようとたくらむ客、たくらむどころか強引に挿れようとする客。
即刻プレイ中止で、店に電話、数分後には強面のお兄さん登場というパターンも年に数回あるらしい。
マドカは幸い、そこまでひどい客はいなかったらしいけど。
477 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/23(木) 23:40:42.94 ID:Zeh6zxBs0
「そっから1時間以上ずぅううっと、褒められ続けたwww 逆に苦痛www」
「www」
「特に身長は絶賛されましてw コンプレックスだというのにw」
「なるほど」
確かにマドカは身長に対してコンプレックスがあって、そこを褒めるのは諸刃の剣でもある。
「時間も半分以上過ぎてたから、私もちょっと焦ってきてしまって…」
「うん」
「残り40分切ったくらいのとこで、上だけ脱いだ」
「うん…」
「そしたら、おっぱいも褒められちった…(〃ω〃)」
「なんか、ムカつくんだけどw」
「なんか身長だけで選んだらしく、私がおっぱい大きいって知らなかったみたい」
「ははーん」
それ聞いて、コイツは猛者だと思った。マドカが言う風俗慣れとかいうものじゃない。明らかに女慣れしてる。
そして、身長だけでマドカを選んだと言うのも おそらく嘘だろう。
ソイツは、星の数ほど呼ばれたであろうおっぱい目当ての客と、自分とを、明確に差別化したのだ。
480 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/23(木) 23:48:52.01 ID:Zeh6zxBs0
俺はマドカちゃんのおっぱい目当てではない。他の客と一緒にしないで欲しい。
現に、今の今まで、君のおっぱいが大きいってことすら知らなかったじゃないか。
おそらくは そんな感じで、ソイツの思惑通りに、場面は展開していたのだろうと思う。
「元々おっぱい大きいって知ってたと思うぜ?」
「え?そうかな…」
「間違いない」
「でもすごいビックリしてたよ、ええー!?って感じだったし」
「念入りに下調べしてたってば」
「えーそんなことなかったと思うけどなー」
マドカは わかっちゃいない。コンプレックスを逆手にとった常套手段じゃないか。
商売道具で武器であるはずの胸よりも、コンプレックスである身長を高く評価してみせたのだ。
まして、今までは誰もがソレ目当てにやって来てたはずの、マドカのおっぱいを、あたかも直前までサイズすら知りませんでした、と言われたのならマドカに与えた影響は大きい。
483 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/24(金) 00:11:17.57 ID:vFqVo2l70
「そういや、身長に関して何か言うお客さんは、多かったの?」
「いたねー」
「どんな感じ?」
「予想以上に大きいね、とか、低すぎるよりはいいよね、みたいな」
「ふーん」
「まぁどう言われようが、ワタシ的にはデカすぎで ごめんなさいって感じだったけど」
「じゃ、この客は?」
「まぁ褒めてくれるのは嬉しかったよ。ホメ殺しなのは見え見えだったけどw」
そう、まさにホメ殺されるのだ。そして口説き落とされるのだ。
マドカは否定するだろうし、俺も そこをしつこく追求するつもりはなくなってた。
なぜなら、客から うまいこと口説き落とされてセックスに持ち込まれるマドカ、ってやつが、俺の中でツボにハマり始めてたから…。なんかそれって凄いエロい…。
マドカはこの客の話をするとき、やけに笑顔を見せてた。
それ見るたびにチンポがズキズキした。
それにマドカ本人は、自分は口説き落とされて本番したわけではない、っていう揺るぎない自信も確実に持っていたと思う。
しかし、それもこの男によって、上手にコントロールされた上で、与えられた偽物の自信なのだ。
484 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/24(金) 00:13:14.67 ID:vFqVo2l70
一般論で考えれば、女だって、自分が誰にでもすぐ股を開く女、だなんて思われたくないし、自分でもそうじゃないと思いたいはずなのだ。
そこに愛があれば一番理想なのだが、残念ながらセックスなんて半数以上はそこに愛なんてない場合が多い。
そして愛などあるわけもないデリ嬢と客の関係ならば、ヤルとすれば明確な理由が欲しいのだ。
言い方を置き換えれば、簡単に口説き落とされてしまったわけじゃないもん!、という逃げ道が必要。
口説くほうの側が、その逃げ道を作って準備してあげれば、女としてもとっても気が楽なのだ。
酔ってた。
相談に乗ってもらってるうちについつい。
寂しかったの。
もしかすると色々と聞き覚えのある、そんな言い訳もあるだろうと思う。
しかし、この場合は金だ。
生々しいが、現金を稼ぐためだという言い訳を、マドカは選ばされるのだ。
彼女自身は自分で選んだつもりでも、それは巧妙に最初から仕組まれていたのだ。
485 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/24(金) 00:15:42.10 ID:vFqVo2l70
「3万円ここに置くからさ、って急にそのヒト財布からお金出したの」
「へぇ…」
マドカは「急に」なんて言い方をしたが、それは決して「急に」ではない。
後出しのように見えて、先出しの金だ。最初にセックスは おいくらですか?と聞いてもいるし。
「さっきホテル代前払いしたから、今払えるのはこれが限界だって…」
「うん…」
この時点で俺は、その3万円の価値がわかっていない。それが本番をするための追加料金として適正なのかすらも。
そもそも相場がわかってなかったもので、比較対象がなかったと言える。
「その時点で残り何分くらい?」
「20分切ってたと思う。もうシャワー浴びてもおかしくない時間」
「え?それってプレイ後のシャワーって意味だよな?」
「もちろんそう。このときは最初のシャワーもまだ」
おかしい。プレイ時間で考えれば、もうたかが数分のはず。
メチャ…早漏…なの…か…?
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