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風俗嬢だった過去を持つ彼女が語った衝撃的な体験談
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533 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/25(土) 16:45:54.85 ID:SILqnYkR0
「それにさ、前の夜、私をあれだけベタ褒めしてたくせに…」

「うん…」

「裸になった私を見ても、なーんも言わないの」

「ふーん」

「私としては、超焦ってたよ」

「なんで?」

「デブがバレちゃったとかw 気が気じゃなかったw」

「いやデブじゃねーし」


ソイツの言動から、押してダメなら退いてみろ、とか、アメとムチを使い分ける、とか。

俺の頭の中には、そんな言葉が浮かんできて、男の駆け引きに翻弄されてるマドカが想像できた。

ソイツのやることなすこと、すべてがムカつく。まるで大学時代の俺じゃねーか。

「で、歯を磨いて、消毒液でうがいしてぇ」

「うん」

「けっこうゆっくり浴槽にも浸かって、全部で30分くらいかなぁ」

「はい」

「そしてベッドに行きました」

「しかたない」

「そこからの私は…けっこう張り切ってたと思うんだ…」

「ガ━━(;゜Д゜) ━━ン!!」



534 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/25(土) 16:50:44.12 ID:SILqnYkR0
「いやいや、ちゃんと話を聞いてよw」

「あいw」

「とにかく、そのヒトが本番がどうとか言い始める前にね」

「うん」

「パパッと終わらせたかったんだ、私としては。わかる?」

「はい」

「なんとなくガッつくタイプじゃないのはわかってたし」

「だね」

「1回抜いてあげれば、2回目、3回目はないんじゃないかって…」

「ぶっw」

マドカの話は聞いててとても面白かったし、興味深くもあった。

でも、それらは全て、マドカの思惑通りにはいかなかった、ってことも結論としてわかっているわけで、俺が笑ってしまったのは そういうとこ。

「ヒロシなんで笑ってんの?w」

「いやw ちょとツボった」

「え?私の考え方おかしかったかな、やっぱりw」

「いやそういうことじゃなくw」


俺が笑ってしまった理由はもうひとつあった。



537 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/25(土) 17:10:20.57 ID:SILqnYkR0
「抜いてあげる、ってw」

「あ、やばいw 変な言い方しちゃったwww」

「今日その言葉、初めて使ったね」

「いや、なんとなくこの言い方は苦手でw」

「いや、エロくていいw ガンガン使ってw」

「ちょっと変なとこで興奮しないでよw」


俺の先入観だけど、「抜く」って言葉はあまり女の子は使わないような気がしてて、それがマドカの口から唐突にポーンと飛び出してきたのが面白くも悔しくもあったw

「じゃ、あとでヒロシのもいっぱい抜いてあげるからwww」

「うぃうぃwww」


それと風俗業界じゃ、お客さんを数えるのに、1人、2人、って単位じゃなくて、1本、2本って、数えるんだってマドカが教えてくれた。

それって明らかにチンポの数で数えてる気がするけど、開き直ってていい感じだよね。



538 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/25(土) 17:11:17.78 ID:SILqnYkR0
「それでね、ヒロシ。こんなことを言うのもアレですが…」

「うん…」

「私は仕事にも慣れてきて、その、なんと言えばいいのか…」

「はい」

「結構テクニックが…磨かれてきてしまいまして…」

「あ、自覚あったの?w」

「うんw だって上手だって褒めらることが多くなって」

「うん」

「実際、簡単に終わっちゃうお客さんが増えてもいたし…」

「ほぉ」

「でも1回で精一杯だったお客さんが2回、3回求めてくるからさ」

「うん」

「ああこれは、イったフリ同様に、ヘタクソなフリも必要だって思い始めてたwww」

「www」


そうだね。マドカはきっと一生懸命過ぎたから、そこにつけ込まれることも多かっただろう。

「だから、そのヒトも割とアッサリ終わらせる自信があったの…w」

「自信家www」

「でも全然ダメでしたぁあああ (´;ω;`)ウッ…」

「・・・。」



606 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/27(月) 23:53:37.06 ID:RH6dx/eu0
「なにがどうダメだったの?」

「わかんない、とにかくダメだった…」

「勃起すらしなかったの?」

いやそんなわけない。その日は最終的に挿入までするのだから。

それに、チンポそのものが反応しなかったわけじゃないってことを、マドカもブンブンと大きく首を左右に振って否定する。

そのあとで、「ビンビンでした…(ボソッ」って、付け足した。

「さすがテクニシャンwww」

「馬鹿にしてんのかwww」

皮肉も込み、で俺は笑ってたけど、これは一番嫌なパターンだなって感じてた。

こうなってしまうと、マドカはただひたすら頑張るしかない女だ。



608 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/27(月) 23:58:11.49 ID:RH6dx/eu0
「とにかく、よく喋るの。プレイ中に。ペラペラ」

「へー」

「私すごーく必死だったのにー全然効いてないみたいな顔してさー」

「ほー」

どう解釈したらいいのだろう?マドカがまだまだ未熟だったとか、それはない気がする。

「一体何を?喋ってたの?」

「んっとね…」

※ここからは、マドカが話してくれた内容を基に、マドカの間接話法ではなく、男の直接話法で表記します。

マドカは一生懸命フェラを頑張ってる。


男:「マドカちゃんってすっごい一生懸命フェラしてくれるんだねぇ」

「ペロペロ」

男:「うわぁなんか嬉しいな…お、おう…そんなとこまで…」

「レロレロチュパチュパ」

男:「ところでさ、昨日の件、考えてくれた?」

「・・・・・。」

男:「まぁ、いいや。疲れた?まだ大丈夫?」

「チュポチュポ、ヒュルヒュル、レロペロレロペロ」



609 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/28(火) 00:00:30.74 ID:RH6dx/eu0
マドカはフェラじゃ無理だと諦め、パイズリを繰り出す。


男:「うわぁ俺のチンコ見えなくなったwww すごいw」

「ヌッチェ、ヌッチェ」

男:「もしかしてそのままフェラできたりする?」

「したことない。ゴシゴシ、ペロッ、ゴシゴシ」

男:「できたーw 昨日俺が帰り際に言ったセリフ覚えてる?」

「・・・・・。」

男:「返事がNOなら、俺はすぐ帰るって言ったじゃん?」

「ヌッチェ、ヌッチェ、ローション、ヌッチェ」

男:「無視…かよ…。まぁ、いいや。おっぱいプルプルだね」

「プルリンプルリン、ゴシゴシ」


マドカはローションでヌルヌルになった勢いで、あまりお客に喜ばれない手コキを多めに取り入れたフェラ、も試したそうだが、それでもあまり手応えはなかったそうだ。

まぁ、いっぱいお金払ってもらって、単なる手コキでは可哀相だって、マドカはそう思って手心を加えた気もするが…。優しい子なのは間違いないし。



>>次のページへ続く
 
カテゴリー:読み物  |  タグ:相手の過去, 寝取られ, 風俗,
 


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