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バイトに出逢いなんてある訳ない
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322 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/09(日) 02:15:39.31 ID:bKrmUAegP
店長「お?愛ちゃんか、いいねぇ〜」
愛華「はい!まっちゃんさんがつけてくれました!」
舞「そうだ、愛ちゃん。メアド交換しておこ?」
愛華「そうですね!」
悠人「じゃぁ俺も・・・」
愛華「永久崎さんはいいです」
悠人「・・・そうかい」
舞「本当にゆーちゃんはいい人だから大丈夫だよ?」
愛華「嫌です。」
悠人「別にいいよ。ただ仕事をちゃんとやってもらえればそれで」
愛華「言われなくても そのつもりです」
悠人「それならいい。舞さん、行こう」
舞「よし!これで交換完了!じゃぁね」
愛華「二人は一緒に帰るんですか?」
舞「そーだよ?」
愛華「も、もしかして・・・もうお付き合いしてるとか・・・」
舞「付き合っては・・・」
一瞬チラッと悠人をみたのだが悠人は気がついていない
舞「ないよ・・・」
愛華「良かったぁ・・・」
舞「良かった?」
323 :名も無き被検体774号+:2014/02/09(日) 02:20:33.45 ID:6DhNuE160
きになる
店長「お?愛ちゃんか、いいねぇ〜」
愛華「はい!まっちゃんさんがつけてくれました!」
舞「そうだ、愛ちゃん。メアド交換しておこ?」
愛華「そうですね!」
悠人「じゃぁ俺も・・・」
愛華「永久崎さんはいいです」
悠人「・・・そうかい」
舞「本当にゆーちゃんはいい人だから大丈夫だよ?」
愛華「嫌です。」
悠人「別にいいよ。ただ仕事をちゃんとやってもらえればそれで」
愛華「言われなくても そのつもりです」
悠人「それならいい。舞さん、行こう」
舞「よし!これで交換完了!じゃぁね」
愛華「二人は一緒に帰るんですか?」
舞「そーだよ?」
愛華「も、もしかして・・・もうお付き合いしてるとか・・・」
舞「付き合っては・・・」
一瞬チラッと悠人をみたのだが悠人は気がついていない
舞「ないよ・・・」
愛華「良かったぁ・・・」
舞「良かった?」
323 :名も無き被検体774号+:2014/02/09(日) 02:20:33.45 ID:6DhNuE160
きになる
324 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/09(日) 02:22:43.47 ID:bKrmUAegP
愛華「いえっ・・・!なんでもないです!」
舞「そう?・・・じゃぁ行こっか?」
悠人「わかった」
現在時刻12:30
お昼時だ
悠人「昼食一緒にどう?」
舞「いいよぉ〜!どっか行く?」
悠人「最近見つけた食事処があるんだ。すぐそこかだから行かない?」
舞「行く行く〜!ゆーちゃんの奢りでね!」
悠人「奢るの!?」
舞「だめ?」
悠人「まぁ・・・安いからいいけど」
食事処はバイトしてるコンビニから徒歩10分ほどのところにある
舞「こういうところ良くくるの?」
悠人「疲れて自炊したくない時とかね」
舞「そっかぁ〜。そういう時はうちに来ていいのに」
悠人「舞さんの負担が増えちゃうじゃん」
舞「そんな一人分くらい余裕だって」
悠人「じゃぁ・・・今度また行かせてもらうかもね」
舞「待ってる!」
326 :名も無き被検体774号+:2014/02/09(日) 03:12:49.23 ID:+aJW7/+H0
ライバルじゃないかと思ったらライバルだった
327 :名も無き被検体774号+:2014/02/09(日) 07:10:16.06 ID:sOYKQXjo0
小門さん
将来はりっぱな戦士になられるんでしたっけ?
328 :名も無き被検体774号+:2014/02/09(日) 08:04:01.98 ID:amKtlDl+0
百合展開
329 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/09(日) 15:46:00.52 ID:bKrmUAegP
舞「へぇ〜、結構オシャレな感じ〜」
悠人「ここのナポリタンが好きなんだ」
舞「むっ・・・ナポリタンならわたしだって得意だもん」
悠人「そうなの?楽しみにしてる」
舞「首を洗ってまってろよぉ〜?」
悠人「それなんか変じゃない?」
舞「まぁゆーちゃんの好きな味を知っておきたいし・・・わたしもナポリタンにしよっと」
悠人「じゃぁナポリタン2つね」
店主「お?今日は彼女つれてきたのか!」
悠人「そういうんじゃないですって」
店主は50代のおっちゃんだ
気前が良くて男らしいおっちゃんだ
店主「可愛い彼女じゃねーか!」
舞「そ、そんなことないですよぉ///」
悠人「ナポリタン2つお願いします」
店主「うちはハンバーグ定食がお勧めって言ってんだがなぁ・・・」
悠人「いいから」
店主「あいつは?いつもの相棒」
悠人「野茂ですか?あいつとは休日は滅多に合わないですよ」
店主「そういやぁお前が休日に来るって珍しいな」
悠人「初めてですね」
330 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/09(日) 15:53:22.75 ID:bKrmUAegP
舞「ゆーちゃんにも あんなに話す人が居たんだね。野茂くん以外に」
悠人「数少ない知り合いの一人だよ」
舞「わたしの知らないゆーちゃんが ここにいる気がするなぁ〜」
悠人「なにそれ」
席はカウンターしかなく他の席も客で埋まってる
おっさん「うーっすってゆー坊!彼女か!?」
作業着姿のおっさんが新たにカウンターに座った
悠人「バイトの仲間ですって」
おっさん「いくつ?中学生?」
舞「えっと・・・」
悠人「俺と同い年」
おっさん「マジで!?てっきり中学生かと思ったー!かわいー!」
舞「えへへ・・・///」
悠人「宮本さん今日も仕事なんですか?」
おっさんの名前は宮本だ
下の名前はしらない
宮本「うちの工場は月曜休みだからな」
悠人「ちゃんと手洗った方がいいですよ」
宮本「ゆー坊は潔癖だなぁ」
悠人「明らかに手真っ黒じゃないですか」
331 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/09(日) 15:57:43.18 ID:bKrmUAegP
舞「なんか ゆーちゃん生き生きしてる・・・」
悠人「ん?どうかした?」
舞「いや、なんでも・・・」
店主「ほれ、ナポリタン2つ!」
宮本「俺もナポリタン」
店主「だからハンバーグ定食・・・」
宮本「あんな岩石食えるか」
舞「ハンバーグなのに岩石・・・?」
悠人「ぶっちゃけ ここのハンバーグ硬いんだ」
舞「どうやったらそうなるのよ・・・」
悠人「さ、食べよ。ナポリタンだけは すごく美味いから」
店主「おめーな!ハンバーグもうめぇっての!」
宮本「いや、ゆー坊の判断はただしい」
舞「いただきま〜す」
悠人「うん、うまい」
舞「・・・」
悠人「どう?」
舞「くっ・・・これは勝てないかも・・・」
そこに新たに人が入ってきた
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