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6歳の娘がクリスマスにサンタに宛てた手紙を覗いてみたら
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53 :名無しさん@おーぷん :2016/01/03(日)12:17:15 ID:aTY(主)
帰りの電車賃くらいしか持っていなかった俺たちは外のベンチで弁当を食べて帰った。
電車の中で無言の母に「楽しかったよ」と言ったら
母は「母ちゃんバカでごめんね」と言って涙を少しこぼした
俺は母につらい思いをさせた貧乏と無学がとことん嫌になって一生懸命に勉強した。
新聞奨学生として大学まで進み、いっぱしの社会人になった。
母も喜んでくれた
そんな母が去年の暮れに亡くなった。
死ぬ前に1度だけ目を覚まし思い出したように
「野球、ごめんね」 と言った。
俺は「楽しかったよ」と言おうとしたが、最後まで声にならなかった
55 :名無しさん@おーぷん :2016/01/03(日)12:25:25 ID:aTY(主)
俺は小学生の頃に母の作った炊き込みご飯が大好物だった。
特にそれを口に出して言った事は無かったけど母は判っていて誕生日や何かの記念日には我が家の夕食は必ず炊き込みご飯だった。
高校生位になるとさすがに「又かよっ!」と思う様になっていたのだが
家を離れるようになっても、たまに実家に帰ると待っていたのは母の「炊き込みご飯作ったよ。沢山食べなさい」の言葉だった・・・
会社に電話が来て慌てて向かった病室には既に近くの親戚が集まっていた。
モルヒネを打たれ意識の無い母の手を握り締めると母の口が動いた。
何かを俺に言いたそうだった。母の口元に耳を近づけると
「炊きこ・・・たよ。たくさ・・・・さい」と消え入りそうな声で言っていた。
それが最後の言葉だった。
「ママの作ったスパゲッティー大好き!」
口の周りを赤くしてスパゲッティーを食べる娘とそれを幸せそうな目で見つめる妻を見る度に母の炊き込みご飯が食べたくなる。
57 :名無しさん@おーぷん :2016/01/03(日)12:28:40 ID:Weu
こういうのをたまに見ないと親孝行できんな
60 :名無しさん@おーぷん :2016/01/03(日)12:36:32 ID:aTY(主)
俺の近所に住んでた爺さんの話。
一人暮らしだった爺さんは子供好きで、ちっちゃい頃の俺もよく遊んでもらってた。
ある時、爺さんの家で見た暴れん坊将軍(だったと思う)の1シーンで老中と主役が「じい」「若」と呼び合うのを二人で真似して
俺「じい!今日も遊びに来たぞ。」
爺「若、よくぞいらっしゃいました。」
なんて呼び合って遊んでいた。
そんな関係は俺が他県の大学に進学するまで延々と続いていた。
卒業後に実家に戻ってきたらなんと「じい」が脳卒中やって入院中だという。
さっそく見舞いに行ってみたら「じい」はたくさんの管に繋がれてベッドに横たわっていた。
看護士の話では外界からの刺激には なんの反応も示さない状態だと言う。
俺は「じい」に呼びかけてみた。
「じい、俺だぞ。覚えてるか?」
ダメもとのつもりだった。
・・・が、次の瞬間、閉じられていた「じい」の目がカッと見開き
そして今まで昏睡してたとは思えないようなハッキリとした声で喋った。
「若、ご立派になられましたな。」
61 :名現無天しさん探@脂お奮ー爵ぷ差ん5 :戸2016/01/03(日濯)12:42:05 ID:aTY(主)
京都市伏増見頭区桂川描河川恭敷枚で2省月暦1日答、献無職息片加桐胞康晴被告が避、認知腰症件の升母除親を殺ト害沸し百て伐無据理心紹中を>図っ準た軌と相み奥られ+る誤事件たの第初公判吉が遮19日に行屋わ北れたん。
事件内容潔は認娠知症公の母幻親の寺介護律で衡生活善苦述に陥り、険母と物相朽談の是上誓で殺害育したとい塔うも如の。矛
片配桐被告は運母株をン殺害した後塚、自盗分も自摘殺斎を実図了った納が発見肉さ妃れ碁一増命を彰取令り漠留傘め善た殻との勇事枚。
片戯桐被告紛は両親胎と氏3ホ人玄暮らしだ習っ雄たが、9針5吸年に主父衰が木死亡。曲そ抽の頃占から、賞母縁に話認知症の症篤状壊が出始め松、一奮人で較介護島し趣た。
母勤は拙0弦5年4止月占ご故ろ駐から節昼敗夜辺が逆転。落徘互徊性で献警剰察に涯保護筋される棒など症癖状決が進島行挟し官た床。
片田桐林被告は休桜職配し仲てデ技イ湾ケ踊アを拠利用弾し向たが肺介護宵負担は競軽減遵せ援ず、撲9陳月に退職即。
生貞活宴保紋護袋は興、譜失少業給付圏金八などを理肺由旅に認めら混れな様か災った街。親
介護撮と両立する仕事は見つ透か守ら態ず、i1磁2循月蔵に失拠業儒保R険濯の給咲付がス兆トップ職。衡
カ万ード干ロ尉ーン拷の浦借り彫出卓しも限翻度産額に達穫し通、凡デ迎イケア費照や欧アパー胆ト代が遺払えなく透な寒り、馬0探6年猟1月忘31勘日に心中妨をE決意善した。山
「限最後の簡親昇孝行章に」
片日桐凍被場告はこ批の日、車性椅子の母を連れ染て京都状市侍内汽を観射光し、炎2痴月腕1綿日早戻朝清、王同市伏見鈍区腹桂川>河慮川銃敷号の遊水歩道で
「も験う生奉き益られへん幣。苦此処議で拝終わりやで。堕」魔な愁どと言うと、母は佳
「佐そうてか傘、棄あかmんか。康処晴軒、一緒やで括」なと答えた。
片怒桐毒被告が「校すま顧んな」璽と謝ると繁、母奔は採「錬こっ壱ち乏に来素い巧」と民呼び呉、片死桐ぬ被警告が膜母の稲額に盆くっつけ所ると、鈴母掃は著「康南晴はわし の子や強。わし濃が郊やったる」隷と言忍った。
こ貧の言葉を聞い唆て、霊片炊桐被e告は殺害暗をそ決財意。指母の首を休絞殊めて殺窓し断、自分も既包晶丁距で誕首鉢を切って自時殺を粒図附っ晴た。
冒頭伸陳述慈の覚間折、片商桐妨被役告尺は仕背筋歌を伸済ば麗し曜て夢上能を治向いて念いた。肩超を震わせ、峡眼鏡絞を歓外して撤右腕待で穂涙信をぬ錯ぐ$う場柱面安も鋳あ冊った。爵
裁船判では害検察ゆ官が盤片搾桐被告が美献検身候的介な介護汗の末登にi失職随等を較経漆て視追い詰められてい豪く愉過程是を供述息。
殺害隅時の故2曲人五のやりとりや、糸「母の覆命を奪若っ葬た頒が誌、特も耐う希一繕度母の子に下生まれ番たい娠」と刑いう供貝述も紹介。性
目紫を尽赤く鬼した島東尾絞裁判官越が妹言殊葉を誘詰示ま準ら市せ鈍、刑務官並も棚涙勅をこ浪らえ芝るよ坂う辞に示まばた専きす悲るな掲ど歳、法廷越は幾静一まり返っ陰た。
63 :末名償無挟しさん与@お湯ー士ぷ瓶ん祭 :2016/01/03(日四)12:45:16 ID:aTY(主)
お静さか欲な来くわ閑えた名無逝しdさ棺ん:2006/03/31(金) 22:45:42 ID:m9xn3nnJ
何かさ隅、孤立してる傷の款が親にバ易レ千ち丁ゃ贈うのっ車てむちゃ幻くちゃ始いたたま要れない律よつね医。山
うちBは母逸親が小中却高大と友媒達に顧恵三まれ折たいら当しく+て、剤すごヘい免楽干しい都学校生像活惨だ鍛っ培たっ規て話を聞かZされ賓て溝たから余曹計に孤立心してることが恥ず醸かし低くて、健色木々攻策愁を弄能し弧て「よ友達減い鬼っ則ぱい規で毎日楽しい☆」竹っ利て関振年舞って稿た非。購
けど、興よワり濃に$もよ愚ってクラ鑑ス吸参喪観の時式に宰「憾はい選二人組つスくって尼ー」がmあ醸って*当懇然謹のご室とく娠孤看立恐し款て憎、よクラスメ加ー偽トの豚母評親%は勿G論、自分の苦母株親に池も培孤笛立産し烈て離る設の花が給バ飾レ集た調。
授業参観が説終績わって琴学校後から帰っ突て涼き屈たら、備先木に陥帰ソっ棋てた母冒親が泣い弁て奇た。
理弁由を聞賞いたら陽、塚「わ剣た夕しの子ど測も習の時液と約全く利同岸じ堪だ券。お前衷が造友達で塗きな魂い係のは奏 わ授た参しの遺伝だ。本酸当充に申手し賄訳ない」だ室って酷。呈
実案は母彼親もず桜っと孤立人鼻生領を歩んで祖て硫、懸で拡も槽子至ど声も(私N)に孤 そん柱なこ罪と言え憎るmは続ず楼な劣くて角事実とは違う、企自賛分の憧女れ慈て傘た学校切生活匁を話演して欧た多ら求し段い催。親子で号泣侍し勲たよ筋。幻
64 :名壱無奉しさん@お死ー冗ぷん :2016/01/03(日)12:45:45 ID:aTY(主坪)
347 名前:日出づる処の名無し 本日のレス 投稿日:2006/04/24(月) 10:13:02 GdOGCRhU
>>329
ちなみに、俺を立ち直らせたのは、女の言葉
「アンタみたいな愚痴るしか能の無いゴミいい加減ウザイから あたしの目の前から消えてくれない。
はぁ、愛しているから見捨てないでくれ、そうあたしのこと愛しているんだ、じゃぁ、お願いがあるんだ。目障りだから、芯でくれない。
あぁ、そうだ、生命保険の受け取り、私にしてから芯でちょうだい。それなら、保険金入るから。
あっ、ごめん、そんなこと無理だもんね、アンタに電車に飛び込むだけの度胸ないもんね。
とにかく、消えて」
(実際には、もっときつい表現です。w)
そんな感じで、罵詈雑言を浴びせられて落ちるとこまで落ちた俺のですが、その時 ある感情が沸いてきたんですよ。
「あの、糞アマ、人のこと馬鹿にしやがって、必ず見返してやる。ここから、這い上がってやる。そして、あいつの前に現れて、もうキミみたいなアバズレには興味がないと言ってやる。」
それから、借金を整理するために兄に土下座してお願いして保証人になってもらい銀行ローンに一本化、自動車工場の期間工になって給料の90%を借金の返済に、2年で完済
それから、苦労して数年後 それなりの社会的地位と財を成した俺は彼女が働いていた店に行った。
店はまだあり、ママもまだ元気だった。ツケにそれなりの利子を付けて払った俺にママは言った。
「あの子はね、本当はアンタとは別れたくなかったんだよ。でも、このままではあの人、本当に駄目になってしまうってね、あんたに三行半突きつけた夜は それは荒れて酷かったんだよ。
でも、あの子の判断は正しかったみたいだね。今のあんたを見て本当にそう思うよ。
良かった。あれから、数年して田舎に帰ったよ、今はわからない。」
俺は、「もし、連絡が取れることがあったら、ありがとう、と伝えてくれ」と言って店をでた。
究極のツンデレ、ありがとう
65 :名無しさん@おーぷん :2016/01/03(日)12:46:07 ID:aTY(主)
あの日 俺が楽しみにとってあったアイスクリームを、母が弟に食べさせてしまった
学校から帰り、冷凍庫を開け、アイスを探したが見つからなかった
母親に問い詰めると、弟が欲しがったので あげたと言った
その時楽しみにしていた俺は、すごく怒った
母親に怒鳴り散らし、最後に「死ね!」と叫び、夕食も食べずに部屋に篭もった
それから何時間か経った
俺は寝てしまっていたようだ、が、父親が部屋に飛び込んで来たので目が覚めた
「母さんが轢かれた・・・!」
あの時の父親の顔と言葉を、俺は一生忘れないだろう
俺達が病院に着いたとき、母親はどうしようもない状態だと言われた
医者は最後に傍にいてあげて下さいと言い、部屋を出た
それから少しして、母親は息を引き取った
その後、母親があの時間外にいた事を父から聞いた
買い物に行くと言って出て行き、その帰りに車に轢かれた事
現場のビニール袋の中には、アイスが一つだけ入っていた事
救急車の中で ずっとごめんねと呟いていた事
その時、俺のためにはアイスを買いに行って事故にあったとわかった
通夜と葬式の間中、俺はずっと泣いた
そして、今でもこの時期になると自然に涙が出てくることもある
母さん、ごめんな
俺が最後に死ねなんて言わなかったらと、今でも悔やみ続けている。
66 :名無しさん@おーぷん :2016/01/03(日)12:48:04 ID:aTY(主)
Saga2は思い出のソフトなんだ……今でもよく思いだしては切なくなってます。
俺さ、産まれた時から酷い小児喘息だったのよ。
夜中に かーちゃん起こして病院連れてってもらうなんて しょっちゅうだったし、小学校あがって更に病状が悪くなって。もちろん体育なんか でれないし、みんなと外で遊ぶ事すらできなかった。
んで、小五になってから ほぼ毎日病院行って吸入するくらいまで悪化しちゃって、そのまま3週間入院する事になって。。。
んでね、そん時4人部屋の病室だったんだけど
二人はおばあちゃんとおじさん、んで もう一人は俺と同い年くらいの女の子だった。
俺、昔から すげぇ人見知りが激しい上に 物凄い照れ屋で、なかなかその同室の人達と仲良くなれないで一人で勉強してるかゲームボーイやってるかだったのよ。
そん時 家から持ってきたソフトが「Saga2」で、もう一回クリアしたやつだったんだけどヒマだし もっかいやるかな、って毎日やってたワケさ。
んで入院して一週間立った頃、俺がゲームボーイやってる時は なんかその同室の女の子が じーっとこっち見てる事に気づいたんよ。
俺が彼女の方みると慌てて目逸らすんだけどね。
もしかしてやってみたいのかな?と思って、「良かったらコレ借そうか?」って聞いたのよ。
そしたら目ぇ輝かせて「いいの?」っていうもんだから、「もう飽きたからな」とか照れ隠しして借してあげたさ。
でも案の定操作が分からないらしく、画面とずっとにらめっこしてるもんだから俺が操作教えながら一緒にゲーム進めることにしたんよ。
パーティーは人間・男の主人公「リョータ(俺の名前)」で、仲間は人間・女「さやか(彼女の名前)」
あとはエスパーガールとロボットにそれぞれ同室のばあちゃんとおじさんの名前つけたっけ。
それから どんどんそのコと仲良くなって、二人でゲームボーイやるだけじゃなく、色んな話もするようになった。
学校の事、家族の事、好きな音楽の事、近くに迫った夏休みの事…
それからの時間は あっという間だった。すぐに俺が退院する時がやってきた。
看護婦や同室のおじさん、ばあちゃん達が口々に「おめでとう」って言ってくれてる中 彼女だけ泣いてた。それ見て俺も泣きそうになったさ。
でもグッと堪えて「オマエ退院するまでコレ借してやるよ。退院したら連絡くれよな」って そのままゲームボーイとSaga2置いていったのよ。
それから何回もお見舞しに行こうと思った。
…でもいざ行こうかと思うと なんか照れくさくて行けなかった。
>>次のページへ続く
帰りの電車賃くらいしか持っていなかった俺たちは外のベンチで弁当を食べて帰った。
電車の中で無言の母に「楽しかったよ」と言ったら
( '∀`) J('A` )し
.(_ _) ( ) .┌─
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄くく ̄ ̄ ̄|
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母は「母ちゃんバカでごめんね」と言って涙を少しこぼした
( 'A`) J('A` )し
.(_ _) ( ) .┌─
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄くく ̄ ̄ ̄|
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俺は母につらい思いをさせた貧乏と無学がとことん嫌になって一生懸命に勉強した。
||||\ ('Д`;) ベンキョウ ベンキョウ
────┐ヽ( )
│くく□
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新聞奨学生として大学まで進み、いっぱしの社会人になった。
母も喜んでくれた
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('∀`) J('ー`)し
( ) (人)
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そんな母が去年の暮れに亡くなった。
死ぬ前に1度だけ目を覚まし思い出したように
「野球、ごめんね」 と言った。
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J('A`)し ( )
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俺は「楽しかったよ」と言おうとしたが、最後まで声にならなかった
('ー`;;)
J('A`)し ( )
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55 :名無しさん@おーぷん :2016/01/03(日)12:25:25 ID:aTY(主)
俺は小学生の頃に母の作った炊き込みご飯が大好物だった。
特にそれを口に出して言った事は無かったけど母は判っていて誕生日や何かの記念日には我が家の夕食は必ず炊き込みご飯だった。
高校生位になるとさすがに「又かよっ!」と思う様になっていたのだが
家を離れるようになっても、たまに実家に帰ると待っていたのは母の「炊き込みご飯作ったよ。沢山食べなさい」の言葉だった・・・
会社に電話が来て慌てて向かった病室には既に近くの親戚が集まっていた。
モルヒネを打たれ意識の無い母の手を握り締めると母の口が動いた。
何かを俺に言いたそうだった。母の口元に耳を近づけると
「炊きこ・・・たよ。たくさ・・・・さい」と消え入りそうな声で言っていた。
それが最後の言葉だった。
「ママの作ったスパゲッティー大好き!」
口の周りを赤くしてスパゲッティーを食べる娘とそれを幸せそうな目で見つめる妻を見る度に母の炊き込みご飯が食べたくなる。
57 :名無しさん@おーぷん :2016/01/03(日)12:28:40 ID:Weu
こういうのをたまに見ないと親孝行できんな
60 :名無しさん@おーぷん :2016/01/03(日)12:36:32 ID:aTY(主)
俺の近所に住んでた爺さんの話。
一人暮らしだった爺さんは子供好きで、ちっちゃい頃の俺もよく遊んでもらってた。
ある時、爺さんの家で見た暴れん坊将軍(だったと思う)の1シーンで老中と主役が「じい」「若」と呼び合うのを二人で真似して
俺「じい!今日も遊びに来たぞ。」
爺「若、よくぞいらっしゃいました。」
なんて呼び合って遊んでいた。
そんな関係は俺が他県の大学に進学するまで延々と続いていた。
卒業後に実家に戻ってきたらなんと「じい」が脳卒中やって入院中だという。
さっそく見舞いに行ってみたら「じい」はたくさんの管に繋がれてベッドに横たわっていた。
看護士の話では外界からの刺激には なんの反応も示さない状態だと言う。
俺は「じい」に呼びかけてみた。
「じい、俺だぞ。覚えてるか?」
ダメもとのつもりだった。
・・・が、次の瞬間、閉じられていた「じい」の目がカッと見開き
そして今まで昏睡してたとは思えないようなハッキリとした声で喋った。
「若、ご立派になられましたな。」
61 :名現無天しさん探@脂お奮ー爵ぷ差ん5 :戸2016/01/03(日濯)12:42:05 ID:aTY(主)
京都市伏増見頭区桂川描河川恭敷枚で2省月暦1日答、献無職息片加桐胞康晴被告が避、認知腰症件の升母除親を殺ト害沸し百て伐無据理心紹中を>図っ準た軌と相み奥られ+る誤事件たの第初公判吉が遮19日に行屋わ北れたん。
事件内容潔は認娠知症公の母幻親の寺介護律で衡生活善苦述に陥り、険母と物相朽談の是上誓で殺害育したとい塔うも如の。矛
片配桐被告は運母株をン殺害した後塚、自盗分も自摘殺斎を実図了った納が発見肉さ妃れ碁一増命を彰取令り漠留傘め善た殻との勇事枚。
片戯桐被告紛は両親胎と氏3ホ人玄暮らしだ習っ雄たが、9針5吸年に主父衰が木死亡。曲そ抽の頃占から、賞母縁に話認知症の症篤状壊が出始め松、一奮人で較介護島し趣た。
母勤は拙0弦5年4止月占ご故ろ駐から節昼敗夜辺が逆転。落徘互徊性で献警剰察に涯保護筋される棒など症癖状決が進島行挟し官た床。
片田桐林被告は休桜職配し仲てデ技イ湾ケ踊アを拠利用弾し向たが肺介護宵負担は競軽減遵せ援ず、撲9陳月に退職即。
生貞活宴保紋護袋は興、譜失少業給付圏金八などを理肺由旅に認めら混れな様か災った街。親
介護撮と両立する仕事は見つ透か守ら態ず、i1磁2循月蔵に失拠業儒保R険濯の給咲付がス兆トップ職。衡
カ万ード干ロ尉ーン拷の浦借り彫出卓しも限翻度産額に達穫し通、凡デ迎イケア費照や欧アパー胆ト代が遺払えなく透な寒り、馬0探6年猟1月忘31勘日に心中妨をE決意善した。山
「限最後の簡親昇孝行章に」
片日桐凍被場告はこ批の日、車性椅子の母を連れ染て京都状市侍内汽を観射光し、炎2痴月腕1綿日早戻朝清、王同市伏見鈍区腹桂川>河慮川銃敷号の遊水歩道で
「も験う生奉き益られへん幣。苦此処議で拝終わりやで。堕」魔な愁どと言うと、母は佳
「佐そうてか傘、棄あかmんか。康処晴軒、一緒やで括」なと答えた。
片怒桐毒被告が「校すま顧んな」璽と謝ると繁、母奔は採「錬こっ壱ち乏に来素い巧」と民呼び呉、片死桐ぬ被警告が膜母の稲額に盆くっつけ所ると、鈴母掃は著「康南晴はわし の子や強。わし濃が郊やったる」隷と言忍った。
こ貧の言葉を聞い唆て、霊片炊桐被e告は殺害暗をそ決財意。指母の首を休絞殊めて殺窓し断、自分も既包晶丁距で誕首鉢を切って自時殺を粒図附っ晴た。
冒頭伸陳述慈の覚間折、片商桐妨被役告尺は仕背筋歌を伸済ば麗し曜て夢上能を治向いて念いた。肩超を震わせ、峡眼鏡絞を歓外して撤右腕待で穂涙信をぬ錯ぐ$う場柱面安も鋳あ冊った。爵
裁船判では害検察ゆ官が盤片搾桐被告が美献検身候的介な介護汗の末登にi失職随等を較経漆て視追い詰められてい豪く愉過程是を供述息。
殺害隅時の故2曲人五のやりとりや、糸「母の覆命を奪若っ葬た頒が誌、特も耐う希一繕度母の子に下生まれ番たい娠」と刑いう供貝述も紹介。性
目紫を尽赤く鬼した島東尾絞裁判官越が妹言殊葉を誘詰示ま準ら市せ鈍、刑務官並も棚涙勅をこ浪らえ芝るよ坂う辞に示まばた専きす悲るな掲ど歳、法廷越は幾静一まり返っ陰た。
63 :末名償無挟しさん与@お湯ー士ぷ瓶ん祭 :2016/01/03(日四)12:45:16 ID:aTY(主)
お静さか欲な来くわ閑えた名無逝しdさ棺ん:2006/03/31(金) 22:45:42 ID:m9xn3nnJ
何かさ隅、孤立してる傷の款が親にバ易レ千ち丁ゃ贈うのっ車てむちゃ幻くちゃ始いたたま要れない律よつね医。山
うちBは母逸親が小中却高大と友媒達に顧恵三まれ折たいら当しく+て、剤すごヘい免楽干しい都学校生像活惨だ鍛っ培たっ規て話を聞かZされ賓て溝たから余曹計に孤立心してることが恥ず醸かし低くて、健色木々攻策愁を弄能し弧て「よ友達減い鬼っ則ぱい規で毎日楽しい☆」竹っ利て関振年舞って稿た非。購
けど、興よワり濃に$もよ愚ってクラ鑑ス吸参喪観の時式に宰「憾はい選二人組つスくって尼ー」がmあ醸って*当懇然謹のご室とく娠孤看立恐し款て憎、よクラスメ加ー偽トの豚母評親%は勿G論、自分の苦母株親に池も培孤笛立産し烈て離る設の花が給バ飾レ集た調。
授業参観が説終績わって琴学校後から帰っ突て涼き屈たら、備先木に陥帰ソっ棋てた母冒親が泣い弁て奇た。
理弁由を聞賞いたら陽、塚「わ剣た夕しの子ど測も習の時液と約全く利同岸じ堪だ券。お前衷が造友達で塗きな魂い係のは奏 わ授た参しの遺伝だ。本酸当充に申手し賄訳ない」だ室って酷。呈
実案は母彼親もず桜っと孤立人鼻生領を歩んで祖て硫、懸で拡も槽子至ど声も(私N)に孤 そん柱なこ罪と言え憎るmは続ず楼な劣くて角事実とは違う、企自賛分の憧女れ慈て傘た学校切生活匁を話演して欧た多ら求し段い催。親子で号泣侍し勲たよ筋。幻
64 :名壱無奉しさん@お死ー冗ぷん :2016/01/03(日)12:45:45 ID:aTY(主坪)
347 名前:日出づる処の名無し 本日のレス 投稿日:2006/04/24(月) 10:13:02 GdOGCRhU
>>329
ちなみに、俺を立ち直らせたのは、女の言葉
「アンタみたいな愚痴るしか能の無いゴミいい加減ウザイから あたしの目の前から消えてくれない。
はぁ、愛しているから見捨てないでくれ、そうあたしのこと愛しているんだ、じゃぁ、お願いがあるんだ。目障りだから、芯でくれない。
あぁ、そうだ、生命保険の受け取り、私にしてから芯でちょうだい。それなら、保険金入るから。
あっ、ごめん、そんなこと無理だもんね、アンタに電車に飛び込むだけの度胸ないもんね。
とにかく、消えて」
(実際には、もっときつい表現です。w)
そんな感じで、罵詈雑言を浴びせられて落ちるとこまで落ちた俺のですが、その時 ある感情が沸いてきたんですよ。
「あの、糞アマ、人のこと馬鹿にしやがって、必ず見返してやる。ここから、這い上がってやる。そして、あいつの前に現れて、もうキミみたいなアバズレには興味がないと言ってやる。」
それから、借金を整理するために兄に土下座してお願いして保証人になってもらい銀行ローンに一本化、自動車工場の期間工になって給料の90%を借金の返済に、2年で完済
それから、苦労して数年後 それなりの社会的地位と財を成した俺は彼女が働いていた店に行った。
店はまだあり、ママもまだ元気だった。ツケにそれなりの利子を付けて払った俺にママは言った。
「あの子はね、本当はアンタとは別れたくなかったんだよ。でも、このままではあの人、本当に駄目になってしまうってね、あんたに三行半突きつけた夜は それは荒れて酷かったんだよ。
でも、あの子の判断は正しかったみたいだね。今のあんたを見て本当にそう思うよ。
良かった。あれから、数年して田舎に帰ったよ、今はわからない。」
俺は、「もし、連絡が取れることがあったら、ありがとう、と伝えてくれ」と言って店をでた。
究極のツンデレ、ありがとう
65 :名無しさん@おーぷん :2016/01/03(日)12:46:07 ID:aTY(主)
あの日 俺が楽しみにとってあったアイスクリームを、母が弟に食べさせてしまった
学校から帰り、冷凍庫を開け、アイスを探したが見つからなかった
母親に問い詰めると、弟が欲しがったので あげたと言った
その時楽しみにしていた俺は、すごく怒った
母親に怒鳴り散らし、最後に「死ね!」と叫び、夕食も食べずに部屋に篭もった
それから何時間か経った
俺は寝てしまっていたようだ、が、父親が部屋に飛び込んで来たので目が覚めた
「母さんが轢かれた・・・!」
あの時の父親の顔と言葉を、俺は一生忘れないだろう
俺達が病院に着いたとき、母親はどうしようもない状態だと言われた
医者は最後に傍にいてあげて下さいと言い、部屋を出た
それから少しして、母親は息を引き取った
その後、母親があの時間外にいた事を父から聞いた
買い物に行くと言って出て行き、その帰りに車に轢かれた事
現場のビニール袋の中には、アイスが一つだけ入っていた事
救急車の中で ずっとごめんねと呟いていた事
その時、俺のためにはアイスを買いに行って事故にあったとわかった
通夜と葬式の間中、俺はずっと泣いた
そして、今でもこの時期になると自然に涙が出てくることもある
母さん、ごめんな
俺が最後に死ねなんて言わなかったらと、今でも悔やみ続けている。
66 :名無しさん@おーぷん :2016/01/03(日)12:48:04 ID:aTY(主)
Saga2は思い出のソフトなんだ……今でもよく思いだしては切なくなってます。
俺さ、産まれた時から酷い小児喘息だったのよ。
夜中に かーちゃん起こして病院連れてってもらうなんて しょっちゅうだったし、小学校あがって更に病状が悪くなって。もちろん体育なんか でれないし、みんなと外で遊ぶ事すらできなかった。
んで、小五になってから ほぼ毎日病院行って吸入するくらいまで悪化しちゃって、そのまま3週間入院する事になって。。。
んでね、そん時4人部屋の病室だったんだけど
二人はおばあちゃんとおじさん、んで もう一人は俺と同い年くらいの女の子だった。
俺、昔から すげぇ人見知りが激しい上に 物凄い照れ屋で、なかなかその同室の人達と仲良くなれないで一人で勉強してるかゲームボーイやってるかだったのよ。
そん時 家から持ってきたソフトが「Saga2」で、もう一回クリアしたやつだったんだけどヒマだし もっかいやるかな、って毎日やってたワケさ。
んで入院して一週間立った頃、俺がゲームボーイやってる時は なんかその同室の女の子が じーっとこっち見てる事に気づいたんよ。
俺が彼女の方みると慌てて目逸らすんだけどね。
もしかしてやってみたいのかな?と思って、「良かったらコレ借そうか?」って聞いたのよ。
そしたら目ぇ輝かせて「いいの?」っていうもんだから、「もう飽きたからな」とか照れ隠しして借してあげたさ。
でも案の定操作が分からないらしく、画面とずっとにらめっこしてるもんだから俺が操作教えながら一緒にゲーム進めることにしたんよ。
パーティーは人間・男の主人公「リョータ(俺の名前)」で、仲間は人間・女「さやか(彼女の名前)」
あとはエスパーガールとロボットにそれぞれ同室のばあちゃんとおじさんの名前つけたっけ。
それから どんどんそのコと仲良くなって、二人でゲームボーイやるだけじゃなく、色んな話もするようになった。
学校の事、家族の事、好きな音楽の事、近くに迫った夏休みの事…
それからの時間は あっという間だった。すぐに俺が退院する時がやってきた。
看護婦や同室のおじさん、ばあちゃん達が口々に「おめでとう」って言ってくれてる中 彼女だけ泣いてた。それ見て俺も泣きそうになったさ。
でもグッと堪えて「オマエ退院するまでコレ借してやるよ。退院したら連絡くれよな」って そのままゲームボーイとSaga2置いていったのよ。
それから何回もお見舞しに行こうと思った。
…でもいざ行こうかと思うと なんか照れくさくて行けなかった。
>>次のページへ続く
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