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彼女の隠しメールアカウントを調査した結果

 

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637 :Mit ◆z9hqPmzgzY :03/06/23 12:14 ID:cL01urfI
3年ほど前の話だが

当時彼女は大学生、オレは社会人だった。

ある日彼女が寝ているスキに彼女の携帯メールを盗み見た。

そこには どうやら同じ大学の学生らしい知らぬ男とメールのやりとりがあったが 内容は簡素なものだった。

しかし文章の最後に度々「後はメールで」「またメールで」などと書かれており

パソコンを持たない彼女に携帯のメール以外にメールする術は無いはずだが、と疑問に思ったが、すぐに大学のLAN内のメールだと気がついた。


その日はそれで終わったが、オレは何かイヤな胸騒ぎを感じていた。

そうすると彼女のちょっとした言葉や行動に何か不審なところがあるように思えて、オレは日々疑惑の稔を強めていた。



638 :Mit ◆z9hqPmzgzY :03/06/23 12:15 ID:cL01urfI
こんな悶々とした気持ちを解消するには、彼女の大学のLAN内に侵入して彼女のメールボックスを覗き見るしかない。

そう決心したオレは、大学のLANの彼女のIDとPASSを調べることにした。

IDはすぐに解った。彼女の学生番号だ。

あっけないことにPASSは彼女の定期入れに書いてあった。

早速家に帰ったオレは自宅のパソコンから彼女の大学にアクセスした。

しかし彼女の大学のLANは外部から侵入できないようになっていた。

それ以上の知識が無いオレは、ハッキングなど高度なことができるわけもなく そこで行き詰まってしまった。



639 :Mit ◆z9hqPmzgzY :03/06/23 12:15 ID:cL01urfI
何日かたった・・・

疑惑はオレの中でますますふくらみ、オレはいてもたってもいられなくなった。

ある日ついに我慢できなくなったオレは会社を抜け出し、彼女の大学に向かった。

今日は大学に彼女が来てないことは確認してある。

学生たちで賑わうキャンパスに足を踏み入れたとたんに、どうやって大学のコンピュタールームまで行くか躊躇してしまったが、腹をくくって正面玄関から堂々と入っていった。

いつ咎められるかヒヤヒヤしながらコンピュタールームを探し出し、中に入ると学生たちはスーツを着たオレを見て「なんだこいつ・・・」というような視線を向けた。

しかし、オレは構わずに空いている端末に座り彼女のIDとPASSを打ち込んだ。





642 :Mit ◆z9hqPmzgzY :03/06/23 12:23 ID:cL01urfI
さっそく彼女のメールボックスを覗いたオレは愕然とした。

そこには膨大な量のメールのやりとりがあったからだ。

もちろん目当ての男からのメールも かなりの量があった。

しかし ここですべてをチェックしているヒマは無い。

オレはこういうこともあろうかと持参したフロッピーを差し込み すべてのメールのlogをその中に納めた。

そして彼女の大学を後にし会社に戻った。



647 :Mit ◆z9hqPmzgzY :03/06/23 12:52 ID:cL01urfI
夕方になり仕事もそこそこに帰宅したオレは早速家のパソコンにフロッピーを差し込み

彼女のメールのlogをじっくり最初から読み込んだ

そこには彼女が大学に入ってから現在までの友人たちとのメールのやりとりがすべて残っていた。

しかし、あの男とメールのやりとりを始めた時点から読んでいるオレの顔は引きつり、苦悩にみちた表情に変化していった。

心臓は早鐘を打ったようにバクバクし、額から油汗が大量に噴き出し このまま呼吸が止まってしまうのではないかと思えるほど苦しくなった。

そこには ごくふつうのカップルの出会いから現在までのメールのやりとりが綴られていた。

しかし普通で無いのは、読んでいるのがオレだということだった。



656 :Mit ◆z9hqPmzgzY :03/06/23 13:12 ID:cL01urfI
彼からの告白、デート、キス・・・

知らない人が読めば微笑ましい内容も、オレにとっては地獄の苦しみだった。

そして ついにメールの中にラブホという単語が出てきた瞬間 オレの中で何かが壊れた。

彼女の声、表情、しぐさ、それらが頭の中に浮かんでは消え いつしか涙がボトボトこぼれていた。

オレはパソコンの電源を切り、急いで車に飛び乗り彼女の家に向かった。



659 :えっちな21禁さん:03/06/23 13:17 ID:UTao+mSI
こういう時って難しいよな。

何で知ってるの?って聞かれて、メール見たって言えば キモイって言われて、こんな男と別れてよかった、とか言われるのもむかつくし。


660 :Mit ◆z9hqPmzgzY :03/06/23 13:25 ID:cL01urfI
車を運転しながらオレは自問自答していた。

「彼女に会ってどうするんだ?」

「もう終わりだろ、このまま別れろよ?」

「どうやって彼女を問いつめるんだ?」

そんな言葉が頭の中を駆けめぐったが、答えはでないままだった。


そして彼女の家の前についた。

このまま引き返そうかとも思ったが、携帯で彼女に電話して

「今、家の前にいるんだけど、出てきてくれない?」

そう言って電話を切ると、やがて彼女が出てきて助手席に乗り込んだ。

「どうしたの?」

オレの険しい表情を見て、彼女は怪訝そうに尋ねたがオレは無言で車を走らせた。



666 :Mit ◆z9hqPmzgzY :貿03/06/23 13:47 ID:cL01urfI
どこにも行くあてかっ

無言のま険し表情転すにとどって彼も無言のままだったが、ついに沈に耐えかね

「言たいこ使あるならリ言てよ

と怒り出し

レはその言葉カッとなって、相手の男前を言って

「誰なんだ?」うい関係なんだ?」

と問

彼女はハッとした情を浮 「携帯の?、ひどいことするね」

られて困るようールならするな

彼女らないわ、だってたの友達だもん

オレ 「そな?」

彼女 「どいう意味?」





670 :Mit ◆z9hqPmzgzY :03/06/23 13:58 ID:cL01urfI
このレだから正直に言う

オレの家に行見た瞬間から興奮していた

女の顔見て体を見て、彼女が見ず知らずの男便抱かれて悶てい姿想像して激く興ていたのだ・

運転しなの想像はエカレートしていった。

女が相手の男のモノをえていころ

彼女が上にて激しく動いいるころを

はとめどなく広がりオレのモノンギンなっていた。

しいと退うか

けない思うか?

そうかしし情けない・・・

でも実にオレは未のことに激しく興奮



677 :Mit ◆z9hqPmzgzY :03/06/23 14:19 ID:cL01urfI
オレは運転しながら決心した。

そして いつも彼女と利用しているラブホに向かった。

しかしラブホの前までくると彼女が激しく怒り出した。

「ちょ、ちょっと!どういうつもり?私はそんな気分じゃないよ」

オレ「このまま黙ってついてこい、どうしてもイヤならここで降りて帰れ」

彼女は驚いて黙ってしまった。

構わずオレはサッサと車を止めてラブホに入り、目についた部屋を適当に選んでズンズン歩きだした。

彼女は後ろから付いてきている。

そして部屋に入り椅子に座って彼女にも座るように言った。

しばらくの沈黙の後、彼女が口を開いた。



678 :Mit ◆z9hqPmzgzY :03/06/23 14:37 ID:cL01urfI
とはなんでもないのよ。ただの仲の良い友程度だ。Mitが心配するこなんてないよ。

オレ「・・・」

女「やだー疑って?バカねー」

彼女は笑ってい

レはある映画を言っ彼女に「観たことあか?と言った。

彼女はうむいボソっと「無いよ・」言った。

ソだ

があ男とデーきに一に観た映だった。

オレん、ゃあトタの○○車をどう思う?」

の乗いる車だ

彼女・・

オレじゃあ、○○っていうストラン

彼女の顔が強ば みるみる真っ赤になくの



684 :Mit ◆z9hqPmzgzY :03/06/23 15:00 ID:cL01urfI
「どうしてって

彼女 が言い終わらないうちに叫んだ

「な切った!

彼女うろたどう返事しいかわからず うつむいて黙った

全部知ってる。隠してもムダだから直に部話せ

女は顔をげてレを

「わったわ。でもその前にどうして そのこ知っているのか

度はオレがうろたえ番だった。

オレはどう言おうかだが、うがな諦め帯のを見たこ、彼を挙動不審に思たことして 彼女の大学まで行ってメールをこと、すべて話した。

れを聞くと

「ふー、だったらがないわね」

あながメんだとうりすことなん無い

全に直ってた。



699 :Mit ◆z9hqPmzgzY :03/06/23 15:54 ID:cL01urfI
オレは「いや、オレが聞きたかったのは そんなことじゃないよ」

「どうしてこうなったんだ?、オレのことはどう思ってるんだ?」

彼女は「Mitのことは大好きよ。今でも一番好きよ。」と言い

「でも、でも・・・」

そこで彼女は大粒の涙をポロポロ流し、泣きながら語り出した。

全部書くと長くなるので彼女の話を要約すると



700 :Mit ◆z9hqPmzgzY :03/06/23 15:54 ID:cL01urfI
最初は軽い遊びのつもりだった。

告られて冗談のつもりでOKして、大学でのヒマつぶし程度のつもりだった。

でも相手がだんだん本気になってきて引けなくなってきた。

あの頃のMitって忙しい忙しいを連発してなかなかカマってくれなかった。

私も無理を言ってはいけないと思い我慢した。

でも本当はすごく淋しかった。

本当に私のこと好きなのかと疑った。

そんなときに あの男から「好きだ好きだ」と言われ、とても気持ち良かった

キスまでなら抵抗なく許せた。

このままMitと別れてこの男と本気で付き合おうかとも思った。

でもどうしてもMitのことが好きで本気にはなれなかった。

そのうちに体の関係を求められてきた。

最初は拒否した。

それだけはできないと思った。

でも





>>次のページへ続く


 


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