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バイトに出逢いなんてある訳ない
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347 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/11(火) 17:56:46.05 ID:J0Oyz/jJP
悠人「見てろ・・・」
さっきゴミ捨て場から拾ってきた木材の板
悠人「はっ!!」バキッ
それが俺のチョップで真っ二つになる
悠人「次にこうなるのはお前か?」
ガキA「・・・」
ガキB「・・・」
ガキどもは完全に意気消沈した・・・
もしくはポカーンと状況を理解出来ていない
悠人「お前らをボッコボコにする」
勝「やばいよ!大人の悠人にー・・・に勝てるわけないよ!」
ナイスな演技だ・・・
翔太「おい、行こうぜ・・・」
逃げようとするが入口がわに変質者(俺)がいるので逃げることが出来ない
ガキA「これやべぇよ・・・」
ガキどもには明らかに焦りが見える
今から大人にボッコボコにされるのだ
勝「そうだ!ユウト君に謝って許してもらえばあの人は消えるんじゃない?」
よく台詞を間違わずに言えたな。と感心する俺
348 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/11(火) 18:02:31.12 ID:J0Oyz/jJP
翔太「ドラえもんみたいに時間を変えるのか?」
勝「そうだよ!それならたすかるよ!」
ガキA「ユウト、ごめんな!」
ガキB「ごめん!」
翔太「・・・」
悠人「ぼこぼこだー(棒」
翔太「・・・ごめんな」
ユウト「・・・うん、いいよ」
ここまで作戦通り
悠人「ぐわー」
そのまま走って変質者は退場する
悠人(こんなんで大丈夫なのかな・・・)
適当だったが奴らにはユウト君をいじめると変質者がやってくることは擦り込めたきがする
・・・・・・・・
悠人「なにやってんだおれ」
ここまでシナリオを書いておきながら自分で馬鹿らしいと思った
勝「・・・っ!悠人にーちゃん!行ってくる!」
いじめっ子集団に向かっていく勝
悠人「お、おい!」
349 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/11(火) 20:50:37.72 ID:J0Oyz/jJP
勝「やめろよっ!!」
翔太「なんだよ?」
勝「ユウト君が嫌がってるだろ!」
ガキA「嫌がってねーよな!」
ユウト「・・・」
勝「返せよっ・・・!!」
いじめっ子の一人が持っていたユウトのランドセルを掴む
翔太「なにすんだよっ!!」
勝「返せって!!」
ユウト「・・・勝くん」
3対1が3対2になったことでユウトが反撃に出る
ユウト「・・・返せっ!!」
後ろから突き飛ばされた翔太がひっくり返る
翔太「いってぇ・・・」
鼻血が一筋垂れる
翔太「う、うわぁっ!!」
血に驚く翔太
ガキA「翔太君!大丈夫!?」
ガキB「血が・・・!」
翔太「うっ・・・うわぁぁぁあん」
泣き出した・・・
350 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/11(火) 20:55:32.00 ID:J0Oyz/jJP
鼻血を垂らしながら退散するいじめっ子集団
悠人「だ、大丈夫か?」
勝「うん、何ともないよ」
ユウト「勝くんの兄ちゃん?」
勝「うん」
悠人(違うけどな)
ユウト「ありがとう、勝くん」
勝「僕もあいつら嫌いだから」
・・・・・
悠人「よくあそこで助けに行けたな」
勝「だって悠人にーちゃんがいたし」
悠人「俺はなにもしなかったけどな」
勝「でも心強かったよ」
悠人「それは勝くんの強さだよ」
勝「えへへ〜」
勝の意外な強さに驚かされる出来事だった
361 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/13(木) 00:05:36.71 ID:bzAF1cQfP
客「あれ?三木?」
それは ある日の午前のシフトのこと
舞「え?あ!先輩!」
先輩と呼ばれたのは俺たちと同年代くらいの若い男だ
先輩「久しぶりー!元気そうじゃん!」
舞「元気ですよぉ〜!先輩も元気そうですね!」
先輩「おう!」
悠人(先輩・・・?)
俺はホット飲料を補充しながら耳を傾ける
舞「今は何やってるんですか〜?」
先輩「ちゃんと就職して今はリーマンやってる」
舞「本当にちゃんとしてるんですかぁ?」
先輩「相変わらず失礼な奴だなっ!」
悠人(楽しそうだな・・・)
横瀬「ゆーちゃん、そこ違うよ」
悠人「おっと、やべ」
会話に集中していたせいでドリンクの種類を間違えていた
舞「あ、いまバイト中なんで・・・」
先輩「終わりは何時?その時にまた来るよ。色々話したいしな」
舞「終わりは1時です。伸びるかも知れないんで遅めに来ていいですよ〜」
>>次のページへ続く
悠人「見てろ・・・」
さっきゴミ捨て場から拾ってきた木材の板
悠人「はっ!!」バキッ
それが俺のチョップで真っ二つになる
悠人「次にこうなるのはお前か?」
ガキA「・・・」
ガキB「・・・」
ガキどもは完全に意気消沈した・・・
もしくはポカーンと状況を理解出来ていない
悠人「お前らをボッコボコにする」
勝「やばいよ!大人の悠人にー・・・に勝てるわけないよ!」
ナイスな演技だ・・・
翔太「おい、行こうぜ・・・」
逃げようとするが入口がわに変質者(俺)がいるので逃げることが出来ない
ガキA「これやべぇよ・・・」
ガキどもには明らかに焦りが見える
今から大人にボッコボコにされるのだ
勝「そうだ!ユウト君に謝って許してもらえばあの人は消えるんじゃない?」
よく台詞を間違わずに言えたな。と感心する俺
348 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/11(火) 18:02:31.12 ID:J0Oyz/jJP
翔太「ドラえもんみたいに時間を変えるのか?」
勝「そうだよ!それならたすかるよ!」
ガキA「ユウト、ごめんな!」
ガキB「ごめん!」
翔太「・・・」
悠人「ぼこぼこだー(棒」
翔太「・・・ごめんな」
ユウト「・・・うん、いいよ」
ここまで作戦通り
悠人「ぐわー」
そのまま走って変質者は退場する
悠人(こんなんで大丈夫なのかな・・・)
適当だったが奴らにはユウト君をいじめると変質者がやってくることは擦り込めたきがする
・・・・・・・・
悠人「なにやってんだおれ」
ここまでシナリオを書いておきながら自分で馬鹿らしいと思った
勝「・・・っ!悠人にーちゃん!行ってくる!」
いじめっ子集団に向かっていく勝
悠人「お、おい!」
349 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/11(火) 20:50:37.72 ID:J0Oyz/jJP
勝「やめろよっ!!」
翔太「なんだよ?」
勝「ユウト君が嫌がってるだろ!」
ガキA「嫌がってねーよな!」
ユウト「・・・」
勝「返せよっ・・・!!」
いじめっ子の一人が持っていたユウトのランドセルを掴む
翔太「なにすんだよっ!!」
勝「返せって!!」
ユウト「・・・勝くん」
3対1が3対2になったことでユウトが反撃に出る
ユウト「・・・返せっ!!」
後ろから突き飛ばされた翔太がひっくり返る
翔太「いってぇ・・・」
鼻血が一筋垂れる
翔太「う、うわぁっ!!」
血に驚く翔太
ガキA「翔太君!大丈夫!?」
ガキB「血が・・・!」
翔太「うっ・・・うわぁぁぁあん」
泣き出した・・・
350 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/11(火) 20:55:32.00 ID:J0Oyz/jJP
鼻血を垂らしながら退散するいじめっ子集団
悠人「だ、大丈夫か?」
勝「うん、何ともないよ」
ユウト「勝くんの兄ちゃん?」
勝「うん」
悠人(違うけどな)
ユウト「ありがとう、勝くん」
勝「僕もあいつら嫌いだから」
・・・・・
悠人「よくあそこで助けに行けたな」
勝「だって悠人にーちゃんがいたし」
悠人「俺はなにもしなかったけどな」
勝「でも心強かったよ」
悠人「それは勝くんの強さだよ」
勝「えへへ〜」
勝の意外な強さに驚かされる出来事だった
361 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/13(木) 00:05:36.71 ID:bzAF1cQfP
客「あれ?三木?」
それは ある日の午前のシフトのこと
舞「え?あ!先輩!」
先輩と呼ばれたのは俺たちと同年代くらいの若い男だ
先輩「久しぶりー!元気そうじゃん!」
舞「元気ですよぉ〜!先輩も元気そうですね!」
先輩「おう!」
悠人(先輩・・・?)
俺はホット飲料を補充しながら耳を傾ける
舞「今は何やってるんですか〜?」
先輩「ちゃんと就職して今はリーマンやってる」
舞「本当にちゃんとしてるんですかぁ?」
先輩「相変わらず失礼な奴だなっ!」
悠人(楽しそうだな・・・)
横瀬「ゆーちゃん、そこ違うよ」
悠人「おっと、やべ」
会話に集中していたせいでドリンクの種類を間違えていた
舞「あ、いまバイト中なんで・・・」
先輩「終わりは何時?その時にまた来るよ。色々話したいしな」
舞「終わりは1時です。伸びるかも知れないんで遅めに来ていいですよ〜」
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