バイトに出逢いなんてある訳ない
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566 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/26(水) 02:27:04.74 ID:OnbkugHHP
舞「ゆーちゃんも大変なんだね〜」
悠人「でも、最近お父さんを見てて ちょっと父親ってのが どんなものか分かった気がするんだ」
舞父「俺なんて半人前の父親だぜ」
悠人「いえ、充分立派な父親だと思います」
舞父「まいったなぁ〜w」
悠人「・・・俺もちゃんと自分の家と向き合うよ」
舞「・・・?」
悠人「そのうち久々に実家に帰ってみるつもり。・・・もしかしたら死ぬかもしれないけど」
舞「そこまで危ないの?」
悠人「下手したら死ぬ」
舞「うえぇ・・・」
567 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/26(水) 02:32:34.42 ID:OnbkugHHP
その日の午後・・・
俺は舞の家で まだのんびりしていた
というより ぶっちゃけもっと舞と一緒に居たかっただけだが
悠人「・・・いつも この時間って暇なの?」
舞「うん、だからお昼寝タイム〜」
ソファーで横になってテレビを見る舞とその枕になりつつある悠人
舞「勝がそろそろ帰って来るかな・・・?」
『ただいまー』
悠人「ほんとだ」
舞「・・・あれ?よく考えたら勝って今日もう少し遅いかも」
悠人「え?でも今帰って来たよ?」
舞父「ただいま・・・」
舞「あれ?おかえり〜。早いね?」
舞父「・・・うん」
なんだか落ち込んでいる
悠人「なんだかお疲れのようで・・・」
舞父「・・・」ドサッ・・・
舞「どうしたの?」
舞父「・・・ごめん」
舞「・・・なにが?」
569 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/26(水) 02:33:43.16 ID:OnbkugHHP
舞父「アメリカ・・・」
舞「アメリカ?」
舞父「転勤・・・だって・・・」
悠人「アメ・・・」
舞「リカ!?」
物事は唐突に動くものである
570 :名も無き被検体774号+:2014/02/26(水) 02:37:28.04 ID:BiOzvBfM0
転機きたこれ!
こっからどうなる!?
舞「ゆーちゃんも大変なんだね〜」
悠人「でも、最近お父さんを見てて ちょっと父親ってのが どんなものか分かった気がするんだ」
舞父「俺なんて半人前の父親だぜ」
悠人「いえ、充分立派な父親だと思います」
舞父「まいったなぁ〜w」
悠人「・・・俺もちゃんと自分の家と向き合うよ」
舞「・・・?」
悠人「そのうち久々に実家に帰ってみるつもり。・・・もしかしたら死ぬかもしれないけど」
舞「そこまで危ないの?」
悠人「下手したら死ぬ」
舞「うえぇ・・・」
567 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/26(水) 02:32:34.42 ID:OnbkugHHP
その日の午後・・・
俺は舞の家で まだのんびりしていた
というより ぶっちゃけもっと舞と一緒に居たかっただけだが
悠人「・・・いつも この時間って暇なの?」
舞「うん、だからお昼寝タイム〜」
ソファーで横になってテレビを見る舞とその枕になりつつある悠人
舞「勝がそろそろ帰って来るかな・・・?」
『ただいまー』
悠人「ほんとだ」
舞「・・・あれ?よく考えたら勝って今日もう少し遅いかも」
悠人「え?でも今帰って来たよ?」
舞父「ただいま・・・」
舞「あれ?おかえり〜。早いね?」
舞父「・・・うん」
なんだか落ち込んでいる
悠人「なんだかお疲れのようで・・・」
舞父「・・・」ドサッ・・・
舞「どうしたの?」
舞父「・・・ごめん」
舞「・・・なにが?」
569 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/26(水) 02:33:43.16 ID:OnbkugHHP
舞父「アメリカ・・・」
舞「アメリカ?」
舞父「転勤・・・だって・・・」
悠人「アメ・・・」
舞「リカ!?」
物事は唐突に動くものである
570 :名も無き被検体774号+:2014/02/26(水) 02:37:28.04 ID:BiOzvBfM0
転機きたこれ!
こっからどうなる!?
571 :名も無き被検体774号+:2014/02/26(水) 08:57:15.28 ID:VYdDX93l0
驚愕の展開
>>1乙
572 :名も無き被検体774号+:2014/02/26(水) 09:00:07.77 ID:pTv4C9AS0
これはもう早く子作りするしかない
573 :名も無き被検体774号+:2014/02/26(水) 19:50:25.08 ID:f0RTYBDM0
何の仕事してるんや
574 :名も無き被検体774号+:2014/02/26(水) 23:44:07.43 ID:oGPOvEgb0
同棲か
579 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/27(木) 17:07:41.47 ID:/PZehfaqP
悠人「その・・・転勤?」
舞父「ああ、あと一ヶ月だそうだ・・・」
舞「ちょっ・・・待ってよ!いきなりそんな・・・!」
舞父「分かってる・・・。でも、仕方ないんだ・・・」
舞「そんな・・・」
悠人「ということは・・・引っ越すんですか?」
黙って頷く舞父
舞父「舞や悠人くんには本当にすまないと思ってる・・・」
その後、なんとも言えない空気のなか
俺は一人、アパートに帰った
580 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/27(木) 17:12:16.92 ID:/PZehfaqP
美里「あれ?悠人!昨日なんでいなかったの!?」
悠人「え?・・・ああ、舞さんの家に泊まったんだ」
美里「・・・なんで?」
悠人「なんでって・・・」
美里「ま、いいけど。てか、なんか元気無いね」
悠人「そうか?」
美里「うん、お疲れって感じ」
悠人「疲れては無いけど・・・」
美里「ないけど?」
悠人「・・・いや、なんでもない」
美里「なんだよ〜!言えよ〜!」
悠人「今度な。今は俺も色々混乱してるから」
美里「え〜・・・」
唐突すぎて全く対処出来ない
586 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/28(金) 00:45:37.42 ID:wLsQ89iIP
翌日のバイト
店長「ほぁ〜・・・それまた急だね」
舞「ほんとですよ・・・ってか学校とかどうすればいいんだろう・・・」
店長「ミキちゃんだけ残るってのはダメなの?」
悠人「うん、それは俺も思った。」
舞「だって勝もいるし・・・勝まで残るってなると無理だろうし・・・」
悠人「そっか・・・」
舞「せっかくゆーちゃんともいい感じだったのにね・・・」
悠人「・・・」
店長「ま、アメリカっても地球上なのは変わりないじゃん。一年に何回か会えるでしょ!」
悠人「ですよね・・・」
舞「なんか織姫と彦星みたいだね」
一年に数回なんて・・・
俺は嫌だ
だが迫る現実に俺は余りに無力だった
587 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/28(金) 00:50:20.50 ID:wLsQ89iIP
翌日の悠人の部屋
美里「えー!!引っ越すの!?」
勝「うん・・・アメリカだって」
美里「ほ、ほんと!?」
悠人「ああ、ほんと」
美里「そんなぁ・・・」
悠人「俺も信じられないよ・・・」
勝「嫌だなぁ・・・英語人ばっかでしょ?」
悠人「英語人ってかアメリカ人な」
勝「・・・ぼくここに住む」
悠人「それが出来たらいいんだけどな・・・」
勝「だってやだもん!悠人にーちゃんとも美里ねーちゃんともせっかく仲良くなったのに!!」
悠人「勝くん・・・」
勝「ぼくっ・・・ぼく・・・嫌だよぉ・・・」
美里「・・・」
泣き出す勝と涙ぐむ美里
悠人(・・・もう、これしかない)
俺に一つの秘策があった
最大の秘策
588 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/28(金) 00:54:42.03 ID:wLsQ89iIP
数日後
悠人「舞さん・・・明日暇?」
舞「え?どうしたのいきなり?」
もう出発まで1週間ほどになっている
勝負をかけられるのは最後だ
悠人「俺と実家に来て欲しい」
舞「・・・え?」
悠人「俺が一人前になるには これしかない」
舞「ま、まって?どういうこと?」
悠人「両親と決着をつけてくる」
舞「両親って・・・あの道場の?」
悠人「そう。決着をつけた上で舞さんをお父さんからもらう」
舞「もらっ・・・えぇ!?」
悠人「・・・ダメかな?」
舞「ダメじゃ・・・ないけど・・・」
悠人「じゃぁ明日行こう!」
舞「急だね・・・ってかそれって・・・///」
589 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/28(金) 00:59:46.20 ID:wLsQ89iIP
俺の実家は電車で2時間も離れたところにある
その駅からさらに1時間ほど歩いたところに永久崎道場がある
舞「来ちゃった・・・」
悠人「・・・よし、行くぞ!」
舞「ままままま・・・まって!心の準備が・・・」
ぎぃ・・・
門を開けて中に入る
そこには庭を掃除していた男が一人・・・
男「どちら様・・・って悠人?」
悠人「お久しぶりです」
男「悠人!?本当に悠人か!?」
悠人「はい。今日は両親に話が・・・」
男「おぉ・・・師匠たちか・・・。大丈夫か?」
悠人「・・・多分」
男「・・・あれ?そちらの人は?」
舞「あ、どうも。三木です・・・。」
悠人「この人h・・・」
男「彼女かぁ!?」
591 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/28(金) 01:04:06.67 ID:wLsQ89iIP
悠人「ま、まぁ・・・」
男「おぉぉぉぉぉ!!都会すげー!悠人でもこんな可愛い彼女出来るのかよ!!」
舞「可愛いなんて・・・///」
悠人「って、いいから父さん達に・・・」
男「あぁ、師匠達は今は出かけてる」
悠人「じゃぁ帰るまで待ちます」
男「じゃぁそれまで稽古だな」
悠人「・・・え」
舞「稽古!」
目を輝かせる舞
男「随分なまってそうだからなぁ。いじめてやるぜ」
悠人「・・・お、お手柔らかに」
舞「今から!?やったー!」
悠人「見たかったの?」
舞「私の知らないゆーちゃんがみれるぅ〜!」
男「・・・変なひとだな」
592 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/28(金) 01:10:16.45 ID:wLsQ89iIP
ところ変わって道場
悠人「・・・ありがとうございます」
男「ん?」
今は道着を着て準備体操をている
悠人「父さん達に会うってことで緊張してたのが少し和らぎました」
男「だろ?ってかよく帰ってきたな?彼女さんと結婚でもするのか?」
悠人「いえ、ただ・・・」
男「ただ?」
悠人「母親と父親の有り難みみたいなのを最近痛感してて・・・俺もこのままじゃダメだなって」
男「ふぅーん」
悠人「兄貴はどうしてます?」
男「おぉ、それなんだg・・・」
弟子A「悠人が帰って来たって本当か!?」
弟子B「どこどこ!?」
俺が帰って来たってと聞きつけて道場の門弟が集まってきた
悠人「久しぶり」
弟子A「おぉー!!ほんとだぁ!!」
弟子B「元気だったかぁ?」
悠人「まぁ・・・」
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