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俺を守ってくれた すごいキ○ガイ女の話

 




1 :名も無き被検体774号+:2012/11/02(金) 14:28:01.25 ID:mo7cruvt0
自分語りだ。一段楽したんで投稿させてくれ


俺には小学生の頃からの幼馴染の女がいた

最初の出会いは俺が転校生

初日周りのやつらに「アイツ女のボスだからお前やっつけてこいよ」

こういわれた俺は はじめいっぱつ女にビンタをかました

内心やってやったと思った瞬間

ビンタをされ グーでさらに殴られ蹴りまで入れられた

とにかくそいつが こえーってのはわかった


3 :名も無き被検体774号+:2012/11/02(金) 14:33:16.61 ID:mo7cruvt0
中学、高校とこれといって特別なことはないが普通に仲はよかった

高校の時に合コンもお互い幹事で開いたりもした

この辺は割愛


20でひょんなことから付き合うことになる

しかし俺の浮気がばれて女大発狂

これが もうすごい

相手の女に連絡するわ

全てを巻き込んで共倒れ狙いでもいいと とにかく全てをメチャメチャにしようとする


こんなことが3回くらい続いた

それも俺の浮気が原因


でも あえて言わせて貰うと

別に よその女達は これといって本気じゃないし ただ刺激がほしかっただけ


まあ別れたんだが腐れ縁なのか

付き合ってた頃と変わりない付き合いはしていた


6 :名も無き被検体774号+:2012/11/02(金) 14:39:43.78 ID:mo7cruvt0
ちなみに どんだけ幼馴染の女がキチかってーと

おまえそいつにだけはケンカ売っちゃ駄目だろうってやつにでも果敢にくってかかっていく負けず嫌いだ

やられたことは10倍にしてかえすようなやつ

そんなこんなで日々穏やかな日々は過ごしていたんだ


ある時 女にガンが発覚した

末期で22で死んじまった

あっけなかったよ


死ぬ前にさ 浮気は許さないし 今度やったら殺すって言ったけど自分が死んだら誰か相手みつけていいよって言った

ただ その女が絶対にアンタを好きで裏切らないやつじゃなきゃだめ

おかしな女選んだら絶対に別れさせるわ

とか言ったんだ

俺は幽霊とかは絶対信じないタイプなんだけど期待してるわ。頼むって言った


9 :名も無き被検体774号+:2012/11/02(金) 14:45:03.78 ID:mo7cruvt0
しばらくして前に連絡とってた女から連絡がきた

ずっと俺の事が忘れられなくて ずっと好きだったという

俺の部屋に通うようになった前の女

ある時こういった


なんか最近○○くんの所にくると嫌な夢みたり体がだるくなったりなんか変なんだ

と言い出した


気のせいだろと流したが 日に日に前の女は目つきが変わっていった

おれも うっとーしくなったし 別に好きじゃなかったから お前もう自分とこ帰れよ といったが帰らなかった


ある日そいつ夜中に発狂して 女が!女が!!って喚きだしたんだ

話を聞くと女がすごい形相で出てけと首をしめるらしい

ぶっちゃけ俺はかまってほしくて そいつが演技してるのかと思ってた





8 :名も無き被検体774号+:2012/11/02(金) 14:42:44.98 ID:qblcVmv+0
いい加減すごいキ○ガイ女を登場させろよー


10 :名も無き被検体774号+:2012/11/02(金) 14:48:19.66 ID:mo7cruvt0
>>8
死んだ女がキチなんだよ


とにかく お前もう明日帰れよって言って俺は寝た

しばらくすると今度は そいつ泣き出して

ごめんなさい 私子供がいるの

親に預けて俺くんとこきてた

ごめんなさいごめんなさいって聞いてもいないことベラベラ喋りだすんだよ


俺としては子供がいようが しったこちゃねーし 早く寝させろって思った

始発で その女は帰ると俺の家をでていった


11 :名も無き被検体774号+:2012/11/02(金) 14:50:56.55 ID:mo7cruvt0
何度か仕事の営業先とかで お前のこと良いっていってる子がいてさ って流れで紹介されたりしたけど言い寄ってくる女 しばらくするとすぐに俺の事を避けるようになっていった

何度かそういうのが続いたから まさかアイツ本当になんかしてんのか?って霊とか一切信じていない俺がちょっと疑った

ちょっと洗濯物干してくる


14 :名も無き被検体774号+:2012/11/02(金) 15:00:05.67 ID:mo7cruvt0
しばらく女がよりつかない生活が続いたが

ある日 帰りの最寄駅で女に声をかけられた

電車でずっとみていていいなと おもっていたと言われた

ふーん。で?と言うと そいつは あたふたしていて黙ってしまった

ちょっと意地が悪い事したかと俺の名刺を渡して用があるなら そこにメールしてといって帰った


次の日メールをチェックすると昨夜の女からメールがきていた

とりあえず飲みにいくことになる

一緒に飲んで話をすると意外なことにゲーマーで漫画とかも けっこうコアなもの読んでた

ていうかゲーマーな事も漫画のチョイスも死んだアイツとちょっと被ったんだ


15 :名も被検体774号+:2012/11/02(金) 15:05:20.33 ID:mo7cruvt0
も彼女興味を持

き合うま時間はかからな


今まで好意寄せられ女達には俺くんいるとんか怖くて とかが何度たから ちょっと心配はていたが彼何か言われるこもなく穏間は


女の妊娠がしてとに

出産日近く彼女階段て救急車で運ばれ

お子さんもしかしらと医者に言


時 俺アイが頭をよぎ

アイって


18 :名も無き被検体774号+:2012/11/02(金) 15:10:53.28 ID:mo7cruvt0
結果を言うと彼女も子供も無事だった

子供の命が助かったのは医者には奇跡だといわれた

すげー安堵したのを今でも覚えてる


そして心の中で俺はアイツに彼女と子供には酷いことをしてくれるなと強く願った


ちなみに腹切って子供は出した

男の子だった


彼女が目を覚ますと わんわん泣いてよかったよかったと大声で言ってた

子供の顔を見て本当に嬉しそうな顔をしてた

俺にはサルにしか思えなかったけど俺くんにそっくりだねって泣き笑いしてた





20 :名も無き被検体774号+:2012/11/02(金) 15:21:07.10 ID:mo7cruvt0
あなんだ調に俺達やってきた


ある日 彼女ガンが発覚したが早発見ったためも生てる

調に子でか


こっからが本寿んだが

を取て仲間と肝試にいった

ちなみに息子は19歳

どっかの森に不自然で囲てるところったそうだ

と鈴のでかいやつみたいながしたらしい

息子は音のするほにいたような


今思えば鹿野郎って思うが

俺も子の場なら霊とかてない行っと思う

そこで変なやつをみたらしいんだ

蛇みで上身は半裸の女?みのがいたと

目散でげたいがついたときには一人はぐれたことに気づいて察をんだようだ


23 :名も無き被検体774号+:2012/11/02(金) 15:31:58.45 ID:mo7cruvt0
警察と地元の消防団みたいなのと神職みたいなひとがきて 息子達は なんてことをしてくれたんだと大騒ぎになったようだった

見つかった息子の友人は目の焦点があってなく気が触れてしまったようだった


全員の親が警察に呼ばれ 頭を下げた後○○神社に全員いくように言われ 息子達を叱る暇もないまま神社にいき 非現実的な話をされた

あそこには禍々しいものを祭っていて力が弱まるのを待っているところなのだが

以前よりは力が弱まってはいるものの それでもまだ自分達は封印できない

気が触れてしまった息子の友人は最善を尽くしてみるが最悪あのまま もしくは連れて行かれるだろう

そして息子達も危ないというのだ


24 :名も無き被検体774号+:2012/11/02(金) 15:36:11.20 ID:mo7cruvt0
とにか俺は霊なんじないに飲れて員をはまるやつらってこなんなんだうなとおもっていた


それら暫くする子が夜中に裸足で出歩いたり

に出て垣根の所に顔をうずめて虫を食っていたりした

は流石に演技でこないだろうと焦った


は泣いて俺に息子れてあの神社に行か霊能者を探そうとい貿った

お前か信じてのか?と言いかけたが あんな子をすがたいに息子を尿った


25 :名も無き被検体774号+:2012/11/02(金) 15:40:24.39 ID:mo7cruvt0
神主と その弟子?みたいな人が なにかお経みたいなのを読むと息子は苦しがってゲロを吐きまくっていた

嫁が心配してかけよると つきとばし

息子の声じゃない声で

無駄だよおおおおおおおおおおおおおお

って叫ばれた


神主達が押さえ込んだが息子は それをはねのけ神主達が読んでいた紙?みたいなものをびりっとやぶいた

そして電池が切れたように倒れ痙攣をおこしていた

神主が これは我々にどうしようもできないところまできているやもしれません

と言うんだよ。

俺は目の前で起こったことがにわかに信じられなかった


26 :名も無き被検体774号+:2012/11/02(金) 15:44:38.91 ID:bYQ4Wqw60
((( ゚д゚ ;)))


27 :名も無き被検体774号+:2012/11/02(金) 15:51:34.31 ID:mo7cruvt0
その日の夜 嫁がずっと手を合わせて何かに祈っていた

俺は息子が起き出してなにかしないか見張っていた


俺は いつのまにか眠ってしまっていた

その時 夢にアイツがでてきた

「ねー俺、幽霊信じてなかったけど信じる気になったんじゃないの?」

こんな時にいうことが それかよ

「○○(息子の名前)って俺に似てるよね。若いときのあんたみたいだwww」

うるせー こっちは それどころじゃねーんだよ

「半分あんたの血が入ってるって事は まーあたしの子供であるみたいな感じだな」

お前何言ってんの?

「殺そうとしてるやつには殺そうと望まないとね」

キチ○イにはキ○ガイってか

「あたしはキチじゃないもん!!」

こんなやりとりが すごく懐かしく思えた

俺がこのキチガイ!っていうとムキになって違うってつかっかってきてさ

おまえ俺そうすればいい?

「てか あいつさちょっと調子乗りすぎだわな・・・・」

は?


ここで俺は目が覚めた




>>次のページへ続く


 

 

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