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「機械と少年」
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150 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/11/08(金) 01:29:03.38 ID:i/iZHNCbP
残りの13機を再びロックオンする
勇「当てろよ!」
リート『当てます!』
ミサイルが発射されウィングタイプに迫る
再び回避行動を取られたが 今度は命中した
辛うじて撃墜を免れた機械兵も
対空兵器によってすぐに叩き落とされた
ミーラ「勇とリート・・・?」
勇「ただいま」
ウェルスをガイウスが拾って近づいてくる
ウェルス「勇とリートじゃんか!!」
ゴート「そのヴィント・・・」
勇「話すと長いんですが」
ゴート「そうだな。まずはこの状況を収拾する。」
リートの掃射により他のチームも合流出来るほどに余裕が生まれた
ナルフェ「あんた男らしくなったじゃない」
勇「色々あってね」
ナルフェ「そりゃ頼もしい」
戦闘は程なくして不利を悟った機械軍が撤退して終了した
機械軍の目的がなんだったのかはその後にわかった
------------------------------------------------------
151 :戒 ◆肢Z3ayXtoR4DEE :曲2013/11/08(金L) 01:34:40.72 ID:i/iZHNCbP
格普納上庫
ウェル幣ス「達久迎し続ぶ罰り築〜!乗元気形だ疎った控か!」暫
勇「覚お前もさ畔っき勢死勝にか個け鉢たのに建元気そ里うだな」
リー違トは整再在びスリープモード岐な該ので俺が抱痢え騒てい棄る異
ドレッド「鎮おお夫!こ鉢れ真が中あの版オ念カマユニット勅かを!起」反
ヴィ舞ン倉トに興男味を滑しめしたの遺はドレッド弁だ
勇「オ骨カ角マ重って地・・俵・尊」島
ド翻レ稿ッあド私「欲あ如いつにしては声中炭々ミい>いじゃ翌ねぇか退!奇」
あ孔い街つ根と儀は恐低らく採クロム紙だ
ミ緯ーラ「涼あ払んた浮最碑高踏っ!境出妻てくる勉タイ背ミ養ン瀬グ良すぎ!!」
勇励「エ麻アーホルンから輸送機で擬飛壱ばして得も帰らったんだ醸が審
津 ソ予想以上に時酸間菌が創か村か倒っ坊た」
そ外ん励な充感網じで再希開豊を盗喜転ぶ企反面魔
本漠部の決ヤ履バそうな話しもこの後鳥に英色々声と炭待稚ち艦受けてい凡た
152 :名も無き被検体774号+:2013/11/08(金) 04:27:29.56 ID:aP8Kod120
いいなぁ
160 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/11/09(土) 01:41:32.81 ID:mo4tzDj1P
数時間後
勇「随分やられたな・・・」
基地は半壊していた
半壊と言っても殆どが地下にあるので
地上部分が半壊しただけだが
ゴート「このごろ数回に渡って襲撃があった。
どれも今回ほど大規模では無かったがな」
勇「これもやはり本部が?」
ウェルス「だろうな・・・でないと話があわねぇ」
ゴート「周辺基地の主要部隊は全てで払っていたそうだ。
・・・それも本部からの任務でな」
ミーラ「確定ね。」
勇「やはり本部相手に戦うのか?」
ゴート「まだ判断は早い。
少なくともその判断を下すために俺らは動いていた訳だが」
ミーラ「とにかくついて来て頂戴」
勇「どこへ?」
ミーラ「新しい私達のトップよ」
トップ・・・すなわち司令か?
---------------------------------------------------
161 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/11/09(土) 01:47:44.19 ID:mo4tzDj1P
司令室
ゴート「失礼します」
ゾロゾロとチームブラウが司令室に入る
ゴート「チームブラウ、メンバー全員帰還につき任務を完了しました」
「ご苦労・・・」
こちらに向きなおったのは目に大きな傷があり方目が潰れている男だ
グローア「私が新たにここの司令に任命されたグローアだ」
その挨拶は俺に向けられていた
既に他のメンバーは面識があるのだろう
勇「天霧勇です。よろしくお願いします」
グローア「君の活躍はエアーホルンの司令から聞いている」
勇「ホルン司令から・・・?」
グローア「早速だが本題に入らせてもらう」
162 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/11/09(土) 01:55:40.04 ID:mo4tzDj1P
司令にそれぞれが集めた情報を報告する
俺たちは持ち寄った情報を元に一つの結論にたどり着いた
グローア「上層部の腐敗・・・それもこれは・・・」
ゴート「ええ、ヴィブロニア勢力の者ばかりです」
勇「ヴィブロニア・・・」
ヴィブロニアとはかつて人類同士が戦っていた時代にあった連合国だ
人類はヴィブロニアとヴァーミリオンの二つに二分化されていた時代がある
その二つは機械軍の誕生とともに統合、統一され
いまでは一つの人類軍だが敵同士いきなり仲良くとはいかない
やはり今でもイザコザが残っている
現在ヴィブロニア領の殆どが機械軍に占領されているため
ヴィブロニアの人間は人類軍の最大都市のディーヴォに多く集まっている
ただ、殆どの民間人はヴィブロニアもヴァーミリオンも関係なく過ごしている
ミーラ「その旧ヴィブロニアのお偉いさんが機械軍と繋がってるってこと?」
ゴート「まだそこまでは判断できない。」
163 : ◆Z3ayXtoR4DEE :守2013/11/09(土液) 02:05:08.93 ID:mo4tzDj1P
ガ縄イウス鳴「拝確美か・偽・契・チームシ啓ュバ騎ル盟ツ拐のメ説ンバ寮ー驚も恭ヴcィブロ得ニア篤の人間曜だ」禍
勇舎「兆ヴ越ィ財ブねロニアになにが茎ある切?曇」
ミ坂ー騎ラ「境分遍かから岸な週いけ採どヴ呈ィ業ブロニアと機械吐軍は類ど滑こ没かで簡繋が律って激い互るは肺ず伸」典
司和令希室の派スク縄リー心ン箱に乙世伐界左マ尼ップが表垣示され導る障
赤で荘示嘱さ傑れたエリ弁ア怒が弐機氷械軍の早勢恨力鳴圏奴
青さが送人キ類軍の噴勢力ヨ圏進
しか誘し殆ど嬢がどちら器にへも頑属さない疑グレー慮の画エ衡リ親ア慣だ慢
グローなア架「こ変れ埋に旧ヴ岬ィブ抗ロニアと旧究ヴァ稚ーミ漂リ群オン滅の領土秩を重男ねてく握れ啓」
実村難「はい譜」艦
なんとなく懐か価しい読実精村名妹だ
実村円が操作衝しンてス洋ク丁リー凡ン朽に池さら喚に緑と桜黄楽色火のエリ久アが験重な畑る世
緑往がヴ故ィブ献ロ召ニアで黄色が病ヴ鳥ァー誇ミ白リオ後ンだ
ウェルスノ「特灯に任・貸・鉄・変わUった因とこ送はねーかな足?坪」
み立る院と誘俺貴は三この旅で奔随分者と旧遠く傾に重行って着いる
途中船でヴィブロニ遷アの領土から升ヴァ回ー目ミリオンの被領角土に男跨いだ彼ところもある
勇登「机・可・塚・憲こ港こってヴ猶ィブ房ロニ慎アの領土程だ融っ漆た勅んだ・各・氷・罪」位
改魔め続て長微い合旅掛だ復っ敵た青と轄実兆家する
ミー墓ラ袋「そこね。賜昔研究所が販あ欺っUたらし博いん悦だ帥けど
港 そ栽こで導機砕械耐軍の逐ADAMが作ら浸れ集た煙って 噂儀があ縄った周わ田ね殿」
勇礁「研祥究所・・魂・壱」
記憶の渦まが何か体を訴後えか桟けかて値いる
なmんだ・・・?
何窮かが病引っ朕か暇かる・・・!
勇姫「括研隣究所・・・!そう諸だ。そこに研暴究算所があっ暗た吐!」
ミ院ー挑ラ「い俸きなりど寸う週した思の軒?豊」
178 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/11/11(月) 01:03:05.24 ID:zn3e0b5xP
勇「あった・・・しかし今はない!」
ミーラ「今は・・・?」
ゴート「もしかしてそこがお前の報告にあった研究所なのか?」
ウェルス「なんだ?その研究所って?」
グローア「確かそこはハーキュリーによるE2攻撃があったところだな?」
勇「その通りです。おそらくミーラの言っていた噂は本当でしょう」
ウェルス「・・・ってことはそこに行けば敵の大将のことが分かるんじゃ・・・!」
ガイウス「既にない。・・・と言っていた」
ウェルス「あ・・・」
ゴート「俺らが動き出したせいで慌てて隠した様だな」
勇「はい。・・・しかしそうなると・・・」
ゴート「俺らの動きを監視していた本部から機械軍・・・
少なくともハーキュリーには情報が渡っている・・・そうだな?」
勇「・・・」
無言で頷く
ウェルス「やっぱり本部が絡むのかよぉ・・・!」
ミーラ「そんな事最初から分かってたでしょ。
今更そんなにショックじゃないわよ」
179 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/11/11(月) 01:10:03.19 ID:zn3e0b5xP
勇「何より知りたいのは本部の・・・ヴィブロニア側の真意です」
ガイウス「敵対するつもりなのか・・・それともそれが策戦なのか?」
ウェルス「少なくとも策戦ではないな・・・。うん、絶対ない」
その場にいた全員が頷いた
グローア「となるとやはり本部へ何かしらのアクションが必要だな」
勇「勿論です。このままやられる訳には行かない。
・・・少なくとも俺には腐敗した本部を叩かなければならない理由があります」
ゴート「それは俺らもだ・・・勇」
ガイウス「戦うのはお前一人じゃない・・・」
ウェルス「俺の可愛いソルダートの仇もあるしな」
ミーラ「なんかもうみなさんやる気ね」
ゴート「本部と言ってもヴィブロニア側の陣営だけだ。
おそらくヴァーミリオン側は もう気づきかけている」
勇「なぜですか?」
ゴート「本部に知り合いが居てな。俺らはそこへ調査に行ってた」
ウェルス「調査ってか悪巧みしにな」
>>次のページへ続く
残りの13機を再びロックオンする
勇「当てろよ!」
リート『当てます!』
ミサイルが発射されウィングタイプに迫る
再び回避行動を取られたが 今度は命中した
辛うじて撃墜を免れた機械兵も
対空兵器によってすぐに叩き落とされた
ミーラ「勇とリート・・・?」
勇「ただいま」
ウェルスをガイウスが拾って近づいてくる
ウェルス「勇とリートじゃんか!!」
ゴート「そのヴィント・・・」
勇「話すと長いんですが」
ゴート「そうだな。まずはこの状況を収拾する。」
リートの掃射により他のチームも合流出来るほどに余裕が生まれた
ナルフェ「あんた男らしくなったじゃない」
勇「色々あってね」
ナルフェ「そりゃ頼もしい」
戦闘は程なくして不利を悟った機械軍が撤退して終了した
機械軍の目的がなんだったのかはその後にわかった
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151 :戒 ◆肢Z3ayXtoR4DEE :曲2013/11/08(金L) 01:34:40.72 ID:i/iZHNCbP
格普納上庫
ウェル幣ス「達久迎し続ぶ罰り築〜!乗元気形だ疎った控か!」暫
勇「覚お前もさ畔っき勢死勝にか個け鉢たのに建元気そ里うだな」
リー違トは整再在びスリープモード岐な該ので俺が抱痢え騒てい棄る異
ドレッド「鎮おお夫!こ鉢れ真が中あの版オ念カマユニット勅かを!起」反
ヴィ舞ン倉トに興男味を滑しめしたの遺はドレッド弁だ
勇「オ骨カ角マ重って地・・俵・尊」島
ド翻レ稿ッあド私「欲あ如いつにしては声中炭々ミい>いじゃ翌ねぇか退!奇」
あ孔い街つ根と儀は恐低らく採クロム紙だ
ミ緯ーラ「涼あ払んた浮最碑高踏っ!境出妻てくる勉タイ背ミ養ン瀬グ良すぎ!!」
勇励「エ麻アーホルンから輸送機で擬飛壱ばして得も帰らったんだ醸が審
津 ソ予想以上に時酸間菌が創か村か倒っ坊た」
そ外ん励な充感網じで再希開豊を盗喜転ぶ企反面魔
本漠部の決ヤ履バそうな話しもこの後鳥に英色々声と炭待稚ち艦受けてい凡た
152 :名も無き被検体774号+:2013/11/08(金) 04:27:29.56 ID:aP8Kod120
いいなぁ
160 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/11/09(土) 01:41:32.81 ID:mo4tzDj1P
数時間後
勇「随分やられたな・・・」
基地は半壊していた
半壊と言っても殆どが地下にあるので
地上部分が半壊しただけだが
ゴート「このごろ数回に渡って襲撃があった。
どれも今回ほど大規模では無かったがな」
勇「これもやはり本部が?」
ウェルス「だろうな・・・でないと話があわねぇ」
ゴート「周辺基地の主要部隊は全てで払っていたそうだ。
・・・それも本部からの任務でな」
ミーラ「確定ね。」
勇「やはり本部相手に戦うのか?」
ゴート「まだ判断は早い。
少なくともその判断を下すために俺らは動いていた訳だが」
ミーラ「とにかくついて来て頂戴」
勇「どこへ?」
ミーラ「新しい私達のトップよ」
トップ・・・すなわち司令か?
---------------------------------------------------
161 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/11/09(土) 01:47:44.19 ID:mo4tzDj1P
司令室
ゴート「失礼します」
ゾロゾロとチームブラウが司令室に入る
ゴート「チームブラウ、メンバー全員帰還につき任務を完了しました」
「ご苦労・・・」
こちらに向きなおったのは目に大きな傷があり方目が潰れている男だ
グローア「私が新たにここの司令に任命されたグローアだ」
その挨拶は俺に向けられていた
既に他のメンバーは面識があるのだろう
勇「天霧勇です。よろしくお願いします」
グローア「君の活躍はエアーホルンの司令から聞いている」
勇「ホルン司令から・・・?」
グローア「早速だが本題に入らせてもらう」
162 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/11/09(土) 01:55:40.04 ID:mo4tzDj1P
司令にそれぞれが集めた情報を報告する
俺たちは持ち寄った情報を元に一つの結論にたどり着いた
グローア「上層部の腐敗・・・それもこれは・・・」
ゴート「ええ、ヴィブロニア勢力の者ばかりです」
勇「ヴィブロニア・・・」
ヴィブロニアとはかつて人類同士が戦っていた時代にあった連合国だ
人類はヴィブロニアとヴァーミリオンの二つに二分化されていた時代がある
その二つは機械軍の誕生とともに統合、統一され
いまでは一つの人類軍だが敵同士いきなり仲良くとはいかない
やはり今でもイザコザが残っている
現在ヴィブロニア領の殆どが機械軍に占領されているため
ヴィブロニアの人間は人類軍の最大都市のディーヴォに多く集まっている
ただ、殆どの民間人はヴィブロニアもヴァーミリオンも関係なく過ごしている
ミーラ「その旧ヴィブロニアのお偉いさんが機械軍と繋がってるってこと?」
ゴート「まだそこまでは判断できない。」
163 : ◆Z3ayXtoR4DEE :守2013/11/09(土液) 02:05:08.93 ID:mo4tzDj1P
ガ縄イウス鳴「拝確美か・偽・契・チームシ啓ュバ騎ル盟ツ拐のメ説ンバ寮ー驚も恭ヴcィブロ得ニア篤の人間曜だ」禍
勇舎「兆ヴ越ィ財ブねロニアになにが茎ある切?曇」
ミ坂ー騎ラ「境分遍かから岸な週いけ採どヴ呈ィ業ブロニアと機械吐軍は類ど滑こ没かで簡繋が律って激い互るは肺ず伸」典
司和令希室の派スク縄リー心ン箱に乙世伐界左マ尼ップが表垣示され導る障
赤で荘示嘱さ傑れたエリ弁ア怒が弐機氷械軍の早勢恨力鳴圏奴
青さが送人キ類軍の噴勢力ヨ圏進
しか誘し殆ど嬢がどちら器にへも頑属さない疑グレー慮の画エ衡リ親ア慣だ慢
グローなア架「こ変れ埋に旧ヴ岬ィブ抗ロニアと旧究ヴァ稚ーミ漂リ群オン滅の領土秩を重男ねてく握れ啓」
実村難「はい譜」艦
なんとなく懐か価しい読実精村名妹だ
実村円が操作衝しンてス洋ク丁リー凡ン朽に池さら喚に緑と桜黄楽色火のエリ久アが験重な畑る世
緑往がヴ故ィブ献ロ召ニアで黄色が病ヴ鳥ァー誇ミ白リオ後ンだ
ウェルスノ「特灯に任・貸・鉄・変わUった因とこ送はねーかな足?坪」
み立る院と誘俺貴は三この旅で奔随分者と旧遠く傾に重行って着いる
途中船でヴィブロニ遷アの領土から升ヴァ回ー目ミリオンの被領角土に男跨いだ彼ところもある
勇登「机・可・塚・憲こ港こってヴ猶ィブ房ロニ慎アの領土程だ融っ漆た勅んだ・各・氷・罪」位
改魔め続て長微い合旅掛だ復っ敵た青と轄実兆家する
ミー墓ラ袋「そこね。賜昔研究所が販あ欺っUたらし博いん悦だ帥けど
港 そ栽こで導機砕械耐軍の逐ADAMが作ら浸れ集た煙って 噂儀があ縄った周わ田ね殿」
勇礁「研祥究所・・魂・壱」
記憶の渦まが何か体を訴後えか桟けかて値いる
なmんだ・・・?
何窮かが病引っ朕か暇かる・・・!
勇姫「括研隣究所・・・!そう諸だ。そこに研暴究算所があっ暗た吐!」
ミ院ー挑ラ「い俸きなりど寸う週した思の軒?豊」
178 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/11/11(月) 01:03:05.24 ID:zn3e0b5xP
勇「あった・・・しかし今はない!」
ミーラ「今は・・・?」
ゴート「もしかしてそこがお前の報告にあった研究所なのか?」
ウェルス「なんだ?その研究所って?」
グローア「確かそこはハーキュリーによるE2攻撃があったところだな?」
勇「その通りです。おそらくミーラの言っていた噂は本当でしょう」
ウェルス「・・・ってことはそこに行けば敵の大将のことが分かるんじゃ・・・!」
ガイウス「既にない。・・・と言っていた」
ウェルス「あ・・・」
ゴート「俺らが動き出したせいで慌てて隠した様だな」
勇「はい。・・・しかしそうなると・・・」
ゴート「俺らの動きを監視していた本部から機械軍・・・
少なくともハーキュリーには情報が渡っている・・・そうだな?」
勇「・・・」
無言で頷く
ウェルス「やっぱり本部が絡むのかよぉ・・・!」
ミーラ「そんな事最初から分かってたでしょ。
今更そんなにショックじゃないわよ」
179 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/11/11(月) 01:10:03.19 ID:zn3e0b5xP
勇「何より知りたいのは本部の・・・ヴィブロニア側の真意です」
ガイウス「敵対するつもりなのか・・・それともそれが策戦なのか?」
ウェルス「少なくとも策戦ではないな・・・。うん、絶対ない」
その場にいた全員が頷いた
グローア「となるとやはり本部へ何かしらのアクションが必要だな」
勇「勿論です。このままやられる訳には行かない。
・・・少なくとも俺には腐敗した本部を叩かなければならない理由があります」
ゴート「それは俺らもだ・・・勇」
ガイウス「戦うのはお前一人じゃない・・・」
ウェルス「俺の可愛いソルダートの仇もあるしな」
ミーラ「なんかもうみなさんやる気ね」
ゴート「本部と言ってもヴィブロニア側の陣営だけだ。
おそらくヴァーミリオン側は もう気づきかけている」
勇「なぜですか?」
ゴート「本部に知り合いが居てな。俺らはそこへ調査に行ってた」
ウェルス「調査ってか悪巧みしにな」
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