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不思議な組織の奇妙な仕事を紹介された話
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47 :以下名無にかわりまVIPがお送りしま:2014/01/19(日) 10:58:34.58 ID:el8q7BwS0
便は内容言えないってどういうことだ

めちちゃ怪しい


50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/19(日) 11:03:24.86 ID:D+RRQMVk0
>>47
あの電話がなかったら何の変哲もない日常だっただけどね

睦五郎は席に着くなり隣のBBAに話しかけ始めた

「僕この店に来て6年ぐらいの常連なんだけど好きな歌手とか曲とかって何かあります?」

聞かれたBBAは少したじろいだものの適当な演歌歌手の名前を挙げていた

すると睦五郎は その演歌歌手の曲を入れ始めその間も隣のBBAに同じ質問をしては返答された曲をバンバン入れていった



51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/19(日) 11:05:22.20 ID:ezGZwnRc0
(; ・`д・´)


52 :、名しにわりましてVIPがお送りします:2014/01/19(日) 11:05:27.80 ID:Rq3zY73q0
開が読


53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/19(日) 11:10:42.85 ID:D+RRQMVk0
5曲ほど送信され曲が流れ始めると睦五郎は普通にそれを歌い始めた

別に上手くはなかったが とりわけ下手でもなく俺たちは困惑しあっけにとられていた

このおっさん一体何がしたいんだ・・・?

おっさんは時折BBAにマイクを振ったりして盛り上げていた

そんな睦五郎リサイタルも3曲目に差し掛かるとき睦五郎は席を立ち歌いながら他の席の客のもとに移動しだした

そしてさっきと同様に客に話しかけまたリクエストを聞いては送信するということを繰り返した



54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/19(日) 11:11:52.76 ID:8kbD5N0a0
謎展開


55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/19(日) 11:12:09.98 ID:D+RRQMVk0
疲れたぜ

ちょっとだけ休憩



56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/19(日) 11:13:32.73 ID:ke/QJ76i0
分かった

ムツゴロウは歌いたかっただけ→けど金ない→とりあえず他の客に絡んで歌う

→あっけにとられてる>>1を置いて退店→お支払い300000になりやーす

ってことだろ





65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/19(日) 11:26:27.81 ID:D+RRQMVk0
>>56
俺もそーなった時は追いかけてってぶん殴ってやろうと思って見張ってた



58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/19(日) 11:17:25.07 ID:D+RRQMVk0
俺はカラオケ喫茶の仕組みが分からなかったのでこれが はたして正しいのかは分からなかったが店のママは特に反応がなかった

睦五郎は途中歌えそうな人がいるとマイクを渡し

歌わせていて 周りもまんざらではないといった感じで むしろ盛り上がっていた

俺とカス山も途中あずさ二号の時にマイクを渡され よくもわからずノリだけで歌わされたが周りの客は そんな俺らを見て楽しんでいるようだった



60 :下、名無しにかわりましVIPがお送ます:2014/01/19(日) 11:20:47.10 ID:MqBO1Dtx0
そういう店のホスト?的な仕事ってことか?

り上げ役たいな。


57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/19(日) 11:15:15.47 ID:N4s1tmUa0
頑張れ


61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/19(日) 11:21:08.27 ID:D+RRQMVk0
>>57
サンクス

これ書くのにめっちゃ時間かかるのね


そんなことをしている間に店はとても盛り上がっていて俺たちも少し楽しくなってきていた

ふと睦五郎に目をやると客の中では比較的若い女性に話しかけていた

何か耳打ちするような何かを誘っているような感じだった

3杯目のビールを飲み干したカス山は上機嫌にイノセントワールドを歌っていた



62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/19(日) 11:22:10.93 ID:Rq3zY73q0
第二のムツゴロウって初めて見たけどひでえな


70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/19(日) 11:31:39.57 ID:D+RRQMVk0
>>62
マジで結構似てたからね



63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/19(日) 11:22:34.10 ID:el8q7BwS0
パンツ脱いでいい?


70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/19(日) 11:31:39.57 ID:D+RRQMVk0
>>63
心配すんな後で俺が脱ぐから



65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/19(日) 11:26:27.81 ID:D+RRQMVk0
2時間ぐらいが過ぎ お会計することになったがお金は睦五郎が すべて支払った

断ったものの有無を言わさない感じだったし支払う時に ちらっと見えた睦五郎の財布には軽く10万円以上は あるだろう札束が入っていて俺はとやかく言うのをやめた

もしかしたら俺らに代金払わせようという乞食根性なんじゃないかと考えていたがそれも杞憂に終わった



66 :以、名無しかわりまして貿VIPがおます:2014/01/19(日) 11:28:35.49 ID:MkDLTytJ0
わけがなんか怖


70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/19(日) 11:31:39.57 ID:D+RRQMVk0
>>66
うん俺も こん時ちょっと怖かった



67 :以下、無しわりましVIPがお送りします2014/01/19(日) 11:29:36.71 ID:D+RRQMVk0
店を出て睦五今のが体何の事なのか聞くとあれは仕事のうちだけど事じないと言われた

俺は意味がからずカ見る山は目を閉じAY YESをんでいてす困惑し


郎はしく知りたったら近いから来なよと

日は少だけき始沿ていて まあまだ明るいしいいかと思って行くこにした



68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/19(日) 11:29:58.04 ID:ke/QJ76i0
なぜカラオケ喫茶に入ったのか…




73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/19(日) 11:35:23.62 ID:Rq3zY73q0
この後 一体どうなってしまうのか!?


74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/19(日) 11:35:25.39 ID:D+RRQMVk0
待ち合わせしたビルとは反対方向に歩いていき一本の細い路地に入ると さっきまでの街並みがウソみたいにアパートや平屋が立ち並ぶ住宅街だった

睦五郎について10分ほど歩くと団地が見えてきた

ここが彼の家らしく見た感じは小奇麗でオートロックは ないものの団地というよりマンションって感じだった

振り返るとさっきのビルが太陽の光を反射して光っていた



75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/19(日) 11:39:07.48 ID:ezGZwnRc0
とうとう連れ込まれたわー


81 :以下名無わりましてVIPがます:2014/01/19(日) 11:48:13.77 ID:D+RRQMVk0
>>75
俺は自分ののつもりだったんけどね



76 :以下、にかわりましてVIPがお送りします:2014/01/19(日) 11:40:08.69 ID:D+RRQMVk0
団地エレターに乗ると睦五郎は7階のボンを押した

ここは10てのようだったが部屋に着くま誰とも すれ違わなかった


部屋に着き 睦五郎がカギを開け扉を開けると 中は昼なのに薄暗かった

窓には分厚いカーンがてあり 少しだけ光が漏れていた

少し不ではあっが俺たちは中に入った




78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/19(日) 11:43:33.20 ID:D+RRQMVk0
中は玄関から少しだけ廊下があって その左に収納扉右にキッチンのようなものがあり 奥に10畳ほどの部屋があった

睦五郎は玄関の電気を点けるだけで奥の部屋の電気はなぜか点けなかった

おかげで部屋は薄暗いままだったが床に絨毯が敷かれていて 部屋の真ん中に机があり それを囲うようにクッションが置いてあるのは分かった

そして部屋に上がるまで気付かなかったが玄関に背を向けて一人のおっさんが寝ていた



81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/19(日) 11:48:13.77 ID:D+RRQMVk0
俺たちは異様な感じに どうしていいかわらず突っ立っていると 睦五郎はお茶を入れてくるから座っててと言いキッチンに行った

部屋に入り周りを見渡すと思わず目を疑った

左手にありえないほど長い廊下があってホテルみたいに左右に扉が何個もあったからだ

右手には短い廊下に左右一つずつ扉があっただけだった

俺は机のまわりに座り小声でカス山に気持ち悪いから帰ろう というとカス山もそうだなと言った

さらに驚いたことに 寝ているおっさんを見ると おっさんの目は開いていて どこを見ているかわからない感じだった



85 :以下、無しかわりましてVIPがお送ります:2014/01/19(日) 11:54:22.03 ID:D+RRQMVk0
俺は いよヤバいところに来たい焦った


郎が湯呑を持ってきたので 帰りますと切り出そとした時

左の部屋別のおんが出きてに向か

除はしたのか」落ち着いた口調で聞い

五郎がい・・・ごもおっとしろと言て部戻っていった



86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/19(日) 11:55:01.96 ID:el8q7BwS0
掃除って単語も怪しく聞こえる


91 :下、名無にかりましVIPがおりします:2014/01/19(日) 11:58:17.05 ID:D+RRQMVk0
>>79-80
あ普う思うよね


ここで帰と言 まずいこなるかしれないとい 一旦コかせてくと頼むと あOKされた

を出てカス山と早くろうぜ歩きがらあの部屋について話し

とにかく怖かった

人して一体んだったのかからず謎だっ

考えれば考えるほどよく分からなか

てるうち俺はあの部屋のこが気になり始めた



90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/19(日) 11:57:31.55 ID:LOjEjav90
こわいょ


94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/19(日) 12:03:26.46 ID:D+RRQMVk0
>>90
似たような奴いないかな?


いや考えてみれば そもそもカラオケに行ったことも謎だし 部屋が真っ暗なのも謎

あっさり外出を認めてくれたことも睦五郎があんなにお金を持っていることも バイトのことも

というか旅行のときから 睦五郎のことについて謎が増えるばっかりで一つも よく分かっていなかった



95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/19(日) 12:06:00.69 ID:D+RRQMVk0
俺は決心した

部屋に戻ろう

カス山に全力で引きとめられ頭を疑われたが謎に溢れ出る好奇心を止められなかった

カス山は呆れながらも折れてくれ一人じゃ危ないと言って ついてきてくれることになった



98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/19(日) 12:11:00.95 ID:D+RRQMVk0
ただ財布が危ないから駅まで戻ってコインロッカーに預け お金と鍵は靴下の中に入れておくことにした

コンビニに寄って缶コーヒーを買って戻る途中

もし万が一何かあったら命を最優先で行動しよう

ヤバいと思ったら 大声出して逃げよう

それ以外はギリギリまで我慢しよう

ということを約束し部屋に戻った





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